大学イモの想い出サツマイモを3.5%の塩水に一晩つけ、その後電子レンジで30分加熱すると、石焼き芋屋に負けぬ美味しい焼き芋が出来ると言うんで、昨夜から塩水に浸しておいたですよ。だけど急遽予定を変更して大学イモを作ることに(^^ゞ
塩水に浸した効果かどうかはわかりませんが、砂糖少なめでもホクホクと甘い大学イモが完成。 しかし、大学イモには甘く切ない想い出(?)があって、大学イモを食べるたびにあのとき心に負った痛みが今も甦ってくるです。小学校のすぐ側に大学イモ屋があった ことは、以前書いたですが、小学校に入学する少し前、体験入学というか身体測定を兼ねて、母親と一緒に小学校に行く機会があったです。初めてくぐる校門にドキドキしながら、それでも校舎に入ると大はしゃぎせずにはいられなかったです。何しろこれまで見た事もない長い廊下なもんで、駆け回りたくなるですよ。その時はまだ上履きを持っていなかったので、靴下でツーツー滑って遊んでおりました。しかし少々はしゃぎ過ぎたですよ。ぐさっ…(>o<) 右足の踵に大きなトゲが刺さったです。ワタシが通った小学校は山形では初めての鉄筋コンクリート建てという歴史的建築物で、外観は大正モダニズムの面影があってなかなかよろしいのですが、中身はかなり古めかしく、廊下の床板は歩くとミシミシ言ってところどころ釘の頭が浮いているですよ。トゲが刺さっても不思議ではない小学校だったです。ワタシの踵に刺さったトゲは、たぶんマッチ棒くらいの太さだったのだろうと思うですが、まだ幼稚園児のワタシにしてみれば鉛筆が突き刺さったような恐怖だったですよ。というわけでワタシが初めて利用した小学校の部屋は保健室でした。う〜、入学前から不登校かよ(°-゜)\バキ で、痛みというか、トゲが刺さったという恐怖から学校が嫌いになりかけたですよ。それを見て母はマズイと思ったのでしょうね、「帰りに大学イモを買ってあげるから…」とエサで釣ったですよ。以来、大学イモ=痛みに耐えたご褒美という図式が頭の中に刷り込まれ、今でも大学イモを目の前にするたび、あの時刺さったトゲは痛かったなぁと記憶が甦るですよ。大学イモ屋は道を挟んで小学校とは反対側にあり、家とは逆方向だったのですが、店の前を通るとプ〜ンと甘い匂いが漂ってくるので、時々わざわざ遠回りして帰ったですよ。 Posted: 日 - 10 月 7, 2007 at 04:36 午後 |
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