今年最初の、芋煮



山形では秋になると「今年はもう何回芋煮会した?」と尋ねるのが挨拶がわりになる…と、まぁトリビアの泉のごとく面白可笑しく伝えられることが多々見られますが、芋煮会と言っても毎回毎回、河原に行って食べるわけではないのですよ。花見と言っても必ずしも桜の木の下で行なわれるわけではないのと同じで、この季節の宴会を総じて芋煮会と呼ぶことが多いのですよ。ただこの時期になると、河原には大勢の芋煮会グループが繰り出しますし、スーパーやコンビニの店先には薪だとか貸し出し用の大鍋などの芋煮グッズが並ぶので、他所から来た人にはユニークな光景として目に映るかも。

というわけで、近頃ではめっきり河原で芋煮会をする機会が減ったワタクシですが、大鍋と薪で煮た芋煮は確かに美味しいのですよ。もちろん回りの風景を眺めながら皆でワイワイと大鍋を囲むところに一番の醍醐味があるわけですが、それを差し引いたとしても屋外で煮炊きした芋煮は美味い! それも最初の煮え端よりも、最後に残った多少ドロドロとなったところの方が美味いような気がするでつ(^^; たぶんワタシが推測するに、薪がほとんど燃え尽きてカマドの余熱でジンワリジンワリと煮詰まって行く際に、この美味しさが生まれるのではなかろうか? というわけで、今日の芋煮は一旦煮上がったところで今度はトロ火にし、いつもの倍の時間をかけて煮込んだです。中心が真っ白でホクホクした里芋にもそれなりの美味しさがあるけど、しっかりと中心まで味が染み込みネチネチした食感の芋煮になったかな?

Posted: 火 - 9 月 11, 2007 at 06:11 午後          


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