セドナ日記 〜 第5日目 98.5.8
雨のなかセドナからフェニックスへ
ぎりぎりまで、エアポートメサにいた。もうあとは帰るしかない。何度も通った、「Y」を南に曲がり、179号線をまっすぐ南下する。途中ベルロックの横を通過する。何日か前にやってきた道を戻っていく。赤い岩の風景はだんだんと薄れていく。17号のハイウエィに乗ると、雲行きがとても怪しくなった。ゼウスが出てきそうな雰囲気のなか、大雨がふりだした。このとしは、とても雨が多いと聞いた。異常気象というやつだろうか?それともただの、夕立ちか?いずれにしろ、砂漠に雨が降るというのは、僕にとっては、妙な現象に思えた。しかし、雨がふるからこそ、サボテンも生きて行けるのだろう。
フェニックスに近づく。雨雲はここまでは、来ないようだ。ちょっと、渋滞を体験する。充分余裕があるが、渋滞はちょっと焦るものがある。でも、やっぱり問題なく、レンタカーを返却し、空港に戻ることができた。セドナからたった3時間の距離であるが、そこはあのセドナの雰囲気とは全く異なる場所であった。すでに、セドナが懐かしいくなった。あとは、LAを経由して日本に帰るだけか....。
スターバックスのコーヒーを飲みながら、そんなことを考えていた。千穂に荷物を見てもらって、トイレにいった。そして帰ってくると、なんと千穂ちゃん、おこぼし状態。コーヒーをどばっとズボンの上にこぼしていたのだった。
僕「なんで、ふた付きのカップなのにこぼれるの?」
千穂「だって、熱いから冷まそうとおもって、ふたとったんだもん」
でも、こぼすことないよなー。最後も、おとぼけてくれた、千穂であった。
〜ありがとよ。相棒!〜