レイ プラグスーツ

今回はちょっと趣向を変えて。入門用のディテールアップを。

というのもこの綾波レイ・プラグスーツ。顔の塗装がとんでもない! あたしの様に老眼の人間にはルーペ使わないと色の細部が分からないほど。

ってことでまずは顔の拡大写真を。


ガシャサイズですから、一体何倍になってるのか、ってほどの拡大です。

左は普通のHGレイ。右が「新劇場版・破 ポスターVer」の第一弾に入っている、プラグスーツ・レイの頭(かしら)。瞳を見やすいように前髪とっちゃってますけど。
白目が白とグレイとの二分割になってるのは分かりましたし、おでこに茶が吹いてあるのも、さらに瞳上方にも茶があるのも見てすぐに分かりました。しかし、虹彩の色合いが肉眼では分からない。んでルーペで拡大して、「うがぁ!」ってことに。

あ〜・・・。これ筆で真似できる人はお米に般若心経書けますな。

欲を言えば耳とあごの下にも茶が欲しかったんですけど。まぁ耳は髪で隠れちゃうし、あごの下も自然光でもそれなりに影になるから塗装なし、ってことですかね?

ってことで。今回はリペイントではなく、製品の塗装のまま、もちょっと見栄えがするようにワンポイントのトッピングを。



目標:簡単な追加加工


ライン入れ


まず一番気になるのが細いラインに塗装が入っていないこと。
特にプラグスーツのお腹に縦ライン入っていないとどうも違和感が。

見れば分かるんですが、しっかりとほっそ〜〜いモールド(彫刻)は刻まれてます。そこに黒色を入れればおK。

ライン入れならコレ!

ガンダムマーカー スミ入れ用ですな。一本200円でプラモデル屋さんで売ってます。
細いサインペンだと思えばいいでしょう。
ガシャポンに塗った直後なら、指でこすればおちますし、乾きだしても消しゴムで
こすればそこそこおちるので、うっかりはみ出した時にも処理が簡単。
これが一番簡単に「ライン入れ」できます。

ご覧の様に三色あるわけですが。
昔、アニメでは色の境目は黒線と決まってました。時々黒以外を使いましたが、
色トレスと言って特殊な技法でした。
ってことで、アニメメカでは黒線で各色の境目がひかれているのが基本でした。

でも、ガンダムみたいな白いメカに、黒線がくっきり、しっかり入ってますとうざい。
おもちゃチックになっちゃう。ってことで白いメカ用に「グレー」があるわけで。
一方、シャアザクなどの赤いメカ用に「ブラウン」があるわけです。

でもこの三色、アニメメカ以外でもかな〜り重宝します。
黒(正確には黒に近いグレー)には暖色系のソフトブラックと、
寒色系のハードブラックがあります。
暖色系はくら〜い茶色。寒色系はくら〜い灰色で、三原色のうち青の混合率
で区分されます。
ってことで。茶・黒・灰のスミ入れペン。いろんな模型に重宝するわけデスヨ。

今回のレイは白なので、目立つ腹部の縦線だけ「ブラック」。他は「グレー」で。
アスカなら「ブラック」と「ブラウン」でとかね。

他に色が足りないところを見てみますと。
両肩前後にあるマイナスマークみたいなとこ。前面には色が付いてますが、背面は塗装が省略されてます。
ここに銀を塗るのですが、今回は「グレイ」のスミ入れペンで塗りつぶしておきました。
簡略ですが、真っ白のままよりはよっぽどいいです。





以上、簡単な工作でも見栄えがぐっと変わりますよ。


ベースの加工については次回に。


バンダイベンダー事業部 ガシャポン・HGIFシリーズ
EVANGELION FILE NEO〜貞本義行コレクション使用
発売:2009年6月