宇宙センター巡りの記録
2005.12.18
朝と夕方に種子島宇宙センター内を散策しました
その時の記録

宇宙センターの敷地内の案内図です
かなり広大な敷地を構えていることが分かります
南寄りの竹崎射場では小型のロケット、
北寄りの大崎(吉崎?)射場では大型のロケットの打ち上げを行うそうです

ロケット発射時に報道陣が使っている展望台
望遠カメラならばバッチリ撮影できそう
しかし、こんなに距離をとらないと行けないのは安全のため??
実際の発射時には一般人は閉め出されてしまうので、
もっと西寄りの標高の高い山の展望台から打ち上げシーンを見ているようです

デジカメの最大ズーム状態で撮影
左側の建て屋内でロケットを組み立て、
それをトラバーサ(巨大な台車)に乗せて右端の発射台に設置、
打ち上げ段階に入るそうです
模型で見ると「ああそうなんだ」と思うだけですが、
実際にこうしてみるとスケールの大きさに驚かされます

この展望台は岩山を利用して作られていました
そのてっぺんに登ると背後の海が見渡せます
写真撮影にのめり込むOT君、
種子島の海魅力にすっかりとりつかれてしまったようです
しかし、ここは本当の断崖だったのでけっこう危険でした
しかし、強風に煽られながらもギリギリのところまでファインダーを覗きながら
進んでいく姿の方が恐怖でした(笑)

JAXAの宇宙科学技術館横の駐車場から
今いた展望台を見ます
広々した芝地がいい感じです
展望台のあたりは、沖にあった岩山の影響で海流が変わり
砂嘴が形成されて地続きになったようです
(湘南海岸でこんな地形(人工の)を見た覚えあり)

宇宙科学技術館の全景
奥にはH−1ロケットが立っています
手前の橋の欄干またはゲート?が木彫りのロケットになっているところが
なにげに洒落ています
H2ロケットか・・

芝地の斜面の中腹に巨大なロケットが転がっていました
H2ロケットの実物大模型です
周囲が広々しているので、わかりにくいですが
かなり大きいです

先端側からの眺め
横置きにすると飛行機の胴体部分かな?という感じです
よくこんなものを作ったものだ(笑)

説明図を発見
いろいろ細かく説明が入っていますが、
展示物はただのドン殻で、言ってみれば巨大なドラム缶状態でした
(内部の詳細は技術館内で展示されていました)
ドラム缶の中にはいろんな装置が眠っていて
何かの卵かさなぎのような状態です

宇宙飛行士の模型もあったので、よじ登って記念撮影しました
ドラム缶の直下の土台にしがみついて登るので結構大変でした
危険なので、よい子は真似しちゃダメですよ(笑)

それから車で移動し、ロケットの丘というところから
大崎射場を遠望しました
発射台よりも海岸の美しさに感心(笑)

さて、うろうろして夕方にふたたび宇宙センター内に戻ってきました
発射台の近くへ行ってみようとしましたが、
打ち上げの準備作業(燃焼試験)のため、入場が禁止されていました(残念)
どうやら民宿の水色の服の人たちがやっているようです
なるほど

そのほか、種子島にはこんなところがありました
これはすごい!
月面を模した宇宙ステーションのようです
宇宙服を着た人までいます

あることはあるのですが、それは宇宙科学技術館内の展示物なのでした
閉館まで残り一時間になってようやく入館しました
思いのほか展示物がぎっしり詰まっていてとても見切れそうにありません
これはしくじった..

これはアメリカのアポロ宇宙船です
宇宙開発事業の歴史説明の一環で
日本のプロジェクト以外のものも展示されていました
この写真で先端部の金色っぽい部分が分かると思いますが、
何か見覚えがあるなぁと記憶をたどったところ、
子供の頃に宝物にしていたプラモデルはこれだったんだ!と分かりました
てっきり、これ一個でロケットになっていると思いこんでいたのですが
実は巨大なロケットの先端のほんの一部だったんだということを
今さら知って驚きました

こちらはロケットエンジンのタービンの切断模型
不勉強なので、説明書きを見てもピンときませんでした
自分の普段やっている仕事から比べると、
よく、こんな巨大なものがピッタリの隙間で仕上がって
しかも、高速で動いても壊れないもんなんだなぁと感心してしまいます
(軸受けの焼き付きとかかじりとか起きないんだろうか・・)

日本の歴代のロケットの模型が並んでいました
似た様なものが多数ありますが、
技術の進歩とはこういうものだと(私は)思います
積み上げというか連続性が大切で、並べてみると似ているのは当然
でも、ひとつ間引きして見てみましょう
そうやってみてみれば変化を実感できます(あれ、それでも似てる?)

こちらは宇宙ステーションの実物大模型
妙に整然としているので
綺麗好きの人向けのユニットハウスにしてみたらいいのでは内でしょうか?(笑)

模型の外観です
ちゃんと造ってあるので驚く
ひょっとしたら開発時の試作品をうまく生かしているのかもしれません

これは宇宙センターのジオラマ
この他にいろいろ体験コーナーがありましたが、
今回は十分見て回れませんでした
もし見に行く場合は遅くとも午後一番には入ることをおすすめします
以上で宇宙センターの記録おわり