紙族50/マリーランド

--- 厚みのチカラ ---  ソトコト_no.103_2008年1月号 05 December 2007発売  
年初め号なので、鮮やかで楽しい雰囲気にしたいと思いました。キーワードを探していたら、手鞠(てまり)を見つけました。
古くはお正月遊びのひとつだったそうで、繊細でとても色鮮やかな装飾です。ここからイメージをふくらませることにしました。
紙で球体を作るいちばん好きな方法がこれ。しかも繊細な雰囲気もだせます。紙を丸く切って、半分に折ったものを貼り合わせていきます。
コンパスカッターを使うときれいな丸に切れます。半分に折るときは筋押しをするときれいに折れます。
色の組合わせと縞模様を考え中。
そして、少しずつ貼り合わせていきます。
だんだんまとまってきました。最後に2つのかたまりを貼り合わせて出来上がり。
今回は色糸で装飾したように、細い線を感じるもをめざして、たくさん貼り合わせました。
こんな感じでひとつにしていきます。ボンドで貼っているので、紙目をどちらにしてもうねりが出ました。
もう少し厚い紙だと少しは解消できるけれど、繊細な感じが減ると思ったので、これで良いことにしました。
うねっていても紙が弱くなったわけでなく、手間を加えて紙が強く楽しくなっているはずだからです。
色や模様を考えるときに大活躍したのが、この白いカップ。即席のジグ。おかげで快適に作業が出来ました。
そんな感じでたくさんマリを作って・・・。出来上がりは是非ソトコトを見て下さいね。最新号の情報はこちら→ソトコトHP