皆さんはグラフマチックホルダーをご存じですか? 4×5判の場合、シートフィルムをホルダーに装填して使用しますが、通常、多くの人が使われている物は両面に2枚フィルムを入れるタイプの物がほとんどです。
ところが、これでは、沢山の写真を撮るときに、ホルダーを何枚も用意しておかなければなりません。しかも4×5用のホルダーは意外とかさばるため、荷物を減らしたいときなど、不利な状況になります。そこで便利なのがグラフマチックホルダーです。
このホルダーは、元々、スピグラで有名なグラフレックス社が開発したもので、その後、シンガー、フジフィルムと生産先が変わり、残念ながら現在は製造中止になっています。しかし、生産中止の原因は、このホルダーが不人気だったためではないと思っています。その証拠に、中古市場にでると結構早いウチに買い手が付いてしまうからです。
このホルダーのメリットは、なんといっても一つのホルダーに6枚のフィルムを装填することが可能なことです。厚さも通常のホルダーの2倍弱。スペースを有効に使いたい人にオススメできます。
ではどのような構造になっているのでしょうか? 使い方を説明してみたいと思います。
#写真は4×5用と2×3用のグラフマチックホルダーです。以前、2×3(名刺判)は現在フィルムが入手できません。と書きましたが、入手方法がありました。こちらをご覧ください。
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