2006年02月19日 (Sun)

Thunderbirdを導入してみる。

数日前から『Thunderbird』を導入している。何故突然?! と言われても、何でなのか自分でもよく判らん。
まぁ、敢えて理由を考えれば職場で(勝手にインストールして)使っているメーラーがThunderbirdだという事、そこで使用している拡張機能『Remove Duplicate Messages』が思いの他便利な事、まぁその位か。

Get Thunderbirdブラウザに関してはFirefoxに切り替えて随分経つが、Apple Mailだけはどうも乗り換える気になれなかった。と言うのも、.Mac及びAddress Bookとの連携を考えればApple Mailの選択が最善と思われていたからだ。しかしMacPeopleで取り上げられていた記事を参考に、思い切ってこの機会に乗り換えてみようと考えた訳。修論も一段落したし(※まだ校正終わってないけど)。

★アカウント情報を移行してみる。

.Mac Mailとの不整合が起きないよう、まずはApple Mailのアカウント設定を一旦全部無効化し、Thunderbirdへ手入力。エイリアスアカウントはお約束通りダミーアカウントを作成し、メールの受信操作を行わないよう設定する事で対処。これに関しては特に大きな問題も生じずに完了〜。

★メールボックスを移行してみる。

一番肝心な作業。取り敢えずWebの情報を参考にApple Mailからの書き出し→Thunderbirdへの直接読み込みを試みたものの、どういう訳か一度に一通のメールしか読み込む事が出来ない。つーか合計9千通近いメールがあるんですけど、これ1つ1つインポートしろってそれは流石に無理だろう。
という訳で、.Macのメール容量の割当を一時的に900MB程度まで引き上げ、ローカルにあったメールを一旦全て.Mac Mailにアップし、Web経由でThunderbirdに落とし込む事に。言うまでも無く恐ろしいまでの転送時間を要し、この時点で相当ストレスが溜まる。一応全部移行出来たんだけどさ…。

…お願いだから、誰かApple Mailのメールボックスを一般の.mbox形式で書き出せるアプリを作ってくれ。
つーか、何でApple MailのデータってTigerから独自形式に変更されちゃったんだろ?? 百害あって一利無しだと思うんだが。

★Address Bookを移行してみる。

続いて、OS純正のAddress Bookを移行する作業。定番アプリ(という噂)の『Address Book Exporter』を利用したのだが、思うように書き出せない。取り敢えずフルネームとメールアドレスだけ移行出来ればそれで充分なのだが、Thunderbirdの仕様上2つまでしかアドレスの読み込みが出来ない。それ以前に、Address Bookから直接フルネームを書き出す事が出来ない。
仕方が無いので、エクスポートされたデータをExcelに読み込み、多少データを加工してからThunderbirdへ読み込む事に。だがExcelに読み込む段階でShift JISに書き出さねばならず、一部Unicode文字が化けてしまう。そして、Thunderbirdのアドレス帳が2つまでのメールアドレスにしか対応していない事から、3つ以上アドレスを持っている人のデータの移行でこれまた四苦八苦。お願いだから、誰か(※以下略)。

★拡張機能をインストールしてみる。

職場でも愛用しているものを中心に、定番の拡張機能をあれこれ入れてみる。

ちなみに、Enigmailはコレを利用している知り合いが居ない&新規メール作る度にアラート出されて五月蝿いので、今は無効化してある。

★テーマファイルをインストールしてみる。

Tiger版Apple Mailを模した『Tiger Mail』なるテーマを入れてみたのだが、気に入らない部分が多過ぎて即デフォルトに戻す羽目に。スクロールバー消えちゃうし。
てか、Thunderbird for Macのテーマの出来は意外と悪くない。


そんなこんなでようやく導入が完了したThunderbirdであるが、ちと動作がもっさりするのが珠に瑕。それでもRemove Duplicate Messagesは便利だし、Apple Mailと比べてひとつひとつの挙動に安心感がある。Apple Mailより機能面で劣るとすれば迷惑メールのリダイレクト機能位なもので、使えば使う程手放せなくなる事は間違い無い。
これでAddress Bookとマトモに連携出来て、起動時に.Macのフォルダが不正表示される問題さえ無くなれば文句ないんだがなー。

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