コードネーム"Magician"こと、井戸中蛙(社会人2年目)の徒然日記→身長172m/体重50g。人生の99%がMacとJ-Popとれいにゃとさゆで出来ています。ガンマ値1.8&Mozilla系ブラウザ(特にFirefox)推奨。
仕事柄&趣味の関係上、Webブラウザは試せる範囲で相当の数いじくり回してきた私。今となっては母親に頼み込んで電話料金度外視でダイヤルアップ回線で一晩掛けてNetscape 6(Mac OS 9用β版)をフルコンポーネントダウンロードしたことすら懐かしく思えてくるが、Mac OS 10.3になってからというもの、メインブラウザとしては『Safari』が完全に定着していた。
思い返せばβ版の頃からかなり積極的にSafariを使い倒してきた私であるが、表示速度より何よりWeb標準への対応状況、そしてOSとの親和性が非常に重要な項目であった。それは操作性においても然り、ルック&フィールにおいても然りである。従ってかなり早い段階で『iCal』はデフォルトブラウザの候補を外れ、Microsoftのサポート外となった『Internet Explorer』もアーカイブ保存の為だけに利用するようになった。『Opera』は第一印象こそ良かったものの、今一つインタフェースに慣れる事が出来なかった。またインターネット導入当初から使用していた『Netscape』はバージョン6以降動作が余りに緩慢で、バージョン7で動作速度やWeb標準への対応といった面でかなり改善されたものの、独特なインタフェース(※特にスクロールバー周り)が好きになれないでいた。頼みの綱であったOmniWebも最近になって完全に有料化してしまい、今では表示チェック用として起動する事すらままならない状況である。
一方、職場や大学のマシンにもIE・N7・O7・Sleipnirという定番ブラウザをインストールしてあるが、矢張りOS標準のIEに頼らざるを得ないことが多かった。それ程までに、OSとの親和性はソフトウェアを選択する大きな要因となるのである。
しかし、ここに来てとあるブラウザの存在が騒がれ始めた。それはMozillaプロジェクトの一環として開発された『Firefox』である。私自身は‘Firebird’と呼ばれていた頃からこのブラウザの存在を知っていたものの、コアエンジンがNetscapeと共通という事で、若干その存在を軽視していた部分があったのは事実だ。しかし昨今ではRSSをチェックしていてもFirefoxの名前が挙がる程であり、『iBloggers in Japan』のサイトでもOKAMURA大先生から【Firefox + Sage(Firefox用RSSリーダープラグイン)】の組み合わせがいいという御意見を頂いた為、思い切って導入する運びとなった。
ちなみに、動作チェックは例によって職場マシン(!)。というのも、職場では昼休みにWebサーフしている事が多く、今日も矢張り時間を持て余していたのでその間にインストール作業を行っていた訳だ。
まずは一通りのコンポーネントをダウンロードし、インストーラの指示に従って作業を進める事に。Netscapeのような訳の判らんオプションが少なく、インストール作業自体も一瞬で完了した。
ひとまずここでFirefoxを起動。インタフェースは非常に無難な印象を受けるが、痒い所まで行き届いた設定項目が秀逸。特に独自のパスワード保護機能を持っているオートフォーム機能が面白い。早速IEのデータをインポートしてみたのだが、その際に何と以前この職場に勤務していた姉ちゃんのパスワードがダダ洩れになるというアクシデントが発生。とりあえず、Firefoxを使う以上はちゃんとパスワード保護を掛けておけってコトで。
続いてFirefoxの機能拡張について情報収集。当初はOKAMURA氏から教わった『Sage』しか知らなかった私であるが、Firefoxは機能拡張による柔軟なカスタマイズ性がウリというだけあって、公式サイトを中心に様々な機能拡張が公開されていた。ひとまず目ぼしいものを片っ端からダウンロードし、仕事しつつ必要となった時点で機能をチェックしていく事に。
結局職場でいじっただけですっかりFirefoxの虜となってしまい、研究室のマシンにも帰り掛けにインストール、帰宅後は自宅のG5 "Freedom" にもインストール。特にMac版ではNetscapeのような違和感も感じられず、機能面でも圧倒的にSafariを凌駕している。こうして遂に、Safariがデフォルトブラウザの地位から陥落する事となったのだ。
ちなみに、今回ダウンロードした機能拡張は以下の通りである。
なお、動作確認が取れたものについてはすこぶる快適に活用出来ている。特にマウスジェスチャーを実現する『All-in-One Gestures』、そしてWebサイトのCSSをリアルタイムに記述・変更出来る『EditCSS』が秀逸である。またFirefoxの外観&挙動を操作出来る『ChromEdit』も今後活躍しそうな気配。
ちなみに今回導入した『GooglePreview』とは、Googleの検索結果に該当サイトのスクリーンショットを追加するという一風変わった機能拡張である。同様のサービスをブラウザに依存する事なく提供しているものとして『Google ICQ』というものも見つかったのだが、こちらは本家Googleで用意されている検索オプションが一切利用出来ない為、少なくともFirefox環境ではGooglePreviewを利用するのが妥当であろう。
なお、これらの機能拡張をインストールする際は配布元サイトのインストール用リンクをワンクリックするだけで操作完了。たまにクリックするとダウンロードを促されてしまう場合もあるようだが、この場合はFirefoxで開くよう指定するか、該当のリンクを新規ウインドウで開けば問題ないようだ。
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