2007年01月20日 (Sat)

簡易ファイルサーバを構築してみた。

いつものようにBoot Camp上で動画処理しつつ、Mac/Win混在環境で使えるストレージ製品について色々リサーチ。

サブマシンであったMacBookが完全に使えるレベルまで仕上がっている現在、Mac Proとの連携は非常に重要な問題である。特にBoot Camp用の起動ディスクはNTFSフォーマットとなっている為、泣く泣くFATフォーマットの外付けHDDを介してMac環境へ移行していた。
しかし、この方法だとNTFSFATHFS+と3段階のファイルコピーを行わねばならず、HDDへの負荷を考えても時間のロスを考えても改善の余地が多い。以前からNASの導入を検討しており、今日調べてみた感じでもHDL-GXRシリーズが結構良さげ。

…まぁ、結論としては買わないんだけど。

ストレージ増設時に課題となるのは‘トラブル発生時にどう対処するか’そして‘容量が足りなくなった際にどうするか’の2点である。NASの場合内蔵HDDに直接アクセスする事が出来ない為、ファイル復旧ユーティリティを使って強引に復旧作業を行う事が難しい。一応HDL-GXRの場合はeSATAを介してのRAID-1に対応しているらしいのだが、これってバックアップ取りたい回数分だけHDD用意せなあかんのとちゃう?? 折角バックアップ取っても、HDL-GXR経由じゃないと復元出来ないらしいし。
それと、HDDが交換出来ないってのは痛い話。頭打ちと言われてきたHDD容量も日増しに増大し続けており、年内には1ベア1TBを突破する見込み。将来的に上位製品へアップグレード出来るのであれば話は別だが、容量面で不満の残る現行製品を使い捨てするのは矢張り抵抗がある。

そこで目を付けたのが、既に現役を退いていたiBook 800MHz。Tiger環境下ではメールチェックやWebサーフ位楽々こなしてしまう頼もしいヤツ。かつて実家のPower Mac G4が御釈迦になった際、見事代役を務め上げた百戦錬磨のマシンである。あいにくキーボードの‘M’が反応してくれないという超致命的な不具合を抱えてはいるのだが、外部キーボードがあれば何のその。
てな訳で、コイツをLANに接続してFireWire HDDを追加、パーソナルファイル共有とWindowsファイル共有を併用したファイルサーバ的な運用を行ってみる事とした。以前MACPOWER誌でテストレポートした時のドライブが貧弱(※5400rpm/160GB…当時としてはそれでも充分驚異的なスペックだった)なので、今後中身だけ最新のものに入れ替えてしまうつもり。iBook自体は省電力設計になっているし、多少のトラブルであれば自力で対処出来る。
無論ファイルサーバとしては貧弱なスペックであるが、ちょっと重たいファイルを仮置きしておくには十分。何よりコストが殆ど掛からないのが嬉しい。欲を言えばギガビット対応であって欲しい所だが、コスト面の折り合いが付かないので今の所はこれで様子見。余りに伝送速度が遅いようであれば、Apple Qmaster&Adobe Version Cue用サーバとしての運用も期待されるMac mini辺りの導入を検討したい(んだけど内蔵バッテリ欲しいんだよねぇ…ディスプレイも必要だし)。

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