Sat - March 15, 2008

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遠い・・・: New Orleans, LA


さて,帰り.
帰りの便はDenver経由.早朝のフライトである.国際線への国内乗り継ぎ便だが,一応「建前」通り,国際線に乗る場合の理想的空港到着時間の2時間前に着こうとすると,むっちゃ早く出ねばならぬ.4時とかに空港って,未だ空港が開いてないんじゃないのか.
ネットで検索しても,私の乗る予定のフライトと同じ時間帯に出るのはあと1便のみ.始発である.

で,Airport shuttleにも,そんな時間にピックアップ出来るか電話してみたが,フライトの時間を告げると「タクシーで行け,」と即答された.やっぱり.仕方ない,フロントに聞いて電話してタクシーを予約.そんな大きい空港じゃないし,国内線だけの空港だから,多分一時間前しかカウンターは開かないよな〜,と思いつつも,弱気なわし,何となく2時間弱前に空港に着く様な時間にホテルに迎えに来てもらう.何時もILでタクシーに乗る度,チップが少ない,と運ちゃんに不満げにされるので(何時も一割くらい.一応他のアメリカ人にそれくらい,って聞いたんだけど),今回一ドル多めにあげたら,すごく喜ばれた.

心配なのは,その時間に空港が開いているか,ということ.MSY空港のページ では国内線で2時間前,国際線で3時間前に来い,とか書いてあったけどね.どうせ建前上だろうし.暗い空港の外で待ちたくないよな〜.薄ら寒いし.
着いてみると,よかった,建物は開いている.が,チェックインカウンターは当然ごとく未だクローズ.すでに乗客は結構待っていたが,空港職員もエアライン職員もしらんぷり.結局出発時刻一時間前を過ぎるころ開いた.あーあ,やっぱりね.


飛行機乗って,さらば,憧れのNew Orleans...
TNとILのみんなにも,日本の同業者にもいっぱい会えたし,良かったよ.飯もうまかった.






Denver空港.周り,なんも無え.







滑走路からみた荒野.










地平線が遙かかなた.平たいなあ.





Denver空港離陸直後に飛行機から撮ったDenverの街.Denverって,こんな田舎の荒野の都市なのか?!








離陸して数分で,ロッキー山脈(たぶん)が見えてくる.まだ雪が残っている.








ロッキー山脈はやっぱりRockyだった.







緑豊かでなだらかなアパラチア山脈とは趣が違いますな.




長旅の上,今回は大抵の国内線が混雑.
だが!!ラッキーなことに,国際線でなぜだかビジネスクラスにアップグレードしてもらった.どうやらダブルブッキングか何かあったらしい.
ええなあ,ビジネスクラス.
エコノミーの客は「貨物」扱いだということを,しみじみ認識した.


さて,日本に着いて,子供をピックアップし,家へ.
あー疲れた.
でも,やっぱりアメリカはいいなあ.



関連エントリ:
徹夜で行くぜ!New Orleans, LA
夜の街だぜ!French Quater, New Orleans, LA
のんびりゆっくり,Deep south: New Orleans, LA
遠い・・・: New Orleans, LA
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Wed - March 12, 2008

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夜の街だぜ!French Quarter, New Orleans, LA


憧れのNew Orleans,遂に来たぜ.
テネシー在住中に一度行きたいと思っていたが,渡米した年にカトリーナ の襲来.結局行けずじまいであった.
あれから2年半.さて,どうなってるのかな〜と不安半分期待半分で彼の地を踏んだのだが・・・.
少なくとも私がうろついたコンベンションセンターとFrench Quarter付近は.水害はなかったらしいっすね.

コンベンションセンターは川沿いにあるが,いや,でかいんすよ.Ernest N. Morialコンベンションセンター (地図 ).廊下が端から端まで1 mile!と,再開したTNのグルーリーダーは言っていたが,そこまでいかずとも,1 kmはあるかな.会場移動も一苦労.飯を食いに出るのも一苦労.泊まっているホテルやFrench Quarterからも遠い.万歩計を見たら,毎日2万歩は歩いていた.


さて,カトリーナの被害が少なかったFrench Quarter,夕飯はこの辺りで食べることが多かったが,夜の街っすね.歓楽街という言葉がぴったり.



Bourbon St. 賑わってます.









建物はアイアンレースのビルが建ち並び,歴史を感じる町並みだが,道行く人々は酔っぱらいじゃ!
しゃれたレストランあり,飲み屋あり,お下劣なお店有り,そこかしこにジャズが流れているかと思いきや,さにあらん.ロックのがうるさい(勿論,ジャズの店もある).「脱げ!脱げ!」という声に目をやれば,扉全開の飲み屋で,酔っぱらった客らしき姉ちゃんが脱いでいた.おいおい.
アメリカでは珍しく,路上飲酒を許可しているこのエリア(ただしプラスティック容器に入れなければダメ),飲み屋やライブハウスの雨戸はどこもパーパー丸見えで,開放的ですなあ.お下品なお店のお姉ちゃんはちっちゃい下着で客引きしてるし.こんな人通りの多いところに,しかも丸見えの入り口では,入っていくの誰かに見られると思うのだが.





ジャズの殿堂(らしい).Preservation Hall.すごいぼろい.でも人は外まであふれていた.




Preservation hallの看板.すすけて見えないっす,って言うくらい古びている.





アイアンレース(装飾の入った鉄柵)のテラス.異国情緒ですな.店によってはテラスで飲めたり,パーティ用に2階を貸している所も.初期はヨーロッパからの輸入,そして製法も昔は錬鉄,その後鋳鉄で作ったそうな.





オイスター食った.




レストラン,高い!観光地価格っすね.確かにメシ美味いけど.自分も含め,飯に一緒にいった人々もよくわからんので,ガイドブックに載るような高い店に行ってしまったのが敗因か.まあ,これも地域復興のボランティア(後述)と思うか.

ケイジャン料理は,美味い.だが辛いの多いよな〜.甘しょっぱい南部料理に慣れたわしには,「これ,アメリカ料理じゃねえ!」って位.
辛いモノ苦手の私にはイマイチなモノもあるのだが,男性陣は喜んで食べてたな.夫が一緒ならさぞ大喜びだったろうに.
魚が美味しいと言うが,確かにうまい.アメリカにしては?料理も凝っていて美味.これまた良い意味で「アメリカ料理じゃねえ!」程に.パンが袋に入ったフランスパンだったりするのがひと味違う.パンが美味いのも嬉しいな.

が,魚自体の味は・・・白身魚がメインなのだが,美味い魚を食べ付けている日本人にはふ〜ん,ってカンジかも.
と,思ったが,最終日に行った,GW FINS という店がすげー美味かった.最後に大当たり.


オイスターバー併設の店もあり,ある日一緒に行った元ご近所さん(日本人)と大喜びで生牡蠣を注文(上の写真).だが・・・洗浄されまくっていたせいか,潮臭さと濃い旨味は無く,すげー淡泊.そりゃソースも付けたくなるわ.日本人には物足りない味.
ちなみに生牡蠣について,ヨーロッパ人はこぞって「キモイ」と言っていた.ハンガリー人はチャレンジしたけど.
こんなの喜んで食べる日本人って,さぞキモイ人種にみえるだろうな〜.日本人が「カタツムリ食べるってどうよ?!」と思うのと同じか.




Bourbon St.沿いの老舗ホテル,Royal SONESTA hotel . ステキ!






Cafe du Monde .チコリ入りコーヒーのカフェオレと,ベニエ(フレンチドーナツ)が名物の老舗コーヒー店.名古屋にもあったな〜.好きだったけど.今でもダスキンが日本各地で店を出している.日本のCafe du Monde のベニエより,もっとでかく脂っこく,粉砂糖は親の敵の様にかけてある.床は砂糖だらけ.屋内だったら,粉じん爆発が起こりそうな程.











この時夜10時頃か.でも満員.さすが夜の街.



夜のFrench Quarter,まあ人の多いこと.歴史的ハリケーン災害から,街は確実に復興への道を歩んでいるようである.
しかしまあ,行って納得.夜の街っすね.ちょっと小さい子のいる家族連れには余りお奨めできないが,大人同士で行くと楽しい街である.




フレンチ・クオーターではないが,大通りで撮影風景に遭遇.


映画化ドラマの撮影をしていたらしい.白バイに先導される消防車,実はその前にカメラを積んだトラックが居た.




コンベンションセンター付近はお高いホテルも多いのだが・・・

その近くに,カジノが!ここでも金を落とせと?!(要ID or パスポート)




ところで,Katrina disaster tourというのがある.ハリケーンで破壊されたエリアを回るというモノ.その話をグループリーダーから聞いた時,「不謹慎だ,まだ2年たったか位なのに」とか「悪趣味だよね〜」とグループの人達も言っていた.が,当のリーダー,日本人の先生方をそのツアーに連れて行ったらしい.災害の爪痕のあまりのすごさに,リーダー始め皆さん言葉が無かったそうである.

何でも観光資源にしてしまうその商魂や,恐るべし,とも思えるが,復旧に奮励する地元の人々にとっては,観光客の来訪が途絶えることがpost-disasterの問題の一つだそうな.日本海側の観光地で大地震があった時もそういう話があったな.特に,治安悪化がclose upされた本件では尚更,観光客も行くのを控えるだろう.
なので,怖いモノ見たさでも何でもいいから観光客に来てもらい,また災害の恐ろしさを知ってもらえる,という意味では意義あるツアーだなあ,と思う.
勿論,ツアーだけではない.カトリーナ後は,村にたくさんある教会の信徒がツアーを組んで,復興ボランティアに行ったりもしていたそうである.そして今回の学会も,開催日前日に復興ボランティアツアーがあった(此は見て回るツアーじゃなくて,ホントに復興支援).私も参加したかったな.

そして,昨年秋に読んだUSA todayの記事に,New Orleansの観光収入がKatrina前近くまで増加した,との記事があった.観光客数は以前ハリケーンの半数程度らしいが,学会や企業が積極的に会議をNOで開催することで,比較的所得の高いビジネスパーソンのNO訪問数が増え,高い客単価で収入が上がっているそうである(記事:Tourists return to New Orleans as city mends ).
今回のこの学会を考えても,参加者は数千人規模だし,同時に開催している物理系の学会は更に規模が大きい(しかも,アメリカの研究者の平均年収は日本より高いという学会の調査結果を読んだことがある),昨年辺りから,他の学会でもNOで開催しているところをちらほら見かけた.

こういう,企業や学会が率先して被災都市で会議を開くというのも,一種のボランティアであろう.直後に金を出すだけがボランティアじゃないよね.人を呼んで,お金を落とす,これも復興支援.こういうスマートなボランティアの姿勢が企業や団体にあるのは,日本も見習いたいところじゃなかろうか.
まあ,NOの場合,数千人規模の学会を2つ同時に開催してもまだ余る,超巨大コンベンションセンター を持っているのでそういう事も出来る,とも言えるが(Katrinaの時は,そこも避難所になったそうな).

ホテルが高いのも,メシが高いのも,復興支援という大義名分の下・・・なのかな?
こりゃ帰ったら,自分の財布の復興支援をしなきゃならん.
いつか夫と行ってみたいかも.

そんなわけで,今日も喧噪と音楽が流れる夜のFrench Quarter.
聞けば,大学はSpring Break.夜のFrench Quarterは,若者と同業者ばかりであった.会場では会わないのに,ここでは見かける人も?!


参考記事:現地のツアー,イベント,ライブの情報は以下で
French Quarter.com
French Quarter History
The New Orleans.com
New Orleans Convention & Visitors Bureau公式サイト (日本語のページ も少しある)
Demand for post-Katrina disaster tours remains high


関連エントリ:
徹夜で行くぜ!New Orleans, LA
夜の街だぜ!French Quarter, New Orleans, LA
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Sun - March 9, 2008

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徹夜で行くぜ!New Orleans, LA


New Orleans, 遠いって.

そう,ここはNew Orleans, LA.


いや〜,渡航前はテンパっていた(到着後も).もうカフェインとりまくり.年度末で色々仕事が詰まっていたのだが,まあなんと言っても,自分の要領が悪い所為もあるけど.
で,んもう,出発までてんやわんやであった.


最初,子供を実家に預ける積もりで中部国際経由のフライトを予約しようと思ったが,昨年から良い接続が無い.帰りがどうしても3日かかる.なので成田経由にして,やむなく母に来てもらう予定にしていたが,出発一ヶ月前,突如としてUAのサイトに中部経由で翌日日本着のスケジュールが出現.中部経由に変更し,子供は実家に預けることに.ジジ大喜び.ババ大助かり.
だが,出発便は早い.娘,起きるかな.わしゃ起きられないと困るしテンパってるので徹夜を決心.どうせ飛行機で寝ればいいし.何しろニューオリンズまでトータル24時間はかかる.今度はパスポート忘れないようにしないと(エントリ 参照).

家からの出発当日,徹夜して娘と夫をたたき起こしたが,案の定寝ぼけ眼の娘と夫,徹夜ボケのわし,で,案の定準備がはかどらず,家を出たのはかなりぎりぎり.早朝なのに高速も微妙に交通量が多い.カーナビの到着予定時刻は飛行機の出発時刻を指している.おいおい.うわあ,下手するともう間に合わん!

が,奇跡的に何とかジャンプイン,チェックインに間に合った.娘と共にゲートに走るが,そういうときに限ってゲートが遠い.
あ〜よかった.座席に座って一息.そこで気づいた.パスポートとe-ticketは持ってきたけど,米ドル持ってくるの忘れた.でも何故かコートのポケットには小切手帳.なんでかな〜?

まあでも,ここまできたら後はまあ順調.中部国際で迎えに来てくれたジジババに娘を預け,夕方の出発までぶらぶらして,銀行でドル買ってお土産買って,国際線へ.空港移動が無くて中部国際は楽.んもう飛行機では寝まくり.

SFO(San Francisco)で入国審査,今回は渡航目的とか何も聞かれなかったな.審査官お疲れモードだったし.
LAX(LA)で乗り換え,MSY (New Orleans空港の空港コード)へ.各フライトが約3時間弱.乗り継ぎ時間が短めとはいえ,Deep Southは遠い.Spring Breakの時期のせいか,国内線はどっちもほぼ満員.もう寝るしかない.寝ておけば時差ぼけにもならないし.

で,New Orleansに夜到着!あ〜よく寝た.
MSY行きのフライトで,知っている方に会ったので,一緒にタクシーで移動.空港からダウンタウンのホテルまで二人まで一律$28+$1(fuel surcharge).3人以上だと,客が一人増える度に$12加算.シャトルバスでも一人片道$15なので,あまり違わない.
空港シャトルは高いな!20分位の距離なのに.
MSYからダウンタウンへの移動については,MSY のサイトのGround Transportationのページに書かれている.バスもあるそうな.安いな!


ホテルに着いて,軽くメシを食って,寝て起きたら・・・Daylight Saving Timeが始まっていた.1時間時計が進む.
PCの時計を見ると,予定より一時間寝坊.あれ?目覚ましも今消したのに.
テレビを付けると,「今日からDSTが始まりました」と言っていた.8日からだったのね.なんか早くない?!
相変わらず,DSTが始まると何か損した気分.
今日はアメリカ人も,時差ぼけならぬDSTボケだな.

ところでホテル,予約したホテルから直前に変更.何でもホテルのコンピュータが故障していて,予約が取れていなかったらしい.もう何でも良いよ.
で,着いてみたら,なかなかグッドなホテルだった.ホテルクラスからしてモーテルみたいな所かと思ったら,建物は歴史ある石造りの建物で,部屋は広いし天井も高い.
でもNOのホテル,何処も高い.Spring Breakだからか.


関連エントリ:
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Wed - November 21, 2007

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20ン年ぶり?のBangkok, Thailand


いや〜,久しぶり.
第二の故郷,バンコクに帰ってきました.
だが,二十年で様変わり.空港は立派なのが建ってるし,街はでかいビルが乱立してるし,高架鉄道走ってるし.
だが綺麗なビルの合間には,懐かしい雑踏と,昔ながらの店や,なんというか,小汚い町並み.ほこりっぽい空気も相変わらず.

11月のバンコクは気温も低めで雨も少なく,過ごしやすい時期.3月なんて行ったら暑くて死ぬ.5月は雨で外出られないし.
しかも,週末はロイカトン(Loi-Krathong, 灯籠流し)祭りがある.
ああ,懐かしいなあ.

と,言うわけで写真をすこし.



スワンナプーム空港 .写真はバス乗り場のある1階待合.広い!!ここの外に,エアポートエクスプレスの乗り場.200Bだか150Bだかだった.日本円なら500~700円くらい?鉄道が出来るという話だったが,それは来年の話.何故かSukhumvit Road行きのバスがなかなか来ない上,相変わらず交通事情は悪く,バンコク市内が大渋滞でホテルに着くまでにえらい時間がかかった.



さんざん待たされ,やっと来たバスで隣り合わせたタイ人空港職員のお姉さんと道中おしゃべり.帰国子女のクセにワシはタイ語が出来ないので,英語で会話.でも,日本に遊びに行きたいそうである.日本のアイドルとか,ワシが知らぬ人までよく知っている.キムタクのファンだそうな.日本語も勉強してるとのこと.ワシもタイ語をもっと勉強しておけば良かった.



いや〜,しないは相変わらずの大渋滞!!昔よりひどいかも.高架鉄道(BTS )と地下鉄(MRT) が出来たとはいえ,BTSの高架で道が狭くなり,かえって渋滞がひどくなったんじゃないか?BTSも何度か利用したが,何時も混雑.さすがアジア,活気があるなあ.





ホテルの部屋から.フツーの平屋の家やら低いビルが広がる合間に,高層ビルがど〜んと乱立.どんどん建ってます.あの辺り,昔はスラム街で,年末はしょっちゅう火事だったよなあ・・・.





奥の茶色いビルがチョクチャイビル.二十年前は,この24階建てのビルが付近唯一の高層建築だった.ランドマーク的存在だったが,今は高架鉄道の高架や周りの高層ビルに隠れて目立たない.日本人学校が洪水で長期休校の憂き目にあった時,臨時校舎として一ヶ月超通った.思い出のlandmarkなのだが・・・.







大好物.カオマンガーイ.鳥のゆで汁で炊いたご飯に,鳥のスライス.鳥の血でとうふ?スープも鳥がらという,無駄のない定食.30Bナリ.20年前は10Bだった.





さて,懐かしアパート訪問.昔住んでいたソイ(小道の意味)を訪ねてみた.昔のアパート,まだあるかな.



Sukhumvit Roadの横道には番号が振ってあり,西から通りの北側が奇数,南が偶数.これはソイ26.の入り口の看板.







ソイ26.昔のアパートはソイの奥の方なので,行かなかった.大通りに近い所はガイジン向けのお店がずらり.




バンコクは渋滞で有名.昔住んでいたスクンビット通り.当時から何時も渋滞だったが,名古屋の100m道路さながらの広い通りだと思っていた.今見ると「ええ?!こんな狭いの?!」.高架鉄道で車線が減ったとはいえ,意外に狭い.
昔住んでいたソイも,もっと広かった印象だが,実は車が一台通れる程度の狭い道だったり.
子供の目には,大きく映るらしい.自分が成長したんだねえ.





ソイ24.






昔の面影はすっかり消えて,今は高層アパートが建ち並ぶ.当時は10階建ては珍しかったが・・・.




このソイ24だったか35だったか,スクンビットからアパートまで道の両側に大邸宅が建ち並んでいた.今でもいくつか残っているが,今は改装してスパになっていたり,エステになっていたり.昔の住人がそのまま住居として住んでいる所は大分減っていた.
当時瀟洒な洋館があり,そこには旦那さんが西洋人で奥さんが日本人というご家族が住んでいた.小さいお子さんがいて,何度かお邪魔した事があるのだが,家の中もステキだったのを覚えている.今もその洋館は建っていたが,スパになっていた.





ソイ35.ちなみに,各ソイは結構奥に長く延びており,他のソイや大通りに繋がる所も多い.各ソイ入り口にはオレンジのゼッケンを付けた原チャリタクシーが待っていて,後ろに乗せてくれる.何でも商売じゃ.昔もあったら良かったのに.






多分,昔住んでいたアパートの辺り.このソイが一番昔の面影を残していたが・・・昔住んでいたアパートってこんな感じだったっけ?多分違うなあ.



う〜ん,どこも昔の面影がかなり無くなってるなあ・・・大邸宅は結構残っているのだが,アパートはどんどん高層モノが建ってるし.すごい発展具合だ.友人に聞いた話では,ガイジン向けのコンドミニアムががんがん建っていて,値段もタイの割にはかなり高いらしい.
シーロムにも超でかいショッピングセンターがどっかんどっかん建っていて驚き.すげー.大都会だ.一方,昔ながらのビルや家もそのままだったり.
物価も大体二十年前の3倍位らしい.豊かになったのか,格差が広がったのか.




懐かしい!昔親と買い物に行った,VILLA MARKET.ガイジン向けのスーパーだった.ここで買ったプリンで,じんましん出たなあ.






で,ここから,チャオプラヤー川付近.



チャオプラヤー川の水上家屋.タイ語で川はメーナーム(メーは母,ナームは水)という.昔は,ここで体を洗い,隣の寺では坊さんがしびんを洗い,その隣では野良犬の死体が流れていた.まさに母なる川.





駆け足で見た,ワットプラケオ&王宮.王宮内に王様のお寺,ワットプラケオがある.ふ〜ん,知らんかった.写真は宮殿.洋風なんだけど屋根はタイ風.入り口の銅像もライオンとかじゃなくゾウだったりする.
入り口の衛兵さんは瞬き以外身動き一つしない.人形かと思ったほど.一緒に写真を撮らせてもらった.身動きしない衛兵さんに「コップンカー(有り難う)」とお礼.





ワットプラケオ.相変わらずゴージャスっす.




久しぶりのタイ,懐かしいなあ!!そして,すごい活気.アジアもいいなあ.



関連エントリ:
史上最強のアホ・・・パスポート忘れた.
古都アユタヤ
タイの果物・タイ語辞典
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Sun - October 28, 2007

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これがいわゆるアメリカ!?:Magnificent Mile in Chicago


シェアブログ1699に投稿

Chicagoに来た!!
明日は帰国,今日が約3週間のアメリカ滞在の最終日である.
最後の半日,やっと観光する時間が出来て良かった.

いや〜,Chicago,やっぱり都会.映画やドラマで見るアメリカ,っていったら,こういう都会だよね〜.
ダウンタウンに入った時,思わず「これが私のアメリカのイメージじゃ!!」と叫んでいたのだった.

で,行ったのは,N Michigan Aveのいわゆる"Magnificent Mile"と呼ばれるエリア.ブランドのお店やホテルがいっぱいなのである.裏には有名らしいジャズバーやクラブもあるそうな.



拡大地図を表示



摩天楼じゃ.





写真とかでおなじみのビルが今目の前に.Hangcock tower






Apple Store North Michigan Ave . ホテルに着いてから直行.Leopardの発売直後,ということもあり大盛況だった,2階ではLeopardの発売プレゼンテーション.うっかり買いそうになったiPhone,欲しい.iPodTouch欲しい.







これは何ビル?とにかく高層ビルがいっぱい.一方で古い石造りの教会などもある.





Water Tower Place のMacy'sの化粧品コーナーでモデルさん達の写真撮影.姉ちゃん,足超細くて長え.兄ちゃん,腹出てねえ.あんたらホントにアメリカ人か?!



Water Tower Place は,ビル内にあるちょっとしたショッピングモールだが,店の数はそんなに多くないし,店の規模も小さいのが多い.
ここのフードコート,Foodlifeでメシを食ったのだが,ここのシステムが面白い.
入り口にゲートがあって,そこでカードをもらう.席に着いたら,好きな店の品を取りに行くのだが,支払いには入り口でもらったカードを出す.で,帰りに出口のレジで全部精算する,というシステム.ディズニー・ワールドと同じだな(エントリ の追記1参照).
そして,机には,「食べ物を取りに行っています」や「終わったので片付けて」の札が置いてあり,それを見て店員さんが片付けたり,新しい客をサービスしたりする様になっている.
出口精算って,ついつい使いすぎるから怖いんだよね〜.





Hershey's Chicago .向いはGhirardelli のパーラー.個人的には,チョコのまずさはHershey'sの勝ち.Ghirardelliは超美味い.




ところで,イリノイの実験施設で何時も感じるのだが,こっちの人達,テネシーと違って言葉が早いし,なんだかアクセントも違うのでわかりにくい,回転ドアの動きも速くてついて行けない.つくづく自分がHillbilly(南部の田舎者)になってしまったことを実感.


さて,どこかのサイトで,Chicagoに行ったら夜景を見るべき!と書いてあったので,最寄りの高層ビルに飛び込んでみた.それがThe new Hancock observatory .
入場料は税込みで$11位.オンラインで前売り購入も出来る.他の観光施設も巡るなら,パックの割引券もある.
古いビルなので,エレベーターが小さく,数も少ない.そして(最新のに比べれば)遅め.なので上りも下りも結構待たされた.乗ったら乗ったで,エレベータの古さを感じさせる揺れが結構スリリング.ええっ,こんな古いエレベーターでそんな高速運転して良いの?!と,同乗の誰もがそう言いたげな顔.屋上の夜景よりも,エレベータのスリルの方が印象深かったりして.

いやいや,最上階に着くと,外は高層ビルの光と地平線まで続く夜景.これぞ100万ドルの夜景!である.
一部は網戸になっていて外気を感じられるコーナーもある.タダでさえ風が強い街,高層ビルの最上階では風のうなる音が怖いほど.




The new Hancock observatory .古くからこういう高層ビルを建てられるんだから,地震のない場所はいいなあ.






Observatoryから見た北側真下の夜景.右はミシガン湖.湖沿いに走る道路はN Lake Shore Dr (US-41)







Observatoryから見た南側の夜景.右の2本角の生えたビルがSears Tower .左の高層ビルはAon Center.






西側の夜景.地平線までずーっと続く光.すげえ,都会だ.







高層ビルの林立する中,こんな教会もあったりする.





Chicago Riverをまたぐ所(なんて名前?)で,ロータリーがある.N Upper Michigan Ave.






あったあった,USPSのStar Warsポスト.





水辺線が見える巨大湖,Lake Michigan.前を走る道路はUS-41.



まあ,他にも美術館とか水族館とか,GodfatherだかUntouchableだかの有名なシーンの舞台のUnion Stationとか,色々見たい所もあったのだが,まあ時間ないし.
地下鉄 も充実しているし(O'hare行きもある),無料トロリー も走っているので,買い物も観光もし易い街である.

Chicagoから郊外へは,放射線状に延びる路線が数本走っている.まあどうしても車の方が便利だけれど.
今回もホントは研究所から最寄りの駅までタクシーか,誰かに乗せていって貰って電車でUnion Stationまで行くつもりだったのだが,結局研究所の人がダウンタウンまで送ってくれた.ありがたや.いい人なんだよね.

ちなみに,Chicagoのホテルは高い!予約時期で変動があるが(早割みたいなもの?),2週間〜数日前に検索したところ,ダウンタウンには$100以下のホテルは無かった.え〜!!
hotel.com で見ると,三つ星ホテルだったが最低$129.しかも,taxとrecovery feeとかで20ドルも更にとる.何だ,recovery feeって?!$129が$150超になるじゃん!しかも部屋は日本のビジネスホテル並み.アメリカではあり得ない狭さ.都会は何でも高いなあ.ネットも当然ただじゃないし.

ちょっと郊外に行けば,$100以下のモーテル・ホテルがごろごろあるのだが,そしたらレンタカーを借りなければいけない.compactサイズを借りて郊外のモーテルにするのも一つの方法かな.あーでも,駐車場がバカ高いか・・・.道もすごい混んでいるし.
空港へのシャトルも高い.$27もする.道が空いていれば20分で着くのに.

ちなみに,Expedia , Orbitz 等のサイトもマージンを取る.他にもいっぱいホテルブッキングサイトはあるが,Expediaが一番安い事が多い.


さて,明日は帰国.朝早いんだよね〜.起きられるかなあ.

関連エントリ:
Field museum, Chicago, IL

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Thu - October 25, 2007

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再び実験君 in Argonne, IL



テネシーの人々との再会を喜んだのもつかの間,再び,皆に別れを告げて,イリノイへ.

ひたすら実験するべし!するべし!するべし!




秋模様.





実験するのはいいのだが,データ解析が大変なんだよなあ.今度も何ヶ月かかる事やら.
つくづくプログラミングを勉強しておけば良かった,と反省しきり.いちいち手でやってたら,こりゃ効率悪いわ.

アメリカ行って感心した事の一つは,とにかくIT化やコンピュータ化が進んでいる.実験の解析ソフトでも,所内のデータ保存やネットワーク,事務仕事でも.
そして研究に関しては,simulationと実験のcollaborationが上手い.どっちが良い,とかではなく,お互いの利点を上手く使って仕事を進めているのである.
だってナノサイエンスなんて,計算しないと出来ないこと多いモンね.これからは,計算と実験を両方取り入れないと,いい仕事出来ないよなあ.
ああ,つくづくプログラミングをやるんだった.





不夜城. 何時も必ず誰かがいる.








さて,ここからは愚痴.
ーーーーーーーーーーーー
ここんとこ,事務の人に無理難題を言われ,ちょっとむかつきながらアメリカにやってきた.詳細は書かないが.
も〜,次から次へと変な書類やらこっちには無駄な書類やら.とにかく事務の人はただ「ファイルする」為だけの書類をほしがる.「ちゃんとやってますよ」と証明するために.あと,思いつきであれこれ言ってくる文科省の為に.
まあ,こっちが抜けてるもんだから,事務の人がちゃんとしてくれるのは有り難い.だが,「そんなのそっちでやってよ!私の仕事じゃないよ!」という仕事がやってきて遂に切れた.あんたら,どっち向いて仕事してるの?あんたらを楽させるために我々は存在するのではない.もうそんなのばかりで本業が出来ん(言い訳).

と,まあ愚痴を書いてみたが,実際皆さん一生懸命やってるし,お世話になってるし,感謝している.なのでなるべくご期待に添いたいと思ってはいるのだが・・・気がつけば,事務書類ばかり書いているのだった.事務に使われてるよなあ.貧乏だから秘書さんも雇えないし.
書類を全部online化するとか,もっと効率良くすればいいのに.そういうところに金を使わない日本は,非常に効率が悪い.


ちなみに,TNの研究所では事務をする人を"Supporting staff"(これには秘書さんや技官も含まれる)と呼んでいた.日本もそう呼んだらどうだ.
それは決して研究者より下とか上とか言う意味ではないと思う.この人達が支えてくれるから,全てが円滑に?回るのである.

そしてsupporting staffの給料は,研究者の獲得した研究費から出る.なのでoverhead(間接経費)が異様に高い(関連エントリ 参照).
くそ高いoverheadには研究者の皆様は文句たらたらであったし,文句を言いたくなるのは納得の額(というより割合)なのだが,意外にこのシステム,良い部分もあるんだよね.
研究者がお金取ってこないと,真っ先に首が飛ぶのはこのsupporting staffである(もちろん研究者も首が危ないが).なので一生懸命支えて良い研究してもらわないといけない.もちろん,研究者もsupporting staffがいなくなると雑用が増え,技官がいなくなって実験も滞ってしまう.

さらに厳しいのは,研究者の給料も「獲得」してこないといけない.自分の給料もグラントから出すのだそうな.大学の場合は全額出さなくても良い(10ヶ月分は大学から,2ヶ月分はグラントから,とかだそうである)が,研究者の仕事が研究だけ,の研究所は,グラントを獲得しないと研究費用どころか自分の給料も出ないそうな.チビシー!!
お金を取って来られなければクビ.何時までもその不安がつきまとうアメリカのシステムはとても厳しいと思う.一方頑張り甲斐もあるんだろう.でもつくづく愛が無いよなあ.アメリカのシステムって.

じゃあ日本がいいか,と言えば,一長一短.日本の政府や省庁は,すぐアメリカの真似したがるし.アメリカ=世界じゃないと思うんだけどな.

一つ言えることは,アメリカも日本も研究者というのは不安定な職業である.昔と違って.

関連エントリ:
男の引き際

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Thu - October 18, 2007

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道が悪い割にtoll gateの多いInterstate in IL


さて,ILでは実験君.がんばるぞ~!
実験に向けてTNでも試料作っていたのだが,そしたら周りの人に同情された.すいません,段取り悪くて.

今回,Chicagoの空港からはレンタカーで移動.久しぶりのILの割に我ながら思い切った決断である.
ただでさえインターステートは怖くて,TNでもあまり運転しなかったのに.一年前のChicago driveの恐怖(FIELD MUSEUM, CHICAGO, IL 参照)を忘れたのか?!自分!!
しかし,車じゃないと移動が不便(または不可能)なアメリカなんである.メシも食いに行けない.

レンタカー店からすぐインターステートに乗るのだが,周りはトラックだらけ.しかもイリノイの道は悪いし,料金所(toll road)も多いし,田舎のテネシーですらインターステートで運転したくない私にとっては,手に汗握るドキドキドライブであった.で,案の定次のインターステートへの入り口を間違ってしまい,余分に通行料金(といっても$0.8だが)払ったし.妙に遅かったり速かったり.同乗者が居れば,さぞかし恐ろしい思いだったであろう.
その分,無事目的地に到着したときの喜びと達成感は格別であった.もうこれで今回の出張目的の半分は達成した気分である.残り半分は帰りのドライブ.って,オイオイ.





写真はテネシーの田舎道.70 mphで走っている車達.シカゴ近郊はこんなのどかには行かない.







昨年撮ったシカゴへ行くインターステートで.皆さん,この車間で110 km/h以上で走ってます・・・.






知らないと困るのがtoll gate.北の都会は多いらしい.イリノイはI-pass というETCよりもうちょっと便利?なシステムがあるらしく,Toll roadにはI-passの受信機(発信器?)を付けていればスルーできるI-passレーンと,途中で分岐してキャッシュで払うレーンがある.I-passレーンは頭上のポールを通り過ぎるだけなので,ホントにそのままのスピードでスルー.こりゃ便利.だが小さいtoll gateだとI-passと現金レーンが一緒.

現金レーンの場合,人が居るゲートならおつりが貰えるが(でもせいぜい$1とか$5札まで?),コインを投げ入れるToll gateもある.投げ入れ式だとおつりは出ない.が,先には赤青ランプがあるだけで,先を遮るバーは無い(十分な金額を入れると青ランプが付く.good to go!).だが各レーンにカメラが付いていて,道の横には見張りボックスみたいなのがあった気がする.
日本の高速と一緒と言えば一緒なのだが,何しろスピード出てるわ,混んでるわ,でかいトラックが多くて前が見えないわで,何処にどんなゲートがあるか知らないと結構困る.

なので,レンタカーなのに間違えてI-passレーンに行ってしまったり,投げ込み式ゲートで小銭が無くてブッチとか,お金足りないままスルーしちゃったとか,そういう事って多いと思うのだが・・・.
「どうよ?」と研究所の人に聞いてみたら,「ぶっち数回まではOKらしいよ.オレもI-pass発信器無しでスルーしたことあるけど,罰金とか来なかったし,レンタカーなら探すのもっと大変だし尚更来ないんじゃない?」とのこと.ただし常習犯は違反チケットが送られてくるらしい.

払わずに思わず通り過ぎてしまう人は多いらしい.でもって,ちゃんと後払いするサイト があるそうな.ただし,ブッチ後7日以内,かつ外国在住者はオンライン支払いは不可.

取りあえず,Chicago近郊を走る時は小銭をいっぱい用意!なのである.







APS全景




さて,これから徹夜で実験の日々,でも楽しい,
がんばるぞ~.

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Fri - October 12, 2007

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O'hare空港のWi-Fi fraud


実は,今アメリカにいたりする.
これは,便利になればなるほど,抜け目なく悪さをする人がいるもんだなあ,と感じた話.

アメリカの空港で,有料Wi-Fiサービスをしている所が多い.シカゴのO'hare airportもその一つ.
私に関して言えば,1-2時間の待ち時間に使うには利用料が高いので使わない.が,たまたま待合い席でパソコンを立ち上げた.で,パソコンが"concourse"という無線ネットワークがあるけど繋ぐか,と聞いてきた.これは有料の空港のWi-Fiサービスである.繋いでも,ブラウザを立ち上げると強制的にWi-Fiサービスのページ(「金払え」サイト)に繋がり,そこでクレジットカード番号を入れないと使えない.

で,無線ネットワークの状況をみてふと気づいた.
"concourse"以外にも,「コンピューター同士のネットワーク」に"Free Wi-Fi"という名のネットワーク名が出てくる.これは何じゃ?
で,concourseネットワークで無理矢理立ち上がる「金払え」サイトを良く読んでみた.
結論から言うと,他の有料Wi-Fiユーザがそのユーザのパソコンを経由して無料でネットワークを使えるようにしている,という事らしい.だが当然,単なる親切でやってくれる人ばかりではないことは容易に想像出来る.そこでこのサイトが注意しているのは,"Free Wi-Fi"(他人のパソコン)に繋いでネットを使うと,その提供者から個人情報を盗まれるかもしれないですよ,という事であった.即ち,Wi-Fi fraud(Wi-Fi詐欺)の可能性が高いかも,と言うことである.まあそりゃそうだろうな.
もちろん,わざわざ自分が有料で繋いだネットワークサービスを,本当に好意で行きずりの赤の他人に分けてくれている奇特な人も居るかもしれないが.

正直な話,"Free"とか「ただ」という言葉に弱い私,「容易に想像できる」とか言いつつも,ついつい繋ぎそうになったのだった.やばいやばい.

ホントアメリカって油断ならぬ国じゃ.
空港でパソコンを使う方は,気をつけましょう.

参考サイト:
Welcome to flychicago.com
O'hare airport (AirWise)
Map of O'Hare Airport Terminal Layout(Chicago traveler)

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Thu - March 29, 2007

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Disney PhotoPass: 夢の国はタダでは出来ないのね.


先月のOrlando,Disney Worldでの話.

Disney Worldのテーマパーク内には,あちこちにカメラマンがおり,シンデレラ城等の撮影ポイントやキャラクターのサイン会の際には写真を撮ってくれる.そして,写真を番号で整理し,後日ネットで閲覧できるDisney PhotoPass というシステムがある.これがこれまた親切かつ大変商魂たくましいシステム.

初回の撮影の際,バーコードの付いたカードをくれるので,写真撮影の都度,それを記録しておいてもらう.後日ネットで番号を入れれば,撮ってもらった写真を全て見ることが出来る.保存は30日間.web上で写真にキャラクターのサインを入れたり,フレームを付けたり等の編集も出来る.
だが,当然タダではない.web上ではサムネイルは観られるのだが,ダウンロードは不可.しかも,高い!!プリント一枚$12以上,フォトブックで$70,CDで$120である.バカ高である.まあ,観光地の写真って,そんなもんだけど,枚数が多いのでしゃれにならん.

別に自分のカメラで撮ってもかまわないので,自分で撮れば良いのである.何もわざわざ高い金出して撮ってもらった写真を買うことはない.
ところが,夫が何を思ったかこれらの写真はタダでダウンロードできるモンだと思ったらしく,一部自分のデジカメで取り損ねた写真なんかもあったりした.タダの筈ないやん!!
一方ウチの娘,キャラクターを前にしてもじもじしちゃってまともに笑った写真が無い.
そんな訳で,ディズニーの商魂に乗ろうか乗るまいか迷うところ.

そんなこんなで放っておいているウチに,「もうすぐ保存期間が切れます!今ならCD 20% off!」のメール.よくよく見ればちゃんと国外にも送ってくれる(勿論送料は米国内外共に有料.まだ取るか!!).

せっかくだしねえ・・・と,結局,ネズミの国の思うつぼにはまりそうな我が家である.
夢も見るのもお金がかかるのね〜.

東京のネズミの国にもいつか連れて行ってやりたいが,その前に貯金しとこ.




巨大リス&モジモジ娘. こんな写真ばっかり.



追記:注文したら,10日位で来ましたね.CD.






関連エントリ:
Disney Magical Expressのrebook & やっと着いた!in Orlando, FL
命がけで遊べ!@Epcot & MGM Studio of Disney World
いじらしくも頑張るもじもじ娘@Magic Kingdom of DisneyWorld
事件@DisneyWorld
村へ移動& DO YOU KNOW "SSSS"?

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Mon - March 12, 2007

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今年は早いな!Daylight Saving Time:で,再び,So long, TN.


前倒しになったDST開始初日に帰国.一ヶ月早くなったらしい.終わりも一ヶ月遅いそうである.
だったらDSTの方が標準時より長いじゃん.いっそ冬の時間帯を 「冬時間」とかにしたらどうだ.

で,3ヶ月ぶりのテネシーともお別れ.今度来るのは何時かなあ.
今回は期間が短く,慌ただしかったので,次は長く来たいなあ.実験もしたいし.
久しぶりに戻ってつくづく実感.やっぱりこっちがいいよ.人間らしい生活出来るもん.周りの人もいい人達だし.
無駄な苦労も多いけど.
お隣さんほどではないが,結構こっちの生活のが合っていたよなあ.


トランク2個にその他手荷物,Laptop2台と大荷物.しかも,成田ー>羽田の乗り換えである.
日本に着いたら成田で成田乗り換えにしてくれ!と交渉せねば.
そういう小さな事でも,用事が済むまで心のどこかに引っかかってるから嫌なんだよね.

Knoxの空港に着くと,ラボの日米共同セミナーの参加者と今春廃校になる日本の高校の現地校 の卒業生や教員らしき人々で,珍しく日本人でいっぱいであった.珍しくチェックインで長々並ばされた.

まあ,そんなこんなで,後ろ髪引かれる思いで日本へ.

So long! See you again, soon!!



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Sat - March 10, 2007

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日本に無くてアメリカにある優れモノ


アメリカ土産.何買っていくかな.

色々あるのだが,うむ,これは日本に無いor手に入りにくいな,というのを2つ.
それは,「乾燥機シート」と「デオドラントぬりぬり」である.

この乾燥機シート,日本に無くてアメリカにある数少ないすばらしい製品の一つである(実際は日本にもあるにはあるのだが).初めて見た時から愛用である.一目惚れである.当時乾燥機持っていないのに持って帰ったもんね.

乾燥機をかける際,ぽんと一枚放り込むと,んもう,そりゃあんた,ふかふか良い香り.柔軟剤のシート版である.アメリカ製品だけあって香りが強いので,タンスや靴箱に入れても良い香り.乾燥機使用者には必携ですがな.

日本でもLIONから同様のモノが出ているが,枚数も香りも控えめだが値段はべらぼうに自己主張.高い.25枚入りで¥500以上.一方Walブランドだったら,$1を切っていたりする.日本,モノ高えよ!!
洗濯乾燥機も流行ってるし,もっと色々種類が出て安くならないかな.

この話を友人にしたら,香港のおばさんに「香港に無いから買ってきて!」と言われて箱で送ったことがあるそうである.おばさん,気が合うなあ.
私も今度送ってくれ.



写真1:乾燥機シート.これはメーカー品なのでちょっと高め.それでも120枚入りで$5〜6位だった.



で,夫のリクエストは写真2.
私は「脇の下ぐりぐり」と呼んでいるが,要はデオドラントスプレーの固形版.スプレーより香りも制汗作用も長く続いて良いんだそうな.
そういや,日本にこういうモノは売ってないな.日本人は体臭薄い人が多くて匂いがしないのを好むから,あまり売れないんだろうなあ.
アメリカのスーパーには,棚一列を占めるほど様々な種類が出ている.男性モノだけでなく,女性用もいっぱい売っている.CMも盛んだった.黒い服を着ても白浮きしない,とか.




写真2:最近,日本でもAXEのスプレーが発売されていたが,この「塗るタイプ」が夫のお気に入り.




と,まあ色々お土産は買っていったのだが,一つ余計な買い物をする羽目に.
ころころトランク(upright suitcaseっていうのかな?)を買ったのである.

と,いうのも,空港で預けた荷物を受け取った際,トランクの車輪が取れていたのである.結構丈夫な車輪だったのだが,もう根こそぎ.ころっと取れていた.
おいおい,もっと大事に扱えよ!UA!!

ここですぐさまbaggage claimに文句を言うべきであった.ところが,疲れてぼーっとしていたのと,早く村に行って寝たいと思うあまり,そのまま引きずって行ってしまったのである.私としたことがあああああ!!!
どうやら相当お疲れだったご様子.

さすがに後で文句行っても駄目だよね,ということで,再び安い2個セットを買う羽目に.安いって言ってもタダじゃないし.しかも私,トランク2個持って帰るのかよ〜.
新しいのを買う羽目になったのも腹が立つが,車輪以外はまだ使える壊れた方を捨てるのがもっとシャクにさわる.勿体無くて捨てるに忍びない.だがメーカーに修理に出しても間に合わないし,3個もトランク持って帰れない.壊れた空のトランクを送るのも無駄だし.で,涙をのんで,そっとゴミ捨て場の外に置いておいた.メーカー保障書付けて.誰か拾って使ってくれないかな.


ところで,昨年あたりから,どういうわけだかアメリカの免税のタバコが高い.テネシーで買うのと同じ値段か,ちょっと高いのである.免税なのに,税金をかけているらしい.タバコ吸う人用にうってつけのお土産だったのだが,これでは日本で買っても余り変わらない.酒も飛行機に持ち込めないし,これでタダでさえ少ないアメリカ土産のレパートリーがまた一つ減ったのだった.
これって,アメリカ土産はマカダミアナッツチョコを買えという,チョコレート会社のロビー活動の成果なのだろうか.


関連エントリ:
旅行カバン

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Mon - March 5, 2007

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「廃墟」ファンのあなたへ:Hike to old prison coal mine



Windmill見学 以来,仲良くなったBさんとハイキング.
今回はWindmillの隣?の山.Morgan countyの古い炭坑跡を探検.

Morgan countyと言えば,かつては炭坑で栄えた様だが,現在この辺りのcountyで最も貧しいエリアに当たるそうな.
が,私の印象としては「刑務所」の郡.山間に広がる牧歌的な風景の中に刑務所が点在.州立公園の入り口の手前も刑務所である("I CAME, I COULDN'T SEE, I GOT LOST, AND I WAS WARNED! "参照).廃墟も点在.
上手く表現できないが,平和な風景の中にも何となく陰鬱さを感じるのは私だけ?ロクな思い出ないからな.道に迷ったりとか,寒かったりとか,看守に怒られたりとか,Security Policeに怒られたり とか.その一方で,Bさんというお友達も出来た点はラッキーであった.

そして何より,かつて炭坑で栄えた村の北側エリア,Oliver Springs といい,Morgan Countyといい,一つ二つ山の向こうには,Oak Ridgeとは全く違った世界が広がっている.で,何となくよそ者が来ちゃ行けない所に来ちゃった気分になる.


で,今回ハイクした山も刑務所の上辺り.で,訪れた炭坑はかつて囚人達を使って掘らせた,小さな旧刑務所炭坑.現在は廃坑.一応管理している様なのだが,登山道入り口にゲートがあるくらいで,炭坑までの道は特に封鎖していない.建物は今にも崩れそう.

この日は天気も良くて暖かかったのだが,さすが山,つららは垂れてるし,寒い.
こんな寂れた山奥にわざわざ来る物好きは我々くらいかと思えば,さにあらん,coal mineまで上ってみると,最近行われたらしいキャンプファイヤーの跡があった.肝試し?!
ここで遭難したら誰も見つけてくれないだろうな〜.



1. つらら(icicle)ってますよ!大分暖かくなってきたとはいえ,標高が高くなると寒い. 





2. 炭坑入り口.橋桁らしい.下は急斜面.






3. 炭坑入り口の一つ.柵で閉鎖されている.その奥もコンクリか何かで封鎖されていた.






4. もう一つの炭坑入り口.



 


5. 奥はコンクリ壁で封鎖.



 

6. 炭坑から伸びる線路の跡.掘った石炭はトロッコか何かで麓の刑務所まで運んだらしい.




  

7. 屋根が落ちた建物.貯蔵庫か.






8. 監視小屋?ドアや窓は全部抜けており,今にも崩れそう.





9. 監視小屋の天井には,"1958"と書かれた落書きが.







10. 麓を望む.掘り出した石炭はここからトロッコだかロープウエイだかで麓に運んだらしい.みかん山の収穫みたいな感じ?




この炭坑は廃坑だが,今でも周辺の山の山頂付近では石炭採掘が見られる.そもそも炭坑と言えば海抜下に掘っていくイメージだったのだが,ここは山の上から石炭が採れて麓に運ぶものらしい.ひょっとしてこの辺りの山全部石炭で出来てるんじゃないか.古代から相当緑豊かな所だったんでしょうな.
色々歴史はありそうだが,特に記念碑とか銘文があるわけでもなく,ホントに捨て置かれた廃墟炭坑.
小さな炭坑跡であるが,廃墟好きには興味深い場所であること請け合い.Morgan County,廃墟の宝庫だなあ.な〜んか,こういうのを観光資源にして客を呼べないのだろうか.

ハイキングの後,付近をちょっとドライブ.Frozen head Mt.州立公園もあるこの付近は,まさに「山間」エリア.山と山の間を走っている感じである.それらの山全部に石炭が出るとしたら,まだまだ掘れそうだなあ.中国辺りに輸出したら売れそうだけど.


11. 向こうの山にはWindmilが見える.






12. 道の途中が川.BさんのRVなら行けそうだったが,もしスタックしたら寒いので止めた.






13. 現在稼働中のcoal工場.



最後の2枚は,Bさん提供の紅葉の写真.今回ドライブしたのと同じエリア(といっても車で数十分,という範囲だが)である.綺麗だったので,Bさんの許可を得て掲載させていただいた.



14. Bさん提供.紅葉が美しい.






15. Bさん提供.Rosedale小学校(廃校)のグラウンドから見た紅葉.この学校も,炭坑が栄えていた頃は子供がいっぱい居たんでしょうな.


炭坑跡ハイキング,これまたちょっとした冒険気分で楽しかった.そして,楽しかっただけでなく,この辺りを訪れる度,何とも言えぬ寂寥感と疎外感を感じるのである.
同じような山の風景なのだが,観光地のGreat Smokey Mt.のCades Cove で感じるモノとは違うのである.その違いはおそらく,このエリアは今も生活が営まれていて,廃墟も風景も歴史の延長上にある事から来るのだと推察.Real Americaだよなあ.


今回のハイキングに誘い出してくれた&写真を提供してくれたBさんに感謝.


参考?サイト:こんな情報があった.
Tennessee prison system
JUSTICE DEPARTMENT SUES MORGAN COUNTY, TENNESSEE
JUSTICE DEPARTMENT SUES MORGAN COUNTY, TENNESSEE OVER JAIL CONDITIONS

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Why I live in Tennessee:
98. If the bank forecloses on your home, you can drive it to Kentucky.
- Ellen Patrick, Why I live in Tennessee - 101 Dang good reasonsより

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Thu - March 1, 2007

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事件@DisneyWorld


夢の国,Disney World,
アメリカらしいでかいスケール,アメリカにしては細かい配慮.大人も子供も現実をしばし忘れて夢の国の住人となるのである.
が・・・.
ちょっと事件があった.

ところで,Disney World内の移動だけなら無料シャトルがある.だが,バスの間隔が長く,時間帯や行き先によっては30分は待たされる.テーマパークからホテルのバスは閉園後比較的早いうちに終わってしまう様子.レンタカーを借りられるなら借りるべきだったな〜,と思ったのだった.

本題に戻るが,Magic Kingdomの帰り,ホテルまでの送迎バスを待っていた.閉園ぎりぎりまで居たので,殆ど最終バス.待っている人も少なかった.
先に待っていたのは一家族.我々の後に来たのは,じじばば,赤ん坊を連れた若夫婦の3世代家族.
夜はちょっと気温が低く,薄着にはちと寒い.早く戻りたいのに,なかなかバスが来ない.ちょっとイライラ.早く乗せてよ!

そこへ,やっとホテル行きバスが来た.やっと!と思ったが,3世代家族のじいさんが車いすのため,3世代家族が優先乗車.運ちゃんが後部ドアのリフトを操作してじいさん乗せ,じいさんを車いすスペースに固定.続いて若旦那がベビーカーを持って乗車.そこまでは良かった.

その後,残りの家族が乗り込もうとしたのだが,運ちゃん,若奥さんが後部ドアから乗り込んでいるのに気づかずドアを閉めた.挟まれそうになる若奥さん,ドアの閉まる力も強そう.だが安全装置が付いているのか,奥さんがドアをバン!と叩いて動きが止まった.すぐに運ちゃんも気づいてドアを開けた.
ここまでなら,まあ「運ちゃん,ちゃんと見ててよ〜」っていう程度であった.

「もう,危ないじゃない」って感じで乗り込んだ若奥さん,続いて生後数ヶ月って感じの赤ちゃんを抱いたおばあちゃん(といっても「おばさん」位の年齢)が乗車しようと乗り込んだ.そこでよりにもよって,運ちゃん,またも後ろを見ずにドアを閉めたのである.
挟まれたばあさん,びっくりしてドアをこじ開けようとした.が,意外にしつこく閉まろうとするドア,しかも片手にジュースを持ち,もう片手には子供を抱いている.ドアに挟まれまいともがくばあちゃんだが,なかなか動きが止まってくれない.運ちゃんも今回は気づかない様子で,運転席で別の所を見ながら何か作業をしている.若旦那が運転手に何かを叫び,はっと気づいた運ちゃん,当然のことだが,いきなりドアを開けた.

一生懸命開けようともがいている所に急にドアが開いたもんだから大変.両手のふさがったばあさん,勢いでドアステップから後ろの地面に落ちた.と,と,と,と後ろに数歩引いて耐えたのだが,遂にバランスを崩し,「ごろん」とひっくり返ってしまったのである.もう待っていた客も家族もびっくり!!他の客も"Oh!!"である.待ち客の誰かが,「女性と赤ん坊がひっくり返ったぞ!!」と叫び,家族は慌ててバスを降りる.運転手も.
地面にはジュースがこぼれ,ばあさんのズボンはずぶ濡れ.赤ん坊はびっくりして大泣き.腰が抜けたのか,しばし呆然とするばあさん,だが怪我は無い様子.
転がった際,赤ん坊はしっかり抱えていたので,多分子供にも怪我は無いだろう.ばあさん偉い!

これを見た前の家族,「こんなひどい運転手のバスには乗れないわ!!」とか何とかつぶやきながら,後ろの別の行き先のバスへつかつかと去っていった.ていうか,こりゃこのバスはもう客を乗せないだろうな・・・.

当然,ばあさんとばあさん家族は大激怒.暫くして現場責任者みたいなおっさんがやってきて,運ちゃんとドア挟まれ家族と共に車内へ.多分話し合いをするんだろう.
で,我々は結局,別の行き先の後ろのバスに乗せられ,ホテルまで送ってもらうことに.

乗る予定だったバスの車内では,青ざめた顔でシュンとする運ちゃん,怒る家族の車内会議の様子が,すれ違いざま見えた.あーあ,賠償金はいくら,なんて話をするのかな・・・.運ちゃん,クビにならなきゃ良いけど・・・.

この運ちゃん,最初から何だかとてもお疲れの様子であった.ぼーっとしているというか,動きが遅いというか.
代替バスの運ちゃんも,途中急ブレーキ.信号が変わっていたのに気づくのが遅かった様子.終バスまで働いて,皆様お疲れなのかもなあ.

夢の後,一気に現実に引き戻された一件であった.



以下は,Downtown Disneyでの写真.


1.池にいる,Lego製のドラゴン.



2. Lego製恐竜.




3. Lego製ロボット




4. 大人向けエリア.子連れなので行けず.



関連エントリ:
Disney Magical Expressのrebook & やっと着いた!in Orlando, FL
いじらしくも頑張るもじもじ娘@Magic Kingdom of DisneyWorld
命がけで遊べ!@Epcot & MGM Studio of Disney World

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Wed - February 28, 2007

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命がけで遊べ!@Epcot & MGM Studio of Disney World


さて,既にFL入りしているはずだった一日分を豪雪のDCで過ごす羽目になった我々,本日ようやく!ディズニーワールドで迎える朝である.家族は朝からテーマパークへ出発じゃ.お前ら,一日損した分,死ぬ気で遊んでこい!!

チケットは前もって購入できなくも無かったが,時間が無かったので結局ホテルで購入.Disney World内のResortなら,ホテル内で買える.Disney world resortのWeb siteと特に値段は変わらん.ディスカウントチケットサイトで買えば確かに安くなるのだが,inside US & Canadaのみ.AAAも安いらしい.お隣さんに買っておいてもらえば良かったかな.
学会参加者用に午後2時以降入場の半日チケットも売っていたので,おかんはそれを買っておいた.

3日券でも2日券でも値段は殆ど変わらない.一日損した上に,殆ど同じ金額払わされるってので踏んだり蹴ったりの心境.
うちの家族でアメリカ旅行すると,な〜んでいつもトラブルに遭うかな〜.

各テーマパークへは,各リゾートから無料シャトルが出ている.夫と娘,ガイドブック片手にバス乗り場へ.
悲しいかな,お母さんはお隣さんと学会会場行きバスへ.いやいや,これがFLに来た目的ですがな.頑張るぞ〜!!



で,死ぬ気で遊んできたらしいDisney 1日目の写真.


1. Epcotの巨大メロン.





2. Epcot. 真ん中は池.周りを色々な国をコンセプトにした建物が囲む.写真は日本館.





3. テーマパーク間は水上シャトルでも移動出来る.FLって湿地帯なのね.





4. MGM studioのメインモニュメント.ミッキーの魔法使い帽子.





5. 何処のテーマパークも入り口付近は色々なお店が並ぶ. 



学会後,おかんもお隣さんと合流.





6. MGM studioのBeauty and the Beastのショー.娘は目をきらきらさせて鑑賞.Belleと自分を重ね合わせていたに違いない.





7. 同じくMGM, Indiana Jone's スタントショー.ネタばらしになるが,ショーに参加する観客の一人は,実は客のふりした出演者.



テーマパーク毎に異なる趣向のパレードが催行される.この時期は比較的空いているらしいシーズンにもかかわらず,パレード一時間前あたりから,沿道には場所取りの人だかりがぽつぽつ.
パレードの前には,係員が子供を集めて前座.色々な遊びをさせて盛り上げる.

で,いよいよパレード.


8. MGM studioなので,映画をテーマにしたパレード.





9. 白雪姫




娘,大好きなディズニーキャラが目の前で等身大でパレードとあって圧倒されたのか,凝固状態.身じろぎ一つせずパレードを見つめている.もっと狂喜乱舞するかと思ったのだが,そのレベルを超えていたらしい.

イベントには遠慮無く盛り上がるアメリカ人,当然子供も大人も叫ぶし,手を振る.俳優さん達も,子供をめざとく見つけては手を振り返してくれる.すごいな.
うちの娘も負けてはおれん!凍結状態の娘に「手を振れ!」と言うと,突如スイッチが入った様に,必死になって手を振っていた.だがすぐにパレードに夢中になり,再凍結.




10. Toy storyに出て来るらしい,プラモの兵隊.





11. 子供向けアニメ,Jojo's circusJojoGoliath. 娘のお気に入りキャラ.最近知ったのだが,どうもJojoは女の子らしい.男だとばっかり思ってた.





12. 当節娘のお気に入りナンバーワン,Little MermaidAriel.ちょっと太め?




娘の周りには子供がいなかったのだが,娘が手を振ると,殆どがちゃんとこっち向いて手を振ってくれる.
人だかりの中,よく見てるな.さすがアメリカ,子供過保護の国,さすがディズニーワールド.大人の財布は搾り取るが,子供の期待は裏切らんな.




13. 基本的に,悪役は徒歩なんすね.



「手を振れ!」と言われると思い出したように必死で手を振る娘.が,突如,キャプテンクックが近づいてきて,娘の眼前に指を突き出した.更に凝固する娘.
びっくりして泣くかな,と思ったら,これが意外,キャプテンクックが自分の目の前に来て,自分と双方向通信?した事が嬉しかった様子.親の手を振れ!サインに更に必死に反応していた.

ちなみに夫,パレードの間は必死にビデオ撮影.



14. Alladinのキャラ? 





15. ムーラン





16. ダースベイダーも登場.





17. 本物より格好良かった,ルーク・スカイウォーカーとレイア姫.



日本のTokyo Disney Landにも今年オープンするらしいTour of Terror.これが面白いと聞いていたので,夫とお隣さんが行ってきた.要は趣向をこらしたフリーフォールだそうな.アトラクションの中身を何も知らずに言った二人,青ざめた顔で帰ってきた.
あ,おかんはそういうの駄目だから,パス.

夫と娘,暑い中朝から晩まで必死で遊んだ様子.だが娘は喜ぶというより,一日圧倒されっぱなしだったようである.親としては狂喜乱舞する娘を期待していただけに,ちょっと拍子抜けな反応.多感な?3歳児には刺激が強すぎたのか.

とりあえず,この勢いで明日も命懸けで遊んでこい!!



ディズニー割引チケット関連サイト:
MouseSavers.com
WaltDisney World Tickets, Vacation Packages and Hotel Accomodations
Discount Orlando Vacation.com

関連エントリ:
Disney Magical Expressのrebook & やっと着いた!in Orlando, FL
いじらしくも頑張るもじもじ娘@Magic Kingdom of DisneyWorld
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Tue - February 27, 2007

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Disney Magical Expressのrebook & やっと着いた!in Orlando, FL


DCで足止め・2 の続き.

今回のOrlandoのホテルは,学会のサイトから予約.Disney Resortのホテルに泊まることになっている.
サイトにはちゃんと書いていないが,ディズニーのホテルなら,Disney Magical Expressというバス送迎が付いている筈.
学会の旅行代理店に,送迎バスも手配して!とメールしたのだが,「そういうことは出来ません」というつれない返事.
で,ホテルに電話して手配したのだが,それも今回のフライトキャンセルで予約し直し.

ウチみたいなホテルだけ予約の場合,Magical Express を使うには,予約したホテルにまず電話.
最初,予約センターに直接電話したのだが,ホテルの予約を確認する必要があるってんで,結局ホテルにかけ直し.そっちから転送してもらわねばならないらしい.予約リストに無い,と言うので「group reservationじゃ!」と言ったらちゃんとあった.団体予約は別リストなのか.
Disneyのサイトで送迎も手配してれば,バスの総合予約センターにも記録がある様子.一泊$3のディスカウントで一手間増えるのだった.しかもDCのホテルからの長距離電話代で,値引き分もチャラ.ちっくしょおぉぉぉぉぉぉ〜.
などなど面倒ではあったが,電話の人はどなたも親切で,英語もわかりやすかった.さすがネズミの国.


でもまあ,昼前の便に乗り,豪雪のDCから常夏のFLに夕方には到着.乗り換え便じゃなかったらもっと早く着くのだが,直行便は夜九時の便しか無いと言われたのでやめ.
はあ,相変わらず家族の移動は一筋縄ではいかんのう.

で,バス乗り場に着くと,もう娘は目をまん丸.なにしろ,カウンターにミッキーマーク.
バスの車内モニターではネズミの国の宣伝.
ようやくこれから何が起こるか認識しだしたらしい娘,「ミッキーさん!ミッキーさん!」と,ちょっと興奮気味であった.


ホテルについて,娘の興奮は最高潮.何しろ,ホテルが全部ディズニーである.もう夢の国状態である.
泊まったのは,Disney World Sports ResortAbout.com より).ディズニー直営ホテルでも一番安いホテルである.
すごいのは外見.各棟毎にスポーツをテーマに漫画みたいなデコレーションが施されているのである.他にもMovie ResortとMusic Resortがある.全部で6000部屋あるそうな.すごいなあ,こういうホテル作っちゃうところがアメリカだなあ.
部屋は普通のモーテル風だが,でもモーテルよりは高い.室内にはアメニティにミッキーが付いていたり,タオルをミッキー型にしてあったり,そういう細かいところで娘のハートをわしづかみ.
ネットがタダでないのが玉に瑕.



1.ホテルの広場にもミッキーさん.





2.カフェテリアのパンケーキもミッキーさん.





3.どこもかしこもディズニーキャラクター




4.ドナルドがテニスしてるよ,おい.


5.この棟はバスケットがテーマ.


しかし,ここには多くの同業者が泊まっている訳で,ここから大の大人がスーツを着て会場に行く姿は,自分も含めて奇妙.ロビーとか玄関では,送迎バスを待つスーツ姿の人々とこのリゾートな建物.なんともミスマッチである.
ちなみに,会場はもっとすごかった.チャチホコと鳥ホコホテル !いや,素敵なんですけどね.
こういうところで学会するのって,なんだかな〜.

まあ,お母んは頑張って勉強してくるから.
娘よ!命がけでエンジョイしろよ!!


追記1:
さて,ディズニーのホテルに泊まると,カードキーをくれるのだが,こいつがディズニーワールド内はクレジットカードの代わりにもなる.テーマパークでもホテルのカフェテリアでも,カードキーを見せるとそこにチャージされるのである.で,ホテル代支払いのクレジットカードにチャージされる.一応$500までと言う上限はあるらしいが,チケットなどもこれで買えてしまう.
調子に乗って何でもほいほい買ってしまうと,後でinvoiceを見てびっくりなんである.まあそれはクレジットカードも同じなのだが.

追記2:
帰りの前日,ホテルの部屋にMagical Expressのpick upのお知らせがちゃんと来ていた.
5時以降ならホテルで荷物のチェックインもチケットの発券も出来る.なんとサービス満点!!
が,今回僅差で5時前発.自分で荷物もって,空港でチェックイン.がっくし.
ちなみに,朝早い便の場合,ホテルのレシートももらえなかった.後で送ってくれると行っていたが,Billingセクションにメールしてくれと頼めばpdfで送ってくれる.



関連サイト:
Walt Disney World Resort

Disney's Magical Express FAQ
ミッキーネット


関連エントリ:
いざOrlando, FLへ!・・・で,DCで足止め・1
DCで足止め・2
命がけで遊べ!@Epcot & MGM Studio of Disney World
いじらしくも頑張るもじもじ娘@Magic Kingdom of DisneyWorld
事件@DisneyWorld
村へ移動& Do you know "SSSS"?

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Published On: Dec 01, 2008 10:32 AM
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