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CARRY MEMO
は片面印刷の5mm方眼。黄土色とでも言うような罫線は「罫線としての役目は果たしながら、色がうるさくない・印刷にムラがない」という優れ物の罫線です。
上部の帯状の部分は高さが約1.5cm。実物は山吹色のような明るい色で中央の濃いオレンジのロゴがはえる美しいデザイン。罫線色ともマッチしています。
用紙は薄手ですが上質で、万年筆・水性ボールペン・油性ボールペン・シャープペンシル、どれでもきれいに書けました。筆記具は選ばないようです。次の用紙までインクが抜けてしまうことはありませんが、「用紙が薄手・罫線が片面印刷」ということから、片面使用を前提にしているのかもしれません。
裏をまわっているカバーと最後の用紙の間には厚手の板紙が入っているため、立ったままメモを取れるだけの強度と硬度があります。
RHODIA
同様、マイクロミシン目が入っている用紙はとても奇麗に切り取れます。RHODIA
でも試したように、新品の最後から数枚目を切り取っても、奇麗に切り取れました。奇麗に切り取れるメモは気持ちのいいものです。
私が買ってきたのは「オレンジ」ということになっている山吹色のようなタイプですが、メタリックシルバーのタイプもあります。カードサイズからA3サイズまで、7種類のサイズが用意されています。

「カバー付き」が CARRY MEMO
の特徴の1つですが、う〜むと思った点は全てカバーに関連しています。
CARRY MEMO
は紙マッチのような造りで、閉じた状態ではカバーの上端が帯状部の下にはさみ込まれています。
開いたカバーは裏に回して使うのかと思っていたら、メーカーの商品紹介のページで「表紙は下敷きとしても使えます」という情報を発見。残念なことに、製品にはこのことが明記されていません。
ただ、実際に試してみたら、表紙が透けて見えて罫線が見づらくなりました。表紙を少したわめて帯状部の下にはさみ込むという一手間も私には煩わしいため、私自身は表紙を下敷きとして使うことはなさそうです。
最初の数枚の下端が折れてしまっている物を店頭で数点見かけました。開いたカバーを戻す時に、丸の部分でカバーと用紙がぶつかり、用紙が折れてしまうことがあります。用紙が減れば折れなくなると思いますが、もう少し余裕があれば、最初から折れないですむような気がします。
(2002年7月4日)
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