直島 | 瀬戸内国際芸術祭2010
2010年8月24日 日本経済新聞
瀬戸内国際芸術祭 若者・外国客目立つ
「瀬戸内国際芸術祭2010」が7月19日に始まってから約1ヵ月。各会場の来場者数の合計が22日時点で21万人を超え、実行委員会が目標としている30万人の7割を上回った。好天に恵まれたこともあって国内外から多くの観光客を集めており、地元の宿泊施設や島を結ぶフェリー会社も盛況となっている。
芸術祭の開催期間は10月31日までの約2ヵ月半で、来場者数が目標を大きく上回るのは確実。香川県の真鍋武紀知事は23日の会見で「(今は若い人が多いが)涼しくなったら年配の方などにも来てもらいたい」と意気込んだ。
実行委員会によると高松市内の宿泊施設は空き部屋が少ない状態が続いており、「多くの若い人に利用されており、(ビジネスホテルなど)安価な部屋から埋まっているようだ」。外国人観光客の姿も目立つ。
小豆島では、観光・宿泊施設などが連携して宿泊客を呼び込む取り組みも始まった。23日から、小豆島に宿泊した来場者が帰る際のフェリー代金を無料にするサービスを始めた。
実行委員会もボランティアで組織するサポーター「こえび隊」による有料のガイドを始める。1週間前までに予約すれば女木島・男木島・小豆島など4島で作品の見どころなどの説明が受けられる。
主な展示場である瀬戸内海に浮かぶ7つの島々の移動はフェリー便が中心となる。特に土・日曜はフェリーに乗りきれない人も一部で発生。7島の中でも約8万人と最大の集客力を持つ直島行きなどはフェリー会社が臨時便を出して移動が円滑に進むよう拝領している。
2010年8月11日
瀬戸内国際芸術祭2010で来場10万人を突破!「開幕23日目、直島が人気」と日本経済新聞に記載。
「瀬戸内海の島々を舞台にした瀬戸内国際芸術祭の実行委員会は10日、開幕から23日目で来場者数が10万人を突破した、と発表した。7月19日に開幕した同芸術祭は10月31日まで開催する予定で、会期中に30万人の来場者を目指している。
地中美術館やベネッセハウスミュージアムなど現代アートの施設が多い直島が3万6000人超で最多、豊島が約1万4000人、女木島と犬島が約1万人と続いた。
香川県の真鍋武紀知事は「主催者としてたいへんうれしい。さらに多くの来場者をお迎えし、瀬戸内海のすばらしさ、香川の良さを体験してもらえるように、運営に全力で取り組みたい」と語った。
2010年8月10日
お盆期間中にお越しのお客様へ
お盆期間中は、交通を含めて大変混み合います。一部、混雑による入場制限等のため、長時間の待ちや整理券配布終了が発生し、ご覧いただけない施設や作品が出ることが想定されます。
2010年7月19日
瀬戸内国際芸術祭2010開幕! その日は女木島(鬼ヶ島)へ遊びに行ってきました (^^;)
2010年7月8日

2010年7月に直島へ再び行ってきました。目的は先月にオープンした李禹煥(リー・ウーファン)美術館と昨年7月26日にオープン直島銭湯「I?湯」に入ることです。
現代アートと瀬戸内の自然を満喫できる直島
直島は、人口 約3,358人、香川県高松市の北方13km、岡山県玉野市の南方3km、瀬戸内に浮かぶ周囲16kmでクルマで1周するなら30分程度の小さな島が直島です。
この直島はアメリカの旅行雑誌「コンデナスト・トラベラー(Conde Nast Traveller)」が「生きているうちに行ってみたい世界7大旅行地の一つ」として選ばれました。
An Iisland of art, blessed with nature and attracting worldwide attention. Selected as one of the "seven places in the world you should see next."
歴史
位置的にもは岡山県の方が近いのですが、江戸時代は天領で江戸幕府の直轄領で、その後、讃岐藩と備前藩が境界を決める際に海へ樽を流して漂着した場所で決め、坂本龍馬が没した翌年1868年にはなぜか土佐藩へ、そして1871年の廃藩置県の際に丸亀県の管轄になりました。
その直島で、2010年7月19日(海の日)から10月31日(日)までの100日間、瀬戸内国際芸術祭「アートと海を巡る百日間の冒険」が開催されます。
瀬戸内国際芸術祭 2日間船乗り放題券
瀬戸内国際芸術祭実行委員会は、7月19日からの同芸術祭開催にあわせ、会場と島々を結ぶ旅客線のフリー乗車券を6月中旬から発売しています。高松港(高松市)や宇野港(岡山県玉野市)と会場となる7つの島を結ぶ航路や各島間を結ぶ航路が対象。芸術祭来場者のスムーズな移動につなげる。
チケットDATA
瀬戸内国際芸術祭2010会期中、芸術祭の全作品と関連施設 (地中美術館、ベネッセハウスミュージアム、家プロジェクト、犬島アートプロジェクトを鑑賞できる作品パスポートが 前売り4,000円、会期中 5,000円で発売されます。
- JTBエンタテインメントチケット情報 瀬戸内国際芸術祭2010
「アートと海を巡る百日間の冒険」 - JTBエンタテインメントチケット情報 瀬戸内国際芸術祭2010
「アートと海を巡る百日間の冒険」(地中美術館日時指定券)
3つの観光ゾーン
島のあちこちに瀬戸内の自然に溶け込むように多数のオブジェやアート作品があります。
- 宮浦港のある「宮ノ浦地区」
- 家プロジェクトのある「本村地区」
- ベネッセアートサイト直島のある「琴反地地区」
直島へ行く
東京からだと、飛行機の場合は高松空港経由で高松港へ約40分、高松港から定期船で1時間になります。新幹線だと岡山駅から宇野港までは50分、宇野港から定期船で直島までは20分です。また、岡山駅で乗り換え、マリンライナー号で瀬戸大橋を通って高松駅へ向かえば約1時間です。
個人的には往復どちらかでもいいですから高松港経由にすることをお薦めします。理由は、約50分のフェリーの展望デッキから見る瀬戸内クルージングは気持ちいいです。さらに、高松港の赤い灯台「せとしるべ」は、世界初の総ガラス張りの灯台です。暗くなると 灯台全体が赤く光りこれも綺麗です。
高松 - 直島間はフェリーで大人片道510円、大人往復970円。自転車は300円になります。
クルマの場合は、高松港に隣接している「サンポートホール高松の高松シンボルタワー」に約500台の地下駐車場があります。6時間以上12時間未満は一律1,400円です。
直島で遊ぶ 日帰りお薦めプラン
私の場合は同じ四国内に住んでいるため、高松経由で行って、ベネッセハウスに宿泊しましたが、直島の三大アート「地中美術館」「ベネッセハウスミュージアム」「家プロジェクト」を体験するだけなら日帰りコースでも可能です。
日帰りお薦めプランは、高松港8時12分発、帰りは直島を17時00分発で滞在時間8時間です。
入場料は、地中美術館が2,000円、李禹煥美術館、ベネッセハウス ミュージアム、家プロジェクトが各1,000円になります。
直島で遊ぶ ルート例
各美術館や家プロジェクトでは土足厳禁の作品がありますから歩きやすく脱ぎやすい靴にしておくといいと思います。
島内はレンタサイクル、またはバスでの移動をお薦めします。
1.「海の駅なおしま」
- 高松港 8時12分発で9時02分着。草間彌生さんの赤かぼちゃがお出迎えしてくれます。
- 海の駅なおしまで「なおしま エリアマップ」をゲット!
またはPDFをダウンロードしておきましょう。家プロジェクトの地図はこれが詳しいです。 - 10時30分〜16時30分(なくなり次第終了)の山本うどん店もお薦め!
2.海の駅なおしまから町営バスでつつし?荘経由 地中美術館へ
- つつし?荘方面の町営バス(愛称はすなおくん号)に乗車 (町営バス時刻表)
- 町営バスの定員は28名(座席18 + 立席10)のマイクロバスで、料金は1回100円、バス内に両替機はありません。
- 9時6分発の場合はフェリーから真っ先にバス乗り場へ向かわないとすぐに満員になります。赤いアイツはググっと我慢して町営バスへ(平日など混雑していないときは、世界最大の南瓜(赤)を見学し、9時46分発の町営バスに乗車してもいいと思います。)
- 終点の つつし?荘からは無料のシャトルバスで地中美術館へ (1時間平均2便、混雑する日は15分間隔て?の運行です。シャトルバスはベネッセハウス宿泊客専用(茶色のバス)とそれ以外の2種類があります
- つつじ荘内のつつじ喫茶に、氷カフェ (400円)などがあります。プラスチックの容器に入った 海の家的なものですが暑い日にはどうぞ!
- 海の方に南瓜(きいろ)が見えますが、ここはグッと我慢。9時6分発の町営バスとベネッセハウス無料のシャトルバスが接続されていますから、前のバスに乗り換えまて地中美術館へ
3.地中美術館
- 建築家 安藤忠雄氏の代表作。館内にはクロード・モネ、ウォルター・デ・マリア、ジェームズ・タレルの作品が恒久設置されています。
- 2009年5月にクロード・モネ 睡蓮に「草の茂み」が追加されました。
- 入場料は2,000円。チケットセンターで美術館での注意事項の説明があります。
- 地中美術館内はカメラ撮影は禁止です。重たい一眼レフカメラなどチケットセンターにコインロッカー(無料ですが100円必要)がありますから預けておくといいです。
- チケットセンターから地中美術館入り口の途中に「地中公園」があります。「地中」の名がついていますが普通に道沿いにあります。(ここは撮影可)
- 地中美術館の中は迷路のようなので軽い迷子になりかけます(^^;)
- 地中カフェにはパンなどの軽食とビールがあります。外へ出て瀬戸内を眺めながら飲むビールは最高です。
- 自分が行った2回とも7月7日は平日だったから空いていましたが、ディズニーランドもびっくりの5時間待ちです!なんてことがブログに書かれています。
4.李禹煥(リー・ウーファン,LEE UFAN)美術館
- 地中美術館から無料シャトルバスで2分 (^^;) 下り坂なので歩いていけます。
- 李禹煥氏の初となる個人美術館。誰? の問いに 多摩美術大学名誉教授。(^^;)と知っておくと単なる石ころも違う目で見てしまいます。入場料は1,000円。
- チケットの受付窓口までなんとかくお墓のなかに入っていくような空間です。
- 立てかけられた鉄板と地に置かれた自然石で沈黙を表現されているそうです。「人間を深い瞑想へ、はるかな宇宙の呼吸へと導いてくれる」らしいです...
- 海岸線まで散策するといいと思います。
- 瀬戸内国際芸術祭 - 作品紹介 - 李禹煥美術館
- 李禹煥美術館 | 直島 | ベネッセアートサイト直島
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「アルタミラの洞窟など、美術の営みを始原的に見つめたいという関心からでしょうか、隠れ家あるいは墓のような、日常性から離れた場所をイメージしてきました」
5.ベネッセハウス ミュージアム
- 1992年にオープンで入館料は1,000円。
- 無料シャトルバス停留場「ベネッセハウス ミュージアム」からちょこっと山側に登ります。
- 宿泊者向けだと思いますが1階エレベーター乗り場にビールやお茶の自動販売機があります。 (^^;)
- 須田悦弘氏の「雑草」は見落としがち、ぜひ発見して下さい。
- 展示室外にも多くの作品があります。体力に余裕があればつつじ荘まで歩いて屋外作品も鑑賞して下さい。
6.「南瓜」(きいろ)
- つつじ荘から海へ数歩歩くと右手に南瓜が見えます。
- 瀬戸内国際芸術祭2010公式ガイドブックの表紙を飾っている直島と言えばこのかぼちゃ!
- 1994年制作でその後、ヘタが台風で流されました。(現在はボルトでしっかり固定されています)。
- Yayoi Kusama Official Site
7.家プロジェクト
- 家プロジェクトを中心に見る場合は「家プロジェクトガイドツアー」が土日限定で12時から14時までの2時間コースであります。
- 町営バスで「農協前」で下車します
- 農協裏にある「本村ラウンジ&アーカイブ」で「家プロジェクト 鑑賞チケット」1,000円やおみやげを購入。
- 家プロジェクトがある本村地区は狭いので家プロジェクトを巡る順番は特にないと思います。
- 僕は「碁会所」「石橋」「はいしゃ」「南寺」(八幡神社の隋神門 上原三千代「いつかは眠り猫」。)「護王神社」「角屋」の順で巡りました。南寺は入場制限があって整理券が発行されることがあります。混雑時には先に行っておいた方がいいと思います。
- 南寺の先にある公衆トイレ(安藤忠雄氏作)は綺麗なのでここでトイレ休憩(^^;)
- 向島プロジェクト 「島から島を作る」
- 直島の対岸にある向島の浜を清掃し、漂流物で「浮島」を制作
- 直島本島港付近から鑑賞
- 7月19日- 28日、8月3日-11日など
- 「カフェまるや」は、落ち着ける和風カフェです。いつも混むので様子を見て立ち寄って下さい。
- 「玄米心食 あいすなお」は地産地消を心がけた創作料理屋です。発芽玄米ご飯、ご汁、惣菜3品がつく「あいすなおセット」800円も食べなきゃ損です。家プロジェクト「きんざ」の側で茶碗ののれんが目印です。
8.直島銭湯「I?湯」
- 最後に宮浦港から徒歩2分の「直島銭湯「I?湯」で疲れを癒します。営業時間は14時から21時まで入湯料は500円です。タオル等も販売しています。
- 入り口は横に開けるタイプです。押しても引いてもダメで中の番台の女の子に身振りで教えていただきました (^^;)
- お湯はぬるめなので日焼けした肌に優しいです (^^;)
- 直島銭湯「I?湯」
Googleストリートビューで 香川県 直島!
2010年3月11日にGoogle ストリートビューに直島が登録されました。草間弥生 かぼちゃも見ることができます。
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