2004年 12月 22日 水曜日
2004年3月25日に公開されました。動作速度が「大幅」改善されています。まだ細かい誤仕様がありますが使用に耐えます。
2004年4月8日に公開されました。2Byte系の問題点の多くが解決されています。またサイトファイルの動作速度も少し改善されたようです。
GoLive 6ユーザにとって、GoLive CSがどれくらいの動作速度なのかが気になるとは思います。私の環境では、サイトウィンドウ内の動作を除くとGoLive CSがGoLive 6と比較し特に重たいといった印象がありません。
| アプリケーション | RAM | ハードディスク |
|---|---|---|
| GoLive CS | 128MB(192MB以上推奨) | 200MB以上 |
| GoLive 6 | 96MB(128MB以上推奨) | 150MB以上 |
| DW MX 2004 | 128MB(256MB以上推奨) | 275MB以上 |
Adobeから指定されているシステム構成から判断すると、GoLive 6の約1.3倍高のスペックは必要と推測できます。
起動直後の使用メモリです。
| アプリケーション | MB |
|---|---|
| GoLive CS | 75.01 |
| GoLive 6 | 60.33 |
| DW MX 2004 | 61.87 |
贅沢にメモリを消費するGoLieの伝統が継承されているといえます。特にトレーシングイメージを使う場合などGoLive CSの使用メモリが200MBを超えることがあります。
私は不要なモジュールを使用停止にすることや、テーブルを使わないレイアウトを行うことによって使用中の使用メモリを56MBくらいに抑えています。
使用メモリは、GoLive CS用に200MB。Mac OS Xに128MB。Safari 1.2に100MB!。Photoshop CSに256MBで合計で684MBくらいは搭載したいです。
それぞれの通常価格と米国価格を記載しました。
| アプリケーション | 国内価格 (通常版) | 米国価格 |
|---|---|---|
| GoLive CS | 24,800円 | $399 |
| GoLive 6 | 24,800円 | $399 |
| DW MX 2004 | 48,000円 | $399 |
前バージョンからGoLiveはAdobeの製品にしては(^^;)日本での発売価格が割安です。逆に為替レート(106円 = 1$)を考えてもDWが高く設定されており、GoLiveのほぼ倍の価格となっています。Golive CSのコストパフォーマンスが高いと言えるでしょう。
GoLive 6から、GoLive CSのアップグレードは、GoLive CSのシリアル番号だけではなく、GoLive 6のシリアル番号も入力する必要があります。Photoshop CSでは旧バージョンのシリアル番号の入力が不要であるだけに残念です。
※CD-ROMのケースにはCo-Authorのシリアル番号も記載されています。GoLive CSのシリアル番号の方を入力して下さい。またCo-Authorとは同一のMacにはインストールできません。ユーザを代えてインストールしても既にインストールされているGoLive CSを上書きしてしまいます。
| アプリケーション | 起動時間 |
|---|---|
| GoLive CS | 17秒 |
| GoLive 6 | 8秒 |
| DW MX 2004 | 20秒 |
各アプリケーションを3度起動しスタートアップが表示される平均時間です。最新のアプリケーションの平均的な起動時間でこんなものでしょう。
Web上のテーブルを多用した1,000行程度のHTMLをダウンロードし、ダウンロードしたHTMLをファイルメニューから開きレイアウトモードで開かれるまでの時間を調べました。
| アプリケーション | 秒 |
|---|---|
| GoLive CS | 4 |
| GoLive 6 | 3 |
| DW MX 2004 | 13 |
私の環境でDWはショートカットキーを変更しようとするだけでも数秒待たされます。「錆びたキャタピラの戦車」と呼ばれるDWと比較するとGoLive CSは軽いと言えるでしょう。:-)
ソースコードエディタのスクロールは3つのアプリケーションともに変わりありませんでした。
GoLiveとATOK 16の組み合わせで大きな問題はありませんでした。
ただし、ことえりも含めてですが「control」+「i」でのカタカナ変換を行うとGoLive CSのパレットが非表示になります。GoLive CSでショートカットキーの変更を行っても改善されませんでした。カタカナ変換は「f7」キーで行わないといけません。
ことえりとATOK 16どちらでも、「しょう」を漢字変換するためにスペースキーを押下し続けるとGoLive CSが落ちます。
※ATOK 1.0.2では、上記「しょう」による変換は問題なく変換できました。(2004年3月15日)
もし、ソースコードエディタなどで、英数字を続けて入力したいのに「ひらがな」入力に自動的に変更される場合は、Mac OS Xの「システム環境設定」より「入力メニュー」を選択し「オプション」の「キーボードとテキストを一致させる」のチェックを外して下さい。

レイアウトエディタ以外のソースコードエディタやソース分割ビューのテキストにはアンチエイリアスされずビットマップで表示されます。
Macの場合ビットマップが用意されていないフォントサイズでは極端にきたないテキストが表示されます。DW ではアンチエイリアスされたフォントで表示されます。
アンチエイリアスされたソースは慣れると特に違和感を感じなくなりましたが、フォントサイズの選択肢が少ないのは残念です。
Mac OS Xの環境でヒラギノフォントを世界で一番きたなく表示してくれます。:-)
GoLive 6で作成された、XXX.siteファイルやフォルダーをGoLive CS用に変換される途中でGoLive CSが落ちます。変換できたサイトでも動作が極端に遅く、GoLive 5からGoLive 6の場合と同様で、新たにxxx.siteファイルは新規に作成した方がいいでしょう。
細かいところで気になるところも多少でてきました、GoLveは伝統的にアップグレードによって、3歩進んで2歩下がる(?)的なところがあります。私の場合は、HTMLやCSSはタグを手入力(タグ打ち)していますから、Dreamweaverと比較し、GoLive CSのサイト管理が便利な点とキーボードマクロなどタグ打ち派には便利な機能があるため、アップグレードしてよかったと思います。
ただし、日本語に関する処理においては、バグと思われる点が多数あります。また、XHTML 1.1の対応もlang="ja"が勝手に挿入されるなどもう一歩です。早急にアップデータを出して対応して欲しいです。