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エコドライブ

10月6日のフジテレビ目覚まし調査隊によると、ガソリンを給油するのは涼しいときがいいようです。5度の違いで(17度から22度)膨張するガソリンは50リットルで200ミリリットル。牛乳瓶1本分になります。車体は意外と暖かいものです。涼しいときに給油した方がお得です。

ガソリン価格の高止まり傾向が続く。でも、日頃の愛車とのつきあい方次第で、ランニングコストを節約することもできるはず。ドライバーの皆さんに、知ってはいるが実践できていない「節約ドライブ術」を聞いてみた。

実践したい節約エコドライブ術

2007年9月29日 日本経済新聞調べ
1 タイヤ空気圧の定期的なチェック 空気圧が低下するとタイヤと地面の設置面積が広くなり、走行抵抗が増える分、燃費が悪くなる。
2 ETCの活用 高速道路の自動料金種々システム(ETC)を使うと、通行料が時間帯などによって最大5割引に
3 10分以下の近場への運転は避ける 始動直後でエンジンが暖まっていないうちは燃費が悪い。特に車を使う理由がないなら、別の移動手段で
4 エアクリーナーやエンジンオイルの定期的なチェック エンジンを効率よく動かし、燃費を向上させるだけでなく、愛車の寿命を延ばすために
5 不要な荷物を積まない ゴルフバックやキャンプ道具などを入れっぱなしにしておくと、車重が重たくなる分、燃費に悪影響。
6 給油のたびに燃費を記録 走行距離と給油量をメモしておけば燃費が把握でき。「向上させよう」との意識も芽生える。
7 駐停車の際、エンジンを切る 出発前にカーナビで目的地を設定する際、エンジンをかけずに操作するだけでも燃料消費量は違ってくる。
8 エアコンは控えめにする エアコンはエンジンに負荷をかける。温度設定を多少高めに設定するだけでも、燃費に好影響を与える。
9 目的地の駐車場料金を出発前にチェック ネットで両機比較したり、商業施設のカード会員になって無料駐車券を利用したりする工夫を
10 長距離ドライブは計画的に 道に迷って焦れば焦るほど、無駄な燃料を使ってしまうことになる。

1位は「タイヤ空気圧の定期的なチェック」。警察庁や国土交通省などで構成するエコドライブ普及連絡会によると、指定空気圧より0.5キログラム(1平方センチメートル当たり)低くなった状態で走行した場合、市街地で約2%、郊外で約4%、燃費が悪化するという。自動車評論家の松下宏さんは「節約だけでなく安全にも大きく関わる問題。1ヵ月に1回程度はガソリンスタンドなどでチェックしてもらうといい」。

2位に入ったのは「高速道路の自動車料金収受システム(ETC)の活用」。例えば東日本、中日本、西日本のNEXCO三者は、特定の時間帯で通行料の割引制度を用意している。午前10時から翌朝6時前に入口を通過するなどの条件で適用される「早朝夜間割引」や「通勤割引」(午前6時から9時、午後5時から8時)でそれぞれ5割引、「深夜割引(午前0時から4時)は3割引となる。目的地への到達時間が限定されるなど、活用しにくい面もあるが「ドライブを計画する際には、アタマの片隅に入れておいた方がよい」と語る。

3位は「10分以下の近場への運転は避ける」。自動車は始動してからエンジンが暖まるまでの間、どうしても燃費が悪くなってしまう。ちょい乗りだと暖まりきる前に車庫に戻ることになるので、節約の面からは慎んだ方がいい。

4位は「エアクリーナーやエンジンオイルの定期的なチェック」。クルマの血液とも言われるエンジンオイルは、毎日運転するような車ほどこまめな交換が必要だと思われがち。だが実は「週1回程度しか動かさないクルマの方が、オイルはより汚れる」。

5位の「不要な荷物を積まない」は、「日本の住宅事情を反映した問題」でもある。駐車場まで運ぶのが面倒くさかったり、物置が狭かったりといった理由で、ゴルフバッグやキャンプ道具をマイカーに積んだままにしている人は少なくない。が、日本自動車連盟によると、積んで1,000キロメートル走行すると、1リットル近い燃料が浪費されるという。

他にも日々の運転で見直すべき点は多い。例えば違法駐車。「自らが渋滞の原因をつくり、他人の燃費を悪化させていることに気づかないといけない」。環境への負荷も減らせる上、マイカーの寿命を延ばすことにもつながる節約ドライブ術。観光シーズンで出かける気合いも増えるだろうが、意識的に実践してみてはどうだろう。