「研修医必読!」
「学生の試験対策にも最適」
「さらに、PT、OT、STの方々にもお勧め」「読み終われば知識が整理され、一段進んだ診療が可能に」
本書は症例問題をまじえ、病歴と神経学的診察所見から神経疾患の診断ができるようになることを目的としています。神経疾患の診断においてもっとも難しいのは病変部位の診断と思われます。そこで、本書では病変部位の決定を最重要視し、所見の解釈の基本と、病変部位の決め手になる重要な所見をくり返し、わかりやすく解説してます。
通読すれば、診断が一段と上達することでしょう。
金沢医科大学神経内科 廣瀬源二郎教授による書評
神経疾患患者においては、まず病歴をとり、神経学的所見をとり、責任病変がどこにあるかがわかれば、9割以上の症例で診断が可能であると言われている。
この小冊子に著者はその原則を織り込んで、短い病歴と所見からどこに病変があり、いかなる疾患を考えるかを訓練すべくたくさんのケースを提示している。ベッドサイドを始めた学生、神経内科に入局した研修医が日々の外来で診断法を訓練するのにきわめて有益な書物である。Henry Headが言うように、神経学の魅力は他の科よりも神経学の原則に日々立ち返らせてくれ、神経系の構造・機能に日々に触れて疾患の簡単な現象を説明すべく科学的に思考することにある。こんな訓練をするのに好適な教材として現れたのが本書であろう。
著者はまず神経学的診断で3段階診断を推奨している。解剖学的診断、病因的診断と最終臨床診断である。解剖学的、病因学的診断では少なくとも基本的な神経化学の原理・原則の知識が必要である。詳細な知識があるに越したことはないが、ある簡単な原理原則を知っているだけで十分に診断に役立つものである。著者はそれらを腱反射から診断する方法からはじめて、末梢神経、長経路徴候、脳神経の障害に分けて診断する方法をあげ、さらに協調運動障害、痴呆、不随意運動の診断法にふれ、最後には応用問題とも言うべき総合症例問題の解説に当たっている。病変部位が1題1題図示されており、解剖を思い出させてくれる点でも有用であり、さらに興味がある読者にはさらに神経解剖学的教科書にもう一度あたってみる気にさせてくれる。この本を一通り読み終われば、一般的な神経疾患の大部分と接触したことになり、次に実際に患者が受診した際、臨床の場においてきわめて有用となろう。一つの病気について深く知りたい人には物足らない気がするかもしれないが、あくまでも初心者が診断法に慣れるまでに使う診断の手引き書である。症候別主要鑑別疾患名が巻末にあるが2頁半であげられている疾患名は少数に限られた疾患ではあるが、国家試験準備の神経疾患としては十分であろう。神経疾患に興味を持っているが、その診断法に慣れていない初心者がその診断法を習得するのに適した手引き本として推薦したい。
カスタマーのおすすめ度: 
良くまとまっている
この本の最大の長所は、神経内科の考え方の全体像が把握しやすいということ.非常にコンパクトに神経筋疾患の病因・局所部位診断の考え方がまとまっているので、非専門医や、研修医に最適だと思います.この本を完全に理解した上で他書へステップアップするとスムーズに神経内科の勉強が出来ると思います.最初から、詰め込みすぎては、神経筋疾患は非専門医にとって挫折しやい.また、この本は病因診断と局所診断の考え方を教える本であり、具体的な神経所見のとり方については述べていない.この本で必要性を感じた神経所見のとり方を他の教科書で調べていくのが非専門医には最適だと思います.教科書に記載されている神経所見のとりかたは膨大で何が大切かが把握しにくい.必要最低限の所見のとりかたを学ぶことが一般内科医にとって大切だと思います.

期待以上によかったです。
神経内科が専門ではないので、この本で神経内科医の思考経路がよく分かりました。が、図が概略しかなく”**と**が一番、近づいている場所は??だから”と書いてあっても他の本で確認する必要がありその点が面倒...

コストパフォーマンスの高い本
神経内科はとっつきにくく、専門書も読み慣れてないものには解りづらいことが多いですが、この本は簡潔で、しかも内容の深い素晴らしい本です。見た目はちゃちかもしれませんがエッセンスは凝集されており、最もお買い得な本だと思います。
神経内科の先生の考えているアルゴリズムをよく書いて下さったと感激しました。神経所見のある患者をみる機会も多い私にとっては有難いです。

カスタマーのおすすめ度: 
神経内科の仕事のイメージが出来るようになった
神経内科って本当に面白そうだなと思わせてくれる。
パーキンソン病、失語症、ALS、ロックド・イン症候群・・・脳科学を肌で感じることが出来る分野ではないだろうか。実際に、脳の一部が傷害すると言葉が話せなくなったりと、脳のある部位が特定の機能を担っているという大脳機能局在論を、実際の患者さんを見ながら実感できる分野だと思う。
この本によると、昔の神経内科医といえば、ひざをたたいて足があがるか、などの簡単な反射で見るしかなくて、地味で人気のない分野だったらしい。その一方で、臓器別の専門医とは違って、神経は脳はもちろん末梢の神経も含まれるので、患者さん全体を診なければいけない職人的な技能が求められる分野であるらしい。また、現在では、MRIなど、生きたままの脳を“見る”技術も開発されてきている。脳の病気をもっと直接的に見たりすることが出来るようになって、ますます面白くなっていくだろう。それに、今後は高齢化社会で老人が増えてくるので、神経系の病気はもっともっと増えてくるだろう。神経内科医の重要性はますます上がってくるだろう。
この本は、そんな神経内科にかかってくるいろいろな病気の患者さんについて、実際の診療風景を基にいろいろと描いてくれています。神経内科とはこういう仕事をしているのかとかなりイメージが出来てきた気がします。

神経内科の事が良くわかりました。
医学とは何が一番大事な事なのかが この本を読んでわかります。 臨床経験豊富な著者だからこそ こんなに的確に診断ができるのではないのかなっと 思いました。 お医者様の診断にもセンスは必要なのですね!

カスタマーのおすすめ度: 
非専門医の総合内科医に適した本
非専門医にとって筋神経疾患の診断プロセスは、勉強法を誤ると全体像をイメージしにくく、挫折しやすい.また、何が必要な知識で何が不要か把握しにくい.神経内科は特に、全体像を把握した上で、ステップアップしていくのが合理的と思われる.最初から詳細な教科書から勉強しても全体像がつかめない.著者の”神経内科ケース・スタディ 病変部位決定の仕方”と同様、本書は、無駄な文章が全くない.非常にわかりやすく、必要な情報のみが書かれている.全体像がイメージしやすい.本書は、題名通り、神経症候の機序を解説したものであり、具体的な”神経所見の取り方”については述べていないので他書が必要になる.神経所見の具体的なとりかたを学ぶ前に、本書と”神経内科ケース・スタディ 病変部位決定の仕方”を読んで全体像をイメージ化することをお勧めします.数多くある神経所見の取り方の中で、まず何をマスターすべきかわかると思います.

カスタマーのおすすめ度: 
医学生の方々へ
わかりにくい神経の考え方がわかりやすく
かかれてます。お勧めです

学生用の教科書
医学生に向けた神経内科の教科書としては最もお勧めできる一冊である。少し神経内科の基礎知識を仕入れてから読むと、情報が非常に簡潔にまとまっていることに気がつく。疾患概念や治療の骨組みが最初に簡単に示してあり、それを頭に入れた上で本文を読むことが出来るので知識がスムーズに頭に入ってくる。また、後から見直すときはそのまとめ部分の記述を読むだけで思い出せるようになっているので使いやすい。

カスタマーのおすすめ度: 
神経内科のスピード学習と専門医学習
何しろ今までこのようなものはなく一問解くにも30分以上かかっていた場合もありました。何しろありがたい。

Just MyShop 4周年を記念して、期間限定お買い得価格や、貯まったポイントを有効に使えるポイントクリアランスなど、お得な企画が用意されています!
UPDATE:Sunday, July 17, 2005