書籍紹介販売レビュー

10分間診断マニュアル 症状と徴候 時間に追われる日々の診療のために

10分間診断マニュアル 症状と徴候 時間に追われる日々の診療のために

10分間診断マニュアル 症状と徴候 時間に追われる日々の診療のために

カスタマーのおすすめ度:

タイトルに異議

タイトルとおすすめの広告をみて衝動買いしてしましました。特別な本という印象は無く、一般的症候学の本であり、これをざっと読めば10分間で診断をつけられるわけではありません(すべて記憶していれば可能?)。でも内容は習得すべきものでありマニュアルというよりやはり教科書に近いと思います。

これから一人で患者さんを外来で見るあなたに。

某救急指定病院で働くレジデントです。
いろいろな、いわゆる「よくある症状」が、
いろんな方向から診断していくプロセスが書いてあります。
研修医、医学部生にはとてもよい一冊だと思います。
参考文献が書いてあるのもいいのでは?
外来で、診察の合間にワシントンマニュアルを開いても、
あまり参考にはならないかと思いますが、
この一冊は持っていて損はないです。
価格的にもよいのではないでしょうか。

これは良書です!

テイラー博士の本の中でも、これは白眉である。研修医必読の書であろう。簡単に読めてしまえるのに、診断のこつが満載である。売上ランキングでも、いつも上位に入っている。最近読んだ本の中では、本書の他に「見逃し症例から学ぶ日常診療のピットフォール(千葉大教授・生坂政臣著)」と「ハーバード式診断テクニック(ハーバード大学図書館蔵書・亀山元帥著)」の2冊が特に役に立った。かっこいい診断を目指す研修医は、この3冊をぜひ読んでおくと良いと思う。名医たちの華麗な診断テクニックを盗んで、スーパードクターを目指そう!

臨床力ベーシック マニュアル使いこなしOS

臨床力ベーシック マニュアル使いこなしOS

臨床力ベーシック マニュアル使いこなしOS

カスタマーのおすすめ度:

さすが、黒田先生!

う〜ん、さすがは黒田先生が書いただけのことはあります。この本は、薄い割には内容が濃いです。最近読んだ本の中では、この本の他に「見逃し症例から学ぶ日常診療のピットフォール(千葉大教授・生坂政臣著)」と「ハーバード式診断テクニック(ハーバード大学図書館蔵書・亀山元帥著)」の2冊が良かった気がします。自分も、こんなカッコイイ診療ができるようになったら、看護婦に尊敬の眼差しで見られるだろうなー、と思わせる内容でした。3冊とも絶対お薦めです!

内科診療のスタートライン

書いてある事は内科の医者がどんな思考方法で診療している(するべき)なのかと言う事。抽象的な話題を、例示したりしながら分かりやすく書いている。今ひとつ分かりにくい感じはあるものの、類書がないため、内科の意志の思考法が手っ取り早く分かりたい人はまずはこの本を手に取ってみるべきでしょう。
診察法、問診法、手技や、検査等のマニュアル本はあるけれど、それをのせるOSが何かと言う本はあまり無い。五年生ぐらいで、この本を読んで実習を回ると非常に芯の通った実習ができるでしょう。
マッチングで有名研修病院に行けた行けないと言う話があるが、どこで研修するかよりも、何を、どうやって研修するかと言う方がよっぽど大事だと思わせられる。
本の最後の引用文献に栗本秀彦氏の”正しい診療への合理的アプローチ 総合プロブレム方式のすすめ”があげられているが、この本が気に入った人は一読を勧める。(現在絶版で、ホームページで一部公開されている。)

おいしいラーメン屋さんになるために

臨床研修に何を求めるか。これは各人によって異なるでしょう。
自分に合った研修タイプをすでに掴んでる人、
取り合えず有名病院へという人、よく分かんない人、
様々かと思いますが、後2者に特にお勧めしたい本です。

研修病院を選ぶにあたり、私は『取り合えず有名病院』な人でした。
しかし、実際にそういった病院に実習に行き、大抵充実感というよりも
何か違和感を抱えて帰宅するのが常でした。

ある日偶然手に取ったこの本を読み、その違和感の謎が解けました。
年間急患数が多ければ良い研修が出来るのでしょうか?
受け持ち患者数が多ければ実力が上がるのでしょうか?

同シリーズの本に
「30年ずっとまずい味を守っているラーメン屋がある。
ただ経験を重ねるだけでは実力はつかないという好例か。」
といった趣旨の例えがありましたが、この本を読んで更に納得しました。

どのような研修が良いのか、どのように研修に臨むべきか。
もちろんそれぞれ向き・不向きがありますが、
その一つの指針を与えてくれる本です。

もっと早く、臨床実習が始まる前に出会っていれば・・・。
という思いもありますが、お陰で私は納得の行く研修病院を選び、
マッチすることが出来ました。

少なくとも損にはなりません。一読の価値有りです。
臨床実習・研修前に是非手にとってみることをお勧めします。

診察エッセンシャルズ 症状をみる危険なサインをよむ

診察エッセンシャルズ 症状をみる危険なサインをよむ

診察エッセンシャルズ 症状をみる危険なサインをよむ

カスタマーのおすすめ度:

鑑別診断の要

当直で、ものすごく役に立ちますね。。除外すべき診断を網羅している感があり、あとは病歴と理学所見を取る力があれば、これで対応できるでしょう(ポケットサイズなのもいいです)。。治療法などは勉強しておく必要はありますが、見落としてはいけない疾患を網羅している点で秀逸ではないかと・・・

う〜ん、さすがは松村先生です!

さすがは、研修医教育に尽力されている松村先生の本です。わりと簡単に読めて、すぐに役立つ知識でいっぱいでした。ありがとうございました。最近読んだ本の中では、この松村先生のご著書と、「見逃し症例から学ぶ日常診療のピットフォール(千葉大教授・生坂政臣著)」、「ハーバード式診断テクニック(ハーバード大学図書館蔵書・亀山元帥著)」の3冊が秀逸でした。研修医の皆さんに自信を持ってお薦めします!

研修医は相当前に終わったはずだけどね。

〜”救急室で大きな病気を見逃さない”というのが、この本のテーマのようである。しかし、なかの鑑別疾患の多さ、アルゴリズムの的確さ、豊富さをみると、自分の専門外の一般内科外来でも使えます。研修医は相当前に卒業したはずだけど、この本は、薄い割にずいぶん勉強になりました。引用している参考文献にあたってみるのもよいです。他のDrとは、ずいぶん〜〜違った参考文献を引用されています。〜

CDによる聴診トレーニング 呼吸音編

CDによる聴診トレーニング 呼吸音編

CDによる聴診トレーニング 呼吸音編

カスタマーのおすすめ度:

臨床上にとても役立つCDです!

CDはクリアな音声で、正常な呼吸音からはじまり、病的な呼吸音が続きます。分かりやすい解説をまじえながら、臨床上遭遇する聴診所見が収録してあります。その収録の最後には、具体的な症例を提示した、聴診所見があります。どれも大変わかりやすいものとなっています。復習をするためでしょうが、解説付きで登場した聴診所見を順次、解説抜きの聴診所見として収録もしてあり、これも便利です。CDの解説の他に、文書による解説書がついています。

早わかり検査値ノート 基準値 検査の目的と意味 異常とその原因 ケアのポイント

早わかり検査値ノート 基準値 検査の目的と意味 異常とその原因 ケアのポイント

早わかり検査値ノート 基準値 検査の目的と意味 異常とその原因 ケアのポイント

カスタマーのおすすめ度:

便利です

オススメですよ。

ポケットに入るし、内容も充実しているし、汚れないようにビニールカバー付きです。

一般検査・血液検査・生化学検査・免疫血清検査・微生物検査・病理検査・生理検査から構成されています。

各検査項目は、大体、「基準値」、「検査の目的と意味」、「異常値とその原因」、「ケアのポイント」で説明されおり、見やすくてすぐに調べられるように五十音順でも検索できるように配慮されています。

とっても便利です。

マクギーの身体診断学 エビデンスにもとづくグローバル・スタンダード

マクギーの身体診断学 エビデンスにもとづくグローバル・スタンダード

マクギーの身体診断学 エビデンスにもとづくグローバル・スタンダード

カスタマーのおすすめ度:

理学所見への科学的根拠ーその困難さへの挑戦ー

理学所見へ科学的根拠が必要な事は誰もが否定しない。しかしこのような研究は労多くといった感が否めないのも事実である。この本はこの困難を克服しようとした画期的な本である。臨床疫学の感度、特異度、尤度比といった最低限の基礎知識も最初に述べてある。通読して元となっている研究はどのように行われたのだろうか気にはなったが、かなり得をした気分になった。しかし、このような知識が臨床現場でどのくらい診断精度の向上に役立っているかは別に検討が必要ではという感が残ったのは否めない。

日本語版が出るとは・・・

最近、医学分野で洋書のすばらしい本が続々と和訳されているような気がます。本書の原著を購入して使用しておりましたが、日本語版が出たということで買ってみました。パッ見は読みにくいような気がしますが、わかりやすく訳されていると思います。日頃行う身体診察に根拠を求めたい方には最適です。が、最近は身体診察だけで確定診断を行うことは少ないと思います。同様の趣旨で様々な検査を対象にしているようなものがあらば、使いやすいのですが・・・。

循環器診療スキルアップ

循環器診療スキルアップ

循環器診療スキルアップ

カスタマーのおすすめ度:

ちょっと物足りないかな

12年前に天理よろづ相談所病院で伊賀カンファに時々(本当は毎回出なくてはいけなかったのでしょうが)出席していました。この本にはそのエッセンスが織り込まれていますが、カンファの内容はさらにもっともっと濃いものでした。そのときのメモが、脳血管障害ばかり見るようになったときに本当に役にたちました。というわけで、続編を希望します。神経内科は聴診器も持たないと伊賀先生はおっしゃっていたのを覚えていますが、ちゃんと首にぶら下げて、少なくとも首の音は聞いてますよ。

役立ちます

循環器の知識に乏しい私にとって、このテキストは大変役に立つものになりました。

本書は、
1.心臓の診かたスキルアップ
2.心臓を上手に診るための17か条
3.到達目標を定め評価をするから構成されている。

特に、研修医にとってはスキルアップになると思います。
著者の意見を述べた、セクションごとのTipsはおもしろいですよ。

基本が・・・

特徴的な疾患を紹介しながら、基本が丁寧に解説されているので、何度読んでも勉強になります。隅々に著者のこだわりたい観念みたいなTipsが織り込まれていて、洗脳されます。研修医専攻医必読!

ハーバード式診断テクニック

ハーバード式診断テクニック

ハーバード式診断テクニック

カスタマーのおすすめ度:

初心者でも読みやすく、わかりやすい本でした。

私は医者ではないのですが、この本は一般の人向けに書かれていて、とてもわかりやすかったです。こんな先生が自分の主治医だったらなー、と思わせる内容でした。お勧めの一冊です。

とても良かった!

私は医学部の2年生です。将来、自分もこんなエレガントな診断テクニックを身に付けたいと思いました。医学生の読み物としても面白くて為になる本です。

私もこんな名医に診てもらいたいです!

感動の1冊です。医療に懸ける筆者の真摯な姿勢が伝わってきます。名医であるにもかかわらず、医者としての名声を求めない孤高な生き方に感銘を受けました。もし私が病気になったら、こんな先生に診てもらいたいです。お奨めの1冊です!

ゲーム脳の恐怖

ゲーム脳の恐怖

ゲーム脳の恐怖

カスタマーのおすすめ度:

読む価値云々以前に。

脳に関する医学的な断定が、現状では極めて難しい以上、ある程度統計学に頼らなければならない点は納得できます。
いわゆるテレビゲームが、逆に脳に与える”良い”影響を一切考慮に入れていないのが致命的です。そういったコントロールと比較してこその統計ではないでしょうか。
また、こういったレビューを書く以上、私はゲームに、良いと思われる点を幾つか見出しています。現に、現時点でゲームのあらゆる点を否定している方は少ないのでは?
医学者としての科学者が、こういった根拠も反論検証も行っていない本を書いてしまうのは非常に悲しいことと受け止めます。

似非科学を知るには最適かも

まず、コスプレに興ずる人達をゲームプレイヤーの典型例のごとく語り、最後はいかにもステレオタイプな子ども観へと収束させる。また、研究の手法以前に、議論を短絡的に飛躍させて、最初に用意してある結論へと導く様はとてもじゃないが科学的とは言えない。この本の議論の中心となっているのは、ゲームをすることによりβ/α値が小さくなるという点にある。ゲームのジャンルをほとんど区別せずに語っていることも問題であるが、それよりもゲーム以外の行動において同様の結果が導かれるケースについての言及がいかにも乏しいことが問題である。私がいくつか調べてみたところ、そのような状態は歩行やテニス・スキーなど多くの行動やスポーツにおいて見られることのようである。確かに、足の出す順番を考えながら歩行することなどほとんどないことを考えれば、それは当たり前である。このような事実を無視して、「ゲーム」におけるその状態「だけ」が悪いというのはいかにも無茶な結論である。

本当にとんでもない本です!びっくり!

著者の結論は最初から決まっているんだと思います。実験なんて関係ないんです。同じようなデータから自分の説に都合のいいような結論が導かれています。それから、かなりの部分が憶測で書かれています。データも一見科学的に見えるかも知れませんが、とんでもないまやかしです。穴だらけでとても科学的と言えるような代物ではありません。一般向けの本なので詳細は省いたとか言い訳するのかもしれませんが、脳波の説明や電極の説明などにも根本的な誤りがあります。私自身、脳波使って研究を行っているのでこの本がインチキだとすぐに分かりました。論理的に物事を考えることのできる人は脳波の専門家でなくても、おかしいことに気付くはずです。しかし、全ての人が論理的思考をできるわけではなく、本書の内容を信じてしまう人もいるでしょう。そういう意味では本書の出版そのものが社会に悪影響を与えており、問題だと思います。

いまさら聞けない腹部エコーの基礎 CD‐ROMで超音波講習会を再現

いまさら聞けない腹部エコーの基礎 CD‐ROMで超音波講習会を再現

いまさら聞けない腹部エコーの基礎 CD‐ROMで超音波講習会を再現

カスタマーのおすすめ度:

全くプロープを持ったことがない人向き、だが、しかし。。。

超音波の機器の解説から始まり、モニターの調整、アーチファクトの解説から始まり、基本断面の描出と、最も基本的な異常像について述べてある本です。解剖のシェーマや、時に、CTや、人体の縦断像を交えて、なるべく平易に解説しようと努められています。
全くプローブを持ったことがない、本当の初心者向けの本で、プローブをあてた時、今出ている臓器が、何なのか、まだ自信が持てない人のための本だと思います。特に、余り教えてくれる人のいない、独学者向けでしょうか。
付録のCDに、著者の音声解説入りパワーポイントファイルが入っており、内容は本そのものに近く、総じて、この手のビデオを買うよりは、若干お買得かな、という感じです。
欠点は、10例、20例、正常者のものでも良いので、エコーを実際に経験し、基本断面が出せるようになれば、この本の内容はほとんど、クリアされてしまい、すぐ物足りなくなるだろうと予想されるところにあります。
もう一つ、著者自身の経験に裏打ちされた、サイドノートが書かれていますが、かなり独特と思われるものもあり、一般的にはどうかな、と疑問に思わざるを得ないものもあったと思います。また、その書き方も、著者長年の経験の自信がそうせしめるのか、思い込みが強く感じられ、少なくとも、私は余り良い感じは受けませんでした。

総合してみると初学者に、教科書として100%まったく安心してお薦めするには難あり、というのが、正直な感想です。

本当に実用入門書

エコーを覚え始めるときにこの本があったらよかったなあと思います。見落としのすくない描出方法、代表的疾患について、わかりやすく、丁寧に図入りで書かれていますから。
上司や同僚がいて、それなりにエコーについて見聞きできる環境にあるヒト、あったヒトにはすこし物足りないかもしれません。

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UPDATE:Sunday, July 17, 2005