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35歳を迎えた人もそうでない人にも大事
オレンジページのからだに関する本はどの本も分かりやすく書かれていますが、この本は女性の更年期についてまとめられています。
婦人科の病気のことだけでなく、心のトラブルのこと、体と心の「元気」をつくる実践編としてウォーキングや体操、食事のこと、更年期障害と薬についてなど幅広い話題が分かりやすく書かれているところがとてもいいです。
35歳をすでに迎えた人も、これから迎える人にも大切な事ですし読んでためになると思います。

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漢方では治りません
「漢方」というと、「副作用もなく、穏やかに治せる」と思う人が多いでしょう。「切らずに治せる」というのは、患者にとっては魅力に思えます。でも、「切らなきゃ治らない病気」も世の中にはあるのです。
子宮筋腫の場合、特にひどい状態でなければ、漢方で症状を緩和すればよいかもしれません。しかし、子宮内膜症の場合、いくら漢方を飲んでも着実に病気は進行します。子宮内膜症での漢方治療は、あくまでも、手術で癒着をはがすとか、ピルで進行を抑えるといった<西洋医学の補助手段>です。
なお、日本では勘違いしている人が多いですが、漢方といっても薬に変わりありません。副作用のない薬はこの世に存在しません。西洋医学の薬だって、元々は自然素材を参考に作られているのです。

筋腫は漢方で「治す」ことはできません
筋腫の経験者です。自分でいろいろと調べ、何人かの医師に詳しく話を聞きました。その結果、漢方で「症状を緩和する」ことはできても「治す」ことは無理だということがわかりました。症状を緩和する漢方薬も、効く人と効かない人がいます。このタイトル、そして内容は、筋腫の人に「病院にかからなくても自分で治せるんだ!」という誤解を与えるのでは、と心配です。内膜症の方がレビューで書いていらっしゃったように、医師にきちんと診断を受け、定期的に検査することが大切。筋腫は良性腫瘍ですが、急に大きくなる場合は悪性である可能性もあるそうですし・・・。

過度な期待が心配です
漢方で「治る」のは、あくまでも症状であって、病巣ではありません。このような本を読んで、漢方治療に過度の期待をかけ、本来必要な治療を受けない人が現われるのが心配でなりません。
私は子宮内膜症患者ですが、漢方の必要も感じないほど何の症状もありませんでした。しかし、手術してみると、お腹の中はあちこち癒着して、腎臓にまで影響が及びそうな状態でした。手術は確かにリスクを伴いますが、必要な場合も少なくないのです。
少なくとも子宮内膜症については、漢方はあくまでも補助療法と考え、きちんと手術や低用量ピルなどの西洋医学による治療を受けていただきたいと思います。

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生活習慣病の予防法
前作は生活習慣病の病気の解説が中心であった。
本書では、では、そういった病気にならないためには具体的
にどういう点に注意して日常の生活を改善すればよいかという
ことについてかなり詳しく記述されている。
気にはしていても具体的な対策を取らなかったことがたたって
こういった病気になってしまう、あるいはその兆候が出てくる
という人の例がいやと言うほど紹介されている。
この時点で対策を取ってももう遅いのである。
仕事を休んでお金をかけて(知識があるかどうかは運次第の)
医師のアドバイスを受けることもよし、とりあえずこういった
本をこの程度の投資で読んで知識を得、生活を改善する
のも賢明な方法だと思う。

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UPDATE:Sunday, July 17, 2005