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食べ物を選ぶときに役立ちます☆
日本が安い値段で食料を大量に輸入し、その一部は加工され、誰にも食べられることなくゴミ箱に直行している・・・。
日本人の今の生活は、安い賃金で働いて下さる第三世界の飢えた人々に支えられて成り立っているらしいです。

食べ物をありがたみを理解しましょう!
一番こころに響いたのは世界が食糧を支援している量の2倍を日本人が捨てているということです。コンビニにおかれていた賞味期限の切れた、おにぎりやパンは?小・中学校の給食の残りは?回転寿司屋の残りは?それぞれ、どうなっているのでしょう?また、外食に行っても食べ残しの量はとても多いと思います。大人も子どもが残してもあまり怒ってないのではないでしょうか?もうちょっと、工夫すれば無駄に食べ物を捨てることはないと思うのですが。

日本はいい国だよ
勿論、悪い部分もあるけど、日本という国はいい国だよ。この本を読んで痛感しました。安易な悲観論ばかり言う評論家やマスコミの人間にまず読んでほしいです。著者の本意は別のところにあるのでしょうが(危機を訴えたかったのだと思う)、私にとって日本という国を肯定的な意味で実感させてくれた本です。
まずは、日本という国を認めて、それから恵まれない国の手助けをしましょう。クリスマスにピッタリの本です。

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言行一致を望む
本書における主張自体には好感が持てるが、著者の実際の行動とはとは正反対ではないだろうか。日中外相会談では、「凛として美しい日本」どころか、醜さを丸出しにした。一般に国民総体としては保守化が進んでいるといわれているため、人気取りのパフォーマンスとして本書を出したのではないかと疑われても仕方ないだろう。日本悪玉史観から一刻も早く解放され、本書の主張を実践してほしい。

保守の正論には納得。
グローバリゼーションと不況の圧迫感からか、90年代より保守主義者による反動的日本伝統回帰論とそれへの賛同は多く散見される。しかし、その多くの人物の根底にある一種の「選民意識と偏狭さ」から派生する選別的保守思想にはいささか辟易するのも正直な所感だった。町村氏の「原理原則を踏まえ」「ダメな事はダメ」とするモラールの確立はいずこの国民・国家であろうとも「普通」の理念であり、それが共同幻想であっても、それなくして共同体の成立はあり得ない。その点で町村氏の志には賛同する。しかし、保守思想の原理は「伝統のバランス」に則るものであり、そこから必然的に派生するのが「10万人に一人程度の優秀な保守主義者がリーダで国家を堅持し、その他大勢はそれに従う」というスキームがブレイクダウンさえざるを得ない面も否定できない。その点において個々人の「分別ある自由」と「伝統としてのモラル」を強行制度でなくどう具現化していくか。凡百の保守思想家に見られるある種の「選民意識と人格的偏狭さ」とは異なった指針と具体的な制度をどう構築できるか。誰一人抽象論以外の保守思想を具現化できていない今、町村氏の「本当に人のためになる保守思想・制度」の実行を期待したい。

期待したい
本書の最初に、外務大臣としての公式意見ではなく、あくまでも政治家個人の意見であると前書きがあります。江戸時代に日本を訪れたシュリーマンが、日本人は平和的で優しい国民と指摘した事を例に、いま日本人が取り戻すべきは、元来日本人に備わった「凛として美しい姿勢」「国家としての品格」だと主張しています。これは大江健三郎などのように「日本は帝国主義に走るのではないか」と言って、日本人なのに日本を信じない「エセ日本人」の存在と対極です。著者は過去の歴史を顧みて、現在の「情報の危機」「教育の危機」などを切々と訴えます。
著者や「この国を守る決意」の著者である安倍氏、「惰眠を貪る国へ」の石原氏などがこういった自己の理念を主張する書を出版しているのに対して、河野洋平は「決断 河野父子の生体肝移植」ですか・・・?橋本龍太郎は「VISION OF JAPANわが胸中に政策ありて」なんて出版していましたが、「わが胸中に賄賂ありて」で失脚しました。著者と対極にある左派の議員達にはこのような政治理念を貫く著書がないのです。自らの主張に後ろめたい所があるから書けないのでしょう。よく安倍氏が「意見があるなら名を名乗れ」と言っていますが、本書は「名を名乗れない人たち」とは一線を画する気合いの書だと思います。
この町村氏、最近の中国における反日暴動で、中国側に謝罪と賠償を要求したり、中国・韓国人が日本の歴史教科書を読みもしないで先入観や誤解に基づいて批判するケースが圧倒的に多い件で、中国や韓国の日本大使館のホームページで、検定制度を各国の言葉で説明する方針を明らかにしたり、中国の歴史教科書の検証を始める方針を提案したりと、やっと日本の外交をまともなものに変えつつあります。これからの新保守主義として期待したいと思います。

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関西に転居予定の関東人は必要かも。
関東から引っ越して3年の私には必要でした。
京都じゃなくても関西全体に「イケズ」の人はいます。
読みながら笑ったりショックを受けたり
カチンと頭にきたことを思い出して反省したり。
悪気があるのかないのか、永遠に分かりませんが
別に意地悪とか喧嘩でもなく、子供の頃からの習慣なんだと、
にこにこ笑って陰では悪口を言うような人達じゃないんだってわかりました。
「つまらない物ですがどうぞ。」とお菓子を持っていくと
「つまらない物ならいらん、持って帰ってぇ」と必ず言われましたが、
これもイケズって事になるんですね、今度誰かに言われたら本気で一度持って帰ろう思っていたから、
これを読んで失敗せずにすみそうです。
反対に東京に引っ越したイケズの人はどうしてるのか知りたくなりました。

イケズから京都の文化を知ろう!
イケズということば一つから、いろいろな京都の文化を解説して頂いている感じの本です。関東人の私にとって、京都はやはりあこがれの地であり、文化であるのですが、住みたくはないし、京都人ともあまり個人的に深くはお付き合いしたくない、と常日頃思っていた謎が解明しました。
著者が最後の方で述べていますが、シェークスピアの和訳を京都弁でしたら本当に情感が伝わりそうです。(意外な着眼点にあっぱれ!)

やっと判明
京都のイケズがようやく解明
ずっと気にはなっていたことだが。。。
さしあたって至急で解決する用事もなkてほったらかして
いたテーマだったのだが、こういう「引き出しにしまった」
疑問を持つ人はおおいのではないか?
消費者・読者の心理に訴えるという視点で本書はすごく
いいと思います。

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まさに目から鱗
繰り延べ税金資産の解釈等誤っている箇所もあるが、とても面白い。
これを読むと、抵抗勢力が実は「アメリカ」に抵抗する勢力であるとも読める。
過去10年のさまざまな事件が1本の線で繋がります。一読後、目から鱗が落ちることを約束します。

知らぬは日本国民ばかりなり!
この本は、ちょっと読みづらいかもしれない。左ページから始まる横書きの文章と、英単語を織り交ぜている書かれているという点が慣れるまでしんどいかもしれないが、それを補って余りある力作だと思う。日本の今の姿を正しく捉えるということに対して、最早外国人ジャーナリストでなければ、真実へのアプローチは不可能になってしまったのだろうか。日本人自身が不感症となってしまうほどのウソの繰り返しと、日本の報道機関がニュースよりもマネーを求める存在となってしまったため、おかしいと思いつつも真実を見ないようにしてきたように思える。著者は、日本人に対して日本人が置かれている状況をストレートに示唆している。読んでハッと気がつくことも多いだろう。今の果てしのないような泥沼のような経済。政官業ヤクザの癒着により国民が身ぐるみを剥がれていっている。法の上にヒトがいる日本は法治国家ではなく、これは民主主義ではない、と言い、何故、日本の国民は黙ったままなのか?と著者は問いかける。何故、腐敗議員が何度も当選するのか?多くの人に読まれるべき本だと思う。

まさにこの通り
全ての経済学者にこの本を読ませたい。抵抗勢力にも、アメリカの手先と言われる連中にも。この本を前にすれば、現在の経済政策がなぜ役に立たないかがわかるであろう。
ただし、この本に書いてあることのほとんどは、著者が言うように日本の記者が記事にしてないわけではなく、丹念に経済紙、雑誌、その他を読んでいれば、過去に読んだことがあるはずのものが多い。
著者が嘘を言っている、と言うより日本ではこうした問題にあまり関心が払われなかったということだろう。

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時事ネタの賞味期限
何より驚くのは出版のスピードである。東京新聞のコラム欄を単行本化したものであるが、100回目の掲載(2月3日)からわずか3週間ほどで店頭に並んでしまった。時事ネタのコラムはすぐ賞味期限が切れてしまう。だけにスピードは欠かせない。だが「本音のコラム」に掲載がはじまった頃は圧倒的人気の小泉政権がイラク戦争に支持を表明した時期だ。「戦争への定石としての国論の統一という言説を私は拒否する。」突破者としての氏が語る視点はどれも突飛である。日常から開放されてものの見方の視点を変えるというのは難しい。東京新聞がよくスルーさせたなと感心するコラムもある。中でも「警察の民営化」(4月1日)は警察の不祥事を追及していた氏の発言だけにエイプリルフールであることを忘れると、とんでもない過激な仕掛けだ。今日の警察の不祥事は裏金に留まらす、拡大する一方だ。そういう法案の準備があっても可笑しくない状況にすらなっている。
本の企画に不満を言えば、プログに相当する「コラム」へのトラックバックが載っていればより面白かった。

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フランスは何故あんなに強気なのか?
フランスは何故、アメリカに対してあれほど強い態度が取れるのか?
この疑問を解き明かすべく本書を選んだ。
著者いわく、
人口は米国の5分の1、国内総生産は8分の1、軍事予算は12分の1の
フランスが超大国の意向に挑む背景を探れば、
「やはり統合欧州の存在に行き着くだろう」
それは米国が広めようとする自由な世界とは別な世界、
合理的な妥協とコンセンサスが力の上位に位置する世界である。
欧州連合の隠れた掟は「決定的な敗者をつくらない」ことであり、
優勝劣敗、勝者総取りの論理は忌避される。
世界史的な構想力と理念を持つ国であり、多くの戦争を歴史として持つ
フランスは今後も重要で興味の尽きない国だ。

読みやすさにはびっくり・・・
私はフランスに興味があり、同じく岩波新書の「フランス家族事情」から流れてきてこの本を読みました。
英米文学とはっきり異なった仏文学、あまりに現代的な家族形態、また、政治制度や宗教政策然り、なんとなくフランスという
国が謎でした。
そんな「フランス」を知りたい私にとってこの本はわかりやすいことこの上なし!でした。
タイトルは「シラク」のフランスですが、焦点は次第に拡大していきます。「シラク」を前面に出した前半から
「ジョスパン」「ルペン」に重点が移りEUの中のフランスを語る中盤、そしてフランス人のアイデンティティや対アメリカ
にせまる終盤、へと展開します。まさに、EU統合に向け、大きなうねりを迎えるシラク政権時代のフランスの政治を
総観する、といった感じです。ルポや政治の具体的な動き、それから抽象的な理念、背景が万遍なく絶妙のバランスで
述べられている感じで、大変わかりやすく読みやすいです。そんなに簡単なことを言っているわけではないのですが、
あまりに簡単に読みすすめられるので、すいすい読みすぎて読み返すほどです。
確かにこの人の文章力には脱帽ですね。「フランス」という国についてよくわかったと思います。

簡潔な文章、地に足がついたレポート。好著。
面白い。第一印象は文章が簡潔でとても読みやすいことでした。著者は、共同通信社の編集局外信部記者氏、なるほど文章のプロであられます。
著者はまた核ミサイル基地の軍人や極右FNの取材で「滑稽さ」を感じるお人柄であり、「(二十世紀初頭までの世界史をリードしたフランスの行跡の)内実が、アジアやアフリカにおける覇権の追求でしかなかったにしても、政治制度や科学技術などの分野で後世に否定し難い大きな影響を残しているのは事実だ」といった一文の「にしても、」に見られる両面的・冷静なバランス感覚を備えた方であります。
タイトル「シラクのフランス」のうち「シラク」氏に30%、「フランス」に70%のウェイトが割かれている感じでしょうか(大雑把ですが)。シラク氏の来歴や人となりを深く知るには少々物足りないですが、そこそこの分量で楽しめました。
(イラク戦争をめぐる分析は中途で紙幅が尽きたような少々物足りない感じもありますが。)
近年のフランスの、現場を実際に取材したお立場からの、地に足がついたレポート。
という感じで、繰り返しますが簡潔な文章で読みやすい、好著と思われます。

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「専門家主義」に抗して
「あなたのことは、あなた以上に私が知っています。あなたにとって、何がいちばんいいかを、私が代わって判断してあげましょう」という「専門家主義」に抗して提唱されているのが、「自分のニーズは自分がいちばんわかっているのだから、自分のことは自分で決める」という、本書で言うところの「当事者主権」である。この文脈が案外大事だと思われる。なぜなら、当事者と(他者としての)専門家とを並べて、「どちらのほうが“よりよく”わかっているか」などと論じてみても、ほとんど意味がないからである(それぞれわかるところとわからないところがあるのは当然である)。
本書の意義は、障害者福祉を主な事例として、蔓延する「専門家主義」が見落としてきたものをすくい上げる「当事者の視点」を提起したことにあると言えるだろう。

スポットライトは民主主義
気鋭の実務家と学者のコラボレーションが作った新しいパラダイム。
個人がより主体的に生きることができるように打ち立てた言葉「当事者主権」。
新しい概念が浮かび上がらせてくれるものは何か。
存在しているのに見えないものとして、暗黙のうちに働くものとして、異議を唱えないものとして扱われる人々。障害者、女性、患者、あらゆるマイノリティの人たちがそこにはいる。そして当事者ということばを打ち立てれば、今まで当然のように社会を取り仕切ってきたマジョリティの存在も明らかになる。彼らも当事者なのである。
すべての人にスポットライトを当てるために書かれた本。そのきっかけとして障害をもつ人たちの運動に注目した点は秀逸だと思われる。

よかった!
「自分のことは自分が決める」ということは当たり前ではあるが、なかなか難しいことでもあると思う。そこをずばりと指しているところが一番よかった。
また、NPO法人、自立生活センターというものも理解できた。
勉強になった1冊である。

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生涯を悔いなく生きるために
各界の50人のトップが語る「プロ論」とは?
時代を常にリードしてきたベテランから若手ながら世界をリードする人まで、それぞれが持論を持ち出して語る言葉はさすがに鋭い。
そのプロスピリッツをさらに、7つのカテゴリー(「働くことがイヤになったとき」等)に分類してあるので、興味の有るところから、或いは自分の今の心境にマッチしたところから読めるのも良く出来た構成の本だと言える。
時代の潮流とは言え、自分の生きたいように生き、夢を常に現実化するのは、まだまだ難しい。
それは、仕事に限った話ではない。人生そのものもまたしかりだ。
だからこそ、そのためには何を優先して考えるべきか?そしてどう行動すべきか?ということをトップリーダーの50人が語る言葉は貴重だ。
説得力有る実践論とも言える本書は老若男女、全ての方にお薦め。
ところで、あなたは人生のプロですか?

勇気をくれる本
前知識なく、偶然本屋さんで手に取りましたが、この偶然には本当に感謝しています。
雑誌のインタビュー記事を集めただけかと思いきや、各人の熱いメッセージが強烈で、よくこれだけ力の入ったインタビューを連載で続けられたものだと思いました。
私が特に感銘を受けたのは、これほどたくさんの著名人、成功者の方々が、基本的に同じことを力説していることでした。プロとして生きていくことの喜びを味わえる人だけが成功できるし、本当のプロと呼べるのでしょう。
私自身、自分の仕事が大好きですし誇りを持って働いていますが、この本を読んで更に勇気をもらいました。気持ちを新たにしてこれからも頑張ろうと思いました。

全てのビジネスパーソンに薦めたい本
この本はB-ingに掲載してあった有名人著名人50人のインタビュー記事をまとめたものである。言葉や表現の仕方は異なるけど、いいたいことは、自分の好きな仕事をしろ!自分の力を信じて行動しろ!という風に思いますね。わたしは、この本を仕事に行き詰ったとき、仕事で悩んだときに読みたい必携本にします。
<特に心に残った言葉>
・「仕事は会社のためだけでなく、自分のためにするものだ。(中村修二氏)」
・「自分を信じて行動すれば、プラスの力が生まれる。(白石康次郎氏)」

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郷土愛に、お国自慢、地理の時間が楽しくなる。
各都道府県、どこも差別なく二ページ分、生産物、事故率、リサイクル率、インフラの整備、趣味や嗜好品にかける情熱具合など、統計によって、県民の特徴を紹介した内容は、「へぇ〜」なトリビアが満載で、地理の教科書が、本書みたいだったら、もっと地理の授業を楽しめたのにと感じました。見栄っ張り、ケチ、堅実、お気楽なイメージが定着した県民性をからかうのではなく、きちんと理由を述べて反証してゆく姿勢も良いと思います。例えば、本書の四コママンガで、福井県の県民性を表現すると、福井県民は、効率を優先するしっかり者女性の就業率が日本一調理食品の購入額も日本一そして生命保険額も日本一というオチになっています。読めば、きっと友人や同僚にも話したくなるような一冊です。

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常時ネット接続の危うさを実感します。
仕事の殆どをネット接続されている日常で、自分自身のライフ・スタイルについて見直すことを考えさせられました。
ITを当たり前に使っている世代にとって、著者のようなアナログ重視の世代は非効率極まりない人種で、企業研修のIT普及のときに最も苦労させられるタイプであり、それが許されるのは役員のみでしょう。
が、しかし、生まれてからずっとネットが当たり前の新入社員の言動を見ていると、この著書で取り上げられている特殊ケース(それが特殊ではなく普通になってきてることに誰も気づかないというのが本著の主張)を見るまでもなく、ケータイ・ネット依存による危惧を感じ、著者の指摘を実感させられます。
オフ・ラインの生活でじっくり読書をすると、単位時間あたりのTVとITの学習量・思索量に大きな差を感じます。ITをより有効に使うためにも、勇気をもってノーケータイ、ノーネットのオフ・ライン日を作ってみるかと思わされました。

忘れてはならないもの
インターネット・携帯電話などの情報機器の発達、誰もが心の欲望のおもむくままに、あからさまにいろいろなものを手に入れることができる時代。
テレビ、ゲーム、ケータイ、ネットが子どもや若者の感覚やモラルや人格形成に与える影響は、どんなにすぐれた学者や評論家がそれを否定しても、昨今の一昔前では信じられないような青少年の事件からも大きいと言えるのはあきらかです。
昔、テレビがこの世に登場した頃、大宅壮一が”一億白痴化”を憂いたのが思いだされます。
時代の後戻りはできませんが、”生身の人間の心のふれあい”はけっして忘れてはならないと思います。

心洗われる本
最後のエピソードに涙があふれた。心が洗われた。久しぶりの本の中の本との出合い。街で、電車で、ケータイに夢中の若者達(一部大人も)
・・・日ごろの嘆かわしさを、著者が鋭く分析。そして、日本人の日本
人らしい豊かな心を取り戻すための示唆に富んだ数々。
そう、ノーケータイ、ノーネットの日を作り、生の人と人とが
「向き合う姿勢」を取り戻したい。

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UPDATE:Sunday, July 17, 2005