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子供と関わる全ての大人へ
この前、初めてテレビドラマで
「水谷先生」
と言う方の存在を知りました。
作り話だとばっかり思っていたら、実話。全て実際にあった話。
母に「この人、本出してるよ」と聞き、すぐに読み始めて、涙を流しながら一気に読みました。
面識の無い子供達に、此処まで出来る大人は水谷先生だけではないか?
と思いました。思う以前に、水谷先生しかいないのです。
私は今高校生ですから、水谷先生に強く心惹かれます。
子供を思う強い心。それに応えてくれる子供達。
私は、水谷先生のこの本を、子供と関わる全ての大人に
読んで頂きたいと思いました。

実体験に重みと思いが込められています。
本来、ドラッグ中毒やリストカットなどは、医師の分野なのですが、そういう患者の発見に奔走する医師は現状少なく、水谷先生の様に自ら寝る時間を削り、夜回りまでされている教師がいる事を始めて知り驚嘆致しました。淡々と分かりやすい文章の中に、著者の子供を愛する心と、子供たちの重い苦悩と、本来持っている純粋な心を引き出す努力を毎日行動されている先生の行動を知り素直に尊敬致しました。私にも恩師と言える教師がおります。胸襟を開いて会話できる方、信頼出来る方との出会いに救われた少年・少女も少なからずいると思います。どうか、お体にはくれぐれもお気を付けて、倒れないよう今後のご活躍に期待致しております。もっと読みたい本ってなかなかないのですが、この本はそういう一冊となりました。

してきたことを許された気分になった。
まず、書店で手に取ってページをめくった瞬間書店で涙ぐんでしまった。
「いいんだよ」その言葉で今までしてきたことが全て許されたとでも
思ったのでしょうか、こんな声を掛けてくれる大人は早々に居ない。
“「わたし、死にたい」”でも、それだけはダメだよ。
ただそれだけの言葉なのに、言葉って人に多大な影響を与えると思った。
それがこの著書だった。
今も水谷先生は子供たちの為に全国あちこちの子供と向き合っているんだろう。
ただ一言、有難うと云いたい。

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『依存』というキーワード
児童虐待やDV(ドメスティックバイオレンス)の問題に少なからず関心を持っている者として、この本は多くの示唆を与えてくれる。
果たして人間は一人で生きていけるだろうか。社会との繋がり、地域との繋がり、自然との繋がり、そして人間としての繋がりがなければ人を人たらしむことはできないと私は思う。その繋がりの最も(というと正確性を欠くやもしれないが)身近にあるもの、それが「家族」であると思う。家族の構成は多種多様だろう。それが肉親である者、親類である者、乳児院の保母さんである者、その構成する人間を問わず「家族」が存在する。
この繋がりが時として歪な形を成した時悲劇は起こる。そして、その歪さに気づき、振り返り、修正しなければ同じ悲劇を繰り返すこととなる。筆者は、会社との間での・夫婦の間での・親子間での様々な『依存』にフォーカスし児童虐待やDV等の問題へのアプローチを試みている。問題として噴出している現象の根っこには、往々にして「家族」が存在する。
「家族」に何かを求め、「家族」により何かを失う。そんな繰り返しを断ち切るためには本当の大人になるしかないと背筋を正してくれる本である。

目からウロコ
家族関係に悩んでいたわたしにとって、この本との出会いは、近すぎてわからずにいたものが、いったいなんだったのかを、教えてくれました。
“家族”という閉鎖された人間関係の中で、弱者たる“子供”が受ける精神的ストレス、あるいは虐待(身体的でなく言葉によるものも含む)が生じる理由がよくわかりました。
これがきっかけで、独立して生活することになりました。
もっとも、心に根付いたものは、振り払うことはできませんが。

家族という名の孤独
自分の今の夫や子供との関係についてだけでなく、自分が育ってきた環境についても考えさせられます。両親の関係、両親はどう育ってきたのか、そして私と家族の関係が希薄であるわけがぼんやりと理解できる気がしました。自分について深く考えてしまうので、つらくなってしまう事もあります。でも子供には息苦しい家族でないように接していこうと思っています。

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「負け犬」という言葉はやはり嫌いだ
海外に住んでいるため、この本がベストセラーであることや、日本でどのように取り上げられているのか、全然知りませんでした。ネットでのニュースでやたら「負け犬」という言葉が登場し、やがてはこの本(言葉)が日本の女性の「晩婚化」に歯止めをかけている(負け犬と呼ばれたくないから)という記事を目にして驚愕しました。「負け犬」という言葉に強い嫌悪感を感じました。読んでみて反論しようと思い輸入して読んだのですが、文章がなんだか子供っぽいな。と思ったのは私だけなのでしょうか?一気に読みましたし、決して退屈はしない本ですし、真意をついている部分も多々あり面白い、とも思いますが、なんだか後味が良くないのです。この本に書かれていることがいちいちすごく窮屈な感じがするのです。この本の主役「自分を”負け犬”と呼ぶ作者さん」は、そんなに自分や他人の目が気になるのか?と感じます。雑誌のコラムには最適ですが、単なるちょっとした暇つぶしの本であり、あんまり話題になってほしくない類の本だなと個人的に思っています。

負け犬の罪悪感
話題になっているので買いました。「何でもアリの現代日本だけれど、家庭を持たないことは実はまだまだ罪悪です。負け犬は、その罪を犯したままで逃亡を続けているようなもの。・・・・」p242ここまで読んで、著者が吠えた理由が少しだけわかるような気がしました。30代の独身が増えているのは、自分の周りを見渡してもたしかです。でも、ここまで自虐的になる必要もないのにと思いました。ましてや罪悪感を持つ必要はないのでは。
寅さんなら、きっと、「それを言っちゃ、おしまいよ」と言って、やさしい眼差しで励ましてくれるはず。

ある意味、新ジャンル
会社の女性5人(すべて20代なので、まだ勝ち犬&負け犬予備軍)に貸し出しました。
「読んでいて、むかついてきた」
「なんか、ブルーになってきた」という意見あり、
「痛快でおもしろかった」
「人生のバイブルにする!」という意見あり・・・。
私は、おもしろかった派ですが、内容以上に、その表現の仕方がよかったです。
こういう内容の本を、女性作家が書くと、
1:やさしく応援系
2:赤裸々自虐系
のものが多いように思いますが、この本は
3:ひたすら客観視線
作者自身、「自分は世間から心配&かわいそうと思われている負け犬」
という自覚があるものの、そんな自分すらどっか引いた目で見ている。女性を取り巻く環境を、ちょっと離れたところから見ている視線が、あの文章を生んだのだなあと。
「勝ち犬」「負け犬」とか、あと「宗教」とか、わざと反感を買うような例えも多いけど、視線を広く見ると、それが「ムカつく」ではなく、物事の本質をとらえている、そんな風に思えてきます。

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いまいちでした
期待はずれでした。
ニートとひきこもりの違いがいまいちよく分かりませんでした。
記述されていた様々なデータも客観性を示すものではないと思いました。

誰もがニートになりえる
ニートは、働くことにも、学ぶことにも希望を失う若者とあるが
今の日本には高齢者にもニートと言える人がいる
この本を読むことを薦める★5にしたのは、
ニートについて考えることを多くの人に提議する本だからだ
ニートはごく普通に生活しているように見えて、
心の奥底に深い孤立感と漠然とした自信の喪失感が潜んでいる
故に、ニートには何時からという明確なきっかけがないのだ
私の周りにも、「とりあえず働く」が出来ないニートと言える知人がいる
更に、職場である図書館へも、毎日のように来館し学ぶでもなく1日中過ごし
コミュニケーションが希薄な人を見てきた
著者である玄田氏は『仕事のなかの曖昧な不安』でも言っていた問題
若者の失業は、中高年の雇用を維持する代償と始めに言い切る
中高年の犠牲になって失業する若者は、玄田氏がずっと言い続けている構造だ
確かに、少ない求人に殺到する中で繰り返し就職活動を続けているのは
精神的に強靭でなければ続けられないと言える
この『ニート』という本が『仕事のなかの〜』と違うのは
少ないながら予防策を見出したことと
数多くのインタビューを通じて、「働く」ということについて考えさせる所
このままニートが増加してゆくことで、社会保障負担の危惧だけでなく
人が人としての成長を止めてしまう危惧をも言葉を変え説く
この本一冊で感銘を受けるのではなく、
この本を通じて今の日本社会において「働く」という事について
今一度考えるステップになる本だから★5つ

仕事の本質を考えさせられる1冊
この本を読む前は、「ニート」が働かないというのは、本人たちの甘えに
過ぎないと思っていました。しかし、彼らが決して仕事をしないでもいい、
このままでいいや、と思っているわけではなく、働いている人間と変わら
ない悩みを抱えていることを知り、彼らに対する見方が変わりました。
14歳の職業体験のインタビューを読むと、では働いている私自身にあっ
て、彼らが持っていないものがなんなのか、言葉にできないその要素を感
じることができました。
そもそも仕事なんて、実は崇高な志からではなく、もっと現実的だったり、
なんとなくといった理由で選んでいるもの。それなのに、働き続けるうち
に、働かないという人、何がやりたいのかわからない人に対し、どこかで
見下す気持ちを覚えてしまっていた自分に気付かされました。
でも、やりたいこと、好きなことを仕事にするということは、仕事を続け
る上での必要条件ではまったくなく、日々の中で小さくても楽しさや満足
感を得られることが大事なのではないか、とこの本を読んで思いました。
なので、私にとって、職業選びの初心と仕事の本質について考えさせられ
る1冊でした。就職前の学生や仕事で迷い悩んだ人にとって、役立つ本だ
と思います。

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参考になりました。
離婚を考え、いろいろと本を読んでいます。
この本は、法律用語も噛み砕いて説明してくれているので、
スラスラ読みすすむことができました。
最後に「養育費算定表」が載っているのも、
参考になります。

読みやすかった
財産分与とか慰謝料の話とか、あまり考えていませんでしたが、思いとどまるきっかかけになりました。
難しい説明もマンガがあったので、とっつきやすかったです。
離婚話を切り出す前に読んでおいてよかったと感じました。

方向性が確認できました
今後どうすべきか方向性がぼんやりと見えてきました。
離婚届けだけ叩きつけて、あとは慰謝料もらえばいいと思っていましたが、現実的には思ったほど慰謝料の相場というのは低いんですね。
でも、事前に理解できて本当によかったと思います。

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理解が回復につながるため、触れておきたい本。
アダルト・チルドレンという言葉は、理解しやすいとはいいがたい。アダルト・チルドレンとは、アルコール症患者の家庭もしくは機能不全家族で育ったために深刻な自己不全感を抱えて生きている人のことである。言葉自体は、大人っぽい子供ととるのが語感として自然なので、はじめて聞く人はなんのことかと思うのではないだろうか。
アダルト・チルドレンという言葉は、境界があいまいであり、診断基準もないが、幼少期の環境が成人後に与える生きにくさの原因を幅広く説明する言葉である。また、関連する“共依存”や“イネイブリング(許容)”などの言葉はより確立している。これらの言葉は、理解が回復につながるという面があり、重要である。一度、触れておきたい本である。

回復はここから始まる
半年前、悶え苦しんでいたときに、この本に出逢いました。正直、限界でした。
この本の中ほどに、アダルトチルドレン(AC)の人の特徴が書いてあります。私はまずそこを読んだのですが、私が中学生の頃からずっと苦しみ続けてきたことが、極めて正確に書いてあるのです。私のことがそのまま、まさに心の写真でも撮ったかのような正確さで書いてあるのです。
本当に驚いた私は、最初のページから猛烈な勢いでに読み始めました。
それから半年。私は徐々に回復し、まだ完全ではありませんが、自分を受け容れ、今を生きる強い力を回復しつつあると自信を持って言えます。
この本は、ACとは何かについて、分析・紹介したものです。ACから回復し、人間の力を取り戻す具体的なレッスンは書かれていません。必要なら、別途ワーキングに参加したり、本を買ったりするとよいと思います。
ですが、この本を読み、自分の心に何が起こったのかを知ること自体が、人間の力を回復するための重大な第一歩となります。
人間の力を回復するには、起きたことをそのまま、ありのままに受け容れるしかありません。最終的には、過酷な運命さえも、自分の一部だと認めて、そのまま愛するしかありません。
受け容れるには、そもそも何を受け容れるかを知っていなければならないのです。この本は、ACという視点から、心に何が起こったのかを解き明かし、受け容れる対象を認識する手助けをしてくれます。それだけでも、強い癒しが始まります。
ACはグチャグチャになった自分をひもとく糸口を与えてくれます。ACを逃げ場にしてはいけません。
私は徐々に、分析をやめて、自問もやめ、因果のすべてをそのまま愛することができるようになってきました。ACを知ったから、ACから回復できたのだと思います。
自分はACであるということを、今を生きない言い訳にしてはいけません。苦しさの正体が分かったなら、ありのままに受け容れ、抱きしめてあげて下さい。
ACになる人は、責任感、包容力、理解力が優れ、優しく、思いやりのある人だと思います。しかし、そのキャパシティの広さ故に、あたかも自分が責任者であるかのように悲しみを取り込み背負ってしまうのです。でも責任があるはずがない。それを理解し、自分の素晴らしさを再確認して愛してあげましょう。

これ一冊で不安の原因がよくわかります
難しいと思える心理学独特の解説が多いですが、結局不安の原因などを理解しようと思えば一度は聞かないといけない解説だと思いました。
なんで幸せになれないんだろう?と漠然と不安を抱えている
人がいれば、そして親子関係に悩んでいた子供時代を送った人なら
きっと、心強くなる一冊だと思います。

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大切な一冊です
自分の考えに固執して家庭を作ってきた自分です。
この本を読んで、こういう考え方ができたらお互いが夫婦として邁進できるなあと目からうろこでした。多くの悩める夫婦に読んでもらいたいです

参考になりました
自分の心の未熟さを初めてしりました。
夫婦、家族関係でお悩みの方は一読をお勧めします。

自分の心の扉を、開くことができました。
「私がしてあげても何もしてくれない」と不満だらけの誰かさん。私は、家事をソツなくこなしていればそれでいいの?そんな寂しさ、不満を持って毎日を過ごしていませんか。でも、彼は彼なりに、悩んだり2人のことについた考えているかも。してほしい、言ってほしい、そんなことじゃ、いまのまま、いつまでも。自分のほうから素直になってみると、いつの間にか冷めてた心が、また温かくなってくるんです。離婚、までは考えなくてもなんだか寂しいと感じているなら読んでみてください。お似合いの夫婦だったことに気づくかもしれません。

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学生は学費を自分で負担しないから大学に行くのである
「休講になると学生が喜ぶ」状況を不本意だと著者は感じているが、そもそも講義が何の得にもならないから学生は休講を喜ぶのである。つまり、学生が自分の学費の価値を考えてリアリスティックに行動しはじめたら、著者のいる大学など誰も進学しなくなるではないか。そのことを無視して「学生の意欲が低い」ことを嘆いても無駄だろう☆「奨学金により学生が自分で学費を負担する」「学生の副業を本業につなげる」といった著者の主張は、突き詰めれば大学無用論、大学院無用論なのに、そこを無視していることが惜しまれる。

日々、実感していることの裏づけ也
この10年、新卒の採用・教育に関わり、
さらに実生活では子供が就業可能年齢に近づきつつあり、
公私共に実感していたことがズバリと裏づけられた也。
特にこの3年ほどの「急降下」ともいえるほどのイヤな状況が、
もっともっと堕ちていくであろう予感に暗鬱。
納得本だが、暗鬱分で星2つ減。

流行に左右されることなく
著者は教育学部に力を注ぐ千葉大学の女性教授で本書は大変薄く安価であるにもかかわらず、必要十分に主張と根拠と提言が述べられる。1ページを無駄にするところの無い経済的な1冊である。よくある若者への勘違い的な迎合でもなく、「いまどきの若者は」的な論調でもなく、極めて構造的な自然の結果として「今」があることを著者は説得力あるデータと考察で展開する。こうした地に足の着いた主張が真に若者を擁護するのではないかと思う。

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子育てに前向きに取り組む勇気を貰った
1歳9ヶ月のひとり息子がいます。子育てに関して自信が無く、これから子供が成長していく過程を思うと不安になることが多かったのですが、この本を読んで、子育てに前向きに、楽しく取り組もうという勇気が湧きました。読む前は、“親業って言葉からして育児って難しいものなのかしら”と仕方なく読む教科書、のようにこの本を手に取りました。でも読み進むうちにどんどんその内容に引き込まれ、“なんて面白いんだろう!”と出産後初めてまともに一冊の本を読み上げました。
親業トレーニングにも興味が湧き、講座の受講も考えています。何より、日々の育児が楽しくなったのが有難いです。

とにかくすごく面白い
親であることが苦しく、子育てから逃げたいという思いが強かった頃、たくさんの子育てに関する本を読みましたが、読めば読む程、理想と現実の狭間で余計に苦しくなりました。しかし、「親業」は違いました。読めば読む程、目からウロコが何枚もとれ、嬉しくなるのです。もう何回も繰り返し読んでいますが、今だに気づきの連続。本を読んだだけでも、「親業」スキルが即、日常に活かせるところが、とにかくすごく面白い。日常の問題(子どもがゲームばかりして困るとか)を考える上での、具体的で簡単な方法を提示し、その上、まったく押し付けがましくないのです。スーっとやれそうで、実際にやってみると、驚く程効果があり、親子関係がすばらしく暖かくなりました。子育てに限らず、人間関係にも自信が持てるようになる一冊です。

小児科医杉原からのお勧め
きっかけは私の師匠にあたる漢方の先生から勧められたことでした.子育てに悩む人へのバイブルだと思います.非常にためになる本でした.書籍「7つの習慣」と重なるような発想部分もあり、十二分に納得のいく内容でした.すべての親御さんにお勧めしたい良書です.

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夫という人は大変なんだ・・・
夫婦について大変考えさせられる内容の本でした。

男性の気持ち
私は主人の浮気によって夫婦とは何だろうかと考えるようになりました。
付き合いだして10年もたつというのに、主人が何を考えているのかわからなくなってしまったのです。
それで少しでも気持ちがわかればと思い、この本を読みました。
さまざまな夫婦が登場して、それぞれの思いが語られていて、自分も以前に主人に対してしてしまっていたことなども載っていて、ちょっと反省したりしました。
少しですが男性側の気持ちがわかった気がします。

今だからわかる。
「わかりあう努力なんて今更いらないのよ。言い訳も説明も必要としない。私たちは離婚したんだから。」と諭す私に「俺はまだちっとも納得していないんだよ。」と電話の向こうで叫ぶ元夫。「だったらもっとちゃんと話をしてくれたらよかったじゃない、私が10年もそちらに顔を向けて待っていたとき。」心の中で思いましたがそれを彼に伝える労力がもったいないのでいいませんでした。別れて4年もたつのに、とあきれてしまって以来電話で話してもいません。いまだに過去を振り返って、あの結婚がどうしてうまく行かなかったのか、と考え続ける自分がいます。この本の中にはまだ苦しみ続けている夫婦の像も、私のように放棄してしまった元夫婦像も、リアルタイムで存在しています。
私のように、なぜうまく行かなかったんだろう、という答えを探している元既婚者にも、現在解決策を探している既婚者も、そして、結婚したばかりの若い夫婦にも、よんでもらいたいと思いました。
幸せになりたくて、結婚するのに、いつ、歯車が狂ってしまうのか。明確な答えなんてないのかもしれないけれど、ルポの夫たちの言い分、参考になると思います。

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UPDATE:Sunday, July 17, 2005