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単位なんかとれんわ!
僕は高校のとき物理履修していなかったんですが、
大学で物理の授業があるんでこの本を買いました。
はっきり言ってこの内容で単位なんか取れないですよ。
本の内容自体はわかりやすく、理解できたんですが、
大学の定期試験の問題を解くのにはなんも役に立ちませんでした。

さすが橋元流
大学の、力学の教科書と授業の感想をまず。
「なんかいきなり難しくなったぞ?!」
「なんか数式ばっかり」
「つまらん・・・これは数学か?」
で、戦意を喪失して見事単位を落としました。
そこで単位をとるために、この参考書を買いました。
イメージから力学を学べ、基礎となる考え方、問題の解き方をマスターできました。見事単位もとれました。買った教科書は一度も使いませんでした・・・

十分良いでしょう
受験用の勉強と違って、大学での勉強は定義を導いたり、概念を持って
解く問題が多くなるので、力学の演習書を解く前に、あるいは基本的な
概念をつかむのに、良いテキストだと思います。

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磁力と重力が主人公の物語風な科学思想史
この本3巻とも、磁力と重力が主人公の物語のような科学思想史である。著者は、その歴史を、機械論的要素還元主義と有機体的全体論とがねじれあって進む曲がりくねった流れとして描き出す。その主流は、遠隔作用する力があるか否かをめぐる流れ。幼い主人公たちの成長の物語である。
第1巻では、古代ギリシャから古代ローマのプリニウス「博物誌」を経て中世に入り、アウグスティヌス「神の国」以来1000年のヨーロッパにおける自然研究の停滞に至る流れが物語られる。航海や農業の前進、大学の創設に象徴される学問の発達を背景に、この時代、磁力の認識がゆっくり進展したことが示される。しかし、それはキリスト教世界よりもイスラム教世界の流れに影響されるところ大であった。古代ギリシャ哲学の再評価もイスラム社会がリードした。ペレグリヌスによる磁極の発見が次の時代との画期をなす。
形而上の世界での知恵のすばらしさと形而下の世界での幼稚さが際だち、科学より哲学が圧倒的に優勢な時代であった。

全米が泣いた
といってもいいくらいの感動大作。はっきり言って、そこらへんの小説なんて足元にも及ばない。
よく、「少年が大人になる過程を・・・」みたいな小説があるが、この本はスケールが違う。なにしろ、人類がどのように成長してきたのかを描いているのだから。
磁力という不思議な現象の理解は、前進と後退を繰り返しながら、確実に前に進んでいく。先人たちのけなげな挑戦は、読者をときに笑わせ、時に感動で胸を締め付けさせる。
第一巻の読みどころは、ペトロス・ぺリグリヌスが、観察と実用を重視すべきだと明言する箇所。今までの迷信手金考えを一掃するこのシーンで、私は泣いてしまった。
『竜馬がいく』や、「プロジェクトX」にも通じる、イノベーターたちの物語。まったくの文型人間でも楽しく読めること請け合い。

団塊世代の英雄が描く一大科学史
全共闘世代にとっては伝説の人とも言うべき著者(ご本人はうれしくないだろうが)の、アカデミズムから外れたところで知の作業をしてきた人だからこそ描けた科学史。まったくの物理の門外漢が読んでも面白いのは、文章が上品で読みやすいだけでなく、科学者としての冷静な視点をもって、排除すべきものは排除しつつ、物語的な面白さといったこれまで見過ごされてきた民間伝承の類にも目を向けたことにもあるだろう。磁力のより詳しい過程の発見が象牙の塔ではなく、実際にそれを使用する船乗りや職人などによってなされたことに言及した点に本書の独自性が発揮されているのではないかと思う。物理など自分には関係ないと思う人にこそ一度は読んでほしい作品である。

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基礎が固まった人にお勧め
この本は、他の16冊もの力学に関する本を参考にして書かれている。構成は、要項、問題、解答となっており、チャート式に近いように思う。問題数は半端なく多いので計画をしっかり立てて望む必要がある。
目次;1.ベクトル2.速度、加速度、角速度3.運動法則、保存則、保存力4.一様な重力の下での運動5.振動6.中心力7.束縛運動8.相対運動9.荷電粒子の運動10.質点系の運動11.質点系の連結運動12.剛体運動の記述13.質点系・剛体の平衡と仮想仕事の原理14.固定軸をもつ剛体の運動15.剛体の平面運動16.剛体の空間運動17.Lagrangeの方程式18.変分原理とHamiltonの正準理論19.特殊相対論的力学
初版から33年で、91刷発行。

何でも載っています!!
有名な後藤憲一先生の詳解演習シリーズの力学篇です.これの要項を何も見ないで論証できるようになりましょう.そのための教科書,演習書としては力学:後藤(学術図書),力学の基礎:橋本(裳華房),セミナーテキスト力学:二見(サイエンス社),演習力学:今井(サイエンス社)で十分です.また簡単な力学の本としては力学:戸田(岩波)もあります.この中でますはどれか一つをと言われたらセミナーテキスト力学がいいでしょう.値段も安いです.これの例題を完璧に何も見ないで論証できるようになりましょう.

力学演習の聖書。
この本にはありとあらゆる力学の問題が載っている。この本の教科書には裳華房の原島:力学1,2を使うとよい。教科書の例題とこの演習書から問題を取捨選択したり、自分で問題を改造してみたりするとなお効果的である。力学に限らず物理を理解するにはただ受身でやっていては駄目である。自分で問題を作るということは面白いし、全体の構造を理解するうえでも重要である。大学の授業では力学なら力学の原理原則を教えてくれるのである。それには教授のうまい下手も少なからずあるが参考にはなる。ただやみくもに問題を解いていては物理は理解できないのである。物理ではその学問の流れを知ることは理解の助けにもなる。

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コンパクトな解析力学の教科書
ショウカ房はなかなか薄いがコンパクトで使える教科書を多く出版しており優秀な出版社だと思う。この本は解析力学のだいたい重要なところを抑えており他の本はどうも読みにくいと思っておられる方にお勧めできる。この本のいい点はコンパクトな解説の後に必ず分かりやすい例題を置いているところである。この本1冊だけでもかなり勉強できるのではないだろうか。一度解析力学を学んだ方も違った視点で(あるいは二番煎じかもしれないが)復習にも役立つ本である。解析力学の教科書にはゴールドスタインや原島鮮と言った昔ながらのがっちりした本も未だにあるようだがそのような本はもはや時代に合わないのではないだろうか。今の時代に求められているのはその学問を概要が分かりどう使うのかを解説している、すなわち例題の豊富な本の方が有難がられると思う。また解析力学のコンパクトな教科書でこれとは違った視点で書かれた教科書に同じ出版社のショウカ房テキストシリーズ解析力学:宮下(ショウカ房)もお勧めできる。どちらも学部レベルの解析力学の重要な所を手早く復習できるのが特徴である。ランダウやゴールドスタインを読んでいたらそれこそ半期が終わってしまいそうである。今は物理学科専門の解析力学でさえ半期でやる時代なのです。昔のように今の学生はのんびりしていられないのである。現役学生としてつくづくそう思う。昔の人は今の学生より時間があったから大部の名著が勉強できたのだろうと推測します。だから今の学生は古典的名著に固執するよりこのような身近にある諸先生方の書かれた教科書のが勉強しやすいと思われるのです。

お勧め
解析力学の基礎的な内容から始まり、問題を解きながら気づくと量子力学の入口まで導かれている。川の流れにそうように抵抗なく学習できる良書である。

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魔術と16世紀文化革命
著者は、実験魔術あるいはルネッサンス魔術の展開を科学変革の流れととらえ、また16世紀文化革命なる概念を用いてこの時代の意義を強調する。科学史上におけるこれらの流れはまさに物語のようにドラマチックで斬新である。
ルネッサンスといえば、人間復活、芸術の開花、学問の進歩等々がいわれるが、この時代は、キリスト教の腐敗が進み魔術が流行し異端弾圧も激化した時代であった。また、商品経済の発展が顕著になり、羅針盤と鉄砲を積んで大航海時代が進展して行く時代でもあった。そのような中で、自然魔術は実験魔術といえるような形で展開され、経験科学、実験科学が普及していった。実践的な思考が普及し、科学方法論も「なぜ」から「どのように」、つまり定性から定量へとすすみ、その成果が自国語で印刷されて広まるという動きを見せた。磁気に関しては偏角・俯角の発見と測定、地球上の磁極の発見などに代表される進展を見せた。
この巻も、第1巻(のカスタマーレビューでもふれた)と同様に、機械論と全体論のねじれ具合がおもしろい。

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数学と物理の関係をざっと見る
物理を数学よりの観点から見ていて、しかも高校数学でわかりやすいように記述してあるので数学の厳密性は犠牲にされてしまっています。
しかしながら、それ以上に物理の諸法則の(とはいっても一部ですが)繋がりや数学と物理の繋がりがおぼろげながら見えてきます。
とても面白いです。
もし興味が湧いたのならばその答えをこの本に求めるのではなく、この本を取っ掛かりとしてもう少し専門によった本で勉強することをオススメします。
物足りなさを感じる部分もあるとは思いますが、それでも良書であると思います。

ありがたや、微分
物理の本です。半分ぐらいが、ニュートン力学(落下や惑星の運動など)を、幾何的な手法、微分を利用した方法などで解説してあります。微分のありがたさが、びしばし伝わってきます。
あとは、非ユークリッド幾何のさわりの説明と、それによってわかる、時空の姿の説明、微積分や複素数などを利用した、量子力学のアイディア・基本的な考え方(のさわり?)の説明です。
かなりわかりやすく、書いてあると思います。数学は高校のレベル+αだとおもいます。やさしく説明してあるので、高校レベルのOKだと思います。
数式に興味がなければ、面倒な証明などは、読み飛ばしても、結論は、わかりますが・・。どうでしょう。
特に後半では、副題にある「新しい自然観」が伝わってきます。
ただ、後半、もうちょっと深いところまで読みたかったなぁ、という印象でした。

ニュートンのプリンキピアへの入門書!
物理好きの理系の学生なら、1度はあのニュートンの分厚い物理学書
プリンキピアを手にとったことがあるだろう。しかし、物理はわりと
得意なほうだと思っていた人たちは愕然とするはずだ。
な、何だ?この記述の仕方は?
それもそのはず、今高校までの授業で物理と称されているものは、
主に19世紀のフランスの数学者たちが綺麗にまとめたもので、
ニュートンのオリジナルの記述と違う。それに学校の教科書や
予備校の参考書というのは基本的にわかりやすいよう勤めて
書かれているのに対して、ニュートンは自分の理論の欠点を多くの
人に非難されるのを恐れ、わざとわかり難くプリンキピアを書いて
いるのだ。現存する、ニュートンが友人の宛てた手紙の中で、ニュートン
自身がそう書き残している。
この本は、その冒頭にも記載されているように、物理学を
プリンキピアに沿った形での解説を試みており、ニュートンの
オリジナルの物理学の考え方を理解するための、数少ない
入門書の1つとなっている。現在流通している和書の中で、
このような本はこれ1冊だろう。
ちょうど受験も終わって、ホット一息ついている物理好きの
皆さんにはいい刺激になるのではないかと思う。
お勧めの一冊だ!

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力学の復習に
この本はいい教科書で物理屋さんでも使ってる人もいるくらいで専門の人もそうでない人も無理なく読み進められる教科書です。その内容はいたってシンプルで難しいところなどひとつもなく本当に楽に読み進められます。物理に興味のあり、また応用する必要のある工科系学生にも勧めたい教科書です。物理屋さんでも力学の復習をしたいときに役に立ちます。物理や力学に壁を感じる方に是非読んで欲しいものです。

物理学入門。初学者に最適!
私は現在大学3年生,薬学部であるが,高校時代には物理を履修しないまま大学へ入ってきた。学部1年の物理学の授業は,物理既習者と未習者によってコースが分かれていたが,迷うなく後者のコースを選択した。その授業での教官が,この「考える力学」の著者,兵頭先生であった。
この本の解説,そして先生の授業では,全ての基礎をニュートン方程式に置き,そこから議論を展開する,という方法をとっている。物理学において,微分方程式を立て,それを解くことは避けられないことであるが,本書でもそのスタンスは曲げていない。4章ではこのニュートン方程式の解法を,一つの章をかけて説明している。線型微分方程式の解法をここで身につけることにより,その後(力学に限らず,物理学全体)の理解も深まるだろう。
また,ところどころにある「授業の雑談」的な項目も必見であろう。§8.4では,柔道やフィギュアスケートを例に出して,動いている物体に加える力の効用を説明している。
総合的に見ると,大学に入ったばかりの物理未選択者が力学を学ぶのに最適な教科書であろう。

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?がいっぱいの本
いろいろな事柄についてアバウトに書きすぎている感が否めない。電磁気学編では特に、本書の最初に掲げてある基本法則からだけでは決して出てこないことまでが平然と書いてあるため分かりにくい。つまり様々な仮定が暗黙のうちに導入されて書き上げられている本だということです。そのため初めて力学、電磁気学をやる人が読んでもさっぱり分からないでしょう。やっぱり普通の本でしっかり勉強してからでないと今井さんの言わんとしていることは掴めないと思います。

やっぱりわかりませんよねえ。
この本は分からない。力ではなく運動量とエネルギーを根幹に据えましょう、という提言は成程と思わされます。しかし、この本の力学の中心になっているのは、実は「応力」と「圧力」です。「応力」「圧力」については全く自然な概念として、あるいは自明な概念としてほとんど説明なしに用いられますので、今井先生ほど流体力学に造詣のない一般読者としては、何が何だかわからないということになります。何と言っても文化勲章に輝く流体力学の世界的大家なのだから、そうそう変なことは書いてないはずなので、これは自分の頭が悪いせいかと思っていましたが、やはりこの本の内容は変です。

ファラデー流にかえれ
ファラデー流の力線の考え方で通してあるので,電磁気の明快さはこの上ない。力線のゴムひもモデルが気体中の糸のモデルに置き換えられるので,電磁場のエネルギーが力線の数と長さで決まったり,エルステッドの実験が電磁ネットの考えでエネルギーの流れが分かるなど新鮮な驚きがある。

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大学での参考書に
この本は、授業の参考書として持っていると良いと思います。普通の参考書は固くて読みづらいと言う人には、おすすめです。工学系の方で力学を勉強したい方は是非買って、愛用すると良いと思います。為近先生が出されている本はどれも分かりやすく買って損は絶対ないと思います。

この人なら大丈夫
「高校で習ったが、どうも物理はわからない。」という人は多いはず。もし、それでいて物理をやってみたいと思うなら、この人に頼って間違いない。(思わなくても物理はすべきだ!)
代ゼミ(2004年現在)の講義を取ろうとすると10万くらいかかるが、とる価値は十分ある。勿論、大学入試問題演習中心の授業なので高校生に限るが。
社会人向けなのが「高校物理を復習する本」とこの本。この2冊は見ておくといい。これだけでも十分に物理が見えてくる。
大学生になって始めて物理に相対したという可哀相な(大変な)方もこの2冊で十分に大学物理を始められる。始業前に読んでおくといい。
なんといっても力学は物理学の基本中の基本。これから物理は始まったのだ。だから、これからはじめるのが王道。しかも、目の前で起こる事なので“電磁気”に比べると理解しやすい。
その理解のために本書は大変すばらしい。ぜひ、(買って)読んでほしい。

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UPDATE:Sunday, July 17, 2005