書籍紹介販売レビュー

実例校正教室

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カスタマーのおすすめ度:

良書です。

同類書を数冊ほど確認したのですが、手軽に携帯できるほど大部ではなく、価格も手ごろであり、基礎から実践まで自分自身でひとつひとつ段階を踏みながら自学自習するためのとっかかりとしては非常に良いと思います。本書を読んだあとは文章を読みたくなります。

閉された言語空間 占領軍の検閲と戦後日本

閉された言語空間 占領軍の検閲と戦後日本

閉された言語空間 占領軍の検閲と戦後日本

カスタマーのおすすめ度:

GHQが行った検閲の実体

戦前から戦中にかけて日本でも検閲が行われていたが、それは国内法に基づくものであり、その法の存在は公にされていた。また、伏せ字の使用により、検閲されていたことを多くの国民が自覚することとなった。しかしGHQが行った検閲は、その事実を秘匿し、伏せ字や空欄の使用も認めなかったため、ほとんどの日本人は検閲済みの情報に接していたと言う自覚を持てなかったのである。しかも、この行為はポツダム宣言でも認められていないことなのである。そして検閲という言葉からは「占領政策に不利な情報の流布を防止する」に過ぎないと言うイメージを抱きがちであるが、GHQが行ったのは、さらに自分たちの都合の良い情報を流し、史実の書き換えまでも行う、謀略工作に近いものだったと言えるだろう。ドイツと日本の降伏は同等のものと思い込んでいる人たちがいまだに多いことなどを見ても、この検閲の影響は相当根深い。米国の公文書を丹念に検証することにより、この事実を洗い出した著者に深い敬意を表する。

反日ジャーナリズムの起源

櫻井よしこ氏などの努力により、最近ようやくGHQの検閲の実態が知られてきたが、本書はその嚆矢となった本である。

GHQの検閲の実態は巧妙を極めるもので、検閲を実施していることすら公表を禁じている。また、GHQが決定した検閲方針に基づき、報道機関の自主検閲を基本としており、検閲方針がいつのまにか個人に内面化されてしまっている。このことは、検閲終了後も新聞の論調が目に見える形で変わっていないこと、検閲で米・中・朝鮮に対する批判を禁じていたが、これらの国に対する批判を今でもタブー視する雰囲気があること、から明らかであろう。占領終結後もGHQの検閲を清算せず、中朝を夢の祖国として極端に美化してきた朝日新聞などは、まさしくその申し子である。

私も著者の死後初めて読んだのだが、戦後の歴史観が問い直されている現在、著者の意見を聞いてみたいテーマは山ほどある。著者の自死が惜しまれてならない。

“日本精神"衰退の根本

日本が敗戦する前から米国が考えていたのは、日本国民の精神の完全なコントロールだった。占領国の絶対的な権力の下、「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」(戦争についての罪悪感を日本人に植え付ける為の宣伝計画)に従って徹底的に日本の歴史と伝統を破壊し日本人の精神改造をした。GHQの“日本人教育" の第一歩は、敗戦の形を歪曲する為の検閲政策である。ポツダム宣言は「日本国の無条件降伏」ではなく、「日本軍の無条件の武装解除」を規定していたが、占領軍の口上には、日本の“無条件降伏"という表現を意識的に繰り返し用い、それに対する日本側の反論は一切封じられた。占領期の最初から日本は無条件降伏をしたという誤った考えを国民は信じ込まされてしまったのである。日本人は何も考えることなく奴隷を扱うが如きの検閲で、しかもその検閲をしていることさえ知らせてはならないという周到なものだった。GHQは完全な検閲を行う為にも日本の降伏は“無条件降伏"でなければならなかったのである。
米国の価値観で日本の悪をでっち上げて東京裁判で断罪し、まだ幼く、日本が戦争に突入していった経緯を知らない若い世代に日本=悪、連合国=善という価値観が刷り込まれていった。戦争世代が語りついでいれば、“洗脳"を解くこともできたかもしれないが、その役目を大きく担う筈のマスコミは拝金主義に徹し、反日の急先鋒で現在に至っている。また公教育も幻の共産主義を拝みつづける日教組に牛耳られ、近年では文科省までも取り込んでいる。平成14年に始まった“ゆとり教育"はGHQが定めた日本人を日本人たらしめない教育とでもいうべき方針の延長線上にある。学ばせず、考えさせず、身を捨てても守るべき価値観を奪い取った教育は日本精神の退化をさせてきた。
我が国が再生するのか滅亡するのかは、我々国民が真実を知るか否かにかかっているのである。

知の編集術

知の編集術

知の編集術

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編集作法を編集してください

世界はいかに編集作法に満ち溢れてるかは伝わってきたが、
具体的な編集方法、例えば「遊びの4分類」「12の編集用法」「64編集技法の作法」などもっと編集して欲しい。
それとも私のエディティング能力が足りないのだろうか。

解説の多い問題集のような本

手に取る前は作文を教える本だろう、と予測していた。「編集」の二文字しか見えなかったからだ。「いかに上手に文章を構成するか」「編集者が教える注意点」が読めるだろうと期待していた。ところが、「編集はもっと広範囲なものだ」ということを教えてくれる、スケールの大きな内容であり、かつ実践的な「解説の多い問題集」のような本であった。

日常の会話も編集、映画も編集、芸人のネタも編集、法律も編集、スポーツのルールも編集。編集の達人として「ビートたけし」を挙げている。

情報がクロニクルに連続的に流れる中、どこを選択するのか。また、どんなふうに編集するのか。それを鍛えるべく「編集稽古」という形の問題と模範解答が提供されている。これを解くことはどれも時間がかかり、かつ頭を使うので、まさに「知」の編集本の題名がいい得て妙であることを納得させられる。

著者が大学教授でもあるからか、授業を受けているかのような語り口で読み易い。また、「編集は遊びから生まれる」といっているだけに、楽しい話題も適度に出てきて、飽きさせない。

「編集」というと、「書かれた文章に印をつけて書き直していく」程度の認識であったが、「思考をまとめたり、系統立てて整列させる」ためには、「記号を駆使する」「一枚の絵にする」など、様々な手法があることを知った。分類は無論、「発想・連想」も編集にはかかせないが、最終的には「他者から編集してもらう&他者のものを編集してあげる」ということも、トレーニングになるようだ。

「編集」の意味が手短かにわかる。

著者独特の観点で、モノゴトを「編集」する術が書かれている。著者の言う「編集」は、たんに情報を書物などの形にするといったことでなく、頭の中で情報を束ねたり、表現の順序を考えたりといった、人間の知的営み全体のことを指している。

この『知の編集術』を出す約3年前、朝日新聞社から『知の編集工学』という本が出されている。『知の編集工学』にくらべて『知の編集術』は、著者が明確に新書の本と意識しているようで、「編集」とはなにかの説明に限定して書いている。また『知の編集術』には「編集稽古」という問いが設けられている。たとえば「ここではきものをぬいでください」に句読点をつけてふたつの文脈をつくろう、といったもの。読者はこれらの設問を解くことにより「編集」するとはどういうことかに近づくことができる。
ただ、この『知の編集術』と『知の編集工学』は、共通している部分も多いので次のように、読む目的で本の選び分けをすることもできる。

まず、著者のひととなりをより詳しく知りたい、もしくは、著者の深い教養に浸り続けたいという方は、以前に出た『知の編集工学』のほうをオススメする。いっぽう、著者の言う「編集」とはどんなものか手短かに知りたい方や、「編集工学」の一部分に実践的に触れてみたい方には『知の編集術』をオススメする。

文字の組方ルールブック ヨコ組編

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標準 編集必携

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ライターになるための練習問題100

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カスタマーのおすすめ度:

1週間でマスター 編集をするための基礎メソッド

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校正記号の使い方 タテ組・ヨコ組・欧文組

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素人でも分かりやすい。

プロの校正者でなくても、たとえば小説を書き始めたばかりの人などにも重宝する書籍だと思う。校正記号も分かりやすく表記してある。薄い書籍なので持ち運びにも便利。

中学校で校正記号を教えたら

校正記号の使い方は、社会人として必要な知識の一つなのだが、結構いいかげんだ。出版社でも会社ごと、部署ごとに違ったりして、厳密な規準があってないようなものだ。

学校の国語の時間で初歩的ないくつかの校正記号を習ったような気はする。この本をテキストに、中学校あたりで、校正記号の基本的な使い方を2時間程度教えれば、国民全体としての校正記号の使い方能力(校正能力ではない)は少しは向上するのでないか。

学校を卒業したての若い社員が、やたら修正液だらけの文章を出してくるのを見ると、思わず「校正記号を知らないのか」と、破り捨てたくなる。

「ビジネス書」を書いて出版する法 あなたのビジネス経験とノウハウを商業出版しよう!

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カスタマーのおすすめ度:

すでに差別化されている貴方の結論を、本にしよう

本を出版したことがない輩が、ビジネス本を出版する方法の本の書評を書くのも、いささか気が引けるが、自分も含めていつかは本を書きたいと思っている人には、手軽で判りやすく、参考になる一冊なので、紹介したい。

自ら「出版塾」を経営する著者の、ビジネス本出版ノウハウが、コンパクトにまとめられている。本を出すには特殊な経験や才能がある必要は無いが、ただ文章が上手くてもダメで、何を伝えたいかと言うメッセージが大事である。このことは、ブログでもそうだし、コンサルタントが良く作る提案書、その他プレゼンテーション全般に、当てはまる。さらにテーマの選択については、「あなたが得た結論は、すでに差別化されている」という説明には、勇気付けられた。本当に自分でも出来そうな気がしてきた。

本を書くといっても、ベストセラー作家になって印税で暮らそうなどと思っても、(少なくとも最初は)無理な話である。むしろ、苦労の割には見入りは少ないので、単純に経済的にはリターンは少ない。それでも、書きたいのはなぜなのか。その目的をしっかり見定めなければ、努力を続けるモチベーションにはならない、ということがこの本のメッセージである。そして、何を書きたいか。何を伝えたいかを、今一度真剣に考えてみたい。

レイアウトひらめき事典

レイアウトひらめき事典

レイアウトひらめき事典

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初心忘れべからず

レイアウト、デザインの基本が多々掲載されています。
個人的には、少々不満が残る内容でした。

バラエティーあふれるレイアウトガイド

誌面(雑誌等)で使われている、レイアウトやデザインが豊富に載っています。文章等の説明は一切なく、一冊丸ごとがアイデアブックになっています。すぐにでも、そのまま使える事例が、クラシックからモダンなものまで、幅広く掲載されています。自分でレイアウトを組むのが困難だなと感じる人には、宝の宝庫かと思われます。

行き詰った時の一冊

DTPなど、レイアウトで悩んだときには非常に役立ちます。この本を
参考にまた違ったレイアウトのアイデアも浮かんできますし。
(この本には結構お世話になっています)
DTPなどの仕事をされてる方は、傍らに一冊あってもいいんじゃないかと思います。

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UPDATE:Sunday, July 17, 2005