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稲盛和夫の実学 経営と会計

稲盛和夫の実学 経営と会計

稲盛和夫の実学 経営と会計

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稲盛経営の秘密は創業時からのキャッシュフロー経営

現代では稀有な理念・思想を持った経済人、稲盛氏の経営論。大変参考になったのは技術者であった氏が経営における会計の重要性を、動物的感覚で経営を通して嗅ぎとり、創業まもない頃から経理部長とのやりとりの中で、売上げよりも利益の追求とキャッシュフロー経営を、独自に実践してきたのであった。利益性の重視もキャッシュフローの概念も今の時代でこそ、認知され経済概念としてさまざま経営理論書で唄われている。技術だけでなくこれら経営のしくみも創造してしまう感性に氏ならでは天性を感じた。

キャッシュフローとプロジェクトマネジメントをケースで学ぶ

時価総額経営が破綻して結局キャッシュフロー経営が戦前だという話になっていますが、はじめからそんなのあたりまえだろうということがかかれていて清清しい。欧米の経営手法ばかりがもてはやされているが、日本を代表するベンチャー経営者の実学を学ぶほうがよほど価値があるだろう。プライシングの概念も非常に参考になる。ザ・ゴールの全体最適の考え方を実践で取り入れていることに驚くかもしれない。

忘れかけていた基本を思い出させてくれる

会計というものは単なる数字のマジックではない。
そこで働く人々の努力の結果であるべきだと問い掛けてくれる。

飛行機のコックピットにある各メーターが、飛行の状態が安定しているか危険な状態にあるかを示してくれるように、会計も会社の経営状態を示してくれるコックピットであるとの指摘には思わず肯いてしまいました。

人生や経営に成功している人達に共通するセリフ、「銀行は晴れた日に傘を貸すが雨の日には傘を取り上げる」も登場しています。そして経理処理の方法論だけでなく、経営に取組む姿勢に関しても勉強になる本でした。基本を忘れかけた頃に読み返してみるといいかもしれません。

金融工学、こんなに面白い

金融工学、こんなに面白い

金融工学、こんなに面白い

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概念、ポイント、考え方がわかる本

金融工学って、何を目的としたどんな学問なの?から、確率の基礎、CAPM等のファイナンスの基礎的な概念の説明、そして、先物、オプションの説明などです。
初心者にも、分かりやすい本でした。数式は、ほとんどなく、考え方や概念、ポイントが説明してある感じでした。数学は、簡単な確率程度でした。

こりゃいける

はじめて金融工学を学ぶ方にお勧めします。
つぎから次にたとえが出てきます。
どれもこれも納得お得です。
初学者は登龍門になりますよ。

たとえ話がうまい

この本はたとえ話うまい、と思いました。

一例をあげると、なぜ、デリバティブ取引があるのか、ということの説明として、カクテルやドレッシングがお店で売られているか、ということで説明しています。カクテルや、ドレッシングはそれらを作るのに必要なお酒や、サラダ油などの材料がはお店で売られているのですから、わざわざカクテルやドレッシングを買わなくても、材料を買って自分でつくればいいはずです。それにもかかわらずお店で売られているのは、材料から作るのが難しかったり、自分で作るのが嫌だからです。先物やオプションなどのデリバティブも他の資産で複製できるのに、あるのは複製するのが難しかったり、自分で作るのが嫌だったりするから、という説明は非常にわかりやすかったです。こ!以外にも上手なたとえ話でよくわかりました。

歴史が教える相場の道理

歴史が教える相場の道理

歴史が教える相場の道理

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歴史観から株式相場へのアプローチ

本書は主に日本における株式相場をめぐる歴史を紐解くことで、現在にも通じる株式相場の道理を示してみせる。 読み進むうちにインターネットどころかコンピューターもなかった時代の相場が、何と現在の相場と似ているのかと驚嘆させられた。

時代背景が変わり道具が洗練されても、所詮相場は人が動かすものであり、人の強欲や愚かさは何も変わりはしないのだと著者に諭されるかのようだった。 一読をお奨めします。

株式市場の歴史を紐解く書

今を遡ること100年前の明治時代の株式市場と、その時代に活躍した相場師を中心に記しているこの本は、歴史が変わっても、株式市場を動かすものは人間の心理であるということを教えてくれる。

温故知新

明治時代の相場なども書いてあり貴重な本。
歴史に学ぶという姿勢を持つ人は絶対に書斎に必要な本である。

「株のしくみ」がよくわかる本 株価の読み方・銘柄選びからネット取引の基本まで

「株のしくみ」がよくわかる本 株価の読み方・銘柄選びからネット取引の基本まで

「株のしくみ」がよくわかる本 株価の読み方・銘柄選びからネット取引の基本まで

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見出しのわかりやすさがオススメです

今までほとんど株について深く学んだことがありませんでした。どうしてもリスクの心配や、さまざまな経済の仕組みについての専門知識のなさがネックになっていたためです。その点をうまく解説してくれている本です。通勤の間で読めるサイズなのがイイのはもちろんですが、巻末の索引が特に使いやすいです。各項に見出しがついているので、気になったことがあったときにスグに探せるのもオススメです。

簡単にわかりやすく

株ってなに?市場って?といろいろな疑問難問を、とてもわかりやすく説明してくれた書籍です。
株を始めようとする場合、結構専門的なものや、いきなり分析から入るものが多い為、どの本から?選ぶの??という人にはもってこいの一冊だと思います。
値段も安いので是非お勧めです。

初心者にオススメです。

株の勉強を始めたばかりで、何冊かの本を買いましたが、最初に読破したのがこの本でした。
この本で、本当の基本情報は身に付くのではないでしょうか?特定の必勝法を薦めるなど偏ることも無く、淡々と基本が身に付くと思います。
文庫サイズでそれほど厚い本でも無いので、初心者にはオススメです。

キャッシュフロー経営入門

キャッシュフロー経営入門

キャッシュフロー経営入門

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基礎固めに良い

初歩的な会計の知識(減価償却費がどんなものか分かる程度)さえあれば十分理解できる様に丁寧に書かれている。しかし、レベル的にはNPVやWACC等のファイナンスの入門レベルの教科書の最重要部はしっかり押さえられており分厚い教科書を読む時間はないけれどファイナンスの基礎は押さえておきたいという人に特にお勧め。

企業経営の基礎

キャッシュフローの大切さを、とてもよく表現しています。
事例をふんだんに使い、余計な言い回しはせず、文章の贅肉をおとし、会計という一見地味な分野から想像もできないほど、エキサイティングな文脈です。
面白く、あっという間に読んでしまうでしょう。
最低限の会計学は必要ですが、新聞の簡易な決算広告を理解できる程度ならば十分だと思います。

学問に王道なし。
これは真理ですが、必要なのは地道な努力であって、無駄な努力ではありません。
本書は前者の方だと思います。

企業価値向上の為の「キャッシュ・フロー経営」入門

「黒字倒産」という概念が浸透しているように、資金会計の重要性は広く認識されているという印象があります。しかし、管理会計の分野では従来の「損益計算書」型の損益管理の呪縛からなかなか脱却できず、実際にキャッシュ・フローによる経営管理と言われても、その有用性を的確に説明できる方は比較的少ないというのが現実でしょう。本書では、キャッシュ・フローをベースとした会計技術の基本的な概念を一通り説明しており、それを通じて企業価値を上昇させることの大切さに説いております。経営指標として「キャッシュ・フロー」を用いることにピンとこなかった方の為の入門書として最適だと思います。

日本の経済格差 所得と資産から考える

日本の経済格差 所得と資産から考える

日本の経済格差 所得と資産から考える

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論争的かつ実証的な著

岩波新書の果たすべき社会的役割はこういう本に凝縮される。

この書のクリティカルな論点は二つ。

一つは、日本の所得分配が、とかく問題があるとされる「世帯ベース」
で見てすら格差が拡大しているという事。論争点となった「アメリカより
格差のある状態」はさておいて、かつての「一億総中流」は支持され得よ

うもなくなった命題だという事を端的に示している。

いま一つは、税制を通じた日本の所得再分配制度は、全く機能してい
ない事(わずか2%の是正率)。これに対して社会保障基金を通じた
再分配は、意外に効いており、再分配率も高まっている。
(前者は右翼側が、後者は左翼側が意図的に無視したがる点である。)

この二つは何れも、(程度認識に差はあれど)、経済学や社会学を専攻
する者にとっては良く知られた事実である。しかし、全く逆の信仰が社会
の一部に強く根付いている。岩波新書は、各学会での「先端の常識」を
社会に還元する役割を担っている側面があり、この書はそれを堅実に果た

していると言えよう。論争点も含め、現在でも読む価値のある好著である。

他のレビューで既に指摘され尽くした感があるので。

他のレビューで既に指摘されているように、本書は中流崩壊論争の火付け役と位置付けられている。しかし当初、私はむしろ市場原理主義への批判と理解していた。

つまり、1990年代によく主張された「福祉国家の時代は終わった、これからは自助努力を重視する国家になるべきである」的な主張に対し、数々の統計を駆使しながら、「日本はこれまで福祉国家であったことはないだろ、いい加減な主張をするんじゃねえ」と批判し、社会保障の拡充を主張することが本書の主要な目的なんだろうと思っていた。そして、イデオロギーでしかまともに批判できない左翼学者の主張と違って、説得力があるし、かっこいいと感じていたものだった。

ところが、これに対する批判や異論が上がると、統計の問題や格差の拡大の是非、その背景などに焦点が当てられ、福祉国家云々の話は論争から抜け落ちてしまったような気がしている。このことは悪いこととは思わないけど、個人的な関心事であっただけにちょっと残念な気がした。

手堅い

中公新書『不平等社会日本』をきっかけに,日本社会の不平等化の兆しが注目されている.本書は,賃金や貯蓄率などの各種統計データを縦横に駆使し,実証的に不平等化の傾向を指摘している.なんと,弱肉強食の国アメリカよりも,日本は経済的に「不平等」な側面がある.

そして,統計から得られた現状認識を基礎とし,ロールズの公正原理(誤解を恐れず言えば「一番しんどい人が一番助かるようにしよう」ということ)に共感しつつ著者が出した結論とは,不平等を是正するような所得再分配政策を実施すべき,ということだ.言い換えれば「マクシミン基準の適用に際して発生する副次的なネガティブな効果を最小にする政策こそが,求められる理想的な政策であると考える」(p184).

著者は専門の経済学者と!!て,そのための具体的な方策も提示することも忘れない.税制度改革・社会保障制度改革などだ.諸外国と比較してみると,日本は福祉国家では無いし,戦後も一貫して福祉国家ではなかった.理論的には,国民の負担を増加させる余地があるのであり,このことは本書においても客観的に論証されている.問題なのは「負担」の使われ方だ.

本書は,このテの政策論議に必要な統計資料が多く含まれているので,客観的事実を容易に確認したい時に便利だろう.巷間の俗流エコノミストの根拠の無い政策論に騙されないためにも読むべきである.

国際経済学入門

国際経済学入門

国際経済学入門

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コンパクトで且つ網羅的な内容

著者は、慶応大学卒業後、スタンフォード大学で経済学博士号を取得、その後ブルッキングズや世界銀行での勤務を経て、現在は早稲田大学の教授でいらっしゃいます。この本は、新書サイズでありながら、国際貿易の標準的なテキストの内容を分かりやすくまとめてありますので、勉強には非常に使いやすいと思います。持ち運びもしやすいので、空いた時間にこまめに勉強することができ、手元においておきたい一冊だと思います。

国際経済学へのファーストステップ!

国際経済学の基礎理論を懇切丁寧にまとめてあります。
内容は古典派から始まり不完全競争と貿易、さらに貿易政策までコンパクトなサイズに国際経済学のエッセンスがしっかりと詰まっています。
しかもわかりやすい!
この値段でこの充実度は買いです!

ただそのコンパクトさゆえに実例が掲載されていませんが、それは基礎理論を学んでからでも遅くはないでしょう。

ネットバブル

ネットバブル

ネットバブル

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事実とは違うことも書いてあるし・・・

元関係者です。事実とは異なることも多々、書いてあり、筆者に対し、ペンを使って生計を立てているのであれば、もっとしっかり取材をした上で出版するべきなのでは?と意見したくなりました。事実の記載もありましたが、大部分が誇張されて書いてあるのがほとんどですね。この会社からだいぶ離れて時間が経ちますが、当時のことは今でもよく覚えています。この本は事実を書いてある個所もありますが、大部分が筆者の主観に重きを置いているといわざるを得ないです。批判ありきではなく、ジャーナリストとして、正しきことを活字にしてほしかったですね。ペンは剣より強しを目の当たりにした一冊でした。

ネットバブルに踊らされた人々

題名につられて、「ネットバブル」の経済的分析の本かと思いきや、実は「ネットバブルに踊らされた人々」という内容だった。ネットバブルがなぜ起こったかの分析や、日本の経済、証券市場に与えた影響、メリット、デメリットにはほとんど触れられておらず、ネット人脈にいかに闇の人脈がうごめいたか、という報告に終始している。すぐに読めるし、読み物としては面白いので、興味のある方はどうぞ。

ネットバブルの根源を探る。

バブルとは、元来根拠のないもの。この本は、光通信をはじめとする日本の新興ネットベンチャーが、なぜ根拠のないビジネスモデルなのか説いている。

いま現在起こっている、ネットバブルといった現象を筆者なりの切り口から説明しており、個人的には楽しめた一冊だが、もう少し多面的な考察がほしいところ。しかし、ネットバブルを引き起こした諸要因に、ばっさりと活を入れるには十分な内容である。

はじめての株式投資

はじめての株式投資

はじめての株式投資

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分かりやすいっ!

今まで何冊もの株の本を手にしましたが、この本ほど分かりやすく初心者に優しい本は無かったと思う。株の値動きの仕組み、チャート、投資のヒント、値幅制限などなど投資で分からなくなったときにすぐに手に出来る。
最後の株式用語集は株式ニュースを見ているときに使えるので素晴らしい!
私は一通り読んで、日々の投資で使える所に付箋を貼って使っています。

分かりやすいっ!

今まで多くの株に関する本を買いあさりましたが、この本が一番分かりやすかったです。チャートの読み方、取引の値幅制限、株価が変動する仕組みなど本当に”初めて”株式投資する人にとって強い味方になってくれる一冊です。
そして、株式投資は日常生活の身近な所に大きなヒントが隠されていることに気付くのです。

魔術師が贈る55のメッセージ

魔術師が贈る55のメッセージ

魔術師が贈る55のメッセージ

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お手軽企画本

マーケットの魔術師からいろいろな言葉を抜き出した本。
自分で考えながらノート作って自分でコメントつけるぐらいの努力はしようよ。

助けられました

トップレーダーたちの名言集だけあって「ため」になります。実際、私もトレーディングがうまくいかなかった時、「誰でもミスを犯すものだ」という本の名言に助けてもらいました。自分の傍らに是非置いておきたい本だと思います。

エッセンスの凝縮

マーケットの魔術師やピットブルなどからのトップトレーダーたちの投資哲学の引用集です。トップトレーダーの経験に裏打ちされた珠玉の名言に溢れています。引用されている名言の中には、自分では気が付かなかったものもあり、意外な発見があります。さらっと読めてしまいますが、内容は非常に奥深いものがあります。オススメです。

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UPDATE:Sunday, July 17, 2005