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BYU教授陣、米当局の9/11ウソを告発
BYU教授のグループが、米国高官を9.11に関して嘘を付いていると非難エレイン・ジャーヴィク
Deseret Morning News
2006年1月28日
昨年の秋、ブリガム・ヤング大学の物理学教授スティーブン・ジョーンズが、世界貿易センタービルは「あらかじめ設置された爆発物」によって崩壊した、という告発を行ったことが各紙の見出しをにぎわした。現在、自らを「9.11真相解明を目指す学者たち("Scholars for 9/11 Truth")」と呼ぶグループとともに、その確信を高めている。【注:to up the anteはそもそも「賭けで賭け金をつりあげる」という意味。】
「我々は政府の高官たちが9.11で何が本当に起こったのかに関する決定的な事実を隠蔽してきたと確信している」このグループは金曜日に発表されたその結成を告げる声明の中で語った。「我々はこれらの出来事が、米国人を操って内外の政策に協力させるようにするために、政府によって仕組まれたものであろうと思っている。」
ジョーンズ、およびミネソタ・ダラス大学で哲学のマックナイト教授の称号を持つジム・フェッツァーに率いられ、このグループは50名の学術研究者とその他によって構成されている。
彼らの中には、米国「スター・ウォーズ」宇宙防衛計画の元ディレクターであるロバート・M.ボウマンと、第1期ジョージ・W.ブッシュ政権で労働省チーフ・エコノミストを勤めたモーガン・レイノルズがいる。メンバーの多くはさほど有名ではない。
グループのウエッブ・サイトScholars for 9/11 Truth【(HP)http://www.st911.org/】には、ツィンタワー崩壊に関するジョーンズの論文のアップデイト・ヴァージョンと、陰謀論について考察するフェッツァーの論文が載せられている。9.11事件の政府見解は、飛行機乗っ取り犯たちはオサマ・ビン・ラディンと結び付けられたのだが、政府自身の陰謀論である、とフェッツァーは言う。彼は1992年以来ジョン・F.ケネディ暗殺の研究を続けている。
「ブッシュ政権は、アフガニスタンとイラクに対するすでに予定済みの戦争を引き起こすために、前もって9月11日に起こった襲撃が差し迫っていると知っており、それを起こるにまかせたのだろうか。これらの問いは即座の解答を求めているのだ。」このように「9.11真相解明を目指す学者たち」によって集約的に書かれた文章は指摘する。このグループはもっと多くの論文を書き、講演会や会議で提示することを計画している。
「我々は非常に限られた資料しか持たず、調査のために人を召喚するような権力は持っていない。」フェッツァーは言う。「あなたが持っているものは、これを調査しそのつじつまが合わないことを発見した真剣な学者たちの集まりなのだ。我々は研ぐべき政治的な斧は持っていない。」
フェッツァーは歴史と科学哲学の博士号を持っている。彼は言う。「私がここで出来る役目の一つは、ある議論の筋道がどうして正しいのか、またはそうでないのか、を説明することだ。」
参加予定者に対する先月の彼のメッセージ原文の中で、フェッツァーは、このグループに加わることは、彼らを政府の監視の標的にしてしまい「テロリストの可能性がある人物」の様々なリストにあげられるかもしれない、と警告した。
このグループが指摘するものは次のようである:
● ブッシュ政権のメンバーはあらかじめ9.11襲撃が起こることを知っていたが、それを止めるために何もしなかった。● 空軍や州兵空軍のジェット機がハイジャック機に対して全く「スクランブル」をかけなかった。その飛行機は戦闘機とは明らかに区別が付いたのである。ジェット戦闘機がその年の9月11日以前に67回もスクランブルの展開にあたっていたにも関わらずである。スクランブリングの命令を下す手続きは2001年の6月に変更され、その承認は国防長官ドナルド・ラムズフェルドから来ることができるようにされたのだ。しかし学者グループによると、ドナルド・ラムズフェルドは9.11に対して十分に早く連絡を受けてはいなかったのである。
● 2001年12月に米国軍によってアフガニスタンで発見されたオサマ・ビン・ラディンのヴィデオは、その中でビン・ラディンは9.11をたくらんだと言っているのだが、それはビン・ラディンではない。「9.11真相解明を目指す学者たち」はそのヴィデオを「実際の」ビン・ラディンの写真と比較し、鼻の長さと鼻の幅の比に食い違いがあると主張する。鼻の先から耳たぶまでの距離も同様である。
学者グループは、各分野の専門家たちに対してこのグループが見出したことと断言していることを検証するように、世界中のメディア機関が要求することを希望している。もしそれがなされるなら、「史上最大の陰謀の一つが世界の目の前で暴かれるだろう」と主張する。
このグループは同様に、世界貿易センタービルの崩壊の調査を求め、ジョーンズの論文「実際になぜWTCは崩壊したのか?」によって指摘される点を続ける。この論文は最近アップデートされたが、昨年11月以来BYUのジョーンズのサイトで取り上げられているものである。
ジョーンズは、WTCビルディングは、タワーに衝突したジェット機によって起こされた衝撃や火災によってではなく、あらかじめ設置された「cutter charges【注:切断用の爆破装置でビル解体に用いられる】」によって崩壊した、と主張する。彼が言う証拠とは:
●9.11の数週間後でもWTCがあった場所の地下に溶解した金属が見られた。鉄骨用の鋼鉄の融解点は華氏2759度【注:およそ1515℃】であり、ジェット燃料では温度は華氏1800度【注:およそ982℃】を超えることはない。熔けた金属はWTC7号として知られるビルでも発見された。そこには飛行機がぶつかっていないにも関わらずである。ジョーンズの論文はまた、グランド・ゼロから取り出されつつある金属のスラグの写真を掲げる。このスラグは飛行機のアルミニウムではありえないとジョーンズは主張する。写真の金属はサーモンから黄色にかけての色で灼熱しており(およそ華氏1550〜1900度【注:ほぼ843〜1038℃】)、「鉛やアルミニウムの融解点を十分に越えている」のだ。もしそれらの金属ならその温度では液体だろう。●WTC7ビルは6.6秒で崩壊した。これはその鋼鉄とコンクリートの支えがその場所から単純に吹き飛ばされたことを意味する、とジョーンズは言う。「爆薬を用いた解体工事がこれと似ている。これは火災によるパンケーキ崩壊のモデルとは一致しない。」こう彼は言う。
●鉄骨高層ビルが火災によって倒壊したことは、未だかつて一度もなく、今後もないだろう。火災による温度ではビルを崩壊させるための温度には達しない、と彼は言う。
● ジョーンズは雑誌New Civil Engineeringの最近の記事を指摘するが、それには次のように書かれている。NIST(the National Institutes of Standards and Technology)【注:米国政府報告で「科学的分析」を行った研究機関】でのWTC崩壊の調査官たちは「建築と消防技術のトップたちからの要請にも関わらず、ツウィン・タワー崩壊のコンピュータによる視覚化【注:おそらくシミュレーション画面のこと】を見せることを拒否している。」
ジョーンズも、また学者グループの他のメンバーも、誰が爆発物を設置したのか、は示唆していない。しかし彼らはこれらの装置はリモート・コントロールで操作されたと主張する。
ジョーンズは、彼の考えを支持する、あるいは彼が「頭がおかしい」と考える、何千ものeメールを世界中の人々から受け取った、と言う。そして彼はこの話題についていまだに1日に約30のメールを受けているのだ。
彼は低温核融合の研究を続けている。これは、元ユタ大学の化学の教授B.スタンリー・ポンズとマーティン・フレイシュマンの「主張と区別をつけるために」、彼が金属触媒融合と呼ぶことを好んでいるものだ。彼は、その金属触媒融合の仕事はうまくいっていると述べ、昨年は3つの学術論文を書いた。
ジョーンズは2月1日午後7時に、ユタバレー州立大学で「9.11見直し:科学的そして倫理的疑問」と題するスピーチを行う予定である。
(訳=バルセロナより愛を込めて 「阿修羅」HPより ※文中【 】内の注釈は訳者による。一部原文のままだった部分を日本語に訳し直した)
原文:BYU professor's group accuses U.S. officials of lying about 9/11
http://deseretnews.com/dn/view/0,1249,635179751,00.html
【関連サイト】
スティーブン・ジョーンズの論文「本当はなぜWTCビルが崩壊したのか?」(日本語訳)
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