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映画って
なんの為に観てるって、そりゃほとんどが暇つぶしです。
テレビがあまりに面白くないからって言うだけ。
なんか、最近レンタルビデオ屋に行ってもほとんど観てしまっているので、借りたいと思う物がありません。
今回も半時間たっぷり探しました。
①ジョン&ヨーコ
本物のドキュメンタリーかと思ったら、ニセモノの役者が演じる3流の伝記映画だった。挿入されているビートルズ・ソングまでニセモノで、完コピ気合いは感じたが、ひどかった。amazonの検索でもヒットしない。
☆☆☆☆☆
②髪結いの亭主
これ、まだ観ていなかったので。
フランス映画とか画の雰囲気だけでいい。嘘くさくないから。
特にこの映画の題材である床屋って、映画的にはとても面白い場所なのだろう。水の音で溢れるシャンプー台とか、ハサミを入れる音とか、差し込む日光とか、時間の流れる感じとか。
内容は単純なラヴ・ストーリーで、ストレートな作りになっております。全体的に変なあざとさがないから、結構あとになっても思い出しそうな感じ。
★★★☆☆
③告発
ケヴィン・ベーコンの演技がすごい。
全てが実話であるという事はもっとすごいんだけれど。
5ドル盗んだことがあるだけで、アルカトラズ刑務所に送り込まれる。脱獄をはかるのだが、失敗。3年2ヶ月も光も当たらない地下の独房に入れられていた男の物語。“アルカトラズは脱獄不可能である”という威信の為だけに半人道的な刑を処されたひどい話。内部で行われていた虐待とか一部だけなのだろうけれど、これもひどい。
この事件が明るみになったのがきっかけでアルカトラズ刑務所は63年に閉鎖される。多分、本当の理由は金がかかりすぎる刑務所だって事だろうけれど。
・・・映画の中で印象に残った台詞。“世界がアメリカを目指してやろうって時に、こんな話が明るみになってはまずいんだよ。間違ったことをこの国がやっているじゃないかということになる。”
このころ(60年代)はまだ隠れていた面も多かったけれど、今となっては・・・。おかしな事する国だなと世界の人みんなが気付いているのに、アメリカ内部からの本格的なリアクションが起きないので、もうおかしな方向に突き進んでしまっている。
青臭い理想主義はどこへいった。それがアメリカの素晴らしいところなのに。
★★★☆☆
④ニューヨーク 〜最後の日々〜
“色んな事を知りすぎると悪魔をみる。純粋なままでいろよ。”
業界の酸いも甘いも経験した敏腕パブリシティ・マンであるアル・パチーノが、まだ何も知らない若い俳優に吐く台詞がこの映画のハイライト。学生時代はマーティン・ルーサー・キングの運動にも参加し、ハーバード大学を4番目の成績で卒業した理想主義のパチーノはジュリアーニ市長の黒人に対する迫害的な政策にアンチを唱えるべく、イベントを計画すべく著名人を一晩に集める。それは最後の純粋な意図による行動だ。副題にもあるようにこの夜が最後になるのだが・・・。
言いたいことは分かるけれど、陰謀めいた部分の作り込みが甘いために、全然対した映画じゃなくなってる。
アル・パチーノじゃなけりゃもっとひどくなっていたはず。
★★☆☆☆
Posted: 火 - 3月 22, 2005 at 12:50 午前
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Published On: 3 29, 2005 12:49 午前
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