水 - 10月 19, 2005Arctic Monkeys![]() ひっさびさに超クールなバンドに巡り会えた。 あんま調べてないので雑学的知識は皆無だけど、出している音が破格に格好良い。 流れ的にはストロークス後出てきたギターロック、というあまりにも面白くない路線にいるのだけど、ギターのテキスチャー感とその絡み具合/ヴォーカルの存在感/コーラスの絶妙感/発想豊かなベースラインと有機的なドラム、どれもセンスが段違いに良いのだ。 これはまず、聴いてみるべき。僕的にはベースが音楽的要であるとみた。 来週東京だけでライヴをやりに来日するそうだ。大阪来ないかな。 ・Arctic Monkeys / Fake Tales of San Francisco 嘘っぱちな人間を描写する歌詞もまた良い。書くのも恥ずかしいが、ホールデン的だ。 ・・・シングルデビューはしたものの、アルバム発表もまだ。これ以外にもMP3は一杯出回っているみたい。上質の情報の伝播力は恐ろしい。COLDPLAYの時もこんな感じの広がり方だった事を思い出す。実際アルバムはもうインターネットで販売するべきだね。 Posted at 12:53 午前 火 - 5月 10, 2005Civilization![]() ![]() ![]() うーん。 ここ3ヶ月、デイヴィッド・バーンのGrown Backwardsはずっとへヴィー・ローテーション。かなりの愛聴盤になっている。その中で、Civilizationという曲はアルバムの中でひっそりとたたずむ花のようにポップな小品なのだが、歌詞がとても気に入っている。 11. Civilization Written by David Byrne © 2004 Somewhere between the darkness and light Faces all glow but its not too bright Civilization, its all about knives and forks Isn't she here? What time is it now? Is this the right place? Do I fit with her crowd? I'm gonna be a civilized man someday Part of me wants to jump and shout Part of me wants to tear it down I thought you might prefer the cabernet Civilization, its all about sex Havin' a ball in a padded banquet I'm gonna be that really cool guy someday 非常に微妙な“私”と“彼女”の距離感。これは紛れもなく青臭い思春期のそれだ。 デイヴィッド・バーンのしゃべり口(歌い口)は非常にクールで洗練されていると僕は思うのだけれど。 もう齢50歳を超えている彼が、こんなにも新鮮な気持ちを持ち続けていられる事自体格好いい。 "I'm gonna be that really cool guy someday"ってな感じ。 Posted at 11:32 午後 水 - 5月 4, 2005Loud Music in my room.![]() ![]() ![]() 前述のAVボードが組み上がったので、ようやく30日に届いていたステレオをインストールした。 結局購入したのはマランツのプリメインアンプとCDプレーヤー、それとJBLのS400。 理由はどうしても初志貫徹でスピーカーをJBLの中で選ぶと、4302等のモニタースピーカーよりもこっちの方が伸びやかな元気のよい音が鳴っていたから。あと音の解像度も十分優れているように感じた。アンプはデノンと迷ったが、組み合わせ的にマランツの方がバランスが良かった。シマムセンでしつこく試聴させてもらった。ヨドバシは店内がうるさすぎて試聴どころではない。意味なし。 まだ、6時間ぐらいしか聞いていないけれど以下感想。 ![]() ![]() 1. elliot smith / from a basement on the hill 2. Bright Eyes / I'm wide awake, it's morning. 1・2は繊細なアコースティック・ギターの音が心地よい。真剣に聞くと目の前で演奏しているようなリアルな空気感を感じる。ヴォーカル・ワークもしかり。大げさだけれど。 特に、エリオット・スミスの新作はいままでに比べて曲のスケール感も大きくなって成長を感じる。それだけに惜しまれる早い死だ。 ![]() 3. Los Lonely Boys / LOS LONELY BOYS 暑苦しいサンタナの様なギターソロが楽しい。演奏が上手いと、その分単純に音が楽しい。 収録曲のHEAVENは間違いなく名曲だけれど、これはちょっと・・・、というようなダサダサのメロディー・ライン満載の曲も散りばめられている。 ![]() 4. Joni Mitchell / Travelogue フル・オーケストラをバックに歌うジョニ・ミッチェルは初期の頃に比べて歌が上手い。艶やかな歌声が様々なストリングスの中で一層映えている。ストリングスの音って実はそんなに好きではないのだけれど、今までの環境に比べると再現性が高いから、聞いていて心地よい。 ![]() 5. Wilco / a ghost is born ウィルコの新作は曲がいつも通り素晴らしい。ただ、フィード・バックを多用したノイズはこのスピーカーで聞くと、慣れていないせいか変な感じ。あまりエフェクターを多用した音は得意じゃないのかな?? ![]() 6. David Byne / Grown Backwards デイヴィッド・バーンの新作はストリングスだけでなく、リズム陣もかなりいろんな楽器が用いられ四方八方から音が鳴る。これはかなりトベる。Civilizationでは泣きそうになっちゃったよ。 ![]() 7. Beck / Guero ベックの新作、これは試聴して買ったんだけれど、ベックの音楽的手法は完全に古くなっちゃったなあ。サンプリングに白人ソウル/ヒップホップ、ジャンルを問わない音楽のオマージュをコラージュのように散りばめた曲群は、目新しさを全く感じない。もはや目新しさは追求していないのかもしれないけれど。曲によっては、むしろ既視感にも似た懐かしさすら感じる。1曲目はすごい好き。アルバムとしての完成度も高い。だけれどアーティストとしての今後は・・・。 ・・・ってな感じで、はじめはいちいち感動していた音にも次第に慣れてきて、音楽自体に耳が傾くようになってきた。結局、僕にとって重要なのは音楽ソース。オーディオ・マニアの気持ちも少しは分かるけれど、ハードウェアにお金をかけるならがんがん音源に資金を投入しよう。このステレオにも十分満足したし、ようやくリンボーから脱却できたよ。 Posted at 12:15 午前 水 - 3月 30, 2005blue monday![]() 突然カー・レイディオから流れてきた音楽に耳を奪われた。 外人が、まさに外人的発音で日本語の歌詞を歌っている。 しかも良く聴くとなかなかの歌詞である。で、このギターの残響音、・・・歌っているのはNew Order!?ボーっと聴いていたらCDの音飛びとともにDJの“失礼しました”とのアナウンス。 機材の調子が悪かったらしい。気を取り直してもう一度、ってやっぱりNew Orderだった。 ニュー・アルバムの中のKraftyという曲の日本語バージョンらしい。 Webで英語版をチェックしたけれど、日本語の方が良かった。 http://www.neworderonline.com/ Posted at 12:35 午前 日 - 2月 20, 2005GROWN BACKWARDS+Live at UNION CHAPEL![]() ![]() なんだかんだ言っても僕はロックが好きだ。 久しぶりにこんな風に思えたのもデヴィット・バーンの新作に、いたく感動したからです。 僕はトーキング・ヘッズは大好きなのですが、ソロになってからのバーンはトーキング・ヘッズ時代からあったワールド・ミュージック色をより一層すすめ過ぎちゃった気がして、そのやりすぎ感があまり好きではありませんでした。じゃ、今回のアルバム、ワールド・ミュージック色はなくなったのか?昔みたいにパンクっぽいギターサウンドに回帰したのか?というと全くそんなことはなく、むしろ音楽的な影響はフェラ・クティなどのアフリカン・ビートにとどまらず、オペラや、クラッシックからの影響も相まって、もっとごちゃごちゃしてます。でも、これが凄く良い。そのごちゃごちゃ具合が雑然と聞こえるのではなく、一体となって“デヴィット・バーンの音楽”とすっきりと聞こえるのです。 ニューアルバムの新機軸はこんな感じです。(UNION CHAPELより) DVDのLIVE UNION CHAPELと、前作(Look Into the eyeball)を追加購入し、ようやくその良さの意味が分かってきました。 つまりは、デヴィット・バーンは自分がニセモノであることを再認識した上で音楽を作り始めた、ということです。実は前作も何曲かダウンロードだけして真剣には聴いていなかったので、気付かなかったのですが、前作から方向性は変わっていないみたいです。 自分が影響を受けた音楽に対する深い愛情と真摯な解釈がないとただの物まねになってしまいますが、そこはデヴィット・バーン、格が違います。たとえ浪々をアリアをスペイン語やフランス語で歌いきろうとも、僕にはパンク・ミュージックに聞こえます。 バーンの音楽センスはそこら辺にいる“自称アーティスト”などと比べてしまうと格が違うのですが、ライヴヴィデオでは上記の様なオーケストラをバックに歌い上げるだけでなく、トーキング・ヘッズ時代の名曲も新鮮な演奏で蘇り、アーティストとしての実力を余すことなく伝えてます。圧巻はOnce in the lifetime。バーンがセミ・アコースティック・ギターのボディを叩いてディレイを思いっきりかけてると、あの独特のSE・ループが現場で出来上がります。そしてドラムが続き、演奏が始まります。その後のギターワークが素晴らしい。ギター・カッティングを繰り返した後、ディストーションをかけて一気に後半の盛り上がりへ。バンドメンバーとジャンプしながらの演奏は、かなり観ていて熱くなる瞬間です。実際、若いバックバンドメンバーも相当楽しいのだろう、笑いっぱなしです。言っておきますが、このOnce in the lifetimeは凄い肉体性(音楽)と凄い知性(歌詞)をもった曲で、単なるロック・チューンではありません。アフリカン・ビートとディストション・ギターで魂は原始に還るのです。もったいないので、この機会に歌詞も添付しておきます。 ONCE IN THE LIFETIME You may find yourself living in a shotgun SHELL You may find yourself in another part of the world You may find yourself behind the wheel of a large automobile You may find yourself in a beautiful house, with a beautiful wife You may ask yourself; Well...How did I get here? Letting the days go by/let the water hold me down Letting the days go by/water flowing underground Into the blue again/after the money's gone Once in a lifetime/water flowing underground You may ask yourself How do I work this? You may ask yourself Where is that large automobile? You may tell yourself This is not my beautiful house! You may tell yourself This is not my beautiful wife! Letting the days go by/let the water hold me down Letting the days go by/water flowing underground Into the blue again/after the money's gone Once in a lifetime/water flowing underground Same as it ever was...Same as it ever was...Same as it ever was... Same as it ever was...Same as it ever was...Same as it ever was... Same as it ever was...Same as it ever was... Water dissolving...and water removing There is water at the bottom of the ocean UNDER the water Carry the water Remove the water from the bottom of the ocean Letting the days go by/let the water hold me down Letting the days go by/water flowing underground Into the blue again/INTO THE SILENT WATER UNDER THE ROCKS AND STONES/THERE IS WATER UNDERGROUND LETTING THE DAYS GO BY/LET THE WATER HOLD ME DOWN LETTING THE DAYS GO BY/WATER FLOWING UNDERGROUND INTO THE BLUE AGAIN/WHEN THE MONEY'S GONE Once in a lifetime/water flowing underground You may ask yourself What is that beautiful house? You may ask yourself Where does that highway GO to? You may ask yourself Am I right?...Am I wrong? You may say to yourself MY GOD!...WHAT HAVE I DONE? Letting the days go by/let the water hold me down Letting the days go by/water flowing underground Into the blue again/INTO THE SILENT WATER UNDER THE ROCKS AND STONES/THERE IS WATER underground LETTING THE DAYS GO BY/LET THE WATER HOLD ME DOWN LETTING THE DAYS GO BY/WATER FLOWING UNDER GROUND INTO THE BLUE AGAIN/AFTER THE MONEY'S GONE Once in a lifetime/water flowing underground Same as it ever was...Same as it ever was...Same as it ever was... LOOK WHERE MY HAND WAS 僕がロックが好きなわけ。 僕が言うロックという音楽は音楽構造的に説明できるものではなく、何でもアリの音楽だと言うところです。けれど、その精神は自由なままで、クールでいることが一つの条件としてあげられると思います。バーンは自分をニセモノだと気付いたと書いたけれど、それは自分がいくら努力してもロックな人間だと気付いたと言い換えてもいい。その地平に戻ったところで、余りにも自由な発想と、旺盛な音楽探求心で、今もなおロックの領域を押し進めているデヴィット・バーン。 久しぶりに自由な感覚を味わえました。 僕は一人部屋に佇みながら何度も涙しながら耳を傾けています。 Posted at 09:22 午後 月 - 1月 10, 2005THE ROLING STONES "ROCK AND ROLL CIRCUS DVD"![]() 1968年にBBCがクリスマス特番として収録したものの放送中止、その後お蔵入りという憂き目にあっていたプログラムのDVDを買ってきました。Rolling Stonesがホストになり、The Who、John Lennon、Eric Clapton等がゲストで参加して、各自1曲ずつ生演奏しています。 この番組お蔵入りになった背景として、“The Whoの演奏が凄すぎたからRolling Stonesが中止にした”、といういきさつがロック・ファンの間では割と当たり前の様に語られていて、僕も友達(Whoファン)とそんな話をしていて、フーンなんて思っていましたが、実際見てその理由は違うなと感じました。Whoの演奏はハード・ロックそのもので、Rolling Stonesとは目指している方向性が全く違うように見えます。まぁ、それはひとまず置いて置いて、68年がどんな年だったか、軽くロックの歴史を見てみましょう。ロック、68年でググります。 軽くめまいがするほど凄い作品が発表されてます。 ビートルズはホワイト・アルバムとヘイ・ジュード、映画はイエロー・サブマリンとマジカルミステリー・ツアー ジミヘンはエレクトリック・レディランド ドアーズはWaiting for the sun クリームは素晴らしき世界 T.Rexはデビューアルバム グレイトフル・デットは2nd CCRはスージーQ ビーチボーイズはフレンズ スライアンドファミリーストーンはダンス・トゥ・ザ・ミュージック ゾンビーズはOdessey and Oracle ヴェルヴェットアンダーグラウンドはホワイトライト/ホワイトヒート そして ストーンズはベガーズ・バンケット これを見ただけで、やっぱロックは既に過去の産物なのかなという気分になってしまいます。凄いアルバムばっかり。ただ、発表された音楽だけ見ると豊作に見えますが、社会的にはセレブの相次ぐ麻薬関係の逮捕やコンサート会場での暴動、ベトナム戦争の激化や、ケネディ上院議員の暗殺などが暗い陰を落としています。 で、話を戻してロックンロールサーカスですが、前半だけ見るとやはり、The Whoの演奏がずば抜けています。 ロックンロールと言うよりもハード・ロック。キース・ムーンとピート・タウンゼントがキレまくってる。ただ、これもジョン・レノンが登場するまで。ジョン・レノンはやっぱり独特のムードを持っていて、存在自体が神がかっています。ギターにはクリームを脱退したばかりのエリック・クラプトン、ベースにキース・リチャード、ドラムはジミヘンのミッチ・ミッチェルと超豪華メンバーを集め、Dirty MacというバンドでYer Bluesを演奏する様は格好良すぎます。センスが全然違う。 最後に登場するのがホスト役のストーンズなんですが、ジャンピング・ジャック・フラッシュの演奏が始まった時は正直ドキドキしました。余りにもギターがペラペラで。さすがに曲の終わりにはそつなく纏めましたが、これじゃあ、Whoの勝ちかなとか思いながら見ていたら、その後の展開が凄い。You can't always get what you want〜悪魔を憐れむ歌の流れが完全にダンス・ミュージック。ストーンズがこの時点で既に現代にも通じるロックの流れを作っていた事が凄い。超グルーヴィ。つまりは、80年代後半にストーン・ローゼズが再現して見せた、ダンス・ミュージックとロックの融合と言うやつです。 Rolling Stonesが一人で発明したわけではなく、その背景にはブラック・ミュージックからの影響が色濃くあるんだけれど、当時の演奏を実際に映像で見たのは実は初めてです。ミック・ジャガーのステージアクションはこのとき既にジェームス・ブラウン譲りだし。2年前だっけか、大阪城ホールで見た姿とまるで変わりなし、だし。 そのダンス・ミュージックの体現っぷりに改めて驚いたのと、瞬間を切り取った歴史的映像に、純粋に盛り上がりました。 ★★★★★ Posted at 11:36 午後 日 - 10月 3, 2004Ron Sexsmith ライヴ![]() ![]() ![]() “Where is everybody?” そう言って始まった9月29日(水)に行われたロン・セクスミスの日本公演。この日、大阪では台風が近づいていたのだけれど、この人の入りの少なさは天気のせいなどではなく、ただ単に人気がないだけだろう。 演奏はあくまでもシンプルなロックバンドのそれで、楽曲のレベルの高さを引き立たせるものになっている。ロンはテレキャスとアコギ、あと後半はピアノに変えて淡々と演奏している。率いているバンドはドラムとベース、ギターの全部で4人の構成。全員がバック・コーラスも努める。ドラムの人のプレイは確実でなかなか格好がよい。この人は後半の弾き語りの際にはチェロで参加していて、その70’sなスタイル(ワカメちゃんカットと、プレスの効いた裾広がりの赤いパンツ、あと南部っぽいカッター・シャツ)が僕的には大きな見所の一つだった。ギターの人はE-bowを多用して、楽曲の雰囲気を盛り上げていたが、このギターは顔が怖すぎ。この観客の入りの少なさでは良く目が合ってしまう。・・・ちょっと嫌だった。ベースは楽しそうに弾いているなぁと言う印象。全員、演奏に安定感がある。 バンドで演奏→アコギ弾き語り→バンド演奏ってな感じでライヴは進んで行く。途中の弾き語りではレイ・チャールズのカバーなんかもやったりしていた。僕はロン・セクスミスのファンなので、特に初期の曲では感動してものすごく楽しかった。グッド・メロディを持つ曲が何より素晴らしい。strawberry blonde 、There is a Rhythm 等々。 とても楽しかったのだけれど、“なんであんまり人がいないんだろう、もっと売れてもいいのにね”、なんつって話をしながら帰路についた。一緒に行った相棒は“歌が下手だからじゃない。あんまり気持ちが伝わらなかった“っていう感想。“ロン・セクスミスに歌が下手!?、って君、分かってねぇな”、と思っていた。もちろん音程を外したりなんかはしない、だけれど、確かに、“なんか分からないけれどこの人凄いな”っていうオーラやパワーが欠けている。演奏も上手だけれど、確実だけじゃなくて熱い気持ちがその上にのってきていない。もっと言えば、曲は凄いけれど、この音楽が出来上がる方程式が見え見えだ。 “カナダのヒット・チャートで初めて10位以内に入ったんだ。こんな事僕には初めての体験だったんで、結構気分は良かったよ。”って紹介されて演奏した、最新アルバムからのシングルカット曲“Whatever it takes ”は、良い曲なんだけれど、もうAORばりばりで、単にクラッシックとかじゃなくて、古くさい感じ。 大好きなアーティストだけにこの方向には行かないで欲しい。この日は客の入りが良くなかったから、あまりやる気もでなかったのだろう、というあくまでも贔屓目な結論を導き出し、今後の活躍に期待である。僕的には昔、one grey morning という曲で見せていたホーンをを多用した楽曲に未来を感じるけどな。いつの日かビック・バンドを引き連れて来日して欲しいものである。 Posted at 07:37 午後 日 - 9月 26, 2004レノンマーク・チャップマン仮釈放!?
曰く、 「そうすることがどの程度困難なのかはわかりませんが、とにかく僕は再び普通の生活をしようとしてみるつもりです。新聞記事になるのはもうたくさんです。」 普通の生活をチャップマンは求めているらしい。なめている。 僕は常日頃からレノンの曲群に感動し、その最期を非常に残念に思っている。まだ若かったし、主夫生活からカムバックして、これからだったのに。レノンが新たな音楽的境地を切り開けたかどうかは兎も角、あれだけの名曲を作った人間に対して、あの最期の仕打ちはないと思う。 僕はマーク・チャップマンに死刑は望まない。死刑に値する重大な犯罪を犯したのは確かだけれど。だけど、少なくとも市井の人間に戻すのだけは反対だ。アメリカの事だから”一有名人”として余生を送れてしまえるのだろうし。 「ジョンは寛大な人だろうと思います。きっと僕のことを心配してくれているでしょう。」 だと!?いちいちコメントがむかつく。自分を中心に考えるな。 結局、仮釈放されなかったようだけれど、一生刑務所で過ごすべきだと思う。 ・・・ ただ、この暗殺には色々と背景があって、マーク・チャップマンの洗脳にCIAが絡んでいたという説も有力視されていて、息子のショーンなんかはこの説が正しいと信じているらしい。 まぁ、もう今となっては真実がどうだろうとあまり関係ない。 ジョン・レノンは死んでしまっていて、その事実が本来必要とされる真実以上に大きすぎる。 Posted at 11:51 午後 月 - 8月 2, 2004懐かしのポップソング夏である。
大阪の夏は嫌な暑さで参る。今日なんて40度になるみたいよ。 こんな夏は避暑地に行くか、家でグダーとしているしか選択肢はない。 ![]() ![]() この二つのジャケットを見ただけで、ぐっと来てしまう人は少なくないはずだ。 僕は中学生位で、カメラ・トークの方を、確か友達のお姉さんから借りた記憶がある。テープにダビングとかしてたなぁ。このアルバムの中で、良くラジオから流れていたのが、“恋とマシンガン”。今聞いても思春期的な気分になる。キレイというか、潔癖性的な音が青臭さを強調していて、僕は嫌いではないのである。 若いときの衝動は、恥ずかしいけれど、時として美しいものを生み出す。 夏だなぁ。 Posted at 11:07 午前 水 - 7月 28, 2004Music DVD![]() 今年のフジロック、まだ見ぬモリッシーが来るという。一人でも見に行こうかなと思っていたが、まさかのキャンセル 。 最終日のトリよ、やるなぁ。 このDVD は昔ビデオで発売されていたものの再発。最近流行のDVDになって帰ってきましたってやつ。 僕は高校生の頃、ダビングしたテープが擦り切れる程見ていたので、なつかしーく楽しんで鑑賞しました。 グラジオラスの花をブンブン振りまわすモズは、なにか見てはいけないものを見てしまった様な気にさせてくれます。ジョニー・マーは最高に格好良いし、性急に活動したバンドの多作ぶりに改めて感動。駄作なし。 80年代はMTV全盛期ですが、このSmithsのDVDははっきり言って映像作品としてはあまり力は入ってません。ライブ映像の編集とか、Top of the Pops(イギリスの音楽番組)そのまんまをPVにしたものとかばかり。楽曲のクオリティーの高さだけで勝負といった感じ。 Strange ways here we come. 重荷をバンドに託すなと歌ったのはビートルズ(ポール・マッカトニー)と、このザ・スミス。 I won't share you.といわれつつ、未だにその中毒性から抜け出せない僕がいます。 ・・・ この流れに乗って(?)、今度はStone RosesのDVD が発売されます。全盛期のブラックプールでのライブを中心とした映像集だそう。これも、高校生の時に三宮のセンター街でビデオを購入済み。当時はまだタワレコもバージンもHMVもなかった。未発表映像も盛り込まれているらしく、超楽しみ。 僕って過去に生きてるのかな。 Posted at 11:41 午後 水 - 7月 14, 2004Echo & The Bunnymen![]() ![]() ![]() “何もなかった80年代”と言われつつ、実は今よりも色んなバンドがいた80年代のバンドのなかで、僕が食指をのばしていなかったバンドの一つ。まとめて初期の3枚を購入しました。エコー・アンド・ザ・バニーマン 。正直言って、イアン・マッカロクのヴォーカルがあまり好きではないのだけど、iPodにまとめてぶち込んで聞いているとたまに雰囲気一杯の曲に出会う。良く聞けばその良さも分かるのかな。 Heaven Up Hereのアルバムジャケットはかなり格好良い。こういうバンド・ショットは好きだな。 Posted at 12:28 午前 木 - 7月 8, 2004books 〜ベル・アンド・セバスチャン考〜![]() ベル・アンド・セバスチャンのニューシングル、"BOOKS" 、良いです。 これは何が素晴らしいかというと、まず、いつもながら歌詞が最高です。特にフック部分。韻の踏み方と、必殺のフレーズは才能が一番ものを言う部分で、そこの作り込みがとても良い。 "Listen lady, put your _phone down Cancel all operations Tell your friends to cool it Your cover's blown I need to see you alone Cancel all operations Tell your friends to cool it Your cover's blown" あと、歌詞で言えば、内容は未だに情けない事を言っているんだけど、それは生きていく上で必然的に出てくる心情であり、僕はどうしてもそこに共感してしまうのです。寂しい夜道に耐えかねて喋りすぎている時や、彼女が突如僕に仕掛けてくる誘惑の瞬間、盛り上げる為の常套的な手法としてDJが音楽をスピードアップしていく、胸くそ悪い時。”家に居るべきだった”、という後悔が心をよぎるのです。 B&Sはデビュー当初、そのあまりの眩いサウンドに、スミスの正統な後継者とか言われていたけれど、僕はバンドの体質が変わっていきながらも、新たな魅力を獲得しているのがとても嬉しい。今回も、基本的にはスチュアート・マードックの歌詞のセンスというのが中心に据えられているのだけれど、曲の構造は初期のそれとは異なり、複雑になっています。バンドのサウンドは個人で作られた内省的なものから、制作当初から大勢が参加したと思われる、有機的に絡み合うバンドアンサンブルへ。地に足がついた、それでいて、心躍る瞬間を切り取ったハッピーなポップソングへ。今回のシングルはこの新たなステージの一つの完成型であると言えると思います。 先に発売されたDVDの中で、初期のバンドの練習中、スチュアートはこんな事を語っています。 ”曲の中には心が存在する。どんなメロディーにも思い出がある。だから、僕もそんな音を作りたい。心が弾けるような音楽を。同じ気持ちを共有する仲間が集まれば、最高に魅力的な音が出来るはず” その言葉は確実に実行に移されています。その女々しいイメージとは裏腹に、凡百の見かけ倒しのロック・バンドなんかよりも、力強い志を持ったバンドです。 そこがものすごく良い。 Posted at 02:14 午前 水 - 6月 9, 2004ハイ・オーディオ![]() JBL等の、スピーカーシステム。たまにオーディオ屋で試聴するけど、うっとりする程音がよい。 ハイ・オーディオが欲しい。 余りにも月並みな男の夢で、活字にするとちょっとげんなりしちゃうが。 ただ、iTunesが僕の生活に入り込んでから、"CDを聴く"機会は格段に減っている。今、僕は基本的にiPodをコンポに繋げて音楽を聴いています。MP3やAACに変換しちゃうと音が悪くなるのは確実で、それにJBLのスピーカーって、やっぱりちょっと違う気がする。普通のコンポで聴くには十分な音質なんだけれどね・・・。高級スピーカーはレベルの違う音が出るから。Apple Lossless でエンコーディングして、MacやiPodから出力すれば良い音のまま聞けるんだろうけど、僕のMacは型落ちのG4 400でファンが五月蝿い。一方で、僕の初期型iPod(5G)にApple losslessはきつすぎる。両方とも元気に動いているので、買い換えるつもりは全くないし、そうするとスピーカーだけ買ってもね・・・・・。 最近AirMacExpress がでて、アップルは確実に音楽を事業の中心に据えてきている。ただ、音質って言う観点から考えると現行のハイ・オーディオが持つ、なんか分からない高級感はまだまだ音楽ファンを引きつける魅力を放っている。金さえ出せば超魅力的なシステムが揃えられる段階には来ているけど、まだ、過渡期なんだろうな、と無理矢理納得して必死に購買欲を押さえている今日この頃です。 ![]() Posted at 12:08 午前 火 - 6月 8, 2004前言撤回「これから先の日本の音楽産業や音楽シーンのことを考えると、J-POPが海外に進出していくことを否定はしないし、(アジアからの還流を防ぐために)最小限度の措置は必要であるということは理解している。但しそれは、あくまでも洋盤CDの流通がこれまで通り行われることが条件である」
タワーレコードがきちんと洋盤CDを取り扱うのであれば、前言撤回。
ただ、そういうスタンスなのであれば、こういうどの様にもとれる法案に対しては初めからHMVの様に反対するステートメントを発するべきなのでは!?ちょっと矛盾しているなぁ。 Posted at 11:32 午後 水 - 6月 2, 2004 |
Quick Links
Calendar
Categories
Archives
XML/RSS Feed
Counter
Statistics
Total entries in this blog:
Total entries in this category: Published On: 11 04, 2005 12:55 午前 |
||||||||||||||