Coldplay Live 2003
コールドプレイのrライヴDVD。あまり良くなかった。コールドプレイのアルバムは2枚とも好きで、特に初期のシングル群と、パラシューツは繰り返し聴いた物だけれど。聴きすぎて飽きてしまったのか、このDVDには満足できなかった。というのは、アルバムを2枚しか出していないバンドだから、てっきり、面白映像を織り交ぜつつ展開していくのかなと思っていたのだけれど、堂々と曲のみで勝負をする硬派な構成になっていたからだ。映像の作りは、単純に、ライブの模様を頭から最後まで記録したものだ。フラッシュバックが多すぎて目が痛くなったが、編集も特に凝ったことはしていない。まだあまり曲を聞き込んでいないのであれば、クリス・マーティンは格好いいし、演奏自体もしっかりしているので買う価値があるが、僕自身としては余り得るものはなかった。あとアルバムを2・3枚出してからのほうがコンサートの構成に波が出来て面白くなると思う。結構曲調が似ているので、ごり押しでやられると(聞き込んでしまっている)僕としては少し辛いっす。 クリス以外のメンバーはもっと見せ場を作らないと"バンドのスタジアムコンサート”というより、"クリス・マーティン・ショウ"になってしまうよ。ドラムは上手いけど、レディオヘッドははるか彼方の地平で複雑なリズムを刻んでいるのに対して、あまりにも前時代的。ギターはE-bowを使いすぎて逆に曲の個性をなくしている。あと、U2のエッジのようなエフェクトももう飽きた。バリエーションを考えるべきだ。ベースは特に言うことなし。個性ゼロ。・・・と、ともあれ僕にとってはこのバンドの弱点ばかり見えたライブDVDでした。曲は本当に良いだけに、今後に期待したい。
Posted: 月 - 1月 12, 2004 at 07:05 午後