Loud Music in my room.






前述のAVボードが組み上がったので、ようやく30日に届いていたステレオをインストールした。
結局購入したのはマランツのプリメインアンプとCDプレーヤー、それとJBLのS400。
理由はどうしても初志貫徹でスピーカーをJBLの中で選ぶと、4302等のモニタースピーカーよりもこっちの方が伸びやかな元気のよい音が鳴っていたから。あと音の解像度も十分優れているように感じた。アンプはデノンと迷ったが、組み合わせ的にマランツの方がバランスが良かった。シマムセンでしつこく試聴させてもらった。ヨドバシは店内がうるさすぎて試聴どころではない。意味なし。

まだ、6時間ぐらいしか聞いていないけれど以下感想。


1. elliot smith / from a basement on the hill
2. Bright Eyes / I'm wide awake, it's morning.
1・2は繊細なアコースティック・ギターの音が心地よい。真剣に聞くと目の前で演奏しているようなリアルな空気感を感じる。ヴォーカル・ワークもしかり。大げさだけれど。
特に、エリオット・スミスの新作はいままでに比べて曲のスケール感も大きくなって成長を感じる。それだけに惜しまれる早い死だ。


3. Los Lonely Boys / LOS LONELY BOYS
暑苦しいサンタナの様なギターソロが楽しい。演奏が上手いと、その分単純に音が楽しい。
収録曲のHEAVENは間違いなく名曲だけれど、これはちょっと・・・、というようなダサダサのメロディー・ライン満載の曲も散りばめられている。



4. Joni Mitchell / Travelogue
フル・オーケストラをバックに歌うジョニ・ミッチェルは初期の頃に比べて歌が上手い。艶やかな歌声が様々なストリングスの中で一層映えている。ストリングスの音って実はそんなに好きではないのだけれど、今までの環境に比べると再現性が高いから、聞いていて心地よい。



5. Wilco / a ghost is born
ウィルコの新作は曲がいつも通り素晴らしい。ただ、フィード・バックを多用したノイズはこのスピーカーで聞くと、慣れていないせいか変な感じ。あまりエフェクターを多用した音は得意じゃないのかな??



6. David Byne / Grown Backwards
デイヴィッド・バーンの新作はストリングスだけでなく、リズム陣もかなりいろんな楽器が用いられ四方八方から音が鳴る。これはかなりトベる。Civilizationでは泣きそうになっちゃったよ。



7. Beck / Guero
ベックの新作、これは試聴して買ったんだけれど、ベックの音楽的手法は完全に古くなっちゃったなあ。サンプリングに白人ソウル/ヒップホップ、ジャンルを問わない音楽のオマージュをコラージュのように散りばめた曲群は、目新しさを全く感じない。もはや目新しさは追求していないのかもしれないけれど。曲によっては、むしろ既視感にも似た懐かしさすら感じる。1曲目はすごい好き。アルバムとしての完成度も高い。だけれどアーティストとしての今後は・・・。

・・・ってな感じで、はじめはいちいち感動していた音にも次第に慣れてきて、音楽自体に耳が傾くようになってきた。結局、僕にとって重要なのは音楽ソース。オーディオ・マニアの気持ちも少しは分かるけれど、ハードウェアにお金をかけるならがんがん音源に資金を投入しよう。このステレオにも十分満足したし、ようやくリンボーから脱却できたよ。

Posted: 水 - 5月 4, 2005 at 12:15 午前          


©