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木曽街道「奈良井宿」の幻想的な御盆の風景

撮影=1999年8月
木曽街道六十九次の第三十五番目の宿場「奈良井宿」は
今なお往時のままの町並みを見せて一年中観光客が絶えない。
旧盆の8月13日から16日にかけては、古い伝統にのっとって
暮れなずむ頃になると家々の角にぶらさげられた長提灯に灯が点される。
「迎え火」を炊き、浴衣を着た子供が花火をし
古い家並みの街全体が幻想的な雰囲気に包まれる瞬間である。
表通りに面した部屋の障子は取り外され
かわりに風流なすだれがかけられる。
長提灯にはその家の「屋号」がはいっている。

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