気機関車トリビュート
ハルツ山岳鉄道
2004年5月23日ドイツにて
第13回蒸気機関車祭りと近辺の鉄道路線などの撮影旅行を掲載
By Momose

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(2)ヴェルニゲローデからブロッケン山へ

ハルツ狭軌鉄道(山岳鉄道)

今回は魔女伝説で有名なブロッケン山へ行く事にする。
ドイツ中央部、ハルツ地方の古く美しい町ヴェルニゲローデが
ブロッケン山へ上る鉄道の出発地点である。

この町から南にある山々をハルツ山地と言って
バルト海から続いている平地が
初めて山らしい山になるのがブロッケン山である。1142m。

国立公園にもなっていて良質の木材山地でもある。
この地域独特の建築も多くドイツでは珍しい木造の家が多い所で
ヴェルニゲローデもその木造建築の立ち並ぶ町のひとつである。

ヴェルニゲローデの町から見えるヴェルニゲローデ城 朝8時、市役所と泊まったホテル「ゴーティッシュハウス」 市役所前広場、左側のレストランで木造4階建て

ヴェルニゲローデには14時36分着、
タクシーでホテルに向かい荷物を置いて町へ出る。
一番に行くのは「ベステルントーア駅」
ホテルでのシティマップを見ながらの徒歩で10分。

小形の客車が並んでいた。機関車の姿は無い。
DBのヴェルニゲローデ駅のほうに居るらしい。
狭軌鉄道のホームはDBの駅に隣接。

山下り、山登りの列車を撮って町の方へ。
この町は観光地とあって今まで行ったところのように
午後4時に商店が営業を止める事は無いようだ。

焼いたソーセージとパン、ワインにビールを買ってホテルへ帰る。
ドイツへ来て1週間目の朝、朝食後
2番列車(SLでは1番列車)でブロッケンへ。
この朝も寒く、列車にはスチームが入っていた。
8両編成のほうぼうから蒸気がもれ白く吹き出していた。

ベステルントーア駅 入線してくるブロッケン行き ドライアンネン手前の大カーブを行く。車内から見る。 ドライアンネンホーネ駅で給水。ここにはホテルもあり観光地。
1E1タンク機関車 この鉄道の連結器は今まで見たものとは別の形のものだった。 ここの客車は貫通通路があった。
シールケから先、ブロッケン山への車は乗り入れ禁止である。自動車での観光客はここからは徒歩かこの狭軌鉄道を利用する事になる
シールケ駅 ここからも沢山の乗客がブロッケン山へ行く

不思議な自然現象「ブロッケン現象」はこのブロッケン山が
一年のうち100日は一日中霧に覆われていて出来る現象が由来である。
神秘の山ブロッケン山の魔女伝説は有名である。

名著「ファウスト」でドイツ中の魔女が集まると著したゲーテも
この山をこよなく愛したという。
「ゲーテの道」「ハインリヒ・ハイネの道」などの文豪の名を冠した
登山道が完備されている。

心配したとおり案の定ブロッケン山の頂上は霧であった。


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