蒸気機関車トリビュート
ドレスデン近郊にて[1]
2004年5月20日〜23日ドイツ・ドレスデンにて
第13回蒸気機関車祭りと近辺の鉄道路線などの撮影旅行を掲載
By Momose

ドレスデン市内
2006年 建都800年の歴史ある街である。
ユネスコの世界遺産にも登録されていてバロック建築の都でもある。
戦災の爪痕がそのまま残っていたがドイツ再統一から再建が始まった。
戦災から58年の聖母教会も大きなクレーンが立ち復興工事が行われていた。

ヴィルスドルファー通りはこの街のメインストリート。
2号線の路面電車は進行方向右側だけのドアであった。

ドレスデン城も中間部に戦災の跡が見えた。
アルトマルクト広場、クロイツ教会など歴史と文化の街ドレスデンは
2006年の今年、建都800年のイベントが目白押しだという。

ドレスデン城
左 交通博物館 赤い屋根 ヒルトンホテル
復興工事中の聖母教会
ヴィルスドルファー通り
ドレスデン近郊/フライタールハインスブルグ
旅の途中で見た「廃止」と思われる風景

ドレスデンから西へ10Kmほどの所にフライタールハインスブルグがある。
昔はマイセンと並ぶザクセン王室の磁気を作っていた所である。

ここから南の方向へクロルフギプスドルフまで26.3Km
750mmゲージの鉄道がある。
2002年の大水害から運行休止が続いていた。

2004年版トーマスクック時刻表、DB鉄道地図にも運行予定は記載されていたし
鉄道雑誌には2003年秋には復活予定の記事もあった。

ところが前日行ったラーデボイルオストには
「ハインスブルグ」と標記された機関車がいたり走ったりしていたので
少し悪い予感がしていた。

フライタールハインスブルグの駅 うしろの煙突は磁器工場と思われるが煙はなく実に静か 昔、ザクセン王国の窯元だった所で良質の磁器製品が作られていた
最新形?のEL SLフェスタ会場の前を通過 乗ったSバーンの2階建て客車 3両を機関車が押している
狭軌鉄道の古いが大きな車庫 DRの標記もそのまま 750mmゲージにの車両に標準軌1435mmの車両が乗っている。子亀の上に親亀が乗ったような感じ 車庫はまったくの無人
ナンバープレート無しの99形SLと保線用のモーターカー 煙突には蓋が乗せられ車軸にも錆び止めがされていた。主連棒ははずされている。 標準軌の引込線と平面交差する狭軌鉄道の本線クロス部分から左側奥のほうは路面電車のレール
悪い予感は的中したような気がする。
ドレスデンHbfからSLフェスタ会場を左側に見てハインスブルグへ10数分で到着。

高い所にあるホームからナローの車両がたくさん見える。
その向こう側に標準軌の車両も停まっているがまったくの無人。
音がしない所で鉄道車両がたくさんいるのも不気味な風景である。