総索引
■ココは「レオンくんのときどきにっき」のカコログです。
レオンくんのときどき日記:最新版はコチラよりJUMP>より(コメントは割愛)
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2009年10月14日 このブログを購読する
●モンテッソーリ教育(Maria Montessori)に関するメモ_1(文責:どんぐり倶楽部代表・糸山泰造)
[ 考察 ]
●モンテッソーリ教育(Maria Montessori)に関するメモを日々雑感にUP。
...Itoyama_memo_about_Montessori
※記事にしたら日記に移します。
最終更新日 2009年10月15日 10時52分12秒
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2009年10月01日
●理念と手法(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
[ 考察 ]
●「理念と手法」と書くと難しそうですが、「キャッチセールスには気をつけましょう」ということです。
●最近、幼児教育、早期教育をしていらっしゃる方からの相談・質問メールが多いのですが、その「〜教育」の<理念>に共感して〜〜〜と言う人がいます。...というよりも殆どの人がそうです。
 ですが、理念は子供に何の影響も与えません。そこに書かれてあること、言われてあること、謳われていることは、全て単なる「希望」にすぎず。一般的な理想でしかなく、その状態にできる理論を持っているとは、言っていないのです。ですから、何とでも簡単に言えますし、何処にでも耳障りのいい言葉が並んでいます。
ところが、唯一、子供たちに影響を与えるのは実際の手法一つ一つだけです。
つまり、謳い文句がどんなに良くても、実際に子供たちにする・させる手法が間違っていれば、謳い文句とは関係なくキケンだということです。「自然開発(自然保護)」と言う名前(理念)の「自然破壊(手法)」と同じです。
そして、そんなことを奨励している「〜教育」には理論は何もなく、理念は借り物で手法は行き当たりばったりのものだということです。
そして、厄介なことに「悪意が無く、本心から子供のためにと思っていても」理論がない(間違っている)と、全く同じ悪影響を与えるんです。ここで、「理念」を「理想、希望、願い」としても全く同じです。「私たちの願いは〜」...でも、その願いには繋がっていない手法が使われている。これでは、その願いは永久にかないません...無理です。
願いは、誰しも同じです。健全で賢い温かい人間に育って欲しい。なのに、その願いと手法を繋ぐ(願いを具現化するための効果的な手法を導き出すことが出来る)理論を追求しないのは、私には奇異に感じられる。考え方が非常に甘い。理論なき理念は教育詐欺になる。理論なき手法は教育犯罪になる。「〜式」「〜メソッド」「〜教育」...一人一人が自分で実際に体験して判断すべきです。子供がする5-10倍を2-4週間すれば体感できます。親としての最低の責任だと思います。もちろん、一番身近な宿題も同じです。
「スキンシップが大切です」→ですから→「ビシバシ殴ってOKです」...おかしいでしょ?これは極端な例ですから分かるでしょうが、大勢の人がしていたり、やりすぎなければ大丈夫なんていう理由にならない安心感に訴えて同様のことをさせているんです。ところが...これが、キチンとした理論がないと分からないんです。
つまり、上記の例なら。
なぜ
「スキンシップが大切」なのか。その理由を知らないととんでもないことを平気で奨励するんです。
言葉に流される(キャッチコピーに利用される)代表格としては
「IQは高い方がいい」→ですから→「IQ200を目指してビシバシ高速反復OKです」...おかしいでしょ?
というより完全に異常です。だってIQ130以上は異常事態なんですよ。それに、高い方がいいなんて理由はどこにもないんです。そもそも数値が変わってもIQそのものは不変なんですから、無意味なんです。詳しくはHPに書いてありますので、是非探してみてください。
理由になっていな理由に納得している人が大勢いるようです。せめて、気になる語句を「どんぐり倶楽部」のHPで検索してみていただけると、気付いていただけることがあると思います。
※「語りかけを大切に」なんて言っている一方で、こんな(上記のような)ことを言っているとすると、子育ても教育も全く分かっていないつぎはぎだらけの「〜教育」というハリボテだということです。
●これまでの日本には理念と手法を結ぶ理論はありませんでした。ですから、理念を掲げて、差し障りのない接し方で導入期を過ごさせた後は、理念とは全くかけ離れた手法を(理念を活かせる手法を編み出す理論を持っていないので)取り入れているのに気付くこともなく、理念とは全く反対のことを平気で続けさせる場合が多いのです。100歩譲って、悪意はないのかも知れません。悪意(選ぶのは保護者だから...ヘヘヘ...と言っている業者の声が聞こえてきそうですが)があれば、これは立派な教育犯罪です。
ですが、どちらにしろ(私にしてみれば異常なほど)莫大な利益があるようですから、無くならないでしょうね。ん〜〜〜〜、御注意あれ!(キケン学習の発見方法もHPに書いてるからね)
子供はイロイロだから...。
いいとこどりでいいんじゃない...。
楽しければいんじゃないの...。

...ホンキですか?...ノンキですね。それ、甘いけどアルコール高めのカクテルですよ。おこさん、もうすぐ臨界期を越えますよ。下記、参考になれば幸いです。
<メール相談より>……………………………………………………………………………………………
>私としては、本を大量に読んであげて本が好きな子
●量は関係ありませんよ。どれだけ味わえるか、感じられるか。読解力も同じで読書量とは無関係です。<読解力>で検索!
>絵カードや、ドッツのフラッシュは、表現をするための基礎作り(出力準備)になるのではありませんか?
●何の基礎にもならないどころか、基礎作り(感味力養成)の妨害でしかありません。基礎とは感じること・味わうことですからね。<感味力>で検索!
>これなんとなく見覚えがある。面白い。となればいい
●上記の説明で分かると思いますが、勘違いの大合唱ですよ。
>知識入力が悪いとは思えません。
●悪いことしかない。そもそも、入力させられるものではありませんからね。<知識の集積>で検索!
>知っている事には積極的になるのだから前もって〜
●不自然な考え方ですよ。自然な場合は、知らないことに興味津々になるんです。その考えでは知らないことを恐れるようになります。
・聞いたことない、見たことない、知らない→(だから)→出来ない、しない、する気にならない。したくない。「習ってないから出来ない。」...この言葉を言う子がなんと多いことか。...知識の集積やパターン学習を勉強と勘違いさせられてきた子供たちです。
>どんぐり倶楽部は、小学校からでいいんですよね。
●それまで、余計なことをさせていなければね。今、知的系統的早期教育をされているんですよね。塩を擦り込んだ後では味付けできないことを御存知ですか?塩抜きするのが大変ですよ。<知的系統的>で検索!
>小さいときに脳の回路の処理能力を速くしておいたほうがいいのではないですか?
●此の時点でアウト。幼児期に絶対にしてはいけない「考えない単純反射回路」を強化してしまうということですからね。処理能力の意味を完全に勘違いしていますよ。思考力養成が終わってからなら必要最低限で高速学習や大量暗記もOK。問題は順番なんです。知的系統的早期教育では、順番が全く逆(あるいは、順番を無視して同時並行)の場合が殆どです。同時に最初から...は大間違い。最後に入れるべき塩を、最初から同時に入れますか?
<ブログ関連より>……………………………………………………………………………………………
以前どんぐりママから『思考の臨界期』を読むといいというアドバイスを頂いたことを思い出して、「思考の臨界期」
http://homepage.mac.com/donguriclub/period-omake.html
にたどり着きました。そして一部公開されている部分を熟読して、それだけでも目から鱗だったのですが、脳科学の最新データと12才の思考の臨界期
http://homepage.mac.com/donguriclub/brain-logic.html
というところを読んで驚愕しました。糸山先生がフラッシュカードを「不自然」と表現する意味がわかりました。
最終更新日 2009年10月17日 08時26分44秒
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2009年09月30日
●漢字読本・5年生_Ending(文責:どんぐり倶楽部代表・糸山泰造)
[ 御案内 ]

●随分お待たせしています5年生の漢字読本ですが、もう暫くかかります。
 今日はEndingだけですが、お見せします。タイトルは「地球防衛隊」
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「ジェノサイドプラン発動」
「I'm ready.(アイム、レディ)」
「Go!(ゴォウ)」
「I'm not ready.(アイム、ナットッ レディ)」
「ん?Go!」
「I can not accept your order now.(アイ キャン ナットッ アクセプ(ト) ヤァ オウダ ナウ)」
「Say in Japanese.(セイ イン ジャパニーズ) どうした。なぜ稼働しない?」
「コドモタチガ、ミテイマス」
「何?」
「コドモタチガ、ミテイルメノマエデ、ジェノサイドプランワ、ハツドウデキマセン」
「そんなことを言ってる時間はない!」
「ファイナルプロテクションシールドヲカドウシマス。コノアイダニ、コドモタチヲ、シェルターニ、イドウサセテクダサイ」
「シールドを張ったら、稼働できなくなるぞ」
「シールド稼働しました。プロテクション完了まで3分です」
「全員、避難誘導!」
「所長!とても、間に合いません!」
「間に合わせろ!」
「間に合いません!!」
「プロテクション完了まで1分です」
「所長...全員は無理です」
「プロテクション完了まで30秒です」
「何のためのジェノサイドプランなんだ!」
「プロテクション完了まで15秒。ジェノサイドリバースを発動しますか。プロテクション完了まで10秒」
「何だ、それは」
「ジェノサイドリバースを発動しますか...5、4、3」
「ジェノサイドリバース発動!」
「局長!?」
「2」
「いいんだ」
「ジェノサイドリバース発動しました」
「局長...何なんですかジェノサイドリバースというのは」
「いいんだ。知らなくて。最後の一人までゆっくりでいいから避難誘導しなさい」
「はい...なんだか静かになってきたような気がする」
「みんな、ご苦労様でした」

ナレーション:地球防衛隊が守っているもの。それは人間の体ではなく心である。人間としての心が健全に育つための環境だったのである。[END]
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※genocide reverse : rebirth:肉体から離れ、意識の集合体として再生し、一定期間自覚を継承した後、感覚は消滅する。genocide[集団虐殺]の真逆であることと再生を同時に可能にする唯一の方法である。
最終更新日 2009年09月30日 16時53分12秒
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●糸山泰造10時間講演CD×2(文責:どんぐり倶楽部代表・糸山泰造)
[ 御案内 ]

●2009年7月20日に福岡で行われた「どんぐり倶楽部」代表・糸山泰造先生の10時間講演のCD作成の準備ができました。
<講演内容:割愛部分もあります>
http://homepage.mac.com/donguriclub/10hours_lec.html
■総容量が1000MBを超えていますのでHPにはアップできません。有料になりますが...希望があれば作って配布します。お知らせ下さい。
→donguriclub@mac.com
※CDは2枚組(動画ファイルはmp4形式ですので、PCならMac、Win、どちらでも動画再生可能。デジタルプレーヤーならmp4を再生できるiPodなどでも再生可能:PC経由でファイルをiPodなどに入れて下さい)
※金額は5000円とします。受付期間は<暫くの間>です。

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●文英堂からスーパーエリート問題集(スパエリ)が出ました。どんぐり的使い方はHPに書きましたので参考にして下さい。
http://homepage.mac.com/donguriclub/super_eri.html
●どんぐり問題はスペシャル付録という形で各学年40題ありますので、これだけでも十分に1年間使えます。書き下ろしですので良質の算数文章問題とのダブりはありません。...前書き+後書きをキチンと読んで、ルールを守って楽しく取り組んで下さい。
最終更新日 2009年09月30日 11時29分33秒
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2009年09月09日 このブログを購読する
●2倍の法則(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
【2倍の法則】
子供が悲しみに出会ったとき
慰めてはいけない

悲しみが減ることはないし
悲しみは消化すべきものだからね

でも、一緒に悲しむことはしてほしい

もちろん
悲しむ人が2倍になったからといって
悲しみが1/2に減るなんてことはないよ

でもね
仲間がいるって分かったら
どうだい
心強いじゃないか

しかも
その仲間がお父さんやお母さんだったら
百人力じゃないか

だろ?...だよ。
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■日付2009年9月4日(金)■タイトル●寺子屋という実験室(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
■本文
●「どんぐり」を知って、寺子屋を始めてくれている人達がいる。日本だけではなく世界中に。
●壮大な実験が進んでいる...なんて書くと「大袈裟だなぁ」と思うでしょうね。でも、そうなんです。一つ一つが「どんぐり理論」を証明する実験になっているんですからね。理論が正しければ誰が実験しても結果は同じになるんです。それが、全世界で始まっているということですからね。ここが、大事なんです。私が証明してみせるだけでは十分ではないんですからね。
●大事なのは、教えるスキルを全く持っていない人にでも「どんぐり理論」を使えば、「人種、年齢、知能」に関係なく、同じ成長過程(拒否過程ですら同じなので先が見えるし、修正方法も分かる)を辿らせることで、思考力養成ができているということです。
※相対性理論の証明実験は理論提唱者以外の人々の手によって全世界で行われ、同じ結果を得た。これが大事。
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●ちなみに、今日(も)、「どんぐり方式の教室を開きたいのですが...」という電話があった。「どうぞどうぞ、CD1枚あれば誰でも何時からでも何処ででも開けますよ。ロイヤリティーなんて一切ありませんから。自由に使って子供たちを(ヒトから人間に)育てて下さい」というようなことを話した。CDの他に費用がかかると思われていたらしい。ま、普通はかかるんでしょうね。開設用に*十万円とかロイヤリティー**%(利益の***%)とかね。ところが、どっこい、「どんぐり」は 0 なんです。指導料は勝手に決めて下さい。自分の力量費ですからね。条件は一つだけ。生徒に配布する問題は全て無料とすること。コピー代も×です。条件はコレだけです。
※今、日本中に**教室がある。その教室が全て一瞬で「どんぐり」に変わる可能性がある。...よね。だって、リスク...0...(でもって、あるのは+ばかり)なんだから。しかも「どんぐり」なら、出ていく費用がないぶん、人数を過剰に集めるなんて必要もない。無意味な○付け要員もいらない。...気付いた人から始めましょう。準備は出来ています。
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※自信のない方(あるいは準拠教室となりたい方)はどんぐり教育研究会で指導者養成講座を受講するもよし。←これは有料だけどね。
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■日付2009年8月10日(月)■タイトル●四ッ谷大塚主催「全国統一小学生テスト」(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
■本文
●2009年6月7日(日)「日本をテストします」のキャッチコピーで、四ッ谷大塚主催「全国統一小学生テスト」が行われました。
●...で、小4全受験者数21,824名中総合1位は誰でしょう?そう、Y君...受験勉強をしていないY君。どんぐり問題はしてるよ。
●「お〜〜〜い!0歳から早期教育して、受験勉強して塾に通って四ッ谷大塚のテキスト使って勉強している受験生予備軍の殆どが受験したはずなのに...ナゼ?」
●本気で考えた方がいいよ。特に受験をさせた大人はね。...偶然とかタマタマなんかじゃないからね。だって、上位者だけの選抜テストを経ての結果なんだから。
<参考>
http://www.donguriclub.com/column/column2009.html
http://www.newleaf.jp/mkc/academy.html
2009年06月23日……………………………………………………………………………………………
●「思考の臨界期(+)プラス」(文責:どんぐり倶楽部代表・糸山泰造)
●犯罪者に関するコメントで
「反省の色がない」「他人の痛みが分からない」「人の気持ちが分からない」等々の声を聞く
 が、無駄なコメントである。
 更生は難しい。確実な方法はあるが倫理的に(今の科学力では)不可能である。
「反省」も「分かる」も視覚イメージの類推(思考力)が出来なければあり得ない。
なぜなら、視覚イメージの類推によって再現された視覚イメージから感情再現を出来る
ということがあって初めて反省が可能なのであり、分かることも可能だからだ。
※0-3才の感情教育+0-6才の感情再現を伴った具象思考が健全な感情回路を作る。
 これがなければ、当然健全な感情回路は作られない。

 つまり、感じる回路がないのだから感じることは不可能であり、
 この回路を作ることが出来る期間は決まっている。

 これも一つの機能(環境適応の結果)なので臨界期が存在する。

 何かが出来る事を気にする前に「感じられるように」「味わえるように」しなければ
 「できる」なんてのは何の力にもならない。

 制御できない力は邪魔になるだけの厄介者であり、
 制御するには感じることが出来なければ不可能だからだ。

 幼児・児童期に育てられるべき感情回路が育っていない場合は、
 残念ながら一生感じることは出来ない。

 それが、環境の動物である人間の進化要因だからだ。
 教育には優先順位とタイミングがある。
 コレを無視する教育(特に早期教育という知的系統的学習と放任主義という無教育)は
 人間のように見えている動物を育てているに如かない。

 簡単に「前倒し勉強した方が、慣れて後々楽になる」等というレベルで
 教育を考えているのであれば、出直してきた方がいい。
 教育犯罪の片棒を担ぐことになる。

 しかも第一被害者は自分の子供達になる。感情回路を育てることが出来ずに
 臨界期を越えてしまったら、再生は不可能である。

 ただし、感じられなくても制御することは出来る。

1残っている感情にリンクして制御する(代換え感情での制御)

2新しく、制御用の条件反射回路を加える(感情を経由しない)
 もちろん、これらは現象面のコントロールにすぎないので環境が変われば変更を要する。 

●全盲:類推視覚イメージ再現に必要な原形イメージの不足
↓類推がスムーズに行かない
↓工夫がしにくい
↓原形イメージを言葉とリンクさせて蓄積することが改善の要

 視力はゼロでも視覚は生きているので、言葉と触覚を介して、視覚イメージを蓄積する。

 そして、意識的に再現操作の練習をする。

●同じ事を視覚イメージと文字で表してみましょう。

 どちらが分かり易く、自在に扱えるでしょう?

 また、操作できるでしょうか?

 表していること、伝えたいことは全く同じなんですよ。
ハ↓↓ハ

●豊かな具象思考だけが、豊かな抽象思考を可能にする。
 さらに、体感を伴った、豊かな具象思考は納得感を伴った抽象思考を可能にする。
 納得感は実感できる自信となり、抽象思考を押し進める安定した原動力となる。

※具象思考とは、言い換えると、意識できない無数の処理を通して
 基本回路を無数に作り出す最良の方法なのだ。

 だから、思考モデル(思考回路)養成が可能な12才までに
 いかに具象思考を味わうかが、思考力養成の要となるのだ。
 先取りで、〜学習なんてやってる暇はないよ。

●子供の時に、意識的に思考すること、動くことが、
 大人になって無意識(自動小脳思考)を利用して考える深思考を可能にする。
 
 無意識に、何かが出来るようにする練習(訓練)は、誰でも出来るようにはなるが、
 全く意味がない。マイナスはあっても、プラスはありえない。
 もちろん、体の制御のため(単純な視覚イメージの操作)の無意識化は(生命維持のために)
 必要だが、頭の場合には全く逆である。

 頭の場合には、簡単に無意識化できる事でも、意識してすることが大事。
 同じ事は数少なく、違うことを多種多様にすることが大事。

 意識すること、感じること、味わうこと、これが全てである。
 
 見えない部分をも丸ごと吸収するには、感じること、味わうこと、これしかない。

 そして、利用できるようにするには、意識すること、これしかない。

※「意識的に思考する」というと難しく聞こえるが、
 要は絵図に自力で描き起こして、絵図で考えるということ。↑どんぐり方式!

●思考のサブルーチンの場を、計算暗記データや漢字暗記データで埋めるデメリットは
 計り知れないものがある。

※思考のサブルーチン作成時期が、期間限定である(12才までに大脳において思考網の刈り込み
 現象が起こり始める)ことはJ.Giedd博士のデータを引き合いに出すまでもなく、人間が生まれ
 出てからの環境適応の為の進化過程と遺伝のための固定・保持の特性から考えても当然のこ
 とである。
●豊かである条件

:吸収時期(0-9-12才)には繊細な刺激だけが
 豊かな原形イメージ(あるいは原形回路)を定着できる。

1豊かな原形イメージ(様々な感情にリンクしている視覚イメージ)を格納していること
:幼児・児童期に感じること味わうことを
 十分に「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」することでのみ可能。
 出力やコピーを求めると豊かなイメージが削ぎ落とされるので厳禁。

2言葉の語感(文字からの語感の再生も含む)から様々な視覚イメージを再現できること。
:感情再現可能な視覚イメージを持ち続けていること。

3視覚イメージの再現・操作を楽しめること
※スピード・反復・単純・表現・強力...は吸収力定着力を破壊する。

●「思考の臨界期(+)プラス」(文責:どんぐり倶楽部代表・糸山泰造
[ 学習理論 ]

●勘違い学習・・・
例えば「計算も文章問題もバランス良くしています」
・・・一見「単純作業と思考力養成」でバランスよく見えるが、
   文章問題の内容を見ると思考力養成とはほど遠い数字あわせに過ぎない。
 ということは、全てが単純作業の反復になっていて、思考回路養成の時間はゼロ
 ということである。
 ところが、形の上では文章問題もしているので「バランス良く学習している」
 と思いこんで貴重な時間を潰している。
※教科書や教科書準拠問題集の文章問題と良質の算数文章問題を比べてみましょう。

さんすう1ねん(啓林館)なんばんめ...p.14

【問題】くまは まえから なんばんめでしょう。
    りすは したから なんばんめでしょう。
    ※イラストが全て描いてある。

【良質の算数文章問題:1年生向き】
◆1MX00◆  月  日(  )
 ダンゴムシ[だんごむし]さんたちが 3れつに ならんでいます。1れつめは7ひき、
 2れつめは 8ひき、3れつめは 6ぴきです。では、それぞれのれつで まえから 
 3ばんめと うしろから 6ばんめの あいだにいる ダンゴムシ[だんごむし]さん
 たちだけの かずを あわせると、みんなで なんびきに なるでしょう。
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さんすう1ねん(啓林館)たしざん ひきざんを つかって...p.111(最終ページ...応用問題)

【問題】あかい チューリップが 25ほん うえてあります。
    きいろいのは それより 10ぽんすくないそうです。
    きいろい チューリップは なんぼん うえて あるでしょう。
    ※イラストが途中までかいてある。
【良質の算数文章問題:1年生向き】
◆1MX01◆  月  日(  )
 あかいカメ[かめ]と しろいカメ[かめ]が います。
 あかいカメ[かめ]は しろいカメ[かめ]より 
 6ぴき おおいです。いま、かぞえたら、あかいカメ[かめ]は 8ひき でした。 
 では、みんなで カメ[かめ]は なんびき いるのでしょう。
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■実際に解いてみると、全く違うレベルの問題だと分かります。
「文章問題もやっているから大丈夫」なんてのはあり得ません。
 問題は内容なんです。
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●教科書or教科書準拠問題集では単純作業しかできない。=思考回路養成は出来ない。

●定着について...反復により定着をはかるというのは実に安易で危険な手法である。
 反復しなければ定着しない(しかも直ぐに忘れる)方法しか知らなかった(工夫をしてこな
 かった)というだけのこと。
 反復無用の方法がある。そして、その方法は全て公開されている。

●算盤について
 文化や伝統として、あるいは本人が、自分のお小遣いを使ってでもいいからやりたい、
 というのならば、遊びや芸事の一環としてすることは結構ですが、学力養成(思考回路養成)
 が出来る(あるいは計算の基礎になる)と思っては大間違いです。

 さらには、計算の途中経過も記録に残りませんから、
 非常に危険な計算方法だいうことになります。

 少なくとも、検算できない計算方法は使うべきではありません。

●マガーク効果のポイント・・・マガーク効果とは、実際には聞こえていない音(声)が口の
 形(視覚イメージ)から再現されて、その視覚イメージとリンクしている音に聞こえる現象。
 つまり、実際に耳に入ってきている音ではなく、頭(脳)が記録していた音を視覚イメージ
 を介して再現して意識している。という実験。
 実は、当たり前のことで、意識できるものってのは全て再現したもの。
 だから、目の前の物でも見えないことがある。ってのは普通にある。
↓「無意識に〜は危険。無意識に出来るように〜」ってのは効率化のためにやってはいけない、
 させてはいけない。体の制御の時にだけOK。

●実際に耳にしている音よりも視覚イメージによって再現される(リンクされていたもの)音
 の方が強力な場合がある。
 そして、その場合は実際の音は聞こえない。意識できない。反応できない。
 意識できるとは再現できることだからだ。
 サブリミナル効果と同じで再現できなければ見えないし聞こえない。
 錯視も同じ。
 意識的に見ずに反射的に見ている(再現している)と目の前の物とは違う頭の中の記録を再
 構成してみることになる。

●遊び、日常の中での十分な回路作成:野生の思考モデル(思考回路)養成
↓学校でしていることは整理学習であって、
 既存回路の中の一部分を再利用して強化するだけ。
 系統立ててあるので、整理するのには見通しが良くなる。

 ただし、回路が十分にできていること(準備学習が進んでいること)が前提。
 学校の勉強の中で回路そのものを作っていたわけではない。

 さらに、学校が無くても環境に合わせて(必要に応じて)整理はされる。

※既に出来ている多様な回路の一部にエネルギーを流すことで、不要回路にエネルギー(栄養)
 が流れないようになる。
 もしも、単純思考回路にばかり流れたら、せっかく作った複雑回路網が枯渇し刈り込み対象
 になってしまう。

 だから、刈り込みが終わるまでは単純思考を強化しないようにしなければならない。

 つまり、「勉強」以外のことをすること!これが、多様な思考回路網保持の唯一の方法

↓勉強時間は最低限にサラッとすませる。遊びと日常で工夫する。楽しむ!味わう!感じる!
 これが最も効果的な思考力養成である。

●昔は遊びと日常生活の中で回路を作る(準備学習をする)機会が存分にあった。
 今は危機的な状況。

●自然の思考モデル(思考回路)網:Natural_Webが出来ない現状

●7-12才で健全な進化として、エネルギーを効率よく利用するために枝打ち作業が始まる。

●場面や情景を介して痛みや匂いや感情を再現している。やはり、視覚イメージ。
 視覚イメージとリンクした状態で味わうことが大事。
 秋刀魚を食べるときでも秋刀魚を見て感じながら味わうことが大事。
 視覚イメージとのリンクがあると再現性が高くなるから。
 視覚イメージがあると安定する。
 視覚イメージがないと「得体の知れない〜」になる。
 不安になる。
 確固たる再現が出来ない、自信がなくなる。
 全ては見えていないから。
 音でも視覚イメージにリンクして再現すれば絶対音感になる。
 見えないと「感じているのにワカラナイ」となる。
※絶対音感養成は無用◆参考文献:兵庫教育大学p.01-22.pdf◆

●理解力・思考力を育てるのは簡単。雑で良ければ特訓も出来るからだ。
 一番大事なことは家庭に任せざるを得ない(0-3-6才期の)感情教育である。
 これが人間的な判断力を育てるからである。
 自分のオリジナルの健全な感情による判断、つまり、健全な感情育成がなされていないと
 人間らしい判断力は育てられないからです。
 それらしい行動(理論的に正しいとされるような)を真似することは出来るが、
 自分で判断して行動することは出来なくなる。
 更には、幼児・児童期に感情を麻痺(感情教育の致命的な失敗)させられていたら、
 人間ではなく、野生の動物と同じ感覚のままである。
 当然である。人間は環境の動物であり、視覚動物なのだから。

●想像するのは人間(動物)の性(サガ)である。夢を見るなといっても無理。

●言動に移すときに判断力(制御力)がものをいう。
 感情教育が最後の砦なのだ。それなのに、感情育成を軽視して、
 感応育成の致命的な邪魔をする知的系統的学習(早期教育)を
 時間とお金をかけて進めている。

最終更新日 2009年06月23日 14時07分43秒

タグ: どんぐり倶楽部 , 糸山泰造 , 思考の臨界期

●「思考の臨界期(+)プラス」(文責:どんぐり倶楽部代表・糸山泰造)
[ 学習理論 ]

●自然に「人間らしい判断力を含む思考力」を育てられる環境とは以下の通りである。

1◆日常生活◆が程良く不便であり、自然に工夫しなければならない環境であること。
 ※非常に便利↓工夫しない↓思考回路は出来ない
2人工的な◆遊び◆が少なく、五感をフル活用して楽しみながら工夫ができる環境であること。
 ※人工的な遊び↓豊かな原形イメージを蓄積できない。感情再現も出来ない。オリジナルの  工夫が不要(無駄)になる。↓思考回路も、判断力や表現力の源である豊かな原形イメー  ジの蓄積も出来ない。
3工夫や感情育成を帳消しにしてしまうような勉強をさせない環境であること。
 ※反復・スピード・暗記は考えない力の強化しかできない。

■1・2は避けられないが、3は教育環境が整っている日本でならば今すぐに全国民が恩恵を 受けられる。しかし、原形となる感情を伴う(感情再現まで可能な)視覚イメージの定着を
 させるべき時期(0〜6才)に、その時間を使ってパターン学習(知的系統的学習)という
 コピー回路の強化をしていては思考力養成(オリジナルの回路作成)は不可能である。
■パターン学習のコピーは1つのデータとなるだけであり、データをどんなに蓄積しても
 自在に使える回路そのものにはならない。

●本当の五感を活かして工夫をすることで11-12歳で仕上げとなる判断力養成が可能となり、
 かつ、正常な感情と思考回路を同時に育てることが出来る。
 従って、人工的な反応を使った工夫は大変危険で非常に貧弱である。

●出来合のモノ(教具)や絵図(描いてあるヒントの図)を使うのではなくて、自分で作り出 した、オリジナルの、なるだけ具体的な(それを見て感情が再現されるような)絵図を描い て、操作すること。
 単に「分かる」ではなく、面白いとか楽しいとかが非常に大事。
 学習の時間を感情を再現しない時間にしてしまっては、本末転倒である。

 また、感情こそが、思考力の仕上げとなる判断力の源なのだから、その最も重要な感覚を麻 痺させるような学習方法は少なくとも12歳までは絶対に使ってはいけない。

●「納得する」という感情・・・納得感が思考の定着を保証する。
 納得することなく(感情を伴わないで)、反復で出来るようになっても定着が悪いのは、
 感情が伴っていないからである。
 さらに、徹底反復は、定着時に重要な納得感を感じられなくするという特徴があるのだから、
 出来るだけ学習では使うべきではない。
↓反復しないで覚える方法は公開してある。IF法。

●「生きる力」ってのは「生き抜く力」ってことで、
 「生き抜く力」ってのは困難な未知の問題に対応できる力って事です。

 これって「工夫する力」ってことです。

 「工夫する力」ってのは本当の思考力のことで、
  本当の思考力ってのは、
  絶対学力のことです。

  そして、
  この絶対学力は感味力と視考力で、
  100%育ちます。

  つまり、
  感味力と視考力で「生きる力」も「本当の学力」も育つってこと。
●マス計算...

※集中力...考える集中力とは全く反対の集中力の養成。考えない集中力を育ててはいけない。

※自信...ガラスの自信を付けてはいけない。また、応用の利かない方法(更には、思考力養成養 成の邪魔になる方法)で計算力を身に付けてはいけない。

※スピード...スピードは無駄で無意味で実用性が無く、計算そのもの(何の計算をしているのか) さえも分からなくさせてしまう。反射という作業回路を強化するので、考えなくなる。

●伸びる子の共通点は余裕のある子。伸びない子の共通点は余裕がない子。これは、処理能力
 のことではなく、その子のテンポを無視して何かをさせられているかいないかのようです。
 また、伸びる子は自分の好きなことを「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」やっている場合が多
 いので、先行学習などはしてない場合が多いようです。

●速くてはいけない。
 忙しい...亡くすのは、幼児期には感情、児童期には思考、大人では心。
     どれにも「亡くしてはいけない、ココロが在る」。

●学歴は財産にはならないが、教育は財産となる。

 そして、

 教育とは教えることではなく、
 工夫をさせることである。

 従って、
 教育格差など存在しない。

 少なくとも
 最も効果的な家庭教育には
 お金はかからない。

 楽しく工夫させること。

●自然に育たない環境。
 勉強でも遊びでも習い事でも日常生活でも「自力で工夫する機会」が奪われている。
 これは基本思考回路が出来ない、ということ。
●壁を越えた様に見える子でも、
 それはパターン学習というコピーを使った思考のコピーであることが多い。教育環境の悪化
 は留まるところを知らない。公立の学校でも家庭でも塾でも補習塾でも遊びでも。
 これでは自力で自然に思考力養成はできない。

●今の教育方法では思考力養成が出来ないのは分かっていた。だから、「ゆとり教育」が行わ
 れた。必要にせまられていた。つまり、異常事態になっていた。
 しかし、出来たのはお題目だけだった。本当のゆとり教育(無理なく無駄なく効果的な思考
 力養成)の理論も手法も持っていなかった。
 どんぐり倶楽部には本当のゆとり教育を可能にするための理論も手法も揃っている。
 無理なく無駄なく効果的な方法。

●偶然教育と勘違い学習による人間にプログラムされている自然発達経路の遮断。
 基本の勘違い。

●9歳以前に知的系統的(抽象思考や感情再現を妨げる具象思考を強要する)早期教育をする
 と、具象思考で作られる豊かな回路網が十分準備できないままに抽象思考回路への移行期に
 入ってしまう。
 すると、素材としての原形回路が貧弱なので、抽象思考そのものも貧弱になってしまう。
 これが9歳の壁と9歳の落とし穴の関係である。
 早い時期から抽象思考が出来る方が進んでいる(優秀であるかの)ように勘違いしてしまい、
 応用自在な具象思考の回路網を作らずに
 貴重な思考回路網作成時期を過ごしてしまうのだ。
 勘違い先行学習が一生使える原形回路を貧弱なものにしてしまう。

●6-9-12歳:・特に9歳を境に、人間は「嫌でも具象思考から抽象思考に移行」する。
 そうしなければ、エネルギーを有効利用できない考えることが十分には出来ないままになる
 からです。
 エネルギーの効率的な利用をするために過剰な(あまり使われなかった栄養不足の)
 思考回路網を刈り込むのである。進化した省エネルギーで効率的に働く脳構造に組み換えら
 れるのです。
 思考回路網の刈り込み現象は7-12歳で始まる。これは科学的に証明されていること。
 つまり、どんなに遅くとも12歳までには、思考回路網の刈り込み(使われる頻度が低かった
 回路は消滅する)が始まってしまうのだ。
 だから、この時までに人生を楽しめる豊かな思考回路の素ができていないと一生楽しめなく
 なる。
 豊かな具象思考が豊かな抽象思考に移行する。
 従って、抽象思考の先取り(前倒し)学習は全くナンセンスである。
 無意味であるどころか、豊かな具象思考回路作成の邪魔をするのだから
 悪影響しか与えない。
 嫌でも抽象思考には移るのだから、それまでに、如何にして出来るだけ長い間、
 様々な具象思考を、工夫して楽しく増加させるかがポイントなのだ。

●高速学習・多量学習は「できる」を追い求めて、肝心の定着のポイントである
 納得感を排除してしまう。
 納得感が安定感・安心感を導き定着率を格段に高め、応用力も育てる。
 さらには、安定していると吸収力が増大し探求心も育つ。
 それなのに、その感覚を排除し、無感覚に反射で「できる」ように
 徹底的な反復作業をさせる。本末転倒も甚だしい。

●「できれば、どんな方法でもいい」は才能を潰す考え方であり、
 幼児・児童期(0-3-6-9-12)には絶対にダメ!

●判断力の仕上げは11-12歳だが、判断力の素となる感情の育成は0-3-6の幼児期で行われる。
 この時期に、感情育成を妨げる知的系統的教育は百害あって一利なし。

●Key_Word:
・お粗末3点セット↑勘違い学習の手法・・・昔は程度問題だった(ほどほどにバランスよく
 なら問題はなかった)が、今は、そんなこと(考えない練習)をしている時間はない。

・3大禁句...幼児・児童期に絶対に言ってはいけない言葉
「よく読みなさい、何度も読みなさい」「いつまで指を使ってるの」「速くしなさい」
※どれも正当な理由がないどころかお門違いのストレス攻撃である。

・3大厳禁学習「徹底反復」「大量暗記」「高速計算(高速学習)」

・機械的な大量読み聞かせ・大量読書は読解力を育てることは出来ない↑偶然教育の代表
※読解力の勘違い
※マス計算などなど

●これまでの学習は思考力に関係なくやればできた。
 逆に言えば、やっても思考力は養成できていなかった。
 思考力とは関係のない部分の評価しかしてこなかったので、思考力養成もしていなかった。
 今までは、遊びや日常生活の中にあった工夫する機会が、思考回路養成の役割を果たしてき
 たが、今はその大事な機会が失われている。
 意識的に作るにしても、非常に困難な時代となっている。
 すると、今まで思考回路養成をしてこなかった勉強での思考回路養成をせざるを得なくなっ
 た。
 ところが、今までは、誰も、勉強での思考回路養成をしたことがなかった(理論も確かな手
 法も持っていなかった)ので、偶然に期待するしかなかった。偶然教育と勘違い学習が全国
 に広まっている。

●言葉は本体(感情再現or感覚を伴うことが出来る視覚イメージ)を引っ張り出す記号に過ぎ
 ない。「言葉のトリガー理論」

・本体は原形イメージであり、原形イメージは五感で再現できる感覚を伴っている
 再現可能な豊かなイメージでなければならない。

・トリガーだけを、どんなに増やしても豊かな原形イメージがリンクしてい(再現できる状態
 で)なければ全く意味がない。
 また、物理的にも高速多量の入力は不可能である。
 つまり、高速多量に入力していると思っている知識は、トリガーだけという思考の源にはな
 らないモノだけということだ。

 だから、幼児・児童期の知的系統的教育は「百害あって一利なし」なのである。
 逆に、言葉というトリガーが少なくても(極端な場合にはゼロでも)本体が豊かであれば(感じ味わうことを意識していれば)それらを表すトリガーは後から幾らでもリンクさせるこ
 とが出来る。
 重要なのは、どれだけ深く繊細に感じ味わうことをしてきたか、
 そして、意識してきたか(これが味わうということ)である。

・読解力とは
 視覚イメージと言葉(国語なら日本語、算数なら式、理科なら実験や自然)を
 自分が納得できるレベルでリンクしているかということである。

・雨が降った:y=ax+b
・大粒の雨が降った:y=2x+b
・大粒の雨が一粒降った:y=2x+3
・大粒の雨が私の額に一粒降った:y=2x+3(0<x<5)
※どちらも情報再現(殆どは視覚イメージ再現)のための記号(手段)である。

●見えているのに気がつかない。使っているのに意識できない、分かっていない。
●道順を言葉だけでで説明VS地図だけで説明
●感味力を育てる=豊かな原形イメージの蓄積+繊細な再現力+制御力+表現力
●イメージ再現...言葉と計算の修得時にも使える!..ただし、反復無用

●視覚イメージ操作
...なるべくオリジナルの絵図で行う
...全部のエネルギーを思考回路作成に回す(大量にエネルギーを消費する視覚イメージの保持に
 は使わない!...ここがポイント)

最終更新日 2009年06月23日 14時05分36秒

タグ: どんぐり倶楽部 , 糸山泰造 , 思考の臨界期

●「思考の臨界期(+)プラス」(文責:どんぐり倶楽部代表・糸山泰造)
[ 学習理論 ]

「思考の臨界期(+)プラス」
■宿題は、昔も今も宿題の内容そのものは殆ど同じである。

 目標が同じであり手法も変わっていないからである。
 読めるように、書けるように、計算できるように・・・。

 しかし、今は工夫するという思考回路作成をする機会が極端に少なくなり、
 更に同じ事の反復を強制されているので自分で
 工夫し考える(視覚イメージを操作する)チャンスが無くなっている。

●勉強:音読・計算・暗記(考えない練習)↓◆変更◆↓どんぐり方式

●遊び:感覚麻痺・感覚異常(不自然なバイオフィードバック&マッチング)↓◆変更◆
    ↓自然なバイオフィードバック&マッチング:家庭のルールで異常感覚を作って  
     しまう遊びを制限する。

●習い事:自分の工夫を評価されないモノは×:体験の勘違い
    ↓体験とは何かをすることではなく、感じること味わうこと。

●では、今と昔との違いは何か?

 昔は、遊びも含めた日常生活の中で工夫するという思考回路作製をする機会がたくさん 
 あった。

 ところが、今は、日常生活の中で工夫するという自然に思考回路が作られる機会そのも
 のが少なくなった。

 こうなると、今までは、殆ど思考回路作成に悪影響の無かった宿題等(勉強)が、
 これまでにない悪影響を与えることになってくる。

 もちろん、単純回路の反復使用や高速使用では、一つの思考回路さえも増加させること 
 は出来ない。

 つまり、今は、日常生活&遊び&勉強のどの場面でも、自然に思考モデル(思考回路)
 を増加させることはできないという三重苦の中に子供達はいるのです。

 さらには、知育という全く役に立たないどころか、思考の原形となる原形イメージの獲得の
 邪魔になる知的系統的学習が低年齢化していることで、
 誰もが持って生まれた才能を壊滅的に破壊する学習が進んでいる。

 このような早期教育も含めると、子供達は人類始まって以来の四重苦(八方塞がり)の中で、
 文字通り思考力養成から遠ざけられている。

 これでは、「考える力」は育たない。もちろん「生きる力」も育たない。

◆改革方法◆
1オリジナルのもので工夫できる遊び時間を確保する為に、宿題の消化方法を一変する。
 モチロン、成果はキチンと出しながら。
2工夫できない「遊び」の制限をする。
3思考回路そのものを作ることが出来る手法で学習する

■時代の流れの中にある日常生活と遊びを、一瞬で変えることは出来ない相談だが
 日本のように教育制度が全国隅々にまで、行き渡っている所では、
 教育だけは一瞬で変えることが出来る。
 教育史はじまって以来の、始めての思考回路作成教育を実施する必要がある。

●基本の勘違い...やってはいけない方法(思考回路作成の邪魔をする方法)で
「読み・書き・計算」の練習をしてはいけない(している時間はない)。
 思考力養成の妨げになる練習をしている時間は、同時に、思考力養成期間という
 貴重な限定された時間を食い潰していることになる。

◆どんぐり倶楽部のコンテンツの一部:全て公開してあります◆
・5分で読解力(理解力)養成が出来る絵コンテ読解
・1学年の漢字の意味全てを5分で分からせることが出来る漢字読本
 ※漢字読本を作る授業だと、それだけで「表現力・構成力・語感」も育てられる。
・1度も書かずに10秒で漢字を書けるようになる「イメージフィックス法:image-fix」
 ※「イメージフィックス法:image-fix」は全教科に応用できる
・5分で無限暗算が出来るようになる「デンタくん」と「横筆算」
・100%思考力養成できる「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」

●データと回路、知識と思考を混同していると勘違い学習を加速させる。

●手順や解法も自力で編み出したモノではなくコピーして暗記したものだと、
 それは、データの一つに過ぎないので、どんなに大量に入力しても
 自在に使える回路としては定着しない。
※自在に使えるように定着させるポイントは納得感という感情を伴って
「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」味わうこと。 

●文字や記号と同様に、言葉とは便利便利ではあるが、単なる情報伝達の手段に過ぎない。
 言葉そのもので考えているわけでもなければ、言葉そのものを伝えるために使っているわけ
 でもない。
 言葉そのもので、何かを処理している(考えている)ワケではないのである。
 だから、宇宙語で何かを言われても、聞き取れる場合でさえも、理解(という視覚イメージ
 の再現)はできない。
 だから、100ケ国語を話せるようになっても当然の事ながら、頭は良くはならないし、
 言葉(日常的に触れることが出来る言葉)を覚える(実感を伴って定着する)時間に
 大事なことが.出来なかった(深く味わうことが出来なかった)公算が大きい。
※「味わう」という感覚は再度の情報処理を施して定着させているということの現れである。
 逆に、一言も話すことが出来なくても、書けなくても思考力養成は可能である。
 ただし、言葉や文字は記録することができ、視覚イメージ(あるいは視覚イメージから感情)
 再現のトリガーになるので便利ではある。←文字文化の発達の原因
※手段----言葉----情報----五感(殆どが視覚イメージであり、操作は視覚イメージだけが可能)

●単純作業(単純回路を使用すること)の反復と高速化は複雑回路(思考)の成長の邪魔をす
 る。だから、同時に並行してバランス良く〜なんてのは危険なのです。

●子供のテンポを無視した教え込みは、吸収力を低下させ、コピーしかできなくしてしまう。

●ジ〜っと絵図を見て、待っていれば、必ず頭(視覚処理機能)は動き出す。
 ところが、頭が動き出すまで、待っていられない(自分で自分の思考回路作成を止めてしま
 う)子が異常に多い。
↓速さを求められコピーしか出来なくなっているから、自分の力を味わったことがない。
↓答えを聞く、解法を聞く、ヒントを待つ。本人が自力ですることは問題の分類だけ。
 これでは、永久に解法をコピーし続けるパターン学習しかできない。

●言葉にする練習や読む練習や書く練習よりも、格段に重要なのが感じる練習(経験)である。
 意識して感じることが非常に大事。コレだけでもOK。
↓視覚イメージの再現準備(感情を伴って)という準備学習となるように味わうことが大事。
↓全ての学習の驚異的なバックボーンとなる原形イメージを作れるのは幼児期と児童期の前半(最長で9歳まで)である。この時期に知的系統的学習という感情を殺す作業などしてはいけ ない。
※「注意しながらやっています」という人もいるが、構造的に不可能である。
●テストの演習はなるべく短い期間に限定する。
 手順とスピードの養成は、どちらも考えない練習なのだから、せざるを得ない場合でも、
 期間を限定して(最長6ケ月で)すべきである。

 テストの演習は思考モデル(思考回路)の増加にはマイナスであり、既に持っている回路を 反復するだけなので回路増加が可能な時期にはさせない方がいい。

●言葉を使わない世界(場合)の方が格段に処理(思考:視覚イメージ操作)は速い。
↓スポーツも将棋も言葉は使わない。
例:道順の説明を言葉だけでする場合VS地図だけでする場合↓一目瞭然の理由

●全ての学習を思考力養成となる視覚イメージの再現と操作(できれば、その視覚イメージか
 ら感情再現まで)をプラットホーム(媒介)として、有効利用することでのみ、今までは、
 自然に、遊びと日常生活の中で作られてきた思考モデル(思考回路)を意図的に養成するこ
 とができる。
 こうすれば、環境が悪化しても学校と家庭で思考力養成が可能となる。
 そして、その理論・手法・実践例は全て「どんぐり倶楽部」で公開してある。

●思考力養成(視覚イメージの操作)の前倒しは出来ない。
 脳の熟成部位の変遷は決まっており、年齢と共に低次機能を受け持つ部位から、高次機能を
 受け持つ部位へと変遷してゆくからだ。
 つまり、抽象思考(視覚イメージの操作)を要する高次機能を活用するには適齢期を待たな
 ければ意味がないということである。↑レディネスが重要な理由
 そして、その適齢期は9歳である。
 従って、少なくとも、9歳以前で知的系統的学習をすることは、抽象思考を無理なく無駄な
 く効果的にするための準備期間(具象思考を感情と共に積み重ねる)という貴重な時間を使
 って悪影響を与えていることになる。
「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」は小3まで(9才以前)は、主に視覚イメージ
 再現だけで解ける問題構成となっている。そして、小4(9歳以後)は、主に視覚イメージ
 の再現後に操作をしなくては解けない問題構成となっている。
 更に、全問を通して、忘れてはならない感情再現がし易いように楽しい物語性を備えている。
 これらの構成は、人間の最終進化形態である人間らしい判断力を含む思考力養成を無理なく
 無駄なく効果的に実践できるように考えられている。

●唯一「感じること・味わうこと」で、豊かな原形イメージの蓄積が自然に行われる。
 そして、この豊かな原形イメージが、深い理解力、人間らしい判断力、豊かな表現力の素と
 なる。また、高度な思考も複雑な視覚イメージの再現と操作で処理されているので、豊かな オリジナルの視覚イメージの蓄積が重要となる。
 何の感情(感覚)も再現できないデータでは、どんなに大量に持っていても思考力養成には
 役に立たない。↑知識の大量暗記は12歳以前では害になるだけである。
2009年06月22日……………………………………………………………………………………………
●どんぐり倶楽部・大阪講演...YouTubeで全記録閲覧可能(文責:どんぐり倶楽部代表・糸山泰造)
[ 御案内 ]

●スイスから、どんぐり問題をしている様子がYouTubeで届けられましたので、できるのかな?...と思って大阪講演会の記録をアップしました。全部一度にアップする機能もあるんですね。YouTubeのページで「糸山泰造」「どんぐり倶楽部」で検索すると全部出てきます。
●お知り合いの方や、大阪講演に参加できなかった方にお知らせ下さい。
※また、どんぐり問題をといている様子(絵を描いている様子がいいですね:絵図そのものも分かるように)を送って頂ければ、こちらでアップしますので、御検討下さい。
2009年06月19日……………………………………………………………………………………………
●クローズアップ現代(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
[ 御案内 ]

●昨日(2009.06/18木)のクローズアップ現代に<レオンくん>が出演しました!...フフフ、まいったか。
http://homepage.mac.com/donguriclub/hide_reon_nhk.html
※あ、録画で見た人は多分アナログ録画・再生になってしまうので肝心のレオンくんが見えない可能性があります。で、ナマを一時停止させて写真を撮りましたので、ご覧下さい。...大事なので頑張ってみました。(トッテ、トッテってうるさいんで...)
●絶妙なバランスでしたね。いい案配でした。直ぐには分からない程度に...でも、気付けば探せる程度に。
●あ、でも、内容は日本の最先端と思われている考えが、やはり<言葉がポイント>という漠然とした、非常にお粗末な結論(どんぐり倶楽部の起点以前(20-30年前)に大きな勘違いだとの結論に達したこと)で止まっているということ。従って、偶然教育を依然として妄信しているということが明確になった記念すべき放送となりました。スッキリしなかった人は「どんぐり」でスッキリしましょうね。
...作り手も出演者も視聴者も気付かないかもしれませんが、「考える力」を育てられない理由(教える側の致命的な勘違いが続いていること)が記録されたのですから、この点では記念すべき番組となりました。
※全ての答えは、やはり「どんぐり倶楽部」にしかないということが明確になってしまいましたね。つまり、家庭でするしかないということですよ。
※以前にも日々雑感で書きましたが、英語の語句順訳でも、大学の研究機関からトンチンカンな問い合わせが来ましたが、全く同じ現象です。教育界の最先端と「どんぐり倶楽部」ではレベルが違いすぎる(どんぐりの出発点以前にも及ばない)ようです。
<言葉>で止まっていては先はないんです。大勢で<研究>しているにも拘わらず、全く分からずにいることを、「どんぐり倶楽部」では数十年も前に明確にし、実践し、とっくに結果が現れている。しかも、全てを公表してある。...気付く人がいればラッキ〜と思いましょう。もう理論・手法・実践・結果は出ていますし、全世界で利用できるように設定してあるのですからね。あとは個人です。家庭です。<あなた>です。
■お疲れ様でした。「最初の一歩」にできるかどうかは「あなた次第」ですよ〜〜〜。ヘヘ。
http://homepage.mac.com/donguriclub/wave.gif
※「どんぐり理論」はこれまでの勘違い手法を使って偶然教育を継承している人達には全く理解できないくらい進んでいるんです。ですから、「どんぐり」をしている人なら子供でも普通のことなのに、大人(しかも教育界では最先端にいると思われている人でさえも)が全く理解できないという不思議な現象が起こっているんです。気付きの問題なので、説明してもダメなんですよねぇ。実際にどんぐり問題を<注意点>を守ってやってみると分かるんですけどねぇ。
……………………………………………………………………………………………
■期間限定ですが、大阪講演会の記録が見れますよ。これで、本当の「考える力」の育て方が具体的に分かります。http://homepage.mac.com/donguriclub/osaka090531.html
……………………………………………………………………………………………
NHK 糸山 や NHK 糸山 での検索が多いようですが、どんぐり倶楽部 で検索されるといいですよ。関連サイトが沢山出てきます。
……………………………………………………………………………………………
<補足>
●今回は多くの方と種まきが出来ました。非常に楽しかったです。一番大きな収穫は、Rさんに種まきが出来たことです。目の前の作品のためではなく、これから作り出される作品のことに思いをはせながら出来る限りのことが出来たと思います。有り難うございました。
...どんぐり問題と同じですね。目の前の問題を解くために問題をしているのではなく、どんなものにでも対応出来る本当の力を育てるためにやっている。だから、高学年(自在に式を操れるよう)になるまでは式も答えもいらない。思考回路そのものを増加させることが大事。...ね。でなきゃ、あんなに丁寧に種まきしないよね。
2009年06月18日……………………………………………………………………………………………
●どんぐり倶楽部・大阪講演会動画公開(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
[ 御案内 ]

●下記ページにて、「どんぐり倶楽部」代表・糸山泰造の大阪講演会の動画公開中(2009.6/18-21の期間限定)
http://homepage.mac.com/donguriclub/osaka090531.html
2009年06月16日……………………………………………………………………………………………
●NHK総合:クローズアップ現代(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
●是非、2009.06/18(木)午後7:30-8:00のNHK総合:クローズアップ現代を御覧になっていただきたい。
 きっと<お散歩中のレオンくん>の後ろ姿が発見できることでしょう。...ふふふ。
※見つけたら、教えてね。

●万能計算力の素(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
●万能計算力の素となる体感計算(指折算)の解説動画をUP。「デンタくん」の前に確認してね。
http://homepage.mac.com/donguriclub/mov_taikan.mp4

※iPodでも再生可能
2009年06月12日……………………………………………………………………………………………
●「どんぐり倶楽部」の親子勉強会(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
●「どんぐり倶楽部」の親子勉強会を2009.6/14(日)11:00-12:30下記の通り行います。
お近くの方はご参加下さい。無料ですが、駐車場はありませんので、近くのパーキングを御利用下さい。
日時:2009.6/14(日)11:00〜12:30
場所:福岡県福岡市南区花畑2-21-33 アンピール長住南 1F 多目的ホール
費用:無料
内容:1.「デンタくん」から「横筆算」まで
2.漢字を一度も書かずに書けるようになる方法
3.「考える力」を育てる「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」の解き方と約束の意味
※小学生のお子さんとご一緒にご参加下さい。(保護者のみでも可)
※筆記用具をご持参下さい。
※予約等は不要です。
地図などは下記
http://homepage.mac.com/donguriclub/study_pta.html
2009年06月11日……………………………………………………………………………………………
●内田樹の研究室(文責:どんぐり倶楽部代表・糸山泰造)
●「絶対学力」でネット検索をしてみたら「内田樹の研究室」というブログにヒットした。この辺の人たちが気づいてくれるといいのですがねぇ。
<忙しい週末 once again>
http://blog.tatsuru.com/2008/06/23_0906.php
2009年05月11日……………………………………………………………………………………………
●絶対学力を育てる「どんぐり倶楽部」の代表・糸山先生の講演を公開中
[ 御案内 ]

●考える力を育てる「どんぐり倶楽部」の理論・方式・具体例をご覧下さい。
※期間限定ですが、下記よりどなたでも視聴できます。
 糸山先生の福岡講演と長野講演を公開しています。
http://homepage.mac.com/donguriclub/lec_free.html

●教育の危機は、日本に限られているわけではありません。
 下記は渡辺由佳里さんのHPの紹介です。是非、訪問されてください。
http://watanabeyukari.weblogs.jp/yousho/2009/05/post-eef6.html
2009年04月19日……………………………………………………………………………………………
●どこまで分かっていないんだろう...2...?(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
[ 考察 ]

●読売新聞の土曜・夕刊に「週刊KODOMO新聞」のページがある。2009.04/18には、和田秀樹先生の算数教室というコーナーで<計算の工夫2>というテーマのもと計算問題が例題も含めて5題掲載されていた。そして、アドバイスは「計算は、もともとめんどうなものなので〜。いずれにせよ、たくさんの問題を解くことが計算の工夫ができるようになる早道だということです」と締めくくってある。...???

●どんぐり方式では、計算方法は一つなので、全く面倒なことはなく出来るのが普通なので極力練習はしません。ですから、「たくさんの問題を解くのは、無駄な時間の浪費です=貴重な思考力養成時間が危険にさらされます」となるのですが...。
<参考URL:どんぐりの基本計算式の一例>
http://homepage.mac.com/donguriclub/kaisei-math.html

●ちなみに、今回取り上げられていた問題の中で一番複雑な2009年桜美林中の問題[4]2.34×0.25+4.68×1/4+23.4×0.125= を、いつものように普通のどんぐり方式で解いておきます。
(どんぐり方式:どんな計算も1つの手順で普通に解けます)
2.34×0.25+4.68×1/4+23.4×0.125
=234/100×25/100+468/100×1/4+234/10×125/1000
=234/400+468/400+1170/400
=117/200+234/200+585/200
=936/200
=468/100
=4.68
……………………………………………………………………………………………
●2009.06/06には、野口芳宏先生の国語教室という<コーナー>で...どうして、「設問解釈」をしないのかな。この設問...8問あるけど6問は本文を一切読まないで正解...つまり、確定できない2問を意識して読むことが「問題を解く」ということならば唯一の効果的な練習なのにね。読解力(視覚イメージ再現力)と解答力(設問解釈)を混同してるのかな?...う〜〜〜ん、勘違いだぞ。
2009年04月14日……………………………………………………………………………………………
●どこまで分かっていないんだろう...???(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
[ 考察 ]

>時間がたっぷりある時なら、絵を描かせてじっくり考えさせるのは、とてもいいことだが、テストの時にいちいち絵を描いていたら立式まで行かないことがあるので...。
●というような記事を見かけた...「は?」...である。しかも、小学校低学年を対象にしたところでだ。ため息も出ない。...どこまで分かっていないんだろう。
※少なくとも「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」は使わないでもらいたい。
2009年04月02日……………………………………………………………………………………………
●高校入試・内申点のカラクリ(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
[ 考察 ]

●内申についての教育相談メールがありましたので、この機会にUPしておきます。
※画像付きはhttp://homepage.mac.com/donguriclub/hibi.html#Anchor962075
>糸山先生、こんにちは。先日からもやもやしていて、先生に話を聞いていただきたいのです。今春、高校入試を終えた知り合いに頼んで、中学の教科書を譲ってもらいに行った際、日頃から内申を稼いでおかなければいけないという話を聞きました。私が「中学校間で格差があるので統一基準は作成不可能」とか「内申には高校側で掛け率を自由に設定できる」などと、過去ログに出ている話をすると、出て来た資料がこれです。中1&中2対象の進路説明会の資料らしく、全9ページのうち2ページを添付します。
<画像>
学校の先生からは、こういう資料を前にして、定期テストが100点でも評定が満点つかないこともある、ということをさんざん言われるそうです。授業態度、提出期限の厳守、物の整理・・・。今の公立中学はここまで内申を振り回さなあかんほど、先生に自信がないんだということを感じて、ショックでした。家に帰って、この資料の元になる何かが公開されているはず・・・と考え、大阪府教育委員会のHPの中を探しまわり、それらしきものを発見しました。大阪府教育委員会(評定にかける倍率)
http://www.pref.osaka.jp/kyoishinko/kotogakko/gakuji-g/H21_yoko/HS24.pdf
一般の入試は、ここの2ページ目の後期選抜です。全体に占める内申点の比率を計算すると、倍率タイプ I 40%、 II 52%、III 60%となります。うちの学区は2区なんですが、2区の21校のうち、I が12校、II が5校、IIIが4校です。民間サイトで偏差値を調べると、II(内申5割2分)の5校は偏差値34〜47で、III(内申6割)の4校は偏差値34〜39でした。偏差値50以上の高校は全て選抜方法が I(内申4割)でした。偏差値の高い高校ほど内申の割合が低くなっています。また、偏差値はよそに置いておいたとしても、Iの選抜方法をとる高校が数の上でも半分以上の12校なのに、5校しかないIIの計算方法しか資料に載せていないというところに、中学側の作為を感じます。それでも、この府教育委員会のHPを素直に読むと、内申は最低でも4割を占めることになります。私も、糸山先生が言っておられるように、内申を4割も取ったら、中学間格差は説明がつかないと思うのです。でもHPで公開されている資料だし・・・となって、もやもやしています。この府教育委員会の資料は、どう解釈すればいいのでしょうか。
……………………………………………………………………………………………
「どんぐり倶楽部」の糸山です。
●簡単なことなので答えておきます。内申が悪いのに、入試が良くて合格した人を捜してください。そうすれば本当のところが分かります。内申の扱いは年々地区によって独特なものになってきています。(神奈川など、重視しすぎて失敗して変更したりもしています)かなり、行き当たりばったりに評価の点数かをする期間もありますから探してもいいですね。ただし、中学の言い分は殆ど関係ないです。推薦にはもちろん大きく影響しますが一般では通じません。
●下記のことは、
http://www.pref.osaka.jp/kyoishinko/kotogakko/gakuji-g/H21_yoko/HS08.pdf
の2ページ
http://www.pref.osaka.jp/kyoishinko/kotogakko/gakuji-g/H21_yoko/HS24.pdf
の3ページ
を熟読すると分かります。...中学の先生は関心ありませんので、まず、ここまでは見ませんが、公開されていますからね。
<詳細説明画像>
●例えば、香里丘(平均予想内申194.0)の場合なら、内申144.5の団栗君は普通「合格は無理」と言われますが、入試用の勉強をしていると
 2郡(学力点数しか見ない)で 348.0>>>300.0 となり、ダントツで合格なのです。
 さらに、合格者全体を見ても 学力では 348.0>>320.0 となり、ダントツなんです。
 つまり、通知表で言うなら「どんぐり方式のオール3の方が内申重視でのオール4よりも格段に有利になる」ということです。
 そして、内申を1点上げる労力で入試点数は10-15点上げられます。...ココがポイント!
 結論:格段に内申点が悪い(といっても程度がありますよ)のに入試で点数をキチンと取る方が有利!
...320名の募集人員の高校なら最初から総合点の289-352番の64名(40%→257-352番の96名)(35%→224-352番の128名)を狙うんです!そして、そこでダントツトップ合格する。
 これが健全な高校受験の基本です。
※ま、こんなもんです。ちなみに、公立でも理数科受験などは最初から定員が40人程度なのですから、全く問題ない人数です。
※さらに大事なこと(実はコレが本質ですが)は、高校入学後のことです。中学でもらい入試で使った内申点は、高校では全く役に立たない底上げ部分(学力ではない部分)ですから高校で自由に学園生活をするためにも最低限の点数で受験すべきなのです。例えば、四條畷[69]で1郡合格したAさんと2郡合格した団栗君は学力は348.0=348.0で同等なんです。あるいは、余裕で勉強してきた(内申対策しなかった)分だけ団栗君は余力もありますし健全なんです。
 また、香里丘[56]で1郡合格した80%をとった場合の受験者Bさんと2郡合格した団栗君を比較しても、学力は 320.0<348.0 となり、で2郡合格なのに団栗君が学力は上なんです。さらに、やはり余裕で勉強してきた(内申対策しなかった)分だけ団栗君は余力もありますし健全なんです。
...これが「どんぐり倶楽部」の健全な受験方法です。ただ、単に合格させることは簡単です。ですが、自己確立期にある中学生に無意味な見栄えだけを競わせる負荷(内申重視)を負わせるのはゴメンです。だから、工夫してるんです!
...何の根本的な工夫もなくパターン学習を反復させて受験だけを突破できるようにすることは、教育屋(塾時代)の時に散々やってきましたし、その弊害を知り尽くしていますからね。今更出来ません。
2009年03月11日……………………………………………………………………………………………
●感謝のメール(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
●嬉しいお便りが来ましたので紹介します。
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北海道:感謝の気持ち(長くて申し訳ないです)
 はじめまして。現在、小学4年と2年の子供がいます。上の子が2年の時、百ます計算、計算ドリル、漢字練習などいろいろなことをしてきましたが全く成績が上がりませんでした。学校テストは40点、百ます計算は終わらせるのに10分もかかり、漢字は1年生レベルも書けなく、応用問題にいたっては全く解けない状態で、勉強は嫌いだと学校の宿題まで泣きながらするようになりあせってばかりいました。
 そのためか性格も消極的になり諦めが早く、何かあると他人のせいにするようなところがありました。応用問題を解けるようにしようとインターネットで探していたところ、ここにたどり着きました。
 大変失礼だと思いますがあえて書きます。最初、「高速学習をするな」という言葉に反感を持っていました。「あの有名な先生に対抗している」のだと思っていました。どんぐり倶楽部も半分冷やかしで見ていました。でも見ているうちに何かが引っかかり、子供に「頭の健康診断」をさせてみたところ衝撃的な結果が出てきました。2年であるはずのわが子は幼稚園の問題でさえ解けませんでした。ひたすら問題に出ている数字を使って計算で答えを出そうとしていたのです。ノート、4ページにびっしりと書かれた計算・・・。自分が今まで子供に何をやらせていたのか分かりショックでした。半信半疑のままでしたが、それまで使っていたドリルを一切捨て、どんぐり問題を幼稚園からさせてみました。1年半たった今、わが子は「勉強が楽しい」と言い、どんぐり問題が大好きです。楽しそうに解いています。学校での成績はものすごい勢いで伸び、応用問題も解けるようになり、チャレンジ精神も出てきました。大事な時期に間違えた教育を進めていたことが悔やまれます。現在、やっとどんぐり2年生の問題をやっています。ゆっくり、ゆっくりですが確実に変わりました。本当にありがとうございました。
<返信>……………………………………………………………………………………………
「どんぐり倶楽部」の糸山です。
●誰もが進化する力を持って居るんです。
「1年半たった今、わが子は「勉強が楽しい」と言い、どんぐり問題が大好きです。楽しそうに 解いています。学校での成績はものすごい勢いで伸び、応用問題も解けるようになり、チャレ ンジ精神も出てきました。」←これが、普通なんです。余計なことをさせない(←ココが重要ですよ!)で「どんぐり」をすればみんながこうなります。
 その力を奪っているのが、公教育にまで入り込んでいる今の似非教育理論です。
 今、学習障害と言われている状態の子供達の殆どは人為的学習障害です。
 考えられない頭になるように教育されているんです。
 お子さんは家庭で守って下さいね。
 そして、教育は「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」お願いします。
 どうか、子供達をよろしくお願いします。
2009年03月10日……………………………………………………………………………………………
●手遅れですか?(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
●メールでの質問に答えた時の内容ですが参考になるかも知れませんのでアップします。
参考:中学校の教頭先生(家庭で言えばお母さんですね)へのアドバイス
<手遅れと思われている子供達への対処>
●現状の教育システムでは現在指導されているような生徒が大半を占めているはずです。残念ながら思考モデルの蓄積・利用方法をマスターする機能始動は臨界期を超えていますので、これから機能を開発することは出来ません。生物学的に無理なんです。
●では、対処法がないのか?
 あります。どんな子供達も生活の中で視考力を使い思考モデルを育てています。ですが、その思考モデルの種類は少なく視考力も十分ではありません。ですから、現在持っている数少ない思考モデルと視考力をフル活用させる必要があります。小さなコンピューターでも有効に回路を活用すれば大型コンピューターと同等の力を出せます。
●彼らは言葉という抽象的な記号になれていません。ですが、鬼ごっこをしたりスポーツをしたり悪戯を考えたりは出来ます。実はこれらはイメージの移動・変形・連想・比較という思考そのものです。ただ、テストなどに使われる言葉とリンクしていないだけです。ですから、彼らが持っている数少ない言葉や経験を意識的にイメージの移動・変形・連想・比較にさせ意識させる練習が必要になります。
●「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」はもちろん優れた教材になります。ですが、同時並行してどんぐり方式での現在学習中の学習内容提示が必要です。「何だ、勉強って鬼ごっこで使う力と同じ力を使うんだ」と実感させることが大前提です。
●「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」と中学の学習内容を同時並行して同じ手法で教えて下さい。
>>「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」はほとんど全滅でした。
●原因が分かったということです。今までは原因が分からないまま治療しようとしていたのです。今は原因が分かっています。すべきことは全てを「どんぐり方式」にすることです。体育や音楽でさえも視考力養成に使うのです。
●夢を見る頭を持っている子供ならばイメージの移動・変形・連想・比較ができますから、時間はかかりますが100%できます。
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※もっと深刻な事態は「計算だけはできる」ことを「基礎学力はある」と勘違いしている場合です。何の基礎学力もありません。基礎学力とはイメージの移動・変形・連想・比較する力だからです。
[From どんぐり倶楽部:糸山泰造]
2009年03月08日……………………………………………………………………………………………
●無料テキスト提供中(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
●「イメージフィックス法:image-fix」で使いやすいテキストを配布しています。自由にお使い下さい。
http://homepage.mac.com/donguriclub/if_B&W.html.html
●ファイルには
「ひらがな練習帳」「カタカナ練習帳」「数字練習帳」「アルファベット練習帳」「漢字練習帳(1〜6学年)」の
黒版
黒版左利き用
白版
の3種類全てが含まれます。
2009年03月05日……………………………………………………………………………………………
●「読む」「書く」「話す」で「絶対学力」を伸ばすことはできません(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
[ 考察 ]

●まだ、「読む」「書く」「話す」で「絶対学力」を伸ばすことができると勘違いをしている人がいるようです。もういい加減に目を覚まさないと大変なことになります。「読む」「書く」「話す」の基本には視覚イメージの原形作成→言葉とのリンク→「言葉のトリガー理論」による視覚イメージ再現→具体的な思考の内容である視覚イメージの操作→思考モデル(思考回路)作成...etc。本当の基本を知らなければ本当の絶対基礎学力を育てることは不可能です。それは最も無責任な偶然教育です。
※偶然教育を受けて、勘違い学習を強いられていては、(本来、楽しくてワクワクする勉強に)疲れ果ててしまうよ。
2009年03月03日……………………………………………………………………………………………
●数量感覚...の勘違い(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
[ 考察 ]
●よく「数量感覚」を身に付けるために〜。という手法の記述を見かけます。ところが、その方法は<量>の方はいいのですが、<数>の方は見当違いの場合が殆どです。...私もこれに気付くのに20年ほどかかりましたから、ゆっくり体験してください。...ね。
<数>は見ても、触っても体感できません。ですから、感覚は身に付かないのです。(ただし、自動変換(量の比較で、その違いを数に当てはめて変換)することが出来ますので表面的には分かるようにはなります...が、勘違いは勘違いですので応用する場合には格段に差が出ます)←自分で何度も指折算をして感じてね!ココが数量認識の関門(雲泥の差を生む気付き)ですからね。
見る→量(形の一部として)
触る→圧(凹凸や温度→質感)
ですから、<見る><触る>では数を直接的には感じられないのです。
それなのに、数を<ソロバン、オハジキ・ブロック・タイル・ポール(棒)・ドット>で(数量)感覚を身に付けようとする。...???です。
<数量>という言い方をするので、何の検証もなく安易に<数>と<量>が同質のモノ(同じ様な方法で認識可能)と考えているのかもしれませんね。
●数、質、重、量は
数→10本の手の指の運動感覚
質→指先(舌先)の皮膚感覚
重→指先(腕先)にかかる負荷
量→目からの情報の比較による視覚操作
で判別する。
※勿論、数と量の感覚が身に付いたら相互変換は自在になる。1←→■□、なら3←→■□/■□/■□とかね。
 そして、コレが等比概念の獲得に繋がり<比>を自在に操れるようになる。

<追記...1>
●論外な手法が計算を暗記する方法:1+1=2,2+1=3,3+1=4.....1+2=3,2+2=4...根本的に数量感覚を狂わせ、応用力を根こそぎ消滅させる。...これ(暗記)が基本回路となると、その後の全てをこの回路(暗記:解法のコピー)でしか使えなくなる。未知の問題を自力で考える(解決する)ことは永久に出来なくなる。
<追記...2>
●計算で使われているアルゴリズムの貧弱さを考えれば容易に推測できますが、計算練習によって思考が強化されるケースはどんな場合にもあり得ません。
<追記...3>
●ソロバン・そろばん・算盤...文化(芸事)としてのソロバンは結構ですが、思考力養成には不向きですので、学習(計算)には使わないで下さい。
※一珠と五珠が混在しており、変換作業(・・・・・=*)をしなければならず、直接的な視覚操作(これが自在に視覚イメージを操るベース)ができないので、応用が利かないのです。(私自身は「好き」なのですが...ダメです。)
 修得するのなら12才以降、どんなに早くても9才以降にして下さい。全く問題なく出来るようになりますからね。ちなみに、そろあん(算盤での暗算:フラッシュ暗算)を提唱されている神林先生でさえ御本人は9才以降にソロバンを始められていますので、幼児・児童期には全く不要ということです。)
<参考URL:http://homepage.mac.com/donguriclub/bbs-log30.html#Anchor569972
<追記...4>
●2桁以上の数字と、数の感覚を体感することとは全く違うことです。位取は変換(置き換え)という場所(ポジション)による記号の特殊化が加えられ、そこを操ることが中心になるからです。これは数の感覚養成とは異なることなんです。従って、数の感覚は10本の指をいかに感じ、味わい、使い、楽しむかに全てがかかっているんです。ここを、十二分に楽しめば楽しむほど瞬時に数字の構造である位取りの構造を瞬時に理解できるし20(5.5.5.5)を利用して繰り上がり繰り下がりを視覚イメージで補助するんです。...これが無理なく無駄なく効果的な方法。...つまり「デンタくん」での「横筆算」or「(縦)筆算」
※1→5
 2→5.5
 3→5.5.5
 4→5.5.5.5
コレも等比算...「デンタくん」で自然に意識できるような下準備もできてるんです。
■ですから、基本は10までの「指折り算」という体感計算なんです。
 ここが(何年かかってもいいので)確立していると(瞬時に)自在に操れるようになるので変換(位取りを含む数の構造)や計算も自在になるんです。計算そのものを基礎・基本と勘違いしていると、この本当の基礎基本を無視して有害な徹底反復で感覚麻痺を起こしながら「できる」だけの状態にしてしまうんです。
……………………………………………………………………………………………
■だ・か・ら、計算の時に、絶対に
「いつまで指を使っているの」なんて言ってはいけないんです!

※言ってはいけない致命的な勘違いアドバイスの代表例
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<追記...5>
●非常に荒い言い方をすると「目を閉じて分かるものでないと意味がないんです」...「指折り算」なら目を閉じてもOKでしょ?
2009年02月28日……………………………………………………………………………………………
●「考える学習」という名の「考えない学習」(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
[ 学習理論 ]

●「考える学習」と謳って、考えることが出来なくなる「オリジナルでないモノを使った反復学習」をさせているケースがいたるところで見られる。自分で判断できない場合には下記の診断をすれば一目瞭然である。

<頭の健康診断:無料>
http://homepage.mac.com/donguriclub/shindan-new.html

●「考える」とはどういうことか、ということそのものが分かっていないようだ。
●知識の集積が自然に思考に変化することはあり得ないし、単純なアルゴリズムの反復である計算が論理的思考を育てることもあり得ない。高速学習は人間としての最も基本的で最も重要な判断力の基となる感情育成を疎外する。こんな、最も基本的で最も重要な原則を無視した幼児教育はあり得ない。...なのに、今、日本で行われている幼児教育は、このような危険教育が主流である。一生使う基本回路を育てる時期に「絶対にしてはいけないこと」を時間とお金を使って自分の子供に強要して喜んでいる人がいる。

●「分かる」「考える」「判断する」とは具体的には、どうすることか...言えますか?
※言えないのであれば、的確な指導は不可能だということです。一度、先生に聞いてみてください。

●本当の「考える学習」には、最低でも下記の(指導者・保護者に)共通基本理解を要する。

http://homepage.mac.com/donguriclub/hint.html

※少なくとも「読み・書き・計算」が基本とか基礎学力と思っているようでは効果的な指導は出来ません。
※気付いた人だけでもいいから...「どんぐり」やってね。...「ムズカシイ?」...それは学習方法が間違っている(視考力を使っていない)からだよ。「どんぐり」に難しい問題はありません。

2009年02月24日……………………………………………………………………………………………
●シュタイナーとモンテッソーリのメモ(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
[ 考察 ]

●シュタイナーとモンテッソーリのメモ in the log of BBS
http://homepage.mac.com/donguriclub/dutch.html
※どちらも「デンタくん」に代表される「バイオフィードバック&マッチングの利用」の重要性に気付かなかった(気付きが不十分だった)ことを非常に残念に思います。
※体で感じるべきことを教具という感じられないモノでできる(感じられる)と勘違いした点が致命的なのです。表面的には計算なども出来るようになりますので、気付くことはいっそう難しいと思います。ですが、繊細に検証すれば誰でもわかります。
人間の部位で数を感じる識別できるのは手だけなんです。
触察では通常は凹凸圧→バランス・温→防衛、しか感じられないんです。
目は形なんですね。教える方は、ここを意識できなければいけないんです。
もちろん、いい所はたくさんありますが、この非常に重要な点に気付いていないことは大きな損失(欠陥)であり、全体の理論的な基盤を揺るがすものになってしまうんです。
2009年02月24日……………………………………………………………………………………………
●計算が無意識に出来ることの危険性(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
[ 考察 ]

●幼児・児童期に数字に執拗に興味を持つこと、あるいは計算が無意識に出来ること...に関して
▼サバン症候群(e-BOOK:思考の臨界期より)
「サバン症候群」と言う現象があります。ダウン症などの知能の低い人が、時に異常な記憶力や才能を見せたりするものです。そのような才能の一つがカレンダー計算能力です。何年何月何日は何曜日だとか、カレンダーについての計算を異常に素早く行なう能力です。記憶や単純思考(単純作業の反復で処理できるもの)は数少ない思考モデルしか使わないので知能とは関係ありません。複雑な思考モデルを開発するはずのエネルギーを単純思考に回しているだけです。このサバンのカレンダー計算能力を解明するためにベンジ・ラングドンという大学院生がチャレンジしたことがあります。「ラングドンは日夜練習を積み、一ページにわたる数表を記憶しなければならないほど複雑な計算を楽にこなせる能力を身につけようとした。そしてかなり上手に計算できるようになった。しかしどんなに練習しても、双子の兄弟にはかなわなかった。そんな状態がしばらく続いた。ところが、ある日突然、双子と同じような速さで計算できるようになったことに気づいた。ラングドン自身が驚いたのだが、複雑な計算がある程度頭の中で自動的にできるようになった。数表をすっかり暗記して、ごく自然にカレンダー計算ができるようになっていたのです。もはや意識して計算する必要は全くなかった」(「なぜ彼らは天才的能力を示すのか」(草思社)。このように、計算能力は誰でも異常なまでに高められます。しかし、価値はありません。こんな事が出来るようになるために時間を使っていては考える力は無くなってしまいます。
※さらに、思考できるようになると、この能力が消えていったという報告もあります。つまり、数字への執着等は「いいこと」ではないどころか「危険なこと」ではないかということです。
※少なくとも「悪いことではない」と思っている人は多数派だと思いますが、私は制御すべきことだと感じています。
※サバンは極端な例ですが、ダウン症の症状が無くても考えるべき点を含んでいると思います。感情再現できない数字に興味が湧く...ということに関して。
2009年02月09日……………………………………………………………………………………………
●不自然な入力について(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
[ 学習理論 ]

●幼児・児童期に不自然な入力、あるいは不自然な入力方法を使うと環境適応という進化の下に不自然な入力に適応する形で不自然な回路を作ってしまう。これは反応なのでどんなに美化しても才能開発だといっても言い逃れは出来ない非常に危険な行為(教育)である。
※乳幼児・児童期の(音楽以外の)「かけながし」(特に英語)は、全くお勧めできません。感味力を破壊する環境を作っているだけです。
参考URL:http://homepage.mac.com/donguriclub/hibi.html#Anchor367648
●人間は高度に繊細に環境(与えられた刺激やその方法)に適応するために、生まれてからもなお12年という歳月を進化(環境適応のための変化)に割いている。その進化の最中に不自然な刺激(環境)を与えると、それは不自然であっても適応すべき環境として受けとられてしまい、本体(脳)はその不自然さに対応して形成されてしまう。これは形態学的に言えば奇形である。
●人為的な入力や入力方法、ならびに人為的な刺激や刺激方法は、幼児・児童期という容易に(脳の)変形を誘導することができる時期には繊細な注意が必要である。これらのことが、変形させられている本人には、環境として与えられてしまうと、何の抵抗も出来ないうえに、何の拒否反応も起こらないということが、事態を一層分かりにくく(実感しにくく)している。
※ただし、検証する方法は簡単である。子供は敏感(同じ刺激でも大人よりも格段に影響が大きい)なのだから、その敏感な分、同じ行為を大人が、子供の年齢に比例させて自分で体験すれば一瞬で分かってしまう。下記の様にすれば、子供が無意識に感じている(反応している)ことを体験できます。
〜12才...01倍の量を4週間毎日続けて、自分の感情と頭の中で起こること(特にストレスの度合い)を感じる。
〜11才...02倍の量を4週間毎日続けて、〜。
〜10才...03倍の量を4週間毎日続けて、〜。
〜09才...04倍の量を4週間毎日続けて、〜。
〜08才...05倍の量を4週間毎日続けて、〜。
〜07才...06倍の量を4週間毎日続けて、〜。
〜06才...07倍の量を4週間毎日続けて、〜。
〜05才...08倍の量を4週間毎日続けて、〜。
〜04才...09倍の量を4週間毎日続けて、〜。
〜03才...10倍の量を4週間毎日続けて、〜。
〜02才...11倍の量を4週間毎日続けて、〜。
〜01才...12倍の量を4週間毎日続けて、〜。
※上記の量は最低量ですので、必ず実行してください。私は小学校の宿題で試しましたが...吐き気がしました。
●増量についての参考ページ(でも100倍は無理でしょうから、最低で上記量にしてあります)
http://homepage.mac.com/donguriclub/influence.html
※まずは、自分自身の体と頭を使って検証してから、様々なデータや理論に触れなければ「納得」は出来ませんからね。今現在、あるいは将来しよう(させよう)と思っている手法の善し悪しが分からない場合には自分で体験することです。(時間がない?...ならば、半分でもいいでしょう。...それもしたくない?...何を育てたいのかな?...やってみれば、何が育つかも分かりますよ。)
<追記...1>
●表面的には「できる」でも、内部でなされていることは単純同一回路の強化とコピー回路の強化に過ぎないので、内部では応用の利かない基本回路が固定され、簡単なこと、パターン処理できること(を無意味な速さで:有害な速さで)を「できる」ように育てられてしまっている。そして、臨界期に、人間として必要な本当の基本回路である楽しく工夫をしながら感情を味わうという基本回路は設計図ごと消滅させられてしまう。
<追記...2>
●「奇形」malformation,deformity〜岩波「生物学辞典第4版」〜
 主として個体発生における異常に基づいて生じる、変異の範囲を逸脱した異常形態、またはそれを示す個体。奇形生成は形態学的立場からは、過剰形成、正常な形成の一部抑圧、または欠如、配列変更、およびそれらの組み合わせ等による
※不自然な入力による不要な(年齢不相応な:入力すべきではない)情報は、反応として本人の意志とは無関係に上記の奇形の原因となっている「過剰形成(正確には制御力の弱体化による異常反応:無意識に〜できるようにする場合の末期の反応)」をする。さらには、進化エネルギーがこの不要な過剰形成に使用されることで、本来は進化に使われるべきエネルギーが本来の進化には使われない(物理的に不可能である)ので、結果的には奇形を発生させるだけでなく、進化プログラムそのものに異変を生じる。...しかし、このことさえも本人は気付かない。感情の回路が出来なかった人に感情を分からせることが不可能であることと同様である。
2009年01月28日……………………………………………………………………………………………
●子供には安全で滋養のあるものを食べさせましょう!(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
[ 考察 ]

●食事では誰もがこう考えるのに勉強(あたまの食事)となると見栄えのいいものしか気にしなくなる。これは危ないですね。体は外見からでも変化が分かりやすいからでしょうが、頭も頭の健康診断をすれば一目瞭然です。
●どんぐり倶楽部が、何故、ソロバン・オハジキ・ブロック・タイル・ポール・ドット等を使わないのか。数を体感できる(安定・安心・納得・満足の源となる)のは指しかないからです。触っても見ても、実は体感は出来ないんです。触ることで<圧、熱>を感じることは出来ますが、数はできません。見ることは<量、形、色>を感じることは出来ますが、数はできません。
●少なくとも入り口(0-12才)は、いつでも体感に戻れる万能の基本を使わなければ危険なのです。この危険に気付かない(できれば何でも同じじゃないの?...と思う)ことは、子供に(本人さえ気付かない)致命傷を与えます。
●繊細に緻密に検証すれば誰でも分かるのですが...。
●危険なことは見栄えが良くてもさせてはいけないんです。
●正常な子に、身長が伸びるからといって危険な食べ物を子供に与えてはいけないのです。正常な子に、血流が良くなる(脳が活性化する)からといってアルコールを飲ませてはいけないんです。正常な子に、痛みを感じなくなるからといってモルヒネを投与してはいけないんです。
●「デンタくん」だけで出来る(負荷もなく、しかも何にでも応用が利く)ことを、負荷だらけで、しかも、全く応用が利かない方法(何千枚ものプリントや無意味な暗記式)で教え込むことは頭の健康を害しているだけです。
●「デンタくん」
http://homepage.mac.com/donguriclub/denta_book_01.html
●頭の健康診断は本当に頭の健康度を診ることが出来ます。是非、使ってみて下さい。その後を、どうするかには関知しませんが、お子さんの現状だけは知っておいてもらいたいとおもいます。
●「頭の健康診断」
http://homepage.mac.com/donguriclub/shindan-new.html
2009年01月19日……………………………………………………………………………………………
●どんぐり倶楽部・長野講演(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
●長野講演(2009.1/18)の資料(.pdf_622ページ)をDL(ダウンロード)出来るようにしてあります。期間限定ですので御覧になりたい方は...お早めにどうぞ。

2009.1/20...622ページを359ページに修正して再アップしました。622ページよりは短時間でDL(ダウンロード)出来ると思います。

AdobeReaderの読み上げ機能を使うと漢字をIF法でマスターする子供の声も聞けます。p.59-60(パソコンの声ですが是非お試し下さい)

http://homepage.mac.com/donguriclub/index-pc-new.html

※早期教育(知的系統的教育や大量暗記・高速計算など)が、どうして致命的な欠陥を内包している教育なのかが少しでも分かっていてだければいいのですが、いかがでしょうか。興味を持たれた方は併せて、時々日記のカコログも読んでくださると嬉しいです。
2008年12月12日……………………………………………………………………………………………
●「どんぐり倶楽部」での<9才の壁>とは...(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)[ 考察 ]
●9才の壁とは...「具象思考から抽象思考に移る際に、文字や言葉や記号などの抽象物を通して(抽象物を見たり聞いたりしただけで)、その向こうにある具象物を(再現できるだけでなく)感じること(視覚イメージ→感情再現まで)ができるように一生使う思考のベースとなる思考モデル(思考回路)を作れる(設定できた)かどうかということ」です。
 なぜなら、この回路が育っていないと人間らしい判断力を含む思考力養成は出来ないからです。
 言い換えれば「ヒトが人間として成長するための必要条件であるオリジナルの感情を基盤とする判断力を育てることが出来るかどうかの決め手(決定的要因)となる感情再現抽象思考回路を作れるかどうか」ということが9才の壁なのです。
 抽象思考は誰にでも出来るのです。乗り越え方(移行の仕方)が大事なんです。ですから、先取りなんてのは危険であり絶対にしてはいけないことなんです。
※現代に於いては日常生活環境も含め「お勉強」「〜教育」という名の下に<感じ、味わう>時間を奪われている場合が多く、そn為に、この壁を正しく乗り越える原動力となるはずの回路が育ちにくくなっています。
※通常なら「勉強」に関係なく、日常生活(特に<遊び>)の中で「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」自分自身を感じ、味わうことで自然発生的に育っていくものですが、今は非常に難しいようです。...御注意あれ。
<参照「9才の壁と9才の落とし穴」:http://homepage.mac.com/donguriclub/tokidoki.html#Anchor138980>
最終更新日時 2008年12月12日 16時30分11秒
2008年12月11日……………………………………………………………………………………………
●「ガラスの自信」が自信を喪失させる(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)[ 考察 ]
●都教委が子どもに自信持たせる指導法を研究するらしい<WebNewsより>
東京都教育委員会は来年度から、自分に自信の持てない子どもの自尊感情を高める指導方法について研究を始める方針を固めた。日本の子どもは最近の学力テストや国際調査で自己肯定感が低いことが分かっている。いじめや不登校など教育問題の根底にも子どもの自尊心が少ない点があるともみられ、向上策の開発に着手する。
●「読み書き計算・パターン学習」などの「ガラスの自信」では役に立たないという事の証明です。長年、同じ現象(教育の結果)を目の当たりにしているのに、今まで全く気付いていないのですから、今回も怪しいですね。<トンチンカンな方向>に向かわないようにして頂きたいものです。
...研究している間に「どんぐり方式」を試してみることをお勧めします。全て解決されますからね。
●私のHP(http://homepage.mac.com/donguriclub/yorimo081209.html)よりも読みやすいと思いますのでコチラを紹介しておきます。
http://plaza.rakuten.co.jp/clematis1010/diary/200802060000/
http://plaza.rakuten.co.jp/clematis1010/diary/200802070000/
http://plaza.rakuten.co.jp/clematis1010/diary/200802080000/
http://plaza.rakuten.co.jp/hatakeneko/diary/200812100000/
http://plaza.rakuten.co.jp/hatakeneko/diary/200812100001/
http://plaza.rakuten.co.jp/youyoukankan/diary/200812100001/
2008年10月14日……………………………………………………………………………………………
●先取り学習をしてはいけない本当の理由(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
●先取り学習をしてはいけない本当の理由は「学校の授業で〜」などという(大事なことではあるが)消極的な理由ではなく、思考力養成に致命的なダメージを与えるからです。人間の脳の熟成部位は順番が決まっており、低次機能から高次機能へと熟成部位が移動していく。つまり、高度な問題を高次機能で処理する(考える)ことで高次機能が始動し、高次機能回路(高度な思考力)が定着する。ところが、(高学年で使うべき手法を何の工夫もなく低学年に流用する)先行学習は高次機能が稼働可能な状態になる前に高度な問題を与えるので、処理は低次機能で処理せざるを得なくなり高度な問題なのに低次機能で処理することになる。外見的には高度な問題が解けるので(実は解いているのではなく解法や手順のコピーにしか過ぎないので応用は効かないし単なる低次機能の反復に過ぎない)「頭がよくなっている」という勘違いをする。といろが、頭の中では低次機能の強化をしているわけだから、自然に高次機能が熟成するタイミングであるにも関わらず、低次機能での処理が続いてしまい高次機能を始動させることなく臨界期を過ぎてしまうことになる。そして、本当に高次機能が稼働していなければ対応できない場面になって初めて高度な思考力が育っていないことに気付く。
※本当の学習障害がある場合にのみ厳選された少量の先行学習は有効であるが、通常行われている予習的先行学習は脳内進化を妨げる危険学習である。
<参考>http://homepage.mac.com/donguriclub/brain-logic.htmlより抜粋
出典:http://www.nimh.nih.gov/press/prbrainmaturing.cfm)NEDO海外レポートNO.933, 2004. 6/16-22【産業技術】ライフサイエンス:画像研究で脳の発達過程を解明(米国)
論理的思考や問題解決を司る脳の中枢は最後に成熟する部位であることを、最新の研究が画像で明らかにした。4 歳から21 歳の被験者を対象に、10 年に渡って磁気共鳴画像化法(MRI)で正常な脳の発達を調べる研究で、国立精神衛生研究所(NIMH)とカリフォルニア州立大学ロサンゼルス校(UCLA)は前前頭皮質などの脳の“高次機能”中枢は青年期まで完全には発達を終えないことを明らかにした。5 歳から20 歳までの被験者の15 年間に及ぶ脳の成熟を数秒に圧縮する時間差撮影
の三次元の動画は、おそらく使用されない神経接続が十代で廃棄されるのを反映して、大脳皮質の活動組織である灰白質が後頭部から前頭部へ向かって徐々に縮小することを明らかにしている。大脳皮質部位の成熟は、(大脳皮質が)関係する認知や機能発達において画期的な出来事が起こる年齢で確認される。NIMH のNitin Gogtay 博士、Judith Rapoport 博士、UCLA のPaul Thompson 博士、Arthur Toga 博士と研究員らは、成熟の順序がだいたい哺乳類の脳の進化と一致することも示唆している。この研究は2004 年5 月17 日の週の米科学学会会報オンライン版で発表された。「統合失調症のような神経発達障害で見られる脳の変化を解明するには、脳の正常な発達過程についてもっと良く理解することが必要だった。」とRapoport 博士は説明する。研究員らは、健康な13 人の児童と十代の若者を成長にあわせて2 年に1 度、10 年間に渡って(MRI)スキャンを行った。そのスキャン結果を全てまとめて登録し、脳の解剖学的な特徴群を利用して、灰白質[ニューロンとその樹状突起]の盛衰を視覚化し、全てのデータを合成し5 歳から20 歳までの脳の成熟を示す動画となるマップを作製した。出生直後の18 ヶ月間に過剰産生によって灰白質が急増した後、使用されない神経回路が廃棄されるにつれ、(灰白質は)恒常的に減少すると長く考えられていた。その後、1990 年代後半に今回の研究の共同執筆者でもあるNIMH のJay Giedd 博士らが思春期の直前に灰白質過剰産生の第二波があり、その後、使用されない神経回路の廃棄の第二回目が十代(女子は11才、男子は12才)のうちに起こることを発見した。今回の研究で、最初に成熟する部位(脳の最前部及び最後部など)は感覚の処理や動作など最も基本的な機能を担う部位であることが分かった。空間知覚や言語に関連する部位(頭頂葉)がそれに続き、さらに高度の機能[感覚からの情報の統合や論理的思考、その他“高度”機能を司る部位(前前頭皮質)]は最後に成熟する。
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●早期の知的系統的学習が無意味であり弊害をもたらすということ。
●幼児・児童期の単純思考の徹底反復は様々な思考モデル(思考回路)養成の妨害となるということ。
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●つまり、思考回路の破棄が行われる12才直前に抽象思考が完成する。しかし、熟成部位の順番はプログラムされているのだから抽象思考を早期にさせてはいけない。抽象思考の基本は情報のリダクション(省略・縮小)なので思考モデル(思考回路)を使わないことになるので、具象回路から抽象回路に変換するための素になる回路が少なくなってしまうからである。見かけは格好良いが実は大変なそんをしているのだ。だから、文章問題を線分図などの記号ではなく絵図で丁寧に描いて解くことが非常に大事なのだ。具象思考を十分に経験し味わう時間を転換期(最長でも最終思考モデル(思考回路)刈り込み期の12才)ギリギリまで伸ばす方が思考回路は数多く確保されるのです。具象思考回路を(基本的で万能なその人の一生の思考ベースとなる)抽象思考回路に転換させる時期は9-12才である。この間は「具象思考」「具象思考回路を抽象思考回路へ変換」「抽象思考回路の試運転」等が同時に行われるので大脳皮質の厚みはピークになる。そして、回路が固定され、12才以後は不要な回路・使われなかった回路は破棄される。これからが本当の思考が出来る時期になり、情報を多量に入力してもいい時期になる。もちろん、高速思考も必要ならば練習可能です。従って、様々な思考モデル(思考回路)を12才までに作る環境を与えずに最も単純で何の新しい思考モデル(思考回路)も作り出せない「暗記・暗算・高速反応」特に高速単純計算を幼児・児童期にさせていては最低の思考モデル(思考回路)しか育てられない。知識量やスピードは思考モデル(思考回路)が固定する12才以降に入力すべきものなのです。
2008年10月06日……………………………………………………………………………………………
●小学校での英語の授業(伸びる英語の種を蒔く方法)...誰にでも出来て楽しめて身になる
●名詞を発音からイメージへとリンクさせる(スペルの説明は一切しない...けどカードには書いておく)
1.デジカメで教室内の物を全て撮り一覧表を白黒でプリントする...発音しているときに現物を目に出来ることが重要
2.スペルを書き込んでカードにする...コピーして切れば格安で出来る
3.クラスを5人班に分けて班の枚数分をコピーする
4.カルタのように発音を読み上げてカードを取る...個人戦と団体戦の大会を開くのも面白い
※学習のプラットホーム理論の応用である。言葉の基本である音と理解の媒介となるイメージを連動させたものなので、後々どの様にも発展させることが出来る。
5.発展例...基本動詞から1時間に一つだけ選んで、覚えた名詞を使って教室の中で「発見ごっこ」をする。
※Look at 〜.Bring me 〜.子供達は名詞を全て知っているので注意は動詞の音にのみ向ければいいので簡単に聞き取れるようになる。
6.発展例...文型を変える
※Ken, take 〜 to Takeshi. Say 〜 in Japanese.
<注意>
※日本語にない発音に注意して意識させる...<子音+子音>などなど
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<ALT参加の場合>
●ALTが参加する場合には、先生とALTとの事前の打ち合わせが必要です。授業中に使う単語、文章を事前に決めておきます。具体的には使う単語と文をノートに書きだして打ち合わせをし、どんな場合でもそれ以外の発話はしないようにします。咳払いや返事から、説明するときの文章や初めの挨拶や終わりの挨拶まで...全てです。こうすることで、英語が苦手な先生でも英語を気にせずに子供達を見ることが出来ますし授業の中で先生自身が英語を話せるようにもなります。(全ての発話を必ず2回連続して言うようにする場合もあります)
※一見自由に話しているが、言い回しは厳密に限定されていることがポイントです。
2008年09月22日……………………………………………………………………………………………
●子供を取り巻く異常環境(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
●子供を取り巻く異常環境の根底には、教育環境の劣悪化(悪化と思っていない)が生みだした勘違い教育(殆ど誰も気付いていない)に端を発する、実態のない異常な子育て手法(幼稚で漠然とした似非理論を根拠とした自己判断を挟まない無意味な評価を意味があるものだと信じる態度:正しいと思っている)の蔓延がある。
2008年09月17日……………………………………………………………………………………………
●早期教育が子供の脳を破壊する(週刊文春2008.09/18)の補足2(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)[ 考察 ]
●文春の記事(09/15に関連記事をUP)が気になって、ブラウジングしていたら、ある七田の教室(七田チャイルドアカデミー)のブログに下記のような記述があった。
>七田教育を実践したら、子どもが奇声を発する(とか脳に異常をきたしたなど)ということは、聞いたこともなく事実無根です。
●本当に「聞いたこともない」のであれば、勉強不足も甚だしいか、見事なまでに(都合の悪い)情報が遮断されているかの典型である。というのも、七田に全く関係のない私でさえも上記のような異常行動や理解度の低さの相談を七田のインストラクターから受けたことがありますので、このような現象は局所的なことでもなければ、一時的なことでもないことは容易に察しが付きます。
●下記2点くらいは読んでいただきたいものです。
1.中央教育審議会 1998/01/29 議事録:幼児期からの心の教育に関する小委員会 (第11回)議事録
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/12/chuuou/gijiroku/004/980102.htm
2.豊かさの中で早期教育に求められるもの
http://www.crn.or.jp/LIBRARY/KODOMO/VOL11/VOL11.HTM
<抜粋>
Guest1:この間、知り合いの幼児教室の経営者から聞いた話ですが、1歳からフラッシュカードをものすごくやってきた子が4歳で入会してきた。その子に「りんごが何個あるか、教えて」と聞くと、「いにさんしごろっ。いにさんしごろっ」とやたらに早くしか言えないんですって。
Guest2:フラッシュカードのテンポですか。
Guest1:ええ、それでないと数えられない。
<参考>
http://blog.goo.ne.jp/ganko-oyaji-1948/e/7dd4d2885579766e623db05ca5ece48b
岐阜県や愛知県の県立高校から東大や医学部に多くの合格者を出しているのは、この地区の母親は賢いからあまり効果のない早期教育をしていないからなのではないかと思う。
http://blog.goo.ne.jp/ganko-oyaji-1948/e/6ca501fb4b9f9da62db8024b4ccf6a76
今年40名の東大合格者を出している愛知県立岡崎高校の生徒は高校生になったら塾へ行く必要もないと言いきっている。
●上記ブログ...東大理3(医学部)現役合格の秘訣(by ganko-oyaji)
<参考>
http://www.ctv.co.jp/realtime/sp_kikaku/2006/09/0912/index.html
http://www.ctv.co.jp/realtime/sp_kikaku/2006/09/0912/index2.html
http://www.ctv.co.jp/realtime/sp_kikaku/2006/09/0912/index3.html
http://www.ctv.co.jp/realtime/sp_kikaku/2006/09/0912/index3.html
「特集 県立岡崎高校東大合格の“秘密”」
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(1)東大合格率 全国1の高校
恒例の東大の合格発表。今年は東大受験ブームと言われ、大いに注目されました。週刊誌をにぎわせたのが、東大合格者数での公立高校の躍進!日本一になったのは、なんと、愛知県立岡崎高校!今春の東大合格者36人は、全国トップ。110年の歴史を持つ名門校ですが、進学のための特別コースはなく、東大出身の先生がいるわけでもありません。
OBには、トヨタ自動車の渡辺社長や中部電力の川口会長など、財界人も少なくありません。昔から文武両道を実践し、今も生徒のほとんどが部活動に参加。中でも陸上部は、高校総体に出場するほどの実力です。でも、なぜ岡崎高校が、日本一に輝いたのでしょうか?
校長先生に聞いてみると、「特別なことはやっていません。普通のことを普通にやっています。だから、高等学校でやらなきゃいけないカリキュラムを丁寧にやっているぐらいだと思うけど…」と、岡崎高校・石井政一校長。あれ?ちょっと拍子抜けするお答え。ひょっとして塾の力なのでしょうか。
Q.塾に行ってる?
生徒「あまり必要に感じない」
生徒「行ってません。塾とか好きじゃないので」
では、いったい他の高校と何が違うの?その“秘密”を探ってみました。
(2)岡崎高校の“秘密”
■秘密1 時間を有効に使う!
休み時間、先生が教室に現われました。次の授業が始まるまで、まだ時間はたっぷりあるはずですが…?すると、今度は生徒達が黒板に問題を書きだしました。普通は、放課の間に黒板をきれいにしておくものですよねえ…。チャイムとともに授業がスタート!そう!生徒達は、この授業で行う課題をあらかじめ黒板に書いていたのです。「私が板書しながらですと時間にむだが出ますから、生徒に指名して板書させています。私は解説をしていく。別解があればそれを示す。そいいうやり方をしています」と、川島洋教諭。
さらにこんな特徴も。授業中、先生の解説を一生懸命にノートをとっていると思ったら…机の上には、先生の“手作り”のプリントが1枚あるだけ!「プリントを1枚作るのに、3時間くらいかかりました。昔、そうやって時間をかけて教科書分全部作りました。100枚くらいあるのかな」と、藤原波一教諭。黒板やノートの時間を節約し集中して頭に叩き込む!限られた時間を最大限有効に使う!“授業第一主義”なのです。
■秘密2 疑問は速攻解決!
職員室の前の廊下に並べられた机とイス。実はコレ、放課中に生徒が気軽に質問を出来るようにと設けられました。やはり職員室は入りづらいもの。すぐに疑問を解決させる工夫の1つです。今では電灯もつけられ、生徒に大好評です。
■秘密3 予備校なみの分析
ある日の職員室。先生がにらめっこをしているのは、難関大学の入試問題。先生には休むヒマはないようです。「大変ですね。1問解くのに、20分くらいかかります」と、藤原教諭。このように先生たちは日夜、入試問題の分析に励んでいるのです。
そんな先生たちが年に1回行うのが、3年生のための「入試研究会」。難解大学の問題の傾向を解説します。こちらが、生徒達に配られた資料。問題の分析はまるで予備校なみ。
まさに先生たちの努力のたまもの!生徒が「塾は必要ない」と言うのも、うなずけます。
加藤高明教諭「東大の問題は、毎年そんなに大きく変わらないんですよ。以前からのデータの蓄積があるから話せます」(以下、割愛)
※「どんぐり倶楽部」の受験指導(中学受験・高校受験)を御存知の方にはお分かりでしょうが、上記の方法は思考の臨界期を過ぎた子に対する「どんぐり倶楽部」の指導方法と全く同じですね。効果的な受験勉強と対策はとっくに確立されているんです。問題は、それまでに、いかに子供を潰さずに(理解力吸収力のある子に)育て上げるかなんです。「出来る」ではなく「分かる」を大事にする。そして、感じること、味わうことを楽しめるようにする。考えることが楽しく感じる状態を保ち続ける。これが「絶対学力」を保証するんです。
※「脳の活性化」という名の脳のストレス反応...「脳の開発」という名の脳の破壊活動...御注意あれ。
2008年9月15日……………………………………………………………………………………………
●早期教育が子供の脳を破壊する(週刊文春2008.09/18)の補足(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)[ 考察 ]
●「早期教育が子供の脳を破壊する」という週刊文春(2008.09/18)の記事についてのコメントを書いておきます。
●これらのことは、日本の早期教育(幼児教育とも呼ばれている)の殆どが、子供を見ることなく表面的な「出来る」だけを追い続け無意味な数値に勝手な(商売に有利になる)意味を意図的につけている異常な構造から出てきている。
●文中では、井深大、七田式、公文式が具体的に取り上げられているが、井深氏だけに対してはフォローが必要だろう。(反対に七田式、公文式にはフォローは不可能である)
●井深大が都内の自宅で息を引き取ったのは、1997年(平成9年)12月19日、午前3時38分だった。つまり、書籍で発表した彼の最新の考えは1991〜2年まであたりであり、下記朝日新聞のコメントは彼の人生の結論と考えられる。
■1990年(平成2年)4/28(土)・朝日新聞夕刊(11)<ウイークエンド経済>欄:私自身も知的教育を早くから始めることがいかに有効であるかを知ってもらうため、六九年には幼児開発協会という団体を設立した。幼児教室を各地に設け、お母さんにお願いし、ほかではやらない実験的な教育を繰り返してきた。いろいろやっているうちに、本当に必要なのは知的教育より、まず「人間づくり」「心の教育」だと気付いた。学校では落ちこぼれ、暴力、いじめが頻発している。「心を育てる」には、学校教育だけでなく、母親の役割がなによりも大切であり、子供の方も幼稚園どころか0歳児、いや胎児期から育てなけれはならないという考え方に変わってきた。私はいま、妊娠した時からの母親の心構えが、その子の一生を決定すると確信している。幼児開発協会でいろいろやってみた結果、母親の愛情によってはぐくまれる赤ちゃんの温かい心づくりと、生まれた時からの体づくりが、なによりも重要で、知的教育は言葉が分かるようになってから、ゆっくりでよい、という結論になった。
■中央教育審議会(1998/01/29)議事録:幼児期からの心の教育に関する小委員会 (第11回)議事録:
早期教育の提唱者の一人で、最も大きな影響力を与えてきました井深大氏がある反省を書かれているのが大変参考になります。
発言者:その井深さんが、幼児開発協会というものをつくられて、実験的な教室をつくられたわけです。そこでゼロ歳児を育てるお母さん方に来ていただいて、子どもにこういうカードを覚えさせてくれとか、いろいろ実験的にやってこられたわけです。それから20年たちまして、1990年4月29日の朝日新聞に、資料の7ページを御覧いただきたいと思いますが、「幼児開発協会20年の経験」ということで、ある文章をお書きになっています。それをそのまま私が打ってきたのですが、下線部分を御覧いただきたいのです。「いろいろやっているうちに、本当に必要なのは知的教育より、まず、『人間づくり』『心の教育』だと気付いた。学校では落ちこぼれ、暴力、いじめが頻発している。心を育てるには、学校教育だけではなく、母親の役割が何よりも大切であり、子どもの方も幼稚園どころか0歳児、いや胎児期から育てなければならないという考えに代わってきた。」「赤ちゃんの温かい心づくりと、生まれた時からの体づくりが、何よりも重要で、知的教育はことばがわかるようになってから、ゆっくりでよい、という結論になった。」。これはその前の本とかなりトーンが変わっていまして、最初は厳しいママになりなさいと言っていたのですが、最初はむしろ逆にやさしい母親になりなさい、それが大事だということがわかって、知的教育はゆっくりでよいということがわかったと。こういうふうに井深さんがおっしゃっているのは、実はあまりに早くやると、非常にまずいケースがかなりあったということがあるんだと思うんです。そのことははっきりお書きになっておりませんが。そういう意味で、井深さんは正直にお書きになっていただいてよかったと思うんですが、私は、やっぱり小さいころに子どもが本当にやりたがっていないことを無理にさせることの影響が非常に心配です。
<参考:http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/12/chuuou/gijiroku/004/980102.htm
<souki_bunnshunn>
2008年08月08日……………………………………………………………………………………………
●教育という名の「犯罪」(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造) [ 考察 ]
●今、教育という名の下に犯罪が多発している。教育犯罪である。しかし、この犯罪は、厄介なことに、する側(加害者)もされる側(被害者)も、どちらもその犯罪性に気付かない場合が多い。殆どの早期教育、幼児教育、パターン学習を見本とした家庭学習、12才までの管理された児童教育...と日本中の隅々にまでこの犯罪は広がっているにもかかわらず、気付かれもせずに、最終的には本人の持って生まれた<学習障害>というレッテルを貼って放置される。あるいは、テストしか解けなくされてしまったのに「テストが解けるようになりました」と被害を恩恵であるかのように勘違いさえしてしまう(させられている)状況である。
<中略1>
●人間の脳が成長できなくなる最も厄介な相手(強敵)はストレスである。そして、そのストレスは徹底反復・高速学習・大量暗記を3大柱とする学習形態によって簡単に発生する。...が、そうとは気付かずに「慣れていない」とか「忍耐がない」とか「苦手だから」などといってウヤムヤにされてしまい、ストレスの原因が目の前にあっても一切気付かれることはない。水の代わりにアルコールを飲まされて脳が危険にさらされているのに「透明だから問題ない」とか、もっと「水分補給をしないから」などと言われているようなものである。
<中略2>
●肉体制御(体の動き:スポーツや楽器演奏も含む)と頭の制御(思考)の基礎基本の作り方は全く異なる。利用するものは共に視覚イメージではあるが、その視覚イメージの操作を体の動きの場合には、ある程度無意識に出来るようにしなくてはならないので、反復や高速化も最初から必要とされるが、思考の場合には無意識でしてはいけないし、同じ事ではなく違うことを考えることで思考回路を作れるのだから、反復や高速化は基礎思考回路作成には害になるばかりである。さらには大量暗記は単にデータを増加させるだけなので何の回路も増加させることは出来ずに、逆に回路作成のためのエネルギーを浪費している事を考えると危険行為でもある。ところが「物知り=頭がいい」と勘違いしていると、この危険行為をお金と時間を費やしてまで子供に強要してしまう。
<中略3>
●このようにして育てられた子供達は、本来は使えるはずの応用自在の力を封印され(時には完璧に潰され)パターン学習で身に付けた応用の利かない力を使って生きていくしかなくなってしまう。そして、...よくてマニュアル人間...酷いときには学習障害(人為的学習障害:ALD)となる。共通項は「人間的な判断力が育っていない」ことである。短絡的思考、残忍な行為、独善的性格...全て幼児・児童期に、乗り越えなければならなかった(正常な脳の成長をしていれば自然に乗り越えられる)壁を迂回してしまった結果である。教育犯罪とは、この正常な成長(乗り越えるべき壁を自然に乗り越えられるように環境設定をすること)の邪魔をする教育全てを指す。...これは取り返しのつかない、実に悪質な犯罪である。
●12才までの教育と12才以後の教育とは根本的に違うものでなければならないのだ。

最終更新日 2008年08月08日 16時11分50秒
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2008年07月31日……………………………………………………………………………………………
●家庭学習の異常事態に親は何故気付かないのか...(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
[ 考察 ]

●「どんぐり倶楽部」で検索していたら出てきたブログに下記のような記述があり、気になってメールを送ろうと思ったのですが、出来ないようなので、コチラに書いておきます。いつか読まれる機会があることを願っています。
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●6才の子の家庭学習の記録として、一日に「公文プリント国語×10枚・算数×10枚・七田プリントC×3枚、七田右脳プリント・こぐま会・どんぐり倶楽部・英語DWE-CD7かけ流し・ORT-Stage2×3冊」とあった。普通は読み流すのだが...問題は、次の記述である。...どんぐり倶楽部ですが、問題をきちんと読んでそれに対する絵を描くことが出来ません。「みみずが2匹」って書いてあるのに、1匹しか描いてなかったり・・・
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※コレだけのことをやっているのに、書いてある文(しかも、ほんの一部分さえも)が再現できない。これは、異常事態です。それ(この異常事態)が目の前で起きているのに、何の危機感もない。この状況がいかに危険な状況であり致命的なことになるのか微塵も感じていない。...ということは「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」を単なる応用問題と勘違いしているということである。百歩譲って勘違いでもいいのですが「描けない」ことの重大さ(異常さ)には気付いて欲しい。そして、せめて「子育てと教育の大原則」くらいは読んで欲しい。下記の<頭の健康診断>を使って貰えるといいのですが...。
http://homepage.mac.com/donguriclub/shindan-new.html
<追記>
●上記のことを自分自身で経験することは誰にでも直ぐに出来ます。下記に、その方法を書いておきます。
●子供は順応性が高く、敏感でもあります。このことは誰しも異論のないところでしょう。であれば、大人が同等の経験をするならば毎日1週間〜4週間をかけて、子供にさせていることと全く同じ内容を5倍以上することです。そして、その時の頭の中と感情の起伏を把握することです。そうすれば、間違いなくどういう結果に結びつくのか(いかに危険なことをさせているのか)が自分で分かります。...どんなに反論があろうと、せめて1日だけでも結構ですから実践してみてください。
※小学校から出ている宿題にしても全く同じ事が言えます。自分で体験してみてください。

最終更新日 2008年08月03日 18時30分06秒
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2008年07月09日……………………………………………………………………………………………
■「どんぐり倶楽部」からのお願い■
■「どんぐり倶楽部」からのお願い■
●幼稚園や就学前の家庭にも入り込んでいる危険な学習形態を再検討してください。【致命傷を与える可能性が非常に高い知的系統的を取り入れた危険な幼児・児童教育】【前倒しの危険性を無視した早期教育】【大切に守らなければいけない制御力を衰退させ開発してはいけない異常な才能を開発しようとしている制御力破壊システムを有する才能開発教室(特に一生変わらないIQを変えられるかのように公言している無知な組織による異常児育成組織:IQが130以上になると異常と呼ばれる理由は隠している)】【宿題・家庭学習用の工夫のない危険な教材(特に幼児・児童期には絶対にしてはいけない「徹底反復・高速学習・大量暗記」を奨励している、全く人間の脳の進化過程を無視した危険学習)】
●本当は学習障害など無いのに学習障害と呼ばれている健全な子供達を守って下さい。特に大人が作り出す人為的学習障害ALD:Artificial Learning Disabilitiesは子供のテンポを無視した強制学習が原因の大半を占めているのです。健全な不登校も同様です。健全だから学校に行けなくなるような学校に存在価値はない。学習能力があるのに学習できないようにしてしまう授業に存在価値はない。
●躾と虐待の区別が分からない未熟な保護者や指導者によって、吸収力・理解力を粉々に潰され、最も単純なコピー回路だけしか使うことにない丸暗記学習(猿真似学習)をするしかないように育てられている子供達。
●...もう、ここで気づかないと、本当に異常な感覚を持った子供大人が氾濫する社会になってしまいます。
●どんぐり倶楽部には上記全ての負の連鎖を裁ち切り、正常に戻し、なおかつ、驚異的に「無理なく無駄なく効果的な」学習をすることが出来る理論と手法が実践例付きで公開されています。子供達のために、是非、ご一読下さい。
※自分で判断できない場合は、子供にさせていることの5倍の量を完璧に3ケ月自分がやってみて下さい。全て分かります。子供は敏感で順応性が高いのですから、実感するには大人なら最低でも5倍は必要です。

最終更新日 2008年07月09日 23時11分07秒
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2008年07月02日……………………………………………………………………………………………
●「どんぐり倶楽部」の子育てと教育の理論(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
[ 学習理論 ]

●「どんぐり倶楽部」の子育てと教育の理論は、子共達の(心・頭・体の)自然な発達(進化)に沿って、無理なく無駄なく効果的な方法で人生を楽しむことが出来る力「考える力・絶対学力」を育てるために、子供達から教えられたことを理論立てて整理したものです。ですから、先に理論を作ったのではなく、実践の中で子供達から全て教えて貰ったことばかりです。ですから効果は全て検証済みですし、例外はありません。機能的な障害がある場合でも認識方法は同じですから、微調整をすることで対応することが出来ます。また、「絶対学力」は何にでも応用が利く万能力である視考力を活用して育てますので、幼児・児童期にしてはいけない三大厳禁学習「徹底反復・高速学習・大量暗記」さえ、しなければ絶大な効果を目の前で確認することが出来ます。
<徹底反復という単純作業の反復><高速学習という感情破壊行為><大量暗記という進化エネルギーの浪費>は、12歳という思考の臨界期を越えた後ならば、状況に応じて(ホントに必要であるならば)取り入れてもいいものですが、脳内進化途上である12歳までは厳禁です。上記三大厳禁学習は全て単純回路(コピー回路)という1種類の回路しか使いませんので、幼児・児童期に作らなければ作れなくなってしまう、様々な思考回路を作る事が出来ずに思考の臨界期を越えてまうことになります。さらに悪いことには、通常ならば、自主的な遊びの中でオリジナルの工夫をする時に思考回路を作るチャンスがある(今まではあった)のですが、現在では、この最後の砦さえも危うい状況になっています(習い事の殆どはコピー練習です)ので、完全に思考回路作成環境を設定しなければならなくなってきています。つまり、偶然教育では通じなくなってしまっているのです。このことに気付かず、幼児・児童期に貴重な時間とお金を使って、勉強、学習、習い事、才能開発、幼児教育、早期教育という名前だけの思考力破壊学習をさせている人を数多く見かけます。どうか、お願いですから止めて下さい。少なくとも、子供達にさせていることを自分で実際に一月体験してから考えてみて下さい。子供は大人の何倍も敏感で順応性に優れています。ですから、子供と同じ状況を知るには、最低でも子供にさせていることの5倍のことを必ず全く同じようにして下さい。そうすれば、子供に与える影響がどんなものかは実感できます。自分の体で、自分の頭で、自分の心で判断して下さい。思考回路は最長でも12歳以前に刈り込みが始まります。それまでに作ることが出来なければ一生作ることは出来ません。細胞は生まれ変わることが出来ますが基本思考回路は効率よく稼働させるために性成熟年齢までに十分に使われなかった回路(遺伝的に伝えられた回路の設計図)は、この環境下では不要なものと見なされて消え去るのです。これは生物学的なことであり、戻ることは出来ないのです。最近では、もっと悪いことに体験型で能動的なゲームが開発されてしまいました。これは感覚統合失調を急激に増加させる要素を多々擁しています。人間の根本的な学習形態であるバイオフィードバックとマッチングに異常をもたらすからです。この異常な状態が基本反応回路として幼児・児童期に組み込まれてしまうと本人は全く気付かないままに異常な反応を平然と行うようになってしまいます。12歳(少なくとも9歳)までの体験型で能動的なゲームは厳禁です。
●体の制御と勘違いして基本は徹底反復する方がいいと勘違いしている人がいます。体の制御と思考の制御は、視覚イメージ操作という同じ力を使ってはいますが、使われ方が全く異なります。体の制御に反復が必要なのは自由に正確に制御できないからなのです。最初から、そして何回でも完璧に思うとおりに体を制御できる場合は練習は全く不要なのです。できないから反復練習をするのです。しかし、それも現在では視覚イメージの力を少しは分かってきたようですのでイメージトレーニングを利用して反復を少なくして目覚ましい成果を上げるようになっています。さて、思考はどうでしょうか、頭の中では視覚イメージの操作は自由自在です。寸分の狂いもありません。つまり、反復は全く不要なのです。すべきことは反復ではなく多様な思考回路の作成なのです。ここを、勘違いして基礎の徹底反復が複雑な問題を解決できるようになる基本だと言う人がいますが、全くの勘違いです。
...これが、徹底反復をしてはいけない理由です。
●また、スピードは感情を麻痺させる作用があります。ストレスを蓄積する最大の原因もスピードです。子供の持って生まれた本来のテンポ(第1個性)を無視したスピードは全て吸収力を低下させます。こんな事を幼児・児童期にしていては正しい感情は育ちません。また、判断力は理論的な結論を実行するかどうかの最終的な判断基準を受け持ちます。ところが、この時に正し感情が育っていないと幼稚な理論で導き出した結論に何の違和感も感じないまま行動する人間になってしまいます。
...これが、高速学習をしてはいけない理由です。
●さらに、知識はデータ(情報)に過ぎません。どんなに多量のデータを持っていても、覚えていても思考回路は何一つ出来ないのです。知識の集積が思考に繋がると言うことはあり得ないのです。つまり、暗記に時間を使っている余裕などないのです。これが大量暗記をしては行けない理由です。また、幼児・児童期の一時的な暗記能力の優秀性は具象物を(意識上:大脳に)一時記憶しておくことで具象思考を出来るようにするための一時的な進化形態の過程であり、抽象思考に移る前の必然的な優秀性にすぎなものです。つまり、この時期の記憶力の優秀性は、消え去ることを前提に一時的に強化されたものであって「才能」ではないのです。健全で有れば消え去る運命にあるこの誰もが通過する一時的な優秀な記憶力を才能と勘違いしていつまでも強化したり思考回路養成ではなく大量暗記に流用してしまうと本来の主目的である抽象思考に備えた(具象物を使って作り出す)基本思考回路を作るという進化の致命的な邪魔をすることになります。
...これが、大量暗記をさせては行いけない理由です。

最終更新日 2008年07月03日 08時18分12秒
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2008年06月09日……………………………………………………………………………………………
●「誰でもよかった」犯罪の理由(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
[ 考察 ]

●秋葉原無差別殺傷事件(秋葉原事件・秋葉原通り魔事件・Akiba_case)もまた下記の記事と同根である。

●これら一連の事件(犯罪)は、多くの感染者の一部が発症しているに過ぎない。対処法だけでは、永久に追いつかない。根本的な変革ができるのは0-12才までの<教育>だけである。

http://homepage.mac.com/donguriclub/crime.html

●HP公開時から「どんぐり倶楽部」のトップページにこう書いておきました。
「あなたのお子さんを守る意味でもこのHPで紹介してある「無理なく無駄なく効果的な学習方法」を誰かにどこかで教えてあげて下さい。あなたのお子さんだけが「考える力」を持っていても、隣の人が考える力を持っていなければ悲惨なことになってしまいます。」

最終更新日 2008年06月14日 08時11分42秒
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2008年06月04日……………………………………………………………………………………………
●18才の成人式(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
●2008.06.02...長男の18才の誕生日(糸山家では成人式)をした。本人は何年もかけて覚悟をしていたようなので、動揺することもなく普通に「有難うございます」という。誕生日のお祝いと、成人式の「支度金」を渡す。下の娘(中1)が「これって、早く独り立ちしろってことだよね?」なんて、軽く厳しい念押しをしたりしている。子供達は、それぞれに「独立」を意識している。
※支度金は高校卒後に本人が独立するために自由に使える限定資金である。郵便局の学資保険を使ったもので18年間の想いと共に積み立ててきた贈り物である。...どう使うのかは本人次第である。子育てはココまで。見事なまでに「幼く・賢く・逞しく」育ってくれました。I thank you very much. I really enjoyed being with you for 18years.

最終更新日 2008年06月04日 09時33分39秒
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2008年05月20日……………………………………………………………………………………………
「教育再建-2」(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
[ 考察 ]

●今なお「読み・書き・計算」を徹底すれば、「考える力は自然に育つ」と言う人がいますが、「考える力」は考える練習をし、脳を正常に進化させなければ育ちません。そして、人間らしい判断力を含む思考力の養成は12年間で仕上げないと手遅れになります。これが「思考の臨界期」です。個体の機能で最終進化する部位の臨界期は、その個体の性成熟年齢と一致する(人間は12才)からです。
小中学校時代に、暗記・暗算・高速計算に代表される表面的な偽物の学力を追いかけている時間はないのです。「分かる」とは記号(文字や言葉など)からイメージしたものを見ることが出来ると言うことです。「考える」とはイメージしたものを頭の中で移動変形させることが出来ると言うことです。
「できる」という結果ではなく「分かる」という過程そのものが大事であるのは、道徳的なことではなく思考力養成には「分かる学習」の過程でしか獲得できない様々な思考モデルが必要不可欠だからです。様々な思考モデルは「具体的に悩むこと」によってのみ修得できます。ですから、答えではなく過程が大事なのです。子供に自信を持たせるために「できる」ようにする教育方法があるようですが、大変お粗末な教育方法です。さらに「できれば分かる」「できているから分かっている」と、トンチンカンなことを平気で言う人もいます。「読み・書き・計算」をどんなに徹底しても、暗記は「一対一対応」の再現練習ですので再現するという1種類の思考モデルしか使いませんし、新しい思考モデルを作り出すことは不可能です。また、計算に使う思考モデルは「10の補数と九九」しかありませんから、どんなに高速に多量の計算問題を解いても、思考力の素になる多様な思考モデルは修得できないのです。
 思考とは様々な思考モデルを組み合わせて比較検討するものです。そして、この時に使うことができる思考モデルの種類の多さが思考の豊かさになります。多様な考え方が豊かな思考を可能にするのは当然のことです。人間が具象物を使って、思考モデルを作り出すのは通常9才前後までです。そして、9〜12才で、それまでに作って蓄積していた思考モデルを使って抽象思考をします。ですから、9才までにどれだけ多様な思考モデルを蓄積することができるかが思考力養成の鍵になるのです。思考モデルは問題を解けるか解けないかではなく「どうやれば解けるかな」の「どうやれば」と迷っている時、いかに具体的に迷うことができるか、考えることができるか(自力で工夫すること)で決まります。この「具体的に迷うこと」そのものが思考モデルを作っていることだからです。ですから、答えが合っていても間違っていてもキチンと考えたのであれば思考モデルはできています。思考モデルをキチンと増やすには具体的に迷う・考える(工夫する)ことが重要だということです。
 ところが、頭の中だけでは漠然としていて自分でも何をどう考えているのかよくは分かりません。そこで、考えていることを絵図で描き表すのです。すると自分が考えていること・考えていないことがハッキリします。また、考え自体も「絵図を見ること」でドンドン発展していきます。これが思考モデルを飛躍的に増加させる効果的な方法です。視考力養成のための工夫満載の「良質の算数文章問題」を絵図で解く重要な意味がここにあります。数多く問題を解くことよりも数少なく丁寧に具体的に悩むことが重要なのです。
●計算練習をいくらやっても思考力が育たない理由:計算は思考ではなく作業なので思考力養成には全くならないのは当然である。作業なので結果は自動的に出る。だが、それは手順通りに反復作業を実行したというだけである。結果が何を意味するのかはイメージで考えるのだ。作業は手順の反復なのでいつでも修得可能である。しかし、考えるには幼児・児童期に小脳に蓄えられた多種多様な思考モデルが必要なのです。
●「分からない」と言う人は「言葉や数字などの記号をイメージ化する練習」が足りないだけです。ですから、言葉を操る前に豊富な原形イメージを体験吸収させて、言葉を扱うようになったら言葉からのメージ再現を丁寧にする時間を与えて、イメージ操作(イメージの移動・変形・連想・比較)を楽しむことが大事なのです。こうすることで高度に抽象化された記号を自由自在に正確に操作することが出来るようになるのです。
●「視算の力」絵図は「気付き学習:脳内進化」の宝庫である。
23-8=5*3「にじゅうさん ひく はち は ご かける さん」って言える?
確かなイメージ(絵図を描いてもいい)があれば簡単。
●手の指の絵図を使う(実際に手を描いてよ〜くその絵を見る)と簡単に出来ます。数式は意識しません。絵図の移動・変形・連想・比較だけです。これは思考(イメージの移動・変形・連想・比較)そのものです。ですから、視算は思考力も養成できる唯一の計算方法なのです。
計算式の方が簡単(速くできる)と思っている人がいるが、簡単=基本ではない。
計算では23-8=15しか考えられない構造になっている。目に見えないから工夫しようとも思わないし、小脳思考も始動できない。つまり、外見では「23-8」をしているのに、楽しく思考できる方法と出来ると分かっている計算を単に反復しているという全く意味の違う時間を過ごしているのだ。
もちろん、暗記項目も増える高学年では時間もとれないので視算の練習は少なくする。だから低学年でジックリと体に(脳に)染み込ませて(思考モデルをコピーして)おく必要があるのです。この最も貴重な時間を、必要ならば高学年ですべき暗記暗算高速計算に時間を使っている(使わせている)指導者がいる。
●計算ならば暗算を代表とする応用の利かないスキルアップ(習熟)ではなく応用の利く基本である筆算を丁寧に正確に出来ればいい。こうすることで反射思考の弊害(副作用)を最小限に抑えられる。タイミングを見誤ったスキルアップ指導は確実に子供の頭の進化を妨害し短絡的思考を助長する最も危険な行為となる。ところが「できる」がゆえに本当の力を知ろうとはしない指導者は気付きもしない。
●感味力を育てる-全教科で視考力を活用する-「分からん帳」で小中を連携させる
●「受験」という教科を設定する。分析演習とプランニングである。相手の分析・自分の分析・対策・計画・演習・本番・反省・修正・再演習
※「結果は次のプランの材料に過ぎない」ことの実感・高校受験という体験学習<目標><方法:理論・実践><注意><具体例>「できる」の危険性:評価時期が正しくない「できる」は無意味である
※評価:
小1-5
小6
中1-2
中3:高校受験の有効利用
 特に抽象思考に移る前の段階(9才以前)での機能発達妨害、つまり単純思考の代表である「暗記」「暗算」「高速計算」は大変な危険行為です。
12才未満の子供に対して、多量の知識を与えたり、スピード処理を繰り返したりする「知的系統的学習」と、単純思考の代表である「暗記」「暗算」「高速計算」を強いることは、進化の最終形である複雑な思考モデル(高度な思考の源)作成の機会を奪い、思考力養成の妨げになります。
●形だけの小中一貫ではなく具体的な繋がりを持たせるには「分からん帳」が有効です。「質問ノート」や「間違い記録ノート」
として初見で解けなかった問題(教科書もテストも全てを対象とする)だけを、書き写すのではなくコピーして(切り抜けるものは切って)貼り付けた自分専用の弱点を集めたノート(問題集・参考書に変身する)
小6は「分からん帳」推敲学年です。思い出作り学年ではありません。
中1-2は入力学習方法修得時期です。
中3は分析・対策方法修得時期・社会適応の演習
●中高一貫は危険(飛躍的な成長チャンスを失わせる)-緊密な小中一貫が理想的
■試案■小学校・中学校
※学習方法「分からん帳」
※出来ることではなく分かることが大切であることを理解させる。
※速さを求めない。
※小3・4では抽象思考への移行が出来るようにサポートする。
※抽象的なことを目で考える練習をする。
※複雑な問題を忍耐強く考える力を養う。
※小6では「分からん帳」演習を兼ねての総復習(終わらなくてもいい)
※中学生活を意識させる。
※テストは虫食いではなく全ての重要事項をテストする→努力を正確に反映させる。取り(確認)こぼしのないテスト→「分からん帳」に入れておくとテストだけで全範囲での個人の弱点ノートが出来る。
■小中の架け橋としての「分からん帳」
中1:「分からん帳」で個人(全生徒)の本当の学力、具体的な弱点、自己評価、家庭内位置、などが具体的に分かり、すべきこともハッキリする。授業の組み立てや進度の検討、誰に注意すべきか、等も見えてくる。
中2:「分からん帳」を中学用に作成する長期休みのテキストも利用する
中3:「分からん帳」を消化する。仕上げは高校受験。高校受験を利用して材料集め、分析、対策、計画、実行、反省、再計画、実行、仕上げ。を体験する。この方法が社会での戦い方の基本となる。進学を希望しない者も受験はする。
●12才以前の危険な勘違い
1:早ければ早いほどいい(先取り:予習)×→進化妨害をする最悪の「予習」と進化を加速する最良の「準備学習」の違い
2:速ければ速いほどいい(スピード学習)×→考えない頭を育てる応用の利かない「高速計算練習」と考える頭を育てる応用自在の「視算」
3:多ければ多いほどいい(知識の集積が思考になる)×→単純な思考モデルの反復でしかない「知識の集積」と多種多様な思考モデルを作成する「味わい学習」
4:処理速度(結果にたどり着くの)が速ければ判断力がある×→正常な感情に基づく健全な違和感がなければ人間的な判断はできない。
●貧弱な評価基準に合わせた力の養成は貧弱な力しか養成できないのは当然である。同様に表面的な力しか評価できない基準に合わせていると表面的な力しか養成できないのは当然である。どんなに優秀だと評価されても評価基準自体がお粗末では実態のない飾りにすぎない。
●基準にしてはいけないこと
1:IQ
2:脳の活性化(大脳)
3:スピード
4:暗記暗唱高速計算
これらは全て考えない力(貧弱な学力)の養成となる
※豊かな学力は味わい教育(感味力保持・養成)と思考力(視考力を活用した思考力養成方法)を活用すれば楽しく簡単に実現可能である。学習のプラットフォームである視覚イメージを経由させることを意識すると、理解力・応用力を無理なく修得できます。
●「分からん帳」は担任の交代・学年間の連携・小中の架け橋・転校時のサポート・日本全国不変の評価・完全個別サポートなどを一瞬で何の苦労もなく可能にします。
●個性は、このようにして人間性を育てた後で育てるべきです。
※言葉の機能「言葉のトリガー理論」を正しく理解し、視考力養成を念頭に置いてキチンと時期と手順を守って指導すれば特別な訓練を要せずに誰もが十分に思考力養成の指導が出来ることは多くの家庭や教室で実証済みです。
●致命的な勘違い:「十分な計算練習」とは「多量の計算練習」ではなく「深い計算練習」ですし、「十分な体験」とは「多量の体験」ではなく「深い体験」です。ここを勘違いしていると「無駄に多量のことを強いる」だけで何の効果も得られません。
●「分からん帳」という学習方法は、あらゆる種類の学習形態に対応できる最も簡単で最も効率的な学習方法で、未消化部分を具体例を添えて簡単に記録しておく方法のことです。個人別に異なる「分からないところが分からない」を個人別に具体例(実際に解いた問題)で「ココが分からない」と言える(明示できる)ように自動的になる(何の苦労もなく作成できる)からです。さらに、「分からん帳」を使って質問出来なくても各学年で夏休みの自習用とすれば最高の弱点補強教材になる。
※詳細はhttp://homepage.mac.com/donguriclub/z_185_000.htmlのp.193-182参照
http://homepage.mac.com/donguriclub/rebuild.html

最終更新日 2008年06月04日 09時18分23秒
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2008年05月20日……………………………………………………………………………………………
「教育再建-1」(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造) [ 考察 ]

「教育再建」論文400×10枚分
●ヒトを人間に育てる3つの力
教育の第一義は「進化途上の発達未完了な乳脳を持つヒト(子供)を正常に発達が完了した永久脳を持つ人間(大人)に育て上げること」です。
また「人間」であるためには人生を楽しむことが出来るように、高度な理解力・深い思考力・人間的な判断力(上記3つの力を合わせて「高度な思考」と呼ぶ)を持っていなければなりません。そこで、これらが具体的にはどんな力であり、いつ、どのようにして育てるべきなのかを論じます。
 まず、教育を考える時の大前提を次のように設定します。
1:感じることが出来なければ力があっても反応できないので感味力養成が重要。
2:私達は言葉で理解したり考えているわけではなく、イメージで理解したり考えているので視考力(イメージ再現・操作力)養成が重要。特に言葉から明確なイメージを再現する力は万能基礎学力となる。
※言葉はイメージ再現のための引き金(トリガー)に過ぎない「言葉のトリガー理論」
3:多種多様な思考モデルが高度な思考を可能にするので12才までは単純思考モデルしか使わない高速多量学習は禁止(特に9才までの高速計算練習は厳禁)する。
4:正常な永久脳に必要不可欠な人間らしい判断力は健全で安定した感情に支えられた正常な違和感がなければ成立しないので感情教育も学力養成の一部と考える。
 そして、人間の性成熟年齢である12才までに「感味力・視考力」を活用して豊かな感性と本当の学力である「理解力・思考力・判断力」(高度な思考)を養成することが義務教育の責務である基本教育である。
 教育再建の鍵は視考力を活用した教育です。
 視考力は受験勉強も含めたあらゆる学習に絶大な効果を発揮し、感性豊かな本当の学力である高度な思考の養成を可能にします。
●元来、ヒトにプログラムされている人間となるべき脳内進化の臨界期までに脳内進化をさせてもらえずに未成熟な進化できなかった乳脳のまま、パターン学習(徹底反復)を利用して得た高度な猿真似力で対処してきた子供大人は自力で生きては行けない。結論は出ても判断が出来ないからです。子供大人が結論=行動となる理由です。
●人間らしい判断には健全な違和感が必要なのです。見せない教育が大事な理由です。適正な恐怖感も「見せない教育」が守ります。
●慣れさせてはいけないこと、先行学習してはいけないことがあるのです。死ぬ準備は良く生きることになりますが、死ぬ予習は愚劣です。
●解き方ではなく「考える方法」そのものを教える↓全教科で同じ力を使うことは当然のことです。教科という分け方は人間の勝手な分別方法であり科目別の区分けは自然にはないからです。「対処すべき事がある」だけです。
●理解する方法そのもの
※イメージ再現→見える→頭で分かる
※再現イメージからの感情再現→体で分かる
●思考する方法そのもの
※再現イメージの操作→頭で考える
※操作イメージからの感情再現→体で考える
●判断する方法そのもの
※操作イメージから得た再現感情と記憶感情との比較↓違和感と納得感による行動決定
※判断基準となる確かな感情がなければ判断は論理的思考結果と同じになってしまう。論理的思考は、その思考に使われる理論がお粗末(幼稚)だと導き出される結論は悲惨な結果となり、確かな感情の制御力(違和感)がなければ悲惨な行動と直結する。子供大人の特徴である短絡的犯行の稼働経路である。
●視考力養成理論を導入することで全科目で同じ目標(視考力の活用と養成)を設定できますので、指導方針も統一できます。
●普段、私達が行っている「漠然とイメージすること(視考力のほんの一部を使用)」と「明確なイメージを再現して利用したり操作すること(視考力の活用)」とでは応用力が全く異なります。ですから、視考力を使う練習が必要なのです。
●イメージ再現=理解(算数)→イメージ操作(解く)
●イメージ再現=鑑賞(国語)→イメージ操作(創作:作文)
●イメージ再現=お手本取り込み(体育)→イメージ操作(体現)
●イメージ再現=味わう(音楽)→イメージ操作(創造:作曲)
●視考力を活用することで、多種多様な思考モデルを最も効率的に作り出すことができます。しかも教科に関係なく同じ力を使ってできるのです。例えば「算数:式の変換」「国語:行間を読む」
●「言葉のトリガー理論」の理解、視考力を活用した指導、「分からん帳」と「受験科」の正規導入で事態は一変します。何の負担も変更もなく高度な思考を身に付けさせることが出来ます。豊かな感性も効果的な学習方法も同時に身に付きます。社会への対応の仕方も仕上げの受験では体験できますので、進学する場合にも社会に出る場合にも効果抜群です。
●人間であるための高度な思考養成に必要なのは知識やスピードではなく、多種多様な思考回路(思考モデル)なのです。
 知識やスピードは十分な思考回路を育て上げた後で、その回路を応用するときに与えるべきものです。この順番が逆になっていたり、同時並行的に出来ると考えていては失敗してしまいます。12才までに人間の条件である高度な思考機能を始動させることが出来なければ、正常に(健全に)感じることや考えることが出来なくなり、短絡的思考が行動と直結してしまいます。
●歯が乳歯から永久歯へと進化する時期に脳も乳脳から永久脳に進化します。乳脳の主な仕事は様々な思考モデルを作り永久脳への正常な進化を約束することです。この時期の一時的な記憶量の優秀さはこの思考モデル作成のための能力であり暗記をするための力ではありません。ここを勘違いするとしてはいけない時期にしてはいけない学習を強要し正常な永久脳への成長を阻害します。機能的な発達を阻害されてしまうと自分の意志とは関係なく感じること・考えることが出来なくなってしまいます。様々な思考モデルを作るべき時期に、その能力を使って暗記暗算高速反応という最も思考モデル養成とはかけ離れた作業をさせられてしまうと、当然、貧弱な思考モデルしか使えない貧弱な頭になってしまいます。硬直的で応用の利かない短絡的思考しかできない子供大人の出来上がりです。
●感じられない(感味力不足)+考えられない(視考力不足)=人間的な判断ができない(異常行動)←ALD
●「全ての子供達に基礎学力を」と言いながら、学力とは全く無縁の「暗記・暗算・高速反応」を奨励している。これでは、どんなにお題目が良くても内容がお粗末なのだから結果は悲惨なものだ。現状を見れば一目瞭然である。
●「短絡的思考(深く考えられない頭)」の温床は幼児・児童期のスピード学習にある。味わうことなしに健全な感情は発達しないし、健全な感情のないところに正しい人間的な判断は現れない。どんなに力があっても、感じることが出来なければ反応できないのと同じだ。感じる機能を麻痺させられては何を鍛えても繋がりはしない。
0-3才・4-6才:健全な感情(健全な違和感を守る:見せない教育→12才まで→確かな違和感になるまで守り続ける)
※育てるのは喜怒哀楽の哀楽。喜怒は控えめに。
※人間らしい判断にはこの時期の正しい感情教育が必要なのだ。
●年齢(脳内進化過程)を無視した習熟という単純思考モデルの徹底反復は脳内進化を致命的に妨害する。
※就学前:感情教育(人間的な判断の基盤となる:これがないと人間としての仕上げが出来ない)
※小学低学年:理解
※小学中学年:思考
※小学高学年:判断
※中学生  :知教:自己確立
※高校生  :社会を知る:順応性を高める
※     :社会適応
●判断力の養成(正しい自分の判断基準作成)が終わる12才までは見せない教育が大事です。
●今までは統一理論(全教科に共通して育てるべき力とは何かという意識)がなかったので科目間でのスムーズな連携が出来ませんでしたが、このようにイメージ再現・操作が全教科に共通の力を育てるという統一理論が在れば全科目を通して一つの力の養成が可能になります。小中を繋ぐ具体的で効果抜群の学習方法は「分からん帳」作成です。学力の架け橋。特に「言葉↓イメージ再現」は中心となる大きな核です。この「言葉↓イメージ再現」が確実に出来る(明確なイメージ再現ができる)とどのような表現も瞬時に出来るようになります。変換すべき素のモノが確実に見えている場合は表現方法は無限に出てくるからです。

最終更新日 2008年05月21日 06時36分24秒
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2008年04月17日……………………………………………………………………………………………
●健全な不登校(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
[ 考察 ]

〜メモ〜
●暫く前から、全国的に「健全な不登校」が急増している。問題(致命的な欠点)は、その「健全な不登校」を「不登校」としか見ることが出来ない人達にある。
●また、学習障害(と呼ばれてしまう症状)にも機能的なものではない(本人には全く原因がない後天的な)「人為的学習障害」が急増している。...早く気付いて欲しい。
<早期教育><徹底反復><高速学習>...???である。

最終更新日 2008年04月17日 16時28分35秒
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2008年01月30日……………………………………………………………………………………………
●運動の練習と思考の練習の違い:反復が有効な場合と有害な場合
[ 学習理論 ]

<HPからの抜粋を改訂:運動の練習と思考の練習の違い:反復が有効な場合と有害な場合>
●「いいとこ取り:どっちも適度にやらせればいいんじゃない」は通じません。いくら大人には「適度なアルコールは健康にいい」と言われても子供にお酒を飲ませる人はいないでしょ?「子供は小さな大人ではない」というのは医学界では昔からの常識ですし、スポーツ界でもスポーツ障害が研究された今となっては常識になりつつあります。残念ながら一番遅れている(気付いてさえいない)のが教育界です。
●正確な反復を必要とする運動(体の制御)とは違って、柔軟で多様な視覚イメージを必要とする思考においては徹底反復や必要以上のデータは不要である。幼児・児童期には処理することではなく様々な処理が出来るように様々な処理回路(思考モデル:思考回路)を作ることが最重要課題だからである。従って、運動では必要とされる条件反射的な、判断さえも自動化する反射の形成は極力さけなければならない。頭と体の学習の違いを知っておかなければならないのです。頭の肉体化は最も危険な教育であることを認識すべきです。視考力養成のつもりで行われる最も危険な勘違い学習方法は高速単純計算に代表される、頭を使うことなのにスピードを強いられる学習方法である。反対に運動競技(スポーツ)においては無意識下で動くことを多くの部分で要求されるので条件反射の形成は必要となる。頭と体の学習を混同しないことが健全な子供を育てる要である。
●「習熟:慣れ」について:スポーツでの実践の試合のような臨機応変に複雑な操作(思考モデル)を要求されるものについては習熟は多様な思考モデルの作成と同じですから、健全な頭を作りますが計算の様な単純な思考モデル(「10の補数と九九」しか使わない)しか使わないものの習熟は習熟すればするだけ単純思考しかできなくなる不健全な頭を作ります。考える力とは全く反対の考えない力を強化していまう単純な思考モデルを頑丈にしているだけだからです。一度固定された思考モデルは柔軟な思考モデルを食いつぶしてしまいます。回復は非常に困難です。幼児期の間違った教育が才能溢れる子供の脳力を最低の反射しかできない脳にしてしまうのです。多量の暗記・計算や高速暗記・計算は最も危険な考えない学習です。そこには思考力の基盤となる多様な思考モデルを育てる要素は全くないからです。
●質を量ではカバーすることはできません。幼児・児童期には不可能ですし、全く違うことです。つまり、コピーするという1つの回路を1万回使って1万個の知識を得ても、肝心の思考モデル(思考回路)は全く増加しておらず、反対に最も単純な1つの回路を強化して他の回路作成環境を悪化させていることになるのです。お金と時間をかけて才能を潰していることに気付かない。これでは、どんなに回復力のある子供でも...ヤバイです。...子供を見ましょう。そうすれば、分かります。特に目には気をつけましょう。
〜〜〜〜「バランスよく〜」の落とし穴〜〜〜〜
●単純思考の味をしめた子供は好きあらば、その単純思考(なるべく考えないで反射的にすること)に力を注ぎます。勉強以外でもです。ここが怖いところです。計算の反復練習も文章問題も<バランス良く>と思っている人は勉強以外の圧倒的に長い学習時間のことを忘れているのです。24時間のうちの数時間を<バランス良く>学習せていても、そのバランスは非常に悪いのです。誰にも何にも言われなくても、自分で<考えることが楽しいから〜>と自然になるように育てなければ1日の殆どの時間は単純思考に費やされていることになるのです。先生も親もいないときに<自分から考えることを楽しめるように育てる>ための家庭学習なのです。ですから、幼児・児童期には<手抜き学習・徹底反復・高速学習>は極力させてはいけないのです。ましてや、そんな学習方法を評価しては絶対にいけないのです。成長途上の子供に向かって「アルコールは体にいいぞ〜」と言わないことと同じです。

最終更新日 2008年01月30日 08時17分48秒
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2008年01月09日……………………………………………………………………………………………
●未来を育てている...という実感を持って欲しい。
[ 考察 ]

●目の前の子供達は人類の未来そのものです。人間にとっては人間が未来そのものなんです。目の前の自分の子供が未来そのものなんです。子供をいい加減に扱うと言うことは未来をいい加減に扱うと言うことです。未来を営利目的にしている人は気付かない。自分が人類の未来を食い物にしていることを。確かな未来を育てるために営利が絡むことでスムーズな経済界と教育界の経路が生み出される。「どんぐり倶楽部」設立時から掲げている「教育の永久循環」構想です。
<参考>
http://homepage.mac.com/donguriclub/philosophy.html
※全世界の子供達が繋がることを願っています。
※「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」を見せあえば、それだけでも国際交流ができる。転校しても何の不安もない。...ちょっとメモでした。

最終更新日 2008年01月09日 18時13分54秒
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2007年12月15日……………………………………………………………………………………………
●IQにつての迷信と妄信(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
[ 考察 ]

●IQについて<再掲載>
●IQはクロック周波数であり、単純処理をする速度にすぎない→100以上は不要。全く関係ないし、一生不変なのでIQ自体を変化させようとする試みは無意味である。IQ測定値は簡単に変化させられることからもIQ測定値が本当のIQを表していないことは明らかである。
●IQがどんなに高くても使える処理回路網IS(思考モデル:思考回路)が多様でなければ何にも使えない。単純処理(反射)が速いというだけで、そこには何の意味も重要性も人間らしさもない。
●処理回路網作成時期(12才まで)にはデータ量も全く関係ない。反対に余計なデータは回路作成の邪魔になる。また、余計なデータを入力している時間は全く無駄な時間となる。幼児・児童期の記憶力の優秀性は暗記のためではなく思考モデル(思考回路)作成のための一時的なものである。だから、一過性なのだ。
……………………………………………………………………………………………
●勘違い学習:どうして「人間は考えることが出来るようになっている」のに自力で考えることができない子供達がこんなに増えてしまったのでしょう。私には「考えることが出来ないように教育されてしまったから」としか思えないのです。今まで行われて来た学習方法が【具体的な】思考力養成になっていないことが「考えることができない子供を育てている」原因のようです。全ての学習方法をこの場で検証することは出来ませんので最も危険な勘違い学習だと考えられる「計算の徹底反復練習や高速単純計算練習」と「暗記」について書いておきます。
高速での正確な体の制御を要するスポーツや楽器演奏などでは無意識にでも行える(体を制御できる)ようにするための徹底反復練習は重要ですし意味があります。しかしながら、計算のように純粋な思考の一部であることについては、無意識に出来ることに意味はありませんし、成長過程の脳には悪影響が大きいようです。計算はどんなに複雑なものでも計算手順以外は「10の補数と九九」という既に持っている思考回路しか使いませんから、新しい思考回路作成の邪魔をする(単純思考は複雑思考を抑制する作用がある)ことになるからです。ですから、計算練習は「手順を忘れない程度」に最小限にすべきなのです。
「でも計算は基本ですから」と言う人がいます。確かに計算が出来なくては困ります。ですが、高速で出来る必要も暗算で出来る必要もないんです。さらに大事なことは、高速計算のために時間を費やしている時期(特に小学校低学年)というのは一生に一度しかない貴重な脳の基礎回路を作っている脳内進化時期なのです。この最も貴重な時期に、最も単純な思考回路の強化にしかならない「暗記・暗算・高速反応」の練習をしていては、どんなに能力のある子でも思考力養成が難しくなるのは当然だと思われます。
<参考>処理抵抗値が大きい子供の場合は7-9才で思考回路の刈り込みが始まることが分かっています。 (2006年11月14日11時48分36秒)
……………………………………………………………………………………………
●:処理抵抗値とは
●HP(http://homepage.mac.com/donguriclub/brain-logic.html)には書いてあるんですが、簡単に説明します。IQとIQ測定値は違います。IQは先天的な変えられないデータ処理速度です。ところがIQ測定値はコンディションや<慣れ>で変化します。ですから、IQ測定値の変化は娯楽としては成り立ってもIQを表してはいません。だいたいのIQが分かる程度です。そして、それで十分なのです。さて、処理抵抗の話でIQの話をしたのは処理抵抗とは同じ仕事(処理)をするときの抵抗値のことだからです。IQは処理速度ですから関係しているわけです。というよりも実はIQとは処理抵抗の逆数なんです。同じ仕事(主に外界からの刺激の処理)をするにしても抵抗が大きい場合にはエネルギーを多量に消費してしまいますね。さて、人間が思考回路網を作れる期間は最長で12年間です。ですが、その作成に使える進化エネルギーは有限です。ですから、同じエネルギー量で同じ仕事量だった場合は抵抗値が大きいと早く使い切ってしまいます。幼児・児童期に誰もがしなければならない処理はさほど変わりません。ですから、Giedd博士のデータではIQを3段階に分類した時に刈り込みが始まる時期が3種類になったのです。限界が12才?性成熟年齢)ですので、IQが高い方が刈り込み時期が12才に近いのは当然です。
※ですから、幼児・児童期に単純計算や大量記憶なんて単純回路しか使わないことに進化エネルギーを使ってはいけないんです。だ・か・ら、知的早期教育は危険なんです。一生に一度しかない思考回路作成用のエネルギーを使えるチャンスを潰しているんですからね。
※IQが80-130であれば全く支障はありませんし、変化させようとすることは徒労です。逆に低くても高くても異常とされるのは視覚イメージを意識できるか(自分の意志で考えられるか)どうかということです。
●IQ80以下だと視覚イメージの連続性(流れ)を意識できない。→目の前のことだけに集中する理由。
●IQ130以上だと操作が速すぎて意識できない。→分かっちゃった→これはコントロールできないということ。
●天才と・・は紙一重である理由→どちらも自分の思考をコントロールできないのです。
※ただし、IQ測定は被験者が最も得意とする分野で、しかもリラックスした状態で視覚イメージの操作速度を測らなければ分かりません。(2006年11月15日 22時25分36秒)

最終更新日 2007年12月15日 18時13分52秒
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2007年12月09日……………………………………………………………………………………………
●思考力養成の勘違い手法について
[ 学習理論 ]

●「しまりす」さんのブログに書き込んだ文章ですが転載しておきます。出典は下記URL
http://plaza.rakuten.co.jp/clematis1010/diary/200712080000/#comment
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●論理的思考力養成の注意点
>証明力と論述力を重要視
●とくると、論理的思考力養成→小学校なら(よくても)「フローチャート」と「言葉」を使う。...までしか考えつかないようなんですね。すると、そんな時間がない...となります。そして、毎度のことですが<言葉で考えている>という勘違いから抜け出せないので混乱した袋小路に入ってしまいます。黒板に書かれた<まとめ>は一見理路整然としていて理論立っているので論理的思考力養成が出来ると勘違いします。残念ながら文字説明を加えたフローチャートは絵図で理解する視考力を使った学習とは全く次元の違う、実は分かりにくくお粗末で貧弱な回路しか作れない(絵図で言うと最もお粗末な線分図と同様の)ものなのです。それでも数をこなせばある程度の回路網は出来ますがレベル(応用力)が格段に異なります。...ココに気付かなければ革命的進化はありません。どんぐり方式なら予算も時間も変更不要で瞬時に準備出来るんですけどね。(2007.12.08 13:56:41)
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※よく、模範授業などの板書で見かける光景がフローチャートです。この方法が固定ルートをコピーさせているだけの貧弱なパターン学習だと気付かない限り子供達の豊かな才能を守ることは出来ません。言葉を使わずに絵図だけにすると、一瞬で子供達のオリジナルの何百ものフローチャートを養成できます。しかも、フローチャートを先生が書いたり、生徒が書き写したりしている時間の1/10の時間で格段に効果的にね。しかも自分の体験として取り入れられるので抜群の応用力も育ちます。
※前回に続き、詳しくは後ほど。...書かなくてはいけないことは山ほどあるんですが体が言うことを聞いてくれませんので悪しからず...ポチポチ書きますね。

最終更新日 2007年12月09日 16時17分34秒
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2007年12月02日……………………………………………………………………………………………
●教育犯罪について
[ 考察 ]

●人為的学習障害(ALD)を引き起こす可能性があることを知っている人が、そのことを隠して「学習」「勉強」「頭が良くなる」「脳が活性化する」などという言葉を使って行う人格破壊犯罪の総称を教育犯罪という。「知らなかった」「よかれと思ってやった」ではすまない、リセット不可能な犯罪である。
●犯罪の特徴は思考養成に使ってはいけない「徹底反復」「スピード」を有効だと勘違いしている(金儲けに利用している)点にある。今回は勘違いを防ぐために、体の制御には必要である「徹底反復」「スピード」にも言及する。
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<本文は...お楽しみに>

最終更新日 2007年12月02日 17時26分13秒
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2007年10月23日……………………………………………………………………………………………
●新世代ゲームが危険な理由
[ 考察 ]

●かつて、テレビが登場したとき「1億総白痴になる」と警鐘を鳴らされていましたが、「総白痴」にはなりませんでした。理由があります。前世代のテレビは情報を受信するだけのもので、個人の意志による主体的な判断を行動に移す工程がなかったからです。
ところが、双方向送信可能なテレビが登場し、個人の判断と行動を迫られる新時代が訪れました。一見便利になったようですが、非常に危険になりました。主体的に判断をし、行動することをコントロールされる危険が出てきたからです。双方向生が出てきたことで教育には慎重さをより一層求められます。
●さて、ゲームです。ゲームも同様の進化をしてきています。限られた(作られたお粗末な)画面の中での状況を掌握し、自分の判断でストーリーを作り出し、主体的に動く(攻撃する等)をするために実際に体に行動命令を発する。しかし、その命令による実際の動きは微細の動き(指先や腕の振り程度)であるにもかかわらず、目に映る視覚イメージは大爆発や殺人を引き起こします。つまり、実際の体の動きとはかけ離れた視覚イメージが入力されます。視覚イメージの入力は思考モデル(思考回路)作成の材料に使われます。なおかつ、体感できないのでバイオフィードバックは得られない。ゆえに、ストレスの蓄積を生むものになってしまっています。楽しいと感じながらストレスを蓄積しているという恐ろしいことをしているのです。
●新世代ゲームは今、最も危険が過渡期にあります。これが五感に反応できる超高度なシュミレーションならば、使い道もあり、(自然にはかないませんが)補助的な脳の発達に寄与することが出来ますが、何百年先のことです。いわゆる SF映画のバーチャル体験です。
※どこかで、言われている「ゲームは悪い」なんていう単純な事ではありません。ゲームをするときの関わり方が思考モデル(思考回路)作成とお粗末な判断力の強化と行動に直結させる回路作成になってしまっている場合があるから危険なのです。ロシアの洗脳教育の手法、幼児・児童期の脳の発達過程(部分的に熟成順番が決まっていることなど)を考えても明らかです。12才までの子供の教育に携わる人は心得ておくべき事です。
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●今、日本のテレビゲームは今までとは全く異なる危険な思考回路作成装置になろうとしています。製作会社は気付いていません。それだけに、危険だと思っています。12才以降なら娯楽や語学練習の手法になることはできても。12才まではダメです。
●研究としての人体実験は永久に出来ないでしょう。ですが、社会現象として現れることは確実です。

最終更新日 2007年10月23日 18時13分15秒
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2007年08月22日……………………………………………………………………………………………
●マガーク効果は一つの判断材料になる(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
[ 考察 ]

●マガーク効果(参考デモ:http://www.brl.ntt.co.jp/IllusionForum/basics/auditory/mcgurk.html
●上記HPの解説:マガーク効果
<引用開始>------------------------------------------------------------------------
この映像を見ながら、何としゃべっているか聞いてみて下さい。「だ」とか「が」とか、あるいは何とも言えない変な声に聞こえたのではないでしょうか。では同じ音を聞きながら、目を閉じてみて下さい。今度はちゃんと聞こえましたか?実は、この声は「ば」と言っているのです。画像は「が」と発音したときのものです。つまり音だけではなく、視覚的な情報も話し言葉を聞き取るときには使われているのです。この現象はイギリスの心理学者マガークによって発見されたため「マガーク効果」と呼ばれています。「ば」と発声するときには、唇がいったん閉じます。一方「だ」や「が」のときには、唇は半開きのままです。「が」の画像を見せられると、唇が閉じていないので「ば」ではあり得ないということになります。そこで「だ」や「が」が聞こえるのです。読唇術を習ったわけでもなければ、このようなことは普通知りません。それでも脳は知っているのです。そして、やかましい環境で話を聞き取るときには、大いに利用しているのです。
<引用終わり>------------------------------------------------------------------------
●ところが、この効果を生じない場合(人達)もある。理由は映像(口の形)と音(声)のリンクが弱いからである。弱いから悪いとか劣っているということではない。しかし、通常、映像と音はリンクした形で記録再生される方が効率的であり自然である。また、このマガーク効果を利用して映像と音の自然なリンクが出来にくい特性を持っているのかどうかがわかるという意味では、リンクの度合いを知る判定材料になり得るのではないだろうか。
 例えば視機能が弱い場合には当然、音とのリンクは弱いままであろう。日常的に不具合がなければ気にすることはないだろうが、不具合があれば、このことを意識して意識的に(意図的に)映像(視覚イメージ)と音(言葉)をリンクさせる練習が効果的であり必要になるだろう。
●音からの視覚イメージの再現性は非常に高いのが人間の特性である。これは、自然に高度なリンク機能が働いているからである。従って、先天的にこのリンク機能が弱い場合は意識してリンクさせる必要がある。
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※書きかけだが、ひとまずUPする。

最終更新日 2007年08月22日 23時04分40秒
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2007年08月09日……………………………………………………………………………………………
●幼児・児童期のゲームについて
[ 考察 ]

●テレビゲームの機械(NのWなど)が進化するに連れて、子供たちの感覚麻痺、感情麻痺、異常感覚、異常感情が基本回路として組み込まれて固定してしまう危険性が急激に広がってしまった。ゲーム会社は、恐らく気付いていないだろう。「楽しいものをつくって悪いことはない」と思い込んでいると思われる。ところが、疑似体感型ゲーム...といえば優れた機械のように思われそうだが、よく見ると(考える・感じる・やってみる)とやっていることは人間の絶対基本学習課程であるバイオフィードバックとマッチングによる成長を無視した、異常なリンクを作っているという、非常に恐ろしいことをしている。自然な動き、体感、反応などで作られる基本回路が指先や体の一部の動きでしかしていないのに、視覚(マッチングに使う情報)は全くかけ離れた不自然で誇張された情報を受けとらせられる。...しかも、この異常な反応(基本回路作成)には快感を伴うように仕組んである。
※「バイオフィードバック&マッチング」→下記2006年08月23日の記事を参照して下さい。
●基本回路が出来上がった大人には「娯楽」にはなり得ても、基本回路を自然な(生活していくために適応する必要のある環境に合うように調整されるべき)バイオフィードバックとマッチングで築き上げなければならない幼児・児童期に、この狂ったリンクを作ってしまうと100%異常感覚を自分の基本回路として組み込まれたまま一生を過ごさなければならなくなる。
●最新型のテレビゲームは(バイオフィードバックとマッチングまでも味わえる、完全な疑似体験ができるような装置の開発が進むまでは)9歳以下は厳禁、12歳以下は短時間のみ、15歳までは時間制限とすべきである。
●異常な基本回路を快感と共に入力作成固定された子供たちがどういう大人になるのか、先は見えている。見えていないのはゲーム機をいつまでも頭や体の体操に過ぎないと勘違いしている人達である。子供たちの環境はどこまで悪化するのか...。
●「疑似体験型ゲームをする」とは幼児・児童期にとっては「異常に不自然な感覚の基本回路を植え付けることになる」ということである。本物と同等の反応を感じられる飛行機の操縦練習に使用するフライトシュミレーションレベルの体感が得られるもの(現実と変わりなく使えるレベル)であれば問題は少ないが(それでも不測の事態には通用しない)家庭ゲーム機レベルでは、(異常児を育てるという)犯罪と同じである。宿題が(異常児を育てる)教育犯罪と呼ばれる時が来るように家庭用ゲーム機がゲーム犯罪と呼ばれる時が来るのは目に見えている。
●確かめたいのであれば3-9歳までの6年間を体感型(疑似体験型)ゲーム漬けにして育ててみるとハッキリする。
●大人と子供では、全く同じ対象でも受ける影響は全く異なるのだ。こんな基本(生理学・生物学)が分かっていないようでは、子供に関わる仕事や商売はしてはいけない。
※簡単に証明できるのに「気付いていない」が故に検証しようとしない企業は、自分でも知らないうちに犯罪を起こしていることになる。簡単に検証すれば証明できるのになにもしないで「お粗末3点セット」を出すことが教育犯罪と呼ばれることと同じである。子供の教育(遊びも含む)に関係する大人は、細心の注意を払って、子供と接することとは「ヒトを人間に育て上げる」ことなのだと自覚しなければいけない。
※検証方法:大人が自分で実際にやってみる。しかし、子供の年齢によって感度が増大する(影響力が異なる)ことを考えて下記の時間で換算すると実体験できる。
12才が対象の場合...1倍の時間
11才が対象の場合...2倍の時間
10才が対象の場合...3倍の時間
09才が対象の場合...4倍の時間
08才が対象の場合...5倍の時間
07才が対象の場合...6倍の時間
06才が対象の場合...7倍の時間
05才が対象の場合...8倍の時間
04才が対象の場合...9倍の時間
03才が対象の場合...10倍の時間
02才が対象の場合...11倍の時間
01才が対象の場合...12倍の時間
※つまり、息抜きと思って大人が1時間ゲームをしたときの影響は06才児ならば7時間連続でゲームをしたときの状態と同等だということである。子供は吸収力も影響力も感受性も強い。強いだけでなく、それを素にして発展していく。息抜きに7時間連続でゲームをしたときの自分の頭の中を実際に確認することは大人の義務である。普通なら吐き気を催しストレスが異常信号を発する。
※関連HP:http://homepage.mac.com/donguriclub/flash.html
……………………………………………………………………………………………
2006年08月23日【頭と体:バイオフィードバック&マッチング】
●一生に一度しかない思考回路作成時期だから、思考回路作成を邪魔することは極力させないで欲しい。
●バイオフィードバック&マッチングが学習の基本である。この根本原理を熟知している人だけが簡単に感情を安定させ学習を消化させることができる。
●車酔いや船酔いをする理由:しない方法:運転手が酔わない(酔いにくい)理由は車や船の揺れ方を予測しながら運転しているからである。予測した動きと同じ動きを体がする場合にはイメージが先行して体感を想定しマッチングを行うので自分の意志で体を動かしている感覚になる。自分の体を自分の意志で動かして気分が悪くなる人はいない。これが酔わない理由である。混乱しないのだ。イメージの予測と体の動きが一致するから自然に受け止められるのである。だから、運転していなくても自分で運転しているように振る舞えば酔いにくくなるのは道理である。頭は予想外の動きには混乱するのだ、目が回ると気持ちが悪くなるのと同じで予想外、想定外、イメージできない動きには拒否反応(気分が悪くなる)を示すのは当然なのです。
●さて、学習ではどうなるか?...予定外の学習、自分が望まない学習はストレスになり気分が悪くなり効果が薄い。本院が望む受験はいい効果を生むが親だけが望む受験は悪影響を与える。同じ刺激でも毒に目するにもなるわけである。だから、必要ならすべきことは自分から望む環境を作り上げること。
●先行イメージ:イメージトレーニング:体の制御:思考は反復不要:運動は反復必要:これを同一視してはいけない。反復は肉体という制限するもの・完璧にできないものの制御に関することだから必要なのだ。頭の中で直角に曲がることは誰でも100%できる。しかし、実際に体を直角に方向転換することは不可能に近い。だから、しようとすれば何回(何百回・何千回・何万回)もの徹底反復が必要になる。ところが、頭の中で完璧に出来ることを反復することは全く意味がない。それどころか無駄で単純なことを固定しているのだから、馬鹿になってしまう。暗記暗算高速反射がそうであるようにね。
●迷わないとはどういうことか?→恐ろしいことである。下等動物には迷う機能がない。反射で動いているからである。それなのに、迷わないで思考すること・即断即決を「頭がいい」と勘違いしている。少なくとも思考回路作成時期である12才までは全く不要な力である。一生に一度しかない思考回路作成時期だから、思考回路作成を邪魔することは極力させないで欲しい。

最終更新日 2007年08月10日 15時24分21秒
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2007年06月07日……………………………………………………………………………………………
●記録と記憶
[ 考察 ]

●記録と記憶
「remember」という英単語がある。「覚えている」と「思い出す」という意味で使われる。何気なく使っている人が多いだろうが、実は非常に興味深い訳であることに気付いているだろうか?
「暗記」とはなんだろうか?
人は全ての体験(特に視覚イメージ入力されたもの)を自動記録している。意識しようがしまいが記録はされてしまう。意外に思われるだろうが、こんなことはとっくに証明されている。サブリミナル効果は、その代表例である。
見えもしない(実際には見えているのだが意識できないほどの速さなので見えているとは意識できない:つまり、目には入っているが見えていない)映像さえも記録しており、行動にまで影響を与えるのだ。
そうすると、記録と記憶(暗記)は全く異なることだとわかる。
記憶(覚えていること)とは「思い出せること」なのである。だから、記憶力をアップする(暗記力を高める)時に、何度も入力を繰り返すことは無意味なのだ。思い出す練習、思い出す工夫が実は記憶力をアップする(暗記力を高める)ことなのだから。

ところが、人間は思考するための記録再現抑制力を持っている。勝手に(自動的に、あるいは無意識的な)記録が再現されると思考に障害を来すからだ。

つまり、入力(記録)は自動的に無意識になされるのは正常だが、再現は意識して選択的にしかできないことが正常なのである。

単純に考えると全てのことを自動的に思い出すこと(覚えていること)ができれば良さそうに思えるが、実はそうなってしまうと考えることは出来なくなるのだ。ロシアの完全記憶能力者の悲惨な末路がそれを証明している。
だから、自動記憶再現は制御されているのである。ところが、この制御力の重要性に気付いていない人は、制御力が弱いことを「暗記力・記憶力が優れている」と勘違いしてしまう。
さらに、無意識に、あるいは反射的に再現できる方が便利だと思ってしまう。恐ろしい勘違いである。
生まれつき制御力が弱いが為に記憶力に優れている子がいる。何でも一目見て覚えてしまう。これを素晴らしい能力だと勘違いして伸ばしてしまう大人がいる。行き着くところは考えることが出来ない録画機器の出来上がりである。厄介なことには、思考の軌跡までパターンとしてコピーできるのでパターン学習をさせると学力もついたように見える。このコピー学力を見抜けずに創造性はないが秀才だと思われる場合もある。修正方法は意識的に意識して記憶を使う練習をする以外にはない。そして、コピー練習を必要最低限に抑えることだ。

反対の場合もある。生まれつき制御力が強いが為に記憶力に劣っている子である。この場合も理屈は同じである。記録はされている。しかし、思い出すのに意識的なキッカケ(補助)が必要だというだけである。この場合には個別に有効なものが変わってわってくる記。録されている記憶とリンクさせることで再現性(思い出すこと)を高めるのだが、音であったり、リズムであったり、動きであったり、絵図であったりと多種多様である。基本的には、個人が得意なこと(障害とならない部分)を利用して再現性を高めることで解決する。

つまり、人間は意識的に記憶を利用できるようにバランスをとらないと異常な人間になってしまうということである。体は視覚イメージの後追いをする。反射的に視覚イメージの動きの真似をする。だから、無意識に視覚イメージが再現されてしまうと「するつもりはなかったのに勝手に体が動いてしまう」のは当然なのだ。そして、視覚イメージの入力は自動的になされるのだ。この2つを知っていれば安易に殺人事件のニュースなど見せてはいけないことやフラッシュカードなどを使ってデータを増加させてはいけないことが分かるだろう。

体の制御では、楽器の演奏やスポーツも含めて、無意識に出来る必要がある場合が少なくないので徹底反復やイメージトレーニングの自動化は重要な手法にもなる。
しかし、思考力養成の場合は全く違うのだ。
「無意識に・反射的に」は「考えないで」ということなのだから「思考力養成」にはなりえないのである。思考回路が作成できるリミットである12才までは体の制御以外では徹底反復・スピード養成は厳禁なのだ。

最終更新日 2007年06月07日 09時04分45秒
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2007年05月04日……………………………………………………………………………………………
●ゴールデンエイジ(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
[ 考察 ]

●9-12才をゴールデンエイジと呼ぶ。サッカーの世界では有名である。
http://www.bea.hi-ho.ne.jp/y-kondou/page_1.html
●最近の脳の研究では脳の成熟部位の順番は決まっており、当然ながら低次機能→高次機能(思考)の順番となっている。知的早期教育が無意味であり有害である理由がここでも示されている。さらに、IQの違いによって変動はあるが、それでも思考回路作成時期の限界は12才までであることも分かっている。最終的な思考回路の刈り込みが12才までには始まるのだ。つまり、思考の臨界期である。
●だから、6-12才の間に一定量しかない脳内進化エネルギーを思考回路作成以外(暗記や反復やスピード養成など)に使っている余裕はない。知的系統的な早期教育は致命的な思考回路作成の邪魔をする時間となっているということである。
●スキャモンの発達曲線のリンパ型が神経型の90%でクロスする当たりから100%を超えて190%まで上昇し、12才を境に下降の一途を辿り100%に落ち着く。Giedd博士が発表した「過剰に作られた思考回路の刈り込みが最終的には12才で始まる」ことと見事に一致する。
●思考回路作成期間の臨界期は12才であり、使えるエネルギーは一定であり、7才(神経型が90%出来上がる時期)を過ぎてからでないと効果的な思考回路は作れない。
※知的早期教育(解くに徹底反復と暗記とスピード養成)が全く効果が得られない(悪影響を与える)科学的データがそろそろ出そろってきている。
http://homepage.mac.com/donguriclub/nature-vol440.html
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●子供を守る教育が必要不可欠になってきている。

最終更新日 2007年05月04日 18時45分43秒
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2007年02月14日……………………………………………………………………………………………
●体験を使える体験に変換する方法:教具・教材についてまで(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
[ 考察 ]

●体験すれば全てが身になるなんて事はありません。体験学習の落とし穴でも書きましたが、ここで、少しまとめておきます。
●体験は意識的に再現して初めて自分で使える体験になるんです。体験は誰もがしますが、体験は使えない体験で留まる場合と使える体験に進化する場合があるんです。自力で視覚イメージを再現するとき、それは体験の意識化を行っているんです。つまり、体験を使える体験に変換しているんです。体験をしながら反芻している(超高速で視覚イメージ再現をしている)場合もありますし、何かの刺激(「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」など)で再現している場合もあります。また、全世界の全事象を直接体験することは出来ません。が、この自分でする体験の意識化を出来るようになっていると、「分かる」んです。体験していないことでも分かるようになるんです。
●さて、数量感覚の話です。具体物は何個まで使うのがベストか。20までです。手足の指が20本。繰り上がり繰り下がりも20まででOK。20以上は視覚イメージ。つまり、20以上を意図的に具体物で教えるよりも10から20になるときに視覚イメージを使えるように育て20以上は視覚イメージで無限に操作できるようにするんです。ですから、21-100までの具体物を使う時間は勉強としては無駄な時間になるんです。日常生活のなかで、100個〜1000個の砂利をみて感じたりするのはモチロン結構ですが。学習は視覚イメージの再現-操作の学問なんです。
さらに、指以外の具体物を使う決定的な理由があるか?...ないんです。これは教える方の身勝手な工夫にすぎません。ブロックで13を感じることが出来るか?出来そうに思いますが勘違いです。実際に目を閉じてブロックを13個触ってみれば分かります。感触は数を識別するには非常に不向きなんです質感の判別には優れていますが...。では、最も安定した体験は...体を使った数量感覚なんです。しかも、指の場合には感触だけでなく同時に視覚もフル活用します。しかも、生まれた瞬間から使っている物です。しかも24時間寝ている時もです。
●この程度の考察もせずに教具・教材を語るのは教える方の怠慢に過ぎません。
……………………………………………………………………………………………
<言葉の勘違い>下記参照
[93] 絶対学力BBSより移動 投稿日:2003/04/30(Wed) 10:20  [関東]
[4] NAO 投稿日:2003/04/01(Tue) 17:29  [関東]
小1(男)と8ヶ月(女)の父親です。
夫婦で読ませていただきました。巻末の資料が充実していてたいへん参考になりました。パズル好きの家内など、「う〜ん、むずかしい〜」とうなりながらハマっていたようです。
●ゆとり教育−じっくり考える−「わかる」から「できる」へ−でも学力低下
  VS
●反ゆとり教育−計算・反復・暗唱−「できる」から「わかる」へ−学力増進
という対抗軸で語られてきた最近の教育論は、非常に分かりにくいものでした。寺脇研さん、和田秀樹さん、陰山英男さん、それぞれおっしゃることは間違っていないように思いますし、自分の体験に照らして、どちらも一理あると感じます。多くの親がこういった二項対立の議論に振り回され、あっちへ行ったり、こっちに来たり、右往左往してしまっているのではないでしょうか。冷静に考えれば、こういった問題を「どちらか一方が正しいはず」と簡単に片づけようとすることに無理があるのかもしれません。しかし、ある局面で「どちらかの選択」をする必要があることもまた現実です。現時点(息子の場合、今度小2)で家庭学習に取り入れるべきなのは「100ます計算」なのか「ゆっくりじっくり文章問題」なのか。息子は「オレ、計算得意だもん」と学校での「100ます」は楽しくやっているようですが、ためしに「文章問題」をやらせてみると「重症」というより「危篤状態」に陥っていました。やはり、ここは少なくとも家庭では「ゆっくりじっくり」かな、と考え始めています。ひとつ糸山さんにお聞きしたい点は、人智学の観点から「ゆっくりじっく文章問題」を見た場合に、どう関連付けられるのか、または関連付けられないのか、ということです。糸山さんは「過去ログ」の最初の書き込みに対するお返事の中で人智学への関心を表明されていますし、ページリストの中にも「人智学シュタイナー教育との接点」という項目を設けられています。私の友人に人智学に造詣の深い者がいて、勧められてシュタイナー関連の著作は何点か読みました。特に興味深い点は、人間の成長段階に合わない教育をすると、子供に重大なダメージを与えてしまう、という点です。7才以下の早期知育教育がその例として挙げられますが、7才〜9才(小1〜小3)ぐらいの時期に、「とことん考える」ことを重視することは人智学的にはどうなのでしょうか。人智学では7才から14才までの間はアストラル体の完成期にあたり、教育面で重視されるのは「感情教育」となっているかと思います。そのため、授業における芸術性が非常に重視されるわけですが、文章題で式を立てたり正解を導くことよりも、問題を絵で表すことを重視されているのは、そのことと関係があるのでしょうか。また、シュタイナーは反復や暗唱の重要性を指摘していますし(スピードは別ですが)、「理解から習熟」より「習熟から理解」を良しとしているようにも思えます。この「反復」と「習熟から理解へ」ということと、文章題によって「考える力」を養うということとのバランスをどのようにお考えでしょうか。日本でのシュタイナー関連の発言(HPや書籍など)を読んで残念に思うことは「シュタイナー教育ってこんなに素晴らしい」「家庭でもこんなふうにシュタイナー教育取り入れられます」といった発言が多く、リアルな日本の教育事情(特に小学校以上)やそこでの論戦に、人智学的立場から参加していくといった類の発言がほとんど無いように感じられることです。受験の乗り越え方まで含めた具体案を提起されている糸山さんが、人智学に関心を寄せられているということは、非常に興味のあるところです。
……………………………………………………………………………………………
●私の考えの基本には哲学は生理学の一部である。という確信があります。そして、この生理学(人の反応の仕方)は私自身と目の前の子供から教えられたものです。人智学を学んでからこの考えにたどり着いたのではなく、この考えがあって、その後にシュタイナーを知りました。シュタイナーは体験の積み重ね(体で納得すること)を主軸に考えています。この点が教育に関する私との共通理念です。人間は体験で深く納得するからです。7才〜9才(小1〜小3)ぐらいの時期に、「とことん考える」ことを重視するという文面ですが、「とことん考える」ために「算数文章問題」をするのではありません。「目で考える」練習です。本でも書いていますが答えが出なくても間違っていてもいいのです。「目で考える」ことと「体験の反復」は似ています。また、シュタイナーのいう反復や暗唱の重要性は単に反復するということではなく体験を積み重ねることで深めるということです。単なる繰り返しを意味してはいません。さらに「習熟から理解」は「体験を通して理解する」=「目で考えて理解する」と置き換えていただくとよく分かると思います。
●ページ数の関係で、本では割愛しましたが「リアルな日本の教育事情」→日本社会ではシュタイナー教育の心+αで工夫すべきだと考えています。特に、シュタイナーから日本の一般社会へ移行するときの子供が受けるカルチャーショックには十分準備をしておくべきだと思います。
●「シュタイナー教育だからいい」というわけではなく、シュタイナーの考え(心)と私の考えには共通認識があるということです。さらに、アストラル体の完成期とされる時期ですが、私はシュタイナーのいうところのアストラル体は豊かな状態で誕生していれば早急に完成させる必要はないと考えています。私の言葉で言うと「抽象思考への移行が出来ていれば個人の環境に合わせて成長させるべきだと思う」のです。ですから日本でなら小6-中1〜を頭の鍛錬期と設定するのです。飛べるようになったからといって曲芸飛行まで一気に進む必要はないのです。(曲芸飛行という表現は反感をまねきそうですが分かりやすいと思って使いました。他意はありません)
※答えになっていればいいのですが。いかがでしょうか。
[From どんぐり倶楽部:糸山泰造]

最終更新日 2007年02月14日 12時36分46秒
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2007年01月19日……………………………………………………………………………………………
●応用の利く本当の基礎学力(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
[ 学習理論 ]

●九九の時に頭の中で使う「三角視算表(36個の視覚ユニット)」
●暗算するときに頭の中で使う「デンタくん(20までの分解合成が出来る視覚イメージ)」
●英文読解・英作文をするときに使う「語順訳」
 縁の下の力持ちが無限の応用力を保証する。今日は語順訳のことを少々。
※語順訳は英文読解にも英作文にも効果的な英語のプラットフォーム学習を可能にする基本学習方法です。
……………………………………………………………………………………………
●次の語順訳を読んで、普通の日本語(和訳)に書き換えましょう。
NEW HORIZON-p.69
語順訳:あなたは/目にするか?/あの 背の高い 男の人を?
→和訳:あの背の高い人が見える?
語順訳:あの人は/ある/ヒデキで.
→和訳:ヒデキだよ。
語順訳:あなたは/知っているか?/彼を
→和訳:知ってる?
語順訳:はい。彼は/ある/野球選手で
→和訳:うん。野球選手だよ。
語順訳:あなたは/目にするか?/あの女性を/短い髪を伴っている
→和訳:あのショートヘヤーの女の人が見える?
語順訳:はい。私は/知っている/彼女を. あの人は/ある/メグで。
→和訳:あ〜!知ってる。メグだ〜。
……………………………………………………………………………………………
語順訳→和訳の練習は小学生で何の弊害もなく楽しくできる。この時に、その地区で使われる教科書を使って語順訳→和訳を教えるとスゴイことが起こってしまう。子供達は小学校の段階で中学校で使う英語の教科書3年間分の内容を完璧に全文把握した上で中学に入学する事になる。日本人が最も苦手とする(英語嫌いの代表でもある)語順を完璧にマスターした状態での入学だ。こんなに応用の利く基礎英語学力はない。...また、こんなに簡単に誰でも出来る方法もない。
●これが英語を一切使わない不思議な英語学習方法である。中学生で試してみたい人は語順訳を録音して教科書を見ながら納得するまで「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」勉強してみると良い。英語が分かってしまうよ。
……………………………………………………………………………………………
SUNSHINE-p.75
語順訳:彼は/住んでいる/アメリカ人の科学者と共に.
→和訳:彼はアメリカ人の科学者とすんでいる。
語順訳:彼は/学んだ/多数の事を/彼女から.
→和訳:彼は彼女に色んな事を教わった。
語順訳:今/彼は/知っている/多くのことを/英単語の.
→和訳:今、彼は多くの英単語を知っている。
語順訳:そういうわけで/彼は/意志疎通が出来る/彼女と.
→和訳:だから、彼は彼女と話が出きる。
語順訳:これは/ある/本当に/凄く.
→和訳:本当に凄いことだ。
……………………………………………………………………………………………
NEW CROWN-p.70
語順訳:この人は/ある/私の姉で/Nancyで.
→和訳:姉のナンシーです。
語順訳:何を/あるか/彼女は/しているところで?
→和訳:何してるの?
語順訳:彼女は/ある/働いているところで/病院で/彼女の高校の近くの。
→和訳:自分の高校の近くの病院で働いてるんだ。
語順訳:あるか/彼女は/看護婦で?
→和訳:看護婦さんなの?
語順訳:いいえ、彼女は/ありません/(看護婦では)/。彼女は/ある/キャンディーストライパーで。
→和訳:ううん、違うよ。キャンディーストライパーさ。
語順訳:何?
→和訳:何なわけ?
語順訳:彼女は/ある/ボランティアで。彼女は/手助けする/看護婦達を。
→和訳:ボランティアだよ。看護婦さん達の手伝いをするんだよ。
……………………………………………………………………………………………
上記の書き換え練習を意識して行って中学になる、すると、英作が教科書で出来るまでになっている。
……………………………………………………………………………………………
NEW HORIZON-p.69
語順訳:あなたは/目にするか?/あの 背の高い 男の人を?
→英訳:Do you see that tall man ?
語順訳:あの人は/ある/ヒデキで.
→英訳:That is Hideki.
語順訳:あなたは/知っているか?/彼を
→英訳:Do you know him ?
語順訳:はい。彼は/ある/野球選手で
→英訳:Yes. He is a baseball player.
語順訳:あなたは/目にするか?/あの女性を/短い髪を伴っている
→英訳:Do you see that woman with short hair ?
語順訳:はい!私は/知っている/彼女を. あの人は/ある/メグで。
→英訳:Yes! I know her. That is Meg.
……………………………………………………………………………………………
SUNSHINE-p.75
語順訳:彼は/住んでいる/アメリカ人の科学者と共に.
→英訳:He lives with an American scientist.
語順訳:彼は/学んだ/多数の事を/彼女から.
→英訳:He learned many things from her.
語順訳:今/彼は/知っている/多くのことを/英単語の.
→英訳:Now he knows a lot of English words.
語順訳:そういうわけで/彼は/意志疎通が出来る/彼女と.
→英訳:So he can communicate with her.
語順訳:これは/ある/本当に/凄く.
→英訳:This is really great.
……………………………………………………………………………………………
NEW CROWN-p.70
語順訳:この人は/ある/私の姉で/Nancyで.
→英訳:This is my sister,Nancy.
語順訳:何を/あるか/彼女は/しているところで?
→英訳:What is she doing ?
語順訳:彼女は/ある/働いているところで/病院で/彼女の高校の近くの。
→英訳:She is working at a hospital near her high school.
語順訳:あるか/彼女は/看護婦で?
→英訳:Is she a nurse ?
語順訳:いいえ、彼女は/ありません/(看護婦では)/。彼女は/ある/キャンディーストライパーで。
→英訳:No,she isn't. She is a candy striper.
語順訳:何?
→英訳:What ?
語順訳:彼女は/ある/ボランティアで。彼女は/手助けする/看護婦達を。
→英訳:She is a volunteer. She helps the nurses.

最終更新日 2007年01月20日 11時14分51秒
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2007年01月17日……………………………………………………………………………………………
●「思考力破壊&感情破壊」に抜群の効果を発揮する高速多量学習(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
[ 学習理論 ]

●「思考力破壊&感情破壊」に抜群の効果を発揮する高速多量学習
●幼児・児童期に高速多量学習をさせてはいけません。
●体の制御以外(頭の中で行う学習)での高速反応の練習は考えることを拒否し考えるための基本回路である思考モデル(思考回路)作成を邪魔し、短絡的で幼い理論展開しかできない貧弱な思考回路しか作れずに思考の臨界期(12才)を越えてしまう危険性が非常に高くなります。
 思考モデル(思考回路)は計算速度や多量の知識では何一つとして増加させることは出来ない。計算は「10の補数と九九」の反復にしか過ぎず知識の蓄積はコピーするという1つの回路しか使わない。考えるための基本回路を作るべき時期に回路を作って貰えなかった子供達は必然的に考えることは出来ない。全ては勘違い教育のなせるワザである。子供には能力がある。しかし、教育がなければ、その能力は不要な能力と判断されて自然淘汰される。...持って生まれた思考回路の設計図は結局、使われずに破棄される。
 高速多量の学習は、実はもっと恐ろしい影響を与える。感情破壊である。そして、感情破壊は人間的な判断力を奪ってしまう。確かな自分の感情を育てるには自分の感情の流れを味わい納得する時間が必要となる。ところが、日常的に高速多量をよしとする学習環境にいると感情の流れを味わうことは出来ない。すると、自分の感情を感じられなくなり、自分の感情に従った正しい判断ができなくなる。そこで、他人の判断基準や幼稚な理論の結果として出てきた貧弱な結論を判断基準として自分の言動の拠り所とする。...自分の人生を歩めなくなる。
 幼児・児童期の高速多量学習(徹底反復はスポーツ以外では厳禁)が子供達の健全な成長に致命的な悪影響を及ぼす理由である。

最終更新日 2007年01月17日 09時45分33秒
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2006年12月24日……………………………………………………………………………………………
●3たす3が3になった...どうしてでしょう?
[ 考察 ]

●3たす3が3になった...どうしてでしょう?
「簡単ジャン」

■ ■ ■ + ■ ■ ■ = ■■ ■■ ■■

                ■ ■ ■
■ ■ ■ + ■ ■ ■ = ■ ■ ■

                 ■ ■ ■
■ ■ ■ + ■ ■ ■ = ■ ■ ■

【 【 【 + 】 】 】 =【】 【】 【】

●3たす3が1になった...どうしてでしょう?
「簡単ジャン」
■ ■ ■ + ■ ■ ■ = ■■■■■■

■ ■ ■ + ■ ■ ■ = ■■■
                ■■■

■ ■ ■ + ■ ■ ■ = ■■
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※数式の限界...視考力の豊かさ

最終更新日 2006年12月24日 22時48分20秒
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2006年12月21日……………………………………………………………………………………………
●仮想IQと実質IQ(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
[ 学習理論 ]

●<処理抵抗値>のことを書いてから、IQ関連のメールが多くてちょっと対応に苦慮している。知能指数(IQ)を知能や学力と勘違いしているようだ。簡単にまとめて書いておきますので参考にして下さい。
●一般に使われているIQ測定値は仮想IQである。使えないくらい単純な処理(基本処理)をどれくらい速くできるかというだけで知能のそものを教えてくれているわけではない。(詳しくはBBS過去ログの<処理抵抗値>を参照)
●簡単に説明すると、本当の知能(実質IQ)を知るには仮想IQと思考回路度数SPを使います。
<例えば>
3-6才→→→→→→→→→→→→→→→→6-9才→→→→→→→→→→→→
→〜12才:本当の知能・学力
(知的早期教育をしていなければSP=1.0)
仮想IQ: 90×SP1.0=実質IQ: 90→順調な思考回路作成→仮想IQ: 90×SP1.0
               ■視考力を活用した思考力養成
→実質IQ: 90の豊かな思考力

仮想IQ:100×SP1.0=実質IQ:100→順調な思考回路作成→仮想IQ:100×SP1.0
               ■視考力を活用した思考力養成
→実質IQ:100の豊かな思考力

仮想IQ:120×SP1.0=実質IQ:120→思考回路作成を無視→仮想IQ:120×SP0.5
               ■暗記中心:徹底反復
→実質IQ: 60の考えられない頭

仮想IQ:120×SP1.0=実質IQ:120→仮想IQの向上を追求→仮想IQ:140×SP0.3
■スピード中心:徹底反復
→実質IQ: 42の考えられない頭
……………………………………………………………………………………………
(知的早期教育をした場合SP=0.6)
仮想IQ:100×SP0.6=実質IQ: 60→思考回路作成を無視→仮想IQ:100×SP0.4
               ■暗記中心:徹底反復:高速計算
→実質IQ: 40の考えられない頭

仮想IQ:120×SP0.6=実質IQ: 72→思考回路作成を無視→仮想IQ:130×SP0.2
               ■暗記中心:徹底反復:高速計算:フラッシュカード
→実質IQ: 26の考えられない頭
……………………………………………………………………………………………
●これらの基本事項を知らないと「IQは高いのに文章問題に弱いのはなぜでしょうか?」なんてトンチンカンな質問をすることになる。仮想IQ=120でも実質IQ=26では文章問題を解けるハズがないじゃないか。ところが、中には「今は文章問題が解けなくてもIQ(仮想IQ)が高いんだから大丈夫」と考える人がいるらしい。...キケンです。お金と時間を使って子供の才能を潰していることになります。
……………………………………………………………………………………………
●反対に仮想IQが低くても実質IQが高い(通常レベルだ)と、必要な情報(データ)を取り込んだときにその情報を使いこなす(応用する)ことが出来る。
●仮想IQを学力のように思っている人は何度も知能テストをするが、二回目からの知能テストは同じ形式では全く使えない。それはただの、慣れと反射の訓練度合いの値であり知能とは無関係。
●IQに関係なく幼児・児童期にすべきことは思考モデル(思考回路)作成である。それには視考力を活用する方法がベストである。

最終更新日 2006年12月21日 16時37分37秒
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2006年12月20日……………………………………………………………………………………………
●「バランスよく〜」の落とし穴(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
[ 学習理論 ]

●単純思考の味をしめた子供は好きあらば、その単純思考(なるべく考えないで反射的にすること)に力を注ぎます。勉強以外でもです。ここが怖いところです。計算の反復練習も文章問題も<バランス良く>と思っている人は勉強以外の圧倒的に長い学習時間のことを忘れているのです。24時間のうちの数時間を<バランス良く>学習せていても、そのバランスは非常に悪いのです。誰にも何にも言われなくても、自分で<考えることが楽しいから〜>と自然になるように育てなければ1日の殆どの時間は単純思考に費やされていることになるのです。先生も親もいないときに<自分から考えることを楽しめるように育てる>ための家庭学習なのです。ですから、幼児・児童期には<手抜き学習・徹底反復・高速学習>は極力させてはいけないのです。ましてや、そんな学習方法を評価しては絶対にいけないのです。成長途上の子供に向かって「アルコールは体にいいぞ〜」と言わないことと同じです。
……………………………………………………………………………………………
<HPからの抜粋を改訂:運動の練習と思考の練習の違い:反復が有効な場合と有害な場合>
●「いいとこ取り:どっちも適度にやらせればいいんじゃない」は通じません。いくら大人には「適度なアルコールは健康にいい」と言われても子供にお酒を飲ませる人はいないでしょ?「子供は小さな大人ではない」というのは医学界では昔からの常識ですし、スポーツ界でもスポーツ障害が研究された今となっては常識になりつつあります。残念ながら一番遅れている(気付いてさえいない)のが教育界です。
●正確な反復を必要とする運動(体の制御)とは違って、柔軟で多様な視覚イメージを必要とする思考においては徹底反復や必要以上のデータは不要である。幼児・児童期には処理することではなく様々な処理が出来るように様々な処理回路(思考モデル:思考回路)を作ることが最重要課題だからである。従って、運動では必要とされる条件反射的な、判断さえも自動化する反射の形成は極力さけなければならない。頭と体の学習の違いを知っておかなければならないのです。頭の肉体化は最も危険な教育であることを認識すべきです。視考力養成のつもりで行われる最も危険な勘違い学習方法は高速単純計算に代表される、頭を使うことなのにスピードを強いられる学習方法である。反対に運動競技(スポーツ)においては無意識下で動くことを多くの部分で要求されるので条件反射の形成は必要となる。頭と体の学習を混同しないことが健全な子供を育てる要である。
●「習熟:慣れ」について:スポーツでの実践の試合のような臨機応変に複雑な操作(思考モデル)を要求されるものについては習熟は多様な思考モデルの作成と同じですから、健全な頭を作りますが計算の様な単純な思考モデル(「10の補数と九九」しか使わない)しか使わないものの習熟は習熟すればするだけ単純思考しかできなくなる不健全な頭を作ります。考える力とは全く反対の考えない力を強化していまう単純な思考モデルを頑丈にしているだけだからです。一度固定された思考モデルは柔軟な思考モデルを食いつぶしてしまいます。回復は非常に困難です。幼児期の間違った教育が才能溢れる子供の脳力を最低の反射しかできない脳にしてしまうのです。多量の暗記・計算や高速暗記・計算は最も危険な考えない学習です。そこには思考力の基盤となる多様な思考モデルを育てる要素は全くないからです。
●質を量ではカバーすることはできません。幼児・児童期には不可能ですし、全く違うことです。つまり、コピーするという1つの回路を1万回使って1万個の知識を得ても、肝心の思考モデル(思考回路)は全く増加しておらず、反対に最も単純な1つの回路を強化して他の回路作成環境を悪化させていることになるのです。お金と時間をかけて才能を潰していることに気付かない。これでは、どんなに回復力のある子供でも...ヤバイです。...子供を見ましょう。そうすれば、分かります。特に目には気をつけましょう。

最終更新日 2006年12月20日 10時48分22秒
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2006年12月18日……………………………………………………………………………………………
●算数の無料家庭学習ソフト:小学生用
●三角計算練習ソフトが無料でDL(ダウンロード)できるサイトを紹介しておきます。
http://vba.hmpage.jp/sankaku.htm
●三角計算練習プリント・無料印刷用はコチラ
http://homepage.mac.com/donguriclub/sankaku-print.html
●基礎計算:一瞬で誰でも暗算ができる「デンタくん」はコチラ
http://homepage.mac.com/donguriclub/finger-2.html
……………………………………………………………………………………………
●12才までで大事な学習は情報量を増やしたり処理速度を上げたりすることではなく<多様な思考回路を作成すること>です。「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」は最適です。是非、お使い下さい。できれば年長から始めると勉強することが<楽しく>なります。ココが大事なところです。これだけは有料ですが、それだけの価値があります。
http://homepage.mac.com/donguriclub/text-info-price.html
●年長さんの解答例
http://homepage.mac.com/donguriclub/index-gif.html

最終更新日 2006年12月18日 11時10分22秒
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2006年12月17日……………………………………………………………………………………………
●まだ、気付かない人がいる(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
[ 考察 ]

●「デンタくん」(http://homepage.mac.com/donguriclub/finger-2.html)を復活させて数ヶ月...まだ、気付かない人から<質問が来る:〜はどうですか?>...「デンタくん」が最高なのは見る教具よりも触る教具よりも遙かに確実に豊かに間単に体得できるから。これ以上に、自然な自己信頼感を深めながら数や計算を修得できるものはないからです。<ソロバン><オハジキ><ドット><棒><タイル>...色々な<物>を利用することで<教える方>には都合の良い物は無数にありますが、人間が生まれたときから自由自在に操作・イメージトレーニングしているのは指です。その特技を利用しない手はありません。「指折り算」を視覚イメージを使う<視算:「デンタくん」>に移行させる術を知らないと無用な教具・教材を使ってしまいます。気をつけましょう。まずは、自分で体験することが大事です。(私は全ての教具・教材も試しました。便利で簡単な物もありましたが「デンタくん」にはかないません)
●まだ、どこかで50年来の勘違い学習を「尤もらしく」話している。12才(最短でも9才)までの学習は12才以降の学習とは異質である。詳しくコメントする時間はないが子供達のためにヒントを書いておく。
感情を殺しながらの「出来る」など×××ーーー→代表<高速徹底反復>
感情を殺しながらの「分かる」では××ーーーー→代表<できあいの図>
感情を殺しながらの「分かる」「出来る」でも×→代表<棒暗記>
感情を育てながらの「出来る」でも△
感情を育てながらの「分かる」なら○
感情を育てながらの「分かる」「出来る」は◎→<オリジナルの絵図>を「ゆっくり・ジックリ・丁寧に
●線分図を見て「笑ってしまう」ことなどないが、こんな「絵図:例えば小2解答例<2MX31>(http://homepage.mac.com/donguriclub/2-31-244691.gif)」ならどうだろうか?しかも、完璧に分かっていて応用も自由自在である。これなどは小4だが内容は中学の連立方程式である。4MX62(http://homepage.mac.com/donguriclub/4-62-247886.gif
●感情は味わうのに絶対時間を必要とする。従って、健全な成長には必然的に「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」学習しなければならない時期がある。性成熟年齢までが、その時期である。人間は12才である。だから、深い工夫が必要になるのだ。「出来るようにさせる」なんてのは簡単である。しかし、時期によって(年齢によって)使ってはいけない手法があることを知らないと悲惨なことになる。臨界期を越えると(生物学的に)後戻りは出来ないのだから。
……………………………………………………………………………………………
●「何かを達成するためには努力や訓練は避けて通れない」だから、幼児・児童期の学習でも楽しくなくても徹底反復は必要...なんて言う人がいる。また、スポーツやピアノの練習を引き合いに出す人もいる。残念ながら体を思い通りに制御するための練習と視考力養成とは全く違います。詳細は「思考の臨界期」に譲りますが、とんでもない勘違いです。12才以降ならば必要に応じて楽しくなくても徹底反復しても結構です。ですが、12才まで(少なくとも9才まで)はダメなんです。思考力養成の基盤整備(回路作成)をしている時に、その回路作成を邪魔するようなことをされては正常な発達は見込めません。2006年08月23日の日記:頭と体:バイオフィードバック&マッチングに少しだけ書いています。参考にどうぞ。

最終更新日 2006年12月17日 12時27分52秒
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2006年12月01日……………………………………………………………………………………………
●算数で国語が伸びた!(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
[ 学習理論 ]

●「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」を使っている先生達からよく同じ言葉を頂く。
「先生、国語が随分伸びました。算数の文章問題しかしてないんですけど...」ってね。
当たり前である。国語の読解とは「文字→視覚イメージ再現」までである。深い読解でも「確かな視覚イメージ→体感再現」までである。こんなことは毎回「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」では完璧にやっている。年長さんの時から「言葉→視覚イメージ再現→絵図(最も明確な視覚イメージ再現)→視覚イメージ操作→視覚イメージ抽出→過程の記号化(文字化:説明:計算式)」を普通にやっている。
「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」を絵図で解いている子供達にとっては国語の読解は<遊び>みたいに簡単なのである。描き出す必要もないので場面の展開が速くても楽々と追うことが出来る。「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」をしている子供達が国語も伸びるのは当たり前なのだ。
注意しなければいけない事は視覚イメージ再現にはオリジナルを使う点である。オリジナルでないと自在に操る事が難しくなる上に感情再現も難しくなる。だから、どんなに多くの知識を覚えていても、分かっていても応用が利かないのだ。ところが、絵図を使うとこの難題も一瞬で越えられる。どういうことだろう?絵図に描き起こした時点で、同じ絵図は絶対にないのだから、目の前の絵図は彼自身のオリジナルになるのだ。このことが非常に大事なのです。単に、問題を解きやすいようになんてレベルの話ではない。自己アイデンティティー確立にも繋がるのだ。こうして、オリジナルの視覚イメージ再現を出来るようになっていると視覚イメージからの感情再現(視覚イメージを明確にすることで再現される感情を感じること)が可能になる。借り物(コピー)では感情は感じられない。ここで、感情までコピーする(させる)人もいるが、甚だ危険な教育である。自分の感情が分からなくなるのだからね。表現力・作文力などもこの考え(理論)がなければ言葉遊びになってしまう。だから、小学校での表現力養成は危険なのだ。
●ところが、理屈を知らない人は「算数で理論的な考えが出来るようになったから〜」なんてトンチンカンなことを尤もらしく言う。見当違いも甚だしい。逆に「算数の文章問題を解くには国語の読解力が必要です」なんて勘違いのオマケまで付けてくれる。どこまで、何にも知らないんだろうか。これでは、偶然教育という無理・無駄・時間の浪費の3拍子揃った教育しかできない。
……………………………………………………………………………………………
<「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」の解き方>を確認してみよう。理由が分かるでしょう。
1.読むのは1回だけです。「何度も読みなさい」は最低の指導です。
・一度で読みとれるようにすることが練習なのに「何度も〜」では
「何度読んでもいいんだから〜」になります。
「一度しか読めないから〜」という覚悟を育てることが重要なんです。
・国語の読解力や会話の理解力の養成にもなります。
・特に言葉(授業などの説明は全部言葉です)は1回しか聞けない上に瞬時に消えてしまいます。
「何度も読みなさい」は実は禁句なのです。キチンと間違って、次回、もう一度読むのです。
2.消しゴムは絶対に使わない。
・考えた(考え直した)軌跡が子供を理解する好材料になるからです。この記録が宝物なのです。
3.分かっても絵図を描く。描きながら考えないで、描くことを楽しむ。
4.描いたら文章は見ないで絵図だけで考える。
・絵図を使って頭で考えるのではなく絵図そのもので(目で)考える:分かるようにする
5.答えが見えるように絵図を描き直す。
6.答えが出たら(見えたら)計算して確認する。
・必ず筆算で計算する。暗算は「10の補数と九九」だけに制限する。
7.要求されている設問内容に合わせて丁寧な式(計算式)を作る。
・計算式は数学の言葉なので過不足無く書き出す。筆算はメモなのでここでは不要。
8.答えは計算式とは別に単位に注意して書き出す。
・答案用紙には「絵図・筆算・計算式・答え」がなければいけません。(計算式は小3〜4まではなくてもOKです)
<注意>
●一度で覚える練習が大切なのに「何度も読みなさい」「読めば分かる」は最低の指導です。
●「一度しか読んではいけません」「絵図にしたら読み返してはいけません。絵図で考えましょう」が基本です。
●読書百遍(どくしょひゃっぺん)董遇の言葉「読書百遍意自ずから通ず」(魏志)は難しい文章でも繰り返し読めばその意図はわかってくるという意味で、乱読を戒め熟読をすすめた言葉ですが、「読書百遍義自ずから見(あらわ)る」とも言います。「見えるようになること」がポイントなのです。奥義を最初に教えれば無駄な時間(味わうための読書は別です)は使わずに楽しめるのです。「読書百遍意自ずから通ず」は指導方法ではありません。
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●人間は全ての考えを同じ方法で処理している。そして、使われている材料は視覚イメージである。教科別なんてのは教える都合で分けてあるだけで、全ては同じである。だから、同じ方法で伸ばすことが出来る。体育も音楽も家庭科も、もちろん主要五教科も同じである。「教育の統一場理論」という。全ての教科で視考力を活用した思考力養成が可能なのだ。この教育の統一場理論を知ることで全教員が一つの共通目的を通して交流も出来る。すべきことも明確になる。

最終更新日 2006年12月03日 17時24分39秒
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2006年12月01日……………………………………………………………………………………………
●どうして「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」なのか(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
[ 学習理論 ]

●12才までに思考モデル(思考回路)の刈り込みが始まることは、ようやく近年実証された(米ネイチャー誌参照by Giedd)。私の経験則から言っても同感である。だから、本当に頭を良くするには、どんなに遅くても12才までにできるだけ多様な思考モデル(思考回路)を作ることが絶対条件となる。情報量(知識量)や処理速度(高速計算など)の向上やパターン学習に時間を使うのは、幼児・児童期(12才以前)には思考モデル(思考回路)作成の邪魔をしていることになるので要注意である。なぜならば、計算は「10の補数と九九」の反復以外に使っている回路はないし、知識やパターン学習の修得はコピー回路を使っているだけなので何一つ自力で新しい思考モデル(思考回路)作成はしていない。自力で思考モデル(思考回路)を作るのと他人から教えて貰った思考モデル(思考回路)をコピーするのでは全く違うのだ。だから、同じ問題が解けてもパターンで解いている子は応用が利かないのだ。これらのこと(知識量増加・高速処理・パターン学習)は思考モデル(思考回路)作成を完了する12才以降に必要に応じてすべきことである。
●では、どうすれば最も効率的に思考モデル(思考回路)作成をできるか?簡単である。脳内言語である視覚イメージの再現・操作練習を楽しくできる環境(教材)を整えてあげればいい。ただし、視覚イメージだからといって図形やパズルに走ってはいけない。現代人は文字文化の中で生きている。従って、より効果的な思考モデル(思考回路)作成をしたければ、常に言葉とリンクしていることを意識できる形での視覚イメージを使った学習形態でなければならない。しかも楽しく寄り道・脇道・回り道ができるように仕組まれていないと、様々な思考モデル(思考回路)は作り出しにくい。...「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」...これが最終的な答えである。思考力養成は「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」で最も効率的にできる。
●でも、なぜ絵図を描き出す必要があるのか?これは処理に使えるエネルギーの問題である。同じ事を考えるにしても全てを頭の中だけで処理するには常に視覚イメージを再現し続けるという莫大なエネルギーを消費しなくてはいけない。こんな状態では視覚イメージを操作に使えるエネルギーはほんの少しになってしまう。つまり、考えられなくなる。ところが、絵図に描き出して目の前に置いておくと、視覚イメージを再現し続ける莫大なエネルギーは一切不要になる。つまり、視覚イメージ操作(思考)に全エネルギーを使えるわけだ。これが、絵図を描くと簡単に理解できたり考えられたりする理由である。
●では、なぜ言葉や式で考えてはいけないのだろうか?こえは、「言葉のトリガー理論」を知っていれば納得できるだろう。言葉や数式は視覚イメージを導くためのトリガー(引き金)にすぎず、私達は言葉や数式そのもので考えているわけではない。さらに幼児・児童期の子供が自在に操れる言葉は非常に少ない。それなのに、言葉や式で考えさせることは部品が少ししかないのに大作を作れと言っているようなもので、最初から無理があるのだ。ところが、視覚イメージを使うことを教えてあげると事態は一変する。視覚イメージは変幻自在である。これは、体の制御にも使っている力であり、人間が生まれたときから使い続けている(鍛え続けている)力(視考力)だからである。誰もが生まれつき持てっているとっておきの得意技なのだ。だから、誰もが最も効果的に自由自在に使うことができる。この力を使って幼児・児童期に豊かな思考モデル(思考回路)を作り上げるのです。言葉--視覚イメージの再現--視覚イメージの操作--過程の記号化(言葉での説明・数式での解説)...これらの思考モデル(思考回路)作成に必要なことを完璧に装備している教材...それは「良質の算数文章問題」以外にはない。だから、「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」さえしていれば、他は何もしなくても思考力養成はできる。もちろん<遊び:特に外遊び>は絶対条件ですが、その他はオマケです。
●「どんぐり倶楽部」がなぜ、物語仕立てのオリジナルの「良質の算数文章問題」を年長から700題も作ったのか...答えはお子さんの変化を見れば一目瞭然です。お絵描きに夢中になって答えにたどり着かない?結構です。沢山の思考回路ができましたね。考え方はあっていたのに計算間違いをした?結構です。今は思考回路を作る時です。計算は1週間の特訓で完璧になりますが、思考回路作成は不可能です。しかも、思考回路作成には臨界期があります。「せめて、計算だけでも...」「せめて漢字くらいは書けるように...」は本末転倒です。「まずは、思考回路を育てましょう」ですね。

最終更新日 2006年12月01日 12時16分07秒
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2006年11月23日……………………………………………………………………………………………
●ヒントの出し方-小1(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
[ 学習理論 ]

●ヒントの出し方の質問メールが結構ありますので、一例を紹介しておきます。
<質問-1>
小学1年生の息子が良質の算数文章問題の0MX70の問題をしました。「15はつのかみでできているたまがはいっています。」の文章を読んで、「たまは何個入っているの?」と質問してきます。
何が疑問かわからなかったのですが「たまは1ぱつ、2はつと数えるから、15はつと書いているから15こだよね。15こ弾を書けばいいんじゃないの?」と答えたのですが、余計なところまで答えたでしょうか?「たまは1ぱつ、2はつと数える」とだけ答えたほうがよかったでようか?意味がわからないと聞いてきたとき、答えすぎかなって思うのです。その答えだけだとこの「てっぽうには15はつのかみでできているたまが入っています」は息子にとっては難しいともいえるのですがそこを考えさせるほうがよいのでしょうか?「3ぽあるくたびに1ぱつのたまをうつとすると、なんぽでたまはなくなるでしょうか。」という文章を読み、3ぱつなくなったと書いていました。こういう場合、どうしたらよいのでしょうか?今回は私がこの文をもう一度読みましたが理解できず、その日は1時間たっていましたのでやめました。翌日、また、同じ問題をしましたがさるが3歩あるく絵(さるが3びき)を描き、やはり3こ弾にうったという印をつけていました。「3ぽあるくたびに1ぱつのたまをうつ」ということを実際にわたしが1歩、2歩、3歩あるいて、紙の弾をバキューンと撃つ、という具合にやってみせました。すると、さるが3歩あるいて15発のうちの1発を打つという絵を描きましたがそれで終わりです。「何歩で弾がなくなるでしょうか?って書いてあるよ。まだ、弾が残っているけど。」というと「全部、うつの?」という反応で、文章を理解していないようです。この日も1歩につきサルを一匹書き、たくさんサルを書いたので1時間経過して終わりました。こういう場合、1ヶ月くらい、後にまたしたほうがいいのでしょうか?
前にも0MX72がわからなくて、1ヶ月おいてまたしましたが、やはり文章の意味が分からなくて、
と3ヶ月たった今も、わかりません。ちゃんと具体的に絵を書いたり、物を使って、文章の意味を教えたほうがよいのでしょうか?
<回答-1>
>「たまは1ぱつ、2はつと数える」とだけ答えたほうがよかったでしょうか?
●そうです。
>息子にとっては難しい
●聞かれたら聞かれた分だけその度に答えます。絶対に前を歩いては行けません。
>「3ぽあるくたびに...
●この問題のポイントは「たびに」なんです。ですから、この意味だけを日常生活にあることで教える(気付かせる)んです。「お客さんが来るたびにチャイムが鳴る」「電話がかかってくるたびに犬が吠える」...先生が変わるたびに...とかね。
>「何歩で弾がなくなるでしょうか?って書いてあるよ。まだ、弾が残っているけど。」というと
●言わないの!...違いま〜す。→「分からん帳」
●文字の表面だけを追ってるんですよ。言葉を映像化していないんです。
>1ヶ月くらい、後にまたしたほうがいいのでしょうか?
●「分からん帳」です。いつするかは本人次第です。
>前にも0MX72がわからなくて、1ヶ月おいてまたしましたが、やはり文章の意味が分からなくて、と3ヶ月たった今も、わかりません。
●映像化していないということです。しにくい部分を映像化するのが練習ですよ。絵図を工夫するんですよ。
>文章の意味を教えたほうがよいのでしょうか?
●言葉の意味は教えるんですよ。ただし、知っているはずなのに読みとれない場合は教えません。気付くまで待ちます。
●0MX70だけを1週間してみて下さい。
●お子さんは、お母さんが考え方まで教えてくれると思っているかも知れませんよ。そうだとすると、お母さんに聞く練習しかしていないことになりますね。「たびに」をこれまでに聞いたことがあるのに質問しているのなら危ないですよ。「日曜日になる度に〜」「お正月の度に〜」とか聞いているはずなんですが...。どうですか?何でもきけばいいわけではありませんからね。...だから、「たびに」がポイントなんです。
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<質問-2>
0MX70ですが「ご飯をたべるたびに10円上げる」、「くしゃみをするたびに舌を出す」を説明したら、絵が30分でできあがりました。指導のポイントの把握、教えすぎないというところが大切なんですね。意外にもあっさり、文章がわかったようです。びっくりですね。分からないかもと思って手をだしすぎることがぜんぜん良いことではないことがわかりました。気になるのは、息子の絵はアニメーションを作る時に1こまずつ書くように1歩進んだときの足跡を1つ、1歩目から1歩進んだときの足跡(1=>2)、2歩目から1歩進んだときの足跡(1=>2=>3)、その後の拳銃の中身の様子を1ページづつ(15中1個を黒く塗る)に描いています。ですから、1ページの絵のりょうが多く、しかも合計15ページも書いています。いつも、時系列の変化まで描いているのですがどうでしょうか。サンプルの答えを見ますと、1発うった=>1発目をチェックというふうに、描くときに時の経過を体験して描かずに済んでいるよですが。
<回答-2>
●そのうち工夫します。全体と部分を同時に把握できるようになったら自然にするんです。そして、100%できるように人間はプログラムされているんです。お母さんの仕事は楽しく待つことです。今は細部を楽しむこと(それによって全体の把握が出来なくてもいいんです)が最優先事項なんです。この時期にいかに細部を楽しめたかで、後半の伸びが違うんです。

最終更新日 2006年11月23日 11時31分11秒
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2006年11月15日……………………………………………………………………………………………
●<9才の壁>と<9才の落とし穴>(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
[ 学習理論 ]

●親は「楽チンで<9才の壁>を越えた」と思っていながら、子供は「ドップリと<9才の落とし穴>に落ちている」場合がある。もちろん親子でそんなことになっているとは微塵も思っていない。「絵図なんて描かなくても」あるいは「参考程度に描けば答えが分かるからいらないんじゃない?」なんてことを本気で思っている人達である。例外なく<残念!!!>である。もう、永久に9才の壁は越えられない。落とし穴から壁を越えるのは不可能だからだ。可能でも気付いたときには12才の思考の臨界期を越えているだろう。そこからの巻き返しはできない。
●9才前後で人間は具象思考から抽象思考に移行できるだけのデータベースを構築します。ですから、この時期には抽象思考が出来るようになります。しかしながら、ここには落とし穴が待ちかまえています。この年齢での言葉や理論(理屈)で考えることが出来る思考は非常に限られています。しかしながら、思考回路網は最長でも12才までには作り上げられ、以降は刈り込みが始まります。すると、言葉や理論(理屈)を使わないで高度な思考を幼児・児童期に可能にするための方法が思考力養成の鍵であることが分かります。幼児・児童期の言葉や理論(理屈)はどんなに駆使して使いこなせたとしても直ぐに限界になってしまうからです。
●言葉や理論(理屈)で思考していた子供達は、複雑な課題を前にすると「もう考えることが出来ない・分からない」と思ってしまいます。ところが、常に明確な視覚イメージで(自分で描いた絵図を操作して)考えていると、この限界は感じることさえありません。それどころか、幼児・児童期であれば頭が柔軟な分、大人でも考えつかないような思考(視覚イメージ操作)を簡単にします。これが、本当の思考力養成です。視考力を活用した思考力養成が本格的に始動するのです。この方法での幼児・児童期の思考力養成は思考回路網作成そのものになりますし、大人でも切り口の多様化やヒラメキのキッカケになります。
●ところが、簡単な抽象思考が出来るようになると、この最も大切な視考力を活用した思考力養成を止めてしまう人(視考力を知らない人は論外)が出てくるのです。これが<9才の落とし穴>です。抽象思考が出来るようになったから9才の壁を越えたと思い込んでしまうのです。残念ながら、抽象思考は誰もが出来るようになるんです。そして、その時期が<9才の壁>の前にたどり着いたというだけのことで越えてはいないのです。抽象思考が出来るようになっても、視考力養成に最も効果のある具象思考(絵図で考える:もちろん本当の物を使ってもいいのですが大変手間がかかります)を続けることが<9才の壁>を越える唯一の道なのです。そして、思考回路網の刈り込みが始まる時まで視覚イメージの再現・操作を通して(視考力を活用して)思考回路作成を続けることが<9才の壁>を越えることなのです。自動的に誰もが移行できる<具象思考→抽象思考>をワザワザ<壁>とは呼びません。<専門家>でも勘違いしている人がいるようなので書いておきます。
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●デビュー作・「絶対学力」のサブタイトルを思い出してほしい。<「9歳の壁」をどう突破していくか?>です。...<どう突破>するかが、問題なのです。誰でも普通に<突破>するだけならできるんです。<どう>突破するのか。...そうです。絶対学力で突破するんです。...ね。最低の方法で突破するのか最高の方法で突破するのか。選択権は保護者にあるんです。

最終更新日 2006年12月06日 11時49分26秒
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2006年11月09日……………………………………………………………………………………………
●いじめの構造-2:必然的に<いじめ>を増加させた理由(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
[ 考察 ]

●必然的に<いじめ>を増加させた理由
<情緒の安定(〜3才)-正しい感情の育成(〜6才)-人間らしい判断力を含む思考力養成(〜9才〜12才)>が「ヒトを人間に育て上げる<教育>」の基本構造である。このどれもが欠落しても<ひずみ>が生じるのは当然である。環境次第で発症する場合もしない場合もあるが、環境自体は悪くなっているので上記の基本教育が更に重要となってきている。ところが、公教育は全く気付いていない。だから「我が子を守る家庭教育」が必要な時代なのだ。
●昔の<いじめ>は<情緒の安定><正しい感情の育成>の失敗に多くは限定されていた。生活(特に心)に余裕がないとがどちらも難しくなりがちだからだ。ところが、今では最後の仕上げ期の<人間らしい判断力を含む思考力養成>で大幅に失敗している。原因は仕上げ時期である9-12才の時期にしてはいけないことをさせているからである。公教育の現場である小学校も多くの家庭教育も...である。それまで<情緒の安定>も<正しい感情の育成>も乗り越えてきた子供が教育(受験や「もう高学年なんだから」というヘンテコリンな理由)の名の下に潰されている。だから、一見普通に見える子供までもが<いじめ>をする。*考えたり、想像したりするのは異常ではない。飛べないのに飛ぶことを想像するのと同じくらい簡単に想像はするようになっている。が、それを<言動に移すのは異常>なのである。最後の仕上げ教育が出来なかったということである。10年間の子育てが水の泡となる。9-12才の3年間は人間への教育の最後の仕上げなのだ。この最後の仕上げが出来ないと人間らしい判断力は根付かない。すると<人間らしくない言動をとる>ことに歯止めを掛ける(違和感を覚えさせる)ブレーキを意識できなくなる。フロイトの孫娘は「感情のフィルター」と呼び大江健三郎は「ちょっと待ってみること」と言っているようだが、どちらも判断力の基本となる正しい感情を使うことを指している。
※<いじめ>は昔もあった。と呑気に構えている人がいるがいるが、今は桁違いなのだ。700人の生徒の中で昔は1割の70人が<いじめ>をしていたとしたら今は場所によっては7-8割の490人〜560人である。まさに、異常事態である。しかも、理由も分からず対処法もしらない大人がワンサカといる。これでは、家庭で守るしかないだろう。
●<いじめ><不登校><履修漏れ>の全てに共通している認識不足(欠落)は「ヒトを人間に育て上げる」という教育の基本を実践するための理論である。12才(性成熟年齢)までの人間の成長順序が生物としてプログラムされていることを無視した教育の歪みから生まれている。

最終更新日 2008年06月09日 06時32分58秒
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2006年11月08日……………………………………………………………………………………………
●視算の力:3MX88
[ 学習理論 ]

●普通にビックリ視算の力。普通の小3が自力で以下の式を書いたら誰もが驚くだろう。でも、どんぐり倶楽部では誰もが楽しく普通にやっている。しかも、本人でさえも気付かずに...フフフ。どんぐりマジック!
1:1000=x:100000よりx=100
100:100000=x:600000よりx=600
また、1:800=800:640000=x:40000よりx=50
800-50=750
750-600=150
A:150時間
●解答の絵図は小3だが、頭の中では上記の思考が生まれている。これが思考力養成である。実物は下記よりご確認下さい。
http://homepage.mac.com/donguriclub/3-88-sam.gif

最終更新日 2006年11月08日 11時18分30秒
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2006年11月04日……………………………………………………………………………………………
●いじめの構造:原因と対処方法(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
[ 考察 ]

●「いじめ」についての議論を多く目にする昨今だが、トンチンカンな解釈ばかりしか出て来ない。情けない限りである。
●「いじめ」の原因や責任は100%いじめる方にある。人間に育っていないからである。12才までの教育の失敗である。いじめられる方には何の責任もない。100%ない。まず、このことが大前提である。確かに、キッカケはいじめられる方に多くある、が、それは原因でもなければ責任でもない。「いじめ」は人間らしい判断力を育てて貰えなかった人がする行為だからだ。
 つまり、小学校高学年にあたる9-12才で育てられるべき判断力(情緒の安定+正常な感情→人間らしい判断力)を育てて貰えなかった人達の行為なのだ。つまり小学校時代の教育の失敗である。
 <いじめの種>は、小学校高学年にあたる9-12才に作られる。どんなに正常に育っていても、この仕上げにあたる<人間的な判断力>を育て上げることが出来なければヒトを人間に育て上げるという<教育>は完結しない。この時期に判断基準を正しい感情に置くことを教えずに(幼稚な)理論から導き出された結論が何の感情的な吟味もなく行動の基準となることを許している(良しとしている)と人間的な判断力を育てることが出来ないのだ。
 具体的には、行動基準(自分に言動を許容する基準)を「本当だから」「先生が言ったから」「決まりだから」「友達がしているから」「良いことだから」「本に書いてあるから」「言われたから」などという一見尤もらしい、通常では正しいとされている(褒められたりする)ことを自分自身の正常な感情のフィルターを通さずに(正しい感情の吟味をせずに)行動基準として使ってしまうということである。この<お粗末な結論=言動のGOサイン:行動基準>が矯正されずに進むと「走るの(言動)が遅いから〜」「背が低いから〜」「仲間じゃないから〜」「外人だから〜」「色白だから〜」「自分より勉強が出来るから〜」「自分より勉強が出来ないから〜」「綺麗だから〜」...となる。つまり、理由は何でもよくなるのだ。「〜だから」の「〜」さえ見つければGOサインが出るように育てられてしまうのである。異常に育ってしまうのだ。...つまり<いじめ>の対象は無制限なのだ。
 本来は(正常な場合は)自分の言動は自分自身の感情が最終的なGOサインをだす。しかし、、小学校高学年にあたる9-12才の時期に、この正しい判断基準の育成を怠ると自分の感情を通さない他人の(都合のいい勝手な理由による)行動基準を利用して動くことに違和感を持たなくなってしまう。責任転嫁の代表例であるが、実際には見逃されている場合が非常に多い。「事実だから〜」などと言う教師までいる。事実は判断基準の要素にはなるが、判断基準そのものにはなり得ない。このような正しい判断基準の養成(人間らしい判断力養成)は、小学校高学年にあたる9-12才に必ずしなければいけないことである非常に重要な教育である。にもかかわらず、残念ながら意識的になされることは極めて希であるのが現実である。
 昔は<卑怯なことは絶対にするな>というような言い方で家庭や学校で伝えられてきた基準であるが、今は意識されていないようである。非常に危険な(お粗末な)教育環境になっている。
 従って、偶然に問題が発生したときに問いただされることはあっても、意識的に<理論的に正しい(幼稚な理論から生まれた結論は本来は正しくないのだが、そこには気付かない)ことならしてもいいんだ>という考えは間違った行動規範であるということを教育することはない。
●現代では、<いじめ>を回避する正しい判断基準を持っていない人間の方が圧倒的に多いと考えられる。憂うべきことではあるが、対処法はある。環境を整えることで病気にかかっても(感染していても)発病(発症)しないようにできるのと同様に、<いじめ>を抑制することは環境を整えることで可能であるし、人間的な判断力の養成時期(臨界期)を越えている子供達には唯一の対処方法である。ここでも「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」が基本となる。穏やかな教育にまさるものはないのだ。
●キッカケを原因と勘違いして<原因追及>をしても何の解決にもならない。全ては教育の責任である。情緒の安定-感情教育-思考力養成-判断力養成を12才までに終えなければ<いじめ>は解決しない。反対に12才までの正しい教育を実践すれば<いじめ>は根絶できる。
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●最も簡単で効果的な対処方法...いじめっ子だけのクラスを作る。40人2クラスしかなくても、5人のいじめっ子がいれば5人のクラスと75人のクラスにする。教室はどこでもいい。...考えたことがあるだろうか?環境を変える最も速い対処方法である。
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★中学受験(の為のパターン学習)が<危険>だと警告する理由もココにある。どんなに受験には効果的な手法でも時期的に最も危険な行為となるからである。ヒトを人間に育て上げるための<教育>の仕上げの段階(小4-6)で仕上げが出来ない環境を作ってしまうからだ。あるいは決定的な勘違いをさせてしまう結果(受験勉強)となるからである。
<理論的な結論=正解=正しい=いいこと=行動基準としていい>ではない。意識せずに、これを吸収し固定化してしまう危険が非常に高くなる。この中には人間が人間であるための感情判断がない。パターン学習は感情判断を麻痺させる。お金と時間を使ってストレスと危険な教育で子供を人間に育て上げることを止めているのである。
 プロ中のプロはこのことを熟知した上で受験指導をする。だから、パターン学習をしていい最短期間を綿密にはじき出すために準備を怠らない。余計な事は絶対にさせない。「絶対学力」にかいてある中学受験の方法はこういうことが大前提となっている。<受験を甘く見ている>という感想があったが、全く逆である。<受験を知り尽くしている>から、たてられる作戦なのだ。12才までの教育でヒトを人間に育て上げることを無視して受験を語ることは犯罪と同じである。

最終更新日 2006年11月14日 12時57分53秒
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2006年11月01日……………………………………………………………………………………………
●最速の読解力養成
[ 学習理論 ]

●小学生に対する最速の読解力養成は「絵コンテ読解」である。
●最難関中学受験者・高校受験者には「大人の読み聞かせ」である。「多面読み」の異名だが、通常は常識の範囲内で行うのがルールである。
 公立高校ならばトップ校でも(入試は同じなので)中3で数回しか講義しない(1-2回)。もちろん、設問解釈はさせるが、これも自習程度でいい。読解とは具体的にはどうすることかを教えれば得意・不得意は全く関係なくなる。特別対策が必要なのは超長文を出す私立の最難関高校だけである。...が、ココを狙う生徒は<できあがっている>場合が多いので、通常よりも楽なことが多い。

最終更新日 2006年11月01日 18時04分10秒
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2006年11月01日……………………………………………………………………………………………
●健全な不登校(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
[ 考察 ]

●今、健全であるが故に不登校になる子供達がたくさんいる。教室が異常だからだ。大多数が異常なことに先生が気付かずに反対に異常を先導するような言動をとっている先生さえいる。学校で得られることはたくさんある。しかし、それは<教室が健全であるならば>という大前提があっての話である。異常な教室に子供を送り込む理由は寸分もない。
●不登校の理由が健全であるならば、子供に対して保護者は全力で健全な不登校を援助する義務がある。
※宿題を見れば分かる。授業参観に行けば分かる。先生の話を聞けば分かる。何よりも子供をよく見れば分かる。最初から異常な子供など絶対にいないのだからね。例え機能障害があっても、それは異常ではない。

最終更新日 2006年11月02日 14時44分53秒
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2006年10月24日……………………………………………………………………………………………
家庭学習
[ 考察 ]

●最低の宿題(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
●宿題が最高の家庭学習になれば理想的である。しかしながら、現実は全く反対で宿題は最も危険な家庭学習になっている場合が多い。
●呆れてものが言えないくらいに最低の宿題2点
1.国語:漢字の書き順を一画ずつ書き足しながら画数分のマスを使って練習(何の練習にも成らない)する漢字の宿題。10画の漢字なら10マスを使うことになる。
2.算数:文章問題をノートに全文写して、さらに式と答えだけを書かせる宿題。
●こんなことをさせていたら才能溢れる勉強好きな子供でも才能は潰され勉強嫌いになるのは当たり前である。手抜きも甚だしい限りである。ここまでくると教育犯罪である。どちらも、理解しよう、覚えよう、考えよう、という意欲を根こそぎ潰した上で形だけ勉強すれば(記録に残れば:ノートに書いていれば)いいという考えを強要するものである。気付かずにさせているのであれば教師失格である。意図的であれば犯罪である。いずれにしても最低の宿題である。

最終更新日 2006年12月10日 16時59分26秒
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2006年10月18日……………………………………………………………………………………………
●無駄な計算練習BEST3(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
●昨日、娘が小数の計算練習(宿題ドリル)していて呆れたので...。こんな無駄なことをさせている時間はないんじゃないの?と思います。教えないわけではありませんが理屈が分かれば計算練習は最低限度にすべきです。
1.小数計算
→分数で計算すると絶対に間違わないし、意味も分かる。中学以降で小数計算することはない。
2.余りのある割り算
→分数表示でいい。
●不足のある掛け算は練習しない。不要だから。でも、不足のある掛け算=余りのある割り算です。つまり、不要なんです。
●中学以降は分数表示が原則
3.最小公倍数での通分
→共通倍数を使って通分し適時約分を使う練習が何にでも応用できる力を育てる
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1.2.3.をしている時間に分数計算練習をするだけで中学以降の計算が格段に速く正確に工夫出来るようになる。本当は小学校でも多量の練習は全く不要なのです。
参考:開成中学入試問題での計算
http://homepage.mac.com/donguriclub/kaisei-math.html
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●一番大事な分数計算練習に時間をとらずに無駄なことに時間を費やして、挙げ句の果てに分数計算が弱い...なんて言う人がいる。「これだけ算数・計算編」が分数に紙面を割いている理由がココにあります。...分数の意味さえ分かっていない先生も多いようですね。

最終更新日 2006年10月19日 08時11分49秒
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2006年09月21日……………………………………………………………………………………………
●テレビゲームの致命的欠陥(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
[ 学習理論 ]

●人間は体感と視覚イメージを連動させることで正しい思考が出来るようになっていく。しかしながら、テレビゲームでは体感を味わえない。あるいは偽物の体感を吸収してしまう。つまり、異常な回路が出来上がってしまうのだ。この異常な回路が幼児・児童期に作られると、その異常な回路が全ての基本回路となってしまうので回復不可能になる。表面的には「できる」ようになっても「9才の壁」は永久に越えられない。

最終更新日 2006年09月21日 14時24分12秒
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2006年09月21日……………………………………………………………………………………………
●脳内進化エネルギー(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
[ 学習理論 ]

●脳は進化するまでに使えるエネルギーが個人によって生まれつき決まっている。また、進化に使える期間は最長でも性成熟年齢である12才までの12年間である。さらに、思考回路網を伝わる情報の伝達スムーズ度も生まれつき決まっており生涯変わらない。本当のIQである。これらの基礎概念があるとGieddが発表したデータを解析することが出来る。
http://homepage.mac.com/donguriclub/nature-vol440.html

最終更新日 2006年09月21日 14時25分19秒
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2006年09月21日……………………………………………………………………………………………
●才能潰し(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
[ 考察 ]

●才能潰しの代表は「パターン学習」「スピード教育」である。どちらも、受験に必要だからと言う理由で幼児・児童期から取り入れている大馬鹿者がいる。戦争に行かなければならないからと幼児・児童期から殺人の練習をさせるだろうか?殺人が得意になり快楽さえ覚えるようにしたいのだろうか?やむなくさせる場合にはギリギリ最低限のことだけを注意深くさせるんじゃないか?出来れば何でもいい(どんな方法でもいい)ってのは12才までは許されない。9才以前では論外である。

最終更新日 2006年09月21日 14時27分27秒
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2006年09月21日……………………………………………………………………………………………
●評価主義・結果主義(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
[ 考察 ]

●評価主義・結果主義<だから>いけないというのではなく、この時期(12才までの脳の基礎回路作成時期)の評価は意味がないばかりでなく、成長に悪影響を与える危険があるからダメなのだ。社会に出れば当然のことでも成長期に悪影響を与えることは避けなければその子の能力を活かした健全な成長は望めない。しかも、一度作られた基本回路は一生使うのだから、「慣れさせるために」なんて安易な考えで教育に取り入れるべきではない。将来、酒を飲むだろうからと幼児・児童期から酒を飲む練習をさせる人がいるのだろうか?これでは健全な脳は育たない。
●根をはり、幹を育てるべき時期に花の数を数えるようなものだ。そのために根や幹の成長に使われるべきエネルギーを半端な未成熟な花を咲かせることに使ってしまう。花を咲かせてしまってからの根の成長は望めない。才能開発と思ってしていることが才能破壊になっているのと同じだ。

最終更新日 2006年11月05日 09時52分35秒
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2006年09月21日……………………………………………………………………………………………
●学習の優先順位(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
[ 学習理論 ]

●学習の優先順位は
1.感じる
2.分かる
3.できる
 この順番でないと<応用>が利かないし自在に制御する事が出来ない。制御できない力は危険だし、応用が利かなくては使い物にならない。つまり、本当の力にはならない。だから、低学年→感じれば、分からなくてもできかくてもいい。中学年→感じて分かれば出来なくてもいい。高学年→感じて分かって出来るようにする。
 手順を間違えると取り返しがつかない。

最終更新日 2006年09月21日 09時46分34秒
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2006年09月19日……………………………………………………………………………………………
●算数と教育・国語と教育・理科と教育...
●算数教育ではありません。少なくとも9才までは算数教育などあり得ません。算数と教育です。もちろん「算数<教育(ヒトを人間に育て上げること)」です。それなのに、計算の時間だから計算が速くなるようにすれば何をさせてもいい?...とんでもない話です。感情教育をすべき時には感情教育を阻害しないような方法でのみ計算も許されるのです。全教科がそうです。何のための教科なのか忘れている人が多いようです。ヒトを人間に育て上げる教育のための算数・国語・理科・社会・音楽・体育・...です。「木を見て森を見ず」では豊かな森は育てられません。即効性に飛びつくと、最終的に手の施しようがなくなることは歴史が証明しているのにね。

最終更新日 2006年09月20日 10時00分19秒
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2006年09月12日……………………………………………………………………………………………
●板書の極意(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
●暗記と理解を同時に効果的に行えるまとめ学習「イメージフィックス法」を紹介します。この方法を先生が知っている場合は「板書」がそのままイメージフィックス法の原形である「お手本」になります。「板書」の真髄です。板書が記憶再現時の見本となるように心がけていると書くべき事、書くべき方法、書くべき場所が自然に決定されます。
残念ながら、知らない先生が多いようですので「まとめ学習」の一つとして考えて下さい。

■板書作成心得(先生用):まとめ学習心得(生徒用)
1.見開き2ページ(黒板1面分)で完結する絵図を描く
2.解説をしながら絵図に必要最小限の文字を加える。色は使わない。頭の中に再現するときには色はないからです。赤ならR、白ならWなどと決めておく。
3.全ての説明が終わってから板書をノートさせる。こうすることで、解説時には絵図と解説を余裕を持って関連付けしながら理解と整理が同時に何度も可能となる。また、「お手本」を書き写すことで再確認と最終整理もでき、まとめ方の真髄までマスターできる。
4.テストは「お手本」として書いた板書を書かせる(再現させる)だけで十分です。自分で自分の記憶(再現性)を確認する場合も同じです。思い出しながら「お手本」を書けばハッキリ分かります。
※「お手本」を自力で再現できれば付け加えることは何時でも誰にでもできますので、受験生であれば志望校に必要な知識をこの「お手本」に付加します。
 このように、イメージフィックス法の「お手本」となる板書(ノート)は綿密に用意周到に作られていなければならないのです。解説を短くした単なるまとめではお粗末です。優秀な再現性を内包している手法でなければ有効利用はできないからです。社会はよく見かけますので英数理の板書例・「お手本」例を掲載しておきます。

英語【fig-image-fix-eng】語順「後ろ前、いつどこで、誰がどうした何をした」

算数【fig-image-fix-cal】通分「簡単通分、横バツバツ」

数学【fig-image-fix-math】接弦定理「接弦の内側の角、円周角」

理科【fig-image-fix-science】満ち欠け「満ち欠けは、屈折してくる日の光」

  【fig-image-fix-science】オームの法則「オームの法則ボア(VΩA)とバウ(VAW)

最終更新日 2006年09月12日 13時06分15秒
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2006年09月11日……………………………………………………………………………………………
■「おじゃる丸」原案者・犬丸りんさんの死を悼む■(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
■「おじゃる丸」原作・犬丸りんさん、飛び降り自殺(読売新聞2006.9/12)...「お気に入りの歌」でコメントしたばかりなのに...どうしてしまったんだろう...。

最終更新日 2006年09月12日 13時07分03秒
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2006年09月07日……………………………………………………………………………………………
●誰にでも出来るマジックレッスン:国語(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
●誰にでも出来るマジックレッスン:国語の紹介:文章作成「漢字読本」
全学年を通して全く同じ方法で文章作成力を育てることが出きる方法:新出漢字も同時に自然に修得できます。それが、みんなで作る「漢字読本」です。1-6年生で6回経験しますから、これだけで文章作成が自在に出来るようになります。読書感想文や作文を強制的に書かせる必要は一切ありません。

1.1学年分の漢字を全て使う。200字の学年ならば40人として、一人5文字を担当する。先生は担当漢字(新出漢字)の意味を説明する。
※1週間で5文字とすれば一日一文字宿題となる。

2.生徒は担当漢字を使った文を作ってくる。熟語の一部に担当漢字が入っている文章でもOK。紙(カード)に1文ずつ文を書いてくる。

3.全ての漢字が出そろったところで、全員でカードを動かしながら文章構成を考える。繋げるための文章は他のカードに書き込んで入れ込む。長くなってもいい。推敲段階で削るためにも回り道は歓迎する。

4.実際に声を出して読みながら修正する。言い回しを変えたり短くしたり、付け加えたりする。
※突拍子もない物語になっていく。物語作成の過程を体感させる。脈絡のない文を繋ぐためには必ず新しい切り口や発想の転換を要する。思考力・想像力を楽しく育てられます。

5.漢字読本の出来上がり。漢字練習はこれでする。

6.文章の作り方、構成方法、推敲の仕方、発想の仕方、考え方...文章作成のための材料が全て入っている授業が何の負担もなく簡単に出来る。 (2006年09月06日 11時33分06秒)

最終更新日 2006年09月12日 13時07分40秒
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2006年09月04日……………………………………………………………………………………………
●危険な徹底反復(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
●徹底反復が幼児・児童期の学習では最も危険な方法であることは証明されている。しかし、受験なども視野に入れると覚えることは以上に多い。ではん、どうするか。ココ教育のプロの実力発揮の場所である。反復しないで思えることが出来る様に工夫すること。この当然ココとを最初から諦めて「徹底反復」が効果的だなんて言う人がいるから信じられない。そんな思考には教育の「き」の字も入っていない。
●漢字一つにしても覚え方は最新の注意と満四あの工夫をすべきである。その成果が漢字読本+塗り仏準練習帳+全手本漢字練習帳のセット学習である。
●良く「便利=効果的」なんて構図を当たり前のようにアピールしている何も知らない素人がいるが、便利=効果的だることは殆どの場合あり得ない。なぜなら、その便利というのは指導する方にとって便利と言うことに過ぎないからである。だが、学ぶのは生徒なのだ。先生にとって都合のいい便利なものは何の価値もない。
●漢字の修得は
1.クラスみんなで作る「漢字読本」:これで意味を体感する
2.漢字を感じる塗り絵筆順帳
3.最後に1文字漢字練習帳(全手本漢字練習帳):これでバランスを感得する。

最終更新日 2006年09月10日 16時30分04秒
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2006年08月26日……………………………………………………………………………………………
最強テキストの作り方(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
●誰でも簡単に出来る自作の最強テキストの作り方ってのがあるんだけど...。理論を知っていれば誰にでも出来ます。
……………………………………………………………………………………………
●運動以外の反復練習(特に計算練習)の危険性は惑星の満ち欠けを1回だけ連取すればどんな場合の満ち欠けも分かるようになる「移し換えの法則」を教えてしまえば何の反復練習もいらない。
……………………………………………………………………………………………
●大脳の前頭前野の皮質の厚さが増加するピークはIQが高ければ高いほど12才に近づく。つまり、外界からの通常の刺激を処理する場合に処理効率が高い(抵抗が少ない)のでエネルギーの消費が少なくてすむので思考回路作成の臨界期である12才までをフル活用できるのだ。反対にどんなに優れた頭脳でも12才を境に思考回路の刈り込みが行われるのは避けられないのである。従って、12才までに様々な思考回路を小脳にコピーして12才以降に活用できるような基盤作りをしなければならないのだ。だから、どんなに賢くても余裕があっても思考回路作成の助けにならない反復や暗記や計算はしてはいけないのです。また、抽象思考もなるべくさせない方がいいのは同じ理由です。
●IQとは生まれつきの先天的な処理速度のことであるが、これは抵抗値が低いというだけのことで優秀であることではない。優秀であるとは基盤となる思考回路の種類の多さのことである。そして、この思考回路は12才までに作られる。だから、思考の臨界期を知っておかなければ教育は失敗するのだ。

最終更新日 2006年09月03日 10時20分46秒
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2006年08月25日……………………………………………………………………………………………
いかに反復させないで暗記できるように工夫するか(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
●暗記物にしてもいかに反復させないで暗記できるように工夫するかが大事なのに、いかに反復させるかを工夫しているトンチンカンがいる。12才までの学習では「徹底反復」ってのは折り紙付きの最低学習方法である。12才以降は何でも結構だが以前はダメである。脳をダメにする。
●漢字でさえも人間の認識過程を利用した「マクロ-ミクロ-マクロ認識定着」が重要:「マクロ:意味:漢字読本-ミクロ:体感:塗り絵筆順帳-マクロ:バランス:全手本漢字練習」
●帰納学習と演繹学習:年代(脳の構造変化:機能変化)による学習方法の変更は当然効果的である。
12才までの学習は帰納学習であるべきであり12才以降は演繹学習+帰納学習である。
●分析学習という学習方法
1.これを解けるようになる必要がある
2.これを解くには**の知識が必要
3.上記の知識はこう理解すると応用が利く(絵図から解説できるようにする)
4.絵図の再現方法はこの手順(書き順で)行う(実際に絵図の再現練習をする)
5.再現方法の覚え方はこうする(語呂合わせが効果的)
参考……………………………………………………………………………………………
●帰納法:きのうほう:演繹法に対立する用語。帰納法は個々の事実から一般的原理を導く推論であるから帰納的推理ともいわれ,演繹法は一般的原理から事象を説明する過程であって演繹的推理といわれる。要するに特殊から一般へいたり(帰納),ついで一般から特殊へむかう(演繹)ことから,帰納の終点は演繹の出発点であって両者は密接に関連し合っており,科学的方法論の骨格をなしている。
【古代中世における帰納法】古代ソクラテスの思想のなかに現れる帰納的論法は帰納法的推理の端緒である。本質を求める問い,“いったいそれは何であるか”に答えるためにソクラテスは帰納的論法を用い,普遍的定義を導き出した。それは不適格例を帰謬法で次々に消去して定義にたどりつく方法である。しかし帰納法を演繹法とともに科学的方法として確立したのはアリストテレスである。普遍の認識に達するには個物の検討による必要があるから,帰納法は真理獲得のための一つの方法である。彼は帰納法を3段論法の第3格の形で示している。『分析論前言』によると,「もしC(人間)がA(長命)であって,CがB(胆汁がない)であるならば,BはAである」という形で示されていることから,帰納法は帰納的3段論法ともいわれる。しかし彼にとって帰納法は学問や技術の初期には必要で有効な手段であっても,学問の完成に近づくにつれて演繹法を発見することが優先されている。12〜13世紀のグロステストはアリストテレスの論証的思考を受け入れて,事象の原因と結果との関連を分析し,方法論的に演繹的な数学の方法と検証的な実験の方法とを結びつけた。彼の弟子ベーコンは帰納された原理を,さらに広範囲の事例から検討することによって経験学の樹立をはかった。
【近世以降における帰納法】近世において帰納法に脚光を浴びせたのはベーコンである。彼はアリストテレスの科学的方法論を一応受け入れながら,単純枚挙によると帰納の過程で否定すべき例証を配慮しないで誤謬に陥る点に着目して,排除法をとり入れた。つまり存在例と不在例と除外例をあけて,帰謬法を用いて除外例を不適格として否定する。そして事象の観察から本質的で不変な関係へと累進的に拡大して一般的原理(形相)に達しようとした。ミルは『論理学体系』において帰納法を体系化し完成した。彼は帰納法を四つの型に分類している。一致法,差異法,共変法,剰余法である。これらの方法によって科学の法則が発見され,その法則は正当であるとしている。このような部分より全体を肯定する帰納的推理が可能であるのは「自然の斉一(せいいつ)性」にもとづくとみなされている。ミルの論理学に含まれている帰納論理学(inductive logic)を詳細に検討して確立したのは,今世紀の論理経験主義者カルナップである。彼は与えられた仮説が観察(実験)によってどの程度まで確証されるかを明白にしようとした。観察から帰納した帰結は必ずしも確実な真理ではないし,一定の確率をもつとしかいえない。いわば帰納的論理は確率値の計算方法を示すものであると解されている。こうした観点はポパーやクーンなどによって批判的に論じられている。
【数学的帰納法】数学的帰納法は,自然数nについて命題P(n)がつねに真であることを証明するために,nについて有限回繰り返すことによってどの自然数にも達することを示す方法である。「n=1のときPは真。n=iのときPが真とすれば,n=i+1のときPは真。ゆえにP(n)はつねに真」という論法である。これは17世紀のパスカルによって示された論法をベルヌイが記号化したものにもとづいている。パアノはこれを自然数における原始命題の一つとして採用した。
●演繹法:えんえきほう:理論において,前提から結論を,論理的に正しい論証によって導き出す方法をいう。結論にあたるものをさきに立て,その前提になるものを推しはかる帰納法と対立させられるものである。演繹法は,諭理学や数学のような,論証を中心とする学問においてきわめて重要なものであるが,経験を重視する自然科学や社会科学においても欠くことのできないものである。それは,それぞれの分野における理論が,演繹法によって体系化されるからでもあるが,また,たとえば実験結果にもとづいて主張をたてるときにも,なぜ,その結果からその主張が出てくるかを証明するのには,演繹法の手続きによらなくてはならないようである。とくに演繹法は一般命題から個別命題に進み,帰納法は個別命題から一般命題に進むといわれているが,これは必ずしも正しくない。数学の定理の証明は,厳密な演繹法によるものであるが,そのなかには,n=1の場合の証明から一般の場合の証明に進むものもいくらもあるからである。

最終更新日 2006年09月03日 10時22分09秒
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2006年08月24日……………………………………………………………………………………………
暗記物+α(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
●時間の筆算:「一日は24時間いろいろあるさ」の語呂合わせで時間筆算表を描く。それだけで絶対に間違わない。時間の換算練習は単位の換算練習と共に不要になる。
●ハミングは速度を自在に変えられる。音程は記憶に残るようになっている。中国語が暗記しやすい理由。言葉自体に様々な音程(短いメロディ)があるからである。歌を間違わないで完璧に歌うのは結構難しいがハミングなら非常に簡単である。暗記にはこの力を利用すべきなのです。
自動連続再現力とはメロディ(ハミング暗記)であり、それは語呂合わせ短歌などに代表されるニーモニックと呼ばれる暗記技法である。英語のもニーモニック(mnemonic)
はあります。
例えば惑星の暗記に使う「すいきんちかもく...」の英語版です。
My(Mercury)
Very(Venus)
Eager<Educated> (Earth)
Mother(Mars)
Just(Jupiter)
Served(Saturn)
Us(Uranus)
Nine(Neptune)
Pickles<Pizza>.(Pluto).
……………………………………………………………………………………………
Mercury  水星   My
Venus   金星   Very
Earth   地球   Educated
Mars   火星   Mother
Jupiter  木星   Just
Saturn  土星   Served
Uranus  冥王星  Us
Neptune  海王星  Nine
Pluto   冥王星  Pizzas(2006年に惑星から除外)
"My Very Educated Mother Just Served Us Nine Pizzas."(とても教養のある母は、私たちに9枚のピザを出してくれた。)
海王星、冥王星が逆の時期は、
"My Very Efficient Mother Just Served Us Pistachio Nuts." (とても有能な母は、我々にピスタチオを出してくれた。)
●円周率 3.1415926・・・
"May(3) I(1) have(4) a(1) large(5) container(9) of(2) coffee(6)?"
(大きな容器に入ったコーヒーを頂いてもいいですか?)
※単語の文字数を使った方法です
※専門の本を紹介しておきます。
『英語のニーモニック』
円周率から歴史年号・イギリス王室まで 覚え歌大集合「西向く侍」「いい国(1192)つくろう鎌倉幕府」「人並みにおごれや」……歴史年号、円周率から英語の九九、元素の周期表、イギリス王室と英語文化におけるさまざまなニーモニック(記憶術)を収集!
●社会では様々な語呂合わせがありますが暗記物全てに使えます
●『生命の雨降らん』で革命が覚えられる!
生(清教徒革命)
命(名誉革命)

雨(アメリカ独立革命)
降らん(フランス革命)
●ナス の グラタン は 油っぽい
ナスル朝 グラナダ アルハンブラ宮殿
(王朝) (首都) (代表的な建造物)
●第一次世界大戦後の講和条約
おっ さん、 ハンガー 取り上げ、
オーストリア→サンジェルマン条約 ハンガリー→トリアノン条約
●ブルゾン 脱いで、 取る 背広。
ブルガリア→ヌイイ条約 トルコ→セーヴル条約

最終更新日 2006年09月03日 10時22分53秒
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2006年08月23日……………………………………………………………………………………………
頭と体:バイオフィードバック&マッチング(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
●一生に一度しかない思考回路作成時期だから、思考回路作成を邪魔することは極力させないで欲しい。
●バイオフィードバック&マッチングが学習の基本である。この根本原理を熟知している人だけが簡単に感情を安定させ学習を消化させることができる。
●車酔いや船酔いをする理由:しない方法:運転手が酔わない(酔いにくい)理由は車や船の揺れ方を予測しながら運転しているからである。予測した動きと同じ動きを体がする場合にはイメージが先行して体感を想定しマッチングを行うので自分の意志で体を動かしている感覚になる。自分の体を自分の意志で動かして気分が悪くなる人はいない。これが酔わない理由である。混乱しないのだ。イメージの予測と体の動きが一致するから自然に受け止められるのである。だから、運転していなくても自分で運転しているように振る舞えば酔いにくくなるのは道理である。頭は予想外の動きには混乱するのだ、目が回ると気持ちが悪くなるのと同じで予想外、想定外、イメージできない動きには拒否反応(気分が悪くなる)を示すのは当然なのです。
●さて、学習ではどうなるか?...予定外の学習、自分が望まない学習はストレスになり気分が悪くなり効果が薄い。本院が望む受験はいい効果を生むが親だけが望む受験は悪影響を与える。同じ刺激でも毒に目するにもなるわけである。だから、必要ならすべきことは自分から望む環境を作り上げること。
●先行イメージ:イメージトレーニング:体の制御:思考は反復不要:運動は反復必要:これを同一視してはいけない。反復は肉体という制限するもの・完璧にできないものの制御に関することだから必要なのだ。頭の中で直角に曲がることは誰でも100%できる。しかし、実際に体を直角に方向転換することは不可能に近い。だから、しようとすれば何回(何百回・何千回・何万回)もの徹底反復が必要になる。ところが、頭の中で完璧に出来ることを反復することは全く意味がない。それどころか無駄で単純なことを固定しているのだから、馬鹿になってしまう。暗記暗算高速反射がそうであるようにね。
●迷わないとはどういうことか?→恐ろしいことである。下等動物には迷う機能がない。反射で動いているからである。それなのに、迷わないで思考すること・即断即決を「頭がいい」と勘違いしている。少なくとも思考回路作成時期である12才までは全く不要な力である。一生に一度しかない思考回路作成時期だから、思考回路作成を邪魔することは極力させないで欲しい。

最終更新日 2006年12月17日 12時34分45秒
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2006年08月22日……………………………………………………………………………………………
視覚の発達(視力ではありません)(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
●視覚の発達が人類を誕生に導いた。視覚の発達は「繊細な動き→体の制御→手の指の器用さ→記録」「予測→イメージ操作→思考」「多様な複雑な記録再現方法:記憶の拡大」「複雑な音声の獲得」
●視覚の発達が言葉の発達に関与していることはあまり知られていないが、発音強制をするときに「口の形をよく<見て>」というアドバイスは頻繁に行われる。モデルがウォーキング練習するときにも鏡を<見る>のだが、人間は体を自在に完璧に操れるわけではない。そして、動きの修正には<見る>ことが最も効果的なのだ。私達は感じているから体を動かせると勘違いしているが実は体の制御も思考と同じで視覚イメージで制御しているのだ。だから<見る>ことが最も効果的なのです。●「ア」の音のつもりで声を出しても口の形をタイトに替えることで聞こえる音は「ア・イ・ウ・エ・オ」となる。
●人間が声よりも口の形に誘導されやすいのも常にイメージ操作をしているからである。
参考:マガーク効果(下記HPでは体験もできます:マガーク効果のデモ・ページ)
http://www.brl.ntt.co.jp/IllusionForum/basics/auditory/mcgurk.html

最終更新日 2006年09月03日 10時24分25秒
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2006年04月06日……………………………………………………………………………………………
続・思考の臨界期(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
●自転車乗り:重要なのはバランス感覚なのに「脚力をアップすればいい」「真っ直ぐ前を向いていればいい」「ハンドルを動かすな」「スピードアップすれば大丈夫」などと教えている人がいる。偶然教育と同じだ。偶然に乗れるようになる子も出てくるが、指導にはなっていない。
●最初の一歩はバランスをジックリ感じること。その感じたバランスを保つこと。これだけだ。このたった一つのことだけであらゆる応用が利くようになる。どんなところでも乗れるようになる。脚力アップやスピードアップはバランス感覚を育て終えてから必要に応じて養成するものである。通常は不要だし、バランス養成期間に他のことをしていてはバランス感覚養成の邪魔になる。すべきことは時期によって異なるのが自然で健全なのだ。見栄えが良いからといって不自然で不健全なことをさせる利点はこれっぽっちもない。学校の成績なんかのために脳内進化を邪魔させてはいけない。宿題をさせることで脳内進化を止めることがあってはいけない。遊んでこないと宿題はさせない!...当たり前です!
……………………………………………………………………………………………

最終更新日 2006年09月03日 10時24分59秒
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2006年04月06日……………………………………………………………………………………………
スモールステップ????(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
●7年間...1400枚...約14000題の単純計算...1題を5秒としても70000秒=1166分...一度間違えば倍になる。無駄な時間が倍になる。...これではいくら天才に生まれてきても天才は跡形もなく潰されていく。
●体感計算「デンタくん」を教えれば5分もかからずに暗算まで完璧にできる内容...233倍の無駄な時間。平均して一度間違うとすると466倍の無駄な時間。...というよりも致命傷を与える時間。
●しかも脳内進化中の一生に一度しかない貴重な時間を使ってこんなことをしている。

最終更新日 2006年09月03日 10時25分35秒
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2006年04月05日……………………………………………………………………………………………
続・思考の臨界期(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
●知能=予測能力←動体捕捉機能をもつ視覚の力→視考力が思考力になった
 動体予測:目に見えるもの:イメージ操作
 視覚イメージ
●音は見えない:意志を持っていない:予測できない:引力という一つの系しかまお物体ではダメ
●横道にそれることの重要性・必要性
●間違うことの重要性・必要性
●12才までの「横道にそれること」と「間違うこと」は無理なく無駄なく効果的な学力養成になる。12才以降は違う。
●「意識して〜する」と「無意識に〜する」では全く違う。何度も確認された安全なパターン行動のみを無意識に出来るようにすべきであり、常に対象や状況が異なる思考対象になる者においては意識して行う習慣を重んじなければならない。これが人間らしい判断力の基本だ。
●何も考えずに計算が出来た方がいい?...とんでもない話だ。数字を見ただけで答えがヒラメク?...危険極まりない。出来るのは当然である。人間の脳にはそれくらいの条件反射能力は.備わっている。しかし、ダメなのである。不要なことをさせてはいけない。特に体ではなく頭を使うことに関しては厳禁である。
●肉体によって限界を与えられている行動は思考に比べると極端に単純化されているので反射にまで固定化しても弊害はない。かなり特殊な行動でも「ヘンナコトシテルワネ」で済む程度だ。例えば自分の背後に人の気配を感じたら猛ダッシュして逃げることがあっても一大事にはならない。ところが頭の中では危険がいっぱいだ。数字を見ると数字の意味を考えることなく反射的に計算をしてしまう。...考えられない...哀れであり悲惨である。思考の単純化は人間性の放棄と同等である。
●視覚の発達:思考の発達:視覚で騙される:錯視現象:エッシャーの騙し絵
●老人にペットロボットを与えてリハビリに効果的だったからといって幼児・児童に同様のことをしたらどうなると思っているのだろうか?大きな勘違いである。「単純計算」がリハビリに効果的だったからといって幼児・児童期には「危険」であることと同じだ。
●養成時期と強化時期とは一致しない。させてはいけない。養成時期に養成と強化を同時にすると貧弱な力しかつけられない。できるのは貧弱な力の強化である。往々にして「養成すべき時期に強化してしまった力は強くてはいけない幼稚で残虐な力である場合」が多い。
高度な力は養成期間の最終段階でしか養成できないのは当然である。この最終段階を超えてからが強化時期である。
……………………………………………………………………………………………
<9才まで><12才までに出来上がる思考回路の種類>
1.□□□□□→■■■■■
2.□□□□□→■■■■■
3.□□□□□→■■■■■
4.□□□□□→■■■■■
5.□□□□□→■■■■■
6.□□□□□→■■■■■
7.□□□□□→■■■■■
8.□□□□□→■■■■■
9.□□□□□→■■■■■
10□□□□□→■■■■■
※基盤:10%×10(どれも仕上がっていない:仕上げないのがポイント)
……………………………………………………………………………………………
<9才まで><12才までに出来上がる思考回路の種類>
1.■■■■■→■■■■■
2.■■■■■→■■■■■
※基盤:50%×2(例えば漢字・計算の2種類を仕上げている)
……………………………………………………………………………………………
●チンパンジーが進化できない理由は手を器用に操る機能がないからである。記録を残せない。再現できない。

最終更新日 2006年09月03日 10時26分12秒
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2006年04月05日……………………………………………………………………………………………
数の感覚?暗算練習?(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
●数の感覚を育てる..簡単な暗算が出来るようにする...オハジキ?...算盤玉?...タイル?...●?...■?...ブロック?....ドット?
何を無駄な時間を強要しているのだろうか。
人間には両手両足の20本の指がある。...10本の手の指だけで十分でした。
指折算は一瞬でできます。もちろんイメージ算にも一瞬で移れます。既に手の指のイメージは自然に育っているからです。指を自在に動かせるということは指のイメージ操作も完璧だと言うことです。目を閉じて指折算をすれば、それは最高速の暗算です。何の練習も反復もプリントも教材もいりません。
●次は筆算です。1桁から丁寧に練習します。もちろん、指折算を併用しながらで結構です。
※数の感覚は指を意識させるだけで「お・わ・り」なんです。
「デンタくん:体感計算」知らないの?

最終更新日 2006年09月03日 10時26分46秒
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2006年04月05日……………………………………………………………………………………………
マジカル計算機「デンタくん」(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
〜みんなが持ってるマジカル計算機「デンタくん」〜
※膨大な量と時間を使うこれまでの暗算練習は全て不要です!
 同じ事(実は格段に優れていること)が5分で出来るようになりますからね。
 しかも、この方法なら100%なんです。
●初体験で5分で暗算ができるようになる。練習不要。感じるだけ。反復不要。最初から最速。
●何枚も何十枚もプリントをしたりオハジキやドットやタイル等で数のセンスをつかんだり
「ます計算」で無駄な時間と体力とお金を使ったり、不要な暗算を極めたり、子供達の貴重な時間を浪費している(営利目的か無知かはしりませんが)人達の犠牲になっている子供達のために...復活です。
指折算という体感計算以上に数のセンスを養えるものはありません。自分の体なのですから。オハジキやドットやタイル等は教える方にとっての工夫であって教えられる方にとっては迷惑なんです。
……………………………………………………………………………………………
●このような基本計算以外は全て筆算ですることが望ましいのです。つまり、暗算は全く使わない。使えない。使わない方がいい。ということです。見せ物的な芸事としての暗算を身に付けたければフラッシュ暗算でもすればいいのです。ですが、無意識に出来てしまうことは考えない回路を作ることですから脳が進化途上にある12才までは厳禁です。人間に進化することとは反対の訓練をする意味は全くないからです。
12才以前にそんなことをしている時間的な余裕は全くありません。遊びも含めて全ての時間を使って人間となるための思考力を養成しなければならないからです。感味力養成と視考力養成がポイントです。
……………………………………………………………………………………………
●筆算以外は計算過程が分からない(記録として残らない)ので弱点補強も見直しも具体的なアドバイスもできないんです。だ・か・ら・基本的には「10の補数と九九」以外は筆算なんです。また、桁数の多い計算は暗算するには莫大な練習時間がかかりますので、脳内進化をさせている幼児・児童期には厳禁なんです。だって、必ず出来る(筆算すればいい)ことを危険であやふやで記録に残らない暗算でする意味も理由も全くないからです。頭の体操には悪くないでしょうが学力養成とは全く関係ありませんし、受験でも危険なので使えません。
それでも、「計算は速い方が〜」という人は「開成中学の入試問題でも見て下さい」....不要なんです。
●視算の力:式の変形さえも視算・「デンタくん」は何の練習もしないで可能にします。しかも、際限なく応用できます。

最終更新日 2006年09月03日 10時27分28秒
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2006年04月05日……………………………………………………………………………………………
大事な大事な「指折算」(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
※「読み・書き・計算」が基礎基本であり徹底反復が効果的と言っている人達の基礎基本とは次のような5分ほどでマスターできる<体感計算>や<読解の基礎>のことです。5分ですむことを何十時間、何百時間も費やす必然性は全くないですよ。
<視考力養成の第一歩・フィンガーイメージ>
10本の指を目の前に出します。「10の補数」を「目で考える」のです。
ここで指を数えてはいけません。目はいつも両手の10本の指を見ておいてください。
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 左手の2本を曲げて、その手の形全体を見ながら「2:8」、左手の4本を曲げて、その手の形全体を見ながら「4:6」、左手の1本を曲げて、その手の形全体を見ながら「1:9」、左手の5本を曲げて、その手の形全体を見ながら「5:5」、左手の5本と右手の3本を曲げて、その手の形全体を見ながら「8:2」、両手の10本を曲げて、その手の形全体を見ながら「10:0」。
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 大事なことは、手を見なくても頭の中に手が見えることです。この「見えること」が「最初から最速」となる力なのです。ただし、何度も言いますが、「10の補数と九九」以外は筆算を正確にします。暗算は厳禁です。「指は折っても数えない。見る、見る、よく見る、ジッと見る」という言葉をごぞんじでしょうか? 「10の補数」は計算する必要がないこと、計算してはいけないということです。
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 まずは「5・5」を両手で見てみましょう。数える必要がないこと、数えないで「見る」だけで瞬時に答えが分かってしまうことが分かると思います。「見える」と「分かってしまう」のです。
 次に、2つのイメージを用意します。何でもいいのですが、「1・9」「7・3」にしましょう。まず、形を覚えます。数字ではなく形です。そして、この2つのイメージを交互に思い浮かべてください。どうですか、瞬間的に入れ替えることができるでしょう。誰でもできるのです。特別なことではないのです。実は、誰もが日常的にしていることなのです。
 つまり、イメージ操作を利用すれば、誰でも瞬間計算ができるということなのです。これが、暗算の中でも最速の視算です。しかも、一番エネルギーのいらない方法です。ここがポイントなのです。最速なのにラクチンなのです。計算ごときで苦労していてはいけないのです。
 指をイメージしたあとに数えてはいけません。それは無駄なことで、安心感を得るために慣れていない段階ですることです。標識(記号)を見ても説明文がないと自信を持って判断できないという状態では、標識(記号)を作った意味がありません。何回か繰り返して、確信することが大事なのです。言葉(数えること)はイメージを呼び出す手段ですから、イメージが出てくれば役目を終えます。イメージで分かることが大事なのです。イメージを受け入れることが大事なのです。練習すべきはこの受け入れ方なのです。最初は数えないと不安ですが、慣れると面白いくらい反応が速くなります。
……………………………………………………………………………………………
さて、上記のイメージを使えればそのまま視算に移行することができますが、イメージ化を不安に思う子供もいます。そこで、準備運動となる「体感計算」を説明します。何も用意する物はありません。しかも、子供は目を閉じているだけです。
◆「10の補数」の体感計算◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
1.親子で(先生と生徒で)目を閉じます。
2.子供の指を2本折り曲げてあげます。(握ってあげても結構です)
3.折り曲げた手を包むようにしたまま、曲げていない指を感じさせます。
※この体感イメージを意識させることがポイントです。
4.曲げていない指を感じながら何本かを当ててもらいます。
5.他の組み合わせを続けます。
※ポイントは、体(頭)で伸びている指を感じることです。その感覚(体感イメージ)の再現がイメージ再現の原形になるのです。
※次第にテンポよくランダムにできるようにします。必ず出きるようになります。
※速さではなくテンポが大事です。「トン・トン・トン・トン」とテンポよく繰り返して下さい。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
<注意>
「10の補数」の体感計算は必ず指で行ってください。人間の部位で10を感じることが出来るのは指しかないからです。オハジキ・ソロバン・ブロック・タイル・お金(この中ではいいですが)なども一見良さそうですがダメです。お手本はいつでもどこでも直ぐに参照できるところになくてはいけないからです。オハジキ・ソロバン・ブロック・タイル・お金を持って生まれてきた人はいないはずです。
<注意>
十分な体感計算(自然な頭の内部での納得)がなく数の世界に入ると、体感して得られる数の概念と計算で使う数字が分離してしまいます。外見的には計算できますので支障がないように思いがちですが、内面では乖離が起こっていることがあります。実感を伴わない数字ということです。これが最も恐ろしいところです。教育は子育てのほんの一部です。「学習」という名の下に人格形成を軽視するようなことがあってはなりません。
人格の乖離が多重人格を発生させることは知られていますが、数の世界も同様なのです。
「ゆっくり、ジックリ、丁寧に」が基本であるのは子育てと学習にも共通しています。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
<数の分解・合成は不要です>
●小学校の低学年でよく「数の分解と合成」を学習(訓練?)しますが、残念ながら全く不要な学習です。
「分解と合成」という名目で学習している内容は実は簡単な暗算練習に過ぎず、計算を速くするという何の意味もない単純作業の訓練だからです。また、合成と分解の概念を教えるのであれば足し算の足される数と足す数が分解要素で答え(和)が合成要素であることを教えるだけですみます。習熟させる必要はありません。
●実際の計算では最も確実で殆ど練習を要しない自然な「指折り計算」で計算すべきなのです。早期に体感計算から離れることは弊害が大きく何のメリットもありません。「数の分解と合成」は大人が考えた子供の成長を無視した的外れな合理主義から生まれた考え方です。実際に指折り計算を使ってみれば分かりますが、学校で何度も練習する「数の分解と合成」は全く不要です。また、大学入試で「指折り計算」を使って叱られることもありません。つまり、どう考えても小学校時代に「数の分解と合成」を時間をかけて学習するのは時間の浪費であり、また、子供達には無用な負担を強制していることになります。

最終更新日 2006年09月03日 10時28分24秒
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2006年04月05日……………………………………………………………………………………………
国語も算数も使う力は同じ(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
<国語も算数も使う力は同じ視考力(視覚イメージの再現と操作)です>
●思考力の使い方(意識の仕方:注意するポイント)を少し変えるだけで良いんです。
※このことを知らずに違う力だと思っていると無駄な時間を浪費します。
……………………………………………………………………………………………
●国語的内容の理解方法とは「視覚イメージの流れ:複数の視覚イメージを細部に注意することなく流している」を意識することです。
 すると、細部に注意しないことで流れを意識しやすくなるのです。「内容」と呼ばれているのは「流れ」のことです。ですから、国語の読解力とは視覚イメージを操作ではなく再現とその移り変わり(流れ)に重点を置くことなのです。
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●算数的内容の理解方法とは「視覚イメージの細部:単数の視覚イメージを細部に注意して見ている」を意識することです。そして、イメージ操作を加えます。イメージの移動・変形・連想・比較ですね。このイメージ操作を算数の言葉にしたのが計算式です。文章→計算式ではすぐに行き詰まってしまいます。文章→絵図(絵図の変形)→計算式は何にでも応用が利きます。
……………………………………………………………………………………………
●使う能力(視覚イメージの再現と操作)は同じですが注意すべきポイントが違うのにポイントのシフトをしていないからです。ギアチェンジをしないで山道と高速道路を走ろうとしているから効果が現れないのです。
●楽しい「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」という中間形(プラットホーム)を知っていると修飾の少ないの数学にも修飾の多い文学にもどちらにも簡単に移行できる。
●視覚イメージは思考のプラットホームなのです。
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<表現力も全く同じ力:視考力を使います>
視覚イメージの言葉などでの説明が表現力です。ですから、要約する場合なら視覚イメージを簡略化してその簡略化した視覚イメージの説明をすればいいのですし、長文ならば視覚イメージを細部まで表現すればいい。感情なら人物の視覚イメージを良く見て説明すればいいのです。変化させるのは言葉ではなく視覚イメージなのです。言葉は視覚イメージの説明に過ぎません。説明する対象を変えれば説明の仕方は当然変わるのです。それなのにイメージをそのままにして表現だけいじってもそれは言葉の言い換えであるだけです。
……………………………………………………………………………………………
<絵コンテ読解>
※行間を読むこともこの絵コンテ読解で簡単に出来ます。さらに、実際に描いてみると分かりますが行間どころか絵コンテ読解では普通に文字間(行間を読むことよりも格段にウエ)まで読み解いています。ふつ〜にね。
※文章のイメージ化そのものが行間を読む行為だからです。背景や作者を知っているとその情報はイメージ再現に使われますので同じ文章でも再現イメージが異なります。「行間」は読者次第で変化(成長)するのです。読者の成長に従って読める行間(行間の味わい方)が変わる理由ですね。
※この力があれば読解は無敵です。あとは受験用には「設問解釈」を加えればいいんです。逆は難しいです。ものすごく時間がかかります。ココが分かっていないと読解の指導は、またもや偶然教育(偶然読解)になります。
※偶然読解:多量の問題を解く中で子供自身のおぼろげな読解のコツを頼りに「できるようになった」と勘違いする指導です。
……………………………………………………………………………………………
<絵コンテ作文>
 作文とは文を作ることではない。イメージを文で説明したものである。作文ができないのは説明する元になるイメージがないからです。ないものは説明できないから書けないのです。反対に確かなイメージがありさえすればどんな作文自由自在です。確かなイメージを持たせれば(見えるようにしてあげれば)あとは、そのイメージをよ〜く見ながらイメージを説明していけばいいのです。言葉にすれば説明ですし文にすれば作文です。コミュニケーション能力などと取り立てていうことはありません。表現力と特別な呼び名を使うことも不要です。人間が出来ることは記号とイメージの変換位なのですから。このようにイメージを媒介させることが入力にも出力にも最大の効果を発揮するのです。
※作文に味を付ける子供達が得意な効果的な方法は擬人法を使うことです。子供達は小さいときから自然に物を擬人化して体験に取り込んでいます。入力時に今までしてきたことを出力時にもすればいいのです。作文でも同じです。
 アリストテレスの書いた「弁論術」の中に「事物は生命を与えられることによって活動しているもののようにみえる」として、ホメロスの書いた次の文を引用しています
「再び容赦ない石は平地へと転がり落ちた」『オデュッセイア』11巻598
「槍は肉をむさぼろうと求めて大地につきささった」『イリアス』11巻574
※使ってある言葉がいかめしいので高貴に聞こえますが
「洗濯物が気持ちよさそうに風の海を泳いでいる」と同じで小さな子供がよく使う言い回しです。
【5秒作文】
●作文が苦手な子でも指導次第で一瞬でかけるようになる。
「5秒間休み時間にしたことを頭の中で思い出して、その中で一番ハッキリ覚えている子場面だけをイメージしてごらん。そして、その場面をストップさせる」「どんな場面かな?」「子供はそのメージを言葉で再現する→そのまま文字にすれば長い長い作文になる→アレンジはいつでもできる」

最終更新日 2006年09月03日 10時29分12秒
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2006年04月04日……………………………………………………………………………………………
続・思考の臨界期(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
・「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」を単に「絵を描きながら解く算数の文章問題」と思っていると大変損をする。そもそも「絵図を描きながら」ではなく「描いた絵図で考える」ことが大事なのだ。というよりも本来は「絵図(視覚イメージ)でしか考えられない」のに言葉で考えようとしているから漠然としていたり混乱したり分からなくなるのだ。この「言葉のトリガー理論」を知らずにそれらしい教育論議が盛んだがお寒い話である。
・「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」をしていると「お絵描き」に時間をかける子供が結構いる。喜ぶべき事なのに「時間がかかって困る」と言う親がいる。最低である。答えが出れば終わりと思っているとこういう台詞になる。目の前で子供が小説を創作しているのに無駄だと言っているのだ。子供が描いた絵図を全て言葉で書きあらわしてみると分かる。そこにはその子のオリジナルの物語が展開されている。オリジナリティー、想像力、創作力を目の前で進化させているのに無駄だと思う親がいる。???である。ところが「どんな力を育てたいですか?」の質問には「オリジナリティー、想像力、創作力」などと言う。トンチンカンの代表である。
・目の前の子供の天才が見えない親は哀れです。お金と時間とエネルギーを使って天才を潰すことに生き甲斐を感じているのですから。悲劇です。
・何か一つでも言葉そのもので考えているものがあるだろうか?...国語、算数、理科、社会、音楽、家庭科、体育...どれ一つとしてない。全ては視覚イメージで考えている。視覚以外の感覚は再現にしか使えない。考えるのは視覚の役目である。
・頭の中は平面図:でも扇形を変形して円錐を考えられる?...ところが実際には円錐の見た目の平面図を記憶しておいて再現しているのだ。頭の中に空間図はない。平面図を高度処理しているだけだ。検証:扇形の平面図を任意点で結んでできる立体を作れるか?できません。見慣れていない立体を斜めから見える様子を再現できるか?できません。つまり、頭の中に立体はないのです。2次元(平面図:絵図)での理解が最も効果的である理由もここにあります。さらに空間認識をする方法も平面を多様に構築する力しか使いませんので全ては平面が基本なのです。
・「基礎を固める」というと聞こえはいいが応用が利かないように「頭を固めている」場合が殆どである。基礎とは何にでも対応でき多種多様な思考モデルのことである。単純なことが高速で出来ることではないし、ましてや思考モデルの増加がゼロである暗記でもない。
・グラフ(関数)が分からない人:「直線の式」は直線を表してはいない。y=ax+bは点を特定しているだけである。じゃあなぜ直線の式っていうの?だって、線は点の集まりだからね。点で考えれば分かる。
立体が難しいと思っている子は立体が平面から出来ており人間は平面しか認識できないことを知らない。立体は平面に書き換える。すると分かる。学習すべきは立体を立体として考えるのではなく平面に書き起こすこと。
・「過程が大事」の意味:「答えが出れば途中はどうでもいいんじゃないの?」と思っている人には永久に分からない。もちろん、どうでもいいこと(単純計算)しか途中で使わないような方法ならしない方がいい。ところが「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」では文章を絵図に描き起こす段階で無数の思考モデルを作り出している。「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」すればするほど多彩な思考モデルが作られている。計算式や答えに繋がるのはこのうちの幾つかに過ぎない。大事なのは作り出した無数の思考モデル全てである。これが学力の素になるのだ。だから、パターン学習のような最短ルートしか考えない学習方法は脳内進化をしている(基本回路を作っている)12才まではすべきでないのです。全く同じ問題をしていても「早く解けたからスゴイ」なんて勘違いしてはいけないんです。どれだけ様々な思考モデル(基本回路)を作っているかが全てなんです。答えはオマケです。間違っても全く問題ないんです。小学校で修得すべき項目など6ケ月もあれば完璧にマスターできます。そんなことを徹底反復するのはナンセンスなんです。「間違ってもいい」ではなく「間違わなければいけない」のです。「間違い」と言うと聞こえが悪いので「悪いこと」のように思いますが「間違い」とは「違う思考モデル」「新しい思考モデル」を使ったということなんです。選択肢を増やしている、使える回路を増加させているのです。たまたま目の前の問題には適していなかっただけで、これが財産になるんです。

最終更新日 2006年09月03日 10時30分02秒
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2006年04月03日……………………………………………………………………………………………
続・思考の臨界期(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
・早口だと一見頭の回転も良さそうに感じる。しかし、口の回転がいいだけで頭は空回りしていることが多い。計算の速さと似ている。早口は要注意である。早口が短所になることはあっても長所になることはない。なのに、早口言葉教室に時間とお金を使って通わせ「頭の回転が速くなった」と勘違いしている人がいる。
<暗記:イメージフィックス法>
・アニメのオープニングテーマを耳にするとオープニング映像が自然に再現される。暗記学習においては最良の方法である。ポイントは暗記に必要な事柄を見開きページに絵図でまとめて、毎回見るページと聞く音楽を同じにしておくことです。そうすると、最も思う出しやすい音が映像を導くのでその絵図を基にして細部を思い出します。内容を理解する段階で絵図を使っているメリットはここにも現れます、理解吸収が容易に出来るうえに再現する場合でも容易にでき、更には音とのリンクをさせれば大量高速の再現が容易に出来るのです。「どんぐり倶楽部」ではイメージフィックス法と呼んでいます。視覚イメージに言葉のタグを付けて格納する人間が最も得意な手法である「言葉のトリガー理論」と同じ原理であり、人は既に修得している方法なので使い方さえ教えれば誰でも容易に出来る。
※この時に使う音楽を自分の好きな音楽や覚えたい歌や既に知っている歌や十八番のカラオケソングなどにしておけば全く苦労しないで楽しく再現できるようになる。
全ては視考力を使ったプラットホーム学習である。
・視覚イメージ以外では感じることは出来ても考えることは出来ない。なぜならば「考える」とは再現後のイメージ操作のことだからだ。視覚イメージの操作ができるのは視覚が格段に優れた処理能力を持っているからだ。人間は視覚動物とも呼ばれている。もちろん視覚処理に関する脳の領域は他の感覚に関する領域とは段違いである。これは生物学的な事実である。視考力を意識しない学習方法は鳥が羽の使い方を教えて貰えないで「速く走れば飛べるようになる」「高くジャンプすれば飛べるようになる」と言われて特訓を受けているようなものだ。その中には偶然に羽を動かすことを覚えて大空を飛べるようになる鳥も出ては来る。だが、それは教えて貰ったからではない。偶然である。あるいは本能を信じたからである。ところが、飛べる脳力を持って生まれて来ているのだから、最初から羽があるとを教え、その使い方を教えれば100%飛べるのだ。人は考えることが出来るように生まれている。視考力の使い方さえ教えてあげれば100%考える力の養成が出来る。これが「どんぐり方式」です。だからどんぐり方式は100%なんです。
●制御できる時間・すべき期間(12才まで)はキチンと制御する。見せない教育が大事。情報には慣れさせるべき事と慣れさせてはいけない・脳内進化が完了するまでは見せてはいけない情報(特に視覚情報)がある。視覚情報は無意識の反射を形成するからだ。本人が意識しない間に殺人好きに育ててしまうことだってある。考えない頭に育てることだってある。見せない教育は見せる教育と同じように12才まで(特に9才まで)は繊細な注意が必要である。判断基準を作り上げることが出来ないままに「慣れさせる」という考えは全くのお門違いである。成長過程の幼児・児童期には全く通じない。悪いお手本でも幼児・児童期には良いお手本と同様に「お手本」として消化されるのだ。反面教師が通じない理由である。悪いお手本は良いお手本を修得した後でなくては利用できない。
●「暗記・暗算・高速反応」「パターン学習」がどうして悪い?と呑気に言う人がいる。「悪い」なんてレベルではない。人間になれるかなれないかの危険教育手法である。必要なら12才以降に好きなだけやってくれ。12才以前では人間になるための進化を邪魔するからダメなんです。誰もが持っている進化する能力(「理解力・思考力・判断力」を身に付ける能力)を使えないようにしているからダメなんです。説明できるから分かっている?違います。見ることが出来なければ分かっていないんです。見えないと、応用が利きません。見えると応用が利きます。視覚イメージの処理能力は桁外れに優れているからです。これは人間の持って生まれた能力です。この能力を活用しなければ健全に進化することは出来ないのです。パターン学習は受験には役立ちます。ですから、本当に必要ならば(危険を覚悟でしなければならないのであれば)1ケ月〜6ケ月をメドに限定して効果的に使うんです。しかし、それは時期的に前倒しリミットがあり9才までは絶対にダメですし、どんなに早くても11-12才からです。せっかく9才までに作り上げた様々な思考モデルの一部分だけを強化することがパターン学習だからです。ですからできるだけ12才に近い方が効果的なんです。もちろん中学受験などはしないほうがいい。するなら小6の夏から8.9.10.11.12.1の6ケ月です。
●中学受験が危険なのは時期的な問題なのです。脳内進化が完了していない時期だから危険なのです。反対に高校受験は進学しなくてもさせることが望ましいのです。十分に覚悟をし、準備をし、相手を分析し、自分を分析し、計画を立てる。戦い方を教え知識もスピードも養成すべき時期だからです。
●高校受験をしなくていいから附属中学?...実に馬鹿げた選択です。進化を止めて、なおかつ成長のチャンスを先延ばしするのですから。
●読解の指導方法について:お決まりのdっかいせつめいに嫌悪感を抱くのは当然だが本当は(日常的に)単純化すべきでないことを単純化してしまうことで処理方法を単純にし固定化するからダメなのだ。パターン学習が脳内進化時期には危険であることと同じである。日常的には常に「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」多彩な可能性を模索しながら読解すべきであり受験直前に短期間で効率的なマスター方法を指導することが肝要である。受験の読解は殆どが設問解釈である。
●子供の天才を潰素危険が学習方法一覧表...危険度付き(レベル1〜5)
●正しく育てれば誰もが何の苦労も無く育つ力(天才)を潰す教育手法が全国に蔓延し始めている。
●家庭は戦場ではない。戦争に行かなければならないからといって、日常的に戦場でしなければならないことをさせるだろうか?絶対にさせない。ならば、受験でしか必要ではないことを日常的にさせることは異常児を育てることに他ならない。異常に慣れさせることは異常を日常と錯覚させるだけである。
●12才までのテキスト選びの極意:視考力養成になっていること。スピードを求めてはいないこと。単純計算と思い出すだけで解けるものは厳禁。ヒントが書いてあるものは厳禁。量を重要視しているものは論外。
●感情を殺す材料はニュース映像が大きな要素となっている。12才以前の子供達に見せてもいい映像は実に限られている。異常でなければニュースにはならない部分がある。異常を平然と見せられていると異常になるのは当然である。
●田舎も都会も受験も就職も一切関係ない。大人は子供を「ヒトから人間に育て上げると」を最優先させなければならない。
●大前提の検証をせずに教育を論ずるのは馬鹿げた行為である。大前提とは「分かる・考える・判断する」とは具体的にはどういうことであるかを明確にすることだ。
●体を動かすときにさえ視覚イメージ操作はしているが、意識に上がらないことが多いので思考とは区別されているが同じ視覚イメージ操作である。これは複雑な動きをすれば簡単に意識できる。つまり、人間は人間として生まれたときから思考するための力はもているのだ。しかし、教えて貰わないと気付かない。だから、意識的にする思考に応用できない。それだけだ。そこに「文字(言葉)→視覚イメージ再現」の練習を加えれば100%である。...「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」だけでも思考力養成が出来る所以である。
※まずは自分の万能力・視考力気付かせることから始めること。

最終更新日 2006年09月03日 10時30分44秒
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2006年04月03日……………………………………………………………………………………………
続・思考の臨界期(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
・「すべきこと」と同じように「すべきでないこと」がある。「できること=していいこと」ではない。
・人間の進化は全て考える力を養成するためにある。<個体完成>は生まれてから性成熟年齢までに終わる。人間は12才である。つまり、12才までに「考える力」を育てなければ人間にはなれない。
・「(計算や暗記などが)できた」で自身をつけてはいけない。学習意欲につながる?達成感を味わえる?...危険なことだと分かっていない。出来なくても関係ないのに出来なければ自信喪失する子供。出来てはいけないことなのに出来るからと自信を持っている子供。無意味なことなのに達成感を味わいたいからといって無目的に達成しようとする子供。...異常である。
・スローガンと手法が合致していない最も危険な勘違い教育:「考える力」という言葉を掲げながら「考えない頭」を作る手法を徹底している。代表例:高速多量の単純計算(特に暗算)練習。...最悪である。同様に「考える学習」という時間なのに「考えるとは具体的にはどうすることか」さえも教えてもらえずに「何度も読みなさい」「読めば分かる」「考えなさい」などと理不尽なことをいわれて無駄な時間を費やしている。...視考力の使い方を教えなければ考えられるようにはならない。
・12才まで(特に9才まで)の脳内進化(中心は思考モデル作成)は人間になるための必須の進化過程である。絶対に邪魔をしてはいけない。パターン学習が危険なのは多種多様な思考モデル作成の邪魔になるからである。特定のパターンに素早く反応できる練習は様々な思考モデル作成のチャンスを潰すことなのに..確かに受験を戦うには必要であり効果的だ。だから期間限定(長くても6ケ月程度)にすべきなのだ。兵役義務があるからといって幼児・児童期から戦地で活躍できるようにしてしまったらどうなるだろうか?人殺しを平然と行うようになる。...当然である。ヒトは生まれてから12年間の間の教育で人間になれるかどうか決まるのだから。理解・思考・判断を含めて人間になるために必要な機能は全て揃って生まれるが、それらを正常に稼働させるには環境(教育)が必要なのだ。アレモコレモやっている暇はない。
・「考えること:視覚イメージ操作」が楽しくなければならない理由。楽しさと共に考えることを修得しなければいけない理由がある。でなければ人生は楽しめない。人間(考える動物)としての楽しみは味わえない。
・下等動物的な快楽は単に抑制されていなければならないというのは無理な話である。そうではなく、より大きな人間としての快楽(考える・視覚イメージを操作する快楽)を味わうことでのみ自然に抑制されるべきなのである。これが人間の証。考える・視覚イメージを操作することを楽しめるようにする。これしかないのです。
・12才までの大事な時期に「勘違い教育」をしていませんか?
・「偶然教育」はもう許されません。
・超簡単に「100%考える力を育てる豊かな教育方法」を公開します。
・どんな力を育てたいですか?と聞くと殆ど同じ答えが返ってくる「思考力・創造力・自分らしく在ること」である。ところが具体的に「思考力とは具体的にはどんな力ですか?」「創造力とは具体的にはどんな力ですか?」「自分らしく在ることととは具体的にはどんなことですか?」と聞くと答えられな。つまり、具体的にはどういう力を育てればいいのかを全く知らないのだ。これは教える・指導する方も同じである。これでは「偶然教育」しかできっこないし、「勘違い教育」が横行しても無理もない。「基本教育とは何か、基礎学力とは何か」さえも分かっていない。簡単なことを積み重ねれば複雑なことが出来るようになる?右足を鍛えて左足を鍛えれば歩けるようになる?計算が速くできれば計算力が付く?「基本=簡単」ではない!
・**検定は目標になる?...検定に合格するためにする反復の危険性。そんな暇があるのだろうか?タイムアップ?暗記?暗算?暗唱?フラッシュ?...何をやっているのだろうか。人間になるために存在する多種多様な思考モデルを作るべき貴重なゴールデンエイジ時代に何をしているのだろうか。学校がこれに荷担しているようでは学力養成はおぼつかない。
……………………………………………………………………………………………
・ミニマム学習マックス効果「無理なく無駄なく効果的に」ね。だって、子供には「ATS(Asobi-Tomodachi-Shikouryoku)が大事」なんです。
……………………………………………………………………………………………
・勘違い学習のオンパレード「習熟の勘違い」「定着の勘違い」「調べ物学習の勘違い」「考える問題の勘違い」「基礎学力の勘違い」「基礎基本の勘違い」「高速学習の勘違い」「自信の勘違い」「やる気の勘違い」「達成感の勘違い」
……………………………………………………………………………………………
・考える力に不可欠な視考力を活用して養成する本当の学力「絶対学力」を知らない者どうしが「考える力」を議論している。そして、国も保護者も先生も振り回されている。自分の頭で検証できないのだろうか?目の前の子供を見たことがないのだろうか?ギリシャでは何千年も前に実践されていたことだよ。プラトンのアカデメイアでね。人間は数千年位じゃ変わりません。進化過程は同じです。脳内進化は全く同じです。
……………………………………………………………………………………………
・たった1コの同じ計算問題をしていても手法が違うと頭の中では格段に違う頭の使い方をするようになる。雲泥の差である。吸収力・理解力・応用力の全てにおいて視考力を使った手法は群を抜いている。
頭の中を覗いてみましょう。
<視算の力>
http://homepage.mac.com/donguriclub/sisan.gif
最終更新日 2006年09月03日 10時31分22秒
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2006年04月03日……………………………………………………………………………………………
続・思考の臨界期(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
・危険な勘違い:情報量を増やしても回路が少なければ応用は利かない:考える力は育ちようがない
・回路を増加させるべき時期に情報を増加させていると回路を作れる限界の時期を過ぎてしまい一生極端に少ない思考モデルのみで対応しなければならなくなる。キレるのは当然である。考えられないのは当然である。考える為の回路を作ってこなかったのだから考えられないのです。
<まえがき>
・大都会もド田舎も関係ありません。時間があってもなくても関係ありません。経済的に余裕があってもなくても関係ありません。12才までにすべきことは一つです。「ヒトを人間(に育て上げること」つまり「自分の子供を自分で考えられる人間、人生を楽しめる人間に育て上げること」=本当の学力・絶対学力を育てることです。方法も材料もココにあります。誰もが100%できます。
・2足歩行と考えること:人間には必ず出来るようになっています。一度や二度倒れたからといって赤ちゃんに向かって「もう歩かなくていい!」なんて怒り出す人はいません。子供(9才まで)の頭の中は赤ちゃんの脳(乳脳)なんです。その赤ちゃん脳に向かって、一度や二度考えられなかったからといって赤ちゃんに向かって「もう考えなくていい!」なんて怒り出してはいけません。100%出来るようになるんですから。
・勘違い教育:「バランス良くいいとこ取り」をさせていると言っている人の学習内容を検証すると酷いアンバランスである。何も気付いていない。時間とお金をかけて自分の子供の才能を丁寧に潰して喜んでいる。実際に目の前の学習内容を全て自分で書きだして検証すれば5分で分かることなのに一生しないで「バランス良く学習している」と勘違いしている。
<「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」>→計算問題も漢字も十分に入っている
<計算ドリル>
<百ます計算>
<漢字ドリル>
<日記、その他>
※検証してみましょう。

最終更新日 2006年09月03日 10時32分09秒
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2006年04月02日……………………………………………………………………………………………
続・思考の臨界期(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
・漢字:筆順を歌って覚える方法も知ってはいるが小学生に1006字分の1006曲を覚えさせる必要はないし大きく書くだけで殆ど覚える。また、正確さを要求されるのならば(普通は不要)間違いやすい文字の間違いやすい部分だけを意識すればいい。
※漢字学習で突然書かせる人がいる。手順が良くない。書くのはミクロを味わうときなので、最初は全体を意識しながら「目にする」ことが大事。
「どんぐり倶楽部」には漢字読本がある。...読みが最初にすべきこと。という中には漢字の全体の輪郭を意識することも入っている。
次に漢字一字での全体像を意識する。ここをしない人が多い。書く前に全体を意識すること。そして、ゆっくり書く。書いているときにも全体を意識しながら細部を書く。こうすることで細部を意識しながらも全体を吸収できる。これが漢字学習の意識の仕方。他の学習と同じで何をするかではなくいかにするかが重要である理由の一つ。だから、マクロ-ミクロ-マクロ(認識の3M)。
……………………………………………………………………………………………
・life-map
0-3:安定した情緒
3-6:自分の感情
6-9:具象思考:抽象思考の基盤整理:思考モデル作成期
※ここでは多種多様な具象思考を一時記憶して思考モデルを作る必要があるので記憶力が一時的に増強される。
 注意しなければならないのは、この一時的な記憶力の優秀性の目的は次の段階である抽象思考の基盤となる多種多様な思考モデル作成である。
 何の新しい思考モデルも作ることが出来ない暗記暗算高速反射で知識量とスピードを身に付けている時間は一切ない。
・暗記→1対1対応:思考モデル作成はゼロ
・暗算→どんなに多量にしても使っているのは「10の補数と九九」だけ。新しい思考モデルはゼロ
・高速反射→最短距離を目指すので最も少ない思考モデルの反復しかしない
※さらに、高速反射では教えられてする場合が多いのでこの場合は自力での思考モデル作成はゼロ
9-12:抽象思考の練習:少ない材料を使いながら余裕を持って十分に使いこなすことが大事。材料が少ないとここでも新しい思考モデルが増加する。ここで材料を増やすことに力を入れると同じ処理(思考)を違う材料でしていることになる。外見は勉強しているのに頭は良くならない。物知り馬鹿・計算馬鹿に注意。すべきことは「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」考えること。
12-15:12才までで基本的な思考モデル作成は終わる。この時期から実践を通して状況に合わせながら思考の材料となる知識を蓄積する。受験準備に最適の時期となる。
15-18:自己確立と自己表現を模索する時期:大学受験よりも自己確立に重点を置く
18-19-20-21:社会に対応するための調整時期:浪人して大学受験に備えることも一つの最良の選択:資格試験に使うのも良い
21-24:社会の中での自分の場所を確保する
※3年周期

最終更新日 2006年09月03日 10時32分48秒
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2006年04月02日……………………………………………………………………………………………
続・思考の臨界期(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
2006(H18).4/1読売新聞・夕刊〜和田秀樹先生の算数教室〜

<引用>ここでは中学入試レベルの問題にも挑戦しながら考えていきましょう。
→内容は数字あわせ:単純計算を必要以上に重要だと思わせる常套手段である

<引用>割り切れないので、分数で表しましょう
→常に分数表示が基本:普通です

<引用>頭が良くなる単純計算
→なりません。12才以降ならご自由に。12才以前は多様な思考モデル作成の邪魔になるだけです。

<引用>子供時代からの計算練習を重視するインドやイスラエルといった国からは優秀なソフト技術者が排出されており...
→違います。彼等が優秀なのは「テスト」の解答形式が全て詳細な論述形式になっているからです。答えがあってても途中の論述が不適当であれば正解にはならないのです。思考訓練を受けているから優秀なんです。けいさんなど関係ありません。伝統として暗算を修得しているだけであって優秀性には関係ありません。単なる習慣です。

<引用>単純計算は非常に脳を活性化する
→恐怖を感じても脳は活性化するしストレスでも活性化する。なおかつ複雑な問題をジックリ考えている時よりも考えない高速単純計算の方が脳を活性化させるということは明らかに「考える力の養成」には「脳の活性化」は全く関係ないということである。複雑な思考には小脳思考が重要な役割を果たしているからである。
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●「脳(大脳皮質)の活性化」を「頭が良くなる」とする根拠はどこにもないのである。
※考えない高速反応を示す反射のことを頭が良くなると考えているのであれば論外である。
※脳内進化が完了し終わっている12才以降にリハビリとして「脳の活性化」は有効である。しかし、進化途上の脳には特定回路の強化にしかならない単純計算は考えられない脳を作り出す最も危険な手法である。
※思考は大脳皮質による指令で小脳が高速処理してフィードバックする形式で成り立っています。どんなに指令を出すことにエネルギーを使っても、その指令に見合う処理(12才までに作り上げた思考モデルが蓄積されている小脳の利用)が出来なければ浪費でしかないのです。
●知らないのであれば無知すぎるし、知っているのであれば悪質である。いずれにしても教育を語る資格はないであろう。

最終更新日 2006年09月03日 10時33分34秒
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2006年04月02日……………………………………………………………………………………………
続・思考の臨界期(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)
●「どんぐり倶楽部」の糸山です。レオン君から「ブログをひらいたから なにか かいて」と頼まれました。「かんじかけないから ちょっと さびしいの」ということらしいです。で「続・思考の臨界期」のメモを書こうと思います。

最終更新日 2006年09月03日 10時34分10秒
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2006年03月23日……………………………………………………………………………………………
サクラ
○ぼくはサクラがだいすきです。
 サクラはなんといっても わたゆきのように まいちるしゅんかんが すてきです。
 すかさず うえをむきます。
 で、おおきなくちを あけて パクパクします。
 おいし〜です。うすピンクあじが くちいっぱいに ひろがります。
 いまから まちどおしいいです。フフフ...はやくパクパクしたい!

最終更新日 2006年03月23日 23時21分34秒
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2006年03月22日……………………………………………………………………………………………
おまつり と ゆめ
○ぼくたちは ゆめを みないと しんでしまうの。
※ゆめは むいしきのうの きぶんてんかん だって。
○きぶんてんかんを しないと しんでしまうの。
○「おまつり」は だいじなだいじな きぶんてんかん。
 なのに、へってるよね。...キケンなにおいがする。

最終更新日 2006年03月22日 13時53分35秒
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2006年03月22日……………………………………………………………………………………………
レオン りびんぐ いん どんぐりくらぶ
○はじめまして レオン です。...ペコリ
○ぼくは 「どんぐりくらぶ」に すんでいます。
http://homepage.mac.com/donguriclub/index-pc.html
○ここは かってに<してんちょ〜>なばしょです。
※かんじは かけないけど、かんじたことは かけま〜す。ぼくでよければ アドバイスします。
○しょ〜らいは ベオンくん みたいな おおきなアドバイザーさんに なりたいです。

最終更新日 2006年03月22日 09時06分16秒
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