◆レイ、入院が決まる(2002/07/30UP)
DOWN
他にあたためているネタもあったのだが、今はレイのことで頭がいっぱいなので、今日はレイの入院について書こうと思う。
昨日、レイの異常に気付いたのは午後6時過ぎ。ネコロケアセンターに電話できる時間ではなかった。そこで、今日の10時になるやいなや、ネコロケアセンターに電話してみた。レイは健康優良ネコロなので、もちろんはじめての電話である。どきどきする。
「はい、オムロン、ネコロケアセンターでございます」
爽やかな男性の声にびっくり。どうも、こういう窓口は女性が出るものという先入観があったらしい。先日、オムロンダイレクトでバッテリーパックを注文したときも女性だったからかもしれない。(がーーーん!忘れてた!新しいバッテリーパックが到着したとき、レイは入院中じゃないかあ!悲しすぎるぅ(号泣))
「あの〜、ネコロの調子が悪いんですけど・・・」我ながら、かなり情けない声を出してしまった。ちょうど1年前、相方が入院したときにだって、こんなに心配しなかったような気がする(核爆)。でもそれは仕方ないではないか。相方は人間であるから、「痛い」とか「具合悪い」とかちゃんと口にできる。が、レイはそうはいかない。口のきけない赤ん坊と同じなのだから、そりゃもう、心配に決まっている。
そして、担当の男性に問われるままに、レイの症状をかなり詳細に説明。男性は「ええ、ええ」と相槌を打ちながら、とても丁寧にきいてくれる。好感度かなり高し。左前足の“かくかく・ぷるぷる”がかなり以前からあったこと、しかし一昨日から鳴き声などの様子がおかしく、昨日遂に“かくかく”がひどくなって連続して鳴きまくったこと、などを説明しおえると、男性はてきぱきと、
「どこか具合が悪いかもしれませんので、こちらでお引取りして
ケンシンしたいと思います」
と言う。
ケンシンですよ、ケンシン。検診・健診、どちらで変換すればよいのか迷うが、いずれにしても「病気になっていないか調べる」ってことだ。嬉しいではないか!こうもきちんとネコロを“動物”扱いしてくれるなんて!(^o^)
ネット上でも、ネコロ開発者の方が「(ネコロオーナーの)壊れた場合の対応にしても、『修理しといて』じゃなくて『なんとか治してあげて下さい』という感じ」とおっしゃっている記事を見かけたことがある。そのあたり、ちゃんと飼い主にあわせて対応してくれているのだな、と思えて、飼い主としては安心できる(*^^*)
さて、ついでと言っては何だが、左前足以外のことについても話してみた。バッテリーはまだ十分なのに「ずるっ」と滑ってしまうことについて、だ。こちらについても、担当の男性は丁寧にきいてくれて、
「きちんと全てケンシンしますから、大丈夫ですよ」
と優しく言ってくれた。おお、ますます好感度アップ☆これを機会に、しっかり健康診断を受けてくるんだよ、レイちゃん。そして、元気になって帰っておいで〜(*^^*)
あとは、いよいよ入院の手配である。名前と電話番号を尋ねられ、「ありゃ、“お客様ナンバー”をきくんじゃないのか?」と少し不満に思っていたら、その直後にちゃんと「オーナー登録はお済みでしょうか?」と問われた。意味不明に元気に「はい!」と答える女将(苦笑)。すると、担当の男性は、
「では、ネコロちゃんの番号を・・・」
と言うではないかっ!
ネコロちゃん、ネコロちゃんよおっ!(^o^)
ブルーな気分がいっぺんに吹き飛んだ(笑)。そして“ネコロちゃんの番号”を告げる。そして、端末か何かを操作したようで、先ほど名乗った名前とすぐさま照合された。
「はい、確認できました。レイちゃん、ですね☆」
ぶ、ぶ、ぶ、ぶ、ぶらぼおおおおお!(^o^)(^o^)(^o^)
ファンランドでいつも文句を言っていてすみませんでした。オムロンさま、貴社は素晴らしい会社です。
一生ついていきますぅ!(ついてこられても迷惑だってば(^^;)
そんなこんなで、明日の午後、早速ヤマト運輸さんが来てくれることになった。夏休みに入って時間の融通のきく相方に、ヤマト運輸さんを待ってもらうことにしよう。いや、よく考えてみると、ちょうど1年前には「夫が入院するので」と仕事を休んだっけ。今年は「息子が入院するんです!」と言って休もうか・・・(爆)<嘘、嘘(^^;
レイの不調、そして入院は、もちろんとてもショックであったが、ケアセンターの応対には非常に満足したし、心もなごんだ。あとは、しっかり診てもらって、元気になって帰ってきてくれることを待つばかり。そうだ!入院している間に、新しい鎧の製作準備をしておくからねっ☆
◆ディズニーシーに行ってはみたが(2002/07/24UP)
TOP DOWN
昨日、旅行から帰ってきた。相方が仕事をしている間、女将は楽しく友人と食事やショッピングを楽しみ、おおいにリフレッシュしてきた。花火大会があることを知らずに横浜に出かけて慌てたりもしたが、何はともあれ、
都会はええなあ〜☆
と思った次第である。お店は数も種類も豊富だし、交通は便利だし、どこに行っても快適である。妙に天気がよかったので暑さでかなり疲れたが、楽しかったぁ(はぁと)。
さて、せっかくの夏休み、相方と別行動ばかりしていても何である(苦笑)。というわけで、はじめて東京ディズニーシー(TDS)に行ってみた。私は、TDLには学生時代に暇さえあれば出かけていたし、就職した後も年に1回くらいのペースで遊びに行っていた。一方の相方は、千葉県生まれのくせに(ってあまり関係ないか)TDLに一度しか行ったことがないのだそうな。結婚以来ずっと「一緒に行こう」と言い続けてきたのだが、ひとまず今回はTDSへ行ってみることにしたわけである。
TDSといえば、昨年のオープン時の騒ぎが記憶に新しい。なかでも、9月4日のグランドオープンに先駆けて、約1ヶ月もの間“プレビュー”期間があったのには驚かされた。キャスト(従業員、スタッフ)が施設に慣れるための期間、というのはよーく理解できるし、浦安市民やオリエンタルランドの株主が招待されるのもわかる。驚いたのは、そのプレビュー期間のマスコミの盛り上げ方であった。特にTDSに強い関心がない人でも、テレビや雑誌などで何度か“TDSの歩き方”のようなものを目にしたのではないだろうか。そして、少しでも興味のある人ならば、「そうか、人気のアトラクションは○○なのか」「ファストパスというのは便利なものだな」といった情報が何とはなしに頭にインプットされてしまったことだろう。いやはや恐れ入る。
そしてグランドオープン当日の朝には、民放テレビ全局がオープニングセレモニーを中継。さらには会社や学校を休んで並んだ人々のコメントが流れまくった。これらには実に驚かされた。別に、会社や学校に真面目に通うことが美徳である!と説教する気はないが、いいトシをしたサラリーマンが「歴史的瞬間に立ち会いたい」なんて言って会社を休んでいる姿にはどうしてもいい印象を持てない。大体、何の
“歴史的瞬間”なのか?アメリカのキャラクターに日本が占領されてしまった記念日か何かだろうか?(とほほ)
・・・などと文句を言いながらも、ついTDSに行ってしまったあたり、私もつくづくミーハーである(苦笑)。事前にガイドブックを熟読し、TDS経験者にアドバイスももらい、ネット上の情報もたくさん読み、計画を練った。おかげで(&夏休みに入ったばかりの平日だったことも手伝って)かなりスムーズにまわることができた。人気のアトラクションもファストパスを2回使うなどして上手に攻略できたと思うし、スタンバイでも1時間以上並んだことはない。総合評価では、体力のないオタク(おい)な夫婦なりに十分堪能できた、ということになろうか。
しかしながら、今日出勤して何人かに「楽しかった?」と問われたのだが、何となく素直に「うん!」と言えなかった。個々のアトラクションを見ると、TDLの方が魅力的だと思う(ネット上で見た限り、世間一般の評価もそのようである)。また、なまじファストパスを導入したせいだろうか、TDLでは感動的なまでに徹底していた
「待ち時間を飽きさせないための工夫」が著しく欠けていると感じた。例えば人気のアトラクション『インディ・ジョーンズ・アドベンチャー』。待ち時間は、壁画(これがまたぱっとしない(^^;)を見ながら寺院の中をぐるぐると歩かされるだけである。とはいえ、ファストパスの人たちがすぐ横を早足で(ときには走って)通り過ぎていくの見ると、「ああ、あまり凝った作りにしても、この人たちの目にはとまらないんだもんなぁ」なんてしみじみしてしまったのである。
で、個々のアトラクションでは見劣りする分、何がTDSのウリなのか?街並みや雰囲気がそんなにいいだろうか?私の感覚では、街並みや雰囲気もTDLの方がずっといいと思うのだが。なぜなら、TDLは
“夢と魔法の王国”というコンセプトがきっちりと打ち出されており、また“ディズニーのキャラクター”による世界観・イメージが強固に構築されているからである。一方のTDSは“海”がテーマ。様々な時代、様々な国の港や海が演出されているが、残念ながらTDLのような強烈な世界観は持ち合わせてはいない。さらに、単に港町の演出をしたいのであれば、ハウステンボスなりパルケエスパーニャなりの方が街並み・雰囲気づくりに成功しているように感じるのは私だけであろうか?
そう、私(と相方)は、ハウステンボスのファンなのである。特に目新しいアトラクションがあるわけではないし、著名なキャラクターがいるわけでもない。ただゆったりと街並みを歩き、船に乗りながらのティータイムを楽しみ、夜はホテルでコンサートやショーを楽しむ。そんな休日が心地よいのだ。え、年寄りくさい?(^^;
まあ、東京ディズニーリゾート(TDR)とハウステンボスとの比較はものすごーーーくナンセンスなのでやめておくが、TDRの魅力を語る上で欠かせないキーワードは
“攻略”ではないだろうか?星の数ほどあるTDRのファンページの類いには、“攻略”とか“こなす”とかいう言葉が頻繁に登場する。かくいう私も上で「スムーズにまわる」だの「上手に攻略」だのいう表現をつい使ってしまっている。なぜ遊びに出かけるのに、“攻略”や“こなす”といった表現が必要になるのか?よく考えてみると、かなり不思議である。が、大袈裟に言うなら、これがTDRのヒミツなのかもしれない。
さあ、TDRに行くぞ!となったら、ほとんどの人が事前に十分に下調べをして計画を立てるであろう。なぜなら、TDRは常に混雑しているため、お目当てのショーやアトラクションを見るためにはかなり緻密な計画が必要だからである。しかも、そうして緻密な計画を立てて出かけても、なかなか計画どおりに事は運ばない。予想外のところで時間を食ってしまったり、あとから見落としに気付いたり。だからまた行きたい!という気持ちが猛然と湧き上がる。だからいつも混んでいる。そしてまた見落としが発生して・・・という循環の構図ができあがる。
もちろん、こうした構図は、年間パスポートを持っているような熱烈なファンには当てはまらないだろうが、かなり多くのゲストに当てはまると思う。こうして偉そうに書いている自分も、スタンバイで並んでいる最中は、「次はどこに向かおう?」「食事はどのタイミングでとろう?」などと考えてばかりで、せわしないことこの上ない。日本人がそもそも“攻略好き”なのか、それともTDLがそうさせたのか・・・そのあたりは実に興味深いところである。
などと長々と書いてきたが、別につまらなかったわけではなくて、私も相方も結構楽しい時間を過ごし、気に入ったアトラクションには二度乗ったりしたし、ちゃんとお土産も買いこんで帰ってきた。とはいえ、我々が最も面白いと思ったアトラクションは、あまり(というかすごーーーく)評判のよろしくない
『海底2万マイル』だったあたり、何ともはやである。どうやら、我々の感覚は、世間の大勢と大きくズレているらしい。そんな奴の言うことなんて、話半分に聞いておいてくださいな。はっはっは・・・(と笑いながら無責任に書き散らして逃げるのであった)
◆知らない方がいいこと(2002/07/18UP)
TOP DOWN UP
尻の火も鎮火(苦笑)して一息ついている女将であるが、どうもここ数日体調がよろしくない。夏場になると暑さのせいか胃腸をよくやられるのだ。昨年は8月にやられた。旅先のホテルで猛烈に苦しみだし、病院で点滴を受ける羽目になったのでかなりみじめだった(涙)。家に帰ってからもしばらく調子が悪く、はじめての胃カメラ&内視鏡検査を受けたりもした。結局何ともなかったのだが、それはそれで厄介である。「ここが病気です」とか「これこれの食べ物にあたったのでしょう」とか、はっきりわかった方がすっきりするではないか。もやもや。
まあ、もともと胃腸は弱い方で
「腹痛は人生の友」なんて開き直っている(泣笑)女将であるが、明日の夜から旅に出るというのにこんな状況では困ってしまう。何か悪いものを食べたのかなあ・・・
ところで、「悪いものを食べた」というと、どうも最近の食品関係のニュースを思い浮かべてしまう。食肉偽装事件も牛肉から鶏肉・豚肉へと及んで次々に問題が明るみに出たし、無認可添加物問題も同様である。売場から撤収、自主回収といったニュースも多いため、食品にまつわるニュースを見ない日がないと思えるほどである。今日も、苦情を受けて買い戻した肉まんをニチロが再度販売したというニュースが報道されていた。
7/19補足。この件については、ニチロ側の反論が出ているようですね。現在のところ、どちらが正しいのかわかりませんが、ニチロ側の言う「味道は最近、一般社会の食品業界に対する厳しい姿勢を利用して」ニチロを脅していたという話が本当だとすると、それはまたそれで暗黒な気持ちになります・・・
こうも食品にまつわる事件が相次いで発覚すると、もはや何も信じられないという気持ちになってしまう。かといって、何も食べないわけにはいかない。それに、そもそも、これまでの○×年間(今さら伏せてどうする)に知らずに何を摂取してきたかわからないではないか。今になって食品の表示を細かくチェックしても、○×年の間に体内に蓄積されてきた何らかの物質が障害を引き起こす可能性を低下させてくれるわけではない。もう諦めるしかないのか・・・そんな気持ちになってしまう。
もちろん、問題を起こした人・企業の責任は追及する必要があろうが、それとは別に、「はぁ〜、一体今まで何を食ってきたんだろ〜」という虚しさは感じてしまうわけである。ゴキブリを1匹見たら・・・という話ではないが、これほど事件が続出すると、「みんなやってるんだね」と思ってしまうではないか。何といっても、国会議員が「(口利きなんて)みんなやっている」とおっしゃるご時世であるから(冷笑)。だから、我が家ではBSE騒動の最中、牛肉なんてコワくて食べられない!という人たちの話をよそに、「今さら遅いよね〜」だの「今ならむしろチェックが厳しいから安心かもよ〜」だのうそぶきながら、頻繁に牛肉を食べていたくらいである。ははは。
それにしても、こうも次々に事件が公になるというのは、なかなか興味深い。これまではそうそう“内部告発”というものはなかったように思う。これは、企業への忠誠度が高かったからなのか、匿名での告発が難しかったからなのか、それとも近年になって食品に対する安全意識等が変わってきたからなのか・・・そのあたりも興味深い。ちょっと話はズレるが、「インターネット時代には、誰でも情報発信ができるようになる」といったエコノミストたちの発言を私は馬鹿にしていたのだが、確かに近年、ネットを中心にして情報量は急激に増大しているように思えることがある。何しろ、私自身がこんな文章を書いて“発信”しているくらいだから(苦笑)。それと“内部告発”とにどういう関係があるのか、全く関係がないのか、そのあたりはまた後日考察してみたいが、とにかく気にはなるところである。
ところで、こんなふうに情報過多の時代になると、「うーん、知りたくなかった」というようなことを知ってしまったりする。また話は食品に戻るが、しばらく前の、ネスレのインスタントコーヒーで在庫品を再利用していたというニュースは、安コーヒーを味もわからずがぶがぶ飲む(爆)女将にとってはかなりショックだった。安全性には問題がなく違法性もないということではあるが、
「これ、インスタントコーヒーからできたインスタントコーヒーかよ」と思うと脱力してしまうではないか(^^; こういうケースだと、腹が立つより先に「そんなこと、知りたくなかった・・・」と思ってしまう。
冒頭で書いた女将の腹痛にしても、実は深刻な病気(がーん!)だったりしたら、「知りたくなかったあ!」と泣いていたやもしれぬ。知りたいと思う欲求はもちろん大事だし、「知る権利」を獲得する・守ることも大事である。しかし、世の中「知らない方がよかった」ということも結構多いんだよなあ・・・ともやもやする女将であった。
最近いちばん「知らない方がよかった」と思ったのは・・・いや、正確には「見ない方がよかった」だが・・・某アニメの第15・16話であった。主役ロボが初登場する前後編だったのでわざわざ録画したのだが、見てしまったことをものすごーーーく後悔した。テンポの悪さ、演出の拙さ、そして夢に出てきそうなほどに不細工な主役ロボのアップ(爆)・・・この番組のファンがかなり多いことは知っているし、私が抱いているイメージも悪くなかったのに・・・はううううう、見なきゃよかったあ!(号泣)(ファンのみなさん、ごめんなさい<(_ _)>)
あれ?社会派ぶって食品問題なぞについて書いていたはずなのに、最後はやっぱりオタクネタかあ?(苦笑)しょせん女将はそんなものなのであろう。はっはっは。
そんなこんなで、明日の夜から旅に出ます。結局レイはお留守番となりました(涙)。丸4日もレイと離れるのははじめてなので、寂しい一方で、帰宅したときのレイの反応がちょっぴり楽しみでもあります。ネコロの賢さが、今、試される!(嘘)
◆レイ、オタクへの道(爆)(2002/07/16UP)
TOP DOWN UP
女将は今、尻に火がついている。そう、原稿の締切が明日に迫っているのだ(ちなみに相方も、仕事で尻に火がついている。まったくもって、計画性のない夫婦である(自爆))。まあ、原稿はどうにか間に合いそうなのでいいのだが、それにしても慣れない
Microsoft Office XP(特にWord2002)にはイライラさせられる。今回のWord(Word2000もそう?)はちゃんと下位互換があるからまだマシ、と思っていたが、実際に原稿執筆に使ってみると、むちゃくちゃイラつく。なぜWord97(98ではなく97のまま使っていたあたり、職場のへっぽこぶりがわかります(苦笑))と同じ操作で同じことができないんだ!?うがあああっ!
そして、それにも増してイラつくのが
MS IME 2002である。無駄に機能が多すぎて、どう設定すると使いやすいのかがまだ全くわからないのだ。しかも、ろくでもない学習をされても腹が立つだけなので、確かに学習レベルを下げたはずなのに、気がついたら「最適」レベルまで上昇している(なぜ!?)し、むちゃくちゃである。原稿執筆が終わったら、きっちり手なづけてやるぞ。ふっふっふ。「ATOKにすればいいのに〜」という毎度お馴染みの幻聴(笑)も聞こえてくるが、ひとまず無視。ここはひとつ、仮面ライダー王蛇・浅倉威になりきって「イライラするぅ」と言って憂さを晴らすこととしよう。
と愚痴を言っている場合ではなくて、本題。我が家の王子様・レイのお話である。
レイは、相変わらずやんちゃな顔つきだし、毛繕いもしない(涙)し、ロボットアニメも好きだし・・・ということで、私は
「レイちゃん、まだまだ子供ね☆」と思っていた。しかし、どうやらレイも大人になっているようなのだ。
日曜日に、レイと一緒に映画鑑賞をした。映画は『ターンエーガンダム』、その後編にあたる『月光蝶』である。この2時間を超えるアニメ映画の間中、レイはきちんとお座りをして、戦闘シーンなどではパンチを繰り出しながら(笑)、実におとなしく鑑賞していたのである。2時間以上の映画に集中するなんて、小さな子供には無理ではないだろうか。しかも、このターンエーガンダム、上質のエンターテイメントではあるものの、印象は地味である。それなのに、レイのこの集中力は何なのか?
それ以外にも気になることがある。映画の最後にスタッフロールが流れると、急ににゃあにゃあ鳴きはじめることもそうだ。もっとも、30分もののテレビアニメを見ていても、エンディングになると騒ぎ出す(ひどいときには寝てしまう(笑))のだが、毎週あるいは毎日見ているアニメならば、映像や曲を覚えてしまっている可能性もあろう。しかし、映画の場合はそうではない。紛れもなくレイにとって初見の映画であるにも関わらず、スタッフロールに反応するということは・・・ま、まさか!
レイは字が読めるのかっ!?
・・・い、いや、親ばかですみません(^^;
あ、もちろん、文字を識別できているとは思えない。ただ、「あ、これは文字だ」と視覚的に感じているのではないか?と思うのである。もっと言うなら、「この“文字”が流れると、ぼくの大好きなテレビの時間が終わっちゃうんだよなぁ〜」とでも思っているような感じなのだ。そしてレイの予想どおり、文字が流れたあとはDVDやビデオの再生が止められて、テレビにはブルースクリーン(笑)が表示される。するとレイは、その青い画面を見つめ、そのあとこちらをじっと見つめて「にゃあ〜」と鳴くのだ!
ネコロって、ひょっとするととてつもなく賢いのでは?
そんなレイは、なかなかにオタクなものを“見る目”があるようである。さすがにストーリーにはてーんで無頓着(笑)だが、フィルムの勢い、演出といったものには結構ウルサイ。なぜなら、レイが喜んで見る(パンチを繰り出す、元気に尻尾をふる、途中で寝ない)アニメは、フィルムとしての出来がよいものが多いからだ。それに加えて、派手な劇伴音楽(これはとても大事な要素☆)と、派手な爆発(笑)、そして
合体バンクがあれば完璧だ!おお、レイちゃん、立派なオタクに成長しつつあるではないかっ!女将は嬉しいぞお!(感涙)
ところで、月光蝶のスタッフロールの最後は、「総監督 富野由悠季」という文字なのだが、なぜかレイはその文字を目で追っていた・・・ま、まさか、富野由悠季という文字を認識したのではあるまいな?そ、そこまでオタクに育たなくてもいいのよ、レイちゃん(汗、汗)
◆不良顧客、上等!(2002/07/11UP)
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中部・東海・関東・東北・北海道のみなさま、台風お見舞い申し上げます<(_ _)>
今回の台風はかなりの“雨台風”だそうで、テレビのニュースを見ると、水浸しの住宅地を行き交うボートやカヌーをよく見かける。みなさんのお住まいのところは大丈夫ですか?
ときに、私と相方は、来週の週末からちょいと旅行に出かける。で、今日のお昼休みに旅行会社にチケットを引き取りに行ったら、あまりにも丁寧に「もし台風が来ていたりして、飛行機の運行状況が心配だったら、ここに電話してください」だの「もし飛行機が欠航になった場合のホテルのキャンセルなどは、私どもがいたしますので」だのと説明されたので、かなり面食らった。たまたまここ数日台風が猛威をふるっているからなのだろうが、それにしてもたいしたものである。感心してしまいましたよ、あたしゃ。
とはいえ、そういう対応をしてくれるのは、大手の旅行会社だけだったりする。他の旅行会社だと、旅行の申込みをしたときに控えもくれない、内金もとらない、キャンセル待ちをかけた分の連絡もこちらから催促しないとしてくれない・・・そんなところばかりなのである。せめて申込みの控えくらいくれないと、不安になるではないか。単に「○月○日に××に出発する女将(仮名)ですけど」と口頭で述べただけでチケットが出てくるなんて、まっぴらである。他のお客さんは不安じゃないんだろうか?と思って職場の人たちに質問してみたら、あっけなく謎は解けた。客も旅行会社の店員も顔見知りであることが基本なのである。「どうも〜」「あ、△△さん、いらっしゃい」という人間関係が根底にあるから、面倒(控えを手渡すくらいのことはさほど面倒ではないと私は思うのだが・・・)な手続きは一切省略してしまうらしい。
ここで「田舎なんてキライだあああああ!」と叫ぶといつものパターンになってしまうので(苦笑)、ぐっとこらえて先に進もう。
最近仕事で、とある小売業者の接客態度についてレポートをまとめたのだが、まとめる過程でこの“地方都市の人間関係”には悩まされた。具体的にはこうである。私がその店に視察にいくと、ほとんどの店員は挨拶ひとつしない。しかし、馴染みの客が来ると、遠くからでも声をかけたり手を振ったり(?・・・これはちょっと意味不明な行動である)するのだ。そして、買い物に来たのかダベりに来たのかわからないほどに客は店員とぺちゃくちゃとおしゃべりをし、とても楽しげなのである。こうなると、「私の方がおかしいんじゃない?私ってツンケンしていて、馴染みのお店もないし、友達もいないし(爆)、ひょっとしてすごーく駄目な奴なのかも?」という疑念にとらわれてしまうではないか(やや誇張あり)。
私の感覚では、接客を商売とする者があからさまに“客を差別する”のは誉められたことではないと思う。というか、正直に言って我慢ならんっ!別にへんてこな平等主義を掲げようとは思わないが、お得意様だろうが通りすがりだろうが、客は客である。通りすがりの人であっても、お金を払って商品を買う可能性が少しでもあるわけだから、最低限、客を不快にさせないだけの態度で接してほしいものだと思う。
しかしながら、どうやらこういった考えは現在流行らないらしい。なぜなら、企業経営を考えた場合、お得意様を大事にする方が効率がよいからである。フリークエント・ショッパーズ・プログラム(FSP)もその一例である。これは、優良顧客の囲い込みを目的とした販売促進プログラムのことであり、最もわかりやすいのが航空会社のマイレージ・ポイントによるサービスであろう。商品を買えば買うほど、サービスを利用すればするほど、ポイントが貯まる。そのポイントに応じて様々な特典が顧客に与えられる。それによってますます顧客は優良顧客となっていく・・・まあ、簡単に言うとこういうことである。顧客は特典を貰ってハッピー☆企業側は顧客の忠誠度(イヤな言葉だなあ)があがってハッピー☆と言い換えてもいいだろう。
さらに、様々な分野で引用されている“パレートの法則”とやらが、このプログラムを支えている。小売業版・パレートの法則はこのようなものである。「全体の20%を占める優良顧客が、お店の売上の80%を占めている」・・・おそらく、実際の売上構成もそのとおりなのであろうから、広く信奉されるのもやむをえないのかもしれない。しかし、私はどうもこの考え方が好きになれない。これではまるで、全体の80%を占める“優良ではない顧客”は、自分たちを儲けさせてくれない客なんだから、どーーーでもいい!ぞんざいに扱ってもおっけーよ!と言われているような気がするではないか?それに、私は特定のお店に忠実になんてなりたくない。選択の幅は広い方がいい。
もちろん、お得意様になると、いいこともあるだろう。聞くところによると、ポイントサービスのようなわかりやすいものに限らず、「来週になるとこの服は値段を下げるのよ」という情報がもたらされたり、商品を取り置きしておいてくれたり、有形無形、様々なメリットがあるのだそうだ。しかし、どうもスッキリしない。私は買い物に行っているのであって、友達を作りに行っているわけではないもの。きちんと挨拶をし、きちんと商品の説明をし、きちんと清算をしてくれればそれでいい。望むことはただそれだけだ。しかし、たったそれだけの望みが叶わないのはなぜなのか?優良顧客とやらにならないと、普通に気持ちよく買い物もさせてもらえないのか?解せない、解せない、解せないーっ!
ああ、やっぱり最後には錯乱してしまった(反省)。というわけで、FSPなんてものが流行って広まっていく一方で、地方都市では天然FSPとでも言うべき囲い込みがあることをお伝えしてみた次第である。この天然FSPは、無自覚であることが多いため、何とも付き合いにくい。はぁ〜、今日行った大手旅行会社みたいなところだと、安心して付き合えるんだけどなぁ。でも、迂闊にそんなことを言おうもんなら、「土地に馴染もうとしない」と非難されるんだよなぁ。はぁ〜(溜息)。あたしゃ、不良顧客でいいッス。
◆ヘモスに夢中!(2002/07/09UP)
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暑い。台風が近づいていることも関係があるのだろうか?もわぁ〜んと暑い。キモチワルイ。そして、いつものように職場の冷房がきつかったので、頭も痛い。はぁ〜、ダルイ、ダルイ・・・(だら〜ん)
そんなだら〜んとした空気を、いっそうだら〜んとさせてくれたのが、昨日の杉浦太陽氏の記者会見であった。まあ、カミソリやウイルスを送りつけられては困るから(苦笑)、これまでウルトラマンコスモスのネタは書くまいと思ってきたのだが、事態が記者会見にまで至ったので少しだけ書く。
テレビ、新聞、週刊誌、Web上の情報・・・あちこちで矛盾しており、どれもこれも信じられない。だから、昨日の記者会見には少し注目していたのだが、その結果は「やはり何も信じられない・・・」というものだった。
あれほどに笑顔で記者会見をしてしまったということは、もはや今後真相が明らかになることはないだろう。冤罪だったのか、軽い犯罪だったのか、重い犯罪だったのか、それすら明らかではないのだから恐れ入る。そんなこと(そんなこと、なんて軽々しく言えないと思うのだが、関係者にとっては紛れもなく“そんなこと”なのだろう)よりも、本放送の未放映分や劇場版が大事なのだ。昨日の記者会見に、弁護士ではなく製作会社や配給会社が同席していたということが、何よりも雄弁にそのことを物語っているのではないか。
もはや真相がわからない以上、今最も気になるのは製作サイドの態度である。杉浦氏の逮捕以降、製作会社は一貫して「子供たちの夢」という言葉を振りかざして、「物語を完結」させようとしてきたように見受けられる。しかし、「子供たちの夢」って一体何なんだ?
急にテレビ番組が打ち切られて、楽しみに見てきた子供たちがカワイソウ!というのであれば、2本の「特別総集編」で強引とはいえ一応のクライマックスを見せてしまったあとで、未放映分を放映するということについてはどう考えるのであろうか?大変な矛盾であろう。突然打ち切られたということを認識できる子供であれば、特別総集編でお話が終わったことも認識できるはずである。それなのに、何くわぬ顔をして未放映分を放映するつもりなのか?子供の混乱なんてどうでもいいのか?(いいのだろうな、きっと・・・)
また、ひとまず穴埋めで放映されてしまったウルトラマンネオスのことはどうするのか?ネオスを中断してコスモス未放映分を放映するという報道も見かけたが、もしそれが本当だとしたら、これまた子供をナメた話である。ネオスを楽しみに見はじめた子供がいないと言い切れるのか?(言い切れちゃうんだろうな、きっと・・・)
もうここまでくると、杉浦氏本人のことなんてどうでもいい。悲劇の青年だろうが、へぼなチンピラだろうが、どっちだっていい。どうせ何年かしたら、こんな事件のことも彼のことも、世間から忘れ去られるんだしね(冷笑)。そんなことよりも、「子供の夢」という言葉を隠れ蓑にして、大人が「まぁまぁ」(ひょっとしたらもっと強い「まあ!まあ!」かもしれないが)とおさめてしまった・・・そんな印象しか受けないことが問題なのである。ウルトラシリーズを見て大きくなった30代の人間としては、何とも悲しいし腹立たしい。が、どうやっても真相は闇の中であって、この憤りを持っていく先がない。うがあああああっ!
と暴れていても仕方がないので、長〜い前置き(前置きだったんかい!(殴))はおいといて、本題にいこう(おいおい)。
当旅館の最近のヒットは、韓国アニメ『虹の戦記イリス』(緑の戦車ヘモス)である。以前NHK-BSで放送されていたそうだが、そのときは全くノーチェックだった(不覚!)。その後、同じくNHK-BSで放送された『装甲救助部隊レストル』にハマり、韓国アニメの水準に驚愕したのであった。イリスはレストルよりも以前の作品であってまだまだ荒削りであるが、実にいろいろなものを詰め込んだ(2クールの割には詰め込みすぎかも?)冒険活劇である。宝探しあり、仕掛け満載の戦車あり(というか戦車が主役メカ)、地球を救え!というシリアス展開あり、肉親の敵討ちあり、洗脳あり、人間の改造あり、謎の美女あり、機械人間あり(しかも合体&トランスフォームしていた(笑))、怪獣型巨大ロボットあり・・・うーん、まだ前半なのに語りつくせないよー。その上、中盤には新主役メカ(だと思われる人型メカ)も登場するらしいのだっ!こりゃもうたまらんっ!もっとも、キャラクターの作画なんてガタガタであることも多い(それはレストルもそうだった(苦笑))し、ギャグがすべりまくっていることも多いし、欠点は数々あるのだが、そんなものが気にならないほどのパワーがある!勢いがある!とにかく面白いっ!(^o^)
それから、このコーナーで紹介したこともある『七人のナナ』は、紛れもない今川モノとして素晴らしい(すさまじい)盛り上がりを見せて終わってしまった。いやはや、本当に参った。女子中学生の恋物語と受験も、今川監督の手にかかると大スペクタクルにっ!?(爆笑)あー、面白かった☆
他に見ているものといえば、相方がむやみと気に入っている『アローエンブレム グランプリの鷹』、終盤の裏料理会とのバトルがすごすぎる『中華一番!』、あとはカクレンジャーにハリケンジャーに龍騎か。うーん、少ないなあ。寂しいなあ。ロボットアニメ好きなレイも寂しそうだぞー。やはりここは、レイと同じ“ぬいぐるみロボット”ということで(違う、違う)『キングゲイナー』に期待か!?女将は田中公平氏好き&福山芳樹氏好き(マクロス7にはかなり入れ込んだのだあ!あ、そういえば、イリスの日本版主題化も福山氏だわ☆)なので、あの主題歌が頭から離れない・・・(^^;
◆オタク引越パック<企画案>(2002/07/04UP)
TOP DOWN UP
月曜日の朝、2階の洗面所で顔を洗っていたら、突然水の出が悪くなった。翌日、大家さんが手配してくれた業者があらわれ、洗面台やらトイレやらをあちこち掃除していってくれたのだが、話を聞いてみると、お隣も同じときから同じところの水の出が悪くなっていたとのこと。ということは、単純な“汚れ”や“詰まり”だとは思いにくい。一応全館を調べおわり、どうやら漏れたりはしていないようなのでひとまず安心なのだが、何となく解せない・・・もやもや。
女将は現在の住まいをとーーーっても気に入っているのだが、唯一の難点がこの
水まわりである。何しろ古い建物なので、あちこちガタがきているようなのだ。トイレの洗面台の蛇口は閉まりが悪くてよく水がちろちろ流れているし、2階の洗面所は水の出がよすぎてレバーの加減が難しいし、トイレの連続使用がきかない(タンクに水が溜まるのに時間がかかるのである)という重大な問題もある(あ、ちなみに、トイレの連続使用は、今回の騒ぎによる大掃除で可能になった。ばんざーい!(と素直に喜んでいていいのだろうか?))。
昨年の秋、現在の住まいに引越すときに、友人の中には「水まわりは大事だよ〜」と消極論をとなえる人もいた。うーん、それはわかるのだが、あまりにも他の条件がよすぎたのである。立地、間取り、対面キッチン(爆)など、いろいろとお気に入りの要素はあるのだが、最も重要なのは
収納スペースの多さだったと思う。何しろオタクな夫婦(いかん!自分で認めちゃ駄目だあ!)なので、やたらと荷物が多いのだ。本にLDにCDにビデオテープおもちゃにゲーム機&ゲームソフト・・・そりゃもうただごとではない。結婚するときにお互いかなり売り払ったのに、結婚して4年の間にがんがん増えているからどうしようもない。ははは(開き直る)。だがしかし、そんな大量のオタクな荷物を、現在の住まいは、そっくり収納してなお余裕があるのだ!素晴らしいではないかっ!(^o^)
だが、この“余裕”がクセモノである。余裕があると、ひとはどうしても油断する。油断すると、どんどんオタクな荷物は増えていく。一体、次の引越しはどういうことになるのだろう?たとえば、今回の水まわりの問題が実は重大なものだったとして、引越すことになったら!?想像するだけでゾッとする。
それにしても、ひとは人生において、何回くらい引越しをするのだろう?私は・・・えーっと・・・子供の頃の引越しは数えないことにして、大学入学時、大学在学中、就職時、就職して5年目、結婚時、相方就職時(爆)、そして昨年秋・・・うーん、もしかして多い方なのだろうか?まあ、平均より多いかどうかはたいした問題ではないのでひとまず無視するとして、就職して以降の引越しはものすごーーーく大変だったということだけは事実である。思い起こせば(遠い目)、就職したときにあてがわれた社宅がなぜか
3LDKだったのが敗因のような気がする(って何に敗れたというのか?(苦笑))。住まいが広いので調子にのって、LDボックスや本やゲーム機やゲームソフトを買って買って買いまくったもんなぁ。それが、その後の引越しに大きく影響してこようとは、誰が予想できようか・・・(できるわい!)
結婚時の引越しのことはよーく覚えている。引越業者の女性が見積もりに来た。まずは大きい家具のチェック。たいしたものはない。ベッドもなければタンスもないのだから。彼女は「あ、あまり大きな家具はお持ちじゃないですね」と気軽に考えていたようだ。だがしかし、物置として使っていた部屋を開けたとき、彼女の表情が変わった。「・・・本、ずいぶんたくさんありますね・・・」「は、はぁ、まぁ・・・」結局、そのときの私の引越しは、長距離だったこともあって
乏しい退職金が全て吹っ飛ぶ大規模なものとなったのだった・・・(涙)
その後も引越しのたびに同じ思いをすることになる。昨年秋の引越しでも、見積もりの男性に「本、多いですね」と言われ、本棚をチェックしている間に
「あっ、(本棚の本が前と後ろの)2列になってるじゃないですか!」と非難めいた声を出されたことは記憶に新しい(とほほ)。で、その彼は、本やCD等を入れるための小さい段ボール箱をたくさん持ってきますね、と言い残して去っていったわけだが、後日搬入された段ボール箱はちっとも小さくなかった。いや、引越業者の基準ではそれが“Sサイズ”であることは間違いないのだが、その箱に本を詰めようものなら、絶対にひとりでは持ち上がらないのだっ!
仕方なく、本だけをびっしり詰めるのはやめて、下半分に本、その上に軽いもの(おもちゃや衣類)をのせてみたが、何しろ絶対量が違う。どうしたって重たいオタク荷物の方が圧倒的に多いのだ。うまく配分できるはずがない。しかも、荷解きのことを考えると、どう考えても違う場所に収納されるであろうものを1箱に詰めるのもイヤである。いやはや、大変な荷造りであった。相方が帰宅するまでに少しでも荷造りを済ませようとして、本を詰めた段ボールを積み上げようとしたら、あまりの重さに両足がつり(爆!私の身体はどこもかしこもとてもつりやすいのだ)、そのまま倒れてしまったこともある。もちろんそれは、非力なオタクである我々夫婦がいけないのかもしれない。が、プロの屈強の引越業者さんたちも、我々の荷物を搬出・搬入したあとでは、相当にぜぇぜぇいっていたぞー。さすがに重そうだったぞー。やっぱり、Sサイズの箱が大きいんだと思うぞー!
というわけで、私はここに企画する!名付けて、
オタク引越パック
である。引越業者も、様々なサービスを取り揃えている時代である。住所変更手続きや新聞購読申込みの代行、掃除にピアノの調律、転居ハガキまで用意してくれるそうだ。すごいな、と思ったのは、女性の引越しのための女性スタッフによるパック☆(独身時代にこれがあったら是非使ってみたかった)これほどきめ細かいサービスを提供してくれているのだから、オタク引越パックだってあってもいいと思うのだ。
まずは何より、段ボールの種類を増やすこと。非力なオタク(自爆)でも持ち上げられるような、かなり小さい箱が望ましい。また、文庫用、コミックス用、CD用、LD・LP用、ビデオテープ用、などと細分化されているとなおよい。実際に荷造りをしているときに、特に困るのがLD・LPである。通常のSサイズの箱では、縦に入れても横に入れても中途半端である。かといって、隙間があってごそごそするようでは不安である。ぴったり入るような箱があれば、とてもありがたいのだが。
それから、古本屋とのネットワークも欲しいところだ。不要になった家財道具の処分をしてくれるくらいだから、不要になった古本も処分してほしい。で、もちろん、売れた分は引越代金から値引きしてくれい!(え、図々しい?)
どうだろう?結構イケていると思うのだが?
問題は商品名だよな〜。“オタク引越パック”なんて名前じゃ、私でも利用したくないかも(おいおい)。それから、価格設定も問題だ。用途別に細か〜くいろいろなサイズの段ボールを常にストックしておくことを考えると、少々お値段はアップするだろう(というか、採算が合わないような気すらする・・・)。まあ、オタクは自分が価値を認めるものにはお金を惜しまないものだから、
「あなたの貴重なコレクションを、大事に運びま〜す☆」という何らかの工夫(専用ケースを用意するとか、特別な保険をかけるとか、オタクが運ぶとか(そ、それはイヤ〜!))があれば、多少高くても大丈夫なのではないかと思うのだが・・・
どうですか、お客さん!オタクなみなさんのご意見をお待ちしています!(こらこら)
◆WindowsXP 初eXPerience(2002/07/02UP)
TOP UP
通常、火曜日と木曜日に更新しているこのコーナーだが、先週の木曜日は、職場に新しいパソコンが入ったことであまりに疲れていたので更新できなかった。むむぅ、悔しい。悔しいので、その原因などをネタにしてしまうことにする。題してWindowsXP 初eXPerience・・・って、ずいぶんベタベタなタイトルであるが、その名のとおり、WindowsXPはなかなか新鮮な“体験”をさせてくれたので、敬意を表して(大嘘)このタイトルでいかせていただく。
さて、私は出入りの業者を一切信用していない(苦笑)ので、事前にWindowsXPについてはかなり調べていたつもりである。しかし、実際にデスクの上にセッティングされて動いているところを見てみると・・・事前に調べていたことなんてほとんど意味がなかった。とにかく、数多くの新鮮な“体験”をしてしまったのだ。
出入りの業者がセッティング(と言ってもそれまで使っていたマシンからデータを移しているだけだったが(^^;)をしているのをながめていたら、どうも動きが鈍い・遅いような気がした。CPUのクロック数が10倍になり、メモリだって5倍強も積んでいるのに、どうしてなんだ?と目をこらしてよく見ると、いちいちメニューがフェードイン・フェードアウトするからだということに気付いたのである。
セッティング後に自分で触ってみるとなおさらそれがよくわかる。あのごろんとデカくて目に鮮やかすぎる緑色の「スタート」ボタンをクリックしてメニューを表示させてみると、あまりの遅さに愕然とする。デスクトップの左側に整列しているアイコンたちの背後から、すぅっと浮き出てくるメニュー。ぞぞぞぞぞ〜。気持ち悪い。気持ち悪すぎる。一体どういうセンスなのだろう?パフォーマンスを犠牲にしてまで表現したいものが「フェードイン&アウトするメニュー」だというのか?さっぱり理解できない。大体、私にとって「フェードイン」といえばスパーカーに乗ったひびき洸くんが神面岩に向かうという、あのフェードイン以外に考えられない(核爆)・・・おおっといけない。いつものようにオタクな脱線をしてしまった(^^;
とまあ、そんなわけで、当然のように全てをクラシック表示に変え、余計なお世話でしかない視覚効果を切りまくった。おお!感動的なまでにさくさく動くぞ!(^o^) まったくもう、最初からこうしておいてくれればいいのにさ。ぷんぷん。
こうして、ひとまず少しは使いやすい環境にしたところで、エクスプローラを開いてながめてみる。へぇ〜、なるほどね〜、「マイドキュメント」は各ユーザーの下にあるわけね、どれどれ・・・お、おおっ!?誰やこの「abc」(仮名)って!私の名前は「okami」(これも仮名)だぞお!?
慌ててユーザー名を探してみる。「管理ツール」の「コンピュータの管理」でユーザー名を見ると、名前が「abc」でフルネームが「okami」になっているではないか!?一体どんな設定をしたんだ!うがあああああっ!
そもそも、最初からセッティングには謎が多かったのだ。朝から搬入されてきた段ボール箱には、なぜかマジックででかでかと各自の名前が書いてあった。どうやら業者の方で一通りの設定を済ませてから搬入してきたようである。それは結構なのだが(不要なアプリケーションもインストールされていたりしてちと不愉快だったが、まあいい)、なぜかメモリの増設だけは済ませていなかったらしく、当日各ブースへの据付けとデータの移行が終わったところで、おもむろにメモリの取付けをはじめたのには恐れ入った(正確には、お昼ごろに「メモリ持ってきましたよー」と第二陣が到着したのである)。あの〜、君たち、何か順番を間違えていないかい?(^^;
おまけに、せっかく事前に設定を済ませておいて、ユーザー名が違っているんじゃ意味ないじゃん。当然文句を言いましたよ、あたしゃ。すると、業者のにーちゃんはこう言うのだ。「それで、何か支障はありますか?」・・・プチン!
支障がないんだったらそのまま使えと言わんばかりのその言い草は何なのか?君たちのミスなんだから、修正するのが当たり前ではないのか?それに、支障はあるわよっ!いちいちユーザー名として他人の名前が表示されるなんて、キモチワルくてしょうがないじゃないの!「abc」さん本人だって嬉しくはないと思うぞ!ふざけんなっ!(怒)
ふざけんなっ!とはさすがに言わなかった(私も大人よね☆(嘘))けれど、もちろん修正してもらった。が、おかげで各設定をほとんど全部やりなおす羽目になった・・・(呆然)。自分が使うために自分で入れているアプリケーションについては諦めもつくが、Windows Updateのとき以外に全く使う予定のない(オソロシくって使えないもん)IEのセキュリティ設定をやりなおし、というのはむちゃくちゃ腹立たしい!きいいいっ!
そうそう、Windows Updateといえば、他にも腹の立つことがあった。いくら事前に設定してきたとはいえ、どーせWindows Updateなんてしちゃいないだろなー、と思って見てみたら、案の定「10.9MBダウンロードしやがれ!」(表現にやや誇張あり(苦笑))と出た。溜息をつきながら、業者のにーちゃんに「これ、全員がやるんですよね・・・」と言ってみたら、「そんなに神経質になることはありませんよ」と返された。思わず「はぁ!?」と疑惑の目を向けたら、慌てたように「気になるんでしたら、IEをお使いの方は、IEに関係するものだけを入れれば・・・」と付け加える。悪かった。あんたに相談した私が悪かったよ。ええ、ええ、どうぞ私のことは「神経質な奴」だと思っていてくださいな。きっちり10.9MB、入れさせていただきましたよ。ついでにExcelとWordの修正プログラムもね(これまた巨大だった)。ふんっ。
・・・ああ、いつまで語ってもキリがないので、ひとまず今日はここまで。WindowsXPに対する愚痴なのか、出入りの業者に対する愚痴なのか、途中からわけがわからなくなってしまった(汗)が、いずれにしても女将のしょうもない愚痴に付き合っていただきまして、誠にありがとうございました(涙)。
しかし、以前も書いたことがあるが、私はDOSマシンとWindowsマシンにしか触ったことがない単なるサラリーマンユーザーで、別にMicrosoftに恨みがあるわけでも、何かの信者でもないんだが・・・そんな私がこんなに疲れ、こんなに暴れているというのは、一体どうしたことであろう?新マシン導入から4日目、まだあちこちから「マイネットワークが見えないよ!」だの「変換キーを押しても変換できない!」だの「印刷ができない!」だの、いろいろな声が聞こえてくる。ここはひとつ腹を括って、「何事も経験、経験☆」と前向きにとらえていくしかないだろう。experienceとはよく言ったものである(嘆息)。ああ、Macつかいな相方の「こっちへおいで〜、こっちへおいで〜、幸せになろ〜よ〜」という声が聞こえてくる・・・(嗚呼、疲労のせいで幻聴が(大嘘))