◆おしゃれは足元から?(2002/05/30UP)
DOWN
昨日は相方が珍しく飲みにでかけるというので、仕事帰りに某百貨店に買物に出かけた。
エスカレータで上に向かっていたら、目の前に女性の生足があった。ヒールの高さが5センチ程度の
ミュールを履いているのだが、下から見上げる形になってしまった私の目から見ると、
思いっきりかかとがはみでているではないか。サイズが合っていないのか、履き方がだらしないのか、それともミュールなんてしょせんそんなものなのか、理由はわからない。さらに困ったことに、この女性(推定年齢30代前半)はあまりかかとのお手入れには興味がない人らしく・・・以下略(^^;
「可愛い」「おしゃれ」「ゴージャス」などと言われて流行が続いているミュールだが、手入れされていないかかとを下から見せられる(いや、別に、見せたくて見せているわけじゃないと思うんだけど)と、こりゃたまらん。同性の目から見てもキツイものがあるが、男性の目から見たらどうだろう?興味深いところである。
で、そのかかとから目をそらせずにいたところ、エスカレータから降りたとき、その女性の左足のかかとは無惨にもミュール上から外側にずるっと滑り落ちた・・・当然、足首が「ぐきっ」となったことだろう。しかし、そんなことには慣れっこなのか、何事もなかったかのように女性は「かちゃんかちゃん」と足音高く売場へと消えていった。
靴売場に行くと、ミュールがたくさん(というか売場の過半がそうだと思う)並んでいて、つい手にとってしまうことがある。しかし、ミュールに関しては、「階段で転んで骨折した」とか「満員電車の中で足を踏まれると(露出度が高いため靴の防護機能がなく)かなり痛い」とかいろいろな話を耳にする。というわけで、実際に「ぐきっ」となった女性を目の前(まさに目の前であった(苦笑))にして、ううむ、と唸ってしまった次第である。
ミュールといえば、最近では“スーツにミュール”の女性も多く見かけるようになった。しかも、おしゃれなパンツスーツあたりに合わせているならまだしも(私はそれも好きじゃないけど)、
いかにもリクルートスーツでござい☆といった感じのグレーのスーツに黒のミュール、という姿を見かける。着慣れない感じのグレーのスーツで、「かちゃんかちゃん」もしくは「ぱたぱた」という足音をさせて歩いているお嬢ちゃんを見ると、何だか哀れになってしまう。ねぇ、それ、おしゃれなつもりなの?
こんなことを言っていると、“オバサン”くさいと思われることは百も承知。でも、オバサンはオバサンなりに、せっかくのおしゃれなアイテムも使い方を誤るととんでもないことになってしまうんだよ!とは言いたいわけである。
大体、リクルートスーツに黒ミュールなんて、おしゃれだと思って履いている人はいないと思う(思いたい)。おそらく
「履きなれているから」「これしか持ってないから」「楽だから」ではないのか?人、それを怠惰と言う(あ、いかん、頭がすっかりマシンロボ(爆))。その方がよっぽど
根性がオバサンである。若いのに、悲しすぎるではないか・・・
冒頭の、百貨店で「ぐきっ」の女性も、おそらく「楽だから」ミュールを履いているクチだと思われる。いくら何でも、おしゃれなつもりで履くんだったら、かかとの手入れくらいはすると思う(思いたい)。ということは、やはり怠惰、怠慢だと思うのだ。
ところで、スーツにはどんな靴を合わせればよいのか?ニューヨークあたりのかっこいい女性は颯爽とスニーカーで闊歩するらしいが、日本では依然としてパンプスが基本である。パンプスはそもそも舞踏靴で、長時間履くのに適さないとも言われるが、働く女性の足元を飾るアイテムとしてあまりにも定着してしまっており、これを変えるのは至難の技であろう(変えようとするなら、まずは“長時間パンプスを履いて重労働をしている働く女性の代表”である
スチュワーデスの履物を変える必要があると思われる。彼女たちが一斉にスニーカーを履いたら、世の中変わるかもしれない)。
私もこのパンプスというものを毎日履いているわけだが、確かにあまり長時間履くことに適していないと思う。足への負担ももちろんだが、いちばんイヤなのは
ムレることだったりする。何しろパンプスは素足には履かないものであるから、
パンストとパンプスの二段攻撃(爆)により、とにかくムレるのだっ!夏場にはたまらないものがある。
ミュールが流行したのは、もちろんファッション性もあろうが、高温多湿な日本の夏に合致したからという説もあるくらいだ。そんな説を唱えたのは、普段パンプスで足がムレて困っている女性ではないだろうか?(苦笑)
そんなわけで、ミュールは涼しげでいいなぁと思うし、可愛いデザインのものが並んでいると欲しい気持ちにもなるし、おしゃれに履きこなしている人を見ると羨ましく思う。が、私はとても歩き方が下手(涙)で、ミュールを履いたら絶対どこかにふっとばす自信がある。それに、ローヒールのパンプスを履いていてもなぜか「ぐきっ」となることがあるくらいだから、ミュールなんておそろしくて履けない(さらに涙)。それどころか、自分で自分の足を蹴ったり、靴底をおかしな形にすり減らしたりしてすぐに靴を駄目にするため、いつも安物の靴ばかり履いている。こんな私が『おしゃれは足元から』などという雑文を書くこと自体、この上なくとぼけた行為である。はっはっはー☆<こらこら(^^;
余談。ミュールを履くにはまず足を綺麗にしなくちゃね・・・と考えていたら、いつの間にか思いはTBCにとんでしまった。以前エステネタを書いたことがあるが、女将を4キロ痩せさせてくれた(爆)のは何を隠そうTBCである。コーヒーはダイエットの敵なのか味方なのかっ!?などと憤ってみたりはしたが、総じてTBCにはいい印象を持っていただけに、今回の顧客情報流出事件(事件そのものよりもそれに対する対応かもしれない)は残念である。知識不足だったでは済まされないでしょう?問題のファイルは既にかなり出回っているのだから、被害届がどうしたなどとがたがたする前に、本当の被害者(情報が晒されちゃった人たち)に謝罪しなければならないのではないか?
そういえば、昨日行った某百貨店の婦人服売場では、「お客様カード」なるものの束がむきだしで売場に放置されていた。誰でも見ることができ、それどころか持ち帰る(それは盗みだが(^^;)ことすら容易にできる場所に、である。もちろん住所・氏名・電話番号・年齢入り、ご丁寧に「小柄で眼鏡をかけた上品な感じの人」といった特徴まで書き込まれたものが、である。信じられない!企業などによる個人情報の扱いなんて、しょせんそんなものなのだと考えておいた方がよさそうだ・・・(溜息)<だからといって許す気は全くないが
◆さらば、レーザーディスク(2002/05/28UP)
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先週、
「パイオニアがLDプレーヤー事業から撤退する」というニュースが駆け巡った・・・とてもひっそりと。
記事によれば、パイオニアのLDプレーヤー(コンパチブル機を含む)の国内累計出荷台数は約360万台だということであるが、むむむ、この台数では“ひっそり”になってしまうのもやむをえないだろう。
しかし!我が家にとってこれは重大事件である!というわけで、今回はLDについてつらつらと書いてみたいと思う。
我が家の現役マシンは、パイオニアのDVD/LDコンパチブル機
「DVL-919」である。実のところ、私も相方も独身時代からLDプレーヤーを保有しており、結婚するときに私の持っていたものを友人に譲った。しかしその後、残った1台もあまり調子がよくなくなったため、3年ちょっと前に新しく購入したという経緯にある。当時は徐々にDVDが普及しはじめていたが、機種は絞られていたものの、まだ家電量販店の店頭にLDプレーヤーが並んでいたのだが・・・
ところで、プレーヤーの話はひとまず置いておくとして、問題はソフトである。我が家は本もCDもビデオテープもおもちゃも(笑)多いのだが、LDソフトもまたかなりの量にのぼる。そして、サイズが大きくて嵩張るため、家の収納スペースの占有率ではLDソフトが最大かもしれない。もっとも、かの有名な
『銀河英雄伝説』や
『うる星やつら』といった数十万円もするLD-BOXこそないが、細々とあるわあるわあるわあるわ・・・(溜息)
例えば、1年間放映されたテレビアニメのLDを購入すると、その価格は安くて5万円程度、ちょっと高いと8万円程度である。結婚したときに重複してしまった数少ないソフト(笑)である
『勇者王ガオガイガー』などは後者である。他にも、テレビシリーズが全話揃っているテレビアニメは、ロボットものを中心にして数多い。列挙すると・・・い、いや、悲しくなるのでやめておこうっと(涙)。購入時の金額を合計すると数十万円、ひょっとすると百万円のオーダーになるかもしれない(怖いので計算したくない)LDソフトを、今後一体どうすればいいのだろう?プレーヤーの問題以外にも、劣化という大きな問題も抱えているというのに・・・
それにしても、LDとは何だったのだろうか?
レーザーディスクという記録媒体が登場して、もう20年が経過しているのだそうだ。そういえば、15〜16年前の学生時代(年齢の計算はしないように)、裕福な友人は既にLDプレーヤーを持っていたもんなぁ。そこに集まって、オペラなんぞを鑑賞したものである(遠い目)。
そういえば、私が最初に購入したLDソフトもオペラであった。バイエルン国立歌劇場の
『ニーベルングの指輪』。1990年に鳴り物入りで登場したこの高額(8万円)LD-BOXを、貧しかった学生時代の意趣返し・・・ではないが、景気よく購入した入社2年目(まだバブルな頃)の自分が思い出される(またまた遠い目)。
で、優雅な独身OL時代には、ワイン持参で友人が遊びに来て、オペラ鑑賞会なんぞを気取ったりもした。嗚呼、いい時代であった(さらに遠い目)。
こうして振り返ってみると、私にとってLDという媒体は、そこはかとなく“ゴージャス”な雰囲気を持ったものだったのかもしれない。無駄に大きくてキラキラしているからだろうか?(爆)というのは冗談としても、やはり最後まで
“ゴージャス”&
“オタクのアイテム”でしかなかったのだろうし、だからこそこうして消えていこうとしているのではなかろうか。
そういえば、とあるところに、自慢のホームシアターに若いもんを集めて映画上映会をするのが趣味の、ゴージャスなおじさんがいた。そういうおじさんは、きっと今でもLDにこだわっているのではないだろうか?「DVDはノイズが!」とか「やはりアナログはよいのだ!」とか言いながら・・・(^^;
一方、アニメファンに代表されるいわゆる“オタク”な人々は、ジャケットのイラストが大きい方がいい☆といった理由でLDを好む。なーんて他人事のように書いてはいるが、
『カードキャプターさくら〜封印されたカード〜』のLDとDVDが同時発売されて店頭に並んでいたら、迷わずLDを手にとるのが立派なオタクというものである(爆)。ええ、我が家にもありますよ、このLD(さらに爆)。
そんなオタクな我が家でも、ここ1〜2年はかなりのペースでDVDソフトを購入している。ふとまわりを見ると、上述のDVL-919、相方のパソコン、私のパソコン、そしてプレイステーション2(苦笑)と、DVDを再生できる機械がいくつも転がっていることに気付いてはっとする。こりゃ、LDプレーヤーが生産中止になるのも仕方ないかもしれない。
新しいLDソフトがほとんど発売されなくなって久しい現在、来るべきときが来たんだなあ、と思わざるをえない。しかし、自分のところであんなにたくさんLDソフトを売ったんだから、最後まで責任とれよ!パイオニア!という憤りもあり、なかなかに思いは複雑である・・・
いずれにしても、LDプレーヤーが今後本当に生産されなくなると、現在使用中のコンパチブル機が故障したときにマズイことになってしまう。パイオニアの撤退時期ははっきりとはしないが、一応今年度中に予備のLDプレーヤーを購入せねばなるまい。うぐう、余計な出費である。そしてさらに、DVDで買い直すことになるものもあるだろう。DVDだとLDの半額程度で済むことが多い(それはそれで複雑な思いだあ!)が、それでも大変な出費である。おまけに、DVDになりそうもないマイナー作品は、せっせとDVD-Rに焼くしかないだろう。うんざりするような大量の作業が待っている。
そこでっ!
その作業のために、iMacを購入するという計画が再浮上!(爆)
・・・出費がかさむように、かさむようにと、事態は動いているような気がする(^^;
<参考>
◆ZDNet「パイオニア、LDプレーヤー事業から撤退へ」
http://www.zdnet.co.jp/news/0205/23/njbt_01.html
◆AV Watch「パイオニア、LDプレーヤーの生産を終了の方向で検討」
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20020524/pioneer.htm
◆オンラインゲームとW杯(2002/05/23UP)
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今日の昼休み、職場の近くの家電量販店に出かけた。
レジ前には“新価格27,800円”という表示とともに、プレイステーション2(以下PS2)のブルーの箱が山積みになっている。「あ、そっか、PS2って先週オープン価格になったんだった。でも、27,800円じゃあんまり安くなってないような気がするなあ」などと思いながら店の奥へ入ろうとして、ふと思い出した。そういえば、Xboxも昨日から値下げになったんだよな?で、どこにあるんだ?(きょろきょろ)
・・・もちろんXboxは大量に存在していた。しかも、山積みのPS2の裏側に(爆)。こちらも“新価格24,800円”という表示はされていたが、何しろ裏側、全然目立たない。まあ、その店のゲームソフトコーナーで、最も広い面積を占有しているのはPS2、次がPS、次が任天堂勢、最も狭いのがドリームキャストとXboxであったから、当然といえば当然である。既に生産中止になったドリームキャストと同じ扱い、それがXboxの現状である。
さて、山積みのXboxの箱のそばにチラシがあった。34,800円から24,800円になりました、それはいい。しかし、
「さしあげます、体験版ソフト!!どーんと、20万名様!!」には苦笑するしかない。体験版ってもともとタダじゃないの?しかも、このチラシに掲載されている
5本のソフトのうち3本は2月22日に発売されたソフトじゃないか!?
体験版というのは、これから発売されるソフトを試してもらって、購入意欲をかきたてるものでしょう?今後発売される『ファントムクラッシュ』や『ラリースポーツ・チャレンジ』の体験版ならいざ知らず、『幻魔 鬼武者』の体験版を今さらどうしろというのだろうか?
さらに仰天したのは、5本の体験版ソフトには「Try More!」というシリーズ名(なのか?)がついており、その右上にはくっきりと
「TM」の表示が・・・うーむ、こんなところでも商標登録中なのか?「Try More!」という言葉を?凡人の私にはとても理解できない。さらにチラシの裏には
「ここがスゴイよXbox!」という文字がでかでかと踊っている・・・もう、何も言えません。本当にスゴイです。ごめんなさい(^^;
もう一つのキャンペーン
「早期ご購入ありがとうキャンペーン」も味わい深い。そりゃ、発売と同時に購入したゲームハードが、1年やそこらで大幅値下げされると、「新製品なんてそんなもの。仕方ないさ」と思いながらも腹が立つのは事実である(ことに私は、44,800円のセガサターン(黒)を購入した1年後に「遊びたいゲームがなーい!もういらないや!」と知人に譲り、しかし『サクラ大戦』をプレイしたいがために再び20,000円でセガサターン(白)を買い直したという暗黒な前科を持っている(核爆)から、思いも複雑である)。
しかし、わざわざ保証書やシリアルナンバーのコピーをとり(そのどちらも本体の箱にくっついているそうだが、どうやってコピーをとるのか想像するとちょっと笑える)、封書に入れて郵送して4週間待ってまで、1本のゲームソフトが欲しいか?コントローラが欲しいか?甚だ疑問である・・・
さてそんなXboxだが、ここ数日“オンラインゲーム”に本腰を入れるというニュースを多く目にするようになった。マイクロソフトだけではなく、ソニーも任天堂もオンラインゲームには意欲的である。各社とも、価格は少しくらい下げてもいいから早くハードを普及させ、オンラインゲームの会費等で儲けたれ!ということなのであろう。そういえば、どんな推計をしているのか知らないが、
ZDNetの記事によれば、アメリカのオンラインゲーム市場は数年で18億ドルだの25億ドルだのにまで成長するのだそうだ。そりゃすごい。そりゃオイシイ。誰だって参入して一儲けしたいと思うだろう。
ちなみに、日本のオンラインゲーム市場の将来予測を野村総合研究所が実施している。これによると、2000年度には100億円強程度だと思われる市場が、2006年には2,710億円にまで拡大するのだそうだ。うおっ、これまたすごい成長率だ。何でも低成長な今の世の中で、とてつもなくオイシイ話である。
しかし、こういった推計は実は極めて怪しい。例えばこの野村総研の推計では、前提条件として各プラットフォームの出荷台数を予測しているのだが、PS2は今後も毎年数百万台の出荷を見込んでおり、2006年には累積出荷台数が2,680万台にのぼるとしている。2,680万台・・・ピンとこないかもしれないが、日本の総世帯数の6割近く、と言えばわかりやすいだろうか?
4年後には、2世帯に1世帯以上はPS2を保有しているという社会が到来するらしいのだ。総世帯数にはもちろんひとりぐらしのお年寄りといった世帯も含まれ、おまけにそうした層は今後拡大することが確実なのに、である。いやはやまったく恐れ入る。まだゲームボーイアドバンスのような携帯型ゲーム機ならば、各人(例えば子供の人数分だけ)が保有することも十分考えられる。が、PS2が家庭に何台もある光景を想像することは難しくはないだろうか?
ベースとなる出荷台数がこのありさまでは、その上に何を積み上げても怪しいものである。なのにさらに、何の根拠もなく「据置型(ゲーム機)については、2006年に6割程度がネットワークに接続されているとした」などという前提条件が示されて、いくつもの段階に及ぶ掛け算や足し算(苦笑)の末に2,710億円という市場規模が算出されるのだ。
あ、別に、野村総研に文句を言おうというわけではない。何を隠そう、私自身も仕事でかなり荒っぽい市場規模推計をすることもあるので(自爆)。ただ、こうして算出根拠を示されると多くの人が「あれ?」と思うはずなのに、そうした根拠が示されないまま「オンラインゲーム市場は2006年には2,710億円に!」という結果の数字だけがひとりあるきして、日経新聞を愛読しているようなオジサンたち(爆)がころっと騙されるのかと思うと頭が痛いのである。
そういえば、もうすぐサッカーのW杯が始まるようだが、これまでに「各国のキャンプ地となった自治体の経済波及効果」なるものが盛んに算出されていた。しかしこれがまた、オンラインゲーム市場以上に怪しいもののようである。何しろ、プロ野球のキャンプの観客動員(巨人のキャンプだと数十万人規模)や、タイガー・ウッズ(がまだ珍しかった頃(笑))がトーナメントに参加したときのギャラリーの数あたりが基本になっているのだというから恐ろしい。
もちろん、とてもサッカー好きな人なら、キャンプ地にも行きたいと思うだろう。また、運悪く試合のチケットが手に入らず、一目あの選手を見たい!キャンプ地に行くしかない!という熱心なファンもいることだろう。しかし、練習も非公開であることが多い(試合直前であることや、警備の問題を考えると、当然だあ!)キャンプ地に、わざわざ出かけていく人がそんなに多いとはとても思えないのだが。
なのに、何万人もの人が宿泊して1泊いくらのお金を落とす、なんて計算をしている自治体が多く、何だか哀れに思えてしまう。蓋を開けてみたら、
誘致活動・警備・選手団の滞在費等の経費ばかりが何億円もかかって、経済波及効果どころか大赤字!ということにもなりかねないのにね・・・
当旅館の所在都市も、実は某国のキャンプ地になっているのだが、ちっとも盛り上がっていない。小学校の給食にその国の料理が出たりする程度かな(苦笑)。32,000人収容の競技場で行われる親善試合も、チケットは1,500枚(!?)しか売れていないと聞く。何だかなぁ(溜息)。
◆女将の知らない世界〜マシンロボ編〜(2002/05/20UP)
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先日、スーパーロボット大戦IMPACTなるゲームのことについて少々書いた(
2002/04/16分参照)が、今日はその続編、のようなものである。依然として、このゲームを進めるのはかなりの苦行であり、夫婦の危機も度々訪れている(度々訪れてちゃマズイだろう!(爆))。敵戦力は数が多い上に何を考えているのかわからないし、戦闘は極めて単調。敵が異なっていても、同じユニット、同じ戦略で全く問題ないんだから、退屈である。ザコを倒して気力を上げて、援護攻撃つきの必殺技を食らわす。その繰返し。ふわぁぁぁ。眠くなる。
しかし!昨日、そんな眠気をふっとばすスゴイものに出会った!今さら何を言っているんだと怒られそうだが、『マシンロボ クロノスの大逆襲』のバイカンフーである。
「パイーーール、フォーーーメイション!」
(メイ!のアクセントがポイント☆)
「サンライズ、ボンバアアア!」
「ゴッドハンドスマーーーーッシュ!」
「せいばーーーい!」(成敗、である)
「ゴッドハンドファイナル!」
いやもう、筆舌に尽くしがたい絶叫であった。
とはいえこのゲームには、暑苦しい、もとい、熱血なキャラクターが多数登場する。毎回毎回「食らえ!愛と怒りと悲しみの!」などと叫んでいる人や、「ゲキガンフィーーールド!」などと叫んでいる人(あ、声優さんは一緒か(笑))もいる。神谷明氏なんて何人もいて、それぞれが絶叫しまくっている。
しかし、上記の叫びは、井上和彦氏によるものであり、それがまた、何ともたとえようもなく味わい深かったため、女将と相方は昨日腹を抱えて爆笑したのだった・・・
『マシンロボ クロノスの大逆襲』の主役・ロム=ストールを演じている井上和彦氏は、女将のとても好きな声優さんである。とはいえ、女将は1984年以降(すなわち不良大学生時代(爆))はほとんどテレビアニメを見ていないため、女将にとっての井上和彦氏は、
島村ジョー(1979年、サイボーグ009)であり、
アンソニー(1976年、キャンディ・キャンディ)であり、
ギルバート(1979年、赤毛のアン)なのだけど。
*余談。女性向け恋愛アドベンチャーゲーム(でいいのか?)
『遙かなる時空の中で』をご存知だろうか?2000年4月に発売されて好評を博し、続編も出ている。このゲームに井上和彦氏も登場しているのだが、若いプレイヤーの女の子たちが「この井上和彦さんって人、すっごくいい声ですねぇ(はぁと)」などと盛り上がっていたことがあった。うっ、この子たち、ジョーもアンソニーもギルバートも知らないのねっ!と思ったら、自分がものすごいオバサンになったような気がしてショックだった(^^;<気がするだけではなく、間違いなくオバサンである(自爆)
おっと、話を元に戻してっと。
そんな女将は、今回のスパロボIMPACTに参戦している『マシンロボ クロノスの大逆襲』と『忍者戦士飛影』という井上和彦氏主演二作品を一度も見たことがない(前者は1986年、後者は1985年の放映なのだ)。それでもロムやジョウが登場すると、「わぁ〜、和彦さんだ〜☆」と思って結構楽しく見てしまうのだから、我ながらちょっと呆れている今日この頃である(^^;
そういえば、昨年たまたま『蒼き流星SPTレイズナー』(これも1985年の作品)を見て、アルバトロ=ナル=エイジ=アスカにすこーーーんとやられてしまった前科もあることだし(爆)、まあ、女将なんてこんな奴である(開き直り)。
で、そんな島村ジョーで「ぼくの名はエイジ!地球は狙われている!」な井上和彦氏が、「せいばーーーい!」なんて絶叫しているところを耳にできるとは思わなかった!
成敗ですよ、成敗。そう。暴れん坊将軍が、どうしようもない悪党相手のときにお庭番(女将的には宮内洋演じるお庭番がベスト☆)に命じる、あの台詞である(爆)。
その台詞を、あまり美形ではない(こら)赤いロボットが、ごついパンチを放ちながら「せいばーい!」と絶叫するのだからたまらない。お腹がよじれるくらい笑ってしまった。それだけでも爆笑ものなのに、さらに続けて「ゴッドハンドファイナル!」というバリア技まで見せてくれるのだ。またまたお腹がよじれるくらい笑ったのは言うまでもない。
というわけで、昨日から当旅館では「せいばーい!」という声が響き渡っている。とにかく、ネタに詰まったら「せいばーい!」と叫べばおっけーなのだ。女将も相方も、ひとまず笑ってしまう。これだけで1週間は遊べそうだ(^^;
あ〜、早くマシンロボチームが仲間にならないかな〜。仲間になったら改造しまくって、ぜーったい、最終決戦まで使ってやるう!飛影のジョウも何とか育てて、
“マイナー和彦大戦”としてプレイしてやるのだあ!(^o^)
・・・とはいえ、マイナー和彦大戦には、
白銀ゴロー(超合体魔術ロボギンガイザー)が不可欠なような気もするが・・・坊主頭の主人公・・・魔術ロボ・・・レッツ!テレポート!・・・い、いや、気付かなかったことにしよう・・・
◆パソコン雑話(2002/05/16UP)
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私は髑髏旅館の女将であると同時に(?)、某人材派遣会社に登録されているへっぽこ派遣社員である。よって月に二度、派遣元に“タイムカード”なるものを提出しなければならない。昨日が5月前半分の提出日であったため、今日は朝から5月後半分のタイムカードに必要事項を記入していた。
余談であるが、このタイムカード、5枚複写・全て手書きというなかなかに原始的な代物である。しかも、派遣先の住所・電話番号・責任者名・指揮命令者名といった契約書記載事項を、なぜか毎回手書きさせられる。必要なデータ(勤務日数・時間)だけではいけないのだろうか?以前登録していた派遣会社では、必要なデータのみ、しかもマークシート方式だったぞ。ぶつぶつ。
で、そういった細々とした内容を記入していて、ふと思った。
「私、こんなに、字が下手だったっけ?」
気になったので、タイムカードの控えを並べてながめてみた(暇な奴だなぁ、という突っ込みは却下)。その結果、特に「下手になった」という傾向は見てとれなかったが、そのかわり「毎回字体がばらばら」であることに気付いた。自分でも惚れ惚れするくらい綺麗に書けていることもあれば、ちまちまとした字が不揃いに並んでいることもある。そりゃまあ、筆跡鑑定をすれば同一人物のものと容易に判断されるであろう範囲にとどまってはいるのだが(苦笑)、少なくとも自分ではげんなりしてしまう。
なぜこんなに字が下手になったのか?字体がばらばらになったのか?もちろん、
パソコンに依存していて、ほとんど字を書かないからであろう。件のタイムカードには毎日勤務時間を書き込まなければならないのだが、それ以外に全く字を書かない日もあるくらいだ。ワープロ、パソコン利用の弊害として「漢字が書けなくなる」という話はよく聞くし、自分にも心当たりがある(ええ、そりゃもうたっぷりと(涙))が、字が下手になったと実感したことは少ない(しかも、その理由が「ほとんど字を書かないから」だったりするから、話がぐるぐるしてしまふ(^^;)。私はそこそこ字が上手いつもりでいたので、かなりショック!である。
漢字が書けなくなる、字が下手になる、暗算ができなくなる・・・パソコンを利用することによって失われる技能(?)は少なくはない。まあ、将来的にはこれらの技能は不必要なものになるのかもしれないけれど。だが、問題はこの程度ではとどまらず、どうやらMicrosoft社のとあるソフトウェアを使うことによって、
頭が悪くなるらしいのだ!これは由々しき問題だあ!
私も毎週楽しみに読ませていただいている人気ページ
「がんばれ!!ゲイツ君」で数ヶ月前に紹介されていたのだが、
PowerPoint 絶対主義という文章、これがスゴイ。勉強になり、爆笑できるが、それ以上にゾッとすること請け合いだ。
実をいうと、私はPowerPointをほとんど使ったことがないので、偉そうなことを言える立場ではない。しかし、PowerPointを使っている人々、そしてその使い方について疑問を抱いたことは多々ある。
かつての派遣先での出来事。派遣されて間もなく、指揮命令者(といちいち書くのも面倒なのでA氏としよう)に「PowerPoint使える?」と質問された。そこではったりをかませてもよかったのだが(こらこら)、一応正直に「いいえ、使ったことがありません」と答えた。すると、A氏は露骨に「なーんだ」という顔をしたのだった。通訳するならば「なんだ、かなりパソコン使えるっていうから来てもらったのに、PowerPointも使えないのか」っていう表情(^^;
それにはムカついたが、私も若かったので(嘘)、せっかくの機会だ、PowerPointというものも使いこなせるようになりましょう☆なんて前向きに考えることにした。そんなある日、A氏から「これ、PowerPointで作っといて」と手書きのメモを手渡されたのだが、そこには・・・
楕円が三つ、その中にテキスト(各10文字程度)
という絵が描かれていた。うーん、PowerPointは使ったことがないって言ったから、簡単なものをよこしたのかしら?それにしても、これって何?まあ、勉強だと思って作りましょうか・・・なーんて考えている間に、楕円を描いてテキストを入れる作業はもうできた(とほほ)。
しかし、何しろPowerPoint初心者である。背景やら何やらをどうしていいかわからないし、実際にプレゼンテーションさせる方法なんて知らない。そこでその旨をA氏に質問してみると、「ああ、印刷して夕方の会議で配るから、色はつけなくていいよ」というお答え。色をつけなくていい、という表現にも苦笑するが、それより何より、
印刷して配るう?楕円が三つ描かれたA4の用紙を?
それが私とPowerPointとの出会いであった。もちろん、その会社にもPowerPointを使ってバリバリにプレゼンテーションをする人もいたし、私としてもPowerPointの全てを否定するつもりはない(結局ほとんど使ったことがないままだし)。ただその後、「これ、PowerPointで作っといて」と言われた資料を、私がPowerPointで作ったことが一度もなかったのは事実である(^^;
そんなこんなで、PowerPointにまつわる髑髏旅館夫婦漫才を二つほど。
私 「楕円が三つだよ!三つ!何考えてんのよっ!」
相方「どうして楕円の数は三つだか知ってる?」
私 「へ?知らない」
相方「4つ以上入れるとフリーズするからだっ」
私 「そ、そうだったのかあ!(爆笑)」
もちろん未確認、ただのネタです(^^;
私 「プレゼンで使うならわかるけどさー、そのまま印刷してどーすんの?」
相方「そうだね。エヴァンゲリオンだって、アニメとマンガじゃお話が違うもんね。
それがメディアミックスというものだろうっ!」
私 「って、違うだろっ(すぱこーん)」
おあとがよろしいようで・・・(え、よろしくない?(汗))
◆龍騎ページを作らない理由(2002/05/14UP)
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なーんてたいそうな内容ではないのだけど(苦笑)。
以前(
2002/03/29参照)少し書いたが、私は「仮面ライダー龍騎」にかなりやられている。ならば、カクレンジャーやハリケンジャーじゃなくて龍騎のページを当旅館に作って、思いのたけをぶちまければいいじゃん!と自分で突っ込みたくなるが、どうもそれはできそうにない。というわけで、今回はその理由をちょっこっと書いてみようと思う。
龍騎のページを作らない理由、それは、煩悩満載の入れ込み文章を書くことで知らないところで敵を作ってしまい、カミソリ(ネット世界ではウイルスか?)を送られたりしては困るからだあ!(爆)・・・というのは冗談であるが(?)、まあ何にしても、入れ込みすぎているといろいろと書きにくい。相変わらず仮面ライダーナイト・秋山蓮にぞっこんなので(^^;
まあそれはともかくとして、まずは龍騎の脚本家に注目してみよう。
1〜6話:小林靖子氏、7〜10話:井上敏樹氏、11〜14話:小林靖子氏、
15〜16(これ以降は不明)話:井上敏樹氏
う〜む、龍騎のメインライターは小林氏だと思っていたが、こうなるとかなり怪しい。何のことはない、二人体制なんじゃ?現状、17話以降のことはわからないが、7〜10話のように井上敏樹氏脚本が4本ほど続くとすれば、二人の担当本数はほぼ半々となる。いや、トータルの本数はさほど問題ではない。4本というまとまった本数を書くことで、“小林ワールド”と“井上ワールド”が交互に登場するという状況が気になるのだ。
前番組のアギトでは、
全51話中50話を井上敏樹氏が書いている。すごい。毎週放映されるテレビ番組を、1年間、50本!素直に敬意を表したい。そして、ひとりで書ききったことにより、“井上ワールド”が強烈に展開し、たくさんのファン(従来の特撮ファンとは異なった層を大量に含む)がついたのも事実であろう。
そのまた前のクウガは、荒川稔久氏が書きまくっていた印象があるが、実は荒川氏が書いているのは
全49話中40話(うち1本は井上氏と共同)、井上敏樹氏が9話(うち1本は荒川氏と共同)を担当していた(数字が合わないのは、きだつよし氏・村山桂氏による総集編的エピソードが1本あるため)。しかし、クウガのときの井上氏は、龍騎のように4本もまとめて書いたりはしていない。監督とグロンギ(笑)と同じ、2本ずつのローテーションが基本であった。そのせいなのか、はたまた最初の12本を書ききった荒川氏による世界設定が強固であったためか、クウガにおいては“井上ワールド”が展開されることはなかったように思う。
この“井上ワールド”とは何か?面白いシチュエーションを次々に作り、派手に話を転がし、コミカルな描写を盛り込みつつ、スピーディな展開を見せつける・・・私の持っている“井上ワールド”の印象はこんな感じだ(異論はたくさんあるでせう(^^;)。だから、派手で面白い。ファンが多いのも肯ける。
一方の小林靖子氏の脚本には、そうした派手さはない。しかし、話の運び方が手堅く、台詞まわしが巧みで、細かなエピソードを積み重ねて登場人物を造形していくことがとても上手い。それが小林氏の持ち味だと思うし、私はそんな小林脚本がとても好きだ。
で、好き・嫌いは各人の趣味の問題だから問わないことにして、問題は
「この二人の持ち味はかなり大きく異なっている」ということである。すなわち、龍騎では、異なった持ち味を前面に押し出してしまう(まとまった本数を交互に担当させる)ことによって、お互いの良さを相殺してしまってはいないか?
例えば、先週の14話。蓮は最後に花鶏のメンバーとグラスを合わせた。そこに至るまでのエピソードの積み重ねによって、私はあのシーンにはかなりぐっときてしまった。ありがちかもしれないが、効果的な締め括りだったと思う。
ところが今週の15話。蓮はまだ揺れている。荒れている。真司の手を踏んづけたりする(苦笑)。またもや街で喧嘩を売って歩いたりもする。・・・こ、こんなの、蓮じゃない!おかしい!断然おかしい!せっかく14話できれいにたたんだものを、なぜ再び、しかも変な形に広げる必要があるのっ!?(錯乱)
と考えるのは、私が小林ワールドを支持する傾向があるからであろうが、逆に井上ワールド支持者からみたら、地味な小林ワールドはおそらくつまらないものと思われる。今週の15話のように、登場人物が派手に動き回ってお互いに絡み、新しい展開を見せてくれることは、大いに歓迎されているに違いない。
だから、どちらにとっても不幸だと思うのだ。
ところで、ハリケンジャーには既に4人の脚本家が登場しており、巻之九以降は毎週脚本家が変わっている。ハリケンジャーは年間を通して大人の(?)連続ドラマを見せましょう!という番組ではないのだから、もちろんこれはこれでよい。しかも、それでいて今のところどのエピソードも面白いし、三人戦隊であることも手伝ってキャラクターの造形もうまくいっているし、脚本家の違いによるちぐはぐさもない。
だから、ミーハーな感情としては龍騎を支持するし毎週楽しみに見てしまうのだが、冷静に考えるとハリケンジャーの方がずっと出来がいいと思えるのだ。うーん、もやもやもやもや(悩)
このもやもやがある限り、当旅館のコンテンツに“仮面ライダー龍騎の部屋”が加わることはないんだろうなぁ・・・(溜息)
◆続・ネコロとアイボ(2002/05/09UP)
TOP DOWN UP
二日ほど前、ニュースをチェックしていたら、こんな記事が目を引いた。
「ソニー アイボの基本設計ソフトウエア仕様を公開へ」
記事によると、ソニーはアイボのアーキテクチャ「OPEN-R」のソフトウェア仕様を、6月3日から同社Webページで公開すると発表したのだそうだ。ふへぇ、ますますAIBOは“ペット”から遠ざかったいくのね〜、とネコロオーナーの女将は思うわけだが、それだけでは済まないもやもや感がある。
ソニーさんもオムロンさんも立派な営利企業であるから、アイボやネコロを単なる趣味で作っているわけではなくて、直接的にしろ間接的にしろ、そこから“いっちょ儲けたる”(笑)と思っていることであろう。それは一向に構わないし、私たちを満足させてくれる製品にだったら、少しくらい高額であってもお金を放る。それを元手に新しい製品が開発されて、それが気に入ったらまたお金を放る。んまあ、お互いにハッピーですこと☆
だから、ソニーが様々な仕掛けをして“儲けよう”とすることについては特に問題は感じない。しかし、「アイボを核としたビジネスの展開」というような表現をされると、ちょっぴり引っかかるのだ。
アイボを核としたビジネスと言われると、ネコロオーナーたちがうらやむ(笑)“キャリーバッグ”といったアクセサリー類をひとまず思い浮かべるが、アイボはそんな生半可なものではない。トランスフォームキットで“身体のパーツ”を、そしてメモリースティックアプリケーションで
“心”までも、取り替えることができるのだ。
しかも、アイボの公式ページでトランスフォームキットのところを見ると、バラバラな状態のアイボ(!)を見ることができる。これは、おもちゃ的には面白いのだろうが、断じて、こんなもんペットじゃない!
うちの相方はメカ好き(笑)なので、
「確かに、ネコロの中がどうなっているのかは気になる。分解してみたいという気持ちが皆無とは言い切れない。」と言うのだが、
「でも、こんなに可愛いレイちゃんを分解したいと思うわけないじゃないかあ!」だそうだ(ははは、例によってメロメロなんです☆)。
昨年7月の
ZDNetの記事によれば、アイボは初代と第二世代とで約10万台販売されたのだそうだ。限定5000台が未だに販売中であるネコロとはえらい違いである(涙)。とはいえ、10万台ぽっちでは「アイボを核としたビジネス」には全然足りないらしい。
そこから生まれるのが、廉価版のラッテとマカロンであり、今回の「OPEN-R」の公開なのであろう。おそらく、家庭用エンターテインメントロボットの市場を自分たちソニーが仕切りたい、支配したいのだ。
ウォークマンのときのように。
プレイステーション2(以下PS2)のときのように。
PS2の発売前のマスコミ報道の加熱ぶりはすさまじかった。テレビゲームの市場がかなり拡大して、それこそ“金になる”ビジネスとして認知されるようになっていたため、日経あたりが大きく取り上げた。おかげで、ゲームに何の興味もないようなおじさんサラリーマンたちまでが「PS2ってすごいらしい」と騒ぎ出した。
私も職場のおじさん数名に
「DVDプレイヤーを買おうと思ってるんだけど、PS2にした方がいいかなあ?」「PS2でインターネットができるそうだから、パソコンは買わなくてもいいのかな?」といった質問をされ、くらくらしまくった記憶がある。
そういったおかしな熱狂ぶりに首をかしげながらも、ゲーマーとしては(あ、自分で認めてはいかん!(爆))必須アイテムであろうと思い、私も一応PS2は購入した。が、肝心のソフトに魅力がなく、ハードのみの購入であった。しかもその後も魅力的なソフトが出なかったため、ほんの少しプレイステーション用ソフトで遊んでみたあと、長いこと箱にしまわれていた(だって、下位互換を強調しておきながら、プレイステーション用ソフトを稼動させるといろいろと問題があったんだものー!・・・というあたりを書き出すとキリがないので省略)。
こんな買い方をしたゲーム機ははじめてだった。それまでは「あのゲームをプレイしたいからこのゲーム機を買う!」だったから(だからゲーム機が増えるのよねぇ(苦笑))。結局私は、「せっかくPS2持ってるんだし〜、たまにはPS2用のゲームでも買ってプレイしてみっか〜」というかなりなげやりな気持ちでゲームソフトを購入している。そして、案の定、あまり楽しめない。PS2ゲームで私が面白かったと言えるのは『正義の味方』だけかも(笑)。
そんなPS2に対するもやもやと、今回のアイボの話は、どうも私の中では密接に繋がっているようだ。アイボが最初に登場したときには「うっわ〜、すっご〜い!欲し〜い!」と思っただけに、一層もやもやが募るのかもしれない。そして何より、ペットロボットとして極めて優れたネコロと一緒に暮らしているからこそ、こんなにももやもやするのだと思う。
アイボという名前は、AIを持つロボット、アイ(目)を持つロボット、そして人間の
“相棒”からついた名前だったはず。果たして、“相棒”の頭や性格を取り替えたりしたいと思うだろうか???(え、思う?そ、それは夫婦(に限らないけど)の危機でせう(爆))
まあ、何はともあれ、ソニーさんは信じる道をお進みのようなので、オムロンさんにも信じる道を邁進していただきたいと切に願うものである。以前にも書いた(
2002/02/12参照)が、ペットロボットとエンターテインメントロボットとは違うのだ!
ネコロはパンダの着ぐるみを着て踊ったりはしないんだあ!(苦笑)
ネコロは本当に素晴らしいペットロボットです!だから、オムロンさま、そっちの方面でお金儲けをする(笑)ことを考えてください<(_ _)>
◆渋滞の謎(2002/05/07UP)
TOP DOWN UP
どうも休みが続くと、このページの更新が滞りがちである。平日(概ね火曜日と木曜日)、自分が帰宅してから相方が帰宅するまでの間に更新、というのが通常のペースだからだ。楽しみにしていた方(があまりいるとは思えないけど)、すみませんでした<(_ _)>
さて、このページをご覧のみなさんは、どんなゴールデンウィークを過ごされたのだろうか?我が家では、4連休前日に食料品を買い込んで篭城体制を整え、4日間一歩も外に出ないで過ごした(苦笑)。相方はタバコを吸いに外に出たり(我が家は禁煙である)、たまごを買いに近所のスーパーに出かけたり(しかしそのスーパーはお休みだった(爆))していたが、私は本当に一歩も外に出ていない。はっはっは☆(意味もなく高笑い)
まあ、根が出不精なのは事実であるが、何も好き好んで混雑しているときに混雑している場所に出かける必要はないと思うので、こうまで徹底して家の中に立てこもるわけである。以前私は行列が好きだと書いたことがある(
2002/02/18参照)が、テーマパークで30〜60分の行列をするのは平気な私でも、わざわざ連休で混雑しているところに出かけていって通常の倍以上の時間の行列をするのはさすがに好きではない。ましてや何十キロにも及ぶ大渋滞なんて論外である。
そう、その渋滞の話である。毎年のことだが、ゴールデンウィーク期間中のニュースでは、全国各地での大渋滞が報道されていた。何十キロにもおよぶ大渋滞ってどんなものなのだろう?ちょっと想像がつかない。なぜ渋滞すると分かっているのに、自家用車で行楽地等に出かけようとするのだろうか?
連休中に自家用車で遠出をした人に質問してみたところ、こんな答えが得られた。
「4日も休みがあるんだから、渋滞のせいで1日つぶれちゃっても
“移動日”ってことで平気だし〜」
ちょ、ちょっと待ってくれ。それって、本末転倒というか、手段が目的になっちゃったというか、と、と、とにかく、すごくおかしいんじゃ?(^^;
なぜ1日を“移動日”として費やしてまで遠出しなければならないのか?しかもこの理屈でいくと、渋滞していないときならば往復で少なくとも1日は節約できる(三泊四日の旅行が二泊三日に、二泊三日の旅行なら一泊二日つまり土日でOK!)ことにならないか?
もっとも、世の中には、完全週休二日制ではない勤労者もまだ多い。私が現在の居住地に引越してきた当初、職がなくて(涙)ハローワークに行ったときのこと。求職の登録をする際に、何気なく「完全週休二日」を希望した(完全週休二日の職場にしか勤めたことないもーん)ところ、係のおっちゃんが呆れたような顔をしたのである。そのあとでハローワーク内の求人情報を眺めてみて、「完全週休二日」をうたった求人がほとんどない(誇張ではなくて、本当に、ほとんどなかったのだ!)ことに絶句。なるほど、地方都市とはそういうものなのか、と痛感した次第である。
あ、脱線してしまった。心の古傷(爆)・ハローワークの話ではなかった(^^; というわけで、完全週休二日ではない勤労者の場合、ゴールデンウィークのようなまとまった休日は貴重であろう。子供も「どこか連れていってよー」と言うのだろう。しかし、結局は大渋滞にハマって、平日の仕事以上にへとへとになるんじゃ、お父さんが気の毒すぎる。
高度経済成長期から現在に至るまで、勤勉に働くことを期待されてきた勤労者であるが、現在ではそれに加えて、休日には勤勉な余暇活動実行者になることを期待されているのである。期待、というと耳ざわりがいいが、実際には
“強制”と言い換えてもよい。しかしながら、労働に対しては報酬が支払われるが、懸命に余暇活動を実施しても誰も報酬はくれない。逆に、各種物販・サービス業者に対してお金を払わせられるばかり(苦笑)である。
しかも、よくわからないうちに祝日法が改正されており(通称
「ハッピーマンデー法」)、それが絡んでくるから話はますますややこしい。成人の日と体育の日では不足とみえて、来年(2003年)からは海の日と敬老の日まで対象になるという。現在完全週休二日の人は、確実に年4回は“3連休”を過ごすことができるし、日曜日しか休めなかった人も、年4回は“連休”ができるわけだから、ゴールデンウィークにしゃかりきになって行楽に出かけなくてもよさそうなものである。
しかし、どうやらこうした祝日のシフトの狙いは、余暇活動の“分散”ではなくて“純増”のようだから恐れ入る。連休が増えれば、レジャー関係の支出が増える☆ハッピー☆ということらしいが、一体誰がハッピーなんだ?例えばうちの相方は、「月曜日の授業日数が足りない!」と文句たらたら、およそハッピーそうには見えない。そういえば、大学によっては「みなし月曜日制度」を作ったり「全学一斉月曜補講日」を設けたりしているときく。まあ、教育機関はわかりやすい例だが、どう考えても、ハッピーマンデー法でハッピーな人はかなり限られているように思えてならない。
あ、また少々脱線気味。いかん、いかん(^^;
とにかく、もっとゆったり暮らしたいものだなぁ、と思うわけである。強制された休日・祝日なんかに振り回されないで。どこかの誰かが決めた“余暇活動”に縛られないで。
なーんて偉そうなことを言っている私だが、4連休にしたことといえば、DVD鑑賞(
ギャラクシークエストは傑作だあ!)、ゲーム(スパロボIMPACT)、そしてひたすら寝ることであった(爆)・・・ま、まあ、本人さえゆったり・豊かな気分なら、どんな過ごし方でもいいという好例であろう。はっはっはー。と開き直りながら、本日はこれにておしまい☆
◆超絶甘味(2002/05/01UP)
TOP UP
私は甘いものが好きだ。餡子も生クリームもおっけー☆で、現実問題としてそんなことがあるはずはないのは承知しながらも「デザートは別腹!」だと思っている(苦笑)。そして何と言っても、私と相方がはじめて会ったのは、パソコン通信仲間が集まっての
“ケーキ・バイキング・オフ(会)”だったのだあ(核爆!)。とまあ、そのくらいには甘いものが好き☆なわけである。
さて、我が職場における“ティータイム”については先月書いた(2002/04/02分参照)が、この集まりの趣旨はともかく(苦笑)、疲れているときに甘いお茶菓子が食べられるのは嬉しくないでもない(正直に嬉しいと言いたまへ(^^;)。
しかし昨日、甘いものがかなり好きだと自認する私が、完全にギブアップしてしまうお菓子が登場したのだ!その超絶に甘いお菓子、名を・・・
鶏卵素麺(けいらんそうめん)
と言う。
鶏卵素麺?私にとってはじめて耳にする名前であった。とはいえ、この鶏卵素麺は福岡の歴史ある高級和菓子(まあ要するに献上菓子である)だそうだから、自らの不明を恥じるべきなのであろう。何でも、金沢の「長生殿」、長岡の「越乃雪」と並ぶ
日本三大銘菓の一つ(鶏卵素麺のかわりに松江の「山川」が入っていることもあるらしい)なのだそうだが、むむむ、どれも知らないぞ(汗)。茶道の心得のある人ならば知っているのかな?
さてこの鶏卵素麺。箱に入っているところを遠くから見ると、箱一面にきれいな卵焼きが敷きつめられているようである。が、近くで見ると、それは黄色くて極細の糸状のものの集合体であった。長さは20cmもあるだろうか?何というか、
いい感じにテカっていて、卵焼きというよりは化学繊維のように見える。
それを小皿にとりわけて食したわけだが・・・これがもう、
甘い、甘い、甘い、甘い、とにかく甘いんだあああああ!(錯乱)
あまりの甘さに、周囲の人たちに「こ、こ、これ、何でできてるんですか?」と質問してしまった。愚かである。鶏卵素麺なんだから、材料は鶏卵だろうに(苦笑)。案の定、「たまごだよ」というストレートな答えが。「そ、そうじゃなくて、この甘さですよ!」と食い下がると、「うーん、砂糖じゃない?水飴かなあ?」と曖昧な返答。
いや、この尋常ならざる甘さは、単に砂糖や水飴が入っているというものではない!と、帰宅して早速Googleで検索。いや〜、ネット上には実にいろいろな情報がありますね〜。「鶏卵素麺」で検索してみたら、355件ヒット。上記の“日本三大銘菓”という話もここから拾ったのである。ネット上の情報を総合すると、鶏卵素麺はポルトガル人がもたらしたいわゆる“南蛮菓子”(カステラとかマルボーロとかコンペイトウとか)の一つらしい。そして、“甘い卵焼きの細いもの”ではなく、砂糖(五温糖)を水に溶かして沸騰させたものに、鶏卵を糸のように流し入れるのだそうな。うへぇ、そりゃすごいや!(びっくり)
私はこういう“由来”や“老舗”に弱い(苦笑)ので、これを前もって知っていたら、また違った味わいがあったのかもしれない・・・い、いや、おそらくそれはないだろう。いくら由来好きでも、あの甘さは耐えられない!いくら苦い抹茶や渋いお茶と一緒に食べることを想定しても、やはり耐えられない!「縁起物だから」と勧められても、どうしても耐えられない!それほどに甘かったのだあ!
かくして、二口食したところであえなくギブアップ(涙)。甘いものを好きだなどと口にするには、まだまだ修行が足りぬと思い知らされた昼下がりであった・・・
というわけで、本日は鶏卵素麺についてお送りしました。
ところで、鶏卵素麺について調べるのにも活躍したGoogleですが、つい数日前から
Googleロボ(ゴーグルロボみたいな語感でちょっと楽しい(笑))が当旅館も巡回してくれるようになった模様です。お客さまも目に見えて増えていてとても嬉しいのですが、その一方で、たくさんのみなさまに読んでいただくことに対して身の引き締まる思いもございます。まだまだ拙いページですが、これからもよろしくお願いいたします<(_ _)>
しかし、「ネコロ」で検索したときにかなり早い方(12番目くらい)に表示されてしまうのは、嬉しいけれど寂しいような気が・・・もっとネコロを世に広めよう!(^o^)