| 髑髏旅館 > 忍びの城 > ジライヤの間 > Here 2004年01月26日 更新 |
世界忍者戦ジライヤ |
◆第50話「妖魔一族の最期!さらばパコ=磁雷神!!」 DOWN
| 前回のつづき、刀を構える磁雷神のカットからスタートです。磁雷神と巨大毒斎が刀を交えたところで、『妖魔一族の最期!さらばパコ=磁雷神!!』というサブタイトルが表示されます。嗚呼、いよいよ最終話なのですね・・・。楽しかったジライヤももうおしまい。あとは、どんなラストを見せてくれるかです。 巨大毒斎は、巨大化しても手裏剣や爆弾を投げたりして攻撃が多彩です。磁雷神も一度は膝をついてしまいます。が、磁雷神は元気に立ち上がり、巨大毒斎の足をはらって転ばせ(などと書くと緊張感がありませんが、うーん確かに緊張感はあまりないかも(笑))、そして刀に雷を集めて攻撃!(これはかっこいい)遂には巨大毒斎の刀をはじきとばして、見事な胴がきまった!かっこいいぞ、磁雷神!心配そうに見守っていたギャラリーも大喜びだぞ!フクロウ男爵も「ナイスファイト!」と言ってるぞ!(笑) ・・・とはいえ、これで毒斎が倒れたわけではありません。どういう仕掛けなのかわかりませんが、単に巨大毒斎になる術が破られたということのようです。毒斎は元のサイズに戻って地面に転がって気絶しており、それをクモ御前が助けます。毒斎はまだまだやる気。「まだ負けはせぬ!妖魔一族の最後の力を見せてやる!」なんて言っています。が、“一族”と言っても、もう紅牙・烈牙・カラス天狗は逃げてしまったあとです。毒斎、孤独な戦い・・・(涙)。 その間に、磁雷神からの合身を解いたジライヤは、磁光真空剣に別れを告げるのでした。「遂にお前との別れのときがきた。」しみじみ。そうだよなぁ、闘破は磁光真空剣に頼りすぎのへたれ忍者だもんなぁ。別れは辛いよなぁ(おいおい)。しかし、地球の危機を回避するためです。ジライヤは磁雷神の肩のところで
「さらばだ、ありがとう、磁光真空剣!」 と言い、磁光真空剣を構えて光らせたのち、地表へと飛び降りながら磁雷神の胸の赤い丸へと投げました。 磁光真空剣により何らかのスイッチが入ったのでしょう。磁雷神の顔あて(?)が閉まり、なぜか膝から(!?)ロケット噴射が起こり、磁雷神は浮上しはじめました。「磁雷神が、磁雷神が飛んでいく!」と学。「オーゴッド!」と両手を胸のところで組むフクロウ男爵。悔しがる毒斎とクモ御前。みんなが見守る中、磁雷神は宇宙の彼方へと飛び去っていきます。そして、姿が見えなくなる寸前、磁雷神の目から光が放たれ、ジライヤたちの背後の岩のあたりに注がれました。これは一体・・・? 磁雷神が飛び去ったことで、暗黒星もそのまま宇宙の彼方へと消えていったようです。パコは去り、そして地球の危機は去りました。しかし、毒斎の気はおさまりません。哲山が「まだわからないのか!パコはもう地球にはないのだ。無駄な戦いはやめるんだ!」と説教しても、もちろん聞く耳なんて持ちません。毒斎と哲山のラストバトルか・・・と思ったら、やっと主人公の出番がやってきました。毒斎の相手はジライヤです。磁光真空剣を失ったジライヤに、哲山が刀を渡します(都合よくスペアの刀を持っていたようです)。 ここでジライヤは、毒斎に「お前には人の心がないのか!」と唐突な説教をはじめます(びっくり)。ジライヤが求めている“人の心”とは、ともだちを作る心・・・ではなくて(おい)、「人を愛する心、優しさ」なのだそうです。が、毒斎は当然、そんなものは持ち合わせていないと笑い飛ばします。「許さん!」と怒りに燃えるジライヤ。 その一方で、哲山はクモ御前と戦っていました。クモ御前は、表・裏とめまぐるしく変身して戦いますが、哲山には到底敵いません。派手な爆発とともに、かなりあっけなく最期を遂げました。それを見て、「クモ御前ーっ!」と叫ぶ毒斎がなかなかよろしい。やはり毒斎とクモ御前って・・・とニヤリとさせられます。 クモ御前を片付けた哲山が駆け寄ってきますが、ジライヤは
「親父、助けはいらん!俺はこの毒斎と正々堂々と戦い、勝ってみせる!下がっていてくれ!」 と助太刀を断ります。哲山はそれを認め、駆けつけたともだち世界忍者たちが助太刀しようとするのも押しとどめて、ジライヤの戦いを見守るのでした。ジライヤはかなり苦戦。毒斎の攻撃によって、強化パーツも次々に吹っ飛ばされていきます。その一方で、「闘破の命をかけた戦いを、よーく見ておけ!」と恵美破と学に言う哲山もいいですし、「闘破、頑張って!負けちゃ駄目!」と見守る恵美破もいいです。 そして、デモスト戦のときと同様、ジライヤは突然磁光心眼斬りのことを思い出します(爆)。目を閉じ、毒斎の気配を感じて、刀を振るうジライヤ!そして毒斎の面が割れた!中からあらわれたのは、またしても哲山の顔!しかし、ジライヤは冷静に「俺はもう騙されん!迷わず斬る!」と、迷わず毒斎に斬りかかった!そりゃそうです。同じ手が通用するものですか。せめて恵美破とは学とかレイとかにしておけばよかったのに。 ・・・などと冷静に突っ込んでいる場合ではありません。ジライヤに攻撃されたことで術が解け、毒斎の素顔が明らかになるのですから!その素顔は、なな何と、
宇宙 でした(呆然)。というか、顔の部分がぽかーんと暗い空洞で、そこにピンク色の星がたくさん浮かんでいるのです。毒斎、人間ではなかったのでしょうか?それとも、何かの妖術なのでしょうか?最終話にして、とんでもない謎に遭遇してしまいました(汗)。けれども、ジライヤはめげずに戦います。そして遂に、ジライヤの刀が毒斎をとらえ、そして大爆発が!?(この爆発の大きさからみても、毒斎が普通の人間とは思えませんでした。毒斎って一体・・・?) 心配そうに見守るケイと学。爆発による煙の向こうに見えるジライヤスーツ。やった!ジライヤの勝利だ!山地ファミリーも、ともだち世界忍者も、ジライヤのもとに駆け寄り、ジライヤの健闘を称えます。そのとき、みんなが何か光るものに気付きました。そう、磁雷神が旅立つときに、目から放った光が当たった場所です。 一同はその場所に向かいます・・・が、ここで特筆すべきは、
闘破、ケイが忍者スーツ姿で顔出し だということでしょう。忍者スーツをまとい、ヘルメットを小脇に抱えた闘破とケイ。最終話ならではのサービスなのでしょうね。 おおっと、フクロウ男爵もヘルメット(兜?)を外しているではありませんかっ!・・・が、彼の場合、あの金ぴかのヘルメットを外してもまだ顔はマスクに覆われているので、“顔出し”とは言えませんね(苦笑)。残念ながらワイルドは顔出しではありません(おそらく身体を覆うタイツとマスクは一体なので、外せないのでは?(笑))。ロケットマンは過去を捨てた男なので、顔出しを要求するのは酷でせう。馬風破は・・・初登場時は春田純一氏が演じていましたが、その後別人になってしまった(爆)ので、外すに外せないのではないでしょうか。 顔出しについて長々と語っている場合ではありません。そこにあったものは、光り輝く一輪の花でした。みんな口々に「きれい」「実に美しい」「この世のものとは思えぬ」「戦いが嘘のように思えてくる」などと言っていますが、
正直なところ、毒々しくて変な花です。 赤とピンクと黄色。うーん、うーん(悩)。が、パコからの贈り物、宇宙からのメッセージ(違)だと思えば、姿が変なことには目をつぶることができるでしょう(本当か?)。そして闘破は、唐突なことを言い出します。
「俺は、いつかパコがもう一度戻ってくる気がする。」 え?何ですか?(きょとん)闘破は言います。いつか太陽が燃え尽きたとき、パコが戻ってきて、地球に新しい命を与えてくれる・・・俺はそう思っている・・・何が何だかわかりませんが、闘破がそう言うんだからそうなのでしょう(おい)。盛り上がっているから許しちゃいます。そして学は空に向かって「さよーならー、じらいしーん!パコをいつまでも守ってくださーい!」と叫び、それに応えるように、空に
磁雷神のどアップ が浮かび、一同(含む視聴者)の度肝を抜いてくれます。いや〜、磁雷神って謎の存在だったよなぁ。物語上も、そして『世界忍者戦ジライヤ』という番組的にも・・・(^^; 戦い終わって、別れのときです。ともだち世界忍者たちは、それぞれの道に戻っていきます。けれどもみんな、さよならは言いません。何かあったときには駆けつけると、みんな約束するのです。あんな濃ゆい世界忍者たちが駆けつけるような事件はないにこしたことはありません(笑)が、友情っていいなぁ(本当か!?)。ナレーションも、「ジライヤの友、世界忍者たちは去っていった。パコからの贈り物の花のような美しい友情と再会を期して。」とまとめてくれています。 場面は変わって、両親の墓前で勝利を報告する闘破。
「母さん、俺、もっともっと修行して、立派な忍者になってみせる!」 母さんにだけ誓うの?父さんはどうでもいいの?と突っ込みたくなりますが、それより何より、これから修行して立派な忍者になるってのは一体何なんだあ!(爆笑)今までの1年間(いや、今回は、東映チャンネルの変則放映スケジュールのおかげで約半年でしたが)の戦いは何だったのでしょうか?倒された世界忍者たちの立場は?まだまだ未熟な半人前の山地闘破、で物語が終わるとは、誰が想像したでしょうか? 視聴者の驚きはまだまだ続きます。何とここから、
回想シーンの嵐(約4分半) なのです。第1話の烈牙から始まって、世界忍者たちとのバトルが思い出されます。バトルだけではありません。お姫さまとの鎌倉の休日、水着サービスのくノ一たち、闘破がケイに服を買ってあげるええ話、結局出番の少なかったヘンリー楽珍、幻の母上様事件、学の大活躍、伊予野二郎登場、水上スキー(笑)などなど・・・名シーン、迷シーンが次から次へと登場します。 その合間に、修行に励む闘破の映像(最終話だというのに(最終話だから?)無茶なアクションをさせられていますねぇ(笑))が挿入されます。さらにそのバックには、何度も流れたケイの歌や、もう二度と流れることはないと思った(爆)闘破の歌まで流れるのです。すごい。すごすぎです。隣で見ていた相方は、「何だこりゃ〜!」と絶句し、途中で「飽きてきた」と愚痴っていましたが、私としてはまったくOKでした。なぜなら、
それがジライヤなのだ! と思うから(爆笑)。特に、闘破がケイに服を買うお話などは、絶対に外してはいけないエピソードだと思うのです(某雑誌のインタビューで、闘破を演じた筒井巧氏も最も印象に残っているエピソードとしてこれをあげておられました)。ケイがいて、学がいて、そして最強キャラである哲山がいて・・・そんな、貧しいけれども(←ここがとっても重要)明るく元気な山地ファミリーの物語だったのです(断言)。 最後は、武神館での3兄弟の稽古のシーンです。相変わらず、柳生レイはなぜかそこにいます。ほとんど“闘破の嫁”状態です(爆)。そして、3兄弟がびしっとアクションをきめてくれるのですが、案の定学がいちばんかっこいいです(苦笑)。闘破、最後までちょっぴり情けないヒーローでした。そしてナレーションが、
「やがて山地闘破は、戸隠流35代目を継ぐだろう。そして日本、いや世界一の忍者になるだろう。頑張れ、山地闘破!ありがとう、世界忍者ジライヤ!」 と締め括ってくれました。まだまだ闘破は成長途上だったわけですか。ジライヤを倒して世界一になってやるぅ、と次々にあらわれた世界忍者たちは実に気の毒でありました(^^; そんなこんなで、楽しかった『世界忍者戦ジライヤ』もとうとう終わってしまいました。いや〜、本当に面白かった☆お腹がよじれるほど笑わせてもらったり、ちょっぴりほろりとさせられたり、毎回毎回、とても楽しみでした。終わってしまって本当に寂しい。つまらない。それに、まだまだ語りたいことがいっぱいあるーっ!闘破について、哲山について、磁雷神について、カラス天狗について(笑)、ともだち世界忍者について・・・えーい、まだまだ語っちゃうぞ!(笑)それはともかく、私からもやはり言いたい。
ありがとうジライヤ!(^o^) |
◆第49話「世界忍者!金剛山に大集結!!」 TOP DOWN
| いよいよ最終話前。オープニングには、とてもメモしきれないほどの数の世界忍者の名前が並んでいて、いよいよラストなんだなぁ・・・としみじみする前に、とりあえず面食らいます(笑)。なぜこんなにたくさんの世界忍者が?しかも、生きているのはたった5人、あとの10人はやられたはずの世界忍者では?と、と、とにかく、早速スタートです! 前回のラストから引き続いて、デモストとジライヤの対決から話は始まります。デモストの目的は、パコのエネルギーを利用して地球の富を手に入れ、そして暗黒星に戻ることなのだそうです。・・・ん?“地球の富”が目的なのですか?地球を滅ぼすなんてたいそうなことを言っていましたが、暗黒星がジライヤのご先祖さまやデモストやパコを地球に送り込んだ目的って、そんなにセコイものだったのでしょうか?それともデモストがセコイ奴なのでしょうか?ちょっと謎です。 それはともかく、デモストとの最期の決戦だというのに、ジライヤはかなり押されています。しかも、カラス天狗は依然として磁雷神に爆弾を投げつけているため、ジライヤはそちらも気にかかっています。うーん、これはかなりまずそうです。一方の哲山たちも、妖魔一族に足止めされていて、磁雷神を助けることができません。動けない磁雷神は、爆弾攻撃によろよろするのみ。このままでは、磁雷神も、中のパコも危ない! いや、その前に、ジライヤの方が危なそうです。デモストの暗黒剣が飛来してジライヤを襲う!今度はデモストの首も飛んでくる!首に気をとられていると、デモストの胴体からは電撃が迸る!ジライヤ、一方的にやられ、デモストに翻弄されまくっています。が、ここでジライヤは、
「そうだ!磁光心眼斬り・・・」 とつぶやくのでした。哲山から伝授されたばかりの極意を、どうやら突然思い出したようです(苦笑)。かくしてジライヤは、目を閉じて敵の気配を察知することにより、デモストの首には手裏剣を投げることで、そして胴体には磁光真空剣で対抗して、一気に形勢逆転! デモストは右腕を斬りおとされ、続いてジライヤの投げた磁光真空剣に貫かれて首も失います・・・が、なぜかまた首は生えてきます(仰天)。デモストってどういう生命体なのでしょう?謎です。が、その謎を解く時間もなく、強化パーツを装着したジライヤが、『うなれ磁光真空剣』の第二コーラスにのって、デモストの手から暗黒剣をふっとばし(デモストの「おー、暗黒剣がー!」という間抜けな叫びがナイス☆)、真っ向両断で仕留めてしまったからだあっ!・・・ちょ、ちょっと待ってくれ。
デモスト、弱すぎ! いくら闘破が戸隠流の極意をマスターしたとはいえ、何なのでしょうか、この弱さは(^^; さて、鬱陶しいデモストがあっけなく片付いたところで、ジライヤは磁雷神に合身します。「しまったぁ!」と焦る毒斎と、たった今まで調子よく爆弾を放っていたカラス天狗の怯えっぷりが愉快です。その怯えているカラス天狗は、磁雷神のぶんまわす槍になぎはらわれて地面に落下。地上にいる毒斎たち妖魔一族も、まとめて磁雷神の槍で追い払われてしまいます。 敵を追い払ったところで、さあ、問題のパコです。磁雷神の中で「パコ。パコ、どこにいるんだ?」と叫ぶジライヤ(かなり間抜け)に、パコは静かに「この体内の光全体が私なのだ」と答えるのでした。そして、前回の話の続きをはじめます。暗黒星がもうすぐそこに迫っている。暗黒星は裏切り者のパコに向けてレーザー光線を発射するであろう。その光線が当たれば、パコのエネルギーによって地球は消滅してしまう・・・なるほど、パコは自分のことを“太陽”だと言っていますからね。地球なんて簡単に滅んでしまうでしょう。それを回避するためには、
ジライヤが磁光真空剣を磁雷神に投げ、それによってパコは磁雷神とともに宇宙に向けて飛び立つ という道しかないようです。何とジライヤは、磁雷神と磁光真空剣を失うことになるのですか。こりゃまたずいぶん豪快な展開です。 そんな一部始終を聞いたフクロウ男爵は、いきなり異議を唱えはじめます。「ウエイト、アイアムは反対だ!」・・・何だ、何だ、突然どうしたんだ?(びっくり)フクロウ男爵は、「世紀の秘宝パコは、この世から貧しさをなくするためにアイニード、どうしても必要なのだ」「だからギブミー、パコを私にくれ」「パコは嘘を言っているのだ、アイキャントビリーブ!」と怪しい英語全開(笑)で迫ります。 おいおい、地球が滅びるという話をしているんだよ?飢えがどうしたという問題じゃないでしょう?それに大体、フクロウ男爵は最初は「キリスト教に殉じた霊を弔うため」にパコが欲しいと言っていたのに、次に登場したときには「貧富の差のない世界を」とか言い出して、彼がなぜパコを求めているのかよくわからないんですけど(^^; とにかくフクロウ男爵は、パコが失われることにショックを受けたのか興奮状態。ともだち(笑)なジライヤが「パコの言葉を信じるんだ!」と言っても「シャラップ!」と聞く耳持たず、剣を抜きます。まあ、パコの言葉を信じる理由もないといえばないんですけどね(苦笑)。そこに割って入るのは、最強キャラである山地哲山です。
「斬りたければ私を斬れ。」 ・・・かっこいいです。問答無用にかっこいいです。しかし、こんな最終局面で、山地哲山がこんなにかっこよくていいのでしょうか?ただ「信じるんだ!」と言っているだけのジライヤの立場は?おまけに、迫力満点の哲山に「無益な血を流したければ、私を斬るがいい!」なんて迫られては、フクロウ男爵も剣をおさめるしかありませんから、ますますジライヤの立場はありません。仕方ないのでジライヤは、地面に両手をついて「アイアムがどうかしていた。パコの言葉をアイビリーブ、信じる。」と言うフクロウ男爵に、
「もういい。君の気持ちもよくわかる。俺たちは ともだちじゃないか!」 と爽やかに告げるのみ・・・(爆笑) ジライヤたちがすったもんだをしている間に、一時撤退した妖魔一族は、反撃の機会をうかがっていました。クモ御前が「これが本当の妖術じゃ!」(じゃあ今までのは一体何だったんだよ!というベタな突っ込みをしてはいけません)と怪しい術を使うと、これまでにジライヤにやられた世界忍者がわらわらわらわら・・・そう、
再生世界忍者軍団 です。再生世界忍者軍団(長い呼称だなぁ(笑))は、磁雷神めがけてジライヤが投げた磁光真空剣(こらこら、レーザー刀にしてから投げろって言われただろうに)を火忍チャンカンフーが叩き落とすのをきっかけに、わらわらわらわら登場。もう、誰がいて誰がいないのか、さっぱりわかりません。とにかくたくさんの再生世界忍者軍団がジライヤたちに攻撃を仕掛けてくるのです。しかも、何しろ相手は妖術によって生み出されていますから、ジライヤたちの攻撃が通用しないことが多いのです(もちろん相手の攻撃は有効)。ジライヤたちは大苦戦。それにしても、ついさっきやられたばかりのデモストもいるあたりが笑えます。デモスト、哀れなり・・・(合掌)。 そんな大混戦の中でも、哲山は呪文を唱えるクモ御前の声を聞き取った!さすがは最強キャラです(それでいいのか!?)。哲山は「ここは任せるぞ!」と声の方向へと向かいます(それでいいのか!?)。そして、妖魔一族のもとへと向かい、ひょいっと石を投げて毒斎たちの注意を引き(毒斎、間抜け〜)、クモ御前に迫り(またもや「しまった!」と言っている毒斎、間抜け〜)、術の要である水晶玉を破壊したのでした(そ、そ、それでいいのかあっ!?)。そして哲山は、毒斎たちの前で、
「こんな妖術、破れぬわしではない!」 と見栄をきっています。かっこいいです。やはりこの番組の真の主役は、闘破でも学でもなく、哲山だったのですね・・・(^^; 話は前後しますが、哲山に「ここは任せるぞ!」と任されちゃったジライヤたちは大苦戦。再生世界忍者軍団はいわば“亡霊”ですから、倒しても倒しても復活してしまうのです。そこへ、風忍馬風破がバイクで参上!(でも調子に乗って突っ込んだ結果あっさりやられてバイクが転倒してしまうのはいただけません(苦笑))続いて、銃声とともに雷忍ワイルドも登場!さらにロケットランチャーとともに爆忍ロケットマンも登場!
ともだち世界忍者勢揃い です。闘破の地道な「ともだちじゃないか!」攻撃によって得たともだちは、フクロウ男爵、馬風破、ワイルド、ロケットマンの4人だったというわけですね。うーみゅ、あれほど「ともだち、ともだち」と言っていた割に少ないかも(爆)。そういえば、手のかかる“ともだち”だった紅トカゲはどこかに消えてしまったし、折破は
ハブラムは?夢破は?そして突破は? 役者さんの都合、なんていう大人の事情を考えてはいけません。やはりここは、ともだち世界忍者が勢揃いしなきゃウソでしょう!ちょっと惜しまれます。 さて、真のヒーロー・山地哲山(苦笑)がクモ御前の妖術を破ったことで再生世界忍者軍団は消え、ジライヤたちも哲山と合流。いよいよ妖魔一族との最終決戦です。毒斎は「哲山はわしがやる!」と言い、ジライヤたちには紅牙・烈牙・カラス天狗を向かわせます。最終決戦だというのに、総勢6名の妖魔一族って、やはり零細犯罪組織ですね(注:クモ御前は哲山から逃げるときにクモの姿になってしまっており、このとき物陰に隠れています)。 が、ジライヤ側にはともだち世界忍者がついています。数でも腕でも劣る妖魔一族に勝ち目はま〜ったくありません。まずは、ともだち世界忍者がカラス天狗を攻撃。カラス天狗たちは「参ったでヤンス〜!」と土下座したのちにすたこら逃げていってしまいました(おい)。残るは紅牙と烈牙のみ。囲まれてしまった二人は煙玉で姿を消しますが、完全に姿を消すことができず(あちゃー)、恵美破と学の手裏剣によって攻撃されてしまいました。かくして紅牙と烈牙は、「これまでだ・・・」と刀を捨ててその場から立ち去ってしまいました。隣で相方が「・・・駆け落ち?」と言っていましたが、そうかもしれませんね(爆)。 残るは毒斎(&隠れているクモ御前)のみ。9人の忍者に囲まれて追い詰められた毒斎は、“最大の秘術”とやらを使った!毒斎が刀を高く掲げると、毒斎の周囲にさきほどの再生世界忍者軍団があらわれ、それらが全て毒斎に集まった!そして大爆発!
巨大毒斎の登場 です(あんぐり)。クモ御前は「さすが毒斎どの☆」と喜んでいますが、そういう問題なのでしょうか?ナレーションによれば、毒斎は「世界忍者たちの魂を飲み込」んだようですが、それにしてもわけがわかりません。 悩んでいても仕方ありません。とにかく、巨大毒斎が出てしまったのです。そして、巨大毒斎に対抗できるものは磁雷神だけです。やむなくジライヤは磁雷神に合身して、巨大毒斎と戦います。磁雷神は相変わらずフットワークが軽く、槍や刀を手にしての戦闘シーンはなかなかに楽しませてくれます。しかし、暗黒星はすぐそこまで迫っている!早くパコを地球から旅立たせなくては!時間がないぞ、ジライヤ! ・・・というわけで、最終話につづく。 |
◆第48話「遂に出た!!世紀の秘宝パコ!!」TOP DOWN UP
| 残り3本というところで、今回のサブタイトルは『遂に出た!!世紀の秘宝パコ!!』です。いよいよ出るのか・・・パコって何なんだろう・・・期待は高まります。 そんな冒頭、夜の街に佇むデモスト。そして、唐突にあらわれる変な隕石のようなものと、
暗黒星 というテロップ。デモストは「私の母なる暗黒星が地球に近づいてくる」なんて言っていますが、一体これは何?まーーーったく伏線も何もなく、暗黒星が突然接近?(きょとん) その頃妖魔一族のアジトでは、クモ御前が占いを行っていました。水晶玉には「巨大な物体が迫ってくる」と出ています。どうやら暗黒星のことのようです。とそのとき、大きな地震が!妖魔一族のアジトも、山地家も、大騒ぎです。地震は大嫌い、とテーブルの下で震えるケイはなかなか可愛くてよいのですが、「大丈夫か」と奥からあらわれた闘破と哲山のうしろにいる柳生レイは一体???たまたま来ていたのか、それともいつの間にか山地家に住み込んでいるのか・・・?謎の人です。 地震がおさまったところで、冷静な学がテレビをつけると、ニュースでは震源地は金剛山の地底だと言っています。そりゃ大変です。急いで金剛山に向かわなくては!・・・はいいのですが、「金剛山の磁雷神に、万に一つ被害があってはことだ」という哲山の台詞はちょっと愉快です。磁雷神本人(人か?)が何かした、とか思わないんでしょうかねぇ?(苦笑) というわけで、翌日になって家族揃って金剛山へ。闘破の接近を知ってか、磁雷神は呼んでもいないのにずもももも〜っとあらわれます。相変わらずマイペースな守護神さまです。しかも、それを見て山地一家(+レイ)が磁雷神の無事を喜んでいるものですから、まるで磁雷神が「ぼく、元気〜☆」と言って姿をみせたかのようです(爆)。 そのとき闘破が、近くの崖が崩れているのを見つけました。震源地かもしれない、とそちらに向かう一行。そしてケイが、綺麗な石を発見。哲山はその透明な石を一目見ただけで「地球上にはない物質だ。2300年前にパコを積んで飛来したタイムカプセルの破片かもしれん。」と断定するのです。さすがは物知り哲山です。私のような凡人にはガラスにしか見えない(爆)ものを一目で宇宙からの飛来物だと見破るとは・・・(^^; というわけで、ちょっと強引な展開ですが、昨夜の地震で宇宙から飛来したタイムカプセルが地表近くに出てきたらしい、ということになりました。「とうとうパコが見つかるのね!」と声を弾ませるケイ。そして、唐突に
レイの目が光った! うわっ、びっくりしたぁ。何の前触れもなく、普通の表情をしているレイの目が光っているんだもの。けれども哲山は冷静そのもの。レイの瞳、磁光真空剣、そして(今はもうない)家宝の壺・・・それらの光は全てパコから発せられる、と言う哲山。そこで闘破はスーツを装着し、磁光真空剣を抜いて光らせました。レイの目の光を磁光真空剣が反射させて、崖の一点に集中・・・そして何かが出た! それは、黒い球体でした。怪しい光をまとった黒い球体。それを見つめて息を呑む山地一家。それを見下ろして「パコだ!」と喜ぶデモスト。パコらしい、と喜ぶ妖魔一族、そして世界忍者3人組・・・ええーっ、パルチスとシルバーシャークとデビルキャッツじゃないのーっ!?あれれ、おかしいなぁ。パルチスは死んだんじゃなかったっけ?・・・と思って40話『哀しみのジャンヌ』を読み返してみたら、死んではいなかったようですね。いやぁ、しぶとい。けれども同じ40話で、シルバーシャークはどう見ても死んでいました。深〜い落とし穴に落ちて、身体が変な形に曲がってましたよ。あれで生きていたら・・・うっ、コワイ。デビルキャッツはまだいいでしょう。ジライヤはレイに引き渡しただけですから、脱獄したのだと思えばいいわけです。 変な3人組のことはどうでもいいです。その黒い球体から光が発せられてレイの目に飛び込んでしまったのです。おおっ、パコ関連通訳・柳生レイの本領発揮ですねっ!
「私はパコ。2300年前、第三銀河系の暗黒星から派遣された。この地球を侵略し、滅ぼすためにやってきたのだ。」 きゃーっ!ステキ、ステキ、ステキーっ!残り3本なんだし、こうこなくっちゃ、盛り上がりませんよね。山地一家は衝撃に立ち尽くしていますが、やはりこのくらい派手な展開が欲しいところですもの。しかも、このパコの声は吉田淳氏です。お芝居の感じもまるっきり神官ポー(from宇宙刑事シャイダー)です。ますますいいです〜(狂喜乱舞)。 パコは自分のことを暗黒星に住む生命体で、“小さな太陽”だと言っています。そんな太陽の光である自分を、地球の大昔の人々は“宝物”と呼んだのだとも。いや〜、いいですねぇ。衝撃の事実が次々に。けれども、周囲に敵が大勢いることに哲山が気付きます。それと同時にパコは地中に消え、レイは気を失ってしまいました。変なモノの通訳は、かなり体力を消耗するとみえます。やむなく一時撤退する山地ファミリーでした。 マンションに帰ってレイを休ませる一方で、哲山は道場で闘破に刀を突きつけます。いよいよパコが出た、パコ争奪戦はますます激しくなる、しかし今のお前では勝てない!・・・ちょ、ちょ、ちょっと待ってよーっ!残り3本というところで、主人公に向かって「お前は勝てん」ってのはあんまりじゃないのぉ!と思ったら、哲山はこう続けたのです。
「これからお前に、戸隠流の極意を伝授する!」 ・・・何ですとぉ?(きょとん) 残り3本というところで(しつこい)極意を伝授ですか?わかりません。さっぱりわかりません。しかもその極意とは「鏡の中の自分を斬れるか?」というものでした。何だそりゃ〜?やはりさっぱりわかりません。しかし、闘破は意外にあっさりとその試練を克服しました(このあたりのシーンは、ちょっと記述しにくいなぁ。暗闇の中にいる闘破、滝、海、雲間から漏れる太陽の光・・・という感じ(駄目だ、これじゃわからん))。何はともあれ、「これが戸隠流の極意、磁光心眼斬りだ!」と重々しく言う哲山でした。さあ、明日もう一度、金剛山に行くのだ!レイも起き上がってきて「私も行きます!」と言ってくれます。 その一方で、またしても夜の街に佇むデモストが「暗黒星よ、早く来てくれ!」と天を仰いでいます。一体暗黒星とは?デモストとの、そしてパコとの関係は・・・? さらに翌日、再び金剛山に向かう山地ファミリー。今度は全員忍者スーツを着用して、臨戦態勢です。そこにあらわれたのは、やられていたのかやられていなかったのかわからない変な世界忍者3人組。ここでジライヤは、「親父、ここは俺に任せて、先に行ってくれ!」と言うのですが・・・この手の台詞は定番中の定番で、単純な私なぞはこれだけで涙腺が緩むようなシチュエーションなのですが、主人公が残ってどうする!?(爆) が、すぐにその理由はわかりました。世界忍者3人組は、磁光真空剣・横一線三人斬りでひとまとめにやられてしまったからです。うっわー、弱いよ、弱すぎるよ、3人組。それとも、“極意”を得たことでジライヤは強くなったのでしょうか?強化パーツをつけず、目を出した状態(おお!珍しい!かっこいい!)での必殺技でしたしね。 そんなこんなでBパート。問題の崖にたどりついた5人は、敵が来ないうちにと急いでパコを出します(また磁光真空剣とレイの目の光で)。さあ、昨日の話の続きを聞かなくては。 パコは語ります。自分は地球を侵略するために暗黒星からやってきた。しかし、緑の地球の美しさに目を見張った。おまけに、ジライヤの祖先が怪我をして、それを地球の人間が助けてくれたため、地球の侵略を諦めたのだ。・・・何ともはや、突っ込みどころが満載です。“緑の美しい星”であることを知らないで侵略に来るとは愉快な人たちだなぁ、とか、助けられたくらいで命令に背くとはへたれだなぁ、とか。何よりも、
それじゃデモストが任務に忠実な奴で、パコやジライヤの祖先はへたれな裏切り者じゃないか!? ということが衝撃的です。デモストは悪い奴だから地中に2300年もつながれていた、という話だったでしょう?でも、地球にやってきた目的が“侵略”だったのなら、デモストは正しいじゃないですか!何ということでしょう! パコの話はさらに続きます。自分たちの母星である暗黒星は、裏切り者の自分を始末しようとした。しかし、ジライヤの祖先は自分を助けてくれた。そして、自分は密かに聖徳太子の建てた磁雷神の体内に移った。・・・ああ、まだまだ突っ込みどころが。暗黒星って何?普通の星?迫ってくる映像を見ると、ロケット噴射しているようにも見えますし、パコの話によれば意思を持っているようにも思えます。何なのでしょうか?そしてここで遂に、パコの口(いや、レイの口だけど)から、磁雷神を作ったのは聖徳太子だと明言されたことも重要でしょう。いやはや、パコの告白はとんでもないものばかりです・・・(^^; そして、暗黒星は今また地球に接近しています。早く自分が地球から脱出しないと、地球は大変なことになる、と言うパコ。大変なことって何なんだ?という大事なところで、妖魔一族が邪魔をしにやってきました。そして、毒斎たちが注意を集めている隙に、クモ御前がクモの糸でパコをぐるぐる巻きにして持ち去ったのです!麗破も倒れるし、嗚呼、何てこった! アジトの祭壇にパコを供え、妖魔一族がはしゃいでいます。さあ、パコをじっくり拝もう・・・というところに、ヒヒーンという馬の嘶き!やったぁ!この嘶きは、そしてこの無駄にかっこいいBGMは、そう、フクロウ男爵の登場だあっ!(^o^)
「世紀の秘宝パコは、ユーのようなダーティーな奴には渡さん!」 きゃーっ、かっこいいわーっ!(狂喜乱舞)なのに、フクロウ男爵と妖魔一族が戦っている隙に、今度はデモストがパコを持っていってしまった!ちょっと、あんた、セコイわよっ!強いんだから、正々堂々と戦えばいいじゃないのっ!ぷんぷん! というわけで、妖魔一族もフクロウ男爵も、デモストを追うことになりました。いやはや、パコ争奪戦は大変なことになっています。フクロウ男爵はジライヤたちと合流し、デモストを見失ってしまった妖魔一族を尻目に、デモストの元へと案内します。 デモストは「久しぶりだな、パコ」と言ってクモ御前が施した戒めを解き、パコを取り出しました。どうやらデモストの暗黒剣は、パコの対して何らかの力を持っているらしく、パコは逆らえないようです。と、そこにジライヤがあらわれました!デモストがそちらに気をとられた隙に、
パコが磁雷神に合身(?) してしまいました・・・(あんぐり)。あ、そっか、磁雷神の中にいたって言ってましたものね。磁雷神の中がパコの“おうち”なのでしょう。でも、それじゃどうして、崖のところから出てきたのでしょう?地震も自分が起こしたものだとパコは言っていましたし・・・(悩)。暗黒星が迫っているので、早く地球から脱出しなければ!と思ってのこのこ出てきたというのでしょうか?それで何とか筋は通るような気がしますが・・・ま、いいや。ジライヤで“筋が通る”ことなんてあまり重要じゃないもの!(おい) いよいよデモストとジライヤが決着をつけるときがやってきました。フクロウ男爵が「ジライヤ、ヘルプユー、手を貸すぞ!」と声をかけますが、ジライヤは「俺ひとりでやる!」とそれを断ります。おお〜、最終決戦ですね!盛り上がってまいりました! ・・・が、ここで不思議なことが起こります。磁雷神が攻撃を受けているのです。一体誰が?と思ったら、それは妖魔一族でした。
カラス天狗が磁雷神のまわりを飛んで爆弾を投げている のです!(あんぐり)ななな何だそりゃーっ!磁雷神のまわりを、小さな虫のように見えるカラス天狗がぴよぴよ飛んでいるのです。す、すごい光景です。しかも、いくらジライヤが合身していないとはいえ、磁雷神はかなりダメージを受けているようで、かなりよろよろです。やるじゃん、妖魔一族。やるじゃん、カラス天狗。ドリルミサイルなんて不要じゃん!(笑) ジライヤはデモストの相手で手一杯。そこで、哲山・フクロウ男爵・麗破・恵美破・学と、毒斎・クモ御前・紅牙・烈牙・カラス天狗(爆弾を投げているのはふたり、ここにひとり)という、5対5の戦いが始まりました。いや〜、この組み合わせがすごい! 毒斎VS哲山・・・順当ですね。 紅牙VS恵美破・・・いろいろ因縁もありますし、くノ一対決でこれも順当。 烈牙VSフクロウ男爵・・・んー、余ったのかな?(笑) カラス天狗VS麗破・・・通訳で疲れていますから妥当でしょう。え!?ということは
クモ御前VS学 ですっ!すごいぞーっ、学!(^o^) というわけで、大混戦のうちに、今回のお話はおしまいです。次回は『世界忍者!金剛山に大集結!!』・・・次回予告では、今までに倒された世界忍者がわらわら出てくるわ、巨大毒斎(何だそりゃーっ!)は出てくるわで、もう大騒ぎでした。あと2本、たっぷり楽しませていただきたいと思います(*^^*) |
◆第47話「学の初恋・あまりにあぶない金剛山」 TOP DOWN UP
| 楽しかったジライヤも残りあと4本・・・というところで、なぜのどかに“学の初恋”話がくるのでしょうか?謎です。が、このあたりがジライヤの魅力でもある(笑)ので、気にせず今回もいってみましょう!(*^^*) 橋の上でオカリナを吹く少女(特撮番組ではよく見かける高橋美樹さんです)。そこに、絵に描いたような“いじめっ子”という感じの少年があらわれ、少女をいじめ・・・るのかと思いきや、「俺と付き合ってよ、ね」なのには驚きました。しかもその少年は、少女のオカリナを奪って自分が口をつけ、「間接キッスも〜らい☆」なんて言っています。へぇ〜、ませているというか、何というか(^^; そこにあらわれるのは、正義の少年忍者・山地学!その下品な少年を一撃で粉砕し、オカリナを取り返して水で洗って少女に返すのです。いや〜、紳士だわ〜、学☆ このことをきっかけにして学と少女はともだちになったらしく、学は少女の家へ。んまあっ!進展が早いわっ!・・・ではなくて、おそらくさきほどの少年の報復を恐れての護衛でしょう。しかし、少女の家から出てきたのは、紅牙(面をつけていない状態)!その紅牙に、少女の父親は深々と頭を下げています。帰宅した少女(名前は“坂井あかり”)に向かって父親は、「私の学説を信じてくれる人があらわれたぞ」と喜んで語ります。んんっ?ということは、そのあたりに今回の妖魔一族の企みが・・・? アジトに戻った紅牙は、毒斎にその件の報告をしています。あかりの父親・坂井教授は、
“金剛山に魔神が潜む”という古文書 を発見したのだそうです。金剛山の魔神・・・そりゃ、毒斎じゃなくても「おそらく磁雷神」だと思いますわな。そしてその古文書には、何と魔神の潜む場所まで記されているらしい!しかし、その古文書を解読できるのは坂井教授のみ(一体どういう古文書なのでしょう?(悩))なので、紅牙がせっせと坂井教授に取り入っているというわけです。 毒斎の計画はシンプル。紅牙が坂井教授から磁雷神の居場所を聞き出し、磁雷神に
ドリルミサイル を撃ち込もうというのです(思いっきり余談。みなさんはドリルミサイルというと何を思い浮かべますか?私は何が何でも“真田技師長とアナライザーが逆回転させて危機を脱出!”だと思うのですが、相方は“マジンガーの肘から飛び出すアレ”だと主張します。どちらが一般的でしょうか?・・・あ、いや、本当にどうでもいい話でした。失礼(^^;)。 とはいえ、磁雷神は地中深くに潜んでいます。どうやって地上に引きずり出すのか?という烈牙の疑問もごもっとも。その問題点をクリアするため、クモ御前は聖忍アラムーサのもとへ向かっていました。アラムーサが瞑想をといて脱力したとき、多数のクモがアラムーサの周囲にあらわれ、その中の1匹がアラムーサの首筋をちくり!これでもう、アラムーサはクモ御前の操り人形です。クモ御前の吹く笛(髑髏がついていておステキ☆)がアラムーサを操るのです・・・。 そんなこんなで、紅牙は坂井教授のもとへ再びあらわれています。雑誌に取り上げるから、その前に明日ふたりで金剛山に下見に行こう、と持ちかけているのです。坂井教授は、雑誌に取り上げられるというのでご機嫌。
「学会じゃ、聖徳太子が巨大守護神像なんか造るもんかって」 と言っていますが、学会で無視されつづけてきたのも当然でしょう。信じろという方が無理です。大体、本当に証拠の古文書があるなら、独り占めしないで公開して研究を進めればよかったのに。「頭のカタイやつらは、まったく駄目だよ」なんて愚痴るより、その方が賢明でしょう。 そこへお茶を運んでくるあかり。どうにも紅牙のことが好きになれず、ついお茶をぶちまけてしまったりしています。困ったあかりは、学に電話をしました。ちょうど学は、あかりの似顔絵を描いていました(爆)。これがまあ、眉毛の凛々しいすごい絵なのです(爆笑)。でも学本人は「我ながら上手く描けてるなー」と満足そう(おいおい)。 そこへ、ケイがあかりからの電話を取り次いでくれます。女の子から電話はかかってくるわ、女の子の似顔絵を描いているわで、学はもう山地ファミリーのおもちゃ☆です。「ふーん、学も年頃なのね」そして「やったじゃない、明日デート?」とケイ。「へぇ〜、羨ましいよな〜」と闘破。満足そうに微笑む哲山。ぷぷぷ、山地ファミリー、やっぱり可笑しすぎるぅ(*^^*) おそらくそのあと、山地家では学がデートに何を着ていくかでおおいに盛り上がったのだと思われます。なぜなら、翌日学が着用したのは、
蝶ネクタイつきの一張羅 でした。気張りすぎやーっ!(爆笑)もっとも、あかりは電話では詳細(金剛山に行くボディガードとしてついてきてくれ、というようなこと)を話さなかったのでしょうから、学が普通の“でぇと”だと思って気張るのも仕方ないかもしれません。が、そんな一張羅で金剛山に出かけることになるとは・・・汚すなよ、学(と山地家の家計を心配してしまう視聴者でした)。 金剛山に守護神があるらしい、という話を聞かされて、学は坂井教授に近づいている女性が紅牙ではないかと思い当たり、金剛山へと向かうことに同意します(いや、そうじゃなくても、あかりの頼みは断れませんよねぇ、学くん(笑))。この子たちはなかなか逞しく、ヒッチハイクでトラックに乗せてもらったりしています。やるなぁ。トラックの荷台で、あかりは学に「もっとそばにきて、こわいわ、守ってね」なんて言っちゃってます。うーん、どちらかというと、あかりの方が何か企んでいるように見えてしまうのだが・・・(もやもや)。でも、学はとっても幸せ。あかりのそばに座り、「あかりちゃん、オカリナを吹いてくれよ」・・・なかなかにラブラブムードです。 その頃道場には柳生レイがあらわれ、クモ御前が聖忍アラムーサを連れ去ったという驚くべき情報を哲山&闘破にもたらしていました。アラムーサほどの世界忍者がなぜ?と疑問に思う闘破に、瞑想をといたところをやられたのだろうとこともなげに説明する物知り哲山。いつもながらにナイスです。ただ、「メデテーション」という発音はちょっといただけませんが(爆)。 一方、学からも「金剛山にすぐ来てくれ」という電話が入っていました。それらを結びつけて、「妖魔は、アラムーサの念動力で磁雷神を地上に引き上げ、破壊しようとしているんだ。」と結論づけるのはちと乱暴なような気がしますが、物知り哲山の言うことです。信じましょう。かくして、「神に仕える純真なアラムーサを!」(純真って、おい(笑))という怒りに燃える闘破、そして哲山、ケイ、レイは、ブラックセイバーとレイの白い車を2台連ねて、金剛山へと向かうのでした。ブラックセイバーは「ぱらりらりら♪」と景気よく鳴らしていますし、忍び装束姿でブラックセイバーの助手席に座っている哲山は怪しいですし、なかなかに愉快な発進シーン(笑)でした。 さてその頃学は・・・あらまあ、あかりと仲良く手をつないで川を渡ったりしています。学にとって予想外の展開ではありましたが、それなりにデートを楽しんでいるようです(笑)。が、カラス天狗が学に気付き、「山地の小僧が!?」と色めきたつ妖魔一族。あんな小学生ひとりに、何をびびっているのでしょうか?・・・とはいえ、実は学に結構痛い目にあわされているのもまた事実。しかし毒斎は、ドリルミサイルの準備を急ぐことを優先し、学にはカラス天狗を差し向けるのでした。 転んだあかりの傷の手当てをしてあげたりして、男を上げる学。いいぞ、学!絆創膏をちょうどよく持っているなんて用意がよすぎるような気もする(笑)が、とにかく、いいぞ、学!ラブラブだぞ!親密度アップだぞ!しかしそこに「こっから先は通さんでヤンス!」と二人のカラス天狗があらわれた!?学はあかりをかばって戦う!強い!強いぞ!カラス天狗×2なんかじゃ学を止められないぞ!しかも好きな女の子をかばっているんだぞ!・・・というわけで、あっさりとカラス天狗をやりすごす学たちでした。 カラス天狗に驚いて(当たり前です)「何なのあの化け物」と怯え、父親の心配をするあかり。あかりの目から涙があふれ、手にしたオカリナにこぼれおちます。う、うーん、こういう演出を見せられると、またもや「この子、何か企んでるんじゃ・・・」という疑念が頭をもたげてきますが・・・学はぐっときちゃったようです。「俺は戸隠流正統忍者って言ったろ。」と胸を張り、「オカリナを吹いてくれよ」と言ってあかりを励ますのでした。けれども胸の内では、哲山や闘破のことを考え、「俺ひとりじゃ心細いよ・・・」と思っている学。なかなか“オトコノコ”していていい感じ〜(*^^*) さてBパート。聖徳太子の書き残した古文書(だから何なんだ、それは(苦笑))の示す場所に到着したところで、「案内ご苦労であった」と紅牙は正体をあらわしました。そこに毒斎とクモ御前もあらわれ、クモ御前は髑髏の笛でアラムーサを呼びます。おおっ、哲山の無責任な予想どおり、アラムーサの術で磁雷神を引きずり出そうというのですね! まずはアラムーサ得意のサンドブリザード・・・って、ここでこの技を使うことにどんな意味があるのかさっぱりわかりません(汗)が、砂が舞います。ようやく金剛山に到着した闘破たちのもとにも砂が飛来し、それを見た哲山が「急げ!」と指示します。しかし、アラムーサは続けて重力虚脱の術を使いました。すると、何と!
地中の磁雷神がふわーっと浮上しはじめた ではありませんか!?そ、そ、そんな馬鹿な!?アラムーサがいかにすごい能力を持っていると言っても、あんな巨大なハニワ(違)を浮かび上がらせることができるのかあっ!?この光景に、妖魔一族は大喜びですが、坂井教授はあんぐり、あかりも仰天しています。けれども学は冷静。
「あれは磁雷神と言って、俺たちの守り神なんだ!」 ・・・自信満々だが学よ、君は磁雷神の正体を知っているのか?(苦笑)まあ、それはいいでしょう。だって、これからもっと驚くことが起こるのですから。学があらわれたということは、哲山や闘破もやってくるはず。というわけで、さっさと磁雷神を封じようというのが妖魔一族の考えです。あれ?磁雷神封じは45話でクモ御前が失敗していたんじゃ?アラムーサはクモ御前以上の力を持つというわけなのでしょうか?・・・と思って見守っていると、「アキレスバスター」という掛け声とともにアラムーサの手に光る弓があらわれ、光る矢が磁雷神めがけて放たれた!(どこをどう見ても「星よ導きたまえ」(from里見八犬伝)という感じです(笑))そして、その矢を受けた磁雷神は、
本当にハニワになってしまった ではありませんかーっ!(びっくり、でも大爆笑)それを見て、ジライヤは磁雷神への合身を試みますが、果たせません。物知り哲山が「アラムーサの魔神封じの術だ!」と説明してくれて、アラムーサが術を解かない限りは合身できないことを教えてくれます。おおっ、これは磁雷神大ピンチです! 磁雷神を倒せ、と興奮するクモ御前。それに応えて、アラムーサも磁雷神に岩をぶつけはじめます。しかし、坂井教授は「世紀の大発見を破壊しないでくれ!」と暴れはじめ、それを心配してあかりも飛び出したので、やむをえず忍者スーツを装着して学も飛び出しました。学のアクションです。かなり頑張っています。さすがはのちの戦隊メンバー(笑)。父娘をカラス天狗から守って戦う姿はかなりかっこいいです。しかし、学の実力ではカラス天狗相手がいいところ。紅牙が乗り出してきたところで、「にいちゃーん!」と闘破を呼んでしまう学・・・そして、その声に応えるように、ジライヤ参上!ほっとした表情の学と、口々に「よく頑張った」と誉める哲山とジライヤ。ほのぼのしたナイスなシーンです☆ が、ほのぼのしている場合ではありません。クモ御前に操られたアラムーサが、ジライヤに立ち向かってくるのです。しかも宙に浮いたまま・・・すごい特撮だ(感心)。そのとき学が、クモ御前の笛がアラムーサを操っていることに気付いた!いいぞ、学!そしてすかさずあかりに
「オカリナを吹いてくれ」 と言うのです。このお話で三度目の「オカリナを吹いてくれ」ですが、なるほど、このための伏線でしたか。オカリナの音のせいでアラムーサを操るクモ御前の笛の音が乱れ、アラムーサは苦しみだします。驚くクモ御前。その隙に、手裏剣でクモ御前の手から笛を奪い、さらにそれを破壊する学。うっひょ〜、学、大活躍!やはりこの番組の真のヒーローは君だったのか!(^o^) 学の活躍によって我に返ったアラムーサに、ジライヤは早く術を解くよう依頼します。何が何だかわからないまま、「ディスチャージ!」という掛け声とともに再び光る矢を放つアラムーサ。しかし、烈牙の乗ったジープからドリルミサイルが発射される!ジライヤの合身は間に合うか!ジライヤとは思えない、緊迫感溢れまくりの展開です。そして、間一髪、ジライヤの合身は間に合い、磁雷神は腰から引き抜いた刀でドリルミサイルをまっぷたつ!!
磁雷神はアムロか!?(爆) (い、いや、ミサイルを剣で斬りおとすといえばこれでしょう(^^;) ようやくここで形勢逆転。ジライヤは毒斎と、アラムーサはクモ御前と対峙します。しかし、アラムーサはクモ御前の髪の毛に捕えられてピンチ。うーん、今回のアラムーサはいいところがありません(苦笑)。こりゃいかん、と、強化パーツを装着したジライヤの磁光真空剣がクモ御前の髪の毛を真っ向両断!クモ御前は髪の毛を逆立たせて悔しそうに撤退していきました。もちろん毒斎以下も一緒です。情けないです〜(^^; 戦い終わって、ジライヤに礼を言うアラムーサ。しかしジライヤは笑顔で「催眠術を解いたのは、学のガールフレンドのオカリナだからな」と言うのです。あかりはあかりで「みんな学くんの勇気のおかげよ☆」なんて言っていますし・・・おお、何だかとってもいい雰囲気。別にあかりは何も企んでいなかったようです(ちょっと残念(こら))し、学の初恋は実るかもしれません(本当か?ちょっと不安が・・・)。 坂井教授も、チャンスがくるまでは磁雷神の存在の発表を差し控えると言ってくれたし、一件落着。左から順に恵美破・学・ジライヤ・哲山・麗破が並んで歩くという、ちょっとかっこいいラストシーンでおしまいでした。が、最後のナレーションが
「負けるな学!戦えジライヤ!」 だったのはなぜ?やはり学が主人公なのか!?頑張れ、闘破!あと3本しかないぞ! |
◆第46話「黒い噂・駆けつけろ正義の忍者たち!」 TOP DOWN UP
| 久しぶりの登場のヘンリー楽珍が、高円寺駅前(なぜ?)で今日もお客が来ないことを嘆いています。ほんとーーーに腕の悪い占い師なのでしょうね(苦笑)。そんな楽珍の頭が光った!・・・としか見えなかった(苦笑)のですが、それは背後のビルの屋上にあらわれた宇宙忍デモストの姿でした。デモストは「ふふふ、ヘンリー楽珍か」などとつぶやいています。またよからぬことを考えているのですね。わくわく☆ 今回デモストは、何と妖魔一族と手を組もうとします。かつて毒斎の申し出を断っておきながら、何て虫のいい奴。そんな奴を信じてはいけない、と紅牙や烈牙は反対しますが、毒斎は興味を示してしまいます。デモストの作戦とは、ヘンリー楽珍を利用して闘破を追い詰めるというもので、毒斎はこの作戦が気に入った様子。そして、忍びの世界の裏の情報網にデマを流すことを快く承諾する毒斎でした。 さてデモストは、占い師としての自分に限界を感じたらしく就職情報誌を読むヘンリー楽珍の前にあらわれました。当然驚く楽珍。しかしデモストは慌てず騒がずこう言ったのです。
「安心しろ、私は世界忍者だ。」 ・・・な、な、なぜ世界忍者だと“安心”なのでしょうか?その謎はすぐに解けます。なぜなら、デモストは例の“人の心を読む能力”で
楽珍が元忍者であること を知っていたからです。えええええーっ!?楽珍、元忍者だったのぉ!?びっくり、びっくり、大びっくりーっ!そりゃまあ、山地一家が忍者であることをすんなり受け入れたりしていますが、それは他の人たち(マンションの住人など)も同じこと。元忍者であったことの裏づけにはなりません。うっひょ〜、46話にして、何の伏線もない新事実が登場!たまげた! と視聴者が驚いている隙に、デモストはヘンリー楽珍の説得を始めます。パコをめぐって世界忍者たちが争って命を落としていくのは虚しいこと。だから、ジライヤが既にパコを手に入れたという噂を流して、無駄な戦いをやめさせたい・・・そう言うのです。いくら復讐のためとはいえ、デモスト、役者です。こりゃジャンヌがころっと騙されたのも道理かも(40話参照)。ヘンリー楽珍も「全ては世界平和のため、そして山地一家の身を守るため」と言われて、可愛いケイちゃんのことを考えてぽわ〜んとなり(笑)、デモストの言うことを信じてしまうのでした。あちゃ〜(^^; そんなわけで、ヘンリー楽珍の活躍(?)が始まりました。駅前で「号外〜!さあ〜、パコが出たぞ〜!」などと言いながら(笑)ビラをまいているのです。このビラがまたすごい。
号外!! 全世界に告ぐ 世紀の秘宝パコは 山地一家のもの 絶対誰にも渡さないぞ! ぎゃはははは、何じゃこりゃー!(大爆笑)なのに、そのビラを見た人は、思いっきりそれを信じてしまっています。運送屋のバイト中の闘破は、バイト仲間に「バイトなんかしなくたっていいんじゃないのー」と嫌味を言われます。下校中の学は、募金箱を持った男性に追いまわされています。そんな学と出会ったケイも、クラスメイト(多分)に「山地さんもケチねー」なんて言われています。・・・そんな変なビラのせいで、人々の態度がこうも変わるとは思えませんが、いいんです、面白いから(爆笑)。 何が何だかわからずに道場に戻った闘破・ケイ・学に、哲山は重々しく「どうやらこれは、裏で忍びが動いているな」と言います。う、うーん、そりゃ、これも忍びの技の一つだという説明はわかるのですが、実働部隊はヘンリー楽珍さんなんですけど・・・(^^; そのとき、道場に石が投げ込まれました。「山地一家はどケチの一家!」だの「貧乏人の敵!」だのと叫ぶ人々があらわれたのです。3兄弟が外に出てみると、そんな言葉が書かれた張り紙・看板がいっぱい!何だこりゃー。特に「貧乏人の敵」というのがキツイですねぇ。だって、山地一家は超ド級貧乏ですもの。私が保証します(保証してどうする)。 マンション自治会のおばさんにも文句を言われて途方にくれている3兄弟の前に、「いやいやいや、お礼は結構ですから」などととぼけたことを言いながらヘンリー楽珍があらわれました。が、楽珍は大量の貼り紙や看板に仰天。それが自分の配ったビラのせいだと言われ、しかも喜ばせたかったケイが「あたし、そのビラ配った犯人を許さない!絶対正体暴いてみせる!」と怒って泣いているので大慌て。 デモストを探し当てた楽珍は、自分が騙されていたことを知って激怒!そして、「許さん!」と叫んでいつも着ているマントをぱっと放り投げると・・・
派手な水色の忍び装束にチェンジ したではありませんか!(爆笑)うっひょ〜、すごいよ、楽珍!本当に忍者だったんだね!とはいえ、デモストに敵うはずなどなく、あっという間にやられてしまいました(涙)。そしてその頃、闘破のバイト仲間やマンションの自治会の人に話を聞いていたケイと学は、ビラをまいていたのが楽珍であることを知って驚いていました・・・。 一方闘破は、馬風破からの呼び出しを受けて出かけていました。そこにあらわれたのは、馬風破だけではなく、ワイルドも、フクロウ男爵も!しかし、“ともだち”であるはずの3人の様子がおかしい。問答無用で攻撃してくるのです。そう、彼らも山地一家がパコを手に入れたと思い込んでいたのだあ!興奮しているせいか、フクロウ男爵の怪しい英語もどきの切れ味も抜群です。
「パコはワールドの平和のために使うとプロミスしたではないか!」 「ユーは世界中の心あるグッド忍者をオール敵にまわしたのだ。」 デマだと主張する闘破に「オフコース、その可能性もアイシンクだ。」 ぶわはははは!駄目だ、お腹がよじれる〜!(^o^) が、笑っている場合ではありません。彼らは別に楽珍のビラを見たわけではありません。忍びの世界の情報で知ったというのです。こんなデマを流しても誰の得にもならない、という理由から、デマ・罠ではないと判断したようです。 ・・・うーん、それってあんまりじゃ?“ともだち”であるジライヤの「信じてくれ!」という訴えよりも、ソース不明の裏情報の方を信じるなんて・・・。実は“ともだち”じゃなかったということなのでしょうか?あ、そっか、闘破がやたらと「ともだちじゃないか!」を連発しているのがいけないのかも。まさに大安売り状態の“ジライヤのともだち”なんて、たいしたもんじゃないんでしょう。気の毒ね、闘破(涙)。 というわけで、3人の“ともだち”は、全く闘破の声に耳を貸さないままその場から立ち去ってしまいました。あんまりです。駆けつけたケイと学が、犯人は楽珍らしいという情報をもたらしますが、闘破は「どうして信じてくれないんだ・・・」と膝をつくのみ。「もう、誰がデマを流したなんてこと、どうでもいいんだ・・・一度失った信頼は、友情は、二度と取り戻すことはできないんだ!二度と!二度と!」と絶望する闘破を、毒斎とデモストが笑いながら見つめています・・・。 さて、たそがれる闘破からBパートはスタートです。武神館にあらわれた柳生レイは、山地一家がここを引き払って戸隠村に移るという話を聞いてびっくり。嫌がらせはともかく、肝心の闘破がまるっきり気力をなくしているため、戸隠村で修行のやりなおしなのだそうです。しかしレイは納得できません。「ケイちゃん、悔しくないの?」とケイと学をそそのかし(?)、もう一度楽珍を探すことにします。 そして遂に、公園の植え込みのかげに倒れている楽珍を発見!楽珍は「ケイちゃん、ごめんなさい!」と全てを話し、ケイたちはこの一件がデモストの陰謀であることを知ります。そこにひょっこりあらわれたのはフクロウ男爵!?(びっくり)「イエスタディはついクールさを欠いてしまった。ワンモアタイム、話を聞いてみようと思ってな。」とやってきたのです。そして楽珍から、闘破を精神的に追い込んで孤立させることがデモストの目的だと聞かされて、「ジライヤはホェア、どこだ!?」と焦るフクロウ男爵でした。 その頃闘破は・・・「最後にもう一度、金剛山を見てきていいかな」と言ってひとりブラックセイバーで出かけていました。うーん、「今日までの俺の戦いは何だったんだ・・・」とまるで気力のない闘破をひとりで行かせるとは・・・危ないなぁ。いや、哲山のことですから、何かきっかけをつかんで立ち直ってほしいと思っているのかも(鬼ですからねぇ)。 案の定、妖魔一族&デモストが襲ってきます。闘破は一応スーツをまとって戦いますが、ぜ〜んぜん力が出ません。その上、「完全に四面楚歌だな。お前を助けようとするものなど、この世にひとりもいないのだ!」などとデモストが追い討ちをかけます。 が、そんなことはないぞ!麗破の運転する白い車に乗った恵美破・学・楽珍(麗破の姿で運転している姿は、ジライヤ&ブラックセイバー以上に珍妙です(^^;)。バイクに乗った馬風破。そのうしろにちゃっかり乗っているワイルド(笑、このふたり、妙に仲良しだよなぁ)。そして白馬にまたがったフクロウ男爵。みんながジライヤのもとへと急いでいるぞ!頑張れ、ジライヤ!(燃えまくっている私) ・・・いえ、ジライヤは駄目駄目です。本当に力が出ず、カラス天狗にすら攻撃され放題、カラス天狗も「やったでやんす☆」と大喜びです(笑)。ジライヤ本人も「このままでは間違いなく俺は倒される!」なんて悟っちゃっています。いよいよ最期か!というところを救ったのは、ワイルドの銃弾でした。同時に馬風破とフクロウ男爵もあらわれ、ジライヤのそばに駆け寄ります。「すまなかった」と言うワイルド。「お前を信じるぜ」と言う馬風破。そして、
「私たちは永遠にフレンドだ」 と言うフクロウ男爵。感動すべきか、笑うべきか、迷ってしまいます。その迷いを、毒斎の「ごちゃごちゃうるさいやつらめ!」という言葉が吹き払ってくれます(笑)。ごちゃごちゃうるさい・・・まったく、そのとおり。それに、こんなに簡単に騙されたり、簡単に信じたり・・・よくそんなことで忍者がつとまりますねぇ(^^; でも、ジライヤにとっては大事なことだったのです。「みんなが俺を信じてくれた・・・俺を信じてくれたんだ!」という台詞とともに、立ち上がるジライヤの姿が、アングルを変えて3回も見られます(笑)。本当に嬉しかったのですね。ここでタイミングよく、「このとき、闘志を失っていたジライヤの心と身体に、迸るほどの力がよみがえった!」というナレーションも入り、ますます盛り上がってきます。さあ、反撃です! ・・・が、せっかく力がよみがえったのに、ジライヤはデモストには苦戦します。派手にやられるジライヤ。その様子を、草むらで震えながら見ているヘンリー楽珍・・・しかも、ちゃっかり水色の忍び装束を身にまとっています。楽珍は、ジライヤがデモストの術で金縛り状態で地面に埋められていくのを、そしてデモストの暗黒剣で刺されるのを見て、遂に跳び出した!楽珍は、デモストの胴体に向けて手裏剣を投げた!あっ、外れた〜!でも、その外れた手裏剣は、デモストの頭に当たった!すごいぞ、楽珍!おかげでデモストの術は解けて、ジライヤは動けるようになったのでした。ほっ☆ 邪魔が入ったことで、デモストはさっさと撤退。残された毒斎は、「だからあんな奴を信じてはいけないと」と紅牙に説教されながら撤退。妖魔一族、やはりとほほです(^^; 戦い終わって、しっかりと手を重ねあうジライヤ・ワイルド・馬風破・フクロウ男爵。それを見守る麗破・恵美破・学。けれども、ひとりだけ背中を向けている楽珍・・・。そりゃそうです。自分のせいで、山地一家は大変な窮地に陥ったのですから。しかし、ジライヤはそんな楽珍の肩をぽんと叩き、助けてくれたお礼を言うのです。もうすっかり立ち直ったジライヤは、「悪い噂は俺たちの努力で、必ず拭い去ってみせます!」と頼もしい台詞を吐くのでした。 最後に、“楽”の文字が刻まれた手裏剣(笑)を手にしながら、
「楽珍さんが元忍者だって、全然知らなかったよ!」 と学が無邪気に言うのですが・・・きっと、スタッフもほとんどの人が知らなかったのではないでしょうか(爆)。最初からそういう設定だったにしては、楽珍の出番は少なすぎです。きっと終盤になって急に思いついた設定なのでしょう。面白すぎです。それにしても、宇宙刑事シリーズに登場する小次郎さんと楽珍との関係は・・・?(まだ言ってます) |
◆第45話「磁雷神の力!愛と希望のかけ橋」 TOP DOWN UP
| 何やら怪しい儀式を行うクモ御前。演じる曽我さまのおかげもあって、迫力満点の怪しいシーンです。クモ御前の目的は磁雷神を封じることらしく、炎に包まれた胡散臭い髑髏(またどこかから発掘したのでしょうか?(笑))が磁雷神の魂(なんてあるのかな?(謎))に食らいつくべく飛んでいくのですが、あっけなくはじきかえされてしまいます。 クモ御前の妖術でも駄目だということは、それに合身するジライヤを倒すしかないということ。しかも、ジライヤはちっとも成長しないへっぽこ主人公(苦笑)ですからね。磁雷神を封じることよりもずっと楽だと私も思います(こら)。しかし、ジライヤよりもさらにへっぽこな毒斎は「それができればとっくに」ともごもご言っています。情けないッス(苦笑)。それとは対照的に、クモ御前はお素敵です。“ジライヤに絶大な信用を持ち、互角に戦え、人間として弱点を持つ世界忍者”とやらを使って
ジライヤを暗殺させよう というのです。さてその世界忍者とは・・・? それは紙忍折破でした。クモ御前言うところの“弱点”であるかすみが鼻歌まじりに掃除機をかけているところにクモ御前があらわれ、かすみをさらいます。かすみを人質にとられてはどうにもならず、折破はあっさりと妖魔一族に捕えられてしまいました。クモの巣に縛られているかすみ。その前で痛めつけられる折破。 かすみは折破に「逃げて!」と言いますが、折破にそんなことができるはずもありません。そして遂に、かすみを助けたければ命令を聞け、という毒斎に、「かすみの命だけは助けてくれ、頼む!」と土下座してしまう折破でした。高笑いする毒斎とクモ御前・・・。 かくして、闘破暗殺を命じられた折破は、山地家へとやってきます。かすみがさらわれたと聞いて駆け込んできた闘破に、「迷惑かけてすまない」と言う折破・・・むむぅ、うつむきかげんで、ちょっと様子が変です。けれども闘破はそんなことに気付かず、
「俺、お前とかすみちゃんには、絶対幸せになってもらいたいんだ!」 と言ってかすみ救出に協力を申し出ます。一緒に行くと言うケイと学を「足手まといになってはいかん」と哲山がおしとどめ、闘破と折破は出かけていきます。しかし、折破の立ち去ったあとには
黒い折鶴 が残されていました。これは紙忍一族の暗号で、“罠と裏切り”を意味するのだそうな(哲山、相変わらず物知り〜)。そこで、ケイと学はレイに連絡をとって、闘破たちを密かに追跡することになりました。・・・とはいうものの、そんなわかりやすい暗号を残していくなんて、折破も迂闊なり。何しろ武神館はセキュリティの甘い(ないという説も)ので有名。黒い折鶴について話しているところをカラス天狗に聞かれたら、かすみの命はないぞ! と思ったのですが、幸いカラス天狗は武神館には来ていなかったようです。かわりに、闘破と折破を乗せて走るブラックセイバーを見守っているやつがひとり。そのカラス天狗からの報告を聞いて、またまた毒斎とクモ御前が高笑い。クモ御前の「友達同士の戦いは、仲がよければよいほど激しくなるもの☆」という台詞がお素敵です。闘破と折破がそんなに仲がいいかどうかはちょっぴり謎ですが・・・ま、まあいいでしょう(^^; 「私はどうなってもいい。だから、だから正しい道を・・・!」というかすみの祈りは届かず、毒斎の元へと闘破を案内する折破は、懐から刃物(クナイ?)を取り出し、闘破暗殺の機会をうかがいます。が、闘破はまだ何も気付かず、折破とかすみの国外脱出について明るく語っています。確かに、紙忍一族やら妖魔一族やらに追われているふたりは、国外に脱出した方がよさそうです。 そんな闘破を見て、折破は回想モードに入ってしまいました。そう、あれです。12話での「俺はその迷う心を斬った。」という、まるでジライヤではないようなかっこいいジライヤ(笑)です。そのときのことを思い出し、恩人のジライヤを倒すことを躊躇う折破。しかし、クモ御前の放ったクモやカラス天狗が折破をずっと監視しています。かすみを助けるためには、やるしかないのか・・・。激しく心揺れる折破でした。 ここで折破は、「俺に万一のことがあったら、闘破からかすみに・・・頼む。」と言って、
かすみの金の折鶴のペンダント を闘破のジャケットの胸ポケットに入れたのでした。ここに至って、さすがの闘破も折破の様子がおかしいことに気付きました(いや、どうやらその前から、薄々感づいていたようです。闘破もそれほどぼんやり者ではないようです。よかったぁ☆)。その頃、麗破・恵美破・学(忍者スーツ装着済)も駆けつけ、闘破と折破の様子を見守っています・・・。 クモ御前に促され、遂に折破は動いた!「闘破、許してくれ!」とクナイを投げ、そのクナイは見事闘破の左胸に突き刺さり、闘破は断崖絶壁から転落!驚くケイたち。高笑いする毒斎たち。そして「どうして闘破さんを・・・」と嘆くかすみ。ここでAパートはおしまいです。 必死に闘破の名を呼ぶケイたち。そこに「何慌ててるんだ」とのんびりとした闘破の声・・・そうです。闘破は断崖の途中にぶらさがって、やられたふりをしていたのでした。折破は折鶴のペンダントをめがけてクナイを投げ、闘破はそれを知って咄嗟にやられたふりをした、というわけです。うーん、折破の腕は確かによいのでしょうが、タテ・ヨコ2cmくらいしかないペンダントに命中させるとは・・・す、すごい、すごすぎる。闘破よりもよほど腕がいいような気がします(おい)。 闘破は、折破たちを何としてでも助けたいと熱く語り、ケイも26話のペンションでの幸せそうなふたりを思い出してそれに同意。そして闘破は、そんなふたりを利用する毒斎に対して「許せん!」と怒りに燃えてジライヤスーツを装着!さあ、反撃開始だあ! その頃毒斎のアジトでは、約束どおりかすみを返すよう折破が求めていました。が、毒斎たちはそんなに甘くはありません。折破を利用する一方で、紙忍一族の頭領ともちゃっかり取引していたのです。折破は抜け忍。紙忍一族としては、妖魔一族の手を借りて(つまり大金を払って)でも折破を始末したいわけですね。 折破は抜け忍ハンターたちに囲まれて大ピンチ!そこに煙&主題歌とともに颯爽とあらわれるのはジライヤだっ!麗破も一緒です。最近、麗破のパートナー度が高いなぁ。ただの通訳さん(笑)にとどまらず、かなり頑張って戦っていることが多いし、ふたりの連携も見事です。ほほぉ、なかなか強いのぉ。もしかして、よく道場に姿をみせているのは、哲山に稽古をつけてもらうためだったのでしょうか? おっと、そんなことはどうでもいいです。ジライヤは「俺のためにこんな目に遭わせてすまない」と折破とかすみを逃がします。抜け忍ハンターたちがそれを追い、バズーカ(紙忍のくせになぜ!?)でふたりを狙いますが、そこは恵美破と学(特に学)の出番。抜け忍ハンターたちを爆弾で吹っ飛ばし、さらにジライヤと麗破が脱出したのを見計らってアジトを爆破!すごいぞ、学!(^o^) しかし、逃げる折破たちの前に、紙吹雪とともに紙忍一族の頭領があらわれました。さすがに頭領は強い。怪しい術で竜の姿になって折破を襲います。折破をかばってかすみが斬られ、かすみをかばって折破が斬られ・・・嗚呼、弱点のある忍者は弱い。不幸な結末に向かって一直線・・・(涙)。ところで、どうでもいいのですが、ここで流れるBGMはどこかで聞いたような怪しい曲・・・時代劇だったかなぁ。うーん、わからないなぁ、もやもや。 そこにようやくジライヤたちが駆けつけました。頭領は「お前が折破をたぶらかしたジライヤか!」とジライヤに向かってきます。紙忍一族の掟に従って折破を斬ったのだと言う頭領に対して、ジライヤは「許さん!俺はそんな掟は許さん!」とむちゃくちゃを言い(よそさまのことに口を出すのはどうかと思うぞ)、強化パーツを装着します。頭領は再び竜の姿になり(竜巻の術なのだそうです)ジライヤに迫りますが、磁光真空剣十文字斬りで消されてしまいました。あらららら、えらくあっさりやっちまいましたねぇ。そういえば12話で、紙忍一族が悪事に手を染めはじめたとかいう話がありましたから、悪い奴だったのかもしれませんが・・・。 しかし、既に折破もかすみも虫の息です。「ジライヤ、俺はお前に会えてよかった・・・」とつぶやく折破。「ありがとう、みなさん・・・」とつぶやくかすみ。ふたりは手をとりあったまま、同時に息絶えてしまいました。嘆き悲しむ山地3兄弟。と、そのとき!
地割れ&磁雷神登場 です(仰天)。どこから出てきたんだ!?というか、そもそもここはどこなんだぁ!?何が何だかわかりませんが、あらわれた磁雷神にジライヤは「磁雷神!折破とかすみちゃんの哀しみがわかるなら、そして優しさがあるのなら、その偉大な力でふたりを甦らせてくれ!」と無茶なお願いをするのでした。偉大な力って・・・あれって“巨大なハニワ”じゃないの?(いや、それは違うと思うが)人間を生き返らせたりできるわけ? と思っていたら、磁雷神の両目が光り、そこから涙のように光があふれ、その光が折破とかすみを包み・・・ええーっ、
ふたりは折鶴に乗って飛び去った ではありませんか!?(あんぐり)にっこり笑って、手を振りながら・・・。こともなげに「ふたりは甦るかもしれないわね」と言う麗破も怪しいですが、何しろ便利な通訳さんの言うことです。本当にそうなのかもしれません。 まあ、冷静に考えるならば、折破役の日下翔平さんは後番組『機動刑事ジバン』の主人公。早目に退場していただかないと、後番組を見た視聴者に「何だこれ、折破だよー!」と突っ込まれてしまいそうですからね。こういう退場もやむなしかな、という気はします。しかし、何も磁雷神が出てきて、ふたりを折鶴に乗せてくれなくたって・・・いやはや、呆然(^^; |
◆第44話「磁雷神大爆破!!戦場の父と娘」 TOP DOWN UP
| 今回は『新幹線大爆破』を思い出すサブタイトルですね(古い?)・・・はともかく、サブタイトルどおり今回は久しぶりに磁雷神さまの登場です。最近はオープニングに磁雷神さまが登場するようになっていますので、ちょうどそのシーンに『磁雷神:鶴巻晃』とスーツアクターさんの名前が表示されているのが笑えます。 闘破・ケイ・学は早朝稽古の真っ最中。いつになく厳しい表情の闘破は、「実戦そのものの稽古」とやらをつけています。そこに突然飛来する手裏剣!誰だ!?と緊張する山地3兄弟。そこに「さすがだな、ジライヤ」とあらわれたのは、
爆忍ロケットマン です。「いつ日本に?」「たった今だ」と和やかなロケットマンと闘破。そしてロケットマンは、タオという名の少女を紹介します。この少女こそ、ベトナム戦争のときにロケットマンが出会い、武器を捨てるきっかけとなった少女、そして現在はロケットマンが父親がわりとなって育てている少女なのでした(14話参照)。 タオにはミュージカルスターになるという夢があり、今度新作のオーディションに合格したのだそうで、その公演で日本にやってきたというわけです。「まだまだ脇役、すみの方で小さく踊るだけだ」などと言いながら、めちゃめちゃ嬉しそうなロケットマン。白いとんがり帽子兼マスクのせいで顔は見えませんが、間違いなくでれでれ状態。ま、平たく言えば
親馬鹿 です(笑)。タオもタオで、「大丈夫と言うのに無理矢理ついてきちゃったんですよ」と平然と言っていますが、白いとんがり帽子兼マスクですっぽり顔を覆った胡散臭いパパが公演についてまわっていたら、かなりマズイと思います(^^; そんな話をしたあと、闘破はブラックセイバーでロケットマンとタオをレッスン場まで送ることになりました。「すまんなぁ」と言うロケットマンに、闘破は「タオさんの夢は、ともだちである俺たちの夢でもあるんだ」と爽やかに言い放ちます。出た!出ましたよ!闘破の“ともだち”攻撃!(爆笑)しかし、ここでの笑いのポイントは別にあります。ロケットマンのとんがり帽子でヤンキー車に乗るのは無理だろう?と思ったら、
サンルーフ、開けてるよ! いや〜、お腹が痛くなるほど笑ってしまいました(^o^) おおっと、笑っている場合ではありません。ロケットマン父娘の来日を知った妖魔一族が動き出したのです。ブラックセイバーを攻撃されて、闘破はスーツを装着して紅牙・烈牙を追います。ああーっ、ロケットマンまで追っていっちゃったよー!駄目だよー、みえみえの誘いじゃないかあ!・・・案の定、タオはさらわれてしまいました。それだけではなく、車に載せていたロケットランチャーも消えていました。って、おい!そんなもん持ってミュージカル公演についてまわるなあ!(^^; 手分けしてタオを探すジライヤとロケットマン。妖魔一族はカラス天狗を使ってロケットマンをおびきよせ、洞窟へと誘い込みます。洞窟の奥にはタオが!駆け寄るロケットマンの前に鉄格子がおりてきた!そこにあらわれた毒斎が、取引を持ちかけます。タオの命とひきかえに、爆忍としての世界一の火薬術を駆使して
磁雷神を爆破せよ というのです。鉄格子の中のタオは、「お父さん、やめて!お父さんはもう兵士じゃないのよ!」、そして「武器を手にしたら、私たち親子でいられなくなるわ!」と訴えます。う、うーん、君のおとうさんはロケットランチャーを持って来日していたんじゃ?と突っ込みたくなりますが、まあそこは目をつぶりましょう(苦笑)。とにかく、娘が何と言おうと、親馬鹿なロケットマンはタオの命がかかっているとなると抵抗できません・・・。 道場に戻った闘破は、「お前がついていながら、何たる失態だ!」と哲山のお叱りを受けます。当たり前です。間抜けすぎです。言い訳できません。そこに、ロケットマンの小型通信用ロケット(何やねん)が打ち込まれました。どうでもいいことですが、そのせいで道場の窓ガラスはまた壊れてしまいました。よく壊れるガラスです。もうちょっと普通の通信手段を考えてくれればいいのに>世界忍者のみなさん。 おっと、それはさておき、その小型ロケットには『金剛山に妖魔のアジトを発見した、援護を頼む』という通信文がおさめられていました。アメリカの世界忍者はローマ字の手紙(爆笑)しか書けないのかと思っていました(ワイルドのせい?)が、ロケットマンは日本語を書けるのですね!・・・いや、もしかして、これは妖魔一族の手によるもので、「実はこれは妖魔の罠なのだ!」というロケットマンの思いがこめられているのでは・・・なーんていう複雑なストーリーであるはずはなく(爆)、我らがブラックセイバーは意気揚々と「ぱらりらりら♪」と鳴らしながら金剛山へと急ぐのでした(ご丁寧に、AパートのラストとBパートのスタートの2回、「ぱらりらりら♪」と鳴らしていました(笑))。 金剛山に到着したブラックセイバーから降りた闘破は、「戸隠流正統、ジライヤ!」と言ってスーツをまといました。いつからこの名乗り台詞は変身コードになったのでしょうか?(爆)はっ、いけません。今回はなぜか、どうでもいいことばかり気になって、笑ってばかりです。やはりロケットマンのあの白いとんがり帽子がいかんのでしょうか? そのロケットマンは、岩陰からジライヤを見つめています。娘の命がかかっているとはいえ、ジライヤを攻撃するなんて・・・さきほどの「タオさんの夢は、ともだちである俺たちの夢でもあるんだ」という言葉がよみがえり、さらに
「ともだち、ともだち、ともだち・・・」とエコーがかかる のですからたまりません(爆笑)。しかし、妖魔一族は卑劣です。タオを檻に入れてクレーンで吊るすのです(ジライヤには見えず、ロケットマンには見える場所で)。たまらず、「ジライヤ、許せ!」と攻撃を始めるロケットマン。驚き逃げ惑うジライヤ。高笑いする毒斎たち。そして勝手に発進シークエンスに入る磁雷神・・・(^^; そうです。磁雷神を爆破することが毒斎の目的。とはいえ、ジライヤがそばにいないと(そしておそらくジライヤがピンチにならないと)磁雷神は出てきてくれません。というわけで、ロケットマンはがんがんジライヤを攻撃します。派手な爆発!爆発!また爆発!そして遂に、磁雷神があらわれました。毒斎は「出おったな、磁雷神!」と喜び、ロケットマンに爆破を命じます。が、ここでまたロケットマンが躊躇いをみせます。おお〜、父としての愛(親馬鹿ともいう)と友情との板ばさみですね〜。いいですね〜(鬼)。 そんなロケットマンの躊躇いを見てとった毒斎は、タオの檻の下に火を放たせました。ごうごうと燃える炎。派手な爆発。タオは戦争のことを思い出して、恐怖にふるえます。ロケットマンへの脅しの効果は抜群です。が、その炎のせいでしょうか。何と
ジライヤが人質を発見してしまった のです!それでは駄目じゃないですかぁ!妖魔一族、やはり詰めが甘いです(^^; 人質に気付き、毒斎の卑劣なやり口に怒ったジライヤは、気を集中して磁雷神に合身します。まだ煮え切らないロケットマンに、カラス天狗がクレーンを操作(何だかラブリー☆)してタオの檻を炎の中へとおろしはじめました。遂にロケットマンも腹を括り、「ジライヤ、すまん!」とロケットランチャーを発射!いくらロケットマンでも、そんなもの1発で磁雷神を倒すことはできまい、と思ったら、既に金剛山のあちこちに地雷が仕掛けられており、それを誘爆させるという作戦だったようです。あちこちで起こった爆発のせいで、磁雷神は割れた地面にはさまれてもがくしかありません。 あとはジライヤ&磁雷神を始末するのみ、これまでの恨みを晴らしてくれよう!と喜び勇んでロケットマンの手からロケットランチャーを奪い取る紅牙・烈牙。そして残されたロケットマンには、毒斎が刃を向けた!用済みのロケットマンを始末しようというのです。しかも、「貴様の弱点は接近戦だ!」と言ってロケットマンに刀をつきつけるわけですから、毒斎もなかなかえげつなくてよろしいです。 が、そのとき、大地が揺れた!胸の赤い丸(笑)を緑色に光らせてすさまじいパワーを発揮して、磁雷神が地割れから脱出したではありませんか!そりゃそうです。人質のことを知ったジライヤが合身しているのですから、磁雷神は毒斎たちの隙をうかがっていたに違いありません。脱出した磁雷神は、ずしんずしんと歩き、岩を蹴飛ばして毒斎たちを襲います。毒斎も「退けい!ひとまず退くんだ!」としか命じようがありません。が、烈牙はちゃっかり、タオの檻を火の海に落っことすことをカラス天狗に命じました。クレーンを操作するカラス天狗!落下する檻!悲鳴をあげるタオ!そして・・・
磁雷神、ジャーンプ! ・・・・・・・・・・・・絶句。 そりゃまあ、磁雷神さまは巨大ハニワ(?)とはいえ、その体型はかなりスリムです。とはいえ、あんな巨大な物体がとんだりはねたりするとは到底思えません。が、ここでの行動は、どこをどう見ても“大地を蹴ってジャンプ!”でした。すごいです。すごいとしか言いようがありません。そして、見事タオの入った檻をその手でキャッチしたのです! 聖徳太子が作ったらしい巨大ハニワ(しつこい)が、現代によみがえり、超忍ジライヤと合身して動き、大地を蹴って軽快にジャンプし、ベトナム戦争で両親を失って白いとんがり帽子の爆忍に育てられたミュージカルスターの卵を救った・・・ああ〜、すごいものを見てしまったぁ!(感涙) こんなものを見せられては、妖魔一族も逃げるしかありません。そして磁雷神は、立ち尽くすロケットマンの前にタオの檻をそっと降ろすのでした。抱き合う父と娘。見下ろす磁雷神。めでたし、めでたし・・・ではなくて、磁雷神が逃げる毒斎たちを睨みつけた!「逃がさんぞ、妖魔!」そうだ、そうだ、卑怯な妖魔一族なんか、磁雷神で踏み潰しちゃえ!・・・と思ったのですが、なぜかジライヤは磁雷神から降りて毒斎の前に立つのです。うーん、正々堂々としているのは結構ですが、なぜ踏み潰さないのだろう。ぶつぶつ。 おかげで、紅牙の“妖魔忍法・乱れ蝶”にちょっぴり苦戦しちゃったりしています。いつもへたれな紅牙&烈牙が、二人がかりとはいえジライヤを苦しめているのはなかなか面白いです。けれども、結局は強化パーツと磁光真空剣には勝てませんでした。お気の毒さま。さあ、次は毒斎です。毒斎とジライヤ、本当のところはどの程度の腕の差なのかわかりません(多分毒斎の方が強いんだろうなぁ。気の毒な主人公だぁ〜(泣))が、とにかく今回は毒斎が優勢。吹っ飛んだジライヤにカラス天狗を差し向けます。とそのとき、爆発が起こってカラス天狗は羽だけを残して消えてしまったのでした(合掌)。もちろんそれはロケットマンによる攻撃でした。こうなってはどうにもなりません。妖魔一族は一目散に逃げ出しました。 磁雷神が地中に戻っていきます。戦い終わって、すまなかった、と闘破に謝るロケットマン。みんな無事だったんだから、と明るく笑う闘破。しかしそれではロケットマンの気が済みません。「理由はどうあれ、私は友に対してロケット砲を向けた・・・」と言って、手にしたロケットランチャーを放り出してしまいます。けれども闘破は、「これで俺を助けてくれたじゃないか!」とロケットマンを説得。そしてロケットマンが戦うことを嫌がっていたタオも、「おとうさんの武器は、人を殺めるためでも、私利私欲のためでもないわ」とロケットランチャーを拾って父親に手渡すのでした。うん、うん、えぇ話や〜(*^^*) ・・・でも、私の目に焼き付いているのは、やはり磁雷神のジャンプ・・・(^^; |
◆第43話「少女の祈り!灼忍ストローボ百万ボルトの恐怖」 TOP DOWN UP
| 何の前置きもなく、雑踏の中を歩く編み笠をかぶった男。編み笠はともかくとして、それとミスマッチな黒いマントが怪しさを倍増させています。続いてその怪しい男は、子供たちが草野球をしているそばを通りかかります。飛来する打球。あっさりとボールをキャッチする編み笠の男。ほぉ、なかなかやるな・・・とここまではお約束なのですが、ここからがちょっと違います。「ごめんなさい」と駆け寄る子供の前で、その男はボールをぽとりと地面に落とし、それを拾おうとした子供の手をぐりぐりと踏みつけるのです! そこに通りかかるのが、実はこの番組の真の主役ではないかという疑惑のある(え、私だけ?)、成長株の山地学少年です。正義の忍者・学がこれを見逃すはずはありません。男の身のこなしに、学は
「おじさん、忍者だな!」 と決めつけて名前を問います。うーん、いくら普段から胡散臭い世界忍者を見慣れているとはいえ、そういう決めつけはいかがなものでしょうか?学の将来が心配です。が、その一方で学は、ちゃんと自分から名乗っています。礼儀正しいです。将来は安泰かもしれません(何だそりゃ)。 しかし、ここで礼儀正しく名乗ったのがいけなかったようです。山地哲山の子、というところに反応した編み笠の男は、いきなり学を捕まえてしまったのです! 道場で稽古している闘破とケイ。それを見守る哲山とレイ(最近こういうシーンが多いような気がしますが、なぜレイがここにいるのでしょうか?捜査官としての仕事はどうしたんだ?戸隠流に弟子入りしたのか?それとも山地家の居候なのか?そんなにジライヤのことが心配なのか?(そうかも))。そこへ、編み笠の男が学を後ろ手にひねりあげた状態で入ってきます。驚いて進み出た闘破に、「ジライヤとは貴様か?」と問う男。「そうだ!」と答える闘破。 いきなり闘破に襲いかかる男の編み笠を、木刀で吹っ飛ばす哲山。さすがは哲山、見事です。そして編み笠の下からあらわれたのは・・・いかにもな怪しい風体の男でした。その装束は金色の鎧という雰囲気で、近未来調でかっこいいといえなくもありません(表現不能)。その姿を見て、哲山は
「灼忍ストローボ!生きていたのか!」 と叫びます。さすがは何でも知っている哲山です。そして物知り哲山は「目を隠せ、闘破!」と叫ぶのですが、一瞬遅かった!その名のとおり、ストローボは激しい光を発するのです。現在地上波で放映できるかどうか危ぶまれる(爆)激しい光の明滅をもろに見てしまった闘破は、目が見えなくなってしまった!これは大変!哲山はてきぱきと闘破をレイに委ね、自分はストローボに立ち向かいます。レイは目の見えない闘破を自分の車の助手席に乗せて、急いで走り去ります。それを見送るケイと学・・・っておいおい!
ストローボの技をくらったのは闘破だけ ですかあ!?(核爆)哲山はもちろん、レイも、ケイも、学も、ちゃんと目をガードしたんですよ?闘破、反射神経に問題があるのでは?こんな闘破にジライヤをやらせておいて大丈夫なのでしょうか?今さらながら、ものすごーーーく心配になってきました(^^; 残された哲山とストローボは、道場で戦いを繰り広げます。哲山の手裏剣攻撃がストローボの右肩に当たり、装束が破れて中が見えます。おっ、メカの身体なのか!?ストローボは哲山に、「哲山、貴様は俺の大事な片腕を奪った。今度は俺が、貴様の大事なものを奪ってやる!」と言い残して、笑いながら消えていきました・・・。 ここで哲山はレイの車に連絡を入れます。今回のストローボに関しては、哲山が物知りだっただけではなく(笑)過去に因縁があったわけで、そのあたりの事情を闘破に説明する哲山でした。闘破がまだ子供の頃、世界一の忍者を目指すストローボは哲山に挑戦してきたのだそうです(ということは、当時は哲山が世界一の忍者だったということでしょうか?おそるべし、哲山。というか、現在は世界一を目指してジライヤに挑戦する世界忍者がたくさんいるわけですが、そのジライヤは哲山に勝てない・・・つまり、世界最強の忍者は山地哲山なのか!今さら気付いた衝撃の事実!があああああん!)。 そのときも、ストローボは激しい光を放ち、哲山も目が見えなくなったのでした。しかしさすがは世界一の忍者(笑)、ストローボの気配を察して刀をふるい、見事ストローボの右腕を切断したのでした。そのことを恨みに思い、ストローボは精巧な義手を作って恨みを晴らしにやってきた・・・そういう事情のようです。 それはさておき、問題は闘破の目です。物知り哲山は、雲取山の咲く真っ赤な山百合の根で治るかもしれないと教えてくれ、レイと闘破は雲取山へと向かうことになりました。それはいいのですが、哲山は闘破に、目が見えるようになるまでは絶対にストローボと戦うなと言い聞かせています。「自分の心を無にしないかぎり、お前に勝ち目はない」というのです。えーっ、大葉さん・・・じゃなくて伊予野二郎とのバトル(27話参照)のときに、目隠しして勝ったじゃないのー!哲山、ひっどーい!・・・と思ったら、ちゃんと自分から「伊予野二郎のときのように、全身をアンテナにした殺気術で戦うのだ」と言ったりしています。う、うーん、闘破を信用していないのか、過保護なのか、今ひとつよくわからない哲山でした(^^; さて、闘破の目が見えなくなったという情報を得て、毒斎は大笑い。上機嫌で、ストローボを仲間に引き込んで一気にジライヤを倒そうと考えます。ストローボは誰の言うこともきかない、と心配する紅牙に対しても、毒斎は「ジライヤを倒してもまだ哲山がいる。奴に協力する世界忍者もいる。パコを手に入れるまでは、仲間がひとりでも多い方がよいではないか!」とあっさり言っています。し、しかし、「ジライヤを倒してもまだ哲山がいる」って、あまりにも闘破が気の毒なんですけど(涙)。 毒斎も戸隠流の出ですから、“雲取山の山百合”のことを知っており、自ら手下どもを率いて雲取山へと向かいます(紅牙だけは別行動)。その頃ストローボは、闘破たちが車で逃げたことを知ったためか、唐突に車の強奪をしています。子供の手をぐりぐりしたり、車を強奪したりと、ストローボはなかなかわかりやすい悪党くんです(笑)。その奪った車のフロントガラスに、『ジライヤは雲取山にいる』と書かれた短冊がぺたん・・・これはもちろん紅牙の仕業です。かくして、役者は全て雲取山へ・・・。 雲取山に着いた闘破ですが、レイが水を汲みに行っている間、レイの車のそばでぼ〜んやり。そんな闘破の様子を、草むらからうかがう少女がひとり・・・この少女は一体何者?そこにレイが戻ってきて、闘破の目を水で洗ったりしますが、そんなことでは闘破の目は治りません。やむなく、レイが闘破の手を引いて、“真っ赤な山百合”とやらを探すことに。闘破は目をやられたことを悔しがり、「今度会ったら必ず倒してやる!」と息巻いていますが、レイに「できるの?闘破」と言われてしまってとほほです。心を無にすることくらい、一流の忍者ならできるだろう?できるでしょ?できると言ってよ、闘破ぁ!(錯乱中) そんなレイと闘破を爆発が襲う!紅牙の情報をもとに、早くもストローボがあらわれたのです。二人は瞬時にジライヤと麗破にチェンジしますが、ジライヤは使いものになりません。当然麗破は「逃げて!ジライヤ!」と言いますが、ジライヤは「君を置いてはいけない!」なんて言っています。だああーっ!そうじゃないだろう!足手まといだって言われてるんだよーっ!(苦笑)そして、そんなことを言ってもたもたしていたため、二人とも崖に追い詰められてしまいました。麗破は身体を張ってストローボの攻撃を受け止めると、「ジライヤ!跳んで!」と叫ぶ!今度は素直に、ジライヤはくるくると川へ・・・。 そこに哲山・ケイ・学が駆けつけました。ジライヤに逃げられ、哲山もあらわれたため、ストローボは姿を消しました。あとには傷ついた麗破が残るのみ。「ジライヤ、うまく逃げるのよ・・・」とつぶやく麗破。う〜ん、けなげです。いくら同じ宇宙人の子孫で、ジライヤのサポートが使命だと言っても、ここまで身体を張ってくれるとは・・・ありがたいねぇ、ジライヤ☆そんな麗破を、ケイと学が病院へと運ぶのでした。 一方、川に落ちたジライヤは・・・暗闇の中でストローボにやられる夢を見ていました(情けない)。ん?夢?そう、闘破は洞窟の中に寝せられています。さきほど草むらから闘破の様子をうかがっていた少女が、介抱してくれているのです。少女は繭子と名乗り、無理をして起きようとして苦痛にうめく闘破に「ほらね、繭子がいないと駄目じゃない。ちゃんと寝てなさい。」とませた口をききます。そして、「おにいちゃん、太郎みたい」と言うのですが・・・太郎とは、
「私の飼っていた野良犬。」 だそうな(爆)。野良犬のような主人公ですか・・・犬のようにラブリーだという考え方も可能(ちょっと無理あり?)ですが、何だか闘破がますます気の毒になってきました(涙)。繭子はその太郎をこの洞窟で飼っていたのだそうですが、病気で死んでしまったとのこと。そんなわけで、太郎のような可愛い闘破(???)を懸命に手当てしてくれたのでしょうね。闘破は闘破で、「野良犬か・・・このまま目が見えなければ、ストローボに野良犬のようにやられるかもしれない」などとブルーになっています(情けない)。ここでAパートはおしまいです。大丈夫か!?闘破! さて、闘破を探す哲山は、毒斎たちの罠にかかって落とし穴に落ちていました(爆)。世界一(多分)の忍者のくせに、何ということでしょう。本人も「しまったー!」と叫んで落ちていました(それが一層情けない〜(苦笑))。毒斎は高笑いしながらその穴を岩でふさがせ、カラス天狗に見張りを命じます。その一方で、またまた紅牙が活躍して、ストローボの前に『ジライヤは南の斜面の洞窟にいる』と書かれた短冊をひらひら・・・いやぁ、こういうセコイ作戦は、妖魔一族の得意技ですものね。素晴らしいお手並みです(誉めてどうする)。 その頃闘破は、繭子の持ってきてくれたおにぎりを「うまい!」ともぐもぐほおばっていました。繭子はこの山の麓で母親とふたりぐらし。父親は昨年雪崩で亡くなったのだそうです。そんな寂しい繭子は、この山を遊び場にして暮らしてきたのです。「おにいちゃんお願い、繭子のそばにずっといて」とせがむ繭子。うーん、困ったなぁ、おにいちゃんはジライヤで、世界忍者や妖魔一族の相手をするのにとっても忙しいんだよ・・・などと答えるわけにもいかない闘破です。 そこのところには触れずに(おい)、この山のことなら何でも知っている、と話す繭子に“真っ赤な山百合”のことを尋ねる闘破。繭子には思い当たる場所があったようです。闘破が出かけようとしますが、繭子は「繭子が取ってきてあげる!」と元気に出かけていってしまいました。 その場所とは、太郎の墓のそばでした。そこには白い百合がたくさん咲いているのですが、中に数本、真っ赤なものが混じっているのです。太郎の墓に手を合わせたのち、繭子は真っ赤な山百合を摘み(いや、根が必要なので、正確には「引っこ抜き」)はじめました。 そこにあらわれたのは妖魔一族!「娘、その百合をどうするつもりだ?」と毒斎が詰め寄る!繭子、ピンチです!そこに颯爽とあらわれるのは、最強忍者(しつこい)山地哲山!そうです。あんな落とし穴だの大岩だので哲山を閉じ込めておくことなどできないのです。巧みに火薬を使って岩(とおまけに見張りのカラス天狗も)を吹っ飛ばして簡単に脱出してきたのです。哲山は繭子に「行きなさい」と言い、自分は妖魔一族に立ち向かう!「毒斎!ここから先は一歩も通さん!」よっ、かっこいいぞ、哲山!(^o^) 一方、洞窟に残された闘破は、よせばいいのに繭子を心配してよろよろと外に出ていました。そこにあらわれるストローボ。洞窟の中で、枯れ葉の音を察知するなどして耳の訓練をしていた闘破ですが、そんなにわか仕込みの技で倒せる相手ではありません。一歩的にやられる闘破。そして、ストローボの攻撃で大爆発が起こり、闘破は崖から派手に吹っ飛んだ!その爆発音を耳にして、ストローボがやってくれたのだと確信したのか、毒斎たちは笑いながら引きあげていきました・・・。 駄目だ、このままではやられる・・・そうつぶやきながら、闘破はよろよろ・ざぶざぶと川を歩いています。そこに、赤い百合を手にした繭子があらわれ、闘破に百合を手渡そうとします。が、ストローボの手裏剣がそれを阻み、百合は川へと流れていってしまいました。とどめをさそうとあらわれるストローボ。繭子をかばってジライヤとなる闘破。しかし、ジライヤはストローボの気配を感じることができず、またまた一方的にやられます。うわーん、ジライヤ、駄目じゃん! そこへ哲山があらわれました。おっ、哲山がアドバイスするのかな?と思ったら、哲山は繭子とともに身を潜めて戦いを見守るのみです。あらららら、さすがにスパルタですねぇ。が、哲山の胸のうちの
「心を無にするんだ、闘破。心を無に・・・」 という声が聞こえたのか、ジライヤは腕をだらりとおろして心を無にする作戦に出た!そうだ!そうだよ!伊予野二郎のときのことを思い出せ!視聴者も応援しているぞ! かくしてジライヤは、光となって突進してくるストローボの殺気を感じてその義手を斬りおとし、さらに強化パーツを装着して磁光真空剣を光らせて真っ向両断!・・・あらら、意外に弱いんだ、ストローボ。相手の目をくらませる以外に技はないわけ?それじゃ以前哲山に敗れたときから進歩してないんじゃないの?ちょっと拍子抜け〜(^^; 戦い終わって、繭子は川べりに1本だけ引っかかっていた百合を拾いあげます。それを受け取った哲山は、ぶちっと根っこをとって、ぎゅっと闘破の目に絞った!?・・・めちゃめちゃ乱暴です。どこが戸隠流の秘術なのでしょうか?(謎)けれども効果があったのだからよしとしましょう。闘破の目に最初に入ったのは真っ赤な山百合。そして繭子。そして哲山。闘破と繭子は抱き合って喜びます。哲山も「繭子ちゃんの気持ちが神様に通じたんだ」と微笑み、繭子は「ううん、太郎のおかげよ」と返します。太郎って誰だ?と問う哲山に、「何でもない、何でもない」と誤魔化す闘破。太郎のことは二人だけのヒミツ☆なのか、野良犬に似ていることを恥じたのか(爆)、そこはわかりませんが、ほのぼのしたラストシーンでした(*^^*) ・・・でも、「そばにずっといて」問題をどう解決したのか、気になるんですけど(^^; |
| 道場に集められて正座している山地3兄弟。そこにすたすたとあらわれる哲山。哲山は、「次の日曜日は亡くなった母さんの命日だ。久しぶりにみんなで墓参りに行こうと思ってな。」と言うのでした。わざわざ道場に集められて緊張していた3兄弟の漫才が愉快です。が、墓参りは毎年の恒例行事なのに、あえて3兄弟を集めたのには理由がありました。哲山は学に1枚の写真を見せたのです。それは、
山地家5人勢揃いの写真
でした。もっとも、学はまだ生まれたばかりで、母親の腕に抱かれる赤ん坊でしたが。何と学は、このときはじめて母親の写真を見たのです。母親のことを引きずることなく前向きに生きてほしかったから、という理由(うーん、納得できるようなできないような)で、これまで学には母親の写真は1枚も残っていないと言いつづけてきたのだそうな。 懐かしい写真を前にして、母親の着ている着物のことなどを話題にしている闘破とケイ(その話の内容からすると、どうやらその着物は一張羅らしく、山地家が昔から貧乏であったことが密かにうかがえます(爆))。その様子を見て複雑な表情をする学。そして遂に学がキレた!「なんだい、こんな写真!」闘破やケイには母親の思い出がいくつもあるのに、自分は今日まで顔すら知らなかった・・・「不公平だよ!」と叫んで、道場をとびだしてしまう学でした。このあたりの学の心理、なかなかいい感じで描写されていますねぇ。さすがは人情話の得意な扇澤脚本☆ 学を追って闘破とケイも外に出ました。そこへ学の「にいちゃん!」という声が!踏切のところで手を合わせるひとりの女性・・・ああっ、飛び込みですか!?闘破がジャンプしてその女性を助け、助け起こしてみるとその顔は・・・ああ、さきほど見た写真の母親と瓜二つではありませんか!思わず「かあちゃんだ・・・」とつぶやいてしまう学でした。 その女性を家に連れてきて、布団に寝かせて休ませている山地ファミリー。枕元で見守る哲山も複雑な表情ですし、それをうしろから見ている学もまた複雑な表情です。何しろ、誰もが認める瓜二つぶりなのです。ひょっとして母親本人では?と学が考えるのも無理はありません。しかし哲山は、「お前たちの母さんは8年前に事故で亡くなったのだ。」と言うばかりで、どんな事故だったのかと学が尋ねても
「それはいずれ話す。」
と言う答え・・・むむむ、これはめちゃめちゃ怪しいぞ。 母親本人であることはきっぱり否定したものの、「これも何かの縁に違いない。何もきかず、元気になるまでいてもらおう。」と言ってしまうあたり、哲山も多少は心揺れているように思えます。普段の哲山ならば、もうちょっと用心深いと思うもの。哲山ですらこの調子ですから、まだ子供の学にとっては大変です。「本当にかあちゃんじゃ・・・」と思って、食事をしている女性の顔と写真の母親の顔をこっそりと見比べたりしています。しかし、ケイに「こんな私を助けていただいて、ありがとうございました。」と深々と頭を下げた女性が、次に顔をあげたときにはニヤリという邪悪な笑みが・・・。 その女性は祭忍ギュウマの送り込んだスパイでした・・・とはいうものの、ギュウマは既にやられています。この番組には、やられた世界忍者の息子だの弟だの002(笑)だのいろいろなものが登場しますが、今回は比較的素直で祭忍ギュウマ二代目でした。祭忍という一族がいるわけですから、その頭領の名前は代々襲名されてもおかしくありませんからね。 というわけで、祭忍一族のスパイらしいその女性は、道場で哲山と闘破がパコについて話しているのを立ち聞きしています。哲山はさすがにその気配に気付きましたが、女性は素早く姿を消しています。ほぉ、哲山に見つからずに済んだとは、この女性、なかなか立派な忍びなのかもしれません(変に感心)。 翌日、寝坊したらしい闘破が学とともに食堂に行くと、そこには立派な朝食&3人分のお弁当が!おお〜、ありがちな展開です。が、のんびりやさんの山地ファミリーはそうは思わないようです。あらわれた哲山は「腕をあげたな、闘破。」なんてとぼけたことを言っています(笑)し、闘破は闘破で「俺じゃない、俺じゃない。」と懸命に否定しています。愉快でとぼけた家族です(^^; そこに、洗濯物を持ってあらわれたのは、あの女性です。女性は松本秋子という名前(ちょっと偽名くさいかも)を名乗り、「私をしばらくここに置いてはいただけないでしょうか?」と言い出すのでした。夫と息子を事故で亡くしたばかりで、部屋に戻るのが辛い、というのが理由です。これまたありがちな展開ではありますが、母親そっくりの秋子にすっかり骨抜きの山地ファミリーは諸手をあげて大歓迎!哲山は「こんなうちでよかったら、いつまでも。」とプロポーズのような発言(爆)をするわ、学はにこにこしてうっかり「かあちゃん☆」なんて呼びかけちゃうわ、もうめろめろです。嗚呼、不幸の予感・・・(わくわく<鬼)。 哲山と秋子に見送られて学校に向かう3兄弟・・・って、闘破はおそらくバイトでしょうね(笑)。お弁当を3つ作ってもらっていますから、お弁当持参でバイトでしょうか?いいねぇ、闘破☆めちゃめちゃ嬉しそうな学とは逆に、ケイは「あたしたちのおかあさんはひとりだけよ」とちょっとクール。このあたりの描写もいいです。そして闘破が「学にはかあさんの思い出がないからな。」ととりなしているあたりもいいです。 そんな様子を、いつものように(笑)カラス天狗がのぞいていました。今回は3人(カラス天狗予備軍事件のせいで、カラス天狗が普通の人間である可能性が高まったので、敬意を表して(?)単位は“人”にさせていただきます)揃ってのスパイ活動です。カラス天狗たちは、パコが手に入らないことに苛立つクモ御前(今回は“表”です)や、それをとりなそうとおろおろする毒斎や、そんな毒斎を見て「父上も御前にはだらしがないことよ!」と吐き捨てる紅牙たちに、こう報告します。
「チャンスです!哲山が浮かれています!」
カラス天狗のくせに語尾が「ヤンス」でないことを突っ込むことも忘れてしまうほどの、簡潔明瞭、単刀直入、そのものズバリの大爆笑発言でした(^^;そして、こんなところでAパートはおしまいです。いいのか!? ちょうどその日は近くの神社のお祭りでした。山地一家プラス明子も揃ってお祭りへ。ここでケイが、「ねぇ、気きかせよっか☆」と言い、哲山と秋子をふたりきりにしてあげるのでした。おかあさんはひとりだけ、とは言いながらも、楽しそうな哲山を見ての娘らしい配慮でしょうか。哲山は子供たちがいないことに気付きますが、秋子とふたり仲良く歩いています。ふむふむ、こりゃ本当に“浮かれている”という評価が正しいようですね。 そんな哲山たちを物陰から見ている妖魔一族。ここで毒斎が、秋子の顔を見て驚きます。
「まさか・・・あのような瓜二つの女をどこから・・・」
とつぶやき、紅牙たちに「お前たちはあの女を奪え」という命令を出すのです。おおっ!毒斎も哲山の妻と何か因縁があるのでしょうか!?うっひょ〜、ますます面白くなってまいりました!不幸の予感は高まりまくりです!(鬼) そんなわけで、毒斎はなぜか早回し(笑)で哲山に近づいて足止めをし、紅牙たちは秋子を襲うのでした。哲山は懸命に秋子をかばって戦います(強いです!)が、さすがに毒斎を完全にかわすことはできません。秋子は急いでその場から逃げ、「二代目さまー!二代目さまー!」とギュウマ二代目を呼びます。あらわれたギュウマ二代目は、秋子が妖魔一族に襲われていることを聞いても全く動じず、「下忍にかける情けなどはなからもたぬわ!」と言い残して消えてしまいます。あらららら、なかなか酷い奴です。 やむなく、自分ひとりで何とかしようと逃げる秋子。その身のこなしに「ただものではないな・・・」という感想を抱きながらも追う紅牙たち。そこに、ものすごーく唐突に、草むらからひょっこりジライヤがあらわれました!(驚)騒ぎに感づいてやってきたのか、それとも哲山たちのことを気にしてこっそり様子をうかがっていたのか・・・真相はわかりませんが、3兄弟の性格からすると後者だったのではないかと推測されます(笑)。 こんなところでジライヤとやりあうつもりなどありませんから、紅牙たちはさっさと撤退。そこに、毒斎にやられた腕をおさえながら哲山もあらわれました。何はともあれ「秋子さんは!?」と言ってしまう“浮かれ”哲山が印象的ですが、もちろん秋子は山地3兄弟がしっかり保護していました。助けられた秋子は、冷たいギュウマ二代目と、身体を張って自分を助けてくれた山地一家との間で心揺れ動きます・・・。 家に戻り、道場に集まった哲山と子供たち。闘破は「どうして毒斎は、関係のない秋子さんまで巻き添えにしようとしたんだろう?」と至極当然の疑問を述べ、それに対して哲山は、妻である山地早苗の死の真相を遂に話しはじめたのです・・・。 早苗は戸隠流第33代宗家の娘だったそうですが、
毒斎も早苗を好きになっていた
というありがちなお話でした(爆)。パコのありかを示すボードだけではなく、女性をもめぐる因縁が、哲山と毒斎の間にはあったというわけです。 そして、因縁はそれだけではありません。8年前に毒斎が道場にあらわれてボードを渡すよう迫ったとき、赤ん坊(学です)を抱いた早苗がカラス天狗(おお!8年前にもちゃんといたんだねぇ☆)に刀を突きつけられました。その早苗を背後にかばうようにして戦う若き哲山(ヒゲがない)。しかし、毒斎の投げた手裏剣を哲山がはじいたところ、それは早苗の首筋に・・・!? これは衝撃です。3兄弟はショックで呆然。立ち聞きしている秋子も呆然。なぜ今まで隠していたのかと責めるケイに、哲山は「あまりにも闘破の運命が辛すぎる」という言葉で応えます。そう、闘破の実の両親も、パコの秘密を守ろうとして命を落としています。とはいえ、「闘破の運命が辛すぎる」ってのは何か違うような気が。大体、山地3兄弟は「かあさんを殺した毒斎め!」という怒りに燃えていますが、さきほどの回想シーンを見たかぎりでは、早苗の死は
毒斎と哲山の共同責任
によるものに見えました。だって、哲山がはじいた手裏剣がささったんですよ?手裏剣を投げた毒斎はそりゃ悪いですが、哲山が未熟だったせいも大きいじゃないですかぁ!おかしい。これはおかしい。きっと、視聴者が見たのは正確な回想シーンで、哲山が子供たちに語ったのは若干脚色されたものだったのではないかという疑惑が・・・(爆)。 それはともかく、毒斎は秋子に早苗の面影を見たのだろうと説明する哲山でした。怒りに燃える学は、「二度と毒斎なんかに手出しさせるもんか!かあちゃんの二の舞にさせない。おばちゃんは絶対俺が守るんだ!」と可愛いことを言ってくれちゃいます。これを聞いて、たまらず秋子が駆け込んできました。「ごめんなさい!」と手をついた秋子は、「私は祭忍ギュウマの下忍です!スパイなんです!」と告白。そして、何度も何度も「ごめんなさい」と頭を下げたのち、泣きながら外へ駆け出してしまいました・・・。 そんな秋子の前にあらわれたのはギュウマ二代目。さきほど冷たい態度をとったことなど綺麗さっぱり忘れたのように、「見事に山地一家の心をつかんだな!」と嬉しそうです。しかし秋子は、「もうあの優しい人を裏切ることはできません!」とギュウマ二代目に背くのでした。そこに、秋子を追って学があらわれました。秋子をかばって戦う学!おおっ、なかなか頼もしいぞ!この番組、主人公のジライヤよりも、学の成長の方が目立っているような気がするのは気のせいでしょうか?(^^; おおっと、ちゃんと主人公も登場します。遅れて駆けつけた闘破はスーツを装着してジライヤとなり、ギュウマ二代目と戦います。が、しょせんは二代目、初代と同じような技(色とりどりの布から下忍を出す)しか使いませんので、ジライヤの敵ではありません。聖闘士に同じ技は通用しないっ!というアレですね(違)。下忍の攻撃を変わり身の術であっさりかわし、ギュウマ二代目の攻撃も強化パーツであっさりしのぎ、「人の心を、人の命を、我が物顔で操ろうとするなんて、絶対許せん!」とかっこよくキメて磁光真空剣・真っ向両断!・・・えらく短いバトルでした。ギュウマ二代目は、手下に対する態度も駄目でしたし、戦いも弱いし、しょぼしょぼです。しかし、「人の命」を操ろうとしたりしてましたっけ??? 戦い終わって、旅立ちのときです。今回のお話は、随所に不幸のにおいがぷ〜んぷんしていましたので、私はこの秋子は絶対に死ぬ!おそらく学をかばって死ぬに違いない!と予測していた(鬼)のですが、見事に外れました。「いろいろお世話になりました」と頭を下げる秋子に、学は涙ぐみます。パコのせいで母親は死んだ、そしてまたパコのせいで秋子も悲しい思いをした・・・
「パコなんか、パコなんか嫌いだよ!」
という学の叫びが痛いです。けれども秋子は、「でもね、学ちゃんに巡りあえたのも、パコのおかげと違う?そう思いましょ?」と言い残して笑顔で去っていくのでした。最後に学は「かあちゃん!」と何度も叫んでいました・・・。 というわけで、今回も扇澤脚本による“人情話”を堪能させていただきました。あとで気付いたのですが、この山地早苗&松本秋子を演じたのは、宇宙刑事シャリバンこと伊賀電の母・伊賀優子も演じた吉野佳子(由樹子)さんだったのですね〜。透明ドリちゃんの母親役も演じたという彼女、特撮世界では最強の部類に入る母親かもしれません(笑)。 しかし、山地早苗にまつわる話には、考えさせられました。勝手に話を作るなら・・・ 第33代宗家は腕のたつ哲山を見込んで、娘の早苗を嫁がせ、哲山を次代宗家にと考えた。そのことを知って、早苗に恋していた毒斎はショックを受け、ボードの半分を奪って戸隠流から姿を消し、犯罪組織“妖魔一族”を結成するに至った。それから十数年後、自分の投げた手裏剣を変なところにはじいた未熟者の哲山のせいで、昔愛した人を死なせてしまったことから、毒斎は・・・なーんてことになってしまって、毒斎が悲劇の人になるかも。毒斎は娘の紅牙には優しいですし、情に厚いような気もしますから、あながち間違っていないような気がするところが何ともはやです(^^; |
| 今回は、オープニングが終わるとすぐさま『磁光真空剣V.S暗黒剣』というサブタイトルがでかでかと表示されています。そして、これまたいきなり、デモストとジライヤの対決シーンです。「今、2300年の恨みを晴らす!」とデモスト。「のぞむところだ!」とジライヤ。緊張感ありまくりです。剣を交える両者。しかし、哀れデモストは磁光真空剣で剣を折られ、あっけなく真っ向両断で倒れ・・・え、え、えーっ!?なぜこんなにあっけなくやられてるの!デモスト! むっくり起き上がるデモスト。「夢か・・・」・・・おいおい、びっくりさせないでよ。大体、あ〜んなに偉そうで、あ〜んなに執念深いくせに、あっさりジライヤにやられる夢を見るなんて、デモスト、情けなさすぎです。「ジライヤに磁光真空剣があるかぎり、手強い相手だ!」などとつぶやいていますが、要するに
デモストは結構小心者
と見たっ!(苦笑) まあ、デモストにはデモストなりの言い分があるわけでして、かつてデモストは、磁光真空剣に匹敵する“暗黒剣”を持っていたのだそうです。が、2300年前に鎖につながれたときに、当然ですがジライヤのご先祖さまにその刀を取り上げられ、処分されてしまったわけです。そのシーンの回想の末、どこだかわからない山中に、「暗黒剣よー!どこにいるんだー!」というデモストの声が響きます(エコーつきで)。 ところ変わって、ダム建設のために間もなく湖底に沈む予定の村を異形忍紅トカゲが歩いています。懲りない紅トカゲは、またしても刀を追っているようです。今回は「戦国時代、落人が残した刀」とやらを求めてやってきたようですが、磁光真空剣だの信虎だのを見たあとで、なおも普通の刀を求めるのでしょうか?うーん、刀剣マニアの気持ちってわからない(^^; さて、既に住民は立ち退いていて誰もいないのに、紅トカゲは“重苦しい妖気”や“胸騒ぎ”や“殺気”を感じています。とある民家の中で強い殺気を感じた紅トカゲは、壁に向かって自分の刀を投げた!すると壁が崩れ、中から剣があらわれた!この剣、日本刀とは違う、なかなか不思議な形をしています。いかにも怪しい感じですが、紅トカゲのお眼鏡にはかなったようで、紅トカゲは大興奮☆ その剣は、まるで自分の意志を持つかのように、留め金(って言わないと思うけど・・・刀剣には詳しくないのでごめんなさい(^^;)を自らはずしてみせます。う〜みゅ、こりゃますます怪しい。けれども、紅トカゲは「こんな剣を見たことがない!」と大喜びですから、そんなことは気にせずに早速鞘から抜いてみます。「素晴らしい!」と感激する紅トカゲ。とそのとき、剣は怪しく光り輝き、紅トカゲの目にも怪しい光が!?いいえ、目だけではありません。紅トカゲの顔全体(かどうかは、頭巾のせいで見えませんが、おそらく)がどす黒い変な色に染まっていきます・・・。 その頃武神館では、山地3兄弟が稽古中(哲山と、なぜか柳生レイが見守っています)でした。そのとき、ひゅいんひゅいんという音とともに磁光真空剣の格納庫(違)が勝手に開き、
磁光真空剣が勝手に出てきた
ではありませんか!?これには闘破もびっくりして「親父!どういうことなんだ!」と言いますが、さすがの哲山もあんぐりです。その間にも、磁光真空剣は床をつんつんとつついたり、勝手に鞘から抜けたり、壁に突進して刺さっちゃったりしています。
「磁光真空剣は己の意志を持っている。生きていたのだ。」
と唐突に言い出す哲山。まあ、この状況を説明する言葉はそれしかないでしょうが、どうやら哲山も知らなかったことのようです。とにかく、磁光真空剣は何かを伝えようとしているらしいので、闘破は出かけることにします。久しぶりに「ぱらりらりら♪」と景気のいい音を出しながら疾走するブラックセイバー。運転するのは闘破。後部座席に柳生レイ。そして
助手席に磁光真空剣
です!(爆笑)そしてこの磁光真空剣が、分かれ道のたびに「かちゃ」と動いて方向を指示するのです!すごい。すごすぎます。磁光真空剣もすごいですが、平然と助手席の剣に「今度はどっちだい?」と語りかけている闘破の順応力には頭が下がります(爆)。 さてさて、磁光真空剣が勝手に動き出したことを、働き者のカラス天狗はちゃっかり把握(今回も集音装置のようなものを使用)していました。その報告にはさすがの毒斎もびっくりして、裏のクモ御前に「どう思う?」と尋ねるのでした・・・って、妖魔一族の頭領のくせに情けな〜い!そんなんじゃ、可愛い娘の紅牙ちゃんが泣いちゃうわよ。しっかりしてよ〜、毒斎(^^; 意見を求められたクモ御前は、磁光真空剣がもしかしたらパコのありかを指し示しているのではないかと思いつきます。そんなこと、裏のクモ御前じゃなくても思いつくだろうに、と突っ込んではいけません(苦笑)。早速紅牙が出かけようとしますが、裏のクモ御前はそれを制して、「私が指揮をとる」と言い出すのでした。あ〜あ、紅牙、立場ないッス(涙)。そして、何か言いたげに毒斎を振り返る紅牙の芝居が細かいです。 その頃紅トカゲは、手に入れた刀で石臼を真っ二つにしてご機嫌☆そのとき、剣から声が響きます。「ジライヤが、この俺を、この剣を奪いに来る。奴を血祭りにあげるのだ。奴には深い恨みがある。ジライヤを始末しろ!」そして同時に、その剣から再び怪しい光が放たれ、デモストはその光を見て「おお!暗黒剣からの合図だ!暗黒剣が私を呼んでいる!」と大喜びしてテレポート!(びっくり)ああ、やっぱりその剣は暗黒剣だったのですね。ジライヤのご先祖さまは、なぜきちんと暗黒剣を処分しなかったのでしょうか?山奥の民家の壁に塗りこめられているようでは、駄目駄目ではないですか〜! その山奥の村に、磁光真空剣に導かれたブラックセイバーがやってきました。道端にぼーっと立っている紅トカゲに、磁光真空剣が激しく反応します。が、闘破はとりあえず紅トカゲとの再会を喜びます。「いつ戻ったんだ?」だの「その顔はどうした?」だの、闘破はとってもフレンドリー。けれども、どす黒い顔をした紅トカゲは、無言のまま闘破に斬りかかってきます。磁光真空剣でそれを受け止めながらも、
「紅トカゲ!俺たちは友達じゃないか!」
と叫ぶ闘破(笑)。おお〜、出ました!闘破の最強の技“ぼくたち友達攻撃”です!とはいえ、今回は暗黒剣のせい(おそらく)で正気を失っていると思われる紅トカゲが相手です。そうすんなりとはいかんだろう・・・と思ったのですが、闘破が「無益な争いはやめよう」と刀をおさめると、紅トカゲも刀をおさめて、すたすたと立ち去っていきます。あらら、拍子抜け〜。 が、もちろんそれで済むはずはありません。紅トカゲの手にある暗黒剣が光を放つと磁光真空剣も反応し、ふたふりの剣は鞘から飛び出して空中で勝手に戦いはじめたのです!“生きている剣”の戦いは暗黒剣が優勢。磁光真空剣は押され、暗黒剣は闘破を襲います。何とか闘破がその攻撃をかわして磁光真空剣を拾い上げると、暗黒剣は紅トカゲの手にある鞘に戻りました。そんなヤバイ妖刀を、紅トカゲに持たせておくわけにはいきません。闘破は「待て!その剣をよこせ!」と言いますが、すっかり暗黒剣の虜となった紅トカゲは、「たとえお前を斬っても、私はこの稀代の名刀を守る!」と宣言して、爆発に紛れてその場から去ってしまいました・・・。 さてBパート。次に紅トカゲの前にあらわれたのは、妖魔一族でした。紅トカゲを得意のクモの糸でとらえ、裏のクモ御前(今回はいつものボディコン(死語?)服の上にアーマーを装備しています)が登場します。磁光真空剣が伝えようとしたのはパコのありかではなかったわけですが、ただでは転ばない妖魔一族、ちゃっかり暗黒剣をいただこうと考えたようです。しかし、自らの意志を持つ暗黒剣は勝手に鞘から飛び出し、カラス天狗を牽制したのちに紅トカゲを捕えていたクモの糸を器用に切断。自分が指揮をとると言って出てきたくせに、形勢不利とみるといきなり「退けい!」と撤退命令を出すクモ御前が情けなくていいです。何をしに出てきたのやら・・・(^^; そうこうしているうちに、闘破が追いついてきました。「渡すんだ!」「渡さん!」というやりとりののちに、やむなく戦う決意をする闘破。ジライヤスーツを身にまとい、主題歌を背負って、さあ、バトルの始まりです。磁光真空剣と暗黒剣、ジライヤと紅トカゲ、なかなかいい勝負です。 そこに飛来したのはデモストの首と胴体でした!胴体が二人の戦いに割って入り、さらに首がジライヤと麗破を牽制し、胴体の方は紅トカゲへと向かいます。そして、電撃で紅トカゲを攻撃し、紅トカゲが取り落とした暗黒剣を無事にゲット。首と胴体も合体したところで、「私の暗黒剣、とうとう手に入れたぞ!」と歓喜にむせぶデモストでした。 となれば、デモストは当然、ジライヤに2300年の恨みを晴らそうと襲いかかってきます。ただでさえデモストは強いのに、暗黒剣を手に入れてしまったわけですから、ジライヤと麗破は押され気味。が、そこに乱入するのは刀剣マニアの紅トカゲ!2300年前の持ち主か何か知りませんが、とりあえず自分が見つけた名刀です。手放すことなどできません。2300年間恨みを抱いていた粘着質な宇宙忍と、刀剣へのものすごい執着心を持つ刀剣マニア・・・かなり熱いバトルです(爆)。そして、この紅トカゲの乱入にやる気をなくしたのか、余裕を見せたつもりなのか、デモストは一旦撤退。紅トカゲはよろよろとそのあとを追います。 川縁で、取り戻した暗黒剣を見てうっとりするデモスト。それを追って紅トカゲもあらわれますが、暗黒剣を手にしたデモストの敵ではなく、右腕に傷を受けて刀を取り落としてしまいます。デモストは紅トカゲにとどめをささずに姿を消し、そこにようやくジライヤが駆けつけました。「しっかりしろ!」と紅トカゲを助け起こし、傷の手当てをするジライヤ。バックに流れるのは串田氏の歌うバラード。おお、盛り上がっています。 顔のどす黒い色も消え、紅トカゲは「私はどうかしていたのだ・・・」と力なくつぶやきます。そりゃまあ、暗黒剣にはデモストの邪悪な念がこめられていたそうですから、顔がどす黒くなったのはそのせいでしょう。しかし、それがなくても、刀剣になみなみならぬ執着心をみせる紅トカゲです。結局、やっていることはいつも一緒じゃないかあ!と突っ込みたくなります。そんな視聴者の声が届いたのか、紅トカゲは
「私は自分の欲望、刀に対する執念のために、これまでお前を裏切り、迷惑ばかりかけてきた。」
と反省の言葉を口にするのです!(驚)そしてそれに対するジライヤの答えは、
「何を言う。俺たちは友達じゃないか!俺たちは心の通い合った友達なんだ!」
というものでした。いいシーンです。が、つい爆笑してしまいます。しかし紅トカゲはうるうるしちゃっています。そして、「ジライヤ、お前っていい奴だな。」というとぼけた感想を述べ、「熱い友情に感謝する。」という言葉を残して、よろよろと立ち去っていったのでした・・・。 これでおしまい・・・と思ったら、そうではありませんでした。闘破は磁光真空剣を自由に飛ばせて暗黒剣&デモストを探しています。暗黒剣の方も磁光真空剣に引き寄せられるように飛んできて、2本とも地面に突き刺さりました。おお!ジライヤ対デモストの対決までみせてくれるのですか!サービス満点ですね!闘破は磁光真空剣を手に「戸隠流正統、ジライヤ!」と名乗って(かっこいい☆)からスーツを装着。改めてジライヤとデモストのバトルです。 さすがに宇宙刀(って何だろ?)同士のバトル。刀を交えるとすさまじい電撃が迸ります。磁光真空剣の青い光、暗黒剣の赤い光・・・実に派手な戦いです。そのあまりの派手さ・激しさに、青空がいきなり黒雲に覆われています。いやぁ、とんでもないパワーです。そして黒雲が青と赤の光を帯び、雷のようなものが迸り、ジライヤたちが戦っているあたりでも大爆発が起こり・・・う、うーん、何だかこのあたりは、何が起こっているのかよくわからない(汗)のですが、とにかく激しい戦いの末にデモストは姿を消し、その場に残ったのは、地面に突き刺さった磁光真空剣とジライヤのみ・・・。そしてジライヤは、「デモスト・・・いつの日か、必ずお前を倒してみせる!」と宣言します。刀剣マニアの紅トカゲも闘破の友達ですが、磁光真空剣こそかけがえのない友だと自覚して、決意を新たにするジライヤでした。 ・・・でおしまい、おしまい、だと思うでしょ?ここで謎のナレーションが入るのです。「ジライヤの友、紅トカゲは去っていった。」ここまではいいです。でも、そのあとに「ひとり、またひとりと、世界忍者が消えていく。」と続けられると、紅トカゲは死んじゃったみたいじゃないのぉ!何が何だかわかりません(悩)。 そりゃ確かに、世界忍者は減ってますよ。でも、そのほとんどが悪い奴(苦笑)で、そのせいで磁光真空剣でばっさりやられているわけでしょう?たまにはジャンヌのようなケースもありますが、そちらの方が例外。世界忍者が減って、闘破が寂しさをおぼえているとはあまり思えないんですが・・・。そして、紅トカゲの出番はこれでおしまいなのでしょうか?これではまるで、
はた迷惑な刀剣マニア
でしかありません。うわあん、紅トカゲ、気の毒すぎる!(号泣) |
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