| 髑髏旅館 > 忍びの城 > ジライヤの間 > Here 2003年12月22日 更新 |
世界忍者戦ジライヤ |
| 前回もオープニングにびっくりしましたが、今回もびっくりです。磁雷神さまのお姿に慣れないこともありますが、とにかく今回は
登場する世界忍者が多い
のです!ジライヤの間のトップページでもどう掲載しようか悩みました(^^; さて本編です。貧乏だけれども明るい山地ファミリー(笑)の3兄弟は、楽しげにブラックセイバーを洗っていました。そこに聞こえてくる女の悲鳴!3兄弟が駆けつけると、ひとりの少女がカラス天狗に襲われています。カラス天狗ごとき、スーツを装着するまでもありません。3兄弟は何なくカラス天狗を追い払いました。気を失っていた少女は、目を覚ますといきなり闘破に抱きつき(むか)、続いてこの3人が自分の探していた山地哲山の子供たちだと知ってまた嬉しそうに闘破に抱きつく(むかむか)のでした。怪しい!怪しい!怪しーい!(私情入りまくりです) 道場に案内された少女は宝忍ジャンヌと名乗ります。世界忍者のことなら何でも知っている謎の哲山は、あっさりと
「カナダで星占いをしている日系忍者の?」
と言います(仰天)。何ですか、その説明的な台詞は(苦笑)。しかもジャンヌが素直に「はい、そうです」と答えるものだから、可笑しさは倍増します。ジャンヌが言うには、星占いの結果から、ブラジルに住む服部半蔵の子孫の日系人からパコについての話を聞いたのだそうな。その話とは、徳川家康がパコを掘り出すことに成功しており、けれどもそれを使いこなせずに、甲府の金山の一つに埋めたというものでした。 ・・・・・・徳川家康? 何でしょう?このトンデモぶりは。 パコを聖徳太子が発見したという話はかつて語られています。そして今度は徳川家康ですか。何だかものすごいことになっています。この話が本当だとするなら、鎧武者のような形状の磁雷神さまは、聖徳太子ではなく徳川家康が作ったものだとした方が少しは(あくまで少し、ですが)説得力がありそうです。 いくらトンデモなお話満載のこの番組でも、このトンデモぶりは怪しいでしょう。哲山は「ジャンヌさんにはしばらくうちでゆっくりしてもらいなさい。私はもう少し詳しく調べてくる。」とどこかへ消えてしまいました・・・。 哲山の言いつけを守って、闘破はジャンヌに目を光らせています。が、ジャンヌはただの動物好き・植物好きな少女にしか見えません。そこに哲山と、なぜか柳生レイがあらわれました。「話を聞いて心配してきたの」とは、レイもなかなかお節介です(笑)。さて、哲山の調べによれば、家康が甲府の金山に出向いたこと、そしてそのとき金山の一つが閉鎖されたこと、は裏がとれたのだそうです。ならば、ジャンヌの言うことはまるっきりの嘘ではないようです。しかもジャンヌは悪い人間には見えないときています。闘破は「とにかく俺に行かせてくれないか」と哲山に言うのでした。 その一部始終を聞いているカラス天狗!(笑)しかも今回は、単に壁に耳をつけるだけではなく、何やらハイテクそう(爆)な装備を身につけています。すごいぞ、妖魔一族。どうやら、カラス天狗がジャンヌを襲ったのは、クモ御前の情報網にジャンヌとパコのことが引っかかったためのようです。さきほどの哲山たちの会話で、妖魔一族としても裏がとれたというわけですね。本腰を入れてジャンヌを捕えようと考えます。そこにあらわれたのは、
水忍シルバーシャーク&化忍パルチス
でした。世界忍者たちの間で、パコのありかがわかったという噂が駆け巡ったらしく、いそいそとやってきた模様です。さあ、話はややこしくなってきました・・・。 ところかわって、どこかの森の中。
鉄忍ガメッシュ002
というテロップつきの世界忍者が訓練中です。姿はガメッシュそのもの。おそらくガメッシュの名を“襲名”したのでしょうね。そこに茶々を入れるのが宇宙忍デモストです。「俺の技をかわすとは見事だ」と誉めておいて、「どうだ、俺と手を組まんか」と誘うのです。あちゃー、前回、下心丸見えの毒斎の誘いは断っておいて、自分が同じようなことをするわけですか。デモスト、なかなかえげつないです。2300年も閉じ込められていれば、人間(宇宙人だけど)、屈折してしまうのでしょうねぇ。というわけで、ますます話はややこしくなっていくのでした・・・。 さて、洗車したばかりの愛車・ブラックセイバー(笑)で甲府の金山に向かった闘破とジャンヌですが、途中で夜になってしまい、野宿することになりました。ええっ、うら若き男女が野宿ですか!?しかも、東京から甲府までのドライブでなぜ日没!?もうちょっと計画的に行動しなさいよ、忍者なんだから(いや、忍者じゃなくても)。 焚き火をして食事の用意をする闘破。ほとんど“楽しいキャンプ☆”状態です。けれども、ジャンヌは浮かない顔。「どうしたの?」と問う闘破に、ジャンヌは「あたしのこと信じてないんでしょ」と答えるのです。当たり前だ!信じられるもんか!という私の思いとは無関係に、闘破は軽い口調で「そんなことないよ」と答えます。 ここでジャンヌは、突然「こんな食事、子供たちに食べさせてあげたい・・・」と涙ぐむのでした。ぐはぁっ!唐突です。怪しさ大炸裂です。ジャンヌは現在カナダに住んでいるわけですが、生まれ故郷の国は戦争ばかりしている貧しい国なのだそうです・・・って一体どこの国?そういう貧しい国に生まれ、現在はカナダで星占いをしている日系の忍者・・・わけがわかりません。それはともかく、ジャンヌは「もしパコが見つかれば、新しい科学や素晴らしい文明がわかるんでしょ?」と言い、飢えや戦争のない世界を夢見ている様子です。そんなジャンヌの話と涙に、単純な闘破は心動かされてしまったようで「わかったよ、君の言うことを信じる。ふたりで早くパコを見つけよう!」なんて言っちゃうのでした。むむむむむ・・・。 一夜明けて早朝。車の中で眠るジャンヌ(闘破は外でごろり)を、シルバーシャークが連れ去ろうとします。銛を受けて倒れる闘破。そこに颯爽とバイクであらわれたのは、
風忍馬風破
です。なぜここにあらわれたのかわかりませんが、馬風破はシルバーシャークを攻撃します。やむなくシルバーシャークは逃走し・・・あららららら〜、落とし穴に落ちていきます。これがまた、ものすごーーーく深い落とし穴なのです。哀れ、シルバーシャークは一巻の終わり。何をしに出てきたのでしょうか?(^^;それを見届けているのはガメッシュ002。落とし穴はガメッシュ002の仕業のようです。 落とし穴に落ちたシルバーシャークを確認して戻ってきた闘破が見たものは、ジャンヌを捕らえている馬風破の姿でした。驚く闘破に、馬風破は「まさかこの女の言っていることを信じてるわけじゃないだろう。罠だよ。騙されているのがわからないのか。」と厳しい言葉。けれども闘破は「そうかもしれない。けど俺は、ジャンヌを信じたいんだ!」と言うのでした。おお、よかった。ジャンヌの涙にほろりときてすっかり信じちゃったわけではないのですね。立派だぞ、闘破。そういえば、ジャンヌの抱きつき攻撃(爆)にもあまり動揺していなかったようですし、闘破に色仕掛けは効かないのか?(おいおい) 馬風破は「相変わらずお人好しだな」と言い、ジャンヌを始末しようと迫りますが、そこに「やめろやめろ、ふたりとも」と乱入するのは、何と
雷忍ワイルド
でした。うひょお、一体何人の世界忍者が集まってきているのでしょうか?そして、ワイルドはまだ温泉地で営業してお金をためているのでしょうか?(笑)とにかく、ワイルドが「ジライヤが信じるって言うんだから、それでいいじゃねぇか」と仲裁してくれたおかげで、馬風破は「俺はどうなっても知らんぞ。あばよ。」と立ち去ってしまいました。ワイルドの「あいつはあいつで、お前のこと心配してるんだよ。」という台詞がナイスです☆ さてBパート。シルバーシャークがガメッシュ002に倒されたことを知って驚く毒斎。今度はパルチスがジャンヌを捕らえるために出かけていきます。あらわれた烈牙とカラス天狗を見て、ワイルドは「ここは俺に任せろ!」と言って闘破たちを行かせようとするのですが、網にかかって崖をご〜ろごろ。温泉営業で腕がなまったのでしょうか?(嘘)そんなワイルドを見て駆けつける闘破。その行く手を阻むのはパルチス。いや〜、混戦状態です。その混戦の間をぬって、紅牙がジャンヌを狙います。世界忍者のくせに戦えない(のか?)ジャンヌはピンチ!が、そこにあらわれたのはまたしても馬風破です。あっはっは、「あばよ」なんて言っておきながら、ちゃっかり近くをうろうろしていたのね〜(笑)。 そこにガメッシュ002まであらわれたので、混戦も極まれり。それを高いところから見下ろすデモスト。「戦って自滅しあうがいい」って、まったくおっしゃるとおりです。もうむちゃくちゃですもの。こういうとき、紅牙たちは逃げ足が早い!さっさと逃げてしまいました。 最後まで戦っていたのは、ガメッシュ002と馬風破でした。一時はガメッシュ002優勢と見えましたが、さすがはサイボーグ忍者、頑丈です。逆にガメッシュ002を倒しました。しかし、そんな馬風破を手裏剣が襲う!ガメッシュ002との戦いで傷ついていた馬風破は、ガメッシュ002を追うかのように激しく流れる川へと転落・・・。駆けつけたジライヤとワイルドは見たことのない手裏剣を発見。一体誰が・・・?そして、そこにタイミングよく駆けつけるジャンヌは・・・? その頃、哲山のもとに柳生レイが情報をもたらしていました。ICPOに問い合わせたところ、服部半蔵の子孫は2年前に死んでいたというのです。やはりジャンヌは嘘を!? その頃闘破たちは、いよいよ金山に到着していました。洞窟の入口に彫られている“三ツ葉葵”が胡散臭くてナイスです(笑)。そこにあらわれるのは毒斎たち!「案内ご苦労だったな」と迫る妖魔一族!闘破もスーツをまとって戦いはじめますが、ここでもワイルドが「ここは俺に任せろ!」状態です。オイシイなぁ、ワイルド☆ ワイルドにその場は任せて、ジライヤとジャンヌは洞窟の中へ。するとジャンヌは突然「ジライヤ・・・あたし、あたし・・・ごめんなさい!」と言って激しく輝きながら忍者スーツを装着!そして手裏剣を投げてきます。その手裏剣は・・・もちろん馬風破を襲ったあの手裏剣です。「どうして、どうしてなんだ!?」と叫ぶジライヤ。ジライヤに襲いかかるジャンヌ。それを防ぐのは・・・うおおおおーっ!またまた馬風破です!馬風破はジャンヌに斬りつけ、ジャンヌは倒れました。 馬風破は「これでわかったろ、こいつの正体が」と言いますが、ジライヤはジャンヌに駆け寄って「俺は信じたかった。信じていたんだ!」と訴えます。あちゃー、これでは馬風破が悪者です(苦笑)。が、ジャンヌの告白はとんでもないものでした。可哀相な子供たちを助けたかった・・・ここまではいいです。が、
「デモストがお金を出してくれるって言ったから」
ってのは何なんだあっ!?(唖然)あんな胡散臭い奴を、なぜ信じた!ジャンヌ!首が飛ぶような奴だぞ!宇宙忍だぞ!地下から出てきたばかりで、絶対お金なんか持ってないぞ!(爆)それに、デモストもデモストです。ジライヤを苦しめてやろうという考えはわからなくもありませんし、ジャンヌを使った今回の作戦は結果的にはかなりジライヤを苦しめたわけですが、そのためにカナダにジャンヌをスカウトしに行ったりしたのでしょうか?いや〜、やはり、2300年も閉じ込められていると、人間(だから宇宙人だってば)歪みますなぁ(^^; 衝撃の告白にひたる間もなく、洞窟のあちこちで隔壁が閉鎖されました。馬風破は何とか脱出しましたが、「君を置いてはいけない!」なんてやってたもんで、ジライヤとジャンヌは中に取り残されてしまいました。そのことを聞いて喜ぶ毒斎。しかしそこにあらわれたのは哲山とレイ!哲山は「やめろ毒斎。パコはここにはない。これはジャンヌの罠だ。無駄な争いはやめろ。」と高らかに宣言・・・。 その頃洞窟の中には、デモストがあらわれていました。自分が2300年もの間洞窟の中に閉じ込められていたため、ジライヤを閉じ込めることができてえらく満足そうです。が、デモストは意外なことを言います。「おとなしく言うことを聞け」というのです。何をしろというのかと思ったら、
磁雷神を呼び寄せてパコのあるところに案内させろ
ですとぉ!?確かに、今となってはパコのありかを知るものは磁雷神しかいないのかもしれません。しかし、ジライヤが磁雷神を“呼ぶ”ことができると思うの?デモスト。「磁雷神、かむひあー!」なんてジライヤが叫ぶと、ずもももも〜と磁雷神さまが発進するんだとすればかなり楽しいですが、どうやら磁雷神さまはそういう存在ではなさそうです。 まあ、いずれにしても、ジライヤがそんな要求をのむわけがありません。デモストは毒ガスを置き土産にして姿を消しました。隔壁は磁光真空剣でも破れませんし、壁を爆破してもそこは行き止まり・・・おお、これは大ピンチです。ここでジャンヌが、洞窟の入口へ連れていってくれとジライヤに依頼。そしてそこで、体内に埋め込まれた爆弾を起動させたのでした。「子供たちを助けて」と言い残し、ジャンヌは消えました・・・。 ジャンヌのペンダントを握りしめ、涙ぐむジライヤ。そんなジライヤに鞭打つように、「君は戦いつづけなくてはいけないのだ!」とナレーションが締め括って今回はおしまいです。ジャンヌを演じたのが、“透明ドリちゃん”だったり“宇宙刑事シャリバンのヒロイン・みゆき”だったりする柿崎澄子さんだったせいで、ずいぶんと盛り上げてくれましたが、デモストに「お金をあげよう」と言われたくらいで騙されちゃったというあたりが何とも・・・どうにもぱっとしないお話だったのが残念です。が、わらわらとあらわれる世界忍者(しかもすぐやられる(苦笑))が愉快だったので、まあいいか〜☆(こらこら) |
| 妖魔一族が今さらながらパワーアップし、対する闘破も今さらながら戦う決意を新たにしたところで、今回のお話です。ふむふむ、今回も、クモ御前(表・裏とも)やデモストが出るのかぁ。ほとんどレギュラーと考えるべきなのだろうか?・・・などと考えながらオープニングを見ていたら、
すっくと立つ磁雷神の映像
が増えていて仰天!(いくら私が磁雷神好きとはいえ、これには思いっきりびっくりしました)加えて、オープニングラストの“強化パーツをつけて磁光真空剣を構えるジライヤ”のところも、刀が光る効果音がえらく派手になっています。おお〜、残り1クールというところでオープニングをちょっぴり変えてくるとは、憎いねっ、この☆ さて本編。暗い道場に学がひとりで入ると、床の間には何と宇宙忍デモストが立っていた!?何と唐突なスタートなのでしょうか?学は驚き、デモストは首をとばし・・・といきなり大変です。が、いくら強敵デモストでも、いきなり武神館の床の間に立っていたりはしません。これは学の夢でした(苦笑)。昼間っから居間でうたたねをしてそんな悪夢を見るとは・・・かなりとほほではありますが、首なしデモストがよほど怖かったのでしょうねぇ。お気の毒です。そんな学を、「気晴らしにジョギングでもしない?」と誘うケイはいい姉です(*^^*) 居間に残ったのは哲山と闘破。闘破は電卓片手に家計簿とにらめっこです(爆)。こんな生活臭がぷ〜んぷんしている特撮ヒーローが他にいるでしょうか?生活臭はともかく、自分で家計簿をつけているヒーローなんて、私は他に知りませんが(^^; そんな闘破に、横から哲山がこう声をかけます。
「闘破、今月も赤字か?」
ぎゃははははは!何だそりゃーっ!(爆笑)哲山は密かにお金を持っているのではないかという疑惑が、ここで否定されてしまいました。山地家はほんとーーーに貧乏らしいのです。しかも哲山は「お前にいつも負担をかけてすまんな」なんて言っています。そうだ!そうだ!闘破は最近、ジライヤとしての活動で忙しく、あまりバイトができないのです。こんなときこそ、哲山が何とかしてやるべきではないのか!?というか、家計を支えるのが長男のバイト代のみという山地家にそもそも問題があるのではないか!? なのに、闘破は愚痴をこぼしたりしません。それどころか、「せめて武神館に入門者でもあれば」とぼやく哲山に「くよくよしないで明るくいこうよ☆」なんて声をかけています。くぅ〜っ、何ていい奴なんだぁ、闘破!(でも可笑しすぎ)あれ?でも、おかしいなぁ。道場には門下生の名前が書かれているであろう木の札が、結構たくさんぶらさがっているのに。実は名前が書かれていないとか?全て「闘破」か「ケイ」か「学」だとか?(苦笑) ところでこの「入門者でもいれば」というのは、これから起こる事件への前振りだったのです。ジョギングをしているケイと学は
“忍者スクールオープン”
という看板を発見したからです。これがまた、出来の悪いハットリ君(爆)のような忍者のイラストといい、「TVゲームが貰えるぞ!」という謳い文句といい、胡散臭さ満点の看板です。それでも子供たちはぞろぞろとその忍者スクールへと向かうのでした。ケイと学もライバル(なのか!?)を偵察すべく、その忍者スクールをのぞいてみることに。 子供たちを待っていたのは、裏のクモ御前でした。彼女が校長なのだそうです。裏のクモ御前は、クモの巣を出したり消したりして、子供たちを感心させます。そこへケイと学が登場。ケイと学はクモ御前を見たことがありませんので、平気で学が「ここは何流だい?俺たちは戸隠流正統派だ!」と名乗ったりしています。しかし裏のクモ御前は、そんな学を軽くあしらい、「戸隠流なんてインチキもいいところよ。」などと言うのでした。怒ってその場を立ち去るケイと学。そして裏のクモ御前はカラス天狗を呼び寄せ、連続バック転を見せて子供たちをまたまた感心させるのでした。入門者多数、クモ御前もウハウハです。 その頃闘破は・・・今月の残りの生活費(たったの7千円!)を見つめて溜息をついていました。今月があと何日なのかは知りませんが、4人家族(プラス犬とハト(笑))が7千円で何日暮らせるでしょう?山地家、かなりピンチです。困り果てた闘破は、宝くじを買うことを考えたりします(とほほ)が、「イージーな考えはいかん!汗を流して働いてこそ尊いのだ!」などと自己完結しちゃっています。そりゃ、宝くじにつぎこんでぱぁになったら、目もあてられませんからねぇ(^^;そこへケイと学が戻ってきて、商売敵があらわれたことを闘破に報告します。 商売敵があらわれたことでやる気になったのか、それとも家計が本当に苦しいからなのか、闘破は入門者を募集するチラシを作ったようです。それをケイと学があちこちに貼っていますが、学の言うとおり、『忍者を志す者よ、こぞって来たれ!』という文面では、子供には全然ウケないと思います(苦笑)。 とそのとき、どこからか子供の悲鳴が聞こえてきた!ケイと学が駆けつけると、子供たちがミニカラス天狗に囲まれていました。もちろんケイと学はミニカラス天狗と戦います。すると、「いてーな」「乱暴やめろよー」などと言いながら、カラス天狗はその頭のかぶりものをとり・・・中からあらわれたのは普通の子供たち!?そう、あの怪しい忍者スクールは、
カラス天狗予備軍養成所
だったのです!(爆笑)入門テストをパスした子供は、カラス天狗の手でカラス天狗の衣装を着付けてもらい、“カラス天狗予備軍”となるのだあ!このカラス天狗の衣装がすごい!着ただけで空を飛ぶことができるのだ!そして、どういうわけか語尾が「〜でヤンス」になってしまうのだあっ!(大爆笑) ・・・ん?笑っている場合ではありません。カラス天狗って、本当にこうして養成されているのでしょうか?特殊な衣装を身に着けることによって特殊能力を持っただけのただの人間なのでしょうか?だとしたら、これまでジライヤは、カラス天狗を磁光真空剣でばっさばっさと倒してきていますが、思いっきり人殺しですか?(爆)もっとも、哲山の言うことを素直に受け取るなら、「命は大切だが、悪い奴は殺してもいい」ようですが・・・でも、カラス天狗って、ただの下っ端ですよ?そんなに悪い奴だとは思えません。むしろ、改心する可能性を持っているのではないでしょうか?があああああん! と、正義のヒーローの人殺し疑惑に私が唖然としている間に、ケイと学は紅牙&烈牙を発見。あとを追いかけ、忍者スーツを身にまとって2人に戦いを挑みます(久々に恵美破のテーマが流れています)。例によって、紅牙VS恵美破・・・はいいのですが、烈牙VS学というのはいかがなものでしょうか?しかも、両者は互角に戦っているのですが・・・烈牙、大丈夫でしょうか?(^^; 紅牙と烈牙の攻撃から逃れ、ケイと学は再び闘破に報告。こうなったら、闘破が忍者スクールを調べに行くしかありません。道場を走り出る闘破・・・を遠くから見ているデモストの首!うわっ、学の夢もあながちでたらめでもなかったのかもしれませんね。デモストの首は、「武神館・・・ここが私の宿敵ジライヤのアジトか」なんて言っていますが、アジトはないでしょう、アジトは(^^; 闘破が森の中を走っていると、「かーかー」と言いながら(笑)カラス天狗予備軍の子供たちがわらわらとやってきます。闘破は懸命に「君たちは騙されている!」と叫ぶのですが、騙されている子供たちにそう言っても無駄というものです。やむなく、み〜んなまとめて木に括りつける闘破でした。 しかしそこに裏のクモ御前があらわれた!(とはいうものの、闘破も裏のクモ御前とは初対面なのですが)裏のクモ御前は、カラス天狗予備軍はまだまだ無限にいるのだと言い、その言葉どおりミニカラス天狗がわらわらと出てきます。さすがにそんな子供たちと戦うわけにはいかず、闘破は困惑。 ここでようやく、その女性がクモ御前であることに闘破が気付き、裏のクモ御前も表のクモ御前の姿になります。自分が“表”で、さきほどの女性が“裏”であることをきっちり説明してくれるあたり、曽我さま、親切です(笑)。クモ御前はクモの糸攻撃を仕掛けてきますが、戦う意識に目覚めた(本当か?)闘破に同じ攻撃は通用しません。クモの糸をかわしてジャンプしながらジライヤスーツを装着!おお、かっこいいぞ!けれども、せっかくジライヤになったのに、クモ御前は単なる顔見せだったらしく、「表と裏の使い分け、その意味はいずれたっぷり味あわせてやるぞえ」という謎の言葉とクモ爆弾を残して消えてしまうのでした・・・。 ここからBパート。Aパートのジライヤの戦いぶりを見ていたデモストの首の前に、毒斎が立ちはだかります。毒斎はクモ御前の助言どおり、デモストと手を組もうと考えたようです。「妖魔一族とお前の目的はぴたりと一致している」・・・確かにそうですね。ジライヤを倒すことと、パコを手に入れることです。けれども、ぴたりと一致しているからこそ、簡単には協力できないのではないでしょうか?なのに毒斎は呑気に、「パコを手に入れたときには山分けだ。フィフティフィフティ、5分と5分」などと言っています。 そんな毒斎の口車に、そのあたりの世界忍者ならころりと騙される(前例はたくさんあり(笑))わけですが、さすがにデモスト、騙されたりしません。前回、毒斎が哲山の顔を見せてジライヤをひるませたときのことから、「お前は百の顔を持っている。同時に百の心を持っている。」と決めつけるデモストはなかなか怖くていい感じです。が、2300年生きてきた間に
「人間の心を読みとる術をマスターしたのだ」
と言われては、いきなりマユツバものになってしまいます(^^; マユツバだろうと何だろうと、毒斎にとっては痛いところをつかれたには違いありません。もちろん、ジライヤを倒してパコを手に入れたあかつきには、パコを独り占めするつもりだったのですから。ここで堂々としていれば毒斎もかっこいいのですが、痛いところをつかれてつい刀を抜こうとしてしまうあたりが小さい奴です(苦笑)。デモストには「そーれみろ!」と嘲笑われるし、毒斎、みじめです。 なのに、デモストが消えたあと、毒斎は裏のクモ御前と声を合わせて笑っています。なぜ?ここは笑うところでしょうか?さっぱりわかりませんが、デモストにはふられたけれど、クモ御前がジライヤを倒すための“毒グモ作戦”とやらを進めているから大丈夫☆という話のようです。一体その作戦とは・・・? 手がかりなく道場に戻った闘破は、妖魔一族・クモ御前の狙いがわからず、ケイや学と一緒に悩んでいます。そこに、
わらわらとカラス天狗予備軍がやってきた
ではありませんか!セキュリティの甘い(というか全く存在しない)武神館らしい間抜けな状況です。カラス天狗予備軍の子供たちは、「ここが武神館でヤンス」「戸隠流なんか潰すでヤンス」などと言い、爆弾を手にして、ジライヤスーツと磁光真空剣を差し出せと迫るのです。実に無邪気な様子なので、逆にかなりコワイです。だって、その爆弾を使ったら、カラス天狗予備軍のみなさんも多分吹っ飛んでしまうわよ?それ、わかってんの?さらに、人質の子供たち(カラス天狗予備軍の入門テストに合格しなかった子供たちのことです)を殺す、という脅しまでするのですから恐れ入ります。 ここで闘破が大人の余裕(爆)を見せます。わかった、と奥に引っ込んでジライヤスーツと磁光真空剣を持ってきた闘破。それをカラス天狗予備軍の真ん中に置く学。カラス天狗予備軍が喜んで群がった隙に、ジライバスターで全員を眠らせる闘破・・・おお、見事です。冷静な対応です。というか、カラス天狗予備軍はさすがに子供、詰めが甘いです(苦笑)。クモ御前たちの自信満々の作戦が、子供たち頼みのこんなへっぽこなものだとは・・・何だかなぁ(^^; 眠ってしまったカラス天狗予備軍をそのままにして(おい)、ケイ・学とともに外へ出る闘破。と、その前に突然あらわれたのは麗破でした。柳生レイではなく、麗破です。そんな格好でうろうろするなよー(苦笑)。麗破の話によると、子供たちが消える事件を追っていたら、妖魔一族とつながったとのこと。さすがは国際捜査官(だっけ?)、既に人質の子供たちの居場所を探り当てています。ありがたや〜☆ というわけで、スーツを装着したジライヤが正面から突入して囮となり、その隙に3人が子供たちを救出することになりました。あまりにもみえみえのへぼい作戦です。なのに、裏のクモ御前はジライヤを追ってのこのこ出ていってしまいます。残ったのは、恵美破といい勝負の紅牙や、学といい勝負の烈牙(爆)や、中身はもしかしてただの人間かもしれないカラス天狗のみ。子供たちの救出なんて楽勝です。子供たちを捕えている檻に高圧電流を流すなど、変なところで用心深い妖魔一族ですが、肝心なところは駄目駄目です。学があっさりとその高圧電流のスイッチを切り、檻の中に入って、
「戸隠流正統派が助けに来た。もう大丈夫だ。」
とすかさず営業活動!(爆笑)すごいぞ、学!(^o^) その間、囮のジライヤは、表と裏の顔をめまぐるしく入れ替えるクモ御前と戦いを繰り広げます。が、銃の得意な裏のクモ御前にはジライバスターで、クモの糸を通じた電撃が得意な表のクモ御前には磁光真空剣(電撃をはねかえすのだ!)で、と対抗して、かなり優勢です。やるじゃん、ジライヤ。形勢不利とみてとったのか、クモ御前はあっさり撤退。そこへ、子供たちを救出した学たちがあらわれました。クモ御前の残したクモ爆弾に一瞬ひやりとしましたが、学の早期発見(今回の学は役に立ってます☆)により事なきを得ます。めでたし、めでたし☆ 戦い終わって、武神館に子供たちの笑い声が響きます。怪訝そうな顔で道場をのぞいた哲山が見たものは、入門希望の子供たちでした。ブラボー!学の営業活動が実を結んだのですねっ!闘破は哲山にこっそりと、
「子供たちばかりだから、親父、月謝はとれないね」
と耳打ちします(笑)・・・が、なぜ月謝はとれないの?入門するのは子供でも、そういう“お稽古事”は親が月謝を払ってくれるでしょうに。というか、子供以外の入門者というものが考えにくいと思いますけど(苦笑)。いい大人が、突然「私は忍者になりたいのだあ!」と忍びの道に目覚めて、武神館の門を叩く・・・それはそれで面白い(こら)ですが、どうにもこうにも無理があります(^^; かくして、山地家の家計は救われず、カラス天狗はもしかして人間なのでは?という謎を残し、今回のエピソードは終わってしまいました。う、うーん、さっき「めでたし」と書いたけれども、あまりめでたくないような気がしてきました(苦笑)。 |
◆第38話「奇っ怪!!百の顔の妖魔一族」 TOP DOWN UP
| さてさて後編です。デモストとジライヤの対決、そして一方的にやられるジライヤからお話はスタート。崖を転がり落ちたジライヤがよろよろと立ち上がると、そこには毒斎が!毒斎は「これから俺の本当の力を見せてやる!」と言い、激しい攻撃を仕掛けてきた!何だかわからないままに大爆発が!むむぅ、本当に毒斎は強くなったのでしょうか?(まだ疑っています) そして続いてクモ御前もあらわれました。クモ御前もお強い!クモの糸にからめとられ、ジライヤは大ピンチ!ジライヤ、冒頭から受難の連続です。そしてクモ御前は「よく聞けジライヤ、これまでの妖魔一族とは違うのじゃ」と高らかに宣言して、麗破やフクロウ男爵があらわれたのを見て姿を消すのでした。 川縁で傷の手当てをする(顔を洗っているだけかも?)闘破。「ユーオーライ?」と闘破を気遣うフクロウ男爵がナイス。そしてそこに、何の前触れもなく突然あらわれるのが
哲山です。
今回、ケイと学の出番はないようですが、家に帰って父親に報告したのでしょうか?それはともかく、あらわれた哲山は、クモ御前のことを説明してくれます。やはり物知りですねぇ、哲山☆「その名のとおり、クモと人間の化身だ」・・・さっぱりわかりませんが、そうなんだそうです。「戸隠流を出奔した毒斎は、クモ御前と一緒になり、妖術を磨き、妖魔一族を結成したのだ」・・・一緒になり、という言葉は、結婚を意味するのでしょうか?何だかよくわからない解説だなぁ(^^; が、どうやら哲山の解説は大体正しかったようです。クモ御前がカリブ海などで優雅に暮らしていることを毒斎はちゃんと知っていましたし、クモ御前に「昔は一緒に暮らした仲だ、お前の動静はいつも気にしていた」なんて言っちゃっていますから。そしてクモ御前は毒斎に「まだ妾に関心があるのかえ?」とからかうように言い、毒斎は何と
柄にもなく照れています(爆)。
何だか微妙な人間関係ですねぇ。クモ御前に言い寄られ(?)、紅牙の前で照れる毒斎・・・何とも微妙です。何やら紅牙も、後妻の娘が先妻に出会って複雑な思いを抱いているという感じに見えます(爆)。その複雑さから、紅牙は「パコは妖魔一族のものよ!」ととんがります。烈牙も同調します。が、クモ御前は烈牙を“三下”よばわり。烈牙はクモ御前に斬りかかろうとして・・・あらら、カラス天狗に取り押さえられて「殿中でござる〜」状態です(笑)。 さて毒斎はその場をおさめ、「磁雷神か、邪魔だ、ひとおもいに吹っ飛ばしてやる!」と景気のいいことを言います。なぜ邪魔かと言いますと、フクロウ男爵へのお披露目(笑)のために発進し、ジライヤと合身して目を光らせたのち、
ハニワ状態でずっと突っ立っていた
からです(爆笑)。そりゃ邪魔ですわな(^^; その頃闘破たちは、再びあの洞窟に降りていました。石像の文字を見て、「これより先・・・」と読み上げる哲山。うへっ!哲山もあの文字が読めるの!?とびっくりしたら、「そう書いてあるんだね」とレイを見つめています(笑)。いや〜ん、哲山ってばお茶目☆そして、処刑場で2300年に及ぶ霊気・殺気・妖気のようなものを感じる哲山でした。とそのとき、またしても地殻変動が!?だから、金剛山はヤバイってば〜! 慌てて一同が外に出ると、そこにはデモスト(首はくっついています)が立っていました。哲山に目的を問われて、デモストは以下の2つを答えます。
1.私を宇宙から運んできたパコを手に入れること 2.ジライヤを処刑すること え?(きょとん)何度聞き直してもそう聞こえましたが、「私を宇宙から運んできた」ってどういうこと?パコって一体何なの?(悩)まあ、それはさておき、スーツを装着したジライヤが戦いを挑みますが、斬りつけると首が飛ぶし、磁光真空剣で身体を斬っても全然効かないし・・・とまあ大変な強敵です。フクロウ男爵も「オーマイゴッド、何て奴だ」と平凡な感想を述べています。が、デモストは余裕をみせ、「私を倒せるものは、この世には誰もいない、また会おう!」と姿を消してしまいました・・・。フクロウ男爵の「ん〜、テリブル」というまとめ(?)でAパートはおしまいです。 Bパート冒頭。哲山がいろいろ語ってくれます。戸隠流の言い伝えによれば、パコとは「宇宙からの尊い贈り物」なのだそうで、それをもたらした宇宙人(つまり闘破やレイの祖先である宇宙船のパイロット)は“平和大使”だったのだと哲山は考えています。しかし、宇宙船にはデモストも乗っていたらしい。デモストはなぜかパコの横取りを狙い、闘破の祖先によって磔にされてしまったのだろう・・・まあ、妥当な解釈ですね。そしてここで、イメージ映像(笑)が流れます。ジライヤスーツを着た祖先さんが立ち去ろうとするところに、「私は全宇宙でいちばん執念深い宇宙忍、デモストなのだ!」と叫ぶデモストは、可笑しいような気の毒なような、なかなか微妙な存在です。 とそのとき、いきなり磁雷神が攻撃されはじめたのです!うっひょ〜、さすがはパワーアップした毒斎、磁雷神にも大ダメージを与えられるのか!びっくり!と思ったら・・・
お懐かしやのあの大砲
ではありませんか!(爆笑)また作り直したのですね〜。やるなぁ、妖魔一族(変に感心)。そして、激しい砲撃を受けた磁雷神は、
地下格納庫(違)に勝手に戻っていく
のです!(唖然)レイが「磁雷神が沈んでいく!」と妙な感想をもらしていましたが、まさにそんな感じです。そんな磁雷神を、哲山は「世紀の秘宝パコを守るために作られた守護神」だと言います。どこにそんな根拠があるのでしょうか?哲山のカンでしょうか?が、驚くのはまだこれからです。磁雷神は誰が作ったんだろう?と疑問を口にする闘破に、哲山は
「おそらく聖徳太子だ。」
と一言。ぎゃーっはっはっは!出た!出ました!私はこの番組を見るのは今回がはじめてなのですが、風の噂(笑)で「聖徳太子が作った巨大ロボットが出るんだよ〜」ということは知っていました(爆)。が、まさか哲山の推測によるものだったとは・・・驚きです。もっとも、今後のお話(残り1クール)の中で、聖徳太子が作ったという証拠が出てくるのかもしれませんが・・・(本当か?)。 いきなり聖徳太子と言われても、はいそうですかと納得はできません。レイは「そんなに大昔に」と当然の疑問を口にしますが、哲山は「それは不思議ではない。それから何百年後に、奈良の大仏が建造されているんだよ。」と涼しい顔。おいっ!
説明になってないよーっ!(^^;
なのに、BGMは盛り上がるし、毒斎にもデモストにもパコを渡しては大変だと話はまとまるし、フクロウ男爵も「私もかげながらヘルプしよう。シーユーアゲイン。」と闘破とがっちり握手するし・・・はっはっは、しょうがないなぁ〜、気持ちよく騙されてあげましょう(*^^*) その頃、妖魔一族も盛り上がっています。クモ御前は毒斎にデモストの軍門に下ることを勧めます。毒斎は一旦は驚きますが、すぐに肯いてしまいます。あらら、骨抜きですか?(苦笑)が、紅牙は違います。怒って猛反対する紅牙。しかしクモ御前は、「忍者には誇りなどいらん」と紅牙を一蹴。忍者たるもの、敵はもちろん味方を騙すのも当たり前。
「親兄弟子供、そして自分の亭主を裏切ってこそ本当の女忍者、くノ一じゃ」
と意味深な台詞を吐くのでした。いや〜、さすがは曽我さま、お素敵です☆そして自ら“裏のクモ御前”なる姿(若返っています(笑))を披露。えらく調子よく高笑いしています。 そんなクモ御前を苦々しく思い、荒れている紅牙。烈牙に「クモ御前のことをどう思う?」と話しかける紅牙ですが、なぜか烈牙は無言です。なぜ?・・・と思ったら、烈牙が二人!?あらららら〜、何とこの烈牙は、麗破の変装でした(びっくり)。忍びは百の顔を持つ、というわけですか。 そんなわけで、麗破は見事妖魔一族の情報を収集した・・・ところまではいいのですが、麗破はクモ御前のクモの糸に捕らえられてしまいました。あちゃー、麗破、駄目駄目じゃん。当然、麗破は人質にとられ、ジライヤを呼び寄せるエサになってしまうのでした。クモ御前が「ジライヤ!ジライヤに告ぐ!」と、素敵なお声と語り口で闘破を呼んでいます。もちろんレイを助けに行こうとする闘破に、哲山は重々しく「これまでのような戦いでは勝てんぞ!」と言います。おっ、親父、何かアドバイスをしてくれるのかな?と思ったら、
「心してかかれ。」
だけでした・・・(笑)。 呼び出された森にはクモの巣がいっぱい!闘破は生身で「戸隠流正統、ジライヤ!」と名乗り(かっこいい☆)、その後スーツを装着してクモ御前に戦いを挑みますが、既にクモ御前の妖術にかかってしまっており(ほへ!?)、手も足も出ません。うわーん、心してかかれって言われたのにぃ! が、そんなジライヤを救うのは、哲山だっ!親父、かっこよすぎだぞ!ジライヤのもとにあらわれた哲山は、精神を集中させて火の玉を作り出し、それによってクモの巣を焼き切った!す、すごいぞ、哲山!そして哲山はここでジライヤにアドバイス。「クモ御前の妖術には鬼火の術が有効だ。お前も心して鬼火の術を会得することだ」・・・な、な、何ですとぉ!?これから会得するの!?間に合わないよぉ!(じたばた) が、ジライヤは素直に「うん」と肯いて麗破のもとに向かいます。毒斎が「俺がジライヤと決着をつける。お前たちは手を出すな。」と言って、紅牙・烈牙たちを追い返します。さあ、毒斎とジライヤの対決です!毒斎が精神を集中しはじめると同時に、闘破も手を組み合わせて・・・何とぉっ!?
鬼火が出た!
会得することだ、なんて言われて、すぐにできちゃったわけ?ジライヤってもしかしてすごいの?(驚)というわけで、毒斎の攻撃とジライヤの火の玉は空中でぶつかって大爆発!そのあとは刀によるバトルです。が、さすがに自信満々なだけあって、毒斎は強い!ジライヤは追い詰められてしまいます。いよいよとどめ!というところで、ジライヤは強化スーツを身につけた!すごいぞ、強化スーツ!毒斎の必殺の一撃を何なくしのいだぞ!パワーアップした毒斎よりも、強化パーツの方が優れていたということだ!スミス博士、ありがとう!(笑) さあ、形勢逆転です。ジライヤは磁光真空剣で毒斎の面を割り、逆にとどめをさそうと振りかぶった!そのとき毒斎の素顔が・・・なななななんとぉ!?それは
哲山の顔でした。
これにはジライヤも仰天です。その隙に、蝶(蛾かもしれない)となって消える毒斎でした。 ま、ま、まさか、哲山と毒斎は双子だったのか!?それではパワーレンジャーニンジャストームになってしまうぞ!(爆)と動揺する私をよそに、哲山は涼しい顔で「幻術だ」と言います。本当なの?本当に、本当なの?怪しいぞ、親父! そして闘破は、パワーアップした毒斎や強敵デモストと戦うために「もっともっと腕を磨かなければ!」と決意をかためるのでした・・・って、もう38話だぞ(^^; |
◆第37話「2300年生きた男 宇宙忍デモスト」 TOP DOWN UP
| 道場で膝をつきあわせる山地3兄弟と柳生レイ。どうやら、いきなりレイが金剛山でまた何か起こりそうな予感がすると言い出したらしいのです。目は光るわ、怪しい文字は翻訳できるわ、闘破に輸血はできるわ、宇宙人の子孫だわ・・・な謎の女性・柳生レイの“予感”ですから、誰も馬鹿にしません。 ここで、「金剛山には巨大な磁雷神がある。」と闘破が言い、磁雷神の映像があらわれます。ぎょぎょっ!まさか磁雷神さまはあのまま突っ立っていらっしゃるのでしょうか?(その答えは後半に・・・)そして、唐突な磁雷神の登場でうやむやになってしまった“世紀の秘宝パコ”のことをケイが口にし、それに対して柳生レイは「磁雷神にパコのありかを示す手がかりが、何か残されているかもしれないわね。」と言うのでした。 かくして一行は金剛山へ向かうことに。あれれ?哲山は?オープニングにも名前がありませんでしたが、また怪しい忍者の会議(笑)にでも出席しているのでしょうか?それはいいのですが、そうした一部始終を窓からのぞいているカラス天狗には驚かされます。いや、カラス天狗に驚いたわけではありません。いつもいつもカラス天狗に簡単に盗み聞きされている
武神館のセキュリティ問題
について考えてしまった私でした・・・(^^; そんなわけで、妖魔一族は金剛山で闘破たちを待ち受けていました。罠を仕掛けるカラス天狗たちは、せっかくの妖魔巨獣を倒されて毒斎がカリカリしていることをからかっています(笑)。同時に、2本前のお話をおさらいしてくれるわけで、ありがたいですね☆ そこに、のこのこと闘破たち4人があらわれました。妖魔一族は、爆弾をセットした矢を放って、闘破たちを一気に倒すつもりです。「爆弾装填!」「準備よし!」と言って烈牙が狙いをつけるのですが、いちいちそれを復唱するカラス天狗がラブリー☆そして、烈牙は爆弾つきの矢を放った!危うし、闘破! しかしその矢は、空中で手裏剣をぶつけられ、狙いをはずしてしまいます。その手裏剣は十字架の形・・・そう、彼です。彼の登場なのです。
城忍フクロウ男爵
です!きゃあーっ、かっこいいわーっ!(狂喜乱舞)白馬に乗って颯爽とあらわれたフクロウ男爵は、「毒斎、相変わらずダーティーな手を使うな」といつものように怪しい言葉遣い。そして、妙にかっこいい専用BGM(笑)にのって、妖魔一族と戦うのです。わぁい、かっこいいぞ〜☆そしてそこにちゃっかりスーツを装着したジライヤたち一行もあらわれたので、妖魔一族はそそくさと撤退してしまうのでした(情けな〜い!)。 再会を喜んでがっちり握手をするジライヤとフクロウ男爵。それにしても、危ないところを助けてくれたのは嬉しいですが、フクロウ男爵は何をしにやってきたのでしょうか?その答えはこうです。
「私は磁雷神の噂を耳にしてやってきたのだ。私に磁雷神を拝ませてくれ。」
あはははは!何だそりゃー!(爆笑)しかも、両手を胸のところで組んで「お願い☆」モードのフクロウ男爵がラブリー! とそのとき、突然大地が揺れて、地面にぽっかりと穴が開きました。うへぇ、唐突な展開!けれども一行は動じません。それどころか闘破は「もしかしたら、パコが隠されているかもしれない!」と何の根拠もなく考え(笑)、一行はぞろぞろと穴を降りていくのです・・・。だからさぁ、君たち、もうちょっと緊張感ってものを持った方がいいと思うぞぉ。武神館のセキュリティ問題もそうだし、何だかよくわからない穴に全員揃って入ってみるなんてとんでもないぞぉ。 それはともかく、とにかく穴から下に降りて洞窟の中を歩く一行。そこでまた地割れが起こって、これまた突然怪しい石像があらわれます。そこには怪しい文字が彫られており・・・さあ、便利な通訳の柳生レイの出番です。レイの目が光り、
これより先、なんびとも近づくべからず 宇宙の邪悪なもの眠る と読み上げてくれました。それにしても、毎回毎回、通訳のたびに「くらっ」と倒れるレイは大変ですね。あまりレイを便利に使っちゃ駄目だよ、山地家のみなさん(^^; と、せっかくレイが「くらっ」となりながら通訳してくれたのに、闘破とフクロウ男爵は力を合わせて巨大な岩をどけて先に進んでしまいます。こらーっ!警告には従わんかい!(爆笑)もっとも、そこには既に“邪悪なもの”の姿はなく、その“邪悪なもの”を縛り付けていたのであろうと思われる鎖が残るのみ。しかもその鎖は、地球上にはないスペースメタルでできているというのです。ほぉ、何だかにわかに盛り上がってきましたねぇ。 ここで闘破が「わかったぞ!」と叫びます。ここに“邪悪なもの”が縛り付けられていたのですが、先日磁雷神が発進したときの地殻変動で、その“邪悪なもの”が外に出てしまったのだろう、というのが闘破の結論です。そうですね。状況からみて、そうだと思われます。だがしかし、その明るさ、呑気さは何?(苦笑)さらに、フクロウ男爵の「ロングロングアゴー、ここは処刑場だったのかもしれない」だの「うむ、ザッツライト」だのいう台詞が、もともとない緊張感をさらに削ぎます。面白すぎです。 そして、何の緊張感もないまま、手分けして“邪悪なもの”を探す一行。おいおい、“邪悪なもの”だって言ってるじゃない!手分けなんかして、大丈夫なの?・・・と思ったら、案の定、学が変なモノに出会ってしまった!
首なし人間+浮遊する生首
です。さすがの学も腰を抜かしています。なのに、「夢でも見たんじゃないの?」とは、レイ、冷たいぞぉ。学だって立派な戸隠流忍者。それはないでしょう。けれども、フクロウ男爵はちゃんと学の言うことを信じてくれて、「メイビー、そうかもしれない」(笑)と怪しい発言をしてくれた上で、これから恐ろしいことが起こりそうだからケイと学を帰らせようと提案するのでした。偉いなぁ、フクロウ男爵。さすがは十字軍の血を引く世界忍者ね☆(意味不明) ケイと学がすごすごと武神館に戻ったところでAパートはおしまい。場面は金剛山のどこか。妖魔一族が歩いていますが、まだ毒斎が荒れています。と、その前に、首なし人間があらわれました。その首なし人間は、手裏剣による攻撃にもびくともせず、逆に手裏剣から出てくるスライムのようなもの(いや、どう見てもスライム)による攻撃で紅牙・烈牙の刀を溶かしてしまうのです!おお、これはなかなかの強敵!(って、いつも紅牙や烈牙はへたれですが) そして、次に宙に浮かぶ生首があらわれ、「妖魔一族、鬼忍毒斎!」と声をかけました。頭領を守ろうと烈牙が立ち向かいますが、まるで歯が立たず、木に叩きつけられるのみ(ああ、やっぱりへたれ〜)。ここでようやく生首と胴体が合体!
世界忍者・宇宙忍デモスト
というテロップが出ます・・・が、宇宙忍のくせに“世界忍者”とはこれいかに?(笑)けれどもデモストは、毒斎に「パコは私のものだ。誰にも渡さん。」と宣言して立ち去ってしまうのです。拍子抜け〜(^^; が、これは前座にすぎなかった!このあといよいよあのお方のお出ましなのですっ!笑い声とともにクモの糸が毒斎にからみつく!「な〜さけなや。それが妖魔一族の頭領、鬼忍毒斎殿の姿とは。」と毒斎を嘲るそのお声。おお〜、曽我さまです!曽我町子さまです!
妖忍クモ御前
の登場です。毒斎は、紅牙や烈牙が刀を抜こうとするのを「クモ御前は我が妖魔の敵ではない」とおしとどめます。その一方で、クモ御前に対しては「いつ見ても艶やかで惚れ惚れするぞ」と鼻の下をのばしまくり(いや、面に隠れていて鼻の下なんて見えませんが)。 クモ御前は「妾はお前さんのお尻を叩きにきたのでありんす☆」とこれはこれで怪しい言葉遣いで毒斎に迫ります。どうやらクモ御前もパコを手に入れたいらしいのです。そこで、ジライヤにやられっぱなしの毒斎の尻を叩きに、ということのようです。確かに、毒斎は駄目駄目だもんなぁ。最近では一対一の勝負でもジライヤにおされ気味だしなぁ。妖魔巨獣もやられちゃったしなぁ。部下も駄目駄目だしなぁ。 などと考えていたら、毒斎は何と、
「今までの俺は、敵である戸隠流をあざむくための仮の姿よ。」
と言い出したではありませんか!(驚)本当でしょうか?それともものすごい負け惜しみでしょうか?クモ御前の前でいい格好をしたいだけでしょうか?クモ御前と声を合わせて笑う毒斎・・・さて彼の本当の実力とは? 場面は変わって闘破たち。「この山では不思議なことばかり起こる」とあくまで呑気です。ここでフクロウ男爵が、「パコはどうしたのだ、ジライヤ、一体ホェア(where)、どこにあるのだ?」と大事なことを突っ込んでくれます。そう、パコですよ、パコ。磁雷神が出てきたことで、何だかうやむやになっていますが、大事なのはパコなんでしょ? けれども、ここでまたまた地響きが!う〜みゅ、金剛山、本当にヤバイかもしれません。さてさて、今度の地響きは・・・うおっ!
磁雷神発進
でした。ここで、冒頭の疑問が解けました。2話前の妖魔巨獣との戦いののち、磁雷神は元いた場所におとなしく戻っていたようです。いやぁ、よかった。あんなものがずももももと突っ立っていたら、大変な騒ぎになりそうですからね(^^; それにしても、ジライヤが“合身”しないと満足に動けないくせに、格納庫(?)に戻ったり発進したりするのは自動なのでしょうか?さすがは磁雷神さまです(意味不明)。出てきた磁雷神を見て闘破が嬉しそうに「磁雷神☆」と言っていたところからみても、闘破の意志とは関係なく、磁雷神は勝手に発進したようですしね。そして、念願叶って磁雷神を見ることができたフクロウ男爵は、「オー、グレイト!」と彼にしてはありきたりな感想を述べ、胸の前で手を組んでうっとり☆ ここで、フクロウ男爵へのサービスのつもりか、それとも磁雷神に呼ばれたのかわかりませんが、闘破はジライヤスーツを装着して磁雷神に合身!フクロウ男爵はびっくり!ジライヤが合身して磁雷神が歩き出したので、フクロウ男爵はまたびっくり!そして、突然磁雷神の目が光り、対岸の山に光を浴びせたものだから、フクロウ男爵はさらにびっくり!「ホワッツザマター?」と、これまた彼にしては平凡な言葉を発するのでした(笑)。 磁雷神の目が光ったのを、毒斎たちも見ていました。もしやパコのありかを示しているのでは?と毒斎たちも同じ山を目指します。というわけで、もちろんジライヤと毒斎たちは鉢合わせ。ここで、白馬に乗って颯爽とあらわれたフクロウ男爵が「ここは私に任せて、対岸のマウンテンに行き、何が起こったか見届けろ!」と言うのです。きゃーっ、かっこいい☆私、「ここは俺に任せて先へ行け」的なシチュエーションに弱い単細胞な奴なんですよ〜(*^^*) そんなわけで、またまたかっこいいBGMにのって戦うフクロウ男爵!強いぞ、フクロウ男爵!かっこいいぞ、フクロウ男爵!けれども、「俺はこれまでの俺とは違うぞ、見ていろ!」と自信満々な毒斎が進み出てきました。さあ、さきほどの発言が、事実なのか、はったりなのか、見栄なのか、勘違いなのかがいよいよ明らかに!(わくわく)・・・おっ、確かに毒斎は強いです。フクロウ男爵は馬から落とされてしまいました。とはいえ、単なるちょっと腕のたつ世界忍者であるところのフクロウ男爵に負けているようでは、妖魔一族頭領の名が泣くというもの。本当に強くなったのかどうかは今ひとつよくわかりません・・・(^^; 傷ついたフクロウ男爵を麗破が助けたところで、場面は対岸の山へ。ジライヤの前に、首なしデモストがあらわれました。デモストは、ジライヤを待っていたのです。なぜならデモストは、
ジライヤの祖先によって2300年閉じ込められてた
からです。闘破たちが見つけた場所は処刑場で、闘破の祖先がデモストをそこにつないだのだそうです。が、デモストは執念で2300年を生き延び、先日の磁雷神発進のどさくさ(笑)で脱出したのですね。いやぁ、たいした奴です。その執念は見上げたものです。が、明るい現代忍者の闘破くんに向かって「生まれついてからの宿敵」だと迫っても・・・何だかなぁ(^^; とにかく、デモストはジライヤにとてつもない恨みを持っています。あっさり倒したりせず、2300年味わった苦痛をお前にも!と意気込むデモスト。でも、そういうことを言っている奴って、たいていやられちゃうんですよねぇ。さっさと倒しておけばよかったあああああ!と思いながら散っていく悪役の多いこと(合掌)。デモストもそんな気配が濃厚です。だって、とても強くて、今なら簡単にジライヤを倒せそうなんだもの!ジライヤ、一方的にやられています!ああーっ、ジライヤスーツから煙が出ています!(爆)ジライヤ、吹っ飛んでいます!崖をごろごろ転がっています!ピンチです! というところで、今回のお話はおしまい。夕陽をバックにすっくと立つデモストが妙にかっこよくて、何ともはやです。デモストの印象って、ちょっとクールギン(『超人機メタルダー』より)な感じがするのは私だけ? |
◆第36話「闇に光る黒猫の目!怪盗デビルキャッツ」 TOP DOWN UP
| 夜の街にあらわれる怪しい人影。いきなりあらわれる
世界忍者・闇忍デビルキャッツ
というテロップ。デビルキャッツは、「愚かな者に宝石は似合わなーい。この世の全ての宝石は、この俺が持ってこそ真に輝くのだー。」などとめちゃめちゃ身勝手なことを言いながら、次々と一流宝石店を襲っています・・・。 場面変わって昼間の原宿。どうやら占いブームなのだそうで、あちこちで占いが大繁盛。なのに、ちっとも流行らない占い師がひとり・・・おおっ、あなたはお久しぶりの
ヘンリー楽珍
さんではありませんか!もういなくなっちゃったのかと思っていたよぉ(よよよ)。お客がこないことを嘆いていた楽珍は、通りすがりの人からこともあろうに“黒猫の部屋”という占いのビラを貰ってしまって憤慨!(笑)さすがは小次郎さん(しつこい)、久々の登場でもすごい存在感です。 その黒猫の部屋とは、当たると評判なのだそうです。占い師の名は黒猫。演じるのはミッキー・カーチス氏(さすがに大物、オープニングでは最後に登場していました(笑))です。「当たるわけないわよ、占いなんて。」と言う女性(宝石をたくさん持っている人のようです)に、占い師・黒猫は「今夜、大切なものをなくしまーす。」と大胆な予言をしていますが・・・。 さて楽珍は、黒猫に対抗するために“犬占い”(何だそりゃ)をはじめようと、クロを貸してくれるよう山地家に依頼にやってきています。が、闘破は「だーめ。クロをそんなペテンみたいなことには使えません。」ときっぱり拒絶。おやおや、闘破にしては強気だな、と思ったら、何と
哲山は国際忍者会議でヨーロッパ
に行っているのだそうで、留守の間に事件を起こして大目玉を食らうのはイヤだ、ということのようです。なるほど、20話のエアロビクスで懲りたとみえます(苦笑)。それにしても、あのときは世界忍者大会、今度は国際忍者会議・・・忍者の世界のネットワークってすごいなぁ。そして、哲山って大物だなぁ・・・(感心)。それにしても、そのことを説明しながらの3兄弟の漫才はとても軽妙。「闘破優しくない!」と責めるケイ。「犬を貸して、現実を誤魔化す手伝いをする方が、ずっと優しくないんだ。」と正論を述べる闘破。「とうちゃんが帰ってきてバレるのがこわいだけだろー。」と核心をつく学。いいなあ、このほのぼの兄弟☆ そのとき、パトカーのサイレンの音が。最近多い宝石泥棒ではないかと、野次馬な3兄弟は出かけていきます。そこは、さきほど占い師・黒猫に不吉な予言をされていた女性の家。本当に泥棒が入って、大事な宝石を盗まれてしまったらしいのです。そこへ、高そうな車で乗りつけるのは占い師・黒猫。「あなたが、私の言葉を信じないからでーす。」と偉そうですが、宝石を盗まれておろおろしている女性は「先生、先生」と持ち上げまくり。けれども、宝石の行方を占った黒猫は、「あなたは昨日私のプライド傷つけました。占いが全然見えませーん。」と言うのみです。 そこへ、どかどかとあらわれるのは我らが楽珍!宝石を盗まれた女性に“三流占い師”と馬鹿にされても、「安くしときますから」と食い下がるとほほな楽珍。そんな楽珍を、黒猫は「お前にはプライドというものがないのか。」と見下しています。どうもこの黒猫、“プライド”というものにこだわる男のようです。そこへ学も乱入して、「そんなこそ泥野郎、にいちゃんがすぐ、引っ捕らえるからさ。」と口を出し、ジライヤの話題が出たところで、黒猫の目が怪しく輝いた・・・そして闘破も、その鋭い目に気付いた・・・。 帰り道、三流占い師扱いされて憤慨した楽珍が、闘破に「犯人をつかまえよう!二人で!」と申し出るのですが、闘破は「宝石泥棒はぼくに任せてくださいよ。楽珍さんは犬を探さなきゃ、クロのかわりの。」と冷たくあしらったため、楽珍は拗ねて立ち去ってしまいました。またしてもケイと学に責められる闘破。確かに、楽珍は頼りにはなりそうにありません(苦笑)が、「闘破傲慢!」というケイの言葉もごもっとも(^^; おまけに、道場に柳生レイがあらわれて闇忍デビルキャッツの情報をもたらしてくれたのに対しても、闘破は「俺に任せてくれ!」と自信満々。「いいの?そんな調子よく安請け合いしちゃって。」と突っ込むケイや、「とうちゃんがいないと、ほんっと元気なんだから。」と茶化す学がナイス!(笑)まったくもう、闘破ってばお調子者です。が、そんな闘破のもとへ
デビルキャッツからの挑戦状
が届いた!闘破に「こそ泥」呼ばわりされて、プライドを傷つけられたわけですね・・・と書いてしまってはデビルキャッツの正体がバレバレなんですが(汗)、ま、まあいいでしょう。「貴様に阻止できるかな?」とローマ字で(爆)書かれた挑戦状を受け取って、闘破が黙っているわけはありません。麗破とともに出動です。 強化パーツの さてBパート。誰もいない道場で「おやじ!面目ない!」とつぶやき、自分で自分の頭をぽかぽか殴る闘破。そんな様子をケイと学に見られて、泣きそうな顔でそのまま屋上へ走っていってしまいます。が、ケイはあくまで「可哀相だけど、いい薬よ。」と手厳しい。そりゃ、調子にのっていた闘破が悪いわけですが、何とも気の毒です。おまけに、クロを相手にたそがれているところへ、デビルキャッツから「噂ほどにもない奴め。大笑いだ。ははは。」とジライヤを嘲笑う手紙(もちろんローマ字で「HAHAHA」と書かれているわけです(爆笑))が届いて、落ち込む闘破にとどめをさします。 さすがに気の毒になって、ケイと学も「いつもの負けず嫌いはどこいっちゃったのよ!」と闘破を激励。さらに、楽珍まであらわれて、「闘破くん、困ったときの犬占い、やってみないか?」と言うのです。うっわー、それって、傷口に塩を塗りこんでいません?(苦笑)が、この楽珍の思いつきが闘破を救った!デビルキャッツの手紙から、クロがお香のにおいを嗅ぎあてたのです!・・・って、おいおい、それは犬占いではなくて、
忍犬クロの優れた嗅覚
のおかげなのでは?(笑)まあいいです。そのヒントで、闘破はあの眼光鋭い占い師・黒猫のことを思い出したのです。 黒猫のもとにあらわれた闘破と楽珍。黒猫は余裕で「そのデビルキャッツの正体、知りたいのですか?」と言うのですが、闘破は「いえ、あんなこそ泥、すぐに捕まえてみせます。昨日はわざと負けてやっただけですから。」と涼しい顔。さらに闘破は、デビルキャッツはあれが東京での最後の仕事だと言っていたから、「尻尾を巻いてどこに逃げたのかを占ってほしいんです。」と挑発します。あはははは、あまりにもみえみえの挑発です。が、プライドが高くて自信家のデビルキャッツには有効だと判断したのでしょう。闘破、意外に知略派です(ほんとに意外)。 黒猫は闘破の思惑にはまりました。「デビルキャッツ、まだ東京におりまーす。」と言い、「もう一度だけジライヤと戦うでしょう。」と告げるのでした。対決のときは今夜。闘破は占いの館で焚かれていたお香のにおいを手につけて帰宅し、クロにそれを確認させました。よし、正体不明の怪盗・デビルキャッツの正体がわかったぞ!今度こそ、柳生レイにデビルキャッツを引き渡してやる!やる気満々の闘破です。が、さすがに今回は謙虚。
「俺は思い上がってた。あのデビルキャッツと同じように。」
ええ、ええ、そうですとも。闘破はすぐに調子にのるんですよねぇ。いつも哲山に「思い上がるな」「装備に頼るな」「命は大事だ」と同じようなことばかり説教されています。こんなに成長しないヒーローも珍しいのでは?(笑)でも、そんな闘破がラブリーなのさ〜☆(おい) そんなわけで、楽珍やクロへの感謝の気持ちも忘れずに(笑)、ジライヤはデビルキャッツとの対決に向かいました。占い師・黒猫に向かって「お前が闇忍デビルキャッツだ!」と言うジライヤ。しかし黒猫は動じず、自分だけが優れた人間だから、占いという形で愚かな人間にアドバイスをしているのだとすまして答えます。ジライヤは「お前は間違っている!人間はみんな同じなんだ!平等なんだ!」とちょっと青いことを言い、もちろん黒猫は「ナンセンス!」とそれを笑い飛ばすのでした。こうなったら、ジライヤがデビルキャッツを倒すしかない! 「誰にもひとを馬鹿にしたり、ひとのものを奪ったりする権利なんかないんだ!」と言い、正体をあらわしたデビルキャッツに立ち向かっていくジライヤ。デビルキャッツの術で、タロットカードから死神やらツノと尻尾のはえた男(?)やらがあらわれますが、ジライヤはそれらを磁光真空剣でぶったぎる!そして、なかなかの使い手であるデビルキャッツと激しい戦いを繰り広げ(なかなかに見応えあり)、最後には強化パーツを装着して磁光真空剣で真っ向両断・・・えーっ、麗破に引き渡すんじゃなかったのぉ!やっぱり倒しちゃうのぉ! と思ったら、何とびっくり、今回はデビルキャッツのマスクを割ったのみでした。おお〜、ちゃんと麗破に引き渡しています。やるじゃん、ジライヤ☆そうですね。いつものようにあとかたもなく消してしまっては、デビルキャッツの“思い上がり”を修正することができませんものね。ジライヤは
「お前もただの人間なんだ!思い上がりは捨てるんだ!」
と説教するのでした。おそらく、自分への戒めもこめて・・・。 かくして、自らの思い上がりを悟って反省した闘破は、心をこめて(?)楽珍のために呼び込みを行うのでした(爆笑)。楽珍の“犬占い”が果たして流行ったのかどうか、それは誰も知りません・・・(^^;そして、いつものように、ナレーションが
「過去を乗り越え、明日にはばたけ!ジライヤ!」
という身も蓋もないことを言っておしまい。ぎゃはははは、過去を乗り越えって、ずいぶんと大袈裟じゃありませんかー!(爆笑)いやぁ、面白い。面白すぎです。クロがまたとってもラブリーで、いい味を出してくれています。そして次回はいよいよ宇宙忍デモストと曽我さまの登場!ますます盛り上がってまいりました!(^o^) ・・・それはいいのですが、磁雷神は今どこでどうしているのでしょうか?自分で地中に戻っていったのでしょうか?それとも、金剛山でハニワのように突っ立っているのでしょうか?磁雷神登場の次の回に、磁雷神の“じ”の字も出ずにほのぼのエピソードがくるあたり、ジライヤって侮れないよなぁ・・・。 |
| さてさて、お待ちかねの後編です。冒頭、「世紀の秘宝パコが遂に悪の手におちる!と思われたそのとき」という愉快なナレーションとともに、前回の衝撃的な磁雷神さまの目覚め&発進をもう一度見ることができます。嬉しいです。かなり嬉しいです。特撮がお安くても、ふんどし(違)が笑いを誘っても、まるで問題なーし☆ そして、哲山の「誰が作ったか知らないが、パコのかわりに磁雷神が隠されていようとは!神はジライヤをお見捨てにはならなかった!」という台詞も、そこはかとなく可笑しいです。世紀の秘宝パコがどんなものなのかを実際に知っている人はいないわけですから、誰かひとりくらい、素直に「ええーっ!?世紀の秘宝パコってあんな巨大ロボだったのぉ!?ぎょえーっ!」と叫ぶ人がいてもいいと思うのですが・・・(^^; 何はともあれ、突然の磁雷神さまの登場に、その場に居合わせた全員が度肝を抜かれたわけですが、毒斎は何とか立ち直って妖魔巨獣に命令を下します。ご立派ですね。妖魔巨獣は、磁雷神をがしがし攻撃します。対する磁雷神は・・・おお、ぼーっと突っ立っているのみです!一体何をしに出てきたのでしょうか? それにしても、突然始まった巨大戦に、磔にされた闘破の見張りをしていたはずのキラーとコマンドもあんぐり(いや、顔はマスクに覆われていますから、本当に口を開いていたかどうかはわかりません)。それを見逃さず、哲山はキラー&コマンドをおびきよせて、その隙に麗破に闘破を救出させるのでした。キラー&コマンド、まるで役に立ちません。哲山に「ここだ!来い!」と言われて、揃ってのこのこ行っちゃうんだもの。お値段の高い傭兵のようですが、全然ダメダメですね。 そんなわけで、麗破はえらく簡単に闘破を救出し、キラー&コマンドをやりすごした哲山と合流しました。助かったものの、痛めつけられた闘破はぼろぼろです。そこへ恵美破があらわれ、人質にとられていた少女が高熱を出していると哲山に報告。ぼろぼろであるにも関わらず、闘破は哲山を少女のもとに向かわせ、自分は麗破とともに妖魔一族&妖魔巨獣に立ち向かうことにします。うおっ、今回の闘破は何だかかっこいいぞ!(^o^) その間も、磁雷神さまは妖魔巨獣に一方的に攻撃され、遂に膝をついてしまっていました。「磁雷神はなぜ反撃しないのだ!?」と苛立つ闘破。うん、うん、その気持ちはわかります。勝手に発進してきたんですから、勝手に戦ってくれるものと普通は思いますよねぇ。“磁雷神”という名前からすると、自分と何か関係がありそうかな?くらいは思うでしょうが、アットホームなファミリー忍者(笑)の闘破としては、自分がいきなり巨大ロボに乗り込んで戦うのだあ☆とは思わないでしょう(^^; その一方で、今回は何と
学の活躍
もあるのです。意外な展開です。高熱を発した少女(人質にとられていた間に日射病にかかったようです)を動かすことができないため、学が救急車を呼びに行くことになったのです。キラー&コマンドがうろつく森を走る学!しかし、しょせんは学、うっかり物音をたててキラー&コマンドに気付かれ、追いかけられる羽目に。しかし学は頑張ります。子役のスタントがいるのか、学役の本人の健闘によるものかはわかりませんが、アクションもすごく頑張っています。そして最後には、ロープをつたって崖を降りているところを、キラー&コマンドにロープを切断されて、崖から落下!? 磁雷神は動かない、闘破はぼろぼろ、学は崖から転落・・・何だかもうどうしようもない状況で、お話はBパートに突入。依然として一方的にやられまくっている磁雷神を見て、闘破は妖魔巨獣と戦う決意を固めました。おいおい、あんな巨大な化け物とどうやって戦うつもり?バッファローくらいならぶったぎることのできる(爆)磁光真空剣ですが、妖魔巨獣には通じなかったじゃないの?というか、そもそも磁光真空剣は妖魔一族に奪われたままです。しかし闘破は、心配する麗破に「俺にはこれがある。徒手空拳!」と拳を見せるのでした。おお、頼もしい!闘破じゃないみたいです(笑)。それでも麗破は自分の忍刀を闘破に渡そうとします(闘破、信用されていません(苦笑))が、闘破はそれを断って、ジライヤスーツをまとった!ひゅう!かっこいい!(^o^) ジライヤと麗破が走る姿を見て、「いつ逃げたのだ!?」と驚くおとぼけな毒斎。あはは、あなたの雇ったキラー&コマンドがへたれだからよ〜☆慌てた毒斎は、動けない磁雷神なんて放っておいて、妖魔巨獣をジライヤに向かわせます。火を吐き、岩を転がす妖魔巨獣。ジライヤは強化パーツを装着してそれをしのぎますが、かわすだけで精一杯。反撃などできようもありません。なすすべもなく、ただ「妖魔巨獣め!」と怒りにふるえるジライヤ。 とそのとき、強化パーツの目の部分が光り、それに応えるように磁雷神の目も光り輝いた!さあ、光りモノ(違)とくれば、便利な通訳・麗破の出番です。「磁雷神が怒っている!自分の神聖な場所を荒らしまわる妖魔巨獣に、激しく怒っている!」そして麗破はこう叫んだ!
「ジライヤ!磁雷神があなたを呼んでいる!精神を統一して!」
うおーっ!きました、きました!(わくわく)ジライヤが精神を統一すると、磁雷神の胸の赤い丸(としか表現できない)の部分が光り輝き・・・まあ、要するに、
フェードイン
です(爆)。中でジライヤがどうなっているのかわかりませんが、胸に吸い込まれていくところは少なくともフェードインとしか思えません。が、もしかしたら、中でジライヤが巨大化するという“ダイアポロン方式”なのかもしれませんが・・・まあ、そのあたりにこだわるのは野暮というものでしょう。とにかく、ジライヤが合身したことで、磁雷神さまは動き出したのです!ナレーションによれば、
「それまでは巨大なハニワにしか過ぎなかった磁雷神に、今はじめて、超忍ジライヤの命が宿ったのだ!」
だそうですが・・・ハニワってのはずいぶんな(^^;そして、さらりと“超忍ジライヤ”と言っていましたが、この呼称は初出ではないでしょうか? さてさて、他の番組になってしまったかのような巨大戦(笑)です。背中の方からぴよーんと飛び出した槍(どこから出たんだあ!)を手に、磁雷神さまは戦います。かっこいいです。お強いです。これにはたまらず、毒斎が飛び出します。毒斎は妖魔巨獣の頭に乗り、「出てこい!ジライヤ!」とジライヤを呼び、ジライヤも礼儀正しく胸の赤い丸から出てきて磁雷神の頭に乗り、勝負を受けるのでした。このやりとり、何とも面白すぎです。さらに、その後のアクションの間、妖魔巨獣の頭上に毒斎らしき白い影がちょこんと乗っかっているのがたまらなく可笑しい!ああっ、毒斎、振り落とされそうだ!おっと毒斎、横倒しに!(爆笑) それでも毒斎は頑張って、磁雷神を火炎で攻撃してその手から槍をとりおとさせることには成功しました。が、磁雷神さまの武器は槍だけではありません。今度は腰から刀を抜いた!これがまた、めちゃめちゃ切れ味の鋭い刀なのです。妖魔巨獣が手にした武器はあっさり切断され、ついでにその勢いで毒斎は妖魔巨獣の頭上から転落。そして、妖魔巨獣はあっさりと×の字に斬られ、大爆発を起こしたのでした。ちゃん、ちゃん☆ 悔しがる毒斎は、「こうなったら戸隠流を全滅させてやる!」と手下ども(+役立たずのキラー&コマンド)を率いて走り出すのですが、磁雷神さまが槍(こっそり拾い上げていたんですね)をぶんぶん振り回して風を起こして崖を崩したため、戸隠流全滅どころではないことに気付きます。かなりへたれです。そして逃げようとする毒斎一味の前に、ひらりと降り立つのはジライヤ!(思わず後ろを振り返った毒斎の目にうつる“ハニワ”状態の磁雷神、というのが間抜けでよいです(笑))一同が驚いている隙に、麗破がムチを使って紅牙の手から磁光真空剣を奪い返した!さあ、完全に形勢逆転です。 ジライヤは毒斎に「ボードを返せ!」と迫り、激しく戦います。ジライヤがやる気満々だからか、磁雷神さまとの合身によって何かいいことがあったのか、それとも一連の出来事のせいで毒斎が動揺していたためか、理由はわかりませんが、今回のジライヤは強い!かっこいい!しまいに、ジライヤと毒斎が空中で切り結んだときに、毒斎の懐からボードと髑髏がこぼれ出てしまった!ジライヤは髑髏をぶったぎり、ボードを取り戻します。あーあ、余計なことを考えずに、さっさとボードを持って逃げてしまえばよかったのに・・・毒斎、あはれなり。 そして、キラー&コマンドが磁光真空剣でやられておしまいです。あらら、キラー&コマンドはただの人間(傭兵)にしか見えませんでしたが、あんなにあっさり消されてしまうとは・・・まあ、命は大事だけれど、卑怯なことをする奴には情けは無用、というのが戸隠流らしいですからね(苦笑)。ところで毒斎たちは・・・あらまあ、キラー&コマンドがやられている間に、一目散に逃げていきます。うひょ〜、情けないです。そして、取り戻したボードを手に、にっこりするジライヤと麗破でした。 おおっと、磁雷神さま&ジライヤの活躍と毒斎のへたれぶりに気をとられていましたが、学はちゃんと救急車を呼んで戻ってきました。偉いぞ、学☆哲山にも「それでこそ戸隠流の忍者だ。」と誉められて、学もご機嫌です。変な妖魔一族だの妖魔巨獣だの磁雷神だのを見て発熱してしまった少女も、きっと元気になることでしょう(だから日射病だってば)。 というわけで、めでたしめでたし、なのですが・・・相変わらずラストのナレーションは愉快です。磁雷神は謎の存在だけれども、
「悪と戦うジライヤにとっては、かけがえのない心の支えであった。」
って意味がわかりませーん(^^; でも、とにかくものすごい磁雷神さま登場編でした。お腹いっぱいです☆ |
◆第34話「出た!!妖魔巨獣 史上最大の危機」 TOP DOWN UP
| 待ってました!いよいよ磁雷神登場の前後編です!(*^^*) ・・・が、いつも世界忍者の名前が出るオープニングのラストに「磁雷神:関裕志」と出るのはちょっと不思議です。磁雷神は世界忍者なの???(悩) さて、いきなり祠の下をせっせと掘るカラス天狗のみなさん。今回の毒斎は、
ヒマラヤの密教の流れを汲む妖術つかいの髑髏
とやらを探しているようです。そのとき、どこからかカーンカーンという音が。カラス天狗が様子を見に行ってみると、両親と娘の三人がおり、父親(学者さんなのかただの化石好きなおっちゃんなのか不明です)が化石を掘っていました。が、掘り当てたのは、いかにもアヤシイ箱。その中には、髑髏と巻物が!?これが妖魔一族の探し物だったのです。毒斎は一家三人に「邪魔だ、うせろ!」と言い(無益な殺生はしないのね。意外に毒斎っていい奴かも?(本当か?))、お目当ての髑髏を手に入れるのでした。 洞窟の中の祭壇にその髑髏を置き、巻物に書かれた呪文(一体何語なのでしょう?とても読めません。でも毒斎はやすやすと読んでいます。うーん、意外にやるなぁ(また変なことに感心してしまった))をとなえる毒斎。すると、髑髏の上に異形の化け物の姿が浮かびあがったではありませんか!そして、洞窟の外に出てみると、
妖魔巨獣ゴーマ
(テロップつき)があらわれていました!うぎゃーっ!突然巨獣ですか!そりゃまあ、忍術や妖術で巨大な化け物を出すというのは忍者モノにはありがち(赤影さんにはよく出てきますよね☆)ではありますが、34話にしてそんなものがひょっこりあらわれるとは・・・うーみゅ、おそるべし(^^; 一方山地家では、久しぶりの登場となる家宝の壺が光って奇妙な文字が浮かび上がったことで、柳生レイを呼んで壺を見てもらっていました。血筋の秘密が明かされてしまったためか、レイってばすっかり便利やさん(笑)。哲山の予想どおり、レイは壺に浮かぶ文字を読むことができました。壺に書かれていた文字はこうです。
ジライヤ、最大の危機迫る 富士の見える金剛山に行け 何だかよくわかりませんが、闘破とレイは金剛山へ向かうことになりました。闘破は緊急連絡用のハトのシロの入ったカゴを手にしていますし、レイは山歩きだというのにいつものお立ち台ルック(だから死語だってば)ですし、何だかずいぶん珍道中です(^^; ところが、壺の文字解読の一部始終を、カラス天狗が聞いていました。とはいえ、カラス天狗は、マンションの壁に耳をくっつけていただけなのですが・・・道場の盗聴対策はもっとちゃんとした方がいいと思いますよ、哲山先生。というわけで、カラス天狗から連絡を受けた毒斎たちは、ジライヤを迎え撃つべく大急ぎで移動を開始します。途中、キラーとコマンドという傭兵のような二人組と合流。かくして舞台は金剛山へ・・・。 さて、さきほど化石を掘っていた家族連れですが、慌てて逃げるときに娘が足をくじいており、おまけに道にも迷ってしまい、困り果てています。そこに聞こえてくる咆哮!金剛山に到着した闘破とレイも、その咆哮を耳にします。咆哮だけではなく、姿も見てしまいます。そう、妖魔巨獣ゴーマです(いかん。ゴーマと言われると、今はどうしても『ダイレンジャー』のことを考えてしまう〜!)。思わず「何だあれは!?」と叫んでしまう闘破です。って当たり前ですよねぇ。いきなり別の番組になったのかと思いますよ(^^; しかし闘破は、「そんなものに驚いてたまるか!」と無茶苦茶なことを言い、ジライヤスーツをまとって飛び出していきます(おいおい)。しかし、妖魔巨獣には、なぜか磁光真空剣が使えません(なぜだか説明はありませんでした)。やむなくレイは、連絡用のシロをはなします。と、そこにあらわれたのは妖魔一族のみなさん。毒斎はジライヤに、妖魔巨獣のことを得意げに説明します。それはいいのですが、「この髑髏があるかぎり、妖魔一族の天下だ!」なんて言わない方がいいと思いますよ。髑髏を壊せばいいんだよーん☆と敵に教えてやってどうするんですか(^^; まあそれはいいとして(よくない)、毒斎が「妖魔巨獣よ、やれい!」と命じると、妖魔巨獣が暴れだします。ジライヤも、変身した麗破も、ただただ逃げ惑うばかり。おまけに毒斎は、化石を掘っていた家族を人質にとりました。あらら、意外にいい奴なんて思った私が馬鹿でした(苦笑)。人質をとられてなすすべもないジライヤ・・・ここでAパートは終わりです。 シロの連絡を受けて、哲山・ケイ・学は金剛山へ。麗破も合流して、四人が駆けつけると
磔になった闘破
が!?(どうでもいいのですが、磔になっているのは闘破です。ジライヤスーツは一体どこに?毒斎に磁光真空剣を奪われたとは言っていますが、スーツは奪われていないようです。うーみゅ、ジライヤスーツの仕掛けが気になるぅ!) どうやら闘破はボードを持っていなかったようです。そこで毒斎は、闘破と例の家族を人質にして、ボードを渡せと哲山に迫るのでした。闘破だけならともかく(おい)、無関係な民間人を巻き添えにするわけにはいきません。哲山(今回は頭巾もかぶって戦闘モードです☆)は毒斎にボードを放り投げました。ものすごーく嬉しそうに高笑いした毒斎は、ちゃんと人質を解放してくれます(やっぱりいい人かも?(笑))。そして、毒斎の手で2枚のボードがひとつに合わさり、緑色の光る矢印が浮かび上がったではありませんか!ボードって、コンパスというか、ナビゲーションシステムというか、そういうものだったのかぁ!(驚) 妖魔一族は、その矢印の方向へと一目散に走り去りました。残されたのは磔の闘破と、それを見張るキラー&コマンド、そして妖魔巨獣です。ケイと学はあの家族を守って撤退し、哲山と麗破は妖魔巨獣と戦って・・・もとい、妖魔巨獣の火炎攻撃から身をかわすのみです。と、そのとき、哲山の手にあった紫色の風呂敷包みから家宝の壺が転がり出た!しかも、光っている!文字も浮き出ている!さあ、便利やさんの麗破の出番です。
ジライヤに危機迫るとき、この壺を 金剛山の岩山に向かって投げよ 何だかさっぱりわかりませんが、哲山は躊躇わずに壺を投げた!壺は空中で光って消えてしまいました。すると、岩山が崩れ、地割れが起こり・・・うおおおおっ!いよいよ、あのお方の登場なのですねーっ!(わくわく) 洞窟の中なのか、地中深くなのかわからないどこかに、“磁雷神”という文字の書かれた岩がありました。その岩の上部が崩れて、兜のようなものがあらわれ、赤い目があらわれ、“磁雷神”と書かれた岩が両側に開き、顔を覆っていたマスクが開き・・・やったあ!遂に、
ハンサムロボ
の登場です!・・・いや、その、あまり世の同意が得られないことはわかっているんですけどね、でも私、あの手の顔が好きなんですよ〜。そして、顔はハンサムなのに、岩が割れる特撮はちゃちでガタガタだし、ふんどしのごとくぶらさがっている“磁雷神”の文字は笑いを誘うし・・・と、と、とにかく、私は磁雷神さまが大好きなんだあっ!(魂の叫び) 磁雷神さまは、足の裏に噴射口でもついているのか、いきなり浮上をはじめます。おおーっ、何だかすごいぞーっ!そして、地上にあらわれたところで、びびびびびと雷をまとうのです。わけがわかりませんが、とにかくすごいです。“磁雷神”というテロップもあらわれ、哲山も、麗破も、闘破も、キラーも、コマンドも、とにかくみんながあっけにとられます。当たり前です。家宝の壺を投げたら巨大ロボットが出てくるなんて、誰も思いませんもの(^^; わけがわからないままに、哲山は闘破に「磁雷神の名を呼んでみろ!」と言い、闘破も素直に「じらーいしーーーん!」と叫んじゃったりしています。なのに、何ということでしょう。ここで今回のお話はおしまい。磁雷神さまは顔見せをしただけでした。つまらん。しかし、何たって次回予告のナレーションでは、
「合身せよ!」
なんて言っていましたし、次回が本当に楽しみです〜(*^^*) |
◆第33話「ギターかかえた渡り鳥・雷忍ワイルド」 TOP DOWN UP
| 道場でケイのテニスのラケットにガットを張っている(張らされている)闘破。そこへ
「にいちゃん!雷忍ワイルドから挑戦状だよ!」
とハガキを持ってくる学。この唐突な台詞にひとまず爆笑なのですが、それに対して闘破があっさりと「また来たのか。」と答えるところで笑いが倍増。 何とその挑戦状は6通目だというのです。 しかも、英語ではなく、ローマ字で書かれています。 さらに、律儀なことに往復はがきです。 その上、返信先はあけぼの芸能社内雷忍ワイルド行です。 も、もう駄目だぁ!既にお腹がよじれるぅ!(爆笑)お話が始まってものの2分で、こんなに笑わせてもらっていいのか!?と不安になるほどです(意味不明)。 6通も挑戦状を受け取った闘破は、学にも煽られて挑戦を受けようとしますが、ケイに「駄目よ!」ときつく止められ、さらに哲山にも「お前は何を考えているのだ!」と叱られてしまいます。哲山は、腕試しの戦いの無益さ・虚しさを説き、さらに
「強いだけが忍びの条件ではないだろう。もっと大切なものがあると言っているんだ。」
と言うのです。が、未熟者の闘破には、その大切なものとやらがわかりません(かくーん)。「それがわからぬうちは、真の忍びにはなれん。」とまで言われたその大切なものとは一体・・・? それにしても気になるのは“あけぼの芸能社”です。ワイルドはどこで何をしているのかと思ったら・・・
温泉まわりの芸人
になっていました(爆笑!)。これがスゴイ!ステージに掲げられた看板には、(どういう順番で読めばいいのかわからないのですが)「GUN MAN SHOW」「RAININワイルド」「USA」「曲撃ちNo.1」「登場!!」といった文字がおどっています。そしてステージの上で『花笠音頭』を踊るおばちゃんたちの花笠を撃ち落とすのは我らがワイルド!きゃーっ、かっこいいーっ!(大嘘)いつものタイツのような忍び装束の上から、ウエスタン調の白い衣装をまとい、アクションをきめます。客席からはやんややんやの大喝采!(^o^) あけぼの芸能社の社長(なのか?)を演じるのはビートきよし氏。これがまた、アヤシさ満点でナイスです。社長はワイルドをねぎらい、ワイルドは「またつまらぬことにお前を使ってしまった・・・」と銃に向かって語りかけています(笑)。ワイルドの次の仕事は、北海道登別温泉での営業です。しかしワイルドは、ジライヤとの対決のため、東京を離れることはできないと答えます。が、社長も負けてはいません。
「あんた、国に帰る費用がなくてふらふらしてるところを、誰が助けてあげたのよ!」
と言うのですが・・・ぎゃはははは!ということは、来日するときは妖魔一族が連れてきてくれたわけですか。でも、帰るお金はない、と。あんまりだぁ〜。アメリカでナンバーワンの賞金稼ぎじゃなかったの?なのに、お金、ないの?面白すぎです。結局ワイルドは、社長に“タレント”扱いされて腹を立て、「俺はタレントじゃない。誇り高きガンマンだ。」と言い残して出ていってしまいました・・・。 ワイルドはどこかの山に入り、木にジライヤの似顔絵(あまり似ていないところが素敵☆)を貼りつけて、挑戦を受けてくれないことへの怒りをぶつけながらそれを斬ったり撃ったりしていました。何とも気の毒です(涙)。と、そのとき、どこからか男の叫び声が聞こえてきました。黒い忍び装束の男が、妖魔一族に追われています。ワイルドは妖魔一族に恨みがありますから、もちろんそれを追います。 男が追い詰められ、紅牙が刀を振り上げたところに、ワイルドの弾丸が飛来!久しぶりの妖魔一族とワイルドの対面です。それはいいのですが、「まだ日本にいたのか。」という毒斎の台詞はあんまりです。悪かったわね、お金がなくてアメリカに帰りたくても帰れないのよっ!大体、あんたたちが日本に連れてきたんじゃないの。それなのに、その言い方は何よーっ!とワイルドのかわりに毒斎にいちゃもんをつけてあげたくなりました(おい)。 ワイルドはそんな泣き言は言わず(苦笑)、とにかく妖魔一族にいつぞやの借りを返すべく、ぱんぱん銃を撃ちまくります。その隙に、黒装束の男はうまく逃げ出し、逃げる途中でぽんと無造作に木にたてかけられていたワイルドのギターの中に何かを隠しました。結局、傷ついた男は烈牙とカラス天狗に追いつかれ、ばっさりやられてしまいます。が、妖魔一族の求めるものは見つかりません。身体を調べても見つからず、男から聞き出そうとして「死んでる!」と悔しそうに吐き捨てる烈牙が間抜けでよいです〜(苦笑)。 が、男もさすがは忍者。それは死んだふりでした。烈牙たちをやりすごして、よろよろと道に転がり出・・・たところに通りかかったのはブラックセイバー。虐げられる闘破は、ガット張りをしただけではなく、テニスに出かけるケイのアッシー(死語)までしているのですね。いつもながらにお気の毒な主人公です。さて、突然車の前にあらわれた男を助け起こす闘破ですが、何と、闘破はその男を知っており、「野々宮!」と名前を呼んでいます。男は、新兵器の設計図を盗み出したこと、それを狙った妖魔一族にやられたこと、設計図は新宿駅のコインロッカーに隠してあること、そのカギはワイルドのギターに隠したこと、を闘破に話し、力尽きてしまいました・・・。 で、結局、闘破とその野々宮とはどういう知り合いだったのでしょうか?学もそこのところを闘破に尋ねますが、「軍事機密を盗み出し、商売にしている忍者スパイだ。」という答えがかえってきたのみ。そうじゃないってば!野々宮の素性を知りたいんじゃなくて、闘破と野々宮の関係を知りたいんだよぉ!どこかの忍者学校で一緒だったの?(んなわけはありません)うーん、気になるなぁ。それはさておき、その一部始終を、木のかげからカラス天狗が聞いていました。カラス天狗、働き者だなぁ(感心)。 そんなわけで、ワイルドを探さなければならなくなった山地3兄弟は、問題の『あけぼの芸能社』の事務所へと向かいます。が、ワイルドは怒って飛び出していったまま。足取りはつかめません。それどころか、闘破は社長に、
「大体おたくがいけないんだよ。ケチって決闘してやんねぇから。」
と非難される始末。とほほ。そんな“光ゲンヅ”や“萩野目洋子”や“大泉今日子”なんていうインチキタレントを抱えた事務所の社長に言われたくはないやね(爆笑)。けれども、社長は根はいい人らしく、最後にはワイルドがよく修行しているという山を教えてくれました。せっかく教えてもらったのに、事務所を出た山地3兄弟のコメントは酷い。
「ずいぶんひどいとこで働いてたのね。」(ケイ) 「アメリカナンバーワンの賞金稼ぎが、今じゃ温泉まわりの見世物だもんなー。」(学) あちゃー、身も蓋もありません(^^;最初は決闘に反対していたケイですが、ひたすらジライヤとの決闘を夢見て温泉まわりの芸人なんかをしているワイルドに同情してしまったようです。そして3兄弟は教えられた山に入り、真っ二つになったジライヤの似顔絵を発見するのでした。ワイルドはこの近くにいるに違いない・・・ここでAパートは終わりです。 さてBパート。洞窟の中で『いとしのクレメンタイン』を弾くワイルド。おや、今回は自作の珍妙な歌(おおっと失礼)ではないのですね。そこへ、にこやかにあらわれる闘破。ワイルドは闘破を嬉しそうに迎え、やっと対決する気になったのかと喜びます。ここで闘破は、「ワイルド、対決する前にちょっとそのギターを見せてくれないか?」と唐突な申し出をします。うっ、アヤシイです。が、闘破が来てくれたことで舞い上がっている(本当か?)ワイルドは、「拳銃は俺の命、そしてこいつは俺の心だ。」などと言いながら、闘破にギターを渡すのでした。 いいギターだ、と言いながら、闘破はギターを適当にかきならしながら、中を探ります。そして、目的のコインロッカーのカギを発見してニヤリ。あーっ、やっぱりニセモノだったのねーっ!闘破のアヤシイ行動に、さすがのワイルドも不審の表情を浮かべますが、時既に遅し。闘破はワイルドにギターを投げつけ、正体をあらわしました。もちろん、変装の名手・紅牙です。紅牙の変装の技は実に素晴らしい。化忍パルチスなんて目じゃありません(そんなことはどうでもいいです)。 紅牙は洞窟の外へ。そこへワイルドを探す山地3兄弟がひょっこりあらわれた!紅牙は、洞窟から出てきたワイルドと山地3兄弟にはさまれてしまいますが、烈牙とカラス天狗を呼んで何とかその場から撤退することに成功します。ここでようやくワイルドとジライヤの久々の対面。が、再会を喜んでいる暇はありません。紅牙がワイルドのギターから何かを取ったらしいと聞き、新宿駅コインロッカーへと急ぐ山地3兄弟。ワイルドもちゃっかりついてきます。 新宿駅のコインロッカー。つば広の帽子なんてかぶっちゃって、やけに派手な格好の紅牙があらわれて、コインロッカーから設計図を取り出します。その設計図には100万ドルの値がついているそうで、紅牙は嬉しそうに立ち去・・・ろうとしたところを、ワイルドにナイフを突きつけられてしまいます。うわっ、知らない人が見たら、どう見てもワイルドが危険人物です。タイツのような装束、顔にもマスク、しかも濃い眉毛(おい)・・・そんな人が、コインロッカーで刃物を出していたら、そりゃコワイです。が、幸いにも誰にも見咎められなかったようです。紅牙は悔しそうに設計図を放り出して逃げていきました。 ああ、よかった・・・と闘破たちがほっとしたのも束の間、ワイルドはその設計図を渡してくれません。自分と対決して闘破が勝ったら返す、と言って、設計図を持ち去ってしまったのです。こうなっては、闘破も戦うしかありません。道場の床の間にジライヤスーツを置き(何度見ても愉快な光景です)、ジライバスターの手入れをする闘破。そんな闘破にケイは、「あたし、もちろん闘破に勝ってほしいけど、ワイルドにも負けてほしくない。」と言うのでした。すっかりワイルドに同情してしまったようです。そこに哲山もあらわれますが、「強さよりも大切なもの、それをこの対決でつかみたいんです!」と言う闘破に「心して行け。」と告げるのみです。 さあ、決闘です。約束の場所には、またしても『いとしのクレメンタイン』が流れています。今度はワイルドのギターではなく、おんぼろラジカセから流れるテープの音でした。その最後に入っている銃声が対決の合図・・・ほほぉ、ワイルド、なかなか気のきいたことをしますね☆ そして対決が始まった!なかなか激しいバトルが展開されます。驚いたことに、ワイルドの弾丸は空中で曲がったりしています(『特捜ロボジャンパーソン』のガンギブソンですか?)。が、ジライヤは強化パーツを装着して派手なアクション(ピアノ線もばっちり見えてるぜぇ☆(笑))を見せ、ジライバスターによる攻撃でワイルドの手から拳銃を叩き落してしまうのでした。刀での勝負となれば、ジライヤ有利です。ジライヤは磁光真空剣でワイルドの刀をはじきとばし、「ワイルド、敗れたり!」とワイルドの頭上から刀を振り下ろ・・・しませんでした。 なぜとどめをささないのか?と問うワイルドに、ジライヤは爽やかにこう言います。「これは真剣勝負だった。しかし、敵でないお前を倒して何の意味がある。」・・・そう、ジライヤは気付いたのです。
「わかったんだ!忍びに、強さよりも大事なもの、それは命を愛する心なんだ!」
・・・何だか、ずいぶん前にも同じようなことを哲山に言われていたような気がしますが、闘破はようやく今になって気付いたのでしょうか?いやはや未熟者です(苦笑)。そして、命は大事だけれど、悪い奴は磁光真空剣で消し去ってしまうんですよ〜。何だかな〜(^^; まあ、それはそれとして(おい)、この言葉はワイルドにも感銘を与えたようで、二人は見つめあっています。そこに駆けつけるのがケイと学。学が「にいちゃんが世界一だよ!」と嬉しそうに言えば、ケイも「そしてワイルドも世界一よ。二人ともナンバーワンでいいじゃない。」と笑顔で言います。う、それは欺瞞だ・・・と突っ込みたくなりますが、ワイルドが「そうか。戦ってどちらが倒れ、どちらが残っても、それは虚しいことなんだな。」と納得しているので、よしとしましょう。そしてワイルドは、
「ジライヤというライバルがいるかぎり、俺はハッピーだ。」
とまとめてくれました(爆笑)。 戦い終わって、ワイルドを見送る山地3兄弟。アメリカに帰るのか?と問われ、
「いや、北海道の温泉に行く。」
と答えるワイルドが哀れです〜(涙、でも爆笑)。照れくさそうに「帰るための旅費を稼ぐんだ。」と言うワイルドに、何もしてあげられない貧乏な山地ファミリーでした(爆)。ワイルドはギターを弾きながら歩き去り、ケイは胸のうちで「闘破、仲直りしてくれてありがとう。」と意味不明なことをつぶやき(仲直りって、別にワイルドと喧嘩したりしていたわけじゃないと思うのですが(^^;)、ナレーションが「雷忍ワイルドは去っていった。ジライヤの胸に、ライバルという熱い言葉を残して。」とまとめてくれて、今回の抱腹絶倒のワイルド話はおしまい、おしまい☆いや〜、面白かったぁ(^o^) |
| 1988年の放映当時、この話は8月最終週の放映でした。というわけで(?)、
夏だ!水着だ!くノ一だ!
という企画のようです(爆)。 何たって舞台がすごい。『St.マリアナ女子学院海浜寮』です。そこまで海を強調せんでも、という素敵なネーミングに期待(何の?)は高まります。そしてそこでは定番の幽霊騒動!いいです、いいです!ベタな展開でナイスです!けれども、ここでちょっぴり意外な展開が。女子寮の寮母さんらしきおばさん(のちに“トモエ先生”と呼ばれていますので教員なのでしょうか?)が長刀を手に幽霊に立ち向かうのです!うおっ、すごい!そしてその幽霊の顔が、どーみても紅牙であることも気になります・・・。 さて、そのトモエ先生が、戸隠流道場にあらわれています。えっ、どうして?と思ったら、このトモエ先生、日本で一、二を競う女性武道家なのだそうです。その彼女の長刀をかわす相手となれば、調べてみるべきでしょう。かくして、女子寮と聞いて張り切りまくっている闘破・・・のわけはなくて、ケイが潜入捜査をすることになりました。 ケイが到着したとき、ちょうど幽霊騒ぎに嫌気がさした寮生が出ていくところでした。ケイは転校生としてそのかわりにおさまり、ルームメイトとなるマイ(トモエ先生もそうですが、字がわからないのでカタカナでいきます)と出会います。ケイは早速マイに幽霊騒ぎのことを尋ねますが、「すごく寝つきがよくって、おまけに完璧に熟睡するタイプ」だというマイは何の情報も持っていませんでした(^^; さて真夜中。どこからか聞こえてくる尺八の音。「あの尺八、どこかで・・・」と心当たりがあるらしいケイ。尺八といえば・・・そう、奴ですね。でも奴は死んだはずでは? 尺八の音とともに、換気口から白い煙が流れてきたりして、かなり怪しい雰囲気です。おまけに、お立ち台ルック(だから死語だってば)の女の姿なども見えます。寮の外にはブラックセイバーまであらわれました。さあ、舞台は整った!トモエ先生が再度長刀を手に幽霊に立ち向かい、屋外に出た幽霊(どー見ても紅牙!)にケイが手裏剣を投げる!幽霊の正体はやはり紅牙でした。が、紅牙だけではありません。
音忍・宇破
まであらわれたではありませんか!宇破はケイに刀を振り下ろそうとする!とそこに、どこからか手裏剣が飛来。おまけにジライヤまであらわれます。ジライヤは「音忍・宇破・・・死んだはずの奴がなぜ?」と疑問を発しますが、騒ぎを聞きつけた寮生たちが出てきたので慌てて撤退。寮生たちはケイを助けおこします。ところで、さきほどケイを助けた手裏剣は、寮の中から飛んできたようですが・・・しかも怪しい人影もちらりと見えていましたが・・・それは一体? 一方、ボートの上の妖魔一族。ケイが潜入していること、他にも忍びがいるらしいことを報告する紅牙。それにしても、なぜ妖魔一族が女子寮で幽霊騒ぎを?という視聴者の疑問を解くべく(笑)、烈牙が
「本当に超能力を持った娘などいるのでしょうか?」
と言ってくれます。どうやら、紅牙(優雅にボートの上で寝転んでいました(笑))がその超能力少女を発見したようです。不良にからまれていた少女が突然青白い光を発して、派手な爆発とともに不良どもが吹っ飛んだのだそうな。そんなものすごい超能力を持った少女を捕まえて、妖魔一族のくノ一にしようという計画だそうですが、何しろ紅牙がその少女の顔をちゃんと見ていない(そのことで烈牙にからかわれています(苦笑))ため、幽霊騒ぎでいぶりだそうとしているのですね。気の長いことです(苦笑)。 その幽霊騒ぎに一役買っているのが宇破です。包帯で顔をぐるぐる巻きにした宇破が苦しんでいますが、そんな宇破にみょ〜に優しく声をかけている毒斎が不気味です。さらに不気味なことに、毒斎は
砕かれた宇破の五体を繋ぎ合わせた
などと言っています。ええーっ!?(驚)磁光真空剣でやられると、光って消えてしまうように見えるのですが、破片を拾い集めることなんて可能なのでしょうか?大砲を作ったりサイボーグを作ったりしていますし、妖魔一族って本当はすごい組織なのでは?(けれども、哲山は音忍流の秘術によるものだと言っています。どちらなのでしょう?)毒斎は、超能力少女の能力によって、元通りの身体にしてもらうことができる、と言って宇破に協力させているようです。うーん、本当にそんなことができるのかなぁ?(疑問) 山地一家が乗り出してきたことで、悠長に幽霊騒ぎをしている場合ではないと気付いたのか、妖魔一族はビーチボールに興じている寮生たちを昼間から襲撃します。そして、海辺で暴走族に襲われたものは名乗り出ろ!と言うのでした。いやぁ、直接的ですねぇ。すると何と、「私よ。」「違う。私よ。」と二人の少女が進み出た!?カラス天狗を簡単に蹴散らしてしまうこの二人、
貴忍麗破と花忍夢破
でした。寮の中をちょろちょろしていたのはやはり彼女たちだったのですね。「闘破にこっそり頼まれてね。」「私もよ。」・・・あっはっは、闘破ってば過保護〜☆ というわけで、夢破の花吹雪の中、三人のくノ一は揃って忍び装束へとチェンジ!ほぉ〜、かっこいいです。紅牙対恵美破、烈牙対麗破・夢破という戦いが始まりました。が、そこへ尺八の音と霧が・・・そして下忍たちが(めちゃくちゃ弱いけど)・・・そして宇破の姿とさらに深い霧が・・・。 ここでようやくジライヤの登場です。主題歌とともにジライヤがあらわれて霧も晴れ、崖の上からジライバスターを放って編み笠をふっとばします。形勢不利とみて、妖魔一族も宇破も消えてしまいました。 寮の中で、改めて海辺で暴走族に襲われたのは誰かと問うくノ一たち。しかし誰も名乗り出ません。が、ケイはひとりだけ黙っているマイを「マイさん、あなたね。」とびしっと名指し。マイはようやく口を開き、確かに暴走族には襲われたけれども、恐ろしくて何もわからなくなったのだと告白します。ふむふむ、無意識に発動される超能力のようですね。 とそのとき、どこからともなく矢が飛来して、トモエ先生を貫いた!?矢には文が結び付けられており(それはいいけれど、思いっきり矢を引っこ抜くなよー、ケイ!)、文には「超能力娘を渡さなければ、死あるのみ」と書かれています。けれども、電話線も切られており、トモエ先生の手当てができない!謝るマイ。励ますトモエ先生と寮生たち。麗しい光景であります。 ここで闘破が「俺が宇破を倒す!」とかっこよく出かけていくのですが、ジライヤが宇破と戦っている間に、毒斎たちが寮に迫っていました。「みんなの命を助けたければ、さっさと出てくるのだ!」と言われ、マイは出ていってしまいます。「毒斎なんか信じちゃ駄目!」(まったくだあ!(笑))というケイの必死の叫びも届かず、マイは毒斎のもとへと向かいます。 ここでマイを渡してしまっては何にもなりません。三人のくノ一の登場です!くノ一トリオは毒斎・紅牙・烈牙を相手にすることになりますが、さすがに苦しい。そこでマイが「やめてえ!」と叫び、青い光を放った!!これは確かにものすごいパワーです。マイをおさえていたカラス天狗たちは消えてしまい(あらら〜)、紅牙と烈牙は簡単に吹っ飛ばされ、一旦は刀でその光を受け止めた毒斎ですら吹っ飛ばされてしまったのです!うわぁ、最強だよ、こりゃ。 が、それほどの強いパワーを発揮したせいで、マイは力を使い果たして倒れてしまいます。そのことを見てとった毒斎は、マイに刀を振り下ろそうとします(げ、別に殺さなくたっていいじゃないの〜!超能力だって復活するかもしれないんだし〜)。そこに、身体が本調子ではなく苦しむ宇破を再び磁光真空剣で倒したジライヤが駆けつけ、間一髪、マイを助けるのでした。よろよろと撤退する毒斎。 戦い終わって、闘破は一件落着したことを哲山に連絡しますが、冷たく「闘破はすぐに帰ってくるんだ。」と言われてしまいます。あらららら〜、目の前には水着の女性がわんさかいるのに〜。でも、哲山の台詞がすごい。
「女の園には長居は無用。」
あはははは、何だそりゃーっ!(爆笑)前回のケイのビキニに対する「はしたない。」というコメントといい、哲山は女性恐怖症か何かあるのでしょうか?(爆)そして、それよりも気になるのは、
バックに流れる闘破の歌
です。ケイだけではなく、闘破も歌っていたんですね・・・『輝け!ジライヤ』を・・・い、いやぁ、なかなかコメントしにくい歌でございます(笑)。下手とかどうとかいうんじゃなくて・・・いや、その・・・あはははは(^^; ま、まあいいや。哲山の言いつけどおりにひとりでブラックセイバーを走らせながら、マイの超能力が甦らないことを願う闘破でした。と綺麗にまとめておきましょう。 |
| 山地家の居間。ケイと学がプールに出かける準備をしています。それはいいのですが、山地家はとーっても貧乏なのに、なぜそんなにたくさん水着を持っている!ケイ!(爆)山地家には謎がいっぱいです。その上、ビキニだって持っていると自慢するケイに
「はしたない。」
と顔をしかめる哲山が愉快です(笑)。 そんなどたばたのあとでケイと学が出かけたあと、哲山と闘破は、パリで発見された古い日本刀のニュースを見ます。その刀には信虎という銘が・・・ここで哲山が、その刀は武田信玄が愛用したものであり、第二次大戦後のどさくさで海を渡ったのであろうと解説してくれます。そして最後に、「一目見たいものだ」とにっこりする哲山でした。 哲山が一目見たいと思うような名刀を、あの世界忍者が見逃すはずがありません!そう!
刀といえば異形忍紅トカゲ
です(笑)。信虎のことが書かれた新聞記事を読んで、せっかく自分が集めた刀を「二束三文の安物」と言い切っています。あはは、磁光真空剣に目をつけていたときも、同じこと言ってなかったっけ〜(笑)。 ところが、信虎に目をつけていた世界忍者は、刀剣マニアの紅トカゲだけではありませんでした。金目当ての化忍パルチスも登場します。パルチスは紅トカゲよりも先に“東洋美術館”とやらに潜入(警備員に化けて入り込んでいます)して刀を奪いますが、紅トカゲに見つかってしまいます。この二人、なぜか顔見知りらしいところが気になりますが、まあ、世界忍者のネットワークはそういうものなのでしょう(本当か?)。が、パルチスは逃走。さらにそこに
赤い装束の女忍者
まであらわれて(すぐ逃げましたが)、そりゃもう大混乱です。一体この女忍者は・・・? 場面変わって日本の武神館。「やれプールだ海だ遊園地だと遊びほうけている」(闘破談)ケイと学が、哲山と闘破にしごかれています。うおっ、闘破のくせに偉そうだぞ!(笑)そしてケイと学は、哲山とともに走りこみに行ってしまいました。そこへ「お頼み申す!」とあらわれる紅トカゲ!何だ、何だ、ハブラムのように、困ったことがあるとジライヤに助けを求めにくるのか!?・・・と思ったら、それは違いました。が、もっと不可解な理由でした。紅トカゲは闘破にこう言ったのです。
「磁光真空剣を見せてくれ。信虎のニュースを聞いたら、急に見たくなったのだ。」
ぎゃははははーっ!何だそりゃーっ!(大爆笑)本当に信虎に刺激されて見たくなったのか?パルチスに信虎を奪われた腹いせに見たくなったのか?さーっぱりわかりません。闘破ももちろん面食らいますが、紅トカゲは引きません。「私を疑うのか、ジライヤ!」と言って闘破と見つめ合っちゃいます。何だかなぁ(^^; 根がお人好しの闘破は、外に出て磁光真空剣を見せてあげます。磁光真空剣を見て「見事だ・・・」とうっとりする紅トカゲ、愉快すぎます。さらに、「私ではなぜレーザー刀にならんのだ?」と問う紅トカゲですが、闘破は自分の出生の秘密(ぼくはパコと一緒にやってきた宇宙人の子孫なんだよーん☆)を話すわけにはいきません。無言です。 その気まずい雰囲気を察知したのかしないのか、今度は「磁光真空剣がレーザー刀になるのを見たい。」と紅トカゲ。一見礼儀正しそうですが、とんでもなく図々しい奴です。とはいえ、そこで素直に光らせてみせる闘破も闘破です。まあ、いったんおねだりをきいてしまったので、引っ込みがつかなくなったのでしょうが・・・(とほほ)。そして、自分の持ってきた“二束三文の安物”の刀を磁光真空剣でばっさり斬ってもらって大満足の紅トカゲでした。 ここでようやく信虎の話になり、磁光真空剣に匹敵する名刀だと紅トカゲは言うのですが・・・うーん、信虎は光らないじゃないかぁ。紅トカゲは果たしてそれで満足できるのでしょうか?甚だ疑問です。が、それはさておき、紅トカゲは闘破に「盗んだのは化忍パルチス。」とあっさり告げるのでした。 そんなやりとりをしている紅トカゲと闘破を、赤い装束の女忍者が見ていた!?紅トカゲがそれに気付き(パリで見た女忍者であることにも気付き)、闘破がそれを追います。が、見失ってしまい、かわりに出会ったのは2話前に登場したフランス人女性。またしてもフランス語をまくしたてられ、困ってしまう闘破ですが、実は彼女、日本語ができるのでした。「博物館はどこですか?」ほっとする闘破です(苦笑)。 その一方で、妖魔一族も動き出していました。毒斎も紅トカゲと同様、信虎は磁光真空剣に匹敵する(つまり対抗できる)名刀だと考えており、パルチスを探しています。信虎争奪戦はなかなかややこしいことになっています。というところでAパートはおしまい。 そのパルチスは、何と信虎を日本に持ち込んでいました。パルチスは刀剣マニアではなく金目当てですから、当然のように悪い組織と組んでいます(その悪い奴が「土地や株で大儲けした連中がうようよ」と言っているあたりが時代を感じさせますねぇ(遠い目))。その組織のアジトから、信虎をするすると盗み出したのは、あの女忍者!一体彼女は何者なのでしょうか? この女忍者、信虎を盗み出すところまでは上出来でしたが、忍者としての腕は今一つ(苦笑)のようで、パルチスにあっさりと追いつかれてしまいました。女忍者、大ピンチ!そこに颯爽と現れるのは、何と
貴忍・麗破
でした。麗破はパルチスに「国際窃盗団と手を組んだあんたを、必ず逮捕するわ!」と宣言。あ、そっか。柳生レイは捜査官ですものね。なるほど、さきほどの悪い奴が国際窃盗団のボスなのですか・・・(単なるチンピラにしか見えませんが)。 と感心している間に、女忍者は今度は妖魔一族に追い詰められています。せっかく麗破がパルチスを足止めしてくれていたのに・・・鈍くさいくノ一です(苦笑)。女忍者は、毒斎・紅牙・烈牙・カラス天狗に囲まれて、やむなく信虎を渡してしまいます(とほほ〜)。高笑いしながら走り去る妖魔一族がラブリーです。 そこにあらわれる麗破。麗破は女忍者に「カトリーヌ。」と声をかけ、バイザーをあげて顔を見せて「国際警察の日本の捜査官、柳生レイよ。」と言うのでした。あらまあ、この二人は顔見知りのようです。カトリーヌはパリ警視庁の捜査官で、レイは密かにカトリーヌを護衛していたのだそうです。びっくり。 そしてレイはカトリーヌを戸隠流道場に連れていき、闘破に紹介します。ここでようやく、闘破はこれまでに何度か出会ったフランス人女性の正体を知り、「へぇ〜。」という間抜けな声をあげるのでした(笑)。何はともあれ、信虎は現在妖魔一族の手に。哲山は「闘破、必ず取り戻せ!」と命じるのでした。 その信虎をうっとり見つめる毒斎。そこへ小さな赤いトカゲが飛来して爆発!これは紅トカゲの技です。「信虎は私が貰う!」とあらわれた紅トカゲ。もちろん紅牙・烈牙たちは身構えますが、毒斎はなぜか「お前たちが束になってかかっても勝てる相手ではない。」とそれを制して、「信虎が欲しければくれてやる。持っていけい!」と信虎を紅トカゲに渡してしまうのでした。 そりゃまあ、「束になってかかっても勝てる相手ではない」というところは全面的に同意します(苦笑)が、なぜこうもあっさり?と思ったら、さすがは毒斎、セコイことを考えていました。刀剣マニア(しつこい)の紅トカゲは、一旦手に入れた信虎を絶対手放さないでしょう。ということは、信虎を取り返そうとするジライヤと勝手に戦ってくれるはず・・・あはははは、ものすごいセコさです。信虎でジライヤを倒すつもりじゃなかったのーっ!(爆笑) そんなわけで、ご丁寧にも妖魔一族は得意の“矢文”を道場に打ち込んで、紅トカゲが信虎を持っていること、さらに紅トカゲの現在の居場所まで闘破に教えてくれちゃいます。至れり尽くせりです。というわけで闘破は、鉄柱だの鉄球だのをがんがん斬ってうっとりしている紅トカゲのもとにあらわれました。信虎を返すよう無言で手を差し伸べる闘破。首を横に振る紅トカゲ。ここでの紅トカゲの理屈がすごい!「名刀はそれに相応しい人物が持つべきだ。磁光真空剣はお前に相応しい刀だ。この信虎は私に相応しい刀だ。」・・・おいおい、思い込み激しいなぁ。どうして君に相応しい刀だとわかるんだ?(苦笑) それに対する闘破の方も、「みんなの文化遺産なんだ!」という理屈のみですので、二人は平行線。かくして毒斎の思惑どおり、紅トカゲと闘破のバトルが始まってしまいました。嬉しそうにそれを見守っている妖魔一族がラブリーです☆ とはいえ、二人ともあまり戦いたくないわけですから、バトルはどうにも歯切れが悪い。闘破が「もう一度考え直してくれないか。」と言えば、紅トカゲも「私を見逃してくれ、ジライヤ。誰も知らない場所に行き、静かに余生をおくる。」なんて言っています。こうなっては仕方がないと、ジライヤスーツを装着する闘破。名刀を手にしての、激しいバトルが始まります。アクションはかなり気合が入っています。しゅたたたたたーっと横に走って、水しぶきがばしゃばしゃーっ!(表現力のない自分がうらめしい〜)という感じが、時代劇風で実にかっこいい!(^o^) なのに、そんな戦いに毒斎が水を差した!黙って見ていればいいのに、急に矢を放つのです。お馬鹿さんです。しかも、その横槍(矢だけど)に気をとられたせいで、信虎は紅トカゲの手から叩き落とされてしまった!?何ということでしょう(しかも、毒斎に気付いていなかったジライヤが情けなくてとほほです。紅トカゲのおかげで助かったんじゃないのか?ジライヤ!)。おまけに、ジライヤに気付かれると、毒斎は「退け、退け!」とものすごい勢いで撤退命令を出すのです。一体、何をしに出てきたんでしょうか?どちらかが傷つき倒れたところで動けばよかったのに・・・。 そこに、国際窃盗団の男(おお!)だのパルチスだのまであらわれて、何だかとっても大混戦。紅トカゲの手からふっとんだ信虎を手にして、
ジライヤ、ちゃっかり二刀流
です。かっこいいです。そして、強化パーツをつけて、パルチスを真っ向両断!あわれパルチス、登場回数は多かったものの、最期までぱっとしない奴でした(合掌)。そして、国際窃盗団の男の方は、カトリーヌと麗破が逮捕(ん?パルチスは光って消えちゃったけど、逮捕しなくてよかったのかな?(悩))。めでたし、めでたし。 おおっと、めでたくない奴がひとり残っていました。紅トカゲです。潔い紅トカゲは、「この世に未練はない。磁光真空剣で私を斬れ。」と言うのですが、ジライヤは明るく
「俺たちはともだちじゃないか!」
と言うのです!ぐはあっ、君たち、ともだちだったの!?(爆笑) というものすごいオチ(笑)がついたところで、紅トカゲはしょんぼりと姿を消しました。ジライヤはカトリーヌに信虎を返却。カトリーヌは「いずれ日本に返還されるでしょう。」と言って、嬉しそうに帰国の途につくのでした。ちゃん、ちゃん☆ |
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