髑髏旅館 > 忍びの城 > ジライヤの間 > Here

2003年11月17日 更新
世界忍者戦ジライヤ

ファイル3 第21〜30話

ファイル1へ
ファイル1へ
ファイル2へ
ファイル2へ
ファイル4へ
ファイル4へ
ファイル5へ
ファイル5へ

◆第30話「忍法・ハナちょうちん!」  DOWN

いきなり「ぱらりらりら♪」と景気よく走るブラックセイバー。最近、国の重要な施設が次々に破壊されているそうで、闘破と学はその調査に向かっているのです。最新の現場のそばで、

真っ黒い茨

を拾う学。それをいきなり手にとって、「黒い茨、やっぱり奴が・・・」とつぶやく老人。一体この老人は?と悩む間もなく、老人はちゃっかりブラックセイバーの後部座席に乗り込んでいました。ドアロックをものともせず乗り込んだこの老人は、「車を出せ。早く連れてってくれや、哲山のとこへ。」とふんぞりかえっています・・・。
哲山はその老人を、“忍びの世界の長老”である越村玄斎だと紹介します。玄斎は哲山にさきほどの黒い茨を見せ、

自分の育てた忍びである邪忍・黒い茨

について語り始めました。悪い奴に茨のムチをくれてやるように、と名付けられた“黒い茨”は、優秀な忍者に成長したのですが、病院に行くお金がなかったために母親が亡くなったことによって、“邪忍”となったのでした。さて、この邪忍・黒い茨を演じるのは、河合宏氏。我が家では現在『電撃戦隊チェンジマン』と『特捜ロボジャンパーソン』を見ているため、何とも見慣れたお顔です。一方の玄斎を演じるのは多々良純氏(特別出演)。こちらも特撮番組ではお馴染みのお顔ですね。というわけで、今回は二人の豪華ゲストを迎えてのお話のようです。
「世の中すべて金なんだ!」と悪事に手を染めた愛弟子を、玄斎は4年前に自らの手で葬ったはずでした。なのに、その黒い茨が生きていて、再び悪事(しかもかなり派手な悪事)を始めたとは・・・。しかし玄斎は、そんなことを語っておきながらも、山地哲山を訪ねたのは「ただ遊びに来ただけだ。」と飄々としています。そんなわけで、闘破は黒い茨を倒すために情報収集につとめ、ケイと学は黒い茨が復讐のためにあらわれるかもしれないと玄斎の護衛をすることになったのでした。

そんな山地家の様子を、しっかり偵察しているカラス天狗。働き者のカラス天狗にひきかえ、妖魔一族の幹部(?)たちは何とも情けないです。爆破事件を起こしている黒い茨は、政府に大金を要求するはずだと考え、それを横取りしようと考えているのです。「漁夫の利」だの「濡れ手に粟」だの、まるでことわざ辞典にように自分たちのことを評する妖魔一族・・・可笑しすぎます(^^;

そうとは知らない山地家では、ケイと学が玄斎の護衛・・・と言いながら、テレビに見入っていました。その番組は『超電磁ロボコンバトラーV』。いきなりコンVの画面がうつったので、この番組はジライヤではなくてメタルダーになったのか!クロはスプリンガーだったのか!と仰天しました(爆)。それはともかくとして、玄斎はケイと学をトランプに誘います。なかなか呑気なじいさんです。
手がかりが見つからないまま帰宅した闘破は、玄斎から何か情報を得られないかと考えますが、玄斎はトランプに疲れてお昼寝中(苦笑)。でっかいハナちょうちんを出して、ぐーぐー寝ています。とても忍びの長老には見えません。と、そのとき、黒い茨がテレビに登場したではありませんか!黒い茨は、貯水池に毒をばらまくと脅迫して、政府に20億円を要求してきたのだそうです。ぐーぐー寝ていたはずの玄斎ですが、その映像を見て黒い茨のアジトがわかったと言い、闘破と玄斎はブラックセイバーで洞窟へと向かいました。
その洞窟は、かつて玄斎と黒い茨が修行でこもったことがあるところなのだそうで、確かに黒い茨のいた痕跡がありました。そして、洞窟を出たところで、黒い茨が登場!さすがはヒーロー役者、高いところからの登場です(おおーっ)。崖から飛び降りて玄斎に攻撃を加え、玄斎に「老いるとは、醜いことだな。」だの「地獄を見せてもらったからな。」だの言い放つ黒い茨はなかなかかっこいい!けれども、闘破も負けてはいません。玄斎をかばい、一瞬でスーツを装着、黒い茨と刀を交えるジライヤもかっこいい!(^o^)
が、そんなかっこいいバトルに水を差すのは、もちろん妖魔一族です。黒い茨もジライヤも一気に始末しようと派手な爆発を起こし、

「ボードと20億の金、まとめて我らのもの!」

なんて大威張りで叫んでいる烈牙、かなり情けないッス(^^;かくして、妖魔一族と黒い茨・ジライヤの混戦に。けれども、黒い茨もジライヤも強いため、紅牙・烈牙はまーったく歯が立たず、あっさり撤退してしまいました。情けなさすぎーっ!何しに出てきたんだーっ!
すっかり気がそがれてしまった黒い茨は、「今度こそ4年前のかたきはとる。ジライヤ、貴様の命もな!」という捨て台詞を残して、地面に刀をつきさしたかと思うと爆発とともに姿を消していました(ほぉ〜、かっこいいなぁ〜)。ジライヤは傷ついた玄斎のもとに駆け寄ります・・・が、何と玄斎は無傷。やられたふりをしていたわけですか。食えないじいさんです。「これすなわち忍法の常道」とニヤリとする玄斎でした。

さてBパート。「帰ってきたら美味しいものを作ってあげるね。」と言って学校に出かけるケイ(学も学校へ)。「黒い茨は必ず俺が倒します!」と出かけていく闘破。残った哲山と玄斎は食事をしながら話をしています。哲山は唐突に

「玄斎殿。ここで一緒に暮らしませんか?」

と笑顔で玄斎に語りかけ、玄斎と視聴者を面食らわせます。面倒見がいいというか何というか、哲山はすぐに「しばらくここにいるといい」とか言っちゃうんだよなぁ。学級費の納入にも困る貧乏な家のくせに、すぐに居候を抱えたがる哲山、困った父親です(爆)。
しかし、玄斎にとっては、この言葉はとても嬉しかったようです。玄斎は、黒い茨を倒すのは自分の仕事だと、ひとり出かけていきました。『山地哲山と三人の兄弟へ』という置き手紙を残して・・・。その手紙には、自分を守ってくれた闘破、自分の気を引き立てようとトランプに興じてくれたケイと学、そして「一緒に暮らしませんか?」と申し出てくれた哲山への感謝が綴られていました。うっ、私はこういう展開には弱いッス。泣かせるバラードにのせて、玄斎の想いが綴られ、そして玄斎は黒い茨との対決に向かうのです。

滝の前で師弟対決が始まりました。「お前ひとりのせいとは言わぬ。わしは育てそこなったのだ。」と言い、「ここでともに眠りにつこう。な?」と黒い茨に語りかける玄斎。しかし、黒い茨は聞く耳持ちません。やむなく玄斎は分身の術を使い、黒い茨の方も仮面を身につけました。師弟の激しい戦いが続きます・・・。
その頃、学校から帰って玄斎がいないことに気付いたケイと学が、道場に駆け込んできます。ケイは約束どおり料理の材料をたくさん買い込んでおり、学は『うちのおじいちゃん』という絵を描いたりしています。うっ、あざとい。ありがちではありますが、泣かせる演出です。そこに闘破もあらわれました。なぜ玄斎を止めなかったのか、と責める子供たちに、哲山は玄斎の覚悟について語って聞かせます。
忍びとは孤独なもの。死を覚悟した玄斎は、最後に“ファミリー忍者”山地家を訪れたのだというのです。・・・と、こうして書くと何だかお笑いになってしまいますが、お話はめちゃめちゃ盛り上がっているので、そんなことは気になりません。「忍びであることと人であることの間で、激しく心を揺らしながら・・・」という哲山の台詞も、何だかよくわかりませんが、若草恵入魂のBGM(と勝手に決める(爆))のおかげもあって、とにかくぶわーっと盛り上がっています。

玄斎のもとへとブラックセイバーを走らせる闘破・ケイ・学。その間も、激しい師弟対決は続いています。しかし、年老いた玄斎では黒い茨を仕留めることはできませんでした。玄斎は川に落下し、ぷかぷかと浮かんでしまいます。そこに到着した山地三兄弟。怒りに燃える三兄弟は、きっちり名乗りもキメます。学がこっそりお手製の忍者スーツを身につけているところは、今回数少ない笑いのポイントでしょうか(笑)。
黒い茨はその名のとおり、茨による攻撃を仕掛けてきます。茨にからめとられて身体の自由を奪われた三兄弟ですが、見事な兄弟連携でジライヤは自由になり、ジライヤと黒い茨との対決が始まります。うおおおおーっ!すっげーーーっ!

東映特撮名物・神代橋ターザンアクション

ではありませんか!しかも、ジライヤと、黒い茨、ダブルです!きゃーっ、すごいーっ!かっこいいーっ!(狂喜乱舞)という見せ場も挟み、ジライヤは黒い茨を真っ向両断!

「俺の、夢が・・・俺の、明日があああっ!」

という最期の声のおかげで、黒い茨のイメージがジョージ真壁(ジャンパーソンに登場するネオギルドの首領)と少し重なってしまいました・・・。
川岸に流れ着いた玄斎を助ける三兄弟。「大丈夫だよ。やられたふりはわしの得意技。」と弱々しくつぶやく玄斎と、それを聞いて「よかったぁ!」と喜ぶ学、そして暗い顔をみせる闘破とケイ・・・おお〜、芝居が細かいです。そう、玄斎は致命傷を負っていました。大丈夫なはずなどありません。黒い茨を倒したという報告を学から受けて、「奴もやっと眠りについたか・・・ありがとう。」と言って玄斎は力尽きてしまいました。その手からすべりおちる

トランプのジョーカー

・・・かーっ!じいさん、あんた、ババ抜きでズルしてたんかよーっ!と突っ込みたい気持ちがないといえばウソになりますが、こういうあざとい演出は嫌いではありません。そのジョーカーを握りしめ、細かく引き裂いて橋から投げ、泣きじゃくる学、というのもまたよし。
とまあ、かなりベタであざとい展開ではありましたが、おおいに盛り上がるエピソードに仕上がっていました。脚本の扇澤延男氏には、どうも“人情もの”というイメージがあるのですが、今回はまたものすごいお話でした。ただ、『忍法・ハナちょうちん!』という、どこをどう見てもギャグとしか思えないサブタイトルが気になってなりませぬ・・・(^^;

◆第29話「0点小僧の忍者オリンピック」  TOP  DOWN

今回は学がメインのお話・・・なのはいいのですが、いきなりロザミア先生(笑)の家庭訪問からスタートというのは驚きました。久しぶりのご登場だからでしょうか?(そんなことはないでしょう)それにしても、学が「テストはオール0点、忍法で授業を抜け出す」問題児だとは、ちょっと意外です。学って要領よさそうじゃないですか。それよりも気になるのは、家庭訪問にやってきた先生を“道場”にお通ししてしまう山地家のみなさんだったりします(^^;
そこにあらわれた当の学は

お手製の忍者スーツ

(これが意外にかっこいい(笑))なんか着込んで、立派な忍者を目指す自分には国語も算数もいらないとか、クラスでいちばん強いとか、大威張りです。うーん、哲山は、闘破には厳しいけれど、学にはめちゃくちゃ甘いもんなぁ。育て方を間違ったのではないでしょうか。今さら、心技体が揃ってこそ一人前だと説教しても遅いってもんです。かくして、家族みんなに叱られた学は道場を飛び出して、通りかかったトラックに乗り込んで家出(本人は「修行の旅」と言っていましたが)を決行するのでした。

トラックの荷台に乗りながら、学は「いつだって兄ちゃんばっかりなんだ。」とぶつぶつ言っています。そして、天井からジライヤスーツがするすると降りてくるシーン(今回も笑ってしまった!不覚!)、強化パーツを受け取るシーン、ブラックセイバーを受け取るシーン(スミス博士の「どうぞ」にやはり笑ってしまった!またしても不覚!)、ジライヤ参上という新聞記事、磁光真空剣に触ろうとして怒られたところ・・・などなどを回想。ほへ!?

今回も総集編ですか!?

いやぁ、参った、参った。つい2話前に豪華総集編を見せてもらったばかりなので、油断していました(苦笑)。というわけで、今回は学の視点の総集編のようです。こうした数々の回想の末、

「よってたかって俺をいじめやがって!」

という結論に至ってしまう学。さすがに子供、短絡です(笑)。けれども、どこかの山寺のようなところで、本当にちゃんと修行もしていました。役者さん本人としか思えないトランポリンアクションには仰天!いやぁ、この子、すごいですね。のちに戦隊メンバーに抜擢されたのも納得できるというものです。
しかし学は、「俺は兄ちゃんより強くなる!だからそれまで絶対に帰らない!」と決意は勇ましいのですが、一方で「やっぱりほんとの兄ちゃんじゃないもんなー。」と心弱く闘破のことを考えていたりします。なーんだ、やっぱり迎えに来てほしいのね☆その上、何たって思いつきの家出なもので、空腹に苦しめられます。ここで、またしても山地家の謎が!

月のうち半分は店屋物

なのだそうです。ええーっ、貧乏なくせに、店屋物なんですか!?家事担当の闘破がバイトやジライヤ(笑)で忙しいため、店屋物の頻度が高まっているのかもしれませんが、それではさぞや家計を圧迫していることでせう(合掌)。などと、山地家の食生活や、家族との触れ合い(やはり寂しいらしい)を思い浮かべて(要するに総集編です(笑))いるうちに、学はお堂の中で眠ってしまいました・・・。

夢の中なのか回想なのかわからない光景。次々に世界忍者たちがあらわれ、学はそれぞれの世界忍者とジライヤとを比較してコメントを加えます。これが可笑しい!むちゃくちゃ可笑しい!

馬術では城忍フクロウ男爵の方が上だ。
射撃の腕は雷忍ワイルドの方が上だった。
鉄忍ガメッシュの技を破ったのはスミス博士のおかげだ。
マシンの性能は互角でも、それを操作する腕は風忍馬風破に歩がある。

ぎゃははははは!身内の目は厳しいというべきか、学の評価眼は確かだというべきか、実に的確なコメントです。「兄ちゃんなんてたいしたことない!」という意識が根底にあるにせよ、このコメントは素晴らしい!特に「スミス博士のおかげだ。」には大爆笑!(^o^)
そのうち学は、「世界一の忍者は誰なんだろう?」と考えはじめます。そこで、世界忍者がずらりと揃ってのバトルが始まりました(何でやねん!・・・ってそれが夢だからさっ☆)。フクロウ男爵、ワイルド、緑龍、ガメッシュ、ロケットマン、そして馬風破・・・激しい戦いの末の勝者は馬風破!学は「よーし、俺は馬風破の弟子になるぞー!」と勝手な決意をするのでした(おいおい)。

朝になって目覚める学。世界忍者のバトルが夢であったことに落胆する学は、お堂の外でカラス天狗トリオに出会ってしまいます。「早起きは三文の徳ってやつでヤンスね〜☆」などと喜びながら、学を捕まえるカラス天狗。あちゃー。カラス天狗なんぞに簡単に捕まっているようでは、世界一の忍者への道は遠いぞぉ。
そこに、なぜかバイクで乗りつける風忍馬風破!なぜ?なぜ?どうして?学には特殊能力でもあるのでしょうか?(ま、まさか)とにかく、馬風破はカラス天狗を追い払ってくれました。これはチャンスです。学は馬風破に「弟子にしてください!」と頼み込みます。その際、闘破に対する腹立ちまぎれなのか、弟子にしてもらうための方便なのかはわかりませんが、学は「兄ちゃん言ってるよ。あのとき情けなんてかけてやるんじゃなかったって。」などと言ってしまうのです。あちゃー。そりゃまずいでしょ(^^;。当然馬風破もやる気になっちゃっています。そして、学は無事に弟子入りを認められるのでした。いいのか!?それで!?

さてBパート。学は本当に馬風破に稽古をつけてもらっています。しかし、妖魔一族が黙っているはずはありません。カラス天狗から報告を受けた妖魔一族は、馬風破と学のもとに向かって学の着替え(なのかな?地下足袋やタオルなど?)をこっそり盗んで立ち去ります。あらら、またもやセコイことを考えているようですね・・・。
妖魔一族は、奪った学の衣類に『弟は預かった。返してほしくば俺と勝負しろ。馬風破』と書き記して、闘破の目につくところに矢文を打ち込むのでした。学を探していた闘破は、はじめのうちは「あの馬風破がこんな卑怯な手を使うだろうか?」と疑問を抱いていましたが、何度も矢文を受け取って遂には「馬風破め!」な気持ちになってしまいます。嗚呼、妖魔一族のセコイ手に引っかかるとは・・・毎度のことですが、闘破、間抜けです〜(^^;
というわけで、ブラックセイバーで学の修行の場に「ぱらりらりら♪」と駆けつける闘破。闘破は馬風破を「学を人質にとった卑怯者」だと思い込んでいますし、馬風破の方も学にウソを吹き込まれていますから、早速激しいバトルが始まります。刀を交え、銃を使い、なかなかいい勝負が展開されます。と、そこに突然、

妖魔一族の巨大砲

があらわれた!?(唖然)ええーっ、あの“ロケットマンをモデルにして作った大砲”を復活させたのですか!?それにしても、せっかくジライヤと馬風破を戦わせることに成功したのですから、もう少し高見の見物をしていればよかったのに・・・。案の定、妖魔一族の計略であることがバレて、馬風破がジライヤを砲撃からかばったりしちゃっています。あ〜あ(溜息)。
怒った馬風破はバイクに乗って突進(派手な爆発の中を疾走するバイクがかっこいい!)し、巨大砲に攻撃を加えました。が、巨大砲の砲撃によってバイクごと吹っ飛ばされ、足をやられてしまいます。おお、足のメカが露出しています。ジライヤはそんな馬風破を助け起こし、自分が囮になっている隙に学とブラックセイバーへ向かうように告げるのでした。
ジライヤは爆発の中を走る!走りながら強化パーツを装着!そして磁光真空剣で巨大砲の砲身を切断!さすがは謎の磁光真空剣、砲身は光を放ちながら消えてしまいました(びっくり)。そしてジライヤは、そのままの勢いで「毒斎!今日こそ貴様は許さん!」と毒斎に向かいます。毒斎を守るため、紅牙と烈牙がジライヤに斬りかかりますが、肩の強化パーツであっさりはねかえされてしまいます。紅牙と烈牙、毎度のことですが弱いです(^^;
遂にジライヤは、毒斎に磁光真空剣・十文字斬りをあびせ、今回は何と毒斎の左腕に傷を負わせたではありませんか!いつも毒斎には逃げられてばかりのジライヤですが、野二郎に鍛えられたり、出生の秘密を知ったりしたせいか(?)、どうやらちょっぴり強くなったようです。いや〜、よかった、よかった(*^^*)

戦い終わって・・・おおっと、書き忘れていましたが、闘破が学を探しまわっている間に出会った迷子のフランス人女性が、なぜかここで再登場。「じらいや〜」とか「じゃぽね〜」とか「わお☆」とか、よくわからないことをまくしたてながら、ジライヤの写真を撮影し(おい)、ジライヤと握手なんかしています(おいおい)。一体この女性は誰?・・・というのはのちに明かされるわけですが、演じているドロテさんは、『ライブマン』でもドロテ博士として登場しているそうで、その筋(どの筋じゃ)では有名な方だそうですね。
まあ、そんなオタクなおねえさんはさておき、ジライヤと馬風破です。ジライヤは妖魔一族に、馬風破は学に(とほほ)、それぞれ騙されていたことを恥じています。さすがの悪ガキ・学も、馬風破の傷ついた足を見て反省。けれども馬風破は、

「俺はサイボーグだ。こんな傷、1日でなおる。」

と涼しい顔。いや、その、「俺はサイボーグだ」まではいいのですが、「1日でなおる」の意味がわかりません(苦笑)。修理すればOK、という意味ならば「1日」でなくてもよさそうですし・・・はっ、もしかして、妖魔一族の技術はものすごくて、自然治癒力のあるサイボーグなのか!?(大嘘)
馬風破は、傷をなおして再び、いや三度、ジライヤに挑戦すると誓って、「それまで弟を大切にしろ。」などと泣かせる台詞を残してバイクで消えていきました。闘破もすたすたとブラックセイバーに向かいます。ひとり取り残されて、不安そうな顔の学。そこに闘破が「学、腹へってんだろ。来い。」と声をかけ、学は「うん!」とにっこり。かくして、お騒がせな学の家出騒動も一件落着です。

・・・が、今回は何しろ学の視点の総集編。これだけでは終わりません。ブラックセイバーで家路につきながら、学はこれまでのジライヤの活躍(よりによって水上スキー&天井アクション&水中バトルだったので大笑いしました)、そして磁光真空剣でとどめをさされる人々(緑龍、チャンカンフーの息子、ギュウマ、シルビア、魔王、そしてウエスタン村のバッファロー(大爆笑!お前は世界忍者かぁ!))を回想して、

やっぱりジライヤが世界一だ!

と心の中で叫ぶのでした(爆笑)。あはははは、すごい!このオチにはやられました!さらにナレーションが、「力を合わせて心と技を磨け!兄弟忍者!」と締め括ってくれたので、さらに笑いが・・・(^o^)
とまあ、とっても愉快な学による総集編だったわけですが、唯一いただけなかったのは、馬風破が春田純一さんではなかったことです〜(号泣)。はっ、もしかして、あの馬風破はニセモノ!?それとも学の夢オチ!?(嘘、嘘)

◆第28話「あぶない戸隠流・闘破は誰の子?」  TOP  DOWN  UP

さあ、いよいよ闘破の出生の秘密が明らかに!・・・なのに、いきなり

チビッ子忍者村

なのはどうして!(爆)またもやタイアップですか!この番組、タイアップが多すぎやしませんか?でも今回は、何しろ戸隠流のふるさと・信州戸隠村が舞台ですから、普通のタイアップとは重みが違います(本当か?)。

さて、戸隠村を歩いていた男女が、妙な風体の男が暴れているのを目撃して長老に知らせます。ここでさりげなく(いや、ちっともさりげなくないが)民族館や資料館が出てくるあたりがタイアップ(笑)。長老はその異様な姿の者の出現を予測していたようです。その者の名は、

杉谷悪之坊

でした。長老はすぐさま哲山に電話をし、哲山は「遂に来るべきときが来た。闘破、信州の戸隠に行くぞ。」と問答無用の迫力で戸隠村へと出発するのでした。今回はケイと学はお留守番です。アットホームな忍者家族(笑)である山地ファミリーですが、今回はちょっとシリアスなお話の予感・・・(?)。

ぱらりらりら♪とブラックセイバーは快調に走り、あっという間に戸隠村に到着。長老は闘破を見て「んー、逞しい若者になった。」と嬉しそう。おお!いよいよ出生の秘密ですか!(わくわく)というわけで、ここで長老の口から、17年前の悲劇について語られます・・・。

赤ん坊を連れた若い夫婦が、邪悪忍法を使う杉谷悪之坊に追われて戸隠村に逃げ込んだ。男の名は半蔵。女の名は千代。千代は戸隠流の流れを汲むくノ一であり、ボードを守るものであった。哲山をはじめとする若者たちが駆けつけたが、半蔵は既に悪之坊の手にかかって亡くなっており、千代も虫の息であった。千代は守り抜いたボードを哲山に渡し、「私の赤ちゃんを、闘破を、頼みます。」と言う。長老は「闘破はこれから山地哲山の子供として育てる。」と宣言し、千代は安心してガラガラと手鏡を哲山に託して息絶えた・・・。

哲山の顔は、ヒゲがないだけでちっとも若く見えませんでしたが、そこは突っ込まずにおきましょう。本人の承諾なしに、闘破を山地哲山の養子にしてしまった長老についても、突っ込まずにおきましょう。おそらく当時哲山は独身だったのでしょうが、闘破を育てるために結婚して、そののちにケイが生まれたのかな?なんて想像は膨らみますが、それもまあ置いておきましょう。感動的なBGMが流れ、長老の手から闘破に母の形見のガラガラと手鏡が手渡され、闘破は無言でそれを受け取る・・・ちょっとあっさりしてはいましたが、これが闘破の出生の秘密その一でした。

闘破は、“木曽殿あぶき”のところにある両親の墓に向かって手を合わせます。ガラガラと手鏡を手にしながら母親に思いをはせる闘破・・・と、その手鏡に怪しい人影が!?闘破が振り返ると、迷彩服に身をつつんだ男たちと悪之坊が立っていました。悪之坊とその手下たちと戦う闘破。生身アクション、かなり頑張っています(すごい、すごーい!)。闘破は一度は岩に埋もれてしまいましたが、ジライヤスーツを装着してそこから脱出。両親の仇である悪之坊と激しい戦いを展開するジライヤです。が、悪之坊とその手下は強い!ジライヤは傷ついてしまいました。
そこに颯爽とあらわれるのは哲山です!闘破出生の秘密編なのに、哲山がヒーローでいいのでしょうか?それはともかく、哲山はすごい。強い。アクションもかっこいい。悪之坊に「ボードを出せ!」と迫られても、「お前のような悪(ワル)には絶対渡さん!」とつっぱねるのもかっこいい。そんなわけで、哲山は悪之坊一味を追い払い、傷ついたジライヤを救出するのでした・・・。

さてBパート。病院に運ばれた闘破ですが、

血液型が特殊なため輸血ができない

と医師に言われます。おお!出生の秘密の王道ですね!(わくわく)しかも哲山は「やっぱり・・・」なんて言っています。輸血ができない以上、このままでは闘破の命は夕方まで!?哲山は急いでケイに連絡をとり、柳生レイを呼ぶのでした。おおっ!闘破だけではなくレイの秘密まで明かされるのかあ!(わくわく、わくわく)哲山の予想どおり、レイの血液は闘破に輸血可能でした。ということは一体・・・?
その夜、闘破の病室に悪之坊の手下の迷彩軍団があらわれました。が、そこに寝ていたのは身代わりの人形(ま、当然ですね)。貴忍・麗破もあらわれて、迷彩軍団を追い払います。「闘破のため、邪悪忍法集団を、斬る!」という台詞がなかなかかっこよかった☆かくして、闘破は命をとりとめたのでした。めでたし、めでたし。そして、朝になって闘破が目覚めたところで、哲山は闘破とレイに「大事な話」をはじめます。

世紀の秘宝・パコは、宇宙から飛来したタイムカプセルであるが、何とびっくり、それを操縦していたパイロットがいた(そのシルエットはどう見てもジライヤスーツ)。そのパイロットのひとりは子孫を残していた。その末裔が闘破とレイである。闘破が磁光真空剣を光らせることができ、レイの目が輝いたりするのはそのせいである。また、千代の残したガラガラの中には祠を示すメモがあり、その祠にはジライヤスーツが眠っていた・・・。

というわけで、闘破の出生の秘密その二が明かされました。まあ要するに、宇宙人の末裔なわけですね。ところで、話の途中でちらっとうつった

ものすごい家系図

が気になって仕方ありません〜。あの家系図、見たいよ〜。欲しいよ〜(こら)。2300年前にパコが飛来したとか、聖徳太子がどうしたとか、いろいろ書いてあるんだもの〜。それに、闘破とレイについてもよくわからないんだもの。家系図によれば、闘破とレイは近い親戚とは思えない(かなり昔に2系統に分かれていました)のに、輸血が可能なのはなぜでしょうか?磁光真空剣を光らせることが可能なジライヤの家系と、それをサポートする目が光るのみ(爆)のレイの家系は、別々にずーっと血筋を絶やさないようにしてきたのでしょうか?
もう一つ気になるのは、山地さんちの家宝の壺の存在です。闘破は懐かしさをおぼえるというし、レイの目の光に似ているというのですから、これも宇宙からのメッセージ(?)だと思われます。となると、あれもまた、山地家の家宝ではなくて、闘破(の家系)のものなのでしょうか?うーん、気になることがいっぱいだぁ。

そう話し終えたところで、悪之坊が長老に大怪我を負わせたという知らせが入りました。闘破は

「俺ひとりでやらせてください。加勢は無用です。17年前の父と母の無念を晴らします。」

と決意を固め、ひとりで悪之坊に戦いを挑むことになりました。
迷彩軍団を相手に、闘破はまたまた生身のアクション。両親の仇を討つ、という目的があるためか、闘破はかなり強いです。そして、悪之坊があらわれたところで、瞬時にスーツを装着して名乗り。主題歌も流れてかなりかっこいいです。だがしかし、こんなに緊張感ありまくりの展開なのに、さすがはタイアップ(笑)、あちこちを走り回りながらの戦闘です。悪之坊はやはり強く、ジライヤは苦戦。しかし、悪之坊の槍の突きは、母の形見の手鏡に当たった!おお〜、ベタな展開ではありますが、私はこういうベタな展開が嫌いではありません(素直に好きと言いなさい)。かくしてジライヤは強化パーツを装着、磁光真空剣・真っ向両断!

悪之坊を倒したことを両親の墓前に報告する闘破。「俺もまた、命をかけてボードを守ることを誓う。」と決意を新たにしています。というか、ここではじめて闘破の中に“ボードを守るぞ!”という意識が芽生えたというべきでしょう。わけもわからずジライヤスーツを着せられ、わけもわからずボードを守れと言われ・・・呑気な闘破じゃなくても、これまでは今ひとつ危機感を抱きにくかったと思うのです。
それにしても、闘破はやたらと「かあさん・・・」と思いを馳せてばかりで、父・半蔵の立場がありません(苦笑)。男の子にとっておかあさんは特別なものだからでしょうか?既に闘破にとっては哲山が父親だからでしょうか?(でも、育ての母の記憶だってちゃんとあるはずだよなぁ)それとも、父・半蔵を演じていたのが、ジライヤのスーツアクターさんである的場耕二氏だったからでしょうか?(爆)

そんなわけで、28話にしてようやくボードを守る自覚が芽生えた闘破でした。それはいいのですが、ここで改めてチビッ子忍者村が登場して、闘破が子供の頃の修行を思い出したのには驚きました。ま、まさか、

チビッ子忍者村で修行をすれば現代忍者になれるのか!?

・・・ま、まさか、いくら何でも違いますよね(^^;

◆第27話「闘破の敵は磁雷矢」  TOP  DOWN  UP

朝食後、新聞を広げる哲山。テーブルをせっせと拭く家事担当の闘破(笑)。山地家の(多分)いつもの朝の光景です。と、哲山が新聞記事に反応して「おっ」と声をあげました。そこには、

「ジライヤ参上!!」

という見出しと、ジライヤの写真が!?う、うーん、いくら明るくオープンなファミリー忍者(笑)だとはいえ、こんなにばっちり写真を撮られて新聞に掲載されてしまう“忍者”ってのはいかがなものかと思うのですが・・・(苦笑)。けれども、闘破はそんなことお構いなし。「大活躍のヒーロー!事件解決」なんて書かれているので上機嫌です。ケイや学も大喜び。さすがに哲山は苦々しげな顔をしていますが、さて哲山、どういう手に出るか・・・?

さて、ケイに「明日学級費の納入なんだけど、稼いどいて。」と言われてしまった闘破は、そば屋の出前のバイトにいそしみます。ちょっと待て。学級費も払えないのか?どうやら、山地家が貧乏だというのは本当のようですね(^^;
が、出前に出かけた闘破を、ブーメラン手裏剣が襲う!?ここで、闘破による世界忍者たちの使う様々な手裏剣の回想(笑)が挿入されます。妖魔一族、化忍パルチス、異形忍紅トカゲ、雷忍ワイルド、風忍馬風破・・・。ほほぉ、いろいろな手裏剣があるもんだ(感心)。けれども闘破はめげません。えらく明るく「今日は命がけのバイトだなー。だけど俺はジライヤだ。来るなら来いだ。」なんてひとりごとを言っています。プリティです☆
が、木の棒を突き出されて自転車を転倒させられたり(このときはそばを守りきって「ボードを守るこの俺が、出前のそばひとつ守れないでどうする!」など得意そうでした(笑))、出前先で足をとられて転倒させられたり(あちゃー、今度はそばも台無しだぁ)、と闘破の苦難は続きます。あ〜あ、出前先の人を怒らせちゃった。闘破のバイト(すなわちケイの学級費)は大ピンチ!
そこに「ははははは」という笑い声とともにあらわれるひとりの男。おおっ、あなたは、

大葉健二さん

ではありませんか〜!(喜)自分にちょっかいを出していたのがその男だと悟り、闘破は男につっかかっていきますが、男はものすごい身のこなしで姿を消してしまいました。

バイトをクビになってしょんぼりと道場に戻った闘破。するとそこには、

ジライヤスーツを着た男

が立っているではありませんか!しかも、明るく「おかえり」なんて言っちゃってます。男は「ジライヤだ」と名乗ったり「(スーツを)勝手に借用した」と言ったり、全く悪びれる様子もなく堂々としています。学校から帰ってきたケイと学も、ジライヤスーツと闘破を見比べてぽかーん(^^;
ここで男はマスクを外します。そう、もちろん、あの男(大葉さん)です。その顔を見て、ジライヤスーツのことなんて忘れたかのように(笑)、バイトをクビになったことについて文句を言う闘破が愉快ですし、それに対しても「そりゃ悪いことをしたのぉ」と呑気に応える男もナイスです(*^^*)。
ここで男は、伊予野二郎(いよの・じろうかと思ったら、いよ・やじろうでした)と名乗り、ジライヤの評判を聞いて、その名のとおり(笑)四国の松山からやってきたと自己紹介。野二郎は、ジライヤスーツの素晴らしさを誉め、それと同時に闘破がスーツのおかげで勝ってきたのだと言って挑発します。新聞にも取り上げられて調子にのっている闘破は、あっさりとその挑発に乗り、野二郎とジライヤスーツを賭けて勝負することに!(おいおい)
というわけで、大葉さんのアクションです!いや〜、さすがに身のこなしがすごい。闘破はぜ〜んぜん歯が立ちません。そして野二郎は、「君は都会の文明に毒され、筋肉も精神もたるみきっとる!それじゃジライヤの資格はない!」と言い放って、ジライヤスーツと磁光真空剣(あれ?磁光真空剣も賭けてたっけ?(笑))を抱えて出ていってしまいました(どうでもいいですが、あんなものを両腕に抱えて歩いていたら、かなりヤバイ人ですね(^^;)。
ショックで座り込んでしまう闘破。何やら重々しいチェロの音色が、闘破の茫然自失ぶりをよくあらわしています。そこに突然あらわれる哲山(いかにも怪しいですが、ショックを受けている闘破はそんなことに気付くはずもありません)。哲山は、「闘破、お前は負けたのじゃ。もはやジライヤの資格はない!」と冷たく言い放ち(ね、怪しいでしょ?)、悔しかったら野二郎に勝ってスーツと剣を取り戻せと命じるのでした。

落ち込む闘破のもとにやってくるケイと学。闘破を励ましにやってきた・・・ようなのですが、「ぼく、ジライヤの弟じゃなくなっちゃう!」と言う学の身勝手さがナイス!(爆笑)あ、でも、ケイはちゃんと励ましてくれました。闘破が書き記してきた

『勝利の日記』

を持って・・・(大爆笑)。おい!闘破!君はこれまでの戦いをきっちり日記に書きとめてきたのか!家宝の壺、ボード、妖魔一族、毒斎・・・かなり詳細に書かれているようです。す、す、すごいぞ!家計簿もちゃんとつけているようだし、君は本当に几帳面な男だな!嫁にしたいぞ!(爆)
そして、その勝利の日記をめくりながら、またしても回想です。第1話(天井からするすると降りてくるジライヤスーツは何度見ても笑えます☆)、紅トカゲ戦、チャンカンフー戦・・・挿入歌も次々に流れ、なかなかよくできた総集編です。けれども闘破は、「しかし違う。何かが違う。」と釈然としない様子。そして、CMをはさんだのち、闘破は遂に

「これまで、ジライヤスーツや磁光真空剣に頼りすぎていたかもしれない。」

と言うのでした。かーっ!これまでに哲山に何度同じことを言われたと思ってんだーっ!(爆笑)ちっともわかっていなかったのですね。な〜んてお調子者でお馬鹿さんなんでしょう。でも、そんな闘破が好きさぁ〜(はぁと)。
というわけで、特訓です。その前に、バラード調の挿入歌にのせて訓練シーンの総集編まで入ります。いや〜、本当によくできた総集編ですこと☆そして闘破は、野二郎の“野性の動き”(そりゃまあ、バトルケニアですし(爆))に対抗すべく、目隠し・耳栓をして自然の中で“野性の特訓”(って一体何?)をするのでした。

さあ、そして決戦のときはやってきました。勝つまで帰らない覚悟で、木刀を手に走る闘破。川べりに、やはり木刀を手に立つ野二郎(かっこいいです☆)。「お前がジライヤには不適任者であることを、骨の髄まで教えたる!」と宣言した野二郎ですが、闘破の特訓の成果にちょっぴり驚きます。闘破の方も、「お前のおかげだ」なんて言ってます。
しかし野二郎はやはり強い!気合とともに炎を燃え上がらせたり、姿を消したりと、まさに変幻自在の攻撃です。大葉さんのアクションも冴えわたっています。川に落ちた闘破はこのままでは勝てないと悟り、特訓で会得した技(目隠し・耳栓を用いた捨て身の殺気術(と聞こえたが自信なし))を使うことに。おおーっ!別人のように強いぞ、闘破!(びっくり)
これにはさすがの野二郎も驚き、ジライヤスーツを装着して磁光真空剣を手にします。相手は木刀なのに、ズルイです〜。闘破は、目隠し状態でもジライヤスーツの気配を感じたりして特訓の成果をみせますが、さすがに木刀と磁光真空剣では勝負になりません。ところで、大葉さんは本当にジライヤスーツを着ているようですね。動きがいつもと違います。本当に豪華な総集編だなぁ・・・(あんぐり)。
野二郎の剣で目隠しまですっぱりと切断され、闘破、絶体絶命!・・・が、家族の顔を思い浮かべ、闘破は野二郎の攻撃をしっかり受け止め(何と剣をつかんで!?)、一瞬のうちに磁光真空剣を奪った!(かっこいい☆)そして、生身のまま磁光真空剣を構えて光らせた!(うおっ、かっこいい!!)たまらず野二郎は「待った!」をかけ、負けを認めてマスクをはずすのでした。

意気揚々とジライヤスーツを抱えて道場に戻る闘破(だから、そんなものを両腕に抱えて歩いていたら変な人だってばー)。喜ぶケイと学。そして、予想どおり

「野二郎くん、ありがとう。」「宗家。」

という会話が哲山と野二郎の間で交わされます。野二郎は元戸隠流で一、二を争う実力者。もちろん、調子こいてる闘破の気を引き締めるために、哲山が野二郎を呼んだわけですね。かなりの荒療治でしたが、新聞記事を見てへらへらしている闘破に喝を入れるにはこのくらい必要だったのでしょう。
そして、野二郎は「井の中の蛙は駄目じゃ。」という言葉を、哲山は「都会に住んでも。野二郎くんのような野性を失わぬことだ。」という言葉を、それぞれ闘破におくります。しかし、野二郎の言葉には素直に納得できますが、哲山の言葉は謎です。闘破は“シティ派の現代忍者”だということでしょうか?(意味不明)
でも、そんなことはどうでもいいです。今回のお話は、妖魔一族も世界忍者も出てきませんし、要するに総集編だったのだと思われます。しかし、総集編に大葉さんを呼んでしまうとは・・・おそるべし、ジライヤ。しかも、劇中で語られているとおり、お話の外の現実世界でも大葉さんは松山に帰ったあとの時期ですよね?何とも贅沢な総集編で、めいっぱい楽しませていただきました(*^^*)
そんなわけで、「あたたかい(本当か!?)山地ファミリーに支えられて、ジライヤである誇りと喜びをかみしめていた」(byナレーション)闘破ですが・・・次回はいよいよ闘破出生の秘密!?ふふふ、盛り上がりまくっていますねぇ。わくわく☆

◆第26話「おしゃれと危険!ケイと恵美破」  TOP  DOWN  UP

前回のラーメンおばさんも強烈でしたが、今回もすごいです。何しろいきなり、

竜宮城と思われる古代遺跡

が発見されたという話から始まるのですから・・・。一体何?矢坂慎太郎(演じるのは『ソルブレイン』にも登場する河合要氏)という男性が、海中で発見したと言われても・・・(^^;ま、まあいいか。哲山も「つい最近、斑鳩の里で素晴らしい古墳が発見されたように・・・」なんて言っていますし、この世は不思議でいっぱいだぁ(おい)。
そんな山地一家のもとへ、紙忍折破から葉書が届きました。折破とかすみは、山中湖のペンションで働いているのだそうで、山地一家を招待してくれたのです。大喜びのケイと学・・・あれ?闘破が浮かない顔。学が言うには、闘破は「明日からホテルのプールでのんーーーびりする予定」だそうですが・・・そんなわけありません。闘破はホテルでバイトです。ビールジョッキを3つずつ持ってせっせと働く闘破・・・うっうっうっ、いい、いいぞぉ。しいたげられる主人公、大好きさぁ☆

さてさて、『ケイと恵美破〜恵美破のテーマ』(何たってこんなサブタイトルですものね(笑))にのって、ケイと学は山中湖へ。出迎えてくれる折破とかすみはとても幸せそう。何でも、ペンションのオーナーが2人にすっかり任せているのだそうです。抜け忍ハンターの追跡を振り切り、ようやく落ち着ける場所を見つけたのですね・・・
バイトに勤しむ闘破とは対照的に、ボートだ乗馬だテニスだサイクリングだと、優雅な休日を楽しむケイと学。そんなサイクリング中の2人の脇を、ガラの悪い奴らの乗った車が通りすぎていきます。そして彼らは、野うさぎに空き缶を投げつけて怪我を負わせていました。その野うさぎをかばうひとりの男。正義の味方・戸隠流の忍者(何だそりゃ)であるケイと学が、そんな場面を見逃すはずがありません。そして、単なるガラの悪い連中がケイと学に敵うわけもありません。「覚えてろー」というありきたりな捨て台詞を残して逃げ去るのみです・・・
野うさぎの手当をする男。汗を拭くために男にハンカチを差し出すケイ。お、このバイクで旅をする冒険家に、ケイはちょっとぽーっとなっている感じです。なのに、男は

「ところで君、とても強いねぇ。」

なんて言っちゃうんです。こりゃ、ケイとしては複雑ですわな(^^;
そこへなぜかカラス天狗があらわれた!?「見つけたでやんす!」とカラス天狗が狙っているのは、ケイではなく男の方です。紅牙もあらわれたため、ケイは一瞬で恵美破にチェンジして、男をかばいながら戦いますが、紅牙の刀に塗られた毒のせいで恵美破はピンチに!?恵美破・学・男の3人は、吊り橋へと追い込まれます。
とそのとき、ペンションにいる折破のもとに赤い折り鶴が飛来しました。これは、抜け忍ハンターがやってくることを予測して、吊り橋のところに折破が仕掛けていた仕掛けを、知らずに学が動かしてしまったのです。折破は急いで吊り橋に駆けつけますが、その折破の目の前で、毒にやられた恵美破と男は吊り橋から落下してしまったのでした・・・

毒斎はカラス天狗から、恵美破と矢坂慎太郎が吊り橋から落下したという報告を受けていました。そして、折破があらわれたという報告も・・・。折破に恨みを抱く烈牙(お、ちゃんと過去の話は生きているのね☆)は復讐に燃えますが、「復讐はあとだ」と毒斎に釘をさされてしまいました。それはともかく、気になるのはその場にいる翁の面をつけた男です。「大丈夫か、毒斎」などと偉そうに声をかけていることも気になるのですが、

毒斎がその男に茶を点てている

ことはもっと気になります(爆)。毒斎、コーヒー党ではなかったのか!?・・・ではなくて、毒斎、茶なんて点てられたのか?忍者のたしなみなのか?そんなことよりも、重要なのはここから先です。翁の面の男と妖魔一族は、さきほどの男・矢坂をとらえて竜宮城の場所を吐かせて、

竜宮城を開発してレジャーランドにしよう

と考えているということだあっ!(大爆笑)竜宮城が発見されたというのにもたまげましたが、それをレジャーランドにして大儲けしようと考える奴まであらわれるとは・・・いやぁ、こういう荒唐無稽ぶりがジライヤの魅力ですよねぇ☆(本当?)

さてBパート。吊り橋から落ちたケイたちを探す折破と学ですが、夜になっても見つかりません。やむなく、刀の封印(折り鶴のペンダント・・・はかすみの父の墓に供えたはずですが、えらくそれに似ています)を切ろうとする折破。かすみは、抜け忍ハンターから逃げ回る生活に戻ることを怖れて折破を止めますが、折破は「今こうしていられるのも、哲山先生や闘破、ケイちゃんのおかげだよ。」と言います(回想シーンつき)。それを聞いたかすみは決意を固め、自らの手で折破の刀の封印を切るのでした。いいシーンですが、かすみ、ちょっとコワイかも(^^;
ケイが行方不明になったという知らせは、もちろん哲山の元にも届けられていました。バイトから帰ってきた闘破に、重々しくそのことを告げる哲山。びっくりする闘破。ここで闘破は、ケイの心配よりも先に「折破のやつ、早まって忍びに戻らなきゃいいけど。」と折破の心配をしています。うーん、仲良し山地兄妹とすれば、ここはもっとケイの心配をしてほしいところですが・・・何たって今回は、

ケイの初恋話

ですので、闘破おにいさまはちと淡泊です(爆)。それはともかく、闘破の心配に対する哲山の言葉が「折破のことだ。もう遅いだろう。」なところもすごい(^^;

さて、おにいさまにはあまり心配されていないケイは、洞窟の中で目覚めていました。さすがは日本を旅する冒険野郎・矢坂、薬草の心得もばっちり。ケイの手当と看病をきっちりこなしています。こりゃ惚れますわな☆そんなわけで、矢坂から妖魔一族に追われる理由を説明され、美しい自然の楽園を破壊したくなかったという矢坂に向かって「頑張ってください!あたし、絶対に矢坂さんを応援します!」と目をきらきらさせてしまうケイでした。
朝になって移動しはじめた矢坂とケイですが、あっさりカラス天狗に見つかってしまいます。矢坂のおかげで解毒は済んでいるものの、ケイはよろよろ。大ピンチ!そこにかけつけたのは、ジライヤ・・・ではなくて(まだジライヤは「ぱらりらりら♪」とブラックセイバーで疾走中)もちろん紙忍折破です。久々に見ても、やはり頭のかぶりものには違和感があります(苦笑)。
が、せっかくかっこよく(?)出てきた折破も、いつの間にか捕えられたかすみと学を見て身動きがとれなくなります。かすみと学を爆弾で吹っ飛ばすと言われては仕方がありません。矢坂は「迷惑かけてすまない。迂闊に竜宮城の遺跡のことを発表した俺が悪いんだ。」とケイたちに言い残して、妖魔一族の方へと進み出ます。うーん、確かに、矢坂の言うことにも一理ありますが、まさか変な犯罪組織(しかも忍者(爆))に追い回されることになるとは、普通思いませんわな(^^;
ところで妖魔一族は、約束なんて守るはずがありません。紅牙が矢坂を捕えて刀を突きつけます。矢坂さえ捕えてしまえば、あとはどうでもいいですからね。というか、ケイ・学・折破をまとめて倒すチャンスを見逃す手はありません。遅い!遅いぞ、ジライヤ!折破も爆弾で吹っ飛ばされてしまったじゃないか!・・・あ、やっとブラックセイバーのご到着です。何と、マシンガンをぶっ放しながらの派手な登場です。
しかし、そのブラックセイバーは無人でした(びっくり)。どこからか聞こえるジライヤの声に従って、ケイがブラックセイバーに飛び乗り、ピンチの折破を助けます。そして、マシンガンの攻撃で吹っ飛んだ起爆装置(かすみと学を吹き飛ばすためのもの)を必死に拾う烈牙に、折破の手裏剣が飛ぶ!やったあ、形勢逆転です!

そして真打ち登場。崖の上からジライヤがあらわれました。矢坂を確保して名乗りをあげるジライヤ。さあ、バトルです。開発会社の人(翁の面の人)やその手下らしい黒服の男たちまで、刀を持って立ち向かってきます。ま、まさか、この開発会社の人も忍者なのでしょうか?(違うと思いますが・・・)開発会社の人々は折破が相手をします。手下たちを簡単に蹴散らし、最後には翁の面を真っ二つ!出てきた顔は・・・別に普通のおっさんです。なぜ翁の面をつけて顔を隠していたのか?今回のお話の最大の謎かもしれません(嘘)。
さてジライヤは毒斎と対決。これで何度目の対決でしょう?今回も、ジライヤが強化パーツをつけて磁光真空剣真っ向両断!・・・するのですが、斬られたのは岩でした。いつもながら、毒斎、逃げっぷりだけは見事です(笑)。毒斎たちに逃げられては、開発会社の人もどうすることもできません。「悪うございました!」とひたすら土下座。みじめです。そして折破は、

「俺は忍びの本当の戦いがやっとわかったよ。」

と言いながら、ジライヤの手をがしっと握るのでした。“忍びの本当の戦い”って何なのでしょう?教えて、折破〜(切実)。でもきっと、封印も切っちゃったことだし、これからも“ペンションの若夫婦”に身をやつし、ひとたび事件が起これば紙忍折破として活動をするのでしょうね。

そしてラスト。矢坂の旅立ちを見送る一同。「矢坂さん、わたし・・・」と言いかけたケイの台詞は、そこで途切れてしまいました。矢坂の後ろ姿を涙ぐみながら見送るケイに、かすみはこう語りかけます。

「初恋?」「うん」

うきゃーっ、何ともこっぱずかしいエンディングです。ところで、東映チャンネルで現在放映されている『電撃戦隊チェンジマン』でも、26話は同じく初恋ネタ(翼麻衣、20歳の初恋(爆))でした。同じく藤井邦夫氏の脚本でした。そしてラストは、同じくさやかと麻衣の「初恋?」「うん」でした。3年の時を超えて、藤井脚本の「初恋?」「うん」が競演!東映チャンネルって素晴らしい!(大爆笑)
かくして、竜宮城の秘密は「ケイの初恋とともに、夏のきらめきの中に消え去っていった」(byナレーション)・・・ということで、おしまいです。うしろからケイをびっくりさせた闘破が、ケイに追いかけられるという、これまたこっぱずかしいラストシーンがいいですねぇ(*^^*)
ところで次回は、何と、

大葉健二さん

の登場!?しかもジライヤスーツをまとってるぅ!?「闘破に勝ち目はあるのか!」という次回予告に、思わず「ムリムリ」と突っ込んでしまいましたよ(爆)。

◆第25話「ペットがいない!ラーメン小母さん大奮戦」  TOP  DOWN  UP

クロ(言わずと知れた山地家の愛犬☆)がいなくなった!と走って帰宅する学からお話はスタート。口笛で呼んでも帰ってこないと聞いて、闘破とケイも一緒にクロを探しにいきます。するとそこには、実に久しぶりの登場となる

ヘンリー楽珍がぁっ!?

もう出ないのかと思ってたよ〜、小次郎さ〜ん!(しつこいです)楽珍本人もケイに「ちょっと見ないうちにまたいちだ〜んと綺麗になっちゃって」と言っているくらいですし(笑)。
楽珍のまわりには人々が集まっていましたが、その人々はみ〜んなペットがいなくなったと言っています。早速占いをはじめる楽珍。占いの結果は・・・「東南東の方角へゆけー!」というえらく漠然としたものでした。闘破も、集まっていた人々も、半信半疑ながら東南東の方角へと向かいますが、おいおい、それでいいのか?楽珍本人も「占いなんてものは、当たるも八卦、当たらないのも八卦」なんて言っているんですけど(^^;

東南東の方角に向かった(ものと思われる)闘破・ケイ・学の耳に、犬の声がとびこんできました。その声は、ラーメン屋台のところから聞こえてきます。動物の鳴き声が聞こえたけど、と闘破が言うと、ラーメン屋台のおばさんは「うちの可愛いペットを見てちょうだい☆」とたくさんの動物を披露。これが山地一家と“ラーメン小母さん”ことカヨさん(字がわからん)の出会いでした。
動物好きなカヨさんは、屋台に集まってくる動物たちを拾っているうちにいつしか大家族に。そのせいで、アパートを追い出されてしまったというのです。そんなカヨに、哲山は「わかりました。うちでよろしければ、ペットの飼える場所が見つかるまでどうぞ。」と言うのですが・・・お、おいおい、いいのか?そりゃ、クロやシロを飼っているくらいだから、このマンションはペット禁止ではないのでしょうが・・・まあ、“正義のために戦う山地一家”として住人に認められた以上、ペットなんてどうってことはないのかも(そうか?)。
というわけで、カヨさんは山地家の居候になったようです。掃除も洗濯もてきぱきとこなすカヨさんに、家事から開放された闘破は大喜び(笑)。調子にのった闘破は「親父、奥さん貰ったら?」などと言い、哲山は哲山で「ば、ばかなこと言うな」なんて答えて・・・あはははは、ずいぶんほのぼのしています(*^^*)
けれども、カヨの動物の世話をしながら、からっぽのクロの小屋を見てついたそがれてしまう学。そんな学の肩をぽんと叩き、「身体を動かすとね、気持ちが晴れるわよ」と・・・おお、その動きは

太極拳

ですねっ。カヨおばさん、なかなかやるわい☆
それだけではありません。本職(?)のラーメンづくりもちゃんと披露しています。美味しい、美味しいとカヨのラーメンを誉める山地一家。哲山も上機嫌で「天下一品!」と誉める(笑)し、学は学で「これがおふくろの味っていうんだろうな」なんて言っています。ここで哲山が、学の母親は、学が赤ん坊のときに亡くなっていることを告げます。
その話の流れで、哲山はカヨの家族のことを尋ねます。いや、もしかしたら、再婚の可能性をも考えてのことかもしれませんね(爆!)。でも、哲山再婚計画はいきなり頓挫。何と(というほどではありませんが)カヨさんにはご主人がいたのです。しかし、動物を飼うことができる土地を探すと言って出かけたきり帰ってこない・・・ちょ、ちょっと待ってください、それって

蒸発

って言いませんかぁ?(爆)

そんなとき、マンションの住人たちがペットがいなくなったと騒ぎ始めました。ああ、やっぱり、ペットOKのマンションだったのですね・・・ってそんなことはどうでもいいです。こうなると、ただのペット失踪事件ではなさそうです。山地兄弟とカヨは、手分けしてペットを探すことに。
走る闘破。その闘破を襲う矢!?闘破はいきなりジライヤスーツを装着し、木の上に飛び乗って手裏剣を投げた!そこにあらわれたのは・・・

獣忍マクンバ!?

ええーっ、マクンバは「卑怯者のお前だけは許せない!」と、あっさりとジライヤに倒されたじゃないの!ジライヤも視聴者もびっくりです。ここでこのマクンバは、ふっふっふっふと笑いながら、

「お前に倒されたのは俺の双子の弟だ。」

と言うのです。しかもご丁寧に、“世界忍者・獣忍マクンバの兄”というテロップまで・・・。チャンカンフーの息子のときも思いましたが、“獣忍マクンバの兄”という名前の世界忍者さんなのでしょうか?それとも“世界忍者の兄”なだけなのでしょうか?うーん、気になりますぅ(悩)。おまけにこのマクンバの兄は、立ち去るときに「俺にはダダがいる。ダダがお前を倒す。」なんて言っています。こちらも気になります・・・

そんなバトルの一方、学たちの前にひょっこりクロがあらわれました!クロの帰還を喜ぶ学ですが、ちゃんとクロから“ペット誘拐犯”のことを聞くことを忘れません。この光景にカヨさんはもちろんびっくり!学は犬と話せるのか!?と驚くカヨに対して、ケイの

「クロは忍者犬なのよ、おばさん。」

というあっさりとした答えが最高!(爆笑)それで説明になるのか!カヨさん、あなたは納得できますか!
納得できたのかどうかわかりませんが、とにかく犯人のもとへ向かうケイ・学・カヨ。檻の中にペットを入れている男、それは・・・ああ、予想どおり、カヨの夫でした。3人が驚いている間に、カヨの夫はトラックに乗って逃げます。ケイは闘破に知らせるために引き返し、学・カヨ・クロがトラックを追うのでした・・・ええ、もちろん走って(^^;

さてBパート。“妖”の字のついた提灯のぶらさがった洞窟の中で、マクンバの兄がダダの神とやらに祈りを捧げています。そして、ダダの神に生贄を・・・うげ、まさか、攫ってきた動物たちを生贄に!?がああん!そんな非道い!・・・と思ったら、動物たちを檻に入れたままムチでびしばし!動物たちの恐怖の叫びを捧げる、ということのようです。一応、動物虐待について配慮はあるようでホッ。そして、動物たちの声によってダダ神の目が光り、

マクンバが復活

したではありませんか!何なのでしょうか、ダダ神。三面怪獣、ではなさそうですね(爆)。
それはともかく、その洞窟にはもちろん妖魔一族もいました。毒斎はマクンバの兄に「遠慮なく何でも言ってくれ」なんて言っています。ほへ、ずいぶんと毒斎はマクンバの兄に好意的ですねぇ。なぜでしょう?金でもからんでいるのでしょうか?(何しろ妖魔一族ですから)
そんな洞窟に、カヨの夫が「大変だあ!」と駆け込んできました。妖魔一族、どうやらお金でカヨの夫をスカウトして、ペットを集めさせていたようです。カヨの夫はもうこんな仕事はやめたい!と言いますが、毒斎がそんなことを許すはずもありません。そうこうしているうちに、マクンバ(の霊)の姿がすーっとあらわれたのを見て、カヨの夫は気絶してしまいました(^^;

さてさて、カヨの夫を追って学・カヨ・クロが洞窟の前に到着。クロが吠えたことで妖魔一族がわらわら出てきました。あちゃー、これはまずいです。学は闘破に知らせるようクロに命じ、カヨとともに身を隠します。「すごいのね、学ちゃんて」「まあね」・・・おお、ずいぶんとほのぼのムードです。母の面影、ってやつですかね。
その頃道場では、哲山が闘破とケイにダダのことを説明していました。ダダとは、原始アフリカの昔から伝わる邪神なのだそうです。うーん、いつもながらに哲山は物知りですねぇ(感心)。そこへクロがやってきた!今回、クロは大活躍です。クロから事情を聞いた闘破は、哲山に「獣忍マクンバの兄を倒し、捕らわれた動物を救い出せ!」と命じられて(哲山、無駄にかっこいいです)出動です。クロを道案内に、ジライヤと恵美破が走る!
途中の森の中で唐突にマクンバ兄弟があらわれたため、ジライヤはケイを先に行かせてマクンバ兄弟と戦います。ケイが洞窟に爆弾を投げたため、妖魔一族がわらわらと表に出てきました。ところが、紅牙・烈牙・カラス天狗はケイを追うのですが、なぜか毒斎はジライヤの方へ向かい、マクンバ兄弟と3人がかりでジライヤを倒そうとします。ジライヤ、さすがに苦戦・・・
一方、学たちと合流した恵美破は洞窟に潜入。しかしそこには、いつの間にか紅牙・烈牙・カラス天狗が戻っていました。おおっと、忘れちゃいけない、気絶したカヨの夫もいます。倒れている夫の姿を見て、

カヨがキレた!

太極拳でカラス天狗を攻撃!(うおっ)これがもう、圧倒的な強さなのです!おばさん、ナイス!そして、どこから出したのかわからないラーメンの麺による攻撃でカラス天狗たちを粉砕!(うおおおおっ)その隙に学がダダ像を壊し、おかげでジライヤと戦っていたマクンバは消えました。それを見てさっさと逃げてしまう毒斎がナイスです〜(笑)。
さて、学とカヨが動物を救出。恵美破が紅牙と烈牙を足止め。見事な連携です。が、ちょっぴり恵美破には荷が重いようです。けれどもそこに颯爽とあらわれたのは、クロ!紅牙の刀を奪い、烈牙にも襲いかかり・・・うーん、今回は本当にクロが主役という感じです。クロは顔立ちも可愛いし(はぁと。でも黒くないんだけど(笑))。クロだけではなく、檻から出された犬たちがわらわらと走ってきたので、紅牙と烈牙も逃げてしまいました(情けな〜い!)。
そして、いまひとつ影の薄かったジライヤ(というか、クロとカヨの活躍の前ではみんな影が薄くなりますってば(笑))が、マクンバの兄と決着をつけるときが。ここにもクロがあらわれ、マクンバの兄の注意を引いてくれたところで、ジライバスターがマクンバの武器を撃ち落とすのです。いやぁ、クロって本当にすごいなぁ(感心)。そして、ジライヤは強化パーツを装着し、マクンバの兄と刀で勝負。最後はあっさりと磁光真空剣真っ向両断でとどめです。マクンバ兄弟、あの世で仲良くね〜(合掌)。

ラストは道場。カヨの活躍について「あなたの捨て身の戦いは、実に見事だったそうですね。」というコメントを発する哲山。そしてそれに続けて

「その無心の勇気こそ、武芸百般に通じるのだ。わかるな。」

と闘破にお説教。がああああん!闘破はラーメン屋台のおばさんに、“無心の勇気”を教えられてしまったわけですか。かなりへたれなヒーローですね(苦笑)。もっとも、今回の闘破はあまりいいところもありませんでしたし、仕方ないでしょうか。
そして哲山は、自分の弟子のもとへカヨたちを送り出すことにします。田舎で動物たちと一緒に暮らせというのです。ラーメン屋台はどうするのでしょう?というか、カヨの夫には仕事はなかったのでしょうか?夫婦でラーメン屋台をしていたのでしょうか?ああ、いろいろ疑問があーっ!
でも、そんなことはどうでもいいです。カヨが「山地家にほのぼのとした思い出を残し、去っていった。」というナレーションに大爆笑。いや、カヨに母の面影を見ていた学のことを思うと、笑っている場合ではなくてしんみりすべきなのでしょうが・・・

「美しい思い出を持つ人間は幸せだ。」

と締め括られては・・・爆笑するしかないではないですかーっ!(爆笑)

◆第24話「海賊キャプテンクックの金貨」  TOP  DOWN  UP

さて、今回はタイアップの王道、今はもうない(涙)

行川アイランド

でのお話です。とはいえ、いきなり挿入歌『ケイと恵美破〜恵美破のテーマ』が流れ、シルクハットをかぶったケイがフラミンゴの指揮をとっていた(?)のにはたまげました(あ〜んぐり)。ケイだけではありません。学も闘破も、それぞれ従業員かアルバイトのような顔をして入り込んでいます。その一方、紅牙や烈牙も、普通の服装でうろちょろしたりしています。何だ、何だ、何だ!行川アイランドで何が起ころうとしているんだ!?
かと思うと、普段着に着替えた闘破とケイと学は、飛鳥竜の待つホテルの1室へ。そこには、柳生レイ(今度こそ登場です(苦笑))がいました。まだ記憶は戻っていないらしく、今回は和装ではなくお嬢様系の洋服を身につけています。よくわかりませんが、記憶のあるレイがお立ち台系(死語)ファッションであるのと対比しているのでしょうか。何だかなぁ。ところで、なぜレイは行川アイランドに来ているのでしょうか?ゆう・もあ村が閉園になってしまったのでしょうか?(笑、えない)

とまあ、実に唐突なスタートをきった今回のジライヤですが、このあとも唐突な展開が続きます。ポリネシアンショー(って昔は結構どこにでもありましたよねぇ?いつの間に消えちゃったんだろ?)の舞台に突然乱入するカラス天狗!(爆笑)それも演出だと解釈してか、大喜びの観客たち!(大爆笑)なのに、そんな楽しそうなカラス天狗に手裏剣を投げつけて、ショーを台無しにするケイと学・・・(^^;
逃げながらカラス天狗は「キャプテンクックの宝物」がどうとか言っています。なるほど、妖魔一族が動いていることは把握していたものの、その目的がわからないため、カラス天狗にちょっかいを出してみたというわけですか。その理屈は一応納得できますが、ポリネシアンショーを台無しにしたのはいただけません(いえ、私はポリネシアンショーのファンではありませんよ(爆))。
毒斎のもとに逃げもどったカラス天狗は、当然「馬鹿者めが!お前たちが調子にのるからだ!」と叱られます。う、うーん、ポリネシアンショーに乱入することを、「調子にのる」で済ませられるかどうかは疑問ですが(^^;

海辺でキャプテンクックについて語る闘破・ケイ・学。闘破は意外に物知りで、キャプテンクックについて妹弟に説明してあげるのですが、行川アイランド付近で海賊船の1隻が遭難したとは、私も知りませんでした(爆)。そんな3人を、水中から狙う影・・・

世界忍者・水忍シルバーシャーク

というテロップが親切です。突然あらわれた竜が闘破に危険を知らせ、闘破とケイは間一髪助かりました。そのあと、竜は突破に、闘破はジライヤとなり、シルバーシャークと戦います。が、シルバーシャークはやけにあっさり撤退。ここで突破が、カリブの海賊の末裔だの財宝を狙って泳ぎ回っている殺し屋だの、シルバーシャークについてわけのわからない紹介をしてくれます(苦笑)。
ところで、逃げたシルバーシャークは、水中で金貨を発見しました。予想どおり妖魔一族と手を組んでいるシルバーシャークは、金貨を見つけたことを毒斎に知らせます。しかし、金貨のある洞窟の入口は岩でふさがれているため、爆弾で吹っ飛ばすことになりました。そして、「行川アイランドホテルも一緒に吹っ飛ぶわ!」と変なことを気にする紅牙が謎です・・・(悩)

もっと謎なのは、このあとの柳生レイの独白です。

私はいつも同じ夢を見る。
動物たちのいる、平和な楽しい星。
そこは地球じゃない。一体どこの惑星なんだろう・・・

どう見ても地球の野生動物たちのイメージ映像(爆)をバックに流れるこの独白、一体何なのでしょうか?そしてにわかにレイは頭痛に苦しみだし、「考えるのはやめるんだ」と竜になだめられるのでした。レイの記憶は戻りかけているのでしょうか?だとしたら、その“地球じゃない”映像は一体?また、そんなレイとは全く無関係に、「よし、全力をあげて敵の計画を阻止しよう!」と号令をかける闘破も謎です(悩)。
一方の妖魔一族は、えげつない作戦を立てていました。財宝探しに邪魔な存在であるジライヤを倒すために、

カラス天狗を“人間爆弾”にした

のです!人間爆弾・・・カラス天狗は人間だったのか・・・いつも容赦なくジライヤの磁光真空剣で倒されていますが、ただのちんぴらなのか・・・そう考えると、しんみりしてしまいます。それはともかく、気の毒なカラス天狗は、ジライヤの目にとまるように行川アイランド内をうろうろします。それを目撃するケイと学。しかし、カラス天狗を紅牙と烈牙が尾行していることも目撃してしまい、不審に思うのでした・・・

さてBパート。カラス天狗(というか妖魔一族)の様子がおかしいとケイたちから聞いて、「何か罠を仕掛けたな!」と言いながら、なぜか闘破はのこのこ出ていきます。間抜けなのか大人物なのか、判断に困るところですね・・・と思ったら、闘破は闘破なりに考えていたらしく、ホテルから離れて海へと向かったのでした。ここで紅牙は起爆スイッチを入れ、カラス天狗が1羽(いえ、1人ですね)爆散!(合掌)
仲間が爆散して動揺するカラス天狗に、「早くジライヤを叩き斬れ!」と命じる烈牙も鬼です。そして、素直にその命令に従うカラス天狗も哀れです(涙)。そこに竜があらわれて闘破に助太刀して、残り2羽(だから2人ですね)のカラス天狗の爆発で闘破と一緒に吹っ飛んでしまうところも何だか妙です。
そうこうしているうちに、闘破たちとはちょっと離れた堤防に毒斎まであらわれています。ますます謎です。毒斎は、

「お前たちの大事な女はわしがいただいたぞ!」

と勝ち誇っています。うーん、レイのガードは誰もいなかったのでしょうか?戸隠流のみなさんはどうしたのでしょうか?ゆう・もあ村とともに消えてしまったのでしょうか?(もういい加減、ゆう・もあ村にこだわるのはやめよう>自分)
毒斎はレイに刀を振り下ろす!闘破と竜は、紅牙・烈牙に阻まれてレイのもとへ行くことができない!レイ、絶体絶命!・・・とそのとき、毒斎の般若の面と、緑龍の術によるドラゴンとがなぜか重なった!?(驚)そうです。毒斎のおかげで、レイは記憶を取り戻したのです!一瞬のうちにくノ一装束となり、「貴忍、麗破!」と名乗る麗破。

毒斎さん、ありがとう!

な気持ちになりますね。そして麗破は、逆に闘破と突破を助けるために毒斎のそばからジャンプして移動。毒斎、しょぼしょぼです。そんな毒斎をみかねた・・・わけではないでしょうが、海からざばーんとあらわれるシルバーシャーク。なのに毒斎は、ジライヤは自分たちに任せて、金貨の方を頼むとシルバーシャークに命じるのでした。かくして、ジライヤ・突破・麗破と妖魔一族との戦い開始です。
が、シルバーシャークが爆弾を仕掛けたのを見計らったのか、ほどなく毒斎たちは撤退していきました。そこで、シルバーシャークを追って、強化パーツ着用状態で水中を泳ぐジライヤ。強化パーツのおかげで、爆弾も探知できましたし、爆発30秒前であることまでわかりました。すごいぞ、強化パーツ。シルバーシャークの妨害にも負けず、ジライヤは爆発寸前の爆弾を確保して水面に浮かび上がり、爆弾を投げた!かくして、行川アイランドホテルは救われたのでした。

・・・なのに、洞窟を塞いでいた岩はちゃんと破壊されていたのはなぜ?(きょとん)おかげで、シルバーシャークがやすやすと宝箱を運び出してしまったではありませんか。でもシルバーシャークは、その宝箱を毒斎に預け、自分はジライヤとの決戦にのぞむのでした。ほぉ、意外にかっこいいじゃん。でも、そんなことをしたら、毒斎が宝物をひとりじめしちゃうぞぉ。ほらほら、宝箱を抱えて、毒斎・紅牙・烈牙がすたこらさっさと走っていくぞぉ。
それはともかく、バトルです。胸のサメのイラストがとっても可愛いシルバーシャークですが、ここまでずいぶんお話が盛りだくさんでしたので、バトルは短め。やけにあっさりと磁光真空剣を食らっ・・・たのですが、斬られたのは手にした変な武器(銛が飛び出す)だけ!?どうしてでしょうか?ジライヤの悪人基準では殺すほどではなかったのでしょうか?それとも、シルバーシャークは実は相当の手練なのでしょうか?そのあたりは謎ですが、とにかくシルバーシャークは「俺はいつかお前と対決する!」という捨て台詞を残して消えていきました・・・
傷ついた右腕をつったシルバーシャークと妖魔一族が、宝箱を囲んでいます。いよいよキャプテンクックの財宝が・・・どきどき・・・しかし、宝箱の中にあったのは財宝のありかを示す地図でした。うーん、がっかり。けれども、妖魔一族もシルバーシャークもあまり落胆していません。なかなか気の長い人たちですね(笑)。なのに、なのに、

地図ははらはらと消えてしまった

ではありませんか!そりゃ、長いこと封じられていたのですから、急に空気に触れさせてはいけなかったのでしょう。あ〜んなに苦労したのに、お疲れさまでした<(_ _)>そして、物陰からそれを見ていたジライヤの

「これでいいのだ。欲に目のくらんだ亡者どもめ。」

という台詞が可笑しすぎです〜(大爆笑)。
戦い終わって、陽気にポリネシアンショーを見る一同。記憶が戻ったので、レイはお立ち台ファッションです(苦笑)。それにしても、レイの記憶喪失って、一体何の意味があったのでしょうか?例の“地球じゃない”どこかのイメージを見せるため?そんなことはないだろうし・・・うーみゅ、謎です。そして、「槍忍突破こと飛鳥竜は、新しい任務のため日本をしばし留守にすることになった」とやけにあっさりとナレーションが竜の離脱を告げます(びっくり)。
ま、いっか。次回は小次郎さん、じゃなかった、ヘンリー楽珍が登場するようですし(*^^*)

◆第23話「毒斎より怖い?!鉄忍ガメッシュ」  TOP  DOWN  UP

オープニングを見ていたら、もうすっかりお馴染みの怪しいスミス博士の他に、「ブラウン博士」と「シュミット博士」という人がいます。この2人は、世界的に有名な科学者なのだそうで、日本で行われる第1回国際科学平和シンポジウムに出席しようと来日したところ、2人とも怪しい集団に誘拐されてしまったのです。
何でも知っている哲山(笑)は、この誘拐犯にも心当たりがある様子。

鉄忍ガメッシュ

というのがその名だそうですが、鉄忍一族のことを「前々から察知していたのだが」という哲山はやはりアヤシさ大炸裂です。きっと、悪い世界忍者(何だそりゃ)をチェックする世界的ネットワークがあるのでしょうね。ところでその鉄忍一族とは、哲山によれば「妖魔一族の手段とは違って、科学を犯罪に利用して世界を制していこうという、恐ろしい組織だ。」そうですが、「妖魔一族の手段とは違って」という言葉は「科学を利用する」にかかるのでしょうか?「恐ろしい組織だ」にかかるのでしょうか?まあ、おそらく前者でしょうが、後者である可能性も捨てがたいですねぇ(笑)。
その国際会議にはスミス博士も出席するため、山地一家が総出でガードすることになりました。・・・え?スミス博士って、ものすご〜くひっそりと身を隠していたんじゃなかったの?そんな国際会議に出席するなんて、しかも会議の“シンボル的な存在”だなんて、大丈夫なの?何だかちょっと話が破綻していますが、まあ気にせず先に進みましょう(おい)。

さて、久々にビリヤードに興じている毒斎(よくわからないんですよねぇ、毒斎の趣味って)。そこに鉄忍ガメッシュからの電話が!?ガメッシュが言うには「妖魔一族の的確な情報のおかげで」スミス博士の仲間であるブラウン&シュミットをあっさり誘拐できたのだそうですが、妖魔一族ってそんなにすごい組織だったっけ???かなり疑問です。
それどころか、ガメッシュは

「世界に名をとどろかせる犯罪組織・妖魔一族」

とまで言います。ここまで言われちゃ、素直に肯けません。お世辞・ゴマすり・よいしょの類いとしか思えないじゃないですか。なのに、毒斎はそのゴマすりにすっかり気をよくして、「我らと真に手を組める相手となったとき」な〜んて調子こいてます。かなり恥ずかしいです。案の定、電話を切ったガメッシュは「最後に笑うのはどちらかな、毒斎。」と笑っています。ははぁ、今回は妖魔一族と鉄忍一族との化かしあいですか。

さてさて、スミス博士と学を乗せて、ブラックセイバーを走らせる闘破。そのブラックセイバーをビルの上からチェックしているガメッシュ。どう見てもスカウターで戦闘力を測定しているという感じです(笑)。でもそのおかげで、ブラックセイバーが実はすごい車だということがわかります。前回の妖魔一族の爆弾ごときではびくともしなかったのも道理です。ガメッシュも「すごい!スミス博士が開発しただけのことはある!」と感心しちゃってます。
そうやって偵察したのちに、爆発とともに地面を割って(!?)あらわれる鉄忍ガメッシュとその手下たち。闘破は車を飛び降りて戦い、瞬時にスーツを装着してガメッシュに立ち向かいます。学も戦います(結構頑張っています)。しかしそのとき、車の中のスミス博士が人形であることを知った鉄忍が「ニセモノでやんす」と・・・え、やんす?あらら、鉄忍じゃなくてカラス天狗、ガメッシュじゃなくて烈牙でしたか〜。互いに騙し合いをしてしまったわけですね(^^;

一方その頃、スミス博士と飛鳥竜(あら久しぶり☆)が歩いていました。どうでもいいですが、スミス博士は結構体格がよろしいので、竜の小柄さがイヤでも目につきます。そんな2人を、黒服・黒眼鏡の男たちが襲う!そこにあらわれた鉄忍ガメッシュ!こちらでも名乗りをあげていますが、果たしてこちらは本物かしら???
竜は突破の姿になり(名乗りもありました)、鉄忍たちに立ち向かいます。そして、スミス博士も戦います!なかなか強くて、ちょっとかっこいいです。あまりにかっこいいので、こちらのスミス博士もニセモノで、実は哲山なのでは?と思ったのですが、どうやらスミス博士本人だったようです。なもんで、突破は倒され(弱すぎ〜)、スミス博士も連れ去られてしまいました・・・

そこに駆けつけた闘破と学。倒れている突破を発見します。嗚呼、突破、役立たず〜(涙)。ですが、スミス博士のネクタイピンに発信機が仕込まれており、突破はそれをキャッチしていました。一同は道場に戻って、スミス博士の行き先について検討します(でも、道場に戻って検討する暇があったら、すぐにブラックセイバーで追跡すべきだったのでは・・・?)。どうやら、ガメッシュたちは港に向かっている様子。港から鉄忍一族の本拠地(世界の果ての密林ってどこ?)に向かうつもりだろう、というのが哲山の読みです。
港へ向かおうとする闘破。連れていってくれとせがむ竜。しかし竜は傷を負っています。哲山に諭されて、悔しそうにお留守番をすることに同意する竜。それにしても、哲山は平然と「竜」なんて呼びかけていますが、もうすっかり“弟子”扱いですね(笑)。

さてBパート。私が何度もやめてくれと言っているのに(余計なお世話です)、ジライヤスーツ姿でブラックセイバーを走らせるジライヤ。3博士は確かに港の倉庫に捕えられており、夜になったら船に乗せられるようです。ガメッシュも紅牙も、夜まで待つことにしようとその場を立ち去ります。と、そのとき、

「とがくれりゅうにんぽう、なわぬけのじゅつ。」

という独白とともに、スミス博士が縄抜けを敢行!(仰天)視聴者も驚きましたが、ブラウン&シュミットも驚いた!「おおっ」なんて声をあげちゃっています(爆笑)。
謎の忍者・スミス博士は、鉄忍の見張りを何なく倒します。いやぁ、スミス博士のアクションをこんなに堪能できるとは思ってもみませんでした。けれども、ガメッシュはそれほど甘くはありませんでした。影の中に潜んでちゃ〜んとその場に残っていたのです。スミス博士の腕前をみせてもらった、と言うガメッシュ・・・はいいのですが、

「山地哲山の一番弟子、さすがだな。」

という言葉には引っかかります。そ、そうなのか!?本当に一番弟子なのか!?
それはともかく、ガメッシュに捕えられたスミス博士は、とっさにタイピン発信機をかばったため、ガメッシュにそれを発見されてしまいました。あ〜あ、一番弟子がそんな間抜けなことでどうする(苦笑)。が、それよりも間抜けなのはジライヤです。電波がとだえてしまったため、「港といってもこう広くては、やつらの居場所がわからん。」と途方にくれちゃっています。あ〜あ、だからさっさと追跡していればよかったのに(苦笑)。

ジライヤが途方にくれている頃、3博士の移送が始まります。途中、なぜか警察の検問があり、3博士・ガメッシュ・紅牙の乗ったトラックが止められますが、検問をしていたのは何と烈牙とカラス天狗!そう、妖魔一族が3博士を横取りしようとあらわれたのです!毒斎もあらわれて、「世界を制するのはこの鬼忍毒斎」と大威張り。それどころか、鉄忍一族のことを「なりあがりもの」呼ばわりしています。失礼です。毒斎だって、戸隠流からはみだしただけの新興勢力(しかもたいした勢力ではない)のくせに〜。
というわけで、妖魔一族対鉄忍一族のバトルが始まりました。結構激しいバトルです。その戦いの爆発音のおかげで、途方にくれていたジライヤも現場にかけつけることができました。妖魔一族さん、ありがとー!(笑)おまけに、妖魔一族も鉄忍一族も戦闘に夢中になっていますから、ジライヤが3博士を救出するのに気がつかないときています。何と間抜けなのでしょうか!なのに、3博士のうちの誰か(誰なんだあ!)が物音をたててしまった!うわあん、ますます間抜けなことになっています(^^;
こうなっては、妖魔も鉄忍も一時休戦。当然ながら、ひとまずジライヤを倒そうとします。ジライヤとスミス博士(おおっ!)は、ブラウン&シュミットをかばいながら奮戦しますが、多勢に無勢、完全に囲まれてしまいます。と、そのとき、どこからか手裏剣が飛来した!

「戸隠流正統、山地哲山!」

と高いところで名乗りをあげる哲山・・・まるで主人公です(爆笑)。そのあとも、哲山のアクションはすごい!ガメッシュ相手に生身で一歩もひきません。と思ったら、ガメッシュの目のところの変な小刀のようなもの(?)が光り、さすがの哲山もよろめいた!
こうなっては、ガメッシュの相手はジライヤがするしかありません・・・というか、主人公なんですから、最初からしろよ(苦笑)。けれども、ガメッシュの「鉄忍法磁気嵐の術」とやらで倉庫の外まで吹っ飛ばされるジライヤ。そのあとも、ガメッシュ相手に大苦戦です。むむぅ、弱いぞ、ジライヤ。それを見ていたスミス博士が、「やむをえない。これを使う以外ないでしょう。」と言います。これ、とは・・・

スミス博士の万年筆

・・・ではなくて、万年筆型のすごいものです。妖魔一族も鉄忍一族も、これを狙っていたのです。これは人間の脳に直接働きかけて人間をコントロールすることができるという、仕組みはさっぱりわかりませんがとにかくすごいものです。それをガメッシュの方に向けて、「ジライヤ!君が負けてはいけない!」と言いながら、万年筆をひねってガメッシュの方に向けるスミス博士!(怪しすぎ!)びびびびびと何かが発せられて、それを浴びたガメッシュが頭をおさえて苦しみだす!うへえ、確かにヤバイ代物です!
その隙に、ジライヤはいつの間にか強化パーツを装着し、磁光真空剣・斜め両断でガメッシュを倒すのでした。「ええい、退け!」とさっさと逃げてしまう情けない毒斎がプリティ。戦い終わって、強化パーツをつけたままの状態でスミス博士にお礼を言うジライヤはちょっぴり不気味でしたが、とにかくめでたしめでたしでしょう。
・・・とはいうものの、いまいちなお話でした。スミス博士の怪しさ(縄抜け、最高!)には笑わせていただきましたが、妖魔と鉄忍の化かしあいがいまひとつ盛り上がらなかったのと、ジライヤが情けなかった(哲山がまるでヒーローだった)のはいただけません・・・
ところで、オープニングには“柳生レイ”の名前があったのですが、どこにも見当たりませんでしたが???(苦笑)

◆第22話「花咲け!美しきくの一忍法」  TOP  DOWN  UP

サブタイトルの表記はこのとおりなのですが、「くの一」では“女”にならないではありませんか!ちゃんと「くノ一」と表記してほしいものですね・・・などといちゃもんをつけるのはやめて、さっさと始めましょう(^^;

白い日傘を差し、赤い和服を着た少女が歩いています。どこかで見たことのあるような気がするこの少女、演じるのは神田亜矢子さん。調べてみたら、宇宙刑事ギャバンの15話や、宇宙刑事シャリバンの25話にも登場した方のようです。ふむふむ。何とな〜く不幸な感じがただよっていていい感じです〜(鬼)。
クロを散歩させていた闘破と学が「見慣れない子だな」などと言いながら見ていると、少女はセーラー服姿の不良少女(死語か?)5人組にからまれてしまいます。あ、と思った闘破たちが駆けつけるよりも先に、「やめなさい!」という凛々しい声とともにケイが駆け寄り、あっという間に5人をぶっとばしてしまいました。つ、つ、強い・・・!そんなケイにかかっては、兄も弟も立場なし。「あんたたち見てたんでしょ!なんで助けてあげないの!」と叱り飛ばされてうなだれるのみです(^^;
助けられた少女は、ケイに向かって「あなたとっても強いのね。おともだちになってくださる?」と言います。う、うーん、強い女とともだちになりたいか?もしかしていじめられっ子で、強いボディガードが欲しいのか?などと勘繰ってしまいますが、ひとまず先に進みましょう。
念のため、ケイは少女を家まで送っていくことにします。少女の名前は小川さつき。ずいぶんと立派なお屋敷にお住まいです。引越してきたばかりでともだちがいない、今度の日曜日の誕生パーティーにケイを招待したい・・・そういったことが語られます。何だかますますクサイです。

と思ったら、別にさつきには何の秘密もありませんでした(拍子抜け)。さつきとケイが知り合ったことや誕生パーティーのことを聞きつけた妖魔一族(今回の情報収集はカラス天狗ではなく烈牙&紅牙でしたが)が、悪だくみを始めるのです。その悪だくみが何ともすごい。真っ赤な派手派手ボディコン(死語か?)ワンピースに身を包んだ紅牙が、さきほどケイにやられた不良少女たちに声をかけます。ケイに仕返ししたいなら手を組もう、と言って、

300万円差し出す

紅牙・・・何だか妖魔一族って妙です(今にはじまったことではありませんが)。

さてケイは、さつきの誕生パーティーに招待されたものの、着ていく服がないことで悩んでいました。それにしても、服をひっぱりだしているケイに「仮装行列でも出るの?」と突っ込む学といい、お金を貸してと言われて「いいよ、千2,3百円ならあるけど」と明るく答える貧乏闘破といい・・・山地一家のこういう軽妙な会話は結構好きです(笑)。
悩んでいるケイは、稽古にも身が入りません(おいおい)。着るものも、プレゼントを買うお金もないと嘆くケイに、

「うちはご存知貧乏人じゃ。」(闘破)
「身分相応のお付き合いをしなさい。」(哲山)

と、兄も父も冷淡です。うーん、今回また改めて山地家の家計について悩んでしまいました。哲山はケイと学にはかな〜り甘いので、こういうときにはケイに服を買ってあげると思うのですが、それをしないということは、本当に貧乏なのでしょうか?山地家の家計を支えているのは一体誰なのでしょうか?山地家の間取りと、山地家の家計、気になって仕方ありません・・・
ケイはショーウィンドーに飾られた服を見て、「いらないいらない。やっぱり普段のままでいいんだわ。」と自分に言い聞かせています。そんな様子を見てしまった闘破は、ケイの見ていた服が28,000円であることをチェックし、自分のアルバイトシーンを回想(笑)。窓拭き、清掃員、建設現場・・・「丸2、3日はつぶれるな。パーティーに間に合うかな。」うおおおおっ、闘破、いい兄ですぅ!(感動)

そんなほのぼの(?)山地家をよそに、妖魔一族は作戦を練っています。もちろんあの不良少女たちも駒として使う予定です。烈牙やカラス天狗は入念に下調べを行っており、準備は万全です。そして決め手は

世界忍者・化忍パルチス

です・・・って、ええーっ!ずいぶんお早い再登場ですねぇ(驚)。
さて、さつきの誕生日当日。「ケイさんは本当に来てくれるのかしら」と不安がるさつき。そういえばさつきは、カレンダーの自分の誕生日に丸をつけ、毎日×で消していました。「本当に来てくれるのかしら」という発言といい、ちょっと粘着質な少女のような気がします(爆)。そりゃ、ともだちもできないでしょう。いじめられもするでしょう。ケイ、ともだちは選んだ方がいいわよ(おい)。
そこに車の音が!「ケイさんだわ!」と喜んで迎えに出るさつき。しかしそこに立っていたのは、不良少女5人組でした。それだけならまだしも、妖魔一族まで押し入ってきました。小川家にとっては大変な不幸ですが、視聴者にとってはえらく面白い光景です。

一方ケイ。出かける準備をしようとタンスを開けると、そこには欲しかったあの服が!ドアのところに立っている闘破がにっこり微笑んで「楽しんでこいよ」と声をかけ、ケイは思わず「闘破・・・ありがとう」とうるうる。その服は、確かになかなか可愛いものでした。「おお、とても似合うじゃないか。いいものがあったねぇ。」と哲山に言われて、闘破が買ってくれたことを言おうとするケイですが、闘破がそれを制します(うん、うん、いいねぇ☆)。そして哲山の

「母さんも綺麗だったが、お前はそれ以上だ。」

なんていうとぼけた台詞(爆笑)で送り出されるケイでした。哲山、そんな親馬鹿な発言をするくらいなら、ケイに新しい服くらい買ってやれよぉ。それとも、これも闘破に与えられた試練なのか!?(ま、まさか)
そんなわけで、ケイをさつきの家までブラックセイバーで送る闘破と学(そんな立派なお屋敷に「ぱらりらりら♪」な車で乗り付けることの是非はともかく、です(笑))。門のところまで迎えに出てきたさつき(もちろん既にパルチスですね)が、ケイとともに屋敷の中に消えますが・・・どうやら隙をみてブラックセイバーに爆弾を仕掛けたようです。帰り道でそのことに気付き、周囲の迷惑にならない場所(荒川の河川敷)に向けて車をとばす闘破と学!
CMをはさみ、緊張感ありまくりの形相でブラックセイバーを走らせる闘破たちですが、何とか河川敷までたどりつき、急いで逃げろ!というところで大爆発!そして、小川家に入り込んでいる毒斎のもとに、「ジライヤを仕留めた」という連絡が入るのでした・・・が、この連絡、

語尾が「やんす」じゃない

のです!怪しいです!カラス天狗じゃないです!(大爆笑)

その頃ケイは、兄に買ってもらった服を自慢(笑)したりしていましたが、さつきの両親の姿が見えないことを気にします。ここでちょっぴりパルチスのコメディシーン。慌てて奥の部屋に入り(入りながら既に服のリボンをほどいているあたりの細かい芝居がナイスです)、「参った参った」などと言いながら鏡の前で母親の姿に変わっているのです。意外にプリティな奴じゃん>パルチス。
おまけに、ケイの前で「来ていただいて毒・・・さつきが大喜びですわ」なんて口を滑らせたりもしています。とほほほほ。そんな姿に、違和感を感じたのでしょう。ケイは「あなた、おばさまじゃないわ!」と見破るのでした。う、うーん、決め手は何だったのでしょう?着物の着方などがちょっと変でしたが、決め手になるようなものは見当たらなかったように思うのですが・・・やるなぁ、ケイ(感心)。
バレては仕方ない、とパルチスも正体をあらわし、妖魔一族もわらわらと登場。「よく見破ったな。さすが山地の娘。」という毒斎・・・まではいいのですが、「かわいがっておやり!」と不良少女たちをけしかける紅牙が情けなくて笑えます。ケイは不良少女たちを軽くあしらい、恵美破にチェンジ。挿入歌『ケイと恵美破〜恵美破のテーマ』まで流れて、恵美破、大活躍です。とはいえ、さつきたちを人質にとられていますので、暴れるのもここまでです。
毒斎は、「ジライヤたちは車もろとも吹っ飛び、既にあの世だ」と勝ち誇っています。勝ち誇った挙句、

「久しぶりだな、哲山。」

なーんて哲山に電話を入れているあたりがラブリー。ジライヤたちは車ごと吹っ飛ばしたし、“お転婆娘”も預かっている、だからボードを持ってこい・・・というのです。え、ボードは哲山が持っているの?と疑問に思ったのですが、確かに哲山が持っていました。うーん、闘破が持っていることもあれば、哲山が持っていることもある。ボードの管理責任者は一体誰なのでしょうか?妖魔一族をはじめとする敵を撹乱するためなのか、それとも脚本陣による不一致なのか(爆)、そこはわかりませんが、とにかく謎です・・・

そこにあらわれるカラス天狗。ブラックセイバーの爆発を見届け、ジライヤが死んだ証拠として磁光真空剣とジライバスターを持ってきたのです(あ、やっぱり「やんす」って言ってない!(笑))。ご機嫌の毒斎。しかしそのカラス天狗が磁光真空剣を抜き、毒斎に斬りかかった!?・・・そう、それはもちろんジライヤでした。バック転して降り立ったときにはジライヤの姿です(ちょっとかっこいい)。

「俺の車はやわい作りじゃないんだ!」

スミス博士ありがとう!見た目はただのフェアレディZで、ぱらりらりら♪と賑やかな音をたてて走り回っています(笑)が、爆発にもびくともしない強化装甲で覆われていたのねっ!(そうなのか?)ジライヤ登場の隙に恵美破も逃げ出して、さあ反撃開始です。「戸隠流正統、姫忍・恵美破!」という名乗りもあります(久しぶりだなぁ)。そこに哲山と学もあらわれて、大変な混戦です。
室内での混戦から、舞台は屋外へ。ジライヤは毒斎とパルチスを相手にすることになり、苦戦しています。おまけに、パルチスは卑怯にも恵美破の姿になってみせるのだ!パルチスの変装だとわかっちゃいても、何しろ妹に甘い兄のこと、一瞬ひるんでしまいます。そこに割って入るのは本物の恵美破。おお〜、今回は終始

兄妹のらぶらぶ話

なのですね〜(え、違うの?)。ここでジライヤは強化パーツを装着して、毒斎を真っ向両断!ええっ!毒斎が真っ二つ!?・・・なわけはなくて、変わり身の術でした。毒斎は、

「まだまだだ、ジライヤ!忍法の奥は深い。そうやすやすとお前ら若造に討ち取られる俺様ではないわ!」

・・・偉そうです。毒斎のくせに、生意気です。哲山の留守を狙うせこい奴のくせに。道場の仕掛けを恐れる臆病者のくせに。そりゃ、闘破は確かに“まだまだ”な“若造”ですが、毒斎はどれほどの実力を持っているというのでしょうか???
そして、闘破の深追いを止める恵美破・・・「闘破にもしものことがあったら、どうするの」なんて言って、目に涙をためています。いつものケイらしくありませんが、そんなに服のプレゼントが嬉しかったのでしょうか?(おい)とにかく、兄妹らぶらぶ話だったのは間違いなさそうです。

戦い終わって、さつきの誕生パーティーです。あんな目に遭ったのに、気を取り直して誕生パーティーを開催するとは、小川家、ただものではありません(苦笑)。そしてその席に、ケイだけではなく、闘破も、学も、そしてなぜか哲山まで出席しているとは・・・(爆笑)。そしてラストのナレーションが、

「結束せよ!山地ファミリー!」

だったのには大爆笑!大平氏の声のせいで「焼結せよ!宇宙刑事シャイダー!」と言われているのかと思いました(爆笑)。

◆第21話「聖忍アラムーサ・怒りの手裏剣を放て!」  TOP  UP

何と今回は、特撮番組の定番中の定番、幼稚園バスからお話が始まります。が、別に妖魔一族が幼稚園バスをジャックしたりするわけではないので、意表をつかれました。さあ、出発だ☆というところで、燃料計のあたりがいきなり光を放ち、満タンにしたはずのガソリンがなくなってしまったのです。幼稚園バスだけではなく、一般の乗用車やガソリンスタンドにも同様の現象が起こっており、バス停には「ガソリン不足のため運休します」という貼り紙まで・・・

そのガソリン消失事件の際には、まるで犯行声明のように三日月型の手裏剣が残されていました。それを見て、物知り哲山は

聖忍の使う“月の怒り”

であることを闘破に教えます。哲山が言うには、聖忍とは「砂漠に住み、代々神に仕えているという立派な忍者の一族」で、こんなお騒がせな事件を起こすとはとても思えないとのこと。なるほど、イメージシーン(笑)でも、砂漠でぷかぷか浮かんでいるだけで、およそ無害そうです(そういう問題ではない)。となると、ロケットマンのときのように、妖魔一族がなりすましているのか?それとも、聖忍一族にも花忍・黒猿のような駄目な奴がいるのか?

そこへ、学校に遅れそうだとケイと学が駆け込んできて、「ブラックセイバーで送ってって」と言うのでした。どさくさにまぎれて、小学校はすぐ近くなのにちゃっかり乗ってしまう学はすごい(笑)。そして、さすがは下僕な闘破くん、「ブラックセイバーはお迎え馬車じゃないんだぞ」(何やねん、お迎え馬車って(笑))とぼやきながらも、妹のワガママをきいてあげるのでした。
図々しいケイは、自分の友人であるマキコ(字がわかんないや)も乗せていってあげるつもりです(というか、勝手に約束していたようです)。が、途中でブラックセイバーの前を白い影がよぎり、哀れブラックセイバーもガソリンを奪われてしまいました。マキコの家(ガソリンスタンドを経営しているのです)でも給油機が砂になって大騒ぎになっています。マキコの父親が「うちは親父の代から続いたスタンドだ!」と息巻いているのが笑えます(親父の代からって、たいしたことないじゃん!(笑))が、この台詞がのちに効いてくるとは・・・

場面は変わって妖魔一族のアジト。紅牙が東京都知事に脅迫電話をかけています。ああ〜、やっぱりロケットマンのときと似たようなシチュエーション。妖魔一族、ゆすりばかりやっているような気がします・・・と思ったら、ロケットマンのときも脚本は寺田氏ですか。寺田氏の手にかかると、妖魔一族はへぼいゆすり組織になってしまうようです(苦笑)。まあ、それはいいとしても、東京都知事に50億円を要求するとは、なかなか豪快です。ゆする先を間違えているような気もしますが、当時の都知事は強面の石原氏ではないので(爆)、かなり動揺している様子。
そんなとき、妖魔一族の前にあらわれたのは、

世界忍者・聖忍アラムーサ

でした。おっ、ロケットマンのときとは違って、今回は本物の聖忍を動かしているのですか。どうやら、ガソリンを消しているのは“聖忍法”だそうですので、妖魔一族にはおそらく真似ができなかったものと思われます。だから妖魔一族は、修行に明け暮れている世間知らずな聖忍を騙して、「文明におかされた日本人を救える唯一の手段」としてガソリンを消させていたのです。いや〜、相変わらず汚いというかセコイというか(^^;

さて、実際に被害に遭って手裏剣“月の怒り”も入手した闘破は、哲山に報告。どうやら本当に聖忍の仕業のようです。「今まであらわれたどの忍者よりも手強い相手かもしれんぞ。」と闘破を脅かす哲山でした。しかし、聖忍は姿を見せないため、闘破は打つ手がありません。ガソリンは奪われつづけ、ガソリンスタンドは休業、車は走らず、ガソリンは1リットル10万円という値をつけ・・・東京はもうパニック状態です。やむなく都知事は妖魔一族に50億円を支払うことを決めました。
そんなとき、闘破は奇策を思いついた!そんな闘破を見て、哲山も満足そうに「戦う手段を、思い当たったか」なんて言っているぞ!その策とは、

ちんどんや

になることでした・・・って、これでは意味不明です(爆笑)。まあ要するに、囮作戦なのですね。マキコの家を巻き込んで(う、駄洒落じゃないのよ)、派手にガソリンを販売することにして、聖忍をおびきよせようという実にシンプルな作戦です。こんな面白くもない作戦ですが、闘破・ケイ・学にマキコまで加わって“ちんどんや”をすることで、いきなりお笑いな作戦になってしまいます。特に、白塗りの股旅者風闘破が妙にいい男(はぁと)なのが笑えます(^o^)
その様子を見ていたカラス天狗(いつもながらに働き者だなぁ)が毒斎に報告。都知事が50億円支払うと既に言ってきているため、毒斎は「アラムーサも用済みよ」と切り捨てる算段をしています。あ〜あ、いつもそれで失敗しているのに・・・(溜息)。学習しない人たちですね>妖魔一族。

そんな毒斎の企みを知らず、アラムーサは闘破のもとへあらわれます。いえ、姿はやはり見えないのですが、例のウルトラアイな強化パーツのおかげで姿をとらえることができました。さあ、アラムーサとジライヤの対決です!しかし、哲山の言っていたとおり、聖忍は強い。サンドブリザードという術で、ジライヤの磁光真空剣は砂鉄まみれになって使えなくなってしまった!?
しかしジライヤは負けません。空中に浮かんだり、炎の燃えさかる怪しい空間を作り出したりするアラムーサに対して、その額の赤い石が術のポイントであることにすぐに気付いて攻撃を仕掛けるのです。おお〜、かっこいいぞ、ジライヤ☆アラムーサも「この男、ただものではないな」と言ってくれています。よかったねぇ。ここでAパートはおしまいです。

そこにあらわれた妖魔一族のみなさん。「早くその日本人の敵であるそいつを斬り捨ててしまいなさい!」などとわけのわからないことを言う紅牙。あらら〜、ここで妖魔一族が出てきたら台無しじゃないの〜。アラムーサがジライヤを倒してくれるのを、こっそり見守っていればよかったのに〜。案の定、ジライヤに「やはりお前たちがアラムーサを騙していたのだな!」と突っ込まれてしまいます。世間知らずのアラムーサはここでちょっと動揺。
そこに、マキコの父親があらわれた!「親父の代から・・・」というさきほどの台詞を繰り返し、「私たちの幸せをなぜ壊す!」とアラムーサを非難してタイヤを投げつけた!これにはアラムーサも動揺しまくりです。そしてとどめは、「これでわかったでしょう!騙されていたのよ!」とアラムーサを真っ直ぐに見つめるケイの瞳・・・

というわけで、ようやく妖魔一族に騙されていたことに気付くアラムーサでした。ここで

「ははははは、バレたら仕方がない。」

とすぐさま開き直る紅牙がナイス☆(笑)さあ、バトル開始です。とはいえ、アラムーサがひとりで紅牙&烈牙を相手にしているのに、ジライヤの相手はカラス天狗というのはしょぼすぎでは?(苦笑)あ、そうか、ジライヤは磁光真空剣が使えないから、カラス天狗相手の肉弾戦が精一杯なのかぁ。というわけで、戦いの最中にアラムーサは砂鉄のくっついた磁光真空剣を拾って、額の赤い石の力で元のぴかぴかの剣に戻した上でジライヤに返してあげるのでした。おお〜っ、いいぞ、いいぞ、いいぞ〜っ!こういう展開、好きよ〜っ!(^o^)
それだけではありません。アラムーサは、ジライヤに対して紅牙が行った攻撃を身体を張って止めてくれたのです。おお〜、いいぞ〜っ!だがしかし、その攻撃は

聖忍も怖れる伝説のサンドスコーピオン

によるものでした。アラムーサの身体は、足の先から順番に砂に変わっていくではありませんか!もはやこれまでと諦めたアラムーサは、毒斎が都庁にお金を受け取りに行っていることを伝えます。アラムーサをケイに任せ、ジライヤは毒斎のもとへ。
50億円を受け取ってジープの中で高笑いする毒斎。お金を入手したことも嬉しいのでしょうが、「まさに道という道、この妖魔一族のためにあるわ!」と喜んでいるところをみると、“道路貸切状態”が嬉しいのでしょうね。意外に子供っぽのね>毒斎(笑)。しかしそのジープの前に立ちはだかるジライヤ!道路の真ん中にすっくと立つジライヤはかっこいいのですが、

「心優しき聖忍を騙し、我々の大事な金を奪う毒斎、許さん!」

というのはいただけませんねぇ。大事な金・・・いくら山地家が貧乏だからって(^^;

その頃アラムーサは、道場で哲山の手当てを受けていました。もう首まで砂になっており、残っているのは頭部のみ。ということは・・・

砂蒸し風呂状態

です(爆笑)。い、いかん、笑うシーンではないのに・・・。この世を滅ぼす悪と戦うことこそが聖忍のつとめだと説く哲山。アラムーサに「生きるのよ!」と言って涙をこぼすケイ。そのケイの涙がアラムーサを感動させ、アラムーサの生きようという意志が身体の砂を消していく・・・という、ちょっといいシーンなのに・・・でも砂蒸し風呂(ぷぷ)。
そのいいシーンから、はじめて聞く挿入歌でつながれて、ジライヤの戦闘シーンへ。怒りのジライヤはよく戦っていますが、紅牙がサンドスコーピオンを3匹も投げたので、身動きがとれなくなってしまいます。追い詰められるジライヤ。高笑いする毒斎。しかしそこに手裏剣“月の怒り”が飛来!おおっ、アラムーサ復活です!(*^^*)
「妖魔一族、月の怒りを受けよ!」とあらわれたアラムーサはかっこいい!ひとりで毒斎と紅牙と烈牙を相手にして一歩も引きません。我らがジライヤは、相変わらずカラス天狗を相手にしょぼしょぼ戦っています(あちゃー)。そのカラス天狗のうちの1匹(1羽?1人?)が「金だ金だー」と叫んでジープに戻ろうとする(偉いぞ!カラス天狗!(でも爆笑))のですが、あっさり恵美破にやられてしまいました。おお、今回のケイはオイシイです。アラムーサとずいぶん絡んでいます。このあとも、恵美破とアラムーサは視線を合わせたりしていますし☆
それにひきかえジライヤは・・・磁光真空剣でカラス天狗2匹を斬り捨てただけです。しょぼいです。でもまあ、ガソリン消失事件も解決しましたし、50億円も取り戻せたので、よしとしますか。

事件は無事に解決して、アラムーサは砂漠へと戻っていきます。「ジライヤ、我々聖忍一族は、文明の素晴らしさを見失っていました。」・・・そ、そうか?そうじゃなくて、もうちょっと世間というものを知って、騙されないようにすることの方が大事だと思うんだが?(悩)そして最後にアラムーサは、

「一族で文明をみつめなおします。」

というインパクトのある言葉を残して立ち去るのでした(^^;
メール
お気軽にどうぞ
ホームへ
髑髏旅館ホームへ
戻る
忍びの城トップへ
トップへ
ジライヤの間へ