2004.9.6 up
1. ダウンロードするファイルの概要
なにぶんファイル・サイズが大きいため、間違ってダウンロードを始めてしまうことがないように、このページの一番下の方に、各ファイルへのリンクは用意してある。なお、ファイルは3種類ともZIP圧縮してあるので、ダウンロード後に適当な圧縮・解凍ソフトで解凍されたい。
DVD-Video
“KUMADVD.ZIP”という名のファイルがダウンロードされる。解凍すると“KUMADVD”というフォルダのなかに“KUMADVD.ISO”という名のファイルがある。これが書き込みの対象になるイメージファイルである。なお、ファイル・フォルダ名は各自のOS等環境により、大文字/小文字のどちらで表示されるかは一定ではない。
Video CD
“KUMAVCD.ZIP”という名のファイルがダウンロードされる。解凍すると“KUMAVCD”というフォルダのなかに“videocd.bin”と“videocd.cue”いう、2つのファイルがある。このうち.binのほうが実際にディスクに書き込まれるデータがパックされたもの、.cueのほうが、書き込み方の情報が記された設定ファイルであり、ライティング・ソフトの多くは、指定された.cueファイル内の記述にもとづいて、ディスクに.binファイルの内容を書き込む。
Super Video CD
“KUMASVCD.ZIP”という名のファイルがダウンロードされる。解凍すると“KUMASVCD”というフォルダのなかに“videocd.bin”と“videocd.cue”いう、2つのファイルがある。このうち.binのほうが実際にディスクに書き込まれるデータがパックされたもの、.cueのほうが、書き込み方の情報が記された設定ファイルであり、ライティング・ソフトの多くは、指定された.cueファイル内の記述にもとづいて、ディスクに.binファイルの内容を書き込む。
2. Windowsでのファイル書込方法
WindowではXPから、特別にライティング・ソフトを用意しなくともCD-R/RWにファイルを書き込めるようになったが、あくまでフロッピー等にファイルを書き込むのに類するような機能に限られており、上記のようなディスクイメージを書き込むことはできない。そこでここでは、フリーのディスクイメージ書込ソフトである、「かんべ最終版」を利用させてもらおう。
まずVectorのダウンロード・ページから、「かんべ」をダウンロードする。そしてダウンロードされた圧縮ファイルを解凍したフォルダのなかにある“kanbe.exe”をダブルクリックして起動させ、「書き込み」ボタンをクリックする。

ドライブの選択パネルが表示されるので、利用可能なドライブが複数ある場合には、利用したいもの1つを選んだうえで、またドライブが1つだけである場合にはそのまま、「次へ進む」ボタンをクリックする。また、ドライブにディスクが未挿入の場合には、この段階でディスクのセットを促すパネルが現れるので、ディスクをセットし指示にしたがって次に進む。

「書き込みファイルの選択」パネルが表示されるので、「イメージファイル」欄の右隅にあるボタンをクリックする。するとファイル選択ペインが表示される。ここでDVD-Video作成では“KUMADVD”フォルダのなかの“KUMADVD.ISO”を、Video CD作成では“KUMAVCD”フォルダのなかの“videocd.cue”を、Super Video CD作成では“KUMASVCD”フォルダのなかの“videocd.cue”を選択する。

後は「開始」ボタンをクリックすればディスク作成が始まる。

3. Mac OS Xでのファイル書込方法
Mac OS Xでは10.1.xではCD-R/RWへの書き込み、10.2以降ではさらにDVD-R/RWへの書き込みが標準でサポートされている。これらの機能では一般論としてはディスクイメージの書き込みもサポートされており、このため10.2以降であれば、DVD-Videoのイメージファイルは他に書込ソフトを用意せずとも、標準でディスクへの書込が可能である。しかし10.1.xでは標準状態ではDVD-Videoの書き込みは不可能であるため、Toast Titanium等、市販のライティング・ソフトを使用する必要がある。一方、Video CD/Super Video CDについては、OS X標準の書込機能ではサポートされていないため、やはり普通はToast Titanium等を用いることになる。ところが幸いにも、Video CD/Super Video CD書込・作成に関しては、OpenSourceプロジェクトの産物である“cdrdao”というプログラムを移植したうえで、OS XのAquaインターフェイスを被せた、MissingMediaBurnerというソフトウェアがRNCによって配布されている。困ったことにこのソフトウェアは日本語環境で動作させるには若干の改造を要するのであるが、これまた幸いにもGNU GPLのもと、改造・再配布可能なものとされているので、改造済のものを用意した。10.1.x以降の環境ならいずれでも動作するはずである。これも各ディスクイメージとともに、このページの最下部にファイルへのリンクを用意してある。具体的な使用法については、ソフトウェア同梱の書類に記してあるので、ここではその使用法は略し、10.2/10.3でのDVDイメージの書き込み方法と、Classic Mac OS、OSX各ヴァージョンをとおして最もメジャーな市販ライティング・ソフトである、Toast Titanium(使用したのは5.2.3)での各イメージ書き込み方法を紹介しておく。なお、外付ディスクにしばしば添付されているToast Light版では、ディスクイメージの書き込み機能は省略されている模様である。
10.2.xでのDVDイメージ書込
“/Applications/Utilities”フォルダ内にある“Disk Copy”を起動し、「ファイル」メニューから「イメージをディスクに作成」を選ぶ。するとファイル選択ペインが表示されるので、“KUMADVD”フォルダのなかの“KUMADVD.iso”ファイルを選択する。

「ディスクを作成」パネルが表示され、DVD-R/RWディスクがまだセットされてなければセットを促されるのでドライブに挿入したうえで、「ディスクを作成」ボタンを押す。

10.3.xでのDVDイメージ書込
“/Applications/Utilities”フォルダ内にある“Disk Utility”を起動し、“KUMADVD”フォルダのなかの“KUMADVD.iso”ファイルをDisk Utilityウィンドウ左側のディスク一覧部分にドラッグ&ドロップする。そのうえで、ディスク一覧で“KUMADVD.iso”を選択した状態にして、「ディスクを作成」ボタンをクリックする。後は10.2.xの場合と同様に進む。

Toast Titaniumを用いたイメージ書込
(Mac OS 9およびMac OS X各ヴァージョン)
・Video CDの場合
Toast上で「その他」から「Video CD」を選んだうえで、“kumavcd”フォルダのなかの“videocd.bin”ファイル(“.cue”ではなく)をドラッグ&ドロップし、「書き込み」ボタンをクリックする。

・Super Video CD/DVD-Videoの場合
Toast上で「その他」から「ディスクイメージ」を選んだうえで、Super Video CDの場合には“kumasvcd”フォルダのなかの“videocd.bin”ファイル(“.cue”ではなく)を、また、DVD-Videoの場合には“KUMADVD”フォルダのなかの“KUMADVD.iso”ファイルをドラッグ&ドロップし、「書き込み」ボタンをクリックする。なお、Video CD/Super Video CD/DVD-Videoいずれの場合も「セッション書き」ではなく「ディスク書き」を選ぶ必要があるようだ。

4. Linux/FreeBSD等PC-Unix環境に関して
Windows用の「かんべ」やMac OS X用のMissingMediaBurnerは、いずれも“mmc”や“cdrdao”といった、元来はUnix環境で用いられるコマンドを移植しGUIを被せたものであるから、PC-Unix環境では当然、この種のコマンドを用いて書き込みを行うことになる。ただ、私には、それについて論じるだけのスキルは備わっていないし、また、PC-Unix環境で書き込みを試みようとするような方々は、おそらくそれに見合うスキルを有していると思われるので、具体的方法については省略させていただく。
5. 各ファイルへのリンク
・DOWNROAD 「くま劇場 on the TV」DVD版 (約100MB)
・DOWNROAD 「くま劇場 on the TV」Video CD版 (約19MB)
・DOWNROAD 「くま劇場 on the TV」Super Video CD版 (約25MB)
・DOWNROAD MissingMediaBurner 0.2.0日本語環境対応版 (約1MB)