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使用説明

アクリル水性グランド

タテ型腐食タンク

アクアインタリオ(水性凹版画インク)

D*SOLVE インククリーナー

感光性樹脂フィルム
写真をパソコンでドットに変換

リトグラフプレート


Update 3/31 (2008)

グランドの使用説明を一部修正しました。

Update 1/16 (2008)

■STOP OUT RESIST(修正グランド)の除去について-no.2-

トラブル:

エッチングした版を修正グランド(緑色の方)でマスキング(腐食止め)し、それを除去するとき、腐食した線の溝に詰まった修正グランドの除去が完全に出来ない、修正グランドが取れにくい、アンモニア水を使っても完全に取れないことがある。


解決法:

マスキングする時は、修正グランド(STOP OUT RESIST-緑色の方)と流し引き用のハードグランド(HARDGROUND EMULSION)を1:1くらいに混ぜて使います。

混ぜることによって、修正グランドの濃度が薄まり、塗りやすくなります。そして除去するときも、除去しやすくなります。薄めてもマスキング(防蝕)には十分の強度があります。

炭酸ナトリウム水溶液で完全に除去できない時は、アンモニア水を版全面にいき渡るようにつけて少し置いてからウエスで擦ります。この時ゴム手袋は着用して下さい。アンモニア臭もあるので換気もして下さい。もし、ここまでしてもまだ完全に除去されていないと思われる時は、Dソルブインククリーナーをつけてウエスで拭きます。(下記のSTOP OUT RESIST(修正グランド)の除去について-no.1-も参照してください。)

アクリル水性グランド

Update 4/29 (2007)

■フォトポリマーフィルムの使用方法を一部更新しました。
フォトポリマーフィルムの使用方法
イメージをドットに変換する写真原稿の作り方

Update 10/18 (2006)

腐食タンクついて

スタジオ内で腐食タンクを頻繁に移動させて使用する場合は、コンパネなどの木の板にコマ(キャスター)を付けて台車を作りタンクを乗せると良いでしょう。


タテ型腐食タンク

Update 10/10 (2006)

銅版の脱脂について
感光性樹脂フィルムを銅版に貼るとき
アクリル水性グランドを塗布するとき

アルコールで拭くよりもクレンザーが適しています。

台所用のクレンザーを水を含んだスポンジに含ませ、表面を円を描くように軽く擦ります。その後、クレンザーを水でしっかり洗い流します。その時に特に表面を手で擦って洗う必要はありません。表面は素手では触らないようにします。

ゴム手袋を着用すると手の油分が銅版につくのを防げます。

感光性樹脂フィルム
アクリル水性グランド

Update 10/8 (2006)

■STOP OUT RESIST(修正グランド)の除去について-no.1-


トラブル:

(アクアチントをした)版を修正グランド(緑色の方)でマスキング(腐食止め)したときに、そのグランドの除去が完全に出来ない、
所々、グランドの薄い膜が版に残ってなかなか取れない、
アンモニア水を使っても取れない。


解決法:

グランドが残っている部分にD*SOLVEインククリーナー(植物バイオの溶剤)を筆や刷毛で塗って、数秒おいてからウエスで擦ると除去できます。

残っているグランドを見つけるには、銅版を酢と塩で洗うと、きれいな銅色(少しピンク色がかったような)になるが、グランドが残っている部分はくすんだ色に見えます。
ルーペで拡大して見るとグランドの薄い膜が残っているのがわかります。

アクリル水性グランド

■AKUA INTAGLIO(水性凹版画インク)

刷り後の版の掃除について:
水洗後、インクの黒い小さな点が版にいくつか残ってなかなか取れないことがありますが、D*SOLVEインククリーナーをつけてしばらくおいてから拭き取るととれました。

用紙の湿らせ方:
[ 用紙は水に30秒〜1分間、浸けるだけで刷れます]
水の入ったバットに浸けた後引き上げて、更紙などで余分な水分を吸い取ります。
紙の湿し方は、油性インクの時よりも極端に短く30秒〜1分間です。(紙の種類や厚さにより適した方法をとって下さい。)
長時間用紙を湿らすと良い刷りが出来ないことがあります。


[参考]

水性インクなので、拭き取りに使った化繊(キュプラなど)の布は洗濯してまた使えます。

アクアインタリオ

■感光性樹脂フィルムについて

貼り方:
銅版はプレートマークを作って表面を耐水サンドペーパー(800番〜1000番)や朴炭で磨いた後、クレンザーで脱脂します。
版をピカール(金属磨き)で磨いた後は汚れをしっかり除去し、それからクレンザーで洗ったりアルコールで拭いて脱脂します。(版に汚れや油分が付いているとフィルムが剥がれる原因になります。)指の油分がつくのを防ぐためにゴム手袋を着用するなどし、出来るだけ素手で版に触らないようにします。
(ピカールで磨いた後は、サラダ油またはD*SOLVEインククリーナーでしっかり拭いて汚れを落とし、その後、食器用洗剤で水洗します。)

現像:
現像液の濃度、水温は正確に。
(現像液の水温は20℃±1℃)

作業に適した気温:
夏の30℃を超える蒸し暑さでは、版にフィルムを貼り付ける際、樹脂層をサンドイッチしている内側のフィルムが剥がれにくいことがありました。

感光性樹脂フィルム

■写真製版の原稿の作り方について
(パソコンと家庭用プリンターでイメージをドットに変換する版下の作り方)

プリンターの印刷設定をモノクロ(白黒)にしてプリントアウトします。

*プリンターの機種の中には、Adobeフォトショップでモノクロ2階調にしないでグレースケールの状態で、プリンターの印刷設定をモノクロにしてプリントアウトすれば黒色だけのドットでプリントアウトするものもあります。(家庭用プリンターでは古い機種に多いようです。)

写真をパソコンでドットに変換

■ HARDGROUND EMULSION (ハードグランド)について

グランドを水で1.5倍に希釈(グランド2:水1)すると、より薄く流し引きができ、ニードルタッチが軽く描きやすくなり、よい結果が得られます。

※●エッチングされた後にグランドを塗って版に手を入れる場合、銅の表面に出来た酸化膜がグランドを剥がれやすくする原因になります。版を酢と塩、または醤油で洗って酸化膜を取り除いて下さい。

●HINTS:ニードルの描画の線を見えやすくするためには、墨汁(塗った時にはじかなくなる濃度にする)を刷毛で塗ると、テーパーで煤を付けたのと同じような状態ができます。墨汁は腐食液につける前に水洗して落として下さい。


アクアチントについて:
エアブラシを使って銅版にハードグランド(HARDGROUND EMULSION )を吹き付ける―

※●アクアチントをかける前に版を酢と塩で洗って酸化膜を取り除いて下さい。
そうしないと版に付いた粒子(グランド)が剥がれてしまいます。
※●腐食液から版を取り出した時も酸化膜が出来ています。アクアチントをかける時や修正グランドを塗る時は、その前にそのつど版を酢と塩で洗って下さい。

エアーブラシの噴き方:
白い紙を後ろに置いてその前に版を垂直に吊るすか、立てかけます。
版を水平に置いてスプレーしてもよいですが、立てかけた方が粒子がきれいなように思います。

アクリル水性グランド


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