自動式拳銃の始祖とも言われ、今なお人気を博すのがドイツ モーゼルの拳銃だろう。
機構的には自動機銃のシステムをそのまま拳銃に移行した形を採り、まだ自動拳銃のメカニズムが確立されていなかった19世紀末において、抜群の作動性能を誇った。
 C96型は後にトカレフの使用弾となる7.63ボトルネックを使用する通称「ボロモーゼル」が中国軍(当時 中華民国)が大量発注し抗日活動などに使用されてる。口径9mmがバリエーションとして、当時のドイツ軍正式のルガーP08の不足分を補う形で使用されていた。
 モーゼルピストルはグリップパネル以外にはネジを一本も使用していない独特のブロックユニットを持っており、芸術の域にまで高められた当時のドイツの工業力が注ぎ込まれている。
 誇り高きプロイセンの魂が宿る歴史の品。

   Modeling dy tannoさん


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