2009/07/04

 Google Waveの衝撃 Part2

[ etc ]

Google Waveに自分はかなりの衝撃を受けたので、自分としてはめずらしくかなり早い段階でblogにエントリーを書きました。

でも、世の中的には、Google Waveの何が凄いのかわからんって意見が散見されてますね。このことに関して、思ったことがあるので、書いてみよう。

これって、世の中に検索エンジンが出始めた頃の状況に似ているような気がします。

つまり、現状はGoogle Waveのようなリアルタイムコミュニケーションを行なうツールは、似たような他のソリューションもあるし、nice to haveであって、must haveでは無いのでしょう。

検索エンジンも、特にGoogleなどは出始めはエンジニアが技術情報を得る手段として使っていた側面が大きかったように思います。つまり、その当時はnice to haveだった。

ところがいまや、テレビCMに検索キーワードが表示されるまでに検索するという行為は一般化し、検索エンジンはmust haveのツールとなり、我々のライフスタイルを大きく変えるまでに至った。

自分はGoogle Waveの、このリアルタイムにあらゆるコミュニケーションを統合しようとする試みは、いずれキラーアプリが出てきて、その結果must haveなツールとなる可能性が高いのではないかと感じたので、衝撃を受けたわけです(本当はリアルタイムの自動翻訳に驚いただけって話も...)。

これは何か面白いことが起きそうだぞ、と。

だからと言って、Google Waveに悲観的な方が近視眼だと言ってるわけではありません。あらゆる可能性を考え、自分よりも一歩も二歩も先を考えた結果、やはり使い道がわからんという結論に至っているのでしょう。

しかしながら、もし将来キラーアプリが現れ、Google Waveのようなものがmust haveとなった時に、それから追随しようとしても、後発のサービスがキャッチアップするのはなかなか難しいでしょうね。

それに、メール、twitter、blogなど、いま使っているコミュニケーションのツール群がGoogle Wave上で統合して扱えるのなら、自分ならそれだけでも便利に使うような気がします。

果たして、このツールがまたもや我々のライフスタイルを一変するようなものに化けるのか、あるいはアイディア倒れで終わるのか、結構見物だと思います。