2008/06/12

 WWDC 2008雑感

[ Macintosh ]

かなり乗り遅れた感は否めないけど、Macユーザには楽しみで仕方ないWWDCの雑感をば。

■MobileMe
名前が微妙じゃね?ってのは置いとくとして、アプリ的にはGoogleが提供するものと大きくは違わないけど、デザインは流石にAppleらしく、素晴らしく洗練されててすごいなぁと思う。自分はもちろん.Macユーザなので、そのうちアップグレードされるらしいから楽しみに待つとしよう。

■Snow Leopard
ネット上で次期版のコードネームがSnow Leopardらしいというのを知った時に、恐らく大幅なアップデートにはならないだろうと予想してたけど、どうやら機能よりも中身に重点を置いたアップデートになるようですね。

その中でも個人的に特に注目しているのは、OpenCLかな。もともとAppleはCoreImageなどGPUの演算能力の活用には積極的だったけど、GPGPUに関しても某OSよりも先鞭をつけることになりそうやね。

中身のアップデートでユーザは買ってくれるのか?って話も出てるけど、Appleとしては、そんな短期的な売り上げはあまり気にしてないような気がするね。そもそもOSなんてものは、そんな毎年アップグレードするようなものでは無くて、代わり映えしないのが不満なら二年後まで待てばいいのだ。OSのアップデート期間としては、それで充分全うな気がする。

しゃかりきにあまり意味のない機能追加をしなければならない状況でもないところに、Appleの余裕というものを感じるね(笑)

■iPhone 3G
まぁ内容は大方の予想通りだったけど、iPhoneの持つ意味を考えると、これはなかなかに刺激的だと思うね。詳しくはまた別エントリーで書こうと思うけど、日本では売れないだの、自分は必要だと思わないから買わないだの、そんなしょーもない書き込みをしている場合ではないと個人的には思うんだよね。

他の端末メーカがiPhoneに対抗するにはソフト開発にお金がかかり過ぎるから、Androidに頼らざるを得ないような気がするけど、結局サービス面に関してキャリアにおんぶに抱っこ状態では、iPhoneに対抗するには難しいような気がする。

Googleもそこは百も承知だろうから、Androidは、今後よりGoogleのサービスと密接に関わったものになって行くような気がする。GoogleならAppleよりは真面目に、地域ごとの特性に合わせたサービスなり、端末を考えてくれそうな気もするので、将来的には良い勝負になるんではないでしょうか?

ただ、端末の製品化と市場導入のスピードの第一ラウンドはiPhoneの圧勝ですね。今後、どれだけ早くAndroid端末を市場に導入できるのかは結構大きなポイントのような気がする。

しかし、こういうスマートフォンを有効的に活用するには、安価なWiFi通信網の整備が必要不可欠だと思うのだが、政治家や政府も、必要も無い道路整備などに国民の貴重な税金を浪費するのは止めて、こういったところにお金を使ってもらいたいものである。