バルセロナで行われてたMobile World Congressで各社から
Android搭載端末の試作機がデモされたようですね。
もちろん、開発者には事前に開発環境が提供されていたとは思われますが、Googleが2007/11に発表してからわずか3ヶ月ほどでデモ機が出てくるあたり、素性の良さが垣間見れます。
これまでのスマートフォン市場は必ずしも大きいものでは無いように思われましたが、各社がこれだけ競って試作機を出してきたのは、やはりiPhoneの脅威に対抗する為でしょうか?このまま手をこまねいていては、iPodで携帯音楽市場をAppleに席巻されたことと同じことがスマートフォン市場でも起きるという危機感が各社には相当あるのでしょう。
完全にクローズドなAppleのiPhoneにしても、全くオープンなGoogleのAndroidに関しても共通しているのは、自社の強いサービスとの高度な統合を目指している点でしょう。そこがOSや環境だけの提供に今のところ留まっているMicrosoftやSymbianとの大きな違いでしょう。
特にGoogleに関しては、
この記事を見てもわかる通り、ここ最近はかなり携帯向けに集中的に投資していることがわかります。また、携帯キャリアとの提携も着々と進めており、用意周到にことを進めていることが伺えます。
そういう意味では、Appleと違い、有効な自社サービスを持たない各端末メーカーはGoogleに乗っからざるを得ない状況と言えますね。ただ、オープンな環境故に端末メーカー間の競争は熾烈を極め、儲かるのはコンテンツやサービスを提供する会社ばかり。ハードメーカーにとっては辛い世の中と言えるでしょう。
そういえば、
2月中にはiPhoneとiPod touchのSDKが提供されるという話でしたね。これがでちゃうとしばらくAIRはお休みして、こっちで遊んでしまうかも知れません(笑)。