48時間でできるコト アメリカでは昨年より販売されていた、48時間で消えてしまうDVDが日本でも発売になるという。
詳しい仕組みはよくわからないが、真空パックされているディスクを開封すると、ディスク表面で化学反応が起こり、48時間後には再生できなくなってしまうのだという。著作権などを守る為の苦肉の策として開発された技術のようだ。 日本版は、600円という価格はレンタルビデオ料金と比較しても微妙だと思うのだが、『アビエイター』『花と蛇』『カンフーサッカー』というラインナップも微妙と言わざるを得ない。『アビエイター』は話題作なのでわかるのだが、なぜ記念すべき第一弾にSM映画 !? そして、なぜ『少林サッカー』でなくて『カンフーサッカー』!? 48時間で消えるという仕組みも不思議だが、このラインナップが選ばれたコトはもっと不思議である。 せっかく面白い仕組みなのだから、それに合った作品を選べば良いと思う。例えば、24時間の出来事を24時間かけて描く人気ドラマ『24』のシーズン1とシーズン2、計48時間分を一挙収録するのである。開封した瞬間から休み無く見続けないと、48時間後のラストに間に合わず、消えて見れなくなってしまうのである。無事に最後まで見届けるコトができるか、それとも一番盛り上がるラストだけ見るコトなく消えてしまうのか!? これはドラマ本編以上にスリルがあるに違いない。 この技術を使うのは、ナニも映画やドラマだけじゃなくても良いハズだ。例えば自分で撮ったビデオをこのDVDディスクに焼く、という使い方もできる。ホレた勢いでラブレターを書いてしまって、数年後にそれを見て顔から火の出る思いをした思いをしたコトは誰にでもある。そんな経験をしたくなければ、このDVDディスクを使って使ってビデオレターを送れば良い。「好きだー! 愛してるー! 尚、このビデオは48時間後に自動的に消滅します」。もらった女のコも、消える前に脳裏に焼き付けておこうと、何度もDVDを見直し、愛のメッセージを受け取ってくれるだろう。 このディスクが最も有効に使えそうなソフトは、ゲームではないだろうか。「48時間で解かなければ永遠に答えがわからないRPG」。コレは興奮する。不眠不休で2日間コントローラーを握り続けるゲーマーが続出するに違いない。48時間かけて、ゲーム内の敵と、睡魔と、そして時間と戦いながらゴールにたどり着いた時の達成感は、格別であろう。 と思っていたら、ちょうど今日、こんなニュースが舞い込んで来た。 「ゲーム50時間ぶっ通しで男性死亡」 ゲームがゲームオーバーになるのが先か、人生がゲームオーバーになるのが先か……。これほど手に汗握るゲームは、絶対他には無い。 Posted: 水 - 8月 10, 2005 at 08:20 午後 | | |
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Total entries in this category: Published On: 8 10, 2005 08:20 午後 |
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