『アイランド』 試写にて、『アイランド』を観る。
ユアン・マクレガーとスカーレット・ヨハンソン主演の近未来SF。監督は、『パールハーバー』『アルマゲドン』など、内容はともかく金をかけさせればピカイチのマイケル・ペレである。こんな超大作にスカーレット・ヨハンソンが主演するというのが、第一の見所だ。 舞台は、汚染された近未来。汚染から逃れた人々数千人が、衛生管理されたシェルターの中で暮らしている。そして一日に一人、抽選で選ばれた者が、地上で唯一汚染されていない楽園の地「アイランド」へ行くことができる。抽選で選ばれる日を夢見ながら、単調な日々を暮らす人々。その中で、ユアン・マクレガー演じるリンカーンだけが、この建物やシステムについて疑問を抱き始める。 『スター・ウォーズ エピソード3』では、ジェダイ・マスターらしい貫禄ある演技を見せていたユアンだが、この作品でみせる演技はヤケに子供っぽいのである。まるで小学生のガキのような話し方に身のこなし。おいおい、オビワン、どうしちゃったの?と思って観てイクと、次第にその原因が判明する。ナンと彼らはクローンだったのだ。より長寿を願う人間が、自分の内蔵を移植したり、代わりに子供を出産させたりする為に作らせたモノだったのである。自分がクローンと気づかぬよう、製造された時に子供の頃の記憶などは刷り込まれるが、必要ない知識は教えられない。教育も中学生程度で、SEXのやり方さえしらないのだ。そんな純真無垢なクローンの男女、ユアンとスカーレットが施設から脱出し、欲望と欲求の溢れた現実社会へと放たれる。キスもHも知らないままに……。つまりこの作品は、「近未来版大人の『青い珊瑚礁』」だったのである! SEXを知らずに男女が育つパターンは、『青い珊瑚礁』のように若い男児と女児が無人島へ漂流するパターンがほとんどであるが、それをクローンという設定で大人の男女したトコロが上手い。ユアンが子供っぽい演技をしていたコトも納得だし、スカーレット・ヨハンソンのベビーフェイスとむっちりボディも、妙にヤラしく見えてくるのだ。 2人は施設から脱出し、追っ手から逃げる逃げる。このエピケープ劇は、かなり見応えあり、何でもアリなのムチャクチャ活劇なのだが、現代SFXの究極点とも言える映像である。この迫力と、2人が一体いつ一緒にベッドに入るんだ!?という興味で、我々観客はグイグイみせられるのである。さぁ、2人は無事に正しいSEXのヤリ方を発見するコトができるのだろうか!? Posted: 木 - 7月 14, 2005 at 06:49 午後 | | |
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