☆ワルミネール公の無職日記☆
「無職210日目から224日目まで」

ついに迎えた無職正月!正月ということで実家長崎へと帰省して、またもやハウステンボスへ!
しかし、両親が老いたことや、地元の街も人も昔とは変わってしまっていることを実感し、そこはかとなくセンチメンタルな気分になってしまったのでした。ああ、今年は就職しなくては!!


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  無職210日目 2002/12/27(Fri.) 23:47 

ibookのファイルを整理していたら、去年の仕事のメモファイルが出てきた。だいたいその日に会社で起きたこととかを書き込んだモノで、まあ、日誌とか日記と言うほどでもないが、ちょこちょこ徒然に書いてる。読み返してみると、去年の年末は12月28日まで働いてたみたいだな。
だいたい11月くらいから、メモのボリュームが減ってきている。11月の末あたりから、「下請け工場から治具を下げた」とか「下請けに仕事が減ることを告げに行った」とか、もう、明らかに撤退の準備をしてるような内容の書き込み。12月には「ヒマー」とか「仕事がない訳じゃないけど急ぐ必要もない」とか書いており、やる気もなくなった様子が思い出された。
・・・そうか、去年の今頃は働いてたんだな。
嘘みたい。
今年は、働いてないし、訓練校も休みに入ったので、今日から故郷へ里帰り。


  無職211日目 2002/12/28(Sat.) 22:51 

帰省ついでに、名古屋の高校時代の友人宅に寄り、一泊して一緒に長崎へ帰ることにした。
友人は学生時代と変わりなく、相変わらずで良かった。
そこへ行くと、オレの方は今年は無職になったり、髪が薄くなったりとなんだかイヤなことばかりだったなと、改めて気が付いた。

■ なやみむよう  (和田 さん)


  無職212日目 2002/12/29(Sun.) 23:54 


「家族で旅行に行こう」という話になっていたので、またもや「ハウステンボス」[Click Here!]に行ってきた。
今回も泊まり込み。しかも、今回は「ハウステンボス」の園内にあるコテージ泊まった。うちの家族が泊まったコテージは2階に寝室二つ、一階にはリビングがあり、キッチンも付いていて、自由にゆっくりと過ごすことが出来た。快適。
この年末は、イベントが新年へのカウントダウンに集中しているので、たいしたアトラクションが無かった。イベントが無いと「ハウステンボス」はあんまり楽しくない。
ただ、今回は中国は南京の「南京少年少女雑伎団」[Click Here!]が来日しており、実際の公演は明日からなのだが、今日はリハーサルと言うことで、その驚嘆に値する技の数々を見ることが出来た。
リハーサルだったせいか、幾つかの技で失敗する場面もあった(3メートル近い高さの柱の上の方から少年が落ちたり、少女たちが回す皿回しの皿が落ちたり、下の写 真にも出ている白いコスチュームの小柄な少女がジャンプしたのをうまくキャッチできなかったり...)。でもその「失敗して、落ちるんじゃないか?」なんて心配してハラハラするのも醍醐味かもな、特にこの雑伎団の少年少女たちは6〜7歳から入門して日々厳しい練習を重ねて頑張ってきてるそうなので、「どうか失敗しませんように」などと応援したり祈るような気持ちになってしまい、難しい技が決まるとホントに心から拍手したくなっちまった。
でも、ホント凄かったよ。


  無職213日目 2002/12/30(Mon.) 14:59 


ハウステンボス二日目。
今日は、ハウステンボス内で開催されている影絵作家藤城清治氏の作品展[Click Here!]を見てきた。
細かい切り絵の手仕事の見事さも凄いけど、やっぱり懐かしいというか、ファンタスティックというか、独特の雰囲気が良い!
また、藤城清治氏はカエルの「ケロヨン」の生みの親でもあるそうな。[Click Here!]
他にもハウステンボスでは福山雅治写真展[Click Here!]などもやっていた。
こっちは、どうでもいいや。
あと、コレ[Click Here!]がけっこう萌えた。魔法使いの女の子がかわいかった。
まあ、意外に楽しめた2日間であった。

■ ゼルダですか?  (影絵太郎 さん)
■ ハウステンボス、いいですねぇ。経営難だとかいろいろなうわさをちらほら聞きますが、また行ってみたい所ベスト1です。「アニーおばさんのチーズケーキ」や「豆腐チーズ」は堪能しましたか?? コテージですか。いいですねぇ。私はANAホテルとアムステルダムには泊まったことがあるんですが、次回は是非ホテルヨーロッパに泊まって、船でチェックインしてみたいものです。と、、長くなりましたが、キャスカでした(←わかるかな?)  (キャスカ さん)


  無職214日目 2002/12/31Tue.) 17:41 


大晦日、ハウステンボスから実家長崎市に帰ってきた。
高校時代の友人たちと再会した。この日記を見た友人から「モーニング娘について書いてある部分が衝撃的だった」と言われた。
既に結婚している者も居たので、昔のように全員で朝まで遊ぶことも出来ない。既婚者は翌日、奥さんの実家に行かないといけないと言って帰ってしまった。仕方がないので、残った者で「昔、流行ったよな」などと言いながらビリヤードをやることになった。何だか知らないが白熱し、一進一退の勝負が続き、気が付くと年は明けて午前5時半。七時間近くも9ボールをやっていたわけだ。
こんなにビリヤードやったの初めて。


  無職215日目 2003/01/01(Wed.) 20:45 

ビリヤードを午前5時過ぎまで遊んでいた。あっ、もうすぐ日の出じゃあないか。と気が付いたので、「じゃあ、初日の出でも見に行くか!」と言うことになった。
車で野母崎半島の東側を走っていると、暗闇の中に煌々と明かりをともしたテントが現れた。ナニをしているのかとテントにいたオジサンに尋ねてみると、ここから先に行くと「亜熱帯植物園」[Click Here!]があり、初日の出がちょうど見やすい場所がある、入園料は半額なので、入ったらどうか?中にはレストランもあり食事も出来る、と言う。じゃあ、入ってみようかってことで入ってみた。植物園の中の食堂で豚汁といなり寿司を食べて日の出を待った。真っ暗だった空が次第に明るくなる。明るくなったが、空は暗雲が立ちこめていた。残念!初日の出は拝めなかった!!仕方ないので、家に帰って炬燵でモーニング娘とウンナンの正月番組を見ながら寝た。
目を覚ますと、炬燵の周りに家族が集まっており、高校サッカーの国見高校の話題でもちきりだった。うちの家族はもう、Jリーグとか始まるよりも昔からサッカーが好きで、テレビで現在プロで活躍する選手を見るたびに「ナントカは高校の時から目をつけていた」とか「アタシが目をつけてただけあって・・」とか言い出して止まらない。今回も平山だか平野だかがスゴイと言っていた。オレはそんな話をされても分からないので、さっき見た正月番組を思い出して、「モー娘の辻ちゃんも12.5mのフラフープを30秒回してギネスに載るかもしれないんだよ、スゴイよ!!」と唐突に鼻息荒く語ってみたが「ふ〜ん」とか「すぐ抜かれるさ」と、軽くあしらわれただけだった。
話にも加われなく、腹も減ったので、オレが寝ている間に皆が食べたおせち料理の残りの卵焼き、かまぼこ、雑煮、カニ、寒天、甘く煮た黒豆や白豆、数の子、お煮染め、ハマチやヒラスの刺身、を皿の掃除をするかのように食べ尽くし、満腹になったので寝た。
残り物とはいえ、実家の料理はやはり、とてもうまい、なによりも美味い。
幸せ。

■ 年賀状ありがとうございました。これからも日記応援しています!  (まじぽん さん)
■ 7時間はさすがにつらかったよ  (一緒にやったやつ さん)


  無職216日目 2003/01/02(Thu.) 23:40 

正月行事と言えば、初詣。
家族で初詣に行くというので、ついていくことにした。
初詣に行く前に、親戚の家に挨拶に行くという。オレは昔から親戚というのが、どうにも苦手だ。
居心地が悪い。
とはいえ、それでも今までガキの頃からお年玉だけはしっかりいただいていた。大して面 識もなく、盆、正月に会うだけなのに。とか、思っていたら、思い出した、オレはもうお年玉 をあげる方ではないか!
親がピン札とお年玉袋を用意してるから、その分の金だけ出せと言う。用意が良いな。
いくら?と訊くと結構な金額だった。兄弟や親戚が多いと、こういうときは大変だ。
仕方ないので財布のなかからヨレヨレのなけなしの金を出した。
挨拶もそこそこに初詣、長崎では諏訪神社が「おくんち」というお祭りで有名だが、そこは混むので「せからしか」ということになり、近所の小さな諏訪神社でお参りを済ませた。おみくじだのお守りだの買おうと思ったが、親戚 のガキどもにお年玉を搾り取られていたので、やめた。
オレは無職なので、逆にオレがお年玉を貰いたいくらいだ。


  無職217日目 2003/01/03(Fri.) 22:12 

オレに年賀状が届いた!
会社を辞めると年賀状なんて届くはずもないとは覚悟していたが、ホントにちっとも来ないんでやんの。
だいたい会社にいたときからめんどくさがって年賀状書いたり書かなかったりだったし、オレの周囲の人たちも同様だった。「年賀状、書くのめんどくさいから、僕らの間では年賀状書くのナシにしませんか?」という約束をしたこともあった。でも、それでも会社に勤めているときはワザワザ実家の長崎の住所宛に年賀状を書いてくれるヒトも居たというのに、全く寂しい限りだ。
まあ、オレも今年はちっとも書かなかったんだけど。
なんだったかな?「会社を辞めてからの年賀状の数がその人物の人望の尺度になる」みたいな話をきいたことがある。
ああ、でもいいや、一枚来ただけでも嬉しいよ、それもワザワザ実家に。
あまりに嬉しかったので、家族に「ほら見てよ!会社辞めて社会から断絶されたオレにも年賀状が届いたよ!!」と鼻息荒く見せびらかしたが、「一枚だけ?」とか「三日に届くというのもどうかと思う」とか、イヤなことばかり言われた。

■ 引っ越して住所わからん!  (ヒップ子爵 さん)
■ 出しても返事来ねえから新しい住所わからん!  (慈英 さん)


  無職218日目 2003/01/04(Sat.) 23:44 

高校時代の友人たちと新年会。新年会と言うほどヒトは集まらなかった。
まあ、結婚したり、皆いい歳になって仕事が忙しかったり、連絡が取れなかったり。
なかなかに寂しいモノがある。たまり場になってたゲーセンも無くなってたりしてたしな。
ヒトは変わっていくモンだな大事にしているモノも時とともに変わるんだな。
今回の新年会の話じゃあないんだが、久しぶりに会った人物が、昔はそんなこと口にするようなヒトでは無かったはずなのに、急にシソウテキな事を口にしたうえ、オレに同意を求めるので、とまどった。
右だの左だのと・・・。
もう、そんな話は学生時代に飽きて卒業して、みんなもっと身近な問題に頭を悩ませていると思ってたよ。
ナニがあったのかな。彼が口にする問題よりも、何故彼がそんな問題を真剣に考えて声を荒げて主張するようになったのか?そっちの方が心配。


  無職219日目 2003/01/05(Sun.) 21:34 

家族が実家に集まったので昔を思い出してトランプなんぞをやった。
ショックだったのが、父親がトランプのルールを忘れてしまっていたことだ。
昔、オレが小学生の頃、父親が会社で長期出張したときに、仲間とヒマな時に遊んでいたという「テンパイ」というドボンの変形したような遊びを覚えてきて家で教えてくれた。それで、昔は夏休みや冬休みにはよく家族でその「テンパイ」を遊んでいた。
そのルールを家族に教えたのは父親だったのに、そのルールを父親が忘れてしまっていたのだ。
カードを操る手つきもどうにもおぼつかない。
ショックだったよ。
ショックだったので、昔を思い出して童心に返ってもう、べちゃべちゃの溶けかかった雪しかなかったけど、雪だるまなんぞ作ってみたりして。
溶けかけの不格好さが良い味出してると自分で納得。

■ コレが本当の思い出トランプですね☆  (Hat さん)


  無職220日目 2003/01/06(Mon.) 23:21 

のんべんだらりと過ごした冬休みも終わり。
前半は忙しく遊び回ったが、後半は寝正月を堪能。
食っちゃ寝、食っちゃ寝の日々だった。
あ、違う。日記には書かなかったけど、一応2日に長崎のエグザスで泳いできたよ。設備も新しく、また、お風呂も温泉が沸いてたりしてて良かった。
まあ、それはそれとして、ついに帰らないといけなくなった。寝てても食い物が出てくるというパラダイスからおさらばして、またも孤独な一人暮らしに戻るのか...。
おまけに、無職だし...。
学校があるから、戻らないわけにはいかない。
優しく見送ってくれる家族をありがたく思いながら、長崎を後にした。


  無職221日目 2003/01/07(Tue.) 23:41 

今日から訓練校再開。朝から寒いし眠いしで、もうイヤになる。
イヤになるけど仕方がない、お手当出るからな、次の就職も考えないといけないし。
久しぶりにクラスの人たちに会うと、「顔が変わった」と言われた。
「ふっくらしてる」そうな。
寝正月だったから、太ったかな?
まあ、オレが太ったといってもたいしたことないんだけど、心配なので一応泳いでサウナに入ってきた。
泳ぐのも、サウナも気持ちいいね。
またいつもの生活が始まった。


  無職222日目 2003/01/08(Wed.) 22:10 

「ヤングキングアワーズ」を毎号読むようになった。[Click Here!]
この雑誌の連載陣、コミックマスターとか昔読んでたオレにはなかなか嬉しい。
平野耕太「クロスファイヤー」、長谷川哲也「神幻暗夜行」、やまむらはじめ「ハイパーボリア」とか懐かしいな!
「HELLSING」今号ではハインケルと由美江って出てきたな。
他の漫画もオレは面白いと思う。
「エクセルサーガ」、パロディネタ多くて笑えるな。オレは学生時代、福岡に住んでたから尚更親近感が持てて好きだ。
「ピルグリム・イェーガー」もイタリア・ルネサンス好きのオレにはタマラン。しかし、ロヨラとザビエルをああいう風に描くとは!
オレにとっては、モーニングに連載している「蒼天航路」の劉備や呂布が登場したときのような新鮮な解釈だった。ま、今号はアレだったけどな。
「泥棒猫」なんかは昔は飛ばして読んでたんだが、一話一話が良くまとまってるなって思うようになった、面 白い。
「ジンクホワイト」最終回だった。このヒトのヤツはスゴク面白い、笑える4コマなんだが、いつも最終回近くになるとキツイ展開になるな、重い病気とか人間関係とか...でも、いい話。
「ヒミツの保健室」、佐々木ちゃんがイイ!コレに限るな!!
そして、「みのりの日々」。毎回ショッキングな見開きの2ページが楽しみだ。


  無職223日目 2003/01/09(Thu.) 23:14 

年末に読んだビッグコミックオリジナルの「最強伝説 黒沢」が気になったので、コンビニで立ち読み。
第二回にしてすぐさまギャンブルの話になるのかな?と、思ってたら、全然違う。
「人望」が欲しいと頑張る黒沢。ライバル(?)赤松の登場。赤松は人望があり、良いヤツで、仕事も出来て、きれいな奥さんも居る、若いくせに・・・。黒沢はそんな赤松に勝たんと必死に頑張るがそれがことごとく空回り。
この黒沢の必死さが余計に滑稽でもの悲しい。この辺の描写や黒沢の独白が福本伸行らしくて、もう「黒沢!オレにはおまえの気持ちがよく分かる!!」って感じでイイ!
この連載はこの調子でギャンブルには行かずに進むのかな?この先が楽しみ。
ところで、福本伸行といえば、「生存」と「告白」ってヤツがあって、これが原作を福本伸行がやってて、絵はかわぐちかいじが描いてて、コレもギャンブルモノではないんだそうだけど、逆転の連続でスゲー面 白いと友人が言ってた。
う〜む、読みたい。


  無職224日目 2003/01/10(Fri.) 23:05 

昔の職場の仲間と新年会。
昔の職場の仲間と言っても、既にそのほとんどが、前の会社を去っている。去ってはいるが残っているのもいるわけで、その後どうなのか話を聞いた。
リストラして会社が上向いたのかというと、まだまだそうでもないらしい。
まあ、そう効果が無かったにしても、オレが残ってても金になる仕事を出来なかっただろうとは思うのだけど、せっかく辞めたんだから、もうちょっと頑張って貰いたい。そうでないとせっかく辞めた甲斐がない!
それはそうと前の会社の仲間たちと会うのは楽しい。仕事自体はとても辛かったが、人間関係について言えば、衝突が全くなかった訳でもないんだけど、とても良い職場だったと思う。なにせ納期がとてもきつかったので残業も多く苦楽をともにする時間も長かったからな。そのうちだんだん相手の良いところも悪いところも見えて、よく理解できるようになる。まあ、他部署の人間で気に入らないのが居たりはしたが。
そんな昔の仲間たちと楽しく過ごせて良かった。癒されたね。

■ おまえもがんばれよ  (スカッドハンマー さん)
■ 楽しかったですね!またやりましょう。  (元同僚A さん)