☆ワルミネール公の無職日記☆
「無職116日目から124日目まで」

とにかく遊びまくってきた反動か?ここにきてあまり外に出ずゲームとスポーツジムという地味な行動が目立ちはじめる。日記に書くネタが地味なので、何とかデカイ画像を貼り付けて面 白く見せようとしてたりして。そしていよいよ職業訓練校が始まる。


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  無職116日目 2002/09/24(Tue.) 23:37 


「AIR」は良い。オレの周りの人間がことごとく言う。
泣くほど良いと。
そんなバカな。そう思っていた。しかし、先日序盤の部分を遊んでみて、周囲の言葉が間違いではなかったことに気づいたオレは、さっそく「AIR」を今さらながら大購入。
ゼルダも終わったので本日よりプレイ開始。
その昔、「秋の夜長はアドヴェンチャーゲーム」と書いたのは「Beep」であったろうか。秋の夜にアドヴェンチャーゲームをプレイするごとにその言葉が頭をよぎる。涼しい夜風を受けながら、のんびりプレイする。
学生の頃は四畳半二間、風呂、トイレ共同の木造アパート、家賃月額1万7千円の部屋で、窓を開け放ち虫の声など聴きながら、WINGの「波動の標的」などをじっくりと遊んだものだ。
忙しくパッドを操作したり、敵の動きを見極めるためにモニターにかぶりつく必要があるハードなアクションゲームやシューティングゲーム、また、レベルアップやクエストの達成のためにモンスターを殺しまくる殺伐としたロールプレイングゲームは、ちと今日のような夜には似合わない。
秋の夜に似合うのはやはりアドヴェンチャーゲームだろう。「AIR」がアドヴェンチャーゲームかどうかという議論や、「AIR」の季節設定が夏であるということは置いておく。
ごろりと横になって、虫の声など聴きながらテキストを目で追い、○ボタンを押すのみ。
ああ、生きてるって良いなあ、日本の秋はスバラシイ。

■ 「AIR」は良い!としか言えない  (たかお さん)
■ 田代まさしのプリンセスがいっぱいもヨロシク!  (エピックソニー さん)
■ ワルたんがえいえんのせかいへいってしまうきがする  (ONE さん)


  無職117日目 2002/09/25(Wed.) 23:10 

ここ数日ジム通いをさぼっていたので、久しぶりにお昼からスポーツジムに行った。幾つかのマシンを使ってトレーニング、細い腕をプルプルと振るわせ、顔をゆがませながらウェイトを押し上げる。我ながら滑稽だろうなと思う。ランニングマシーンで20分ほど走る。久しぶりだとキツイ。汗をだらだらと流し、「ゼエ、ハア、ゼエ、ハア」と息が上がる。疲れたのでしばらくレストルームで休んでプールへ、25mプールを行きはクロール、帰りは平泳ぎで500m程泳いだ。
その後風呂にゆったりと浸かりサウナに入り、風呂から上がった後は再びレストルームでぐっすりと眠った。
気がつくと午後9時を軽くまわっていた。
帰りに駅近くの定食屋で遅い晩飯を食おうと思ったが、ふとその隣の古本屋を覗いた。すると、米田仁士氏の画集「QVINTA ESSENTIA」[Click Here!]を見つけた。
もう何年前だったろうか?本屋で見かけて「買わねば!」と思いながらも、金がなくて買い逃し、その後二度と巡り合うことなく、非常に後悔していたものだ。勿論、今回は千載一遇のチャンスとばかりに、速攻で購入。
米田仁士氏といえば、ソーサリアン、ファンタシースター、雑誌ウォーロックの表紙等を描いたイラストレーター。この「QVINTA ESSENTIA」にもそれらが収録されていた。ファンタシースター2のパッケージ裏面 のイラストもご覧の通り。
しかし、オレにとってこの画集で嬉しかったのはウォーロックの表紙を飾ったイラストが多数掲載されていることだ。
ウォーロックはもう、10年以上も昔に発行されていたゲームブックマガジン。ファンタジーブーム全盛の当時にありながら、カラーページも無し、アニメ顔のイラストは皆無という渋い作りの本であった。ゲームブックにこだわらず、テーブルトークRPGの流行に合わせて、「T&T」や「ウォーハンマーRPG」などをプッシュするも、かような渋い編集方針では一般 受けしない。大方の予想を裏切ることなく他のファンタジー系雑誌の先陣切ってまっさきに休刊。アニメビデオにもなった「ロードス島」を横目に見ながら、羨ましく思い、「ウォーハンマーの『吟遊詩人オルフィーオ』シリーズも面 白いのに」などと一人呟いたりしたものだ。
家に帰ってイラストを眺めていると、そんなウォーロックの懐かしい思い出が甦った。雑誌の表紙ではいろんなロゴやコンテンツ紹介の文字でイラスト全てを見ることができなかった。こうして画集で見ると、一味違うね。
久しぶりに古本屋での嬉しい出会いだった。

■ 「米田仁士」も良い!としか言えない  (たかお さん)
■ ファンタシースターのイラスト、小学生の時リアルで怖かった思い出あり。  (まじぽん さん)
■ 最近オープンしたTRPGカフェ([Click Here!])でウォーロック読めますよ。お勧めです。  (ハニリイト さん)


  無職118日 2002/09/26(Thu.) 23:28 

今日はジムで走って泳いで来た。マシンでの筋トレはパス。
しかし、泳ぐのは気持ちが良い。
その後風呂に入ってサウナへ入った。
サウナの中は、さすが、スポーツクラブにあるだけのことはあり、屈強な男達が上段の温度が高いところを占めていた。
また、連中がなかなか外に出ない。
島本和彦がマンガに描いてたっけ、一度入ると、自分より前に入っていた誰かが外に出るまで、自分は外に出にくい。
確かに、なんか、サッサと出ると負けたような気分になる。そんなわけでサウナにあるテレビを見ながらねばっていると結構な時間が経った。いや、それでも5分くらいだったと思う。
もう、汗がだらだらと出た。もう、オレには限界。サッサと外に出た。世の中にはタフな人が多いな。オレはもうそこまで頑張れないよ。サウナの熱でのぼせたのか、おかげで、いまだにだるいよ。
部屋に帰ってからはヨーロッパ旅行の画像編集をしていた。
向こうで起きたことや、ガイドの方が教えてくれたことはメモしてたんだが、けっこう忘れてる。なんか、向こうに行ったのがずいぶん昔の事のように思える。
時間が経つのは早いもんだね。
明日は定例の職安へ行く日。明日は早いからもう、寝る。

■ ジムなだけにジャブロープールがあるといいのにね。  (酸素欠乏症 さん)


  無職119日目 2002/09/27(Fri.) 23:55 

今日は早起きだった。なぜならば、ハローワークに失業者の認定を受けに行かなくてはいけないから。
で、睡眠時間も3時間そこそこに眠い目をこすりながら、会社に通っていたのとほぼ同じ時間に目を覚まし、会社に居たころよりは、20分ほど遅く家を出た。それでも、電車は混んでおり、久しぶりにラッシュアワーを堪能した。
ハローワークから指定された時間よりも多少早くハローワークに着いた。
すると、いつもは煙草をふかしてうんこ座りしたオジサン達の指定席である入り口の植え込み辺りに、今日は書名を求める元気そうなオジサン達が居た。
いつもの安穏としながらも寂寥感漂う独特の雰囲気とは一味違う、妙なエネルギーが漂っていた。
オレがハローワークに入ろうとすると、彼らはオレに声をかけて立ち止まらせ、ビラを渡して、色々語りはじめた。
彼らがどんな活動をしているのか、現在の失業者対策がいかにマズイか、行政がこれにいかに対応すべきか等々。
オレが現在無職である原因は、行政とは全く関係ないと思うが、彼らの要求する幾つかの案件のうち、「税、国保、年金等の免除枠を広げる」というのには多いに賛成だ。
やはりこれらの負担は保険で食ってる身には重く、免除とまではいかずとも、再就職するまで待ってよ、って感じだからな。
ぜひぜひ、この運動が実を結ぶことを願いたい。


  無職120日目 2002/09/28(Sat.) 23:34 

ちょっとした事情で、バイトしなければならなくなった。
あるものを買い取らないといけなくなったのだ。
金額、一万円。
でもな、今、ぜんぜん金がない。
まさに、「ワルちん、ピンチ。」である。
だから、お向かいさんから仕事を紹介してもらい、リサイクルショップでアルバイトすることにした。
街の各家庭をまわって、不用品を回収するという仕事だ。
車など無いのでリヤカーを引いて人力で回収だ。
やってみると、大変だった。猛犬を飼ってる家もあったり、妙なシャボン玉 を膨らます少女から暴行を受けたり、迷子の女の子を家に連れていったり。
でも、連れていったおかげで、迷子の女の子の家の人から不用品の回収に成功!
バイトのお金も手に入った!!

なんつってな、「Air」やってないと分かんないお話でした。
でもさ、観鈴ちんは素直だし、料理も巧いし、ほんと良い娘だよなあ。


■ 「ワル」で始めちゃったんだ…。  (古田 さん)
■ リアルとバーチャルを彷徨うワルさんに幸あれ  (たかお さん)
■ ・・・ワルさん、他のゲーム貸しましょうか?  (セガガガ さん)


  無職121日目 2002/09/29(Sun.) 23:49 

またも叔父から連絡があった。
飯をおごってくれるそうだ。
車で迎えに来てくれた。車を覗くと助手席に女性が乗っているではないか。
ハテ?、叔父は今、独身だったはずだが?
車の中で叔父が照れ臭そうに話す。
叔父は結婚するそうだ。
先日長崎に帰ってきていたのは、そのことを報告するという目的もあったらしい。
叔父はいつの間にか仕事も辞めており、今度結婚するので新しい仕事を仲間と始めると言っていた。奥さんになる予定の人は、なんだかオレとそんなに年も変わらないように見える、可愛らしい感じの人であった。どういうわけか気後れしてその女性とはどうにも会話がはずまなんだ。叔父のことを良く知っていれば、その過去をネタにして話も弾もうが、オレは叔父のことを良く知らないからなあ。なんか思い返すとまずかったようなきがする。
まあ、でも叔父はとにかく嬉しそうであった。
2〜3年前に会ったときは、「一人が気楽で良い」などとオレに話し、オレが特に結婚など考えたこともない等と言うと、大袈裟に意気投合して見せていたのに、今日などは「結婚はしないの?誰かいい人はいないの?」等と訊いてくる。
まったくもって、迷惑だ。「いませんよ、だいたい、結婚よりまず、就職でしょう。」というと「そうか、そうだね、ぎゃはははは、でも就職してなくても結婚はできるよ。」等という。
その通りだ。結婚は制度だからな、やろうと思えば誰だってできる。だから「ああ、そうですね、就職問題より、ただ単に相手がいないんです。」とこたえた。
すると、「どうして?オンナのコなんていっぱいいるじゃん!」
と言う話になり、叔父は延々と話し続けた。
幸せなヤツは無敵だな、手に負えない。
もうオレのことは良いから、ほっといてくれ、飯だけおごってくれ。

■ それも「Air」の話ですか  (佐々木 さん)
■ (↑)うまい。ナイスボケ。  (代々木 さん)


  無職122日目 2002/09/30(Mon.) 23:21 

「Air」は良い。
その意味がだんだん分かりはじめてきた。
「Air」は元は18禁ゲームなんだって?
オレもそんなに遊んだことはなかったんだけど、18禁ゲームっつーと主人公の男が都合よくもてまくって、女の子達と、ことごとくヨロシクやれちゃうという、そんな昔のイメージしかなかったんだよナ。でも、最近はチト違うんだな。
オレなんかの世代だと18禁っつーと「天午後」辺りがすぐさま思い浮かんじまうんだが、まあ、あれもチト切ないけど、「Air」はそんな頃のとは全く違うんだな。
テキストがただただ流れてきて、ときどき選択肢が出てくる。それだけなんだが、それが読ませる。ストーリーもオレが想像してたのとはだいぶ違ってきた。
その内容もさ、最初、何だかおちゃらけた事ばかりが続くんだけどだんだんシビアな内容になってくる。
途中のおちゃらけた会話のやりとりの中に、ストーリーの重要な内容に関わる伏線が張ってあり、ストーリーが進むごとに「あ、こういうことだったのか!」と思わせることが次第に出始めてきた。
キャラも取説に載っていたのが揃い初めて、「あ、こっちの選択をすればこの娘と仲よくなるのかな?」ってのも出始めてきた。
最初は登場人物達のやりとりが面白かったんだが、だんだんもっと違う「Air」の良さが分かってきたような気がする。
でもね、なんか、悲しい結末が見えはじめてきたような気がするよ。
「どろり濃厚ピーチ味」とかでゲラゲラ笑ってたころが懐かしい。
嗚呼、あんまり書くとネタバレになっちまう!
今更かも知れないけど、これから遊ぶ可能性がある人もいるかも知れないから、この辺で止めとこう。
とりあえず現在、観鈴ちん狙いで進めてます、ハイ。
ごきごき〜♪

■ ワルたんはドラクエIII遊んだことありますかな? みんなバラモス倒したらエンディングだって信じて疑わなかったのではありますまいかな・・・? ・・・いや、Air話聞いてたら、ついついこんな全然関係ない(?)事を思ってしまったりするわけでありますがな。  (ビルテンシュタイン卿 さん)
■ V発売前、皆でストーリーを想像して自分達で勝手にエンディング作ったら、ホントにほとんどそのままだったんで驚いた。いや、感動はしたんだけどね・・・  (玉玉さん)
■ 俺を見習え。  (臭作 さん)
「天午後」とはまた・・・(懐)  ( さん)


  無職123日目 2002/10/01(Tue.) 23:00 


今日は台風だったな。関東上陸。
ジム行って、帰ったのが8時辺り。丁度雨風が激しくなったころだった。
おかげで台風を堪能できた。
台風も大変なんだけど、オレは、故郷の長崎で建造中の豪華客船が火災で炎上しているというニュースの方が心配だ。
先日帰郷したとき、港にひときわ巨大な船があり、「ああ、一応まだそれなりに造船所動いてるんだ」と、なんとも安心したんだよ。
ところが、その船が、炎上!
長崎の知人からからメールが届いた。船が燃えているのが、家から見えるそうだ。鎮火する気配もなく、ときどき爆発するモノスゴイ音が聞こえるという。
長崎は港を中心にした小さな街だ。市中は大騒ぎだろう。
多くの人々が三菱造船に関わる仕事をしている。
受注していた豪華客船が完成を目の前にして炎上。
損失は途方もない金額だろう。売り上げが入ってこないのは勿論のこと、当然、大火災に見舞われた200mを越える巨大な船体など再利用は不可能だろうし、やすやすと廃棄もできまい。
ゾッとする。
なんだろう、長崎を去ったのに、とても心配だ。
自分の会社がやばかったときよりも、自分がリストラされそうな気配を感じたときよりも確実に不安な気分だ。

■ 金に関しては保険でチャラだそうですね。船もこのまま直して作り続けるようです。納期が間に合わないのと、企業としての信用はのこりそうですけど。と、ニュースで言ってました。  (SMK さん)
■ 信用→信用問題  (SMK さん)
■ 長崎でこんな大変な事件が起きてしまったもんでワルさんに「長崎のびわゼリーっておいしのですか?」って聞くタイミングを逃しちまったゼ!  (桃鉄X さん)
■ 激ウマ>びわゼリー  (さだまさし さん)


  無職124日目 2002/10/02(Wed.) 23:46 

無職になっていつの間にか、4ヶ月経過。
早い。この前「3ヶ月過ぎちゃった!」なんて言ってたばかリだと思ってたら、もう4ヶ月。
今日、職業訓練校の入所式があった。そのため早起きして訓練校に行ってきた。ちょっと早く着いたので、駅前のドトールでコーヒーなど飲んで時間を潰す。禁煙席しか空いていなかったので、煙草を吸うためにコーヒーを飲み干した後、表に出た。
表に出ると、ちょっと小奇麗な格好をしたオジサン、オバサンが4〜5人胸に赤い羽根をつけ、小箱を抱えてて立っていた。
ああ、赤い羽根共同募金か。
まだ準備中らしく、オジサン、オバサン達は、たすきをかけなおしたり、雑談などしたりしていた。
雑談が耳に入った。
「この駅は、訓練校の生徒が沢山通るから、けっこうあるんじゃないかな」
会話の前後がよく聞こえなかった。なにが「けっこうある」んだろうか?
募金かな。
でも訓練校の生徒って、基本的に無職だから、みんな募金なんてしないんじゃないかなあ。

訓練校の体育館で入所式があった。所長の挨拶と講師の簡単な紹介という短いもので、すぐに終わった。
その後各科ごとに分かれてオリエンテーション。実際に教室に入ると、同じ科を受講する人たちの顔が見えてくる。オレより若い人もいれば、歳食ってる人もいるし、女性もいる。バラエティー豊かだ。この人たちとこれから一緒にお勉強するのか。
友達できるかなあ。
とにかく、これからは昼は学校。規則的な生活を送らないといけなくなっちまった。

■ 「観鈴ちん」は、居たか?  (佐々木 さん)