第1回
ユウセンセイに挑戦!
うらやましい...

 でもね、目に見えた物や景色をそっくりに描くというのは、難しいですよね。自分の思いのままに筆を走らせて、それなりに良い味出してる絵が出来たとしても、それはモチーフにちっとも似ないことが有りますよね。それは多分、「似せて描く」というのは三次元世界の対象をしっかり観察、研究して二次元世界に落とし込むという理性的な作業が必要な部分があるからで、それはそれなりに意識して練習と研究を重ねないと身につけることが出来ないからだと思います。
 ユウセンセイの作品は、その辺もきっちりした形が取れた上で独自の色遣いが出来てるみたいでしょ?でね、考えてみると、ユウセンセイはね、凄いゲーム沢山作ってて、絵も描けちゃうんですよ。 うらやましいデスヨネ!

 そんなにね、なんでも出来るってずるくないですか?うらやましいですよね、正直言って。
「あ〜ん、オイラもユウセンセイくらいカッコイイ絵を描けるようになりたいよ〜!そんで、画商と契約してシルクスクリーンやジクレでバリバリ絵を量 産して、大儲けしたいよう!」
って思ってもね、そりゃあ、難しいですよ、すぐには無理。練習しないと。
 あ、でも現実の風景を簡単に「絵」っぽく見せる方法があった!「Photoshop」とか使ったらどうかな?「Photoshop」でデジカメで撮影した画像にフィルターかけまくったら、何となく「絵」っぽく仕上がらないかなあ?

 と言うわけで今回はフォトショップでお気軽に、ユウセンセイに挑戦!

鈴木裕氏と言えば...

 鈴木裕氏と言えば、「ヴァーチャファイター」や「シェンムー」のプロデュースでおなじみのカリスマゲームデザイナー。またレゲーファンの方々は「スペースハリアー」などの体感ゲームの数々を思い出されるかもしれません。
 そのユウセンセイの仕事は今や多岐にわたり、ゲーム界に留まらずに、アートの世界にまで進出しているのです!(http://www.sega-am2.co.jp/ys/artworks)
どうですか?美しい色彩、幻想的な風景。本職の絵描きさんでもないのに、思っていたよりゲージュツ的なので驚いたでしょう?
 おまけに御覧のように、ギャラリーまで付いて、その作品は結構しっかりした値で取り引きされているのです。そう、もはやプロ絵描きさんでもあるのです!!

 で、ユウセンセイの作品を見てみると、「ああ、上手いなあ」って思っちゃいますな。やはり、それなりにデッサンが出来るヒトなのかなあって。よく、芸能人とかが個展とか開きますよね、なんかそういうのって抽象的だったり、左手で描いたような作品だったりで、その持ち味一本で勝負してるようなところがありますよね。
 ということは、逆に言うとね、描き続けて自分のスタイルを確立すれば、描いた物がモチーフに似て無くても、味があればオッケー。鶴太郎ぐらいには誰でも描けるようになると言うことですよね。

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