第3回
ファミコン版画で年賀状に挑戦!
開き直って楽しみましょう!

 ところで最近は電子メールで挨拶をすませるから、年賀状を出すヒトが減ってるんじゃないかって気がしますけど、実はそんなに劇的には減ってないそうです。何でかな?それは多分パソコンが普及したおかげ。宛名書きソフト、スキャナー、デジカメ、インクジェットプリンターを駆使すれば「新しいウチの家族です!」なんていう家族水入らずのこっぱずかしい年賀状を大量に作れるからじゃあないですかね?「新しいウチの家族です!」なんていう年賀状送るヒトってのは「幸せなアタシたちを見て!」って気持ちでホントに楽しんで年賀状作ってますよね。
 あと、イラストが巧いヒトなんかもカワイイ萌えキャラの絵なんか描いて嬉々として年賀状を送ってきてくれたりします。
 じゃあね、私たちも楽しめば良いんじゃないかと。「でもオレにはそんな可愛いベイビーは居ない」っていうなら年賀状には好きなゲームの絵でも描けばいい。一枚ずつ描くのは大変、だからってパソコンでお絵かきなんて、フォトショップもイラストレーターも鑑賞に堪えうるような絵を描けるようになるにはかなりの修行が必要。オレには無理
 じゃあ、版画ならどう?多少デッサン狂ってても「ヘタウマ」ってことで許してもらえそう
 なんだか余計に面倒くさそうだけど、なに、彫ってるうちに楽しくなるさ!送る相手のことを考えるんじゃないんです、彫ることを、刷ることを、自分の作品を愛して制作することを楽しむのです。そうすれば年賀状も楽しめる!?

 と言うわけで今回はファミコン版画で年賀状に挑戦!

年賀状...

 年末になると皆さん年賀状書きますね。社会人になるともう、コレは避けられません。上司とか同僚、お得意先、親戚、めんどくさいですね。あんまりにもめんどくさいので「仲間内ではめんどくさいから年賀状書くのは止そうか?」てことになって、友達には年賀状を出さないけど、上司とか「年賀状出しとかないとマズイかなあ?」って相手には出す、なんて事にもなってしまったりして。可笑しいですよね、ホントに挨拶したいヒトには年賀状を出さなくて、逆にそんなに出したくない相手に年賀状を出さないといけないなんて。しかも、その年賀状の文面にも相手のことを考えて気を遣ったりして。でもね、そんなに気を遣ったにもかかわらず、上司から来た年賀状は、どっかの町の印刷所で大量にプリントされた味も素っ気もない、誰に出したか本人も覚えてないようなシロモノだったりして、「オレがあんなに気と時間を遣って書いたのは一体何だったんだ?」って新年早々静かに腹が立ったりして...。おまけに届いた年賀状の総数がホントに少なかった日のはもう、悲しくなります
「ああ、もうイヤだ年賀状なんか無い世界に逝きたい!」心からそう叫びたくなりますが、こういうイヤな風習は日本だけでは無いようですな。欧米の人たちには「クリスマスカード」ってのがあるそうで、私が通った英会話教室の講師は「クリスマスカードを作るの、メンドクサイ」と言ってました。まあ、結局人間関係のしがらみと挨拶状からは逃れられないんですね。

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