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One Day Note:971007'ヒゲを生やせ!


 ここのところ私は仕事を失い、生活スタイルに変化が見られるようになった。昼間は家でレポート&web制作。午後から夜にかけては、都内に出て友人どもと会見をしては飲むという、まさに隠者のようなスムースライフを繰り広げている。しかし、何故か何かに監視されているような不安感がするのは気のせいか?(卒論)。いや、たぶん気のせいだろう(就職)。なにも恐れることはなく大学最後の半年をエンジョイさせていただこう(バイト探し)。.....う〜む、なんだか不安感の親玉のようなキーワードが見えかくれしていたような気もするが、OK!! としておこう。

 で、最近の私は生活スタイルだけでなく、身体的特徴も変化しつつあることにみなさんお気づきだろうか? その箇所はどこかというと、鼻の下らへんとアゴのあたりなのだが、そこまで言えばこのflyerの読者ならもうわかっただろう。そう、HエィチIアイGジーEイー『ヒゲ』、である。

 私がヒゲ評論家であることは周知の事実であるが、その私がかねてから言ってきたことに「落ち込んだときはヒゲを生やせ」という有名な忠告がある。ここのところのmeは、人間関係的な問題などで悩むことや落ち込むといった、「全然OKじゃないよ!」的ここのwebmaster失格的な状況下にさらされ、また、そういった状況に相手をさらしてきた。そこで即「じゃぁヒゲ生やそう!」ってコトになるのだが、通常コレがなかなかうまくいかない。なんでって、やっぱ仕事している身だといきなりそうもイカンでしょ! ......って、「僕、それでも生やしましたけど」という関ヶ原以来の古強者がいらっしゃっいましたら、おしかりのメールをください。大事にプリントアウトしてお守りの中に入れておきます。

 とまぁ結局生やせないってことになって、「じゃぁつらいままだね」ていう後ろ向きなコトになる。だが、そこで大変幸運だったことに、今現在私はインストラクター辞めたばかりであり、「家事手伝い」という外見を問われない職種に就いているのだ。こんなヒゲを生やしやすいタイミング、今後なかなか人生にやってこないであろう。当然のコトながら、meは嬉々としてヒゲを生やし始めたのである。

 ということで、ヒゲを剃らなくなって一週間半が経ち、基本的ヒゲ権を準拠する1男市民として一人前に育ちつつある。悩みというか、精神的問題は消えはしないが、ヒゲを生やしたことによって色々な恩恵を受けているので紹介しよう。

「より心を込めて「30才?」と言われるようになりました」
ジェームス・パトリック23才/フロリダ

「心が乱れたときにヒゲをなでると、すごく落ちつきます」
ビリー・トムソン40才/ロサンゼルス

「新宿西口でよく声をかけられるようになりました」
峯村大作25才独身/高円寺

 こういった具体例もさることながら、「どんな悪いことがあっても、それについて悩み、ジタバタしても、ヒゲは生えていく。時間が有無をいわさず過ぎていくように。だから、我々もヒゲのように確実にじっくりと進んでいこう。悩むことなく」という哲学的真理を、同志達はヒゲから悟らされているのだ。私が悩める者に対して「ヒゲを生やせ」と忠告するのはこういうコトなのである。

 実際に私は実践もしている。是非、男性諸君。休みの日には電気シェーバーをコンセントから抜き、物置に放り込もう。そしてヒゲを育てるのだ。長期休暇は男を取り戻すチャンスである。私はせめて正月の間だは常に、ヒゲを剃らないことをご先祖様の仏壇と『ハーレーダビットソン&マルボロマン』のビデオパッケージに誓っている。心に悩みがあるのなら、特にそうすべきだ。

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で、結局、この後しばらくしてから、ある理由につき、私はヒゲを剃り、一般人と同じ生活をしていたのだが、今の会社に入ってから、Dead&Dead&Death ワーク後にリフレッシュ休暇をとり、沖縄に空輸された。

うちなんちゅの風に心をあらわれ、帰ってきた頃には、

すっかりヒゲをはやしてました。ゴワッと。

その後は、ずっとヒゲを生やし通し、今に至るのはご覧の通り。
しかし、これを書いた頃は、会社勤めの人間が、途中で生やせはしないだろう、と書いていたが、私はその殻をケンシロウのごとくブチ破ったのである。

すなわち、過去の自分の想像を超えた、完成された漢が、いまここにいるのである。
ダテに三十路ではないわっ!
フォォ〜〜〜ッ!!



そして、実は最近、「ヒゲ剃ろうかな。。。」とたそがれ清兵衛と化しているのは秘密でござる。
ヘナチョコ!

Posted: 火 - 10月 5, 2004 at 03:26 AM
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